「ニラ玉」ならぬ「葉ニンニク玉」の美味しさって知っちゅう?
皆さん、大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
令和8年最初の「旬どき」ブログ、本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、大寒も過ぎ、立春が目の前という1月末になりました。
1年でもっとも寒さが厳しいといわれるこの時期、標高も高く盆地である我が町佐川町は、朝の気温は連日零度前後になり、高知市内よりも常に5℃ほど気温が低い状態です。
酒造りにとっては嬉しい気候ではありますが、南国土佐人にとっては、やはり厳しい寒さといえますね。
そこで今回は、そんな寒い時期にピッタリの、身体が温まり、かつ栄養豊富で美味しいお料理を是非ご紹介してください、社長!
「そうじゃのう。ほいたら今回は『ニラ玉』ならぬ、『葉ニンニク玉』にしょうか。
土佐の冬のスタミナ野菜の代表選手が、葉ニンニクながやき。
それを半熟の卵でとじて『葉ニンニク玉』にすりゃあ、メチャクチャ美味しゅうて、しかもこぢゃんと栄養豊富ながぜよ!」
「葉ニンニク玉」……とっても魅力的ですね!
では早速、葉ニンニクについてご紹介しておきましょう。
冬場には高知県一円で普通にスーパーなどでも売られていますが、他県ではまず見かけることのない野菜です。
ニンニクの成長過程の若い葉を収穫したもので、春になるとニンニク芋が成長し、養分がそちらに取られるため、葉は美味しくなくなるそうですから、やはり葉ニンニクの旬は冬場ということになります。
そして何といっても葉ニンニク最大の特徴は、栄養面の効果が大変優れたスタミナ野菜だということ。
カロテン、カリウム、カルシウム、ポリフェノール、ビタミンC、鉄分などが豊富で、なかでも特筆すべきはアリシンの薬効なのだそうです。
アリシンは、殺菌、抗菌作用に優れた成分で、その強力さは、10万倍に薄めた液でも、コレラ菌やチフス菌や赤痢菌などに強い抗菌力を示すのだとか!
さらに疲れやすい体に不足しがちなビタミンB1の吸収を助け、滋養強壮やエネルギー吸収にも役立つというのですから、確かにこれはスゴいですね。
では早速、「葉ニンニク玉」を作ってみましょう!
用意する材料は、葉ニンニク(約50g)、卵2個、醤油、ゴマ油、胡椒、塩、たったこれだけです。
作り方も極めて簡単ですが、より美味しくいただくためのポイントが、3点ほどありますので、その点だけは注意してください。
まず、葉ニンニクを5cmほどの長さに切っておきます。
次に、卵を割って、箸先を立てるようにして40回ほど混ぜ、そこに醤油、ゴマ油、胡椒をお好みの分量だけ加え、混ぜておきます。

続いては、フライパンにゴマ油を入れて中火で熱し、煙が出てきたら、ここからはとにかく時間勝負!
この点が美味しくいただくための第1のポイントです。
次に、フライパンに葉ニンニクを広げ、塩を振って1分ほど焼きます。
ここは「炒める」のではなく、「焼く」というのが第2のポイント。
混ぜることなく、触らずに1分、じっと焼くのです。
焦げ目がついたかなというあたりで、葉ニンニクを裏返します。

この「焼き」により、香ばしさが格段にアップし、さらに、葉ニンニクに潜んでいたうま味や甘味も引き出されるのです。
続いて、葉ニンニクの中央を空け、そこに卵液を流し入れ、葉ニンニクと合わせるように大きく10回ほど混ぜたら火を止めます。
とにかく卵に火を通しすぎてボソボソにしてしまうと失敗です。
大きく10回ほど混ぜたら、まだ卵が液状でも必ず火を止めるのです。
火を止めた後は、ややゆっくり混ぜながら、余熱で火を通しながら皿に盛ることで、完璧な半熟の「葉ニンニク玉」が完成するのです!
そして、この旬のお料理の美味しさを、さらに倍増させるには……旬の日本酒を合わせていただくこと!……ですよね!
今回は、葉ニンニクの強い風味に対抗できる、ガッシリ骨太なインパクトのあるお酒ということで、「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」(純米生原酒)を社長が選定いたしました。
「あらばしり」とは、搾りの際に一番最初にほとばしり出るお酒のことで、昔からツウの間で大変珍重されてきました。
この「あらばしり」の部分のみを、生のまま(非加熱処理)、原酒のまま(非加水調整)、生まれたそのままを瓶詰めしたものが、「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」なのです。
圧倒的にフレッシュで爽やかな香りと、圧倒的にガッシリ骨太なうま味が、口中で膨らみ、強烈なインパクトを与えてくれることでしょう。
では早速、まずは「葉ニンニク玉」をいただきます!一口、パクリ……。
おお~~っ!これは本当に美味しいですっ!!
葉ニンニクの風味にトロトロの半熟卵の美味しさがからみついて……何と表現したらいいのか、本当に美味しいすぎるくらい美味しいんですってっ!!
「こりゃあ確かに、とにかくうまいっ!の一言ながよ。
まずニンニクの風味が強烈にガツンときて、葉ニンニクのやや焦げた香ばしさとうま味と甘味も感じられるがやき。
そこにトロットロの味付きの半熟卵が見事にまとわりついて……あまりに絶妙な美味しさながよ。
こりゃあホンマに絶品で、ワシ個人としちゃあ「ニラ玉」よりか「葉ニンニク玉」の方が好みながやき。
ほんでそこに、待ってましたの 「あらばしり」をキュッと。
ニンニクの風味に負けん辛口男酒の骨太でリッチな味わいが、フレッシュな搾りたての生の風味とともに口中に膨らみもって、トロットロの味付き卵のやわらかなうま味がまとわりついた葉ニンニクの香ばしさとうま味と甘味も口中いっぱいに膨らませてくれ、心地えい交響曲を奏でてくれゆうかのようながよ。
ほんで後口の余韻は、あたかも曲がフェードアウトしていくかのように、なめらかに消えていくがやき。
こりゃあホンマに、絶対うまいヤツながよ!
しかも、ナンボやち食べて飲んでができそうな、ある意味危険な組み合わせやと言えるがぜよ!」
社長、ありがとうございます。
このお料理、確かに美味しくつくるコツはありますが、レシピ的には本当に簡単にできますし、何よりメチャクチャ絶品なんです!
ワタクシ、この冬もあと2~3回はこのお料理をつくってしまうでしょうし、毎年冬になると必ずこのお料理をつくりたくなってしまう……そんな気がしています。
ああ麗しき、土佐の厳寒!旬どきのうまいもんに……乾杯!
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土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!


























































































































































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