2026年1月30日 (金)

「ニラ玉」ならぬ「葉ニンニク玉」の美味しさって知っちゅう?

皆さん、大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

202613014-3
司牡丹酒造総務部社員のリカコです。


令和8年最初の「旬どき」ブログ、本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。


さて、大寒も過ぎ、立春が目の前という1月末になりました。


1年でもっとも寒さが厳しいといわれるこの時期、標高も高く盆地である我が町佐川町は、朝の気温は連日零度前後になり、高知市内よりも常に5℃ほど気温が低い状態です。


酒造りにとっては嬉しい気候ではありますが、南国土佐人にとっては、やはり厳しい寒さといえますね。


そこで今回は、そんな寒い時期にピッタリの、身体が温まり、かつ栄養豊富で美味しいお料理を是非ご紹介してください、社長!


「そうじゃのう。ほいたら今回は『ニラ玉』ならぬ、『葉ニンニク玉』にしょうか。


土佐の冬のスタミナ野菜の代表選手が、葉ニンニクながやき。

2-2_20260130100701
それを半熟の卵でとじて『葉ニンニク玉』にすりゃあ、メチャクチャ美味しゅうて、しかもこぢゃんと栄養豊富ながぜよ!」


「葉ニンニク玉」……とっても魅力的ですね!


では早速、葉ニンニクについてご紹介しておきましょう。

3-3_20260130100701
葉ニンニクは、滋養強壮効果の高い、冬が旬の緑黄色野菜です。


冬場には高知県一円で普通にスーパーなどでも売られていますが、他県ではまず見かけることのない野菜です。


ニンニクの成長過程の若い葉を収穫したもので、春になるとニンニク芋が成長し、養分がそちらに取られるため、葉は美味しくなくなるそうですから、やはり葉ニンニクの旬は冬場ということになります。


そして何といっても葉ニンニク最大の特徴は、栄養面の効果が大変優れたスタミナ野菜だということ。


カロテン、カリウム、カルシウム、ポリフェノール、ビタミンC、鉄分などが豊富で、なかでも特筆すべきはアリシンの薬効なのだそうです。

1_20260130100701
アリシンは、殺菌、抗菌作用に優れた成分で、その強力さは、10万倍に薄めた液でも、コレラ菌やチフス菌や赤痢菌などに強い抗菌力を示すのだとか!


さらに疲れやすい体に不足しがちなビタミンB1の吸収を助け、滋養強壮やエネルギー吸収にも役立つというのですから、確かにこれはスゴいですね。


では早速、「葉ニンニク玉」を作ってみましょう!


用意する材料は、葉ニンニク(約50g)、卵2個、醤油、ゴマ油、胡椒、塩、たったこれだけです。


作り方も極めて簡単ですが、より美味しくいただくためのポイントが、3点ほどありますので、その点だけは注意してください。


まず、葉ニンニクを5cmほどの長さに切っておきます。

4_20260130100701
次に、卵を割って、箸先を立てるようにして40回ほど混ぜ、そこに醤油、ゴマ油、胡椒をお好みの分量だけ加え、混ぜておきます。

 5_202601301007016_20260130100701
続いては、フライパンにゴマ油を入れて中火で熱し、煙が出てきたら、ここからはとにかく時間勝負!

7_20260130100701 
この点が美味しくいただくための第1のポイントです。


次に、フライパンに葉ニンニクを広げ、塩を振って1分ほど焼きます。


ここは「炒める」のではなく、「焼く」というのが第2のポイント。


混ぜることなく、触らずに1分、じっと焼くのです。


焦げ目がついたかなというあたりで、葉ニンニクを裏返します。

8_20260130100701
この「焼き」により、香ばしさが格段にアップし、さらに、葉ニンニクに潜んでいたうま味や甘味も引き出されるのです。


続いて、葉ニンニクの中央を空け、そこに卵液を流し入れ、葉ニンニクと合わせるように大きく10回ほど混ぜたら火を止めます。

9_20260130100701
ここが第3のポイントになります。


とにかく卵に火を通しすぎてボソボソにしてしまうと失敗です。

10-10
大きく10回ほど混ぜたら、まだ卵が液状でも必ず火を止めるのです。


火を止めた後は、ややゆっくり混ぜながら、余熱で火を通しながら皿に盛ることで、完璧な半熟の「葉ニンニク玉」が完成するのです!


そして、この旬のお料理の美味しさを、さらに倍増させるには……旬の日本酒を合わせていただくこと!……ですよね!

11_20260130100701
今回は、葉ニンニクの強い風味に対抗できる、ガッシリ骨太なインパクトのあるお酒ということで、「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」(純米生原酒)を社長が選定いたしました。

17-3_20260130100701
「あらばしり」とは、搾りの際に一番最初にほとばしり出るお酒のことで、昔からツウの間で大変珍重されてきました。

16-2_20260130100701
この「あらばしり」の部分のみを、生のまま(非加熱処理)、原酒のまま(非加水調整)、生まれたそのままを瓶詰めしたものが、「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」なのです。


圧倒的にフレッシュで爽やかな香りと、圧倒的にガッシリ骨太なうま味が、口中で膨らみ、強烈なインパクトを与えてくれることでしょう。

15_20260130100701
では早速、まずは「葉ニンニク玉」をいただきます!一口、パクリ……。


おお~~っ!これは本当に美味しいですっ!!


葉ニンニクの風味にトロトロの半熟卵の美味しさがからみついて……何と表現したらいいのか、本当に美味しいすぎるくらい美味しいんですってっ!!

202613014-3
あとは社長、よろしくお願いいたします。


「こりゃあ確かに、とにかくうまいっ!の一言ながよ。


まずニンニクの風味が強烈にガツンときて、葉ニンニクのやや焦げた香ばしさとうま味と甘味も感じられるがやき。

202613012
そこにトロットロの味付きの半熟卵が見事にまとわりついて……あまりに絶妙な美味しさながよ。


こりゃあホンマに絶品で、ワシ個人としちゃあ「ニラ玉」よりか「葉ニンニク玉」の方が好みながやき。


ほんでそこに、待ってましたの 「あらばしり」をキュッと。

19-2_20260130100701
ニンニクの風味に負けん辛口男酒の骨太でリッチな味わいが、フレッシュな搾りたての生の風味とともに口中に膨らみもって、トロットロの味付き卵のやわらかなうま味がまとわりついた葉ニンニクの香ばしさとうま味と甘味も口中いっぱいに膨らませてくれ、心地えい交響曲を奏でてくれゆうかのようながよ。


ほんで後口の余韻は、あたかも曲がフェードアウトしていくかのように、なめらかに消えていくがやき。


こりゃあホンマに、絶対うまいヤツながよ!


しかも、ナンボやち食べて飲んでができそうな、ある意味危険な組み合わせやと言えるがぜよ!」


社長、ありがとうございます。

 20-3_20260130100701
このお料理、確かに美味しくつくるコツはありますが、レシピ的には本当に簡単にできますし、何よりメチャクチャ絶品なんです!


ワタクシ、この冬もあと2~3回はこのお料理をつくってしまうでしょうし、毎年冬になると必ずこのお料理をつくりたくなってしまう……そんな気がしています。


ああ麗しき、土佐の厳寒!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

■ 「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」(純米生原酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

| | コメント (0)

2025年11月28日 (金)

「柿とブルーチーズのハチミツ掛け」の美味しさって知っちゅう?

今年の11月は、比較的暖かい日が続いたかと思えば、いきなり寒くなったりと寒暖差が激しすぎ、そこについていけず、ツラい思いをしている方が、案外少なくないのではないでしょうか?

2025112813-3
皆さんこんにちは。


何を隠そう、そんな激しい寒暖差についていけてない張本人の、司牡丹総務部社員リカコです。


さて、そんな暮秋から初冬に変わる時期、今回取り上げる旬の食材は、何でしょうか、社長?


「今年はこぢゃんと柿が豊作らしいきに、今回は柿を取り上げてもうかのう。


柿が酒の肴になるがかっちゅうて、疑問に思われる酒好きの方にこそ、今回は必見の内容やきに、是非最後までご覧いただきたいがぜよ。」


はい。柿ですね。了解いたしました。


ではまず、柿のウンチクや栄養価や効能などについて、ご紹介いたしましょう。

1_20251128163601
面白いのがフランスでの柿の呼び名で、「ル・カキ」というそうで、柿は日本特産なのでこう呼ばれるそうです。


さらに学名にも「KAKI」と付けられているのだとか。


また、「柿が赤くなれば医者が青くなる」という言葉があるくらい、柿は栄養価が高い果物だそうです。


ビタミンCの含有量は果物の中でもトップクラスで、ミカンの約2倍もあり、柿を1個食べるだけで1日のビタミンCの必要量をほぼまかなえるほどなのだとか!


他にもビタミンB1、カロチン、カリウム、食物繊維なども豊富に含んでいます。

2-2_20251128163601
また、柿の渋味成分のシブオール(タンニン)とビタミンCが血液中のアルコール分を外に排出してくれる働きや、腎機能低下を防止する働きもあるという、お酒好きの方には何とも嬉しい効用もあるのだそう!


また、酵素(カタラーゼ、ペルオキシダーゼ)がアルコールの分解を促すため、血中アルコール濃度の上昇も防ぐそうですから、二日酔いにはもってこいの効果もあるそうです。


これは、酒の肴としては最高ということではないでしょうか!


また、たっぷりのビタミンCは、お肌にも最高ですし、風邪の予防にもなり、疲労回復にもつながりますから、寒くなってくる季節の変わり目にもピッタリというわけです。


また、ガン予防や老化防止の効果も期待されるようです。


さらにカリウムは、ナトリウム(塩分)を排出する働きがあって、高血圧予防に効果があるとのこと。


柿ってスゴイと思いませんか?

3-3_20251128163601
特に酒好きの方は、これからは、柿をたくさん食べるようにしましょう。


さて、そんな柿の種類ですが、大きく分けると甘柿と渋柿があり、中には不完全甘柿なんていうものもあるようです。


甘柿の代表は富有柿で、甘柿生産量の約80%近くを占めるそう。


もう1つの代表が次郎柿で、「富有はあごで食べ、次郎は歯で食べ、たねなしは舌で食べる」と言われる通り、富有柿は果肉がやわらかく、次郎柿は硬めで、たねなしはネットリした食感があるそうです。


社長は、次郎柿の上品な風味とコリコリした食感が好きらしいですから、今回は次郎柿を使わせていただきます。


柿の産地としては、全国的に栽培されてはいますが、甘柿はある程度の気温が必要ですから、主に関東より西の地域で生産されています。


和歌山、奈良、福岡などが生産量が多く、高知県は生産量ランキングには出てきませんが、まとまっての生産が少なく、アチコチで少しずつ栽培されているからで、一般市場にあまりまとまって流通されないためだとか。


実は柿の栽培面積としては、高知県も結構広いようです。


10月から11月にかけて、高知市の日曜市などの街路市では、特に次郎柿がたくさん並んでいます。


実は高知県は、次郎柿の隠れた名産地といえるのではないでしょうか。


では早速、酒の肴に最高の柿料理を作ってみましょう。


その料理とは、社長いわく「柿とブルーチーズのハチミツ掛け」だそうです。


用意する材料は、柿とブルーチーズに加え、クルミとハチミツとブラックペッパー、以上です。


ポイントはブルーチーズにあり、最近は塩分控えめの物も出ていますが、ここは酒の肴ですので、塩分強めのブルーチーズを選んでおきましょう。

6_20251128163601 7_20251128163601
ちなみに柿は、もちろん高知県産の次郎柿を用意しました。


作り方は、間違えようがないくらい簡単です。

4_20251128163601 5-2_20251128163601
まず、柿の皮をむき、食べやすい一口サイズにカットします。


カットした柿を皿に盛り、その上からブルーチーズをちぎって散らします。

8_20251128163601
次に砕いたクルミを散らしかけ、そこにハチミツを回しかけます。

9_20251128163601
最後に粗挽きのブラックペッパーを振りかけて、もう完成です。


ここでのポイントは、ブルーチーズとハチミツの量です。


ハチミツが多めだとデザート系になりますので、ハチミツは少なめにし、ブルーチーズを多めにして塩気を強くし、酒の肴の味つけにしておきましょう。

2025112812-2
そして……この料理の美味しさをさらに倍増させるには、秋が旬の日本酒を合わせていただくこと……ですよね!


今回は社長の指示で、「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし」(純米酒)を用意しました。


このお酒は、新春に搾られた純米酒の生酒を、一度だけ加熱処理して酒蔵内にて貯蔵熟成。


夏を越し、秋風が吹く頃、旨みたっぷりに熟成したお酒を、そのままの状態で加熱処理を行わず、ひやのままおろして出荷する。

15-2_20251128163601
これを「ひやおろし」と言い、昔からツウの間では最もおいしい日本酒として、珍重されてきました。


うま味の乗った秋の味覚のおいしさを倍増させてくれる、秋しか飲めない豊かでリッチな味わいが特徴であると言えるでしょう。

16-3_20251128163601
では早速、この両者を合わせていただいてみましょう。


まずは「柿とブルーチーズのハチミツ掛け」を……パクリ。モグモグ……。


おお!これは、簡単に作ったとは思えないほど、かなり本格的な美味しさです!

10_20251128163601
しかも、確かにお酒が欲しくなる甘塩っぱさ!


……では、あとは社長、宜しくお願いいたします。


「次郎柿の上品な甘味とコリッとした歯ごたえ、ブルーチーズ独特の濃厚な風味と塩味と柔らかさ、クルミの香ばしゅうてまろやかなコクとカリッと食感、これらあにハチミツのナチュラルな甘味と、ブラックペッパーのピリッとくる鋭い辛みが加わり、あまりに絶妙な甘塩っぱさながよ!


様々な味わいのどれが突出するっちゅうことものうて、見事な一体感で融合し、極上の酒の肴として昇華しちゅうがやき。

2025112819-3
こりゃあ絶対、お酒が欲しゅうなる!


そこに『ひやおろし』を合わせりゃあ、その昇華具合がより鮮明に浮き上がってくるがよ!


このお酒の豊かなうま味が、様々な味わいをさらに融合させる触媒となり、『柿とブルーチーズのハチミツ掛け』の美味しさを、さらにワンランクアップさせてくれるがやき。


また、柿の成分のお陰やろうか、このお酒のアルコール分も、グッとやさしゅう、やわらこうに感じさいてくれるがよ。


こりゃあ交互にやりゃあ、なんぼやちイケそうながやき!

2025112818-2
柿の効能もあることやし、こりゃあこの季節最高の、酒と肴の至高のペアリングというたちえいばあながよ!


是非、皆さんもいっぺんお試しくださいや!」


ありがとうございました。


確かに社長のおっしゃるとおり、見事に完成度の高い酒の肴になっていますね。


柿がこれほどの酒肴に化けるとは、思ってもいませんでした。


甘塩っぱい酒肴って、とにかく日本酒によく合うんだということが、しっかり理解できました!


ああ、麗しき土佐の初冬!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

◼️ 「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし」(純米酒)は、こちらをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

| | コメント (0)

2025年10月30日 (木)

「新高梨のキムチ和え」の意外な美味しさって知っちゅう?

10月も終盤となり、本来なら本格的に秋らしくなってくる時期ですが、土佐の高知は、まだ昼間は夏のような暑さの日もあり、秋の本番は11月に持ち越しになりそうです。

2025103111-2
皆さん、こんにちは。

 

昼間の暑さと朝夕の寒さという温度差で、少し体調をくずしかけている、司牡丹総務部社員のリカコです。


さて、まだ夏の名残りを引きずりながらも、美味しい秋の味覚がドンドン出揃ってきていますね。


美味しいもの好きの人にとっては、一番ワクワクする時期ですが、そんな時期に、今回取り上げる土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「今回は、新高梨を取り上げたいがやき。


しかも、ちくと意外な美味しさの、『新高梨のキムチ和え』をご紹介したいがぜよ。」

1_20251030184601
え?!新高梨とキムチって、合うんですかっ!?


しかもキムチ味って、日本酒には合わなさそうな気が……


いずれにしても、取りあえず了解いたしました。


まずは、新高梨について調べてみましたので、ご紹介しておきましょう。


新高梨は、その名の通り、新潟県の梨と高知県の梨をかけあわせてつくられたと言われています。


もう少し詳しく名前の由来を言うと、新潟県の「天ノ川」という梨と、高知県の「今村秋」という梨の交配によって、昭和初期に生まれた品種ということになっています。


しかし、2010年に独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構が、S遺伝子およびSSRマーカー解析を行ったところ、花粉親は「今村秋」ではなく
「長十郎」であることが判明しているのだそうです。

2-2_20251030184601
そんな新高梨ですが、まさに今頃が食べ頃、旬の最盛期。


主な栽培地は、千葉や熊本が栽培面積が多く、高知県は第5位あたりですが、新高梨発祥の地である高知県は、品質の高さが評価されているのだそうです。


味わいは栽培地によって大きく違うと言われ、高知市朝倉針木(はりぎ)産が最高であると言われています。


外観はとても大きく、1個が500gを超えるのは当たり前、1kgを超えるズッシリ重いものまであります。


お値段の方もなかなかの高級果物。


安いもので1個500円程度で、なんと3000円を超えるものまであります。


そんな新高梨ですが、大きいからといって決して大味ではなく、まず気品ある豊かな香りが特徴です。


そしてシャキッとした食感とあふれるジュース、繊細で爽やかな味わいは、まさに梨の王者と呼ばれるにふさわしい美味しさ!


一度この美味しさを味わえば、確かにお値段が高額なのも、ご理解いただけることでしょう。


さらに梨には、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、カリウム、アスパラギン酸、ソルビトール、などが含まれているのだそうです。


梨の成分は水分が90%ですから、ソルビトールと合わせて、風邪をひいた時などの水分補給や解熱や咳止めに効果があると言われています。


また、カリウムには血圧安定効果が、アスパラギン酸には疲労回復の効果が期待できるのだとか。


さらに二日酔いの時などにも効果があるようですから、お酒好きの人には嬉しい果物だといえるのではないでしょうか。


では、早速「新高梨のキムチ和え」を作ってみましょう。


今回は、我が町佐川町は黒岩産の新高梨を用意させていただきました。


まずは新高梨の皮をむき、芯を取り、小さめの角切りにします。

4_20251030184601 5-2_202510301846016-3_20251030184601 

この新高梨とお好みのキムチを混ぜ合わせ、器に盛れば、早くも完成です。

7_202510301846018_202510301846019-2_20251030184601  

これは簡単すぎて、失敗のしようがないですね!


新高梨とキムチの分量はお好みですが、キムチが少なめの方が、より「新高梨のキムチ和え」らしさが堪能できるといえるようです。


ちょっとツマミ食い……パクリ……シャクシャク……あ、意外!これは美味しいっ!


キムチ独特の旨辛みに、豊かな梨の風味と甘みとジューシー感が加わり、絶妙な美味しさです!


キムチの辛みも和らぎますから、確かにコレなら日本酒のツマミにイケそうですね。


……そして、この「新高梨のキムチ和え」の美味しさをさらに倍増させていただくには……この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!ですよね。


しかも、実は新高梨の香り成分には、日本酒の香りに似た成分がありますから、意外にも日本酒に合わせやすいのだそうです。


ウチの社長の請け売りですが……。


今回は社長からの指示で、今が旬の「司牡丹・純米酒・ひやおろし<裏>」(純米酒)を合わせることになりました。

13_20251030184601
ちなみに、「司牡丹・裏シリーズ」の発売の経緯は、以下のとおりです。


かつて司牡丹の夏生酒に注文が殺到し、発売前の3月下旬頃に完売してしまったことがあり、お取引先の「日本名門酒会」本部から、「まだ火入れしていない純米生酒があったら、火入れせずに生のまま取っておいて!」と、直接当社杜氏に連絡があり、そこから急遽商品化されることになったものが、夏限定の「司牡丹・純米生酒<裏>」だったのでした。


「裏ルート」を通って商品化が決定したことから、ロゴを鏡に映したように反転させたデザインにて新発売され、大好評を博してヒット商品となるのです。

14-2_20251030184601
あまりに人気となったため、その後シリーズ化されることになり、 秋の「裏ひやおろし」、冬の「裏しぼりたて」も、新発売されたという流れです。


そして、この「司牡丹・ひやおろし<裏>」(純米酒)は、ほのかにパイナップルや柑橘類を想わせるような、甘く且つ爽やかな香りを感じさせ、ジューシーで凝縮感のあるうま味が、口中いっぱいに柔らかに、絶妙なバランスで膨らみ、後口は心地よくサラリとキレていきます。


秋が旬の食材を使った、うま味たっぷりの料理などに、抜群の相性を示す純米酒であるといえるでしょう。

2025103116
では早速、「新高梨のキムチ和え」と「司牡丹・純米酒・ひやおろし<裏>」のマッチングを、社長よろしくお願いいたします!


「まずは『新高梨のキムチ和え』を一口いただき、続いて15度ばあに冷やした『ひやおろし<裏>』を、グラスに注いでキュッと……。


こりゃあまっことバッチリで、こぢゃんと美味しい組み合わせながやきっ!

2025103111-2
意外かもしれんけんど、果物もキムチも、日本酒のツマミになるがよ。


まず、この料理の豊かな梨の風味と甘みとジューシー感が、この酒のほのかにパイナップルや柑橘類を想わせるような甘く且つ爽やかな香りと、ジューシーで凝縮感のあるうま味と、見事に呼応して、お互いを引き立て合いもって、口中に膨らんでいくがやき。


そんな膨らみが、キムチの辛みを和らげもって、さらにキムチ独特のうま味とも呼応し、一層膨らみを増して、口中いっぱいに膨らんでいくがよ。


ほんで、後口は爽やかに心地ようサラリとキレていく……。


ほいたら、また「新高梨のキムチ和え」が食べとうなる。

15-3_20251030184601
食べりゃあ、また「ひやおろし<裏>」が飲みとうなる。


交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなり、無限ループにハマってしまいそうな、そんな美味しさやといえるがやき。


和えるだけっちゅう、簡単すぎるばああまりに簡単な料理やけんど、新高梨だけやち、キムチだけやち、そして「ひやおろし」だけやち、決して実現できんかった、かなりスゴい美味しさが体感できる、実りの秋限定の日本酒と料理の組み合わせやといえるがぜよ!」


社長、見事な表現、ありがとうございました。


今回は、かつてないほど簡単にできる、和えるだけの料理でしたが、その意外なほど完成度の高い美味しさに、ちょっとビックリしてしまいました。


ポイントはやはり、新高梨多め、キムチ少なめってとこでしょうか。


手間をかけなくても、食材同士のバランスだけで、こんなに美味しくなる料理もあるんですね!


しかも、「ひやおろし」にバッチリでしたから、これはもう秋の定番おつまみに認定ですっ!


ああ、麗しき土佐の錦秋。旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

◼️ 「司牡丹・純米酒・ひやおろし<裏>」(純米酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

| | コメント (0)

2025年9月30日 (火)

「サツマイモのバター塩昆布炒め」の美味しさって知っちゅう?

 秋分の日も過ぎ、季節はいよいよ待望の、豊饒の秋となりました。

15-2_20250930103801
 皆さん、こんにちは。


朝夕はめっきり秋らしくなってきましたが、昼間は未だに30℃近くになることもあり、そこになかなか体がついていけない、司牡丹総務部社員のリカコです。


そうは言っても、着実に秋は近づいていますから、思いっきり秋を感じさせてくれる、うま味ののった美味しいものを、社長!是非宜しくお願いいたします!


「ほいたら今回は、サツマイモを使おうかのう。


サツマイモは、土佐の高知でも結構栽培されゆうし、収穫時期としちゃあ8月頃から11月頃までと、夏の後半から秋にかけてやきに、夏の名残りの食材としても秋の食材としても使える、今が旬の野菜ながやき。


けんどサツマイモを普通に使うたら、甘い料理になるき、ちくと酒の肴としちゃあ難しゅうなるき、そこは塩昆布を使うて『サツマイモのバター塩昆布炒め』にするっちゅう趣向ながぜよ。」


はい。了解いたしました。「サツマイモのバター塩昆布炒め」……美味しそうで、メチャクチャ楽しみです!

3-3_20250930103801
では、まずサツマイモについて、調べてみました。


サツマイモは、ヒルガオ科の植物の肥大した根の部分で、甘藷(かんしょ)とも呼ばれ、原産地は中米ですが、今では世界中の生産の約9割がアジアで作られているのだそうです。


ある程度暖かいところで取れるため、日本では西日本が栽培の中心となっているようです。


日本には原産地の中米からではなく、中国を経由して伝わったとされ、最初は1604年に琉球に伝わったとされているのだといいます。


その後100年近く経ってから種子島に伝わり、1700年代初めに薩摩藩が栽培を始めるようになったのだそうです。


琉球や鹿児島など九州各地では中国から伝わってきた芋ということで、「唐芋(からいも)」と呼ばれるようになったのだといいます。


そして「享保の大飢饉」(1732年)が西日本を襲った際、サツマイモが一気に注目を集めることとなり、江戸幕府の目にとまり、江戸にも広まったとされているのだそうです。


そのため関東では、薩摩藩から伝わった芋ということで、サツマイモと呼ばれるようになったのだといいます。


次にサツマイモの有効成分と効用について、ご紹介しておきましょう。

2-2_20250930104001
まず、風邪予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があるといわれる、ビタミンCを含んでいます。


このサツマイモのビタミンCは、でんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいといわれているのだそうです。


続いて、サツマイモは食物繊維も含んでいます。


他の野菜に比べ、通常食べる重量が多くなるため、食物繊維含有量はそれほど多くはないものの、結果的に効率よく沢山の食物繊維を摂ることができるのだそうです。


さらに、ヤラピンという成分も含まれ、これは古くから便秘改善効果があることが知られており、このヤラピンと食物繊維の相乗効果で、便秘の改善効果が大きくなるのだといいます。


また、カリウムも豊富に含んでおり、カリウムは塩分を排泄する役割があり、高血圧に効果があるのだそうです。


さらに、ビタミンEも含んでおり、ビタミンEには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を減らす効果があるのだといいます。

1_20250930103901
このようにサツマイモは、なかなか豊富な栄養成分と優れた効能を持った野菜であるといえるでしょう。


では、そんなサツマイモを使った、日本酒にバッチリ合う酒肴料理「サツマイモのバター塩昆布炒め」を、いよいよご紹介させていただきます。


サツマイモはそれだけでも甘いため、なかなか酒の肴としては使いにくいのですが、今回の料理は、塩昆布を使って甘塩っぱく仕上げる点が一番のポイントとなるのだそうです。


作り方は、いたって簡単です。


まず、サツマイモを棒状に切り、水に5分ほど浸けておきます。

4_202509301038015-2_20250930103801 6_20250930103801
次に、フライパンにバターを入れて中火で熱し、水気を切ったサツマイモを入れて、3分ほど炒めます。

7_20250930103801 8_20250930103801
続いて、ここに少し水を加えて、フライパンに蓋をし、弱火で2分ほど蒸し焼きにします。

10_20250930103801
お次は、フライパンの蓋を開け、味醂を加え、塩昆布も加えて少し炒めます。

11_20250930103801 12_20250930103801
汁気がとんだら火を止め、白煎り胡麻を加えて和えれば、もう完成です。


……そして、この 「サツマイモのバター塩昆布炒め」の美味しさを、さらに倍増させていただくには……今が旬の日本酒を合わせていただくこと!ですよね。

16-3_20250930103801
今回は、社長の指示で「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)を、選ばせていただきました。

18-2_20250930103801
新春に搾られた 「船中八策」の生酒を、一度だけ加熱殺菌して低温で貯蔵熟成。


夏を越して秋風が吹く頃、うま味たっぷりの味わいに熟成したお酒を、そのままの状態でおろしてきて出荷されたものが 「ひやおろし」です。

20-3_2025093010380118-2_20250930103801
昔からツウの間では、最もおいしい日本酒として珍重されてきた、うま味の乗った美味しさが特徴ですから、うま味の多い秋の旬の食材との相性はバッチリなのも道理なのです。


では早速、「サツマイモのバター塩昆布炒め」と、「船中八策・ひやおろし」を、合わせていただいてみましょう!


まずは 「サツマイモのバター塩昆布炒め」を一口、パクリ……

14_2025093010380122-3_20250930103801
うわぁ……おいっし~いっっ!


サツマイモのナチュラルな甘味に塩昆布の塩味が加わり、この甘塩っぱさは「コレぜったい女子が好きなヤツ!」ですっ!


……あとは社長!宜しくお願いいたします。


「うん……おいしい!確かにこりゃあ女子が好きそうな味じゃ!


炒めたサツマイモのナチュラルな甘味に味醂の甘味とバターのうま味が加わり、それだっけで立派なデザートになるところへ、塩昆布の塩味とうま味、さらに胡麻の風味が加わり、見事な酒の肴に進化しちゅうがやき!


しかも、甘味とうま味と塩味のバランスがあまりに絶妙ながよ。


こりゃあご飯のオカズやのうて、間違いのう立派な酒の肴ながやき。


この料理のすべての香味が、口中いっぱいに膨らむことで、喉から手が出て手招きしてくるばあ、日本酒を誘うてきて、口中に唾液があふれかえるがよ!


そこに、15度ばあに冷やした『船中八策・ひやおろし』を、グラスに注いでキュッと……。


くうぅぅぅ~~~っっっ!!たまらんっっっ!!

202593020
このお酒のうま味たっぷりの芳醇でまろやかな味わいと、心地えいほのかな酸味が加わることで、口中に残るこの料理の様々な味わいを絶妙なバランスで融合さいて、倍増させるばあ膨らまいて、さらに上の味わいに昇華さいてくれたかと思うた次の瞬間、潔いばあ爽やかに流れて消えていくがやき!


ほいたら、また喉から手が出て、この料理が食べとうなる。


食べりゃあ、またこのお酒が飲みとうなる。


「料理」 「ひやおろし」 「料理」 「ひやおろし」……


まさに無限ループみたいに、箸も杯も止まらんなってしまうがよ!


甘塩っぱい酒肴の代表ともいえる料理と、超辛口の代表ともいえるお酒の、まさに最強タッグのペアリングやといえるがぜよ!」


社長、ありがとうございました!


このお料理とお酒の組み合わせは、おイモさん好きのワタクシにとっては本当に、「だ~い好きっ!」な美味しさでした!


しかも簡単に作れるし……これからも秋になったら、必ずこのお料理とお酒を合わせて、心ゆくまで楽しませていただきたいと思います。


あぁ麗しき、土佐の初秋!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

■ 「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

| | コメント (0)

2025年8月29日 (金)

「シシトウのアーリオオーリオ」の美味しさって知っちゅう?

 暑さが峠を越して後退し始めるという意味の「処暑」も過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いている地域が多いことでしょう。

202582914-2

さんちは。


東京や大阪などの県外に出張に行くことが多いウチの社長は、今年の高知の8月は35℃以上の猛暑日が比較的少なく、出張から高知に帰ってくると少し涼しく感じると言ってましたが、高知でもやっぱり暑いものは暑いと感じている、司牡丹総務部社員のリカコです。


……と、いうことでやっぱりこの時期は、夏バテなどを解消してくれるような効果の高い旬の食材を、是非ご紹介してください、社長!


「そうじゃのう。ほいたら今回は、シシトウにしょうか。


何ちゅうたちシシトウは、高知県が日本一の生産量を誇っちゅうがやき!

1_20250829162401
ほんで今回の料理はイタリアンにして、『シシトウのアーリオオーリオ』にしょうかのう!」


わーい!アーリオオーリオ、大好き!めっちゃ楽しみです!


では早速、シシトウについて、調べてみました。

2-2_20250829162401
シシトウは「獅子唐辛子」の略で、見た目が獅子の頭に似ているから付けられたのだとか。


ナス科のトウガラシの甘味種で、植物学的にはピーマンと同種なのだそうです。


そして高知県で生産されるシシトウは、なんと全国の約半分を占め、社長の言うとおり、日本一の生産量なのだそうです。


ちなみにシシトウの旬は、本来7月から9月頃までの夏場なのですが、高知ではハウス栽培もされており冬場も出回っています。


高知では年中食べられるという訳です。


続いてシシトウの栄養価ですが、まずカロチンやビタミンCが豊富なのだそう。

3-3_20250829162401
カロチンには、老化防止や美肌効果があり、ビタミンCは免疫力アップ、疲労回復、ストレス解消、美肌効果、夏バテ防止効果まであるのだとか。


さらにシシトウには、動脈硬化を防ぐ働きのあるビタミンPも含まれており、ビタミンPはビタミンCの吸収を助ける働きもあるのだそうです。


さらにさらに、カプサイシンも含まれ、これには新陳代謝促進、老化防止、脂肪燃焼、嬉しいダイエット効果があり、カリウムには美肌効果、高血圧予防効果があり、食物繊維には便秘予防効果があるのだとか。


いやはや、オミソレしましたの栄養価。


それもそのはず、あのビタミン豊富なピーマンよりも栄養豊富だというのですから、シシトウは見た目は地味ですが、実は凄い夏野菜なのです。


これは夏バテなんか、すぐ吹っ飛ばしてくれることでしょう。


またシシトウ調理のワンポイントですが、甘味種のトウガラシとはいえ、時々辛いものが混じっていることもあるため、注意が必要なのだそう。


そして、焼く、煮る、揚げると、さまざまな調理法で食べられる便利な野菜ですが、そのまま加熱調理すると中の空気が膨張して破裂する恐れがあるので、小さな穴を何ヵ所かあけたり切れ目を入れてから調理した方がよいようです。


また、色と香りを活かすため、加熱時間は短めがポイントなのだそうです。


そして、今回ご紹介する料理は社長提案のイタリアン、「シシトウのアーリオオーリオ」です。


ちなみにアーリオとはイタリア語でニンニクの意味で、オーリオはイタリア語で油の意味なのだとか。


つまりアーリオオーリオとは、オリーブオイルにニンニクの香りを移した、オイルソース自体や、それを用いた料理全般を指すのだそうです。


では、早速調理してみましょう。


まず、シシトウのヘタを切り落とします。

4_20250829162401
続いて、ニンニクはみじん切りにします。

5_202508291624016_20250829162401
次に、フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れ、弱火でしっかりオイルにニンニクの風味を移します。

7_20250829162401
続いては、フライパンにシシトウも加え、炒めながら塩と胡椒で味を調えます。

10_20250829162401
炒め終わったら皿に盛りつけ、半分に切ったスタフドオリーブを添えれば、もう完成です!

9-2_20250829162401 
これは簡単で、アッという間に出来上がりますね。


ちなみにスタフドオリーブとは、グリーンオリーブの実から種を取り除き、赤ピーマンペーストなどの詰め物をしたオリーブのこと。

11_2025082916240112_20250829162001
乳酸発酵による爽やかな酸味と、まろやかな油分が特徴なのだそうです。


そしてこの料理の美味しさを、さらに倍増させるには、この時期旬の日本酒を合わせていただくこと……ですよね。


とは言っても、8月末のこの時期は、夏の生酒は既に完売している時期。


こういう時には、「生貯蔵酒」が夏の生酒の代役にピッタリと、ウチ社長は語っています。

16_20250829162001
そして、特にこの残暑厳しい季節のシシトウ料理には、スパッとキレのよい辛口の「生貯蔵酒」がバッチリなのだそうです。


ということで、「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」(本醸造生貯蔵酒)が、最適でしょう。


爽やかでまろやかなうま味が口中で膨らみ、サラリとキレる後口は、料理とともに味わう食中酒として最高なのです。

18_20250829162001
では早速、このお酒と「シシトウのアーリオオーリオ」を、合わせていただいてみましょう。


まずは「シシトウのアーリオオーリオ」を一口……パクリ……。

202582920-2
うわぁっっ!!ニンニク風味がスゴく美味しいっっ!


ニンニクの風味が移ったオリーブオイルって、何て美味しいんでしょう!


また、シシトウがこんなにアーリオオーリオ調理に合うなんて、思ってもみませんでした。

202582921-3
……あとは社長!よろしくお願いいたします。


「ほいきた。まかいちょき。


『シシトウのアーリオオーリオ』を……パクリ……


いきなり口中いっぱいにニンニク風味のオリーブオイルが膨らみまくり、シシトウのシャクッとした食感も心地ようて、シシトウのほのかな苦味や辛味らあも加わり、シンプルな料理ながら、その美味しさは格別ながやき!

202582919
さらに、スタフドオリーブと一緒にいただきゃあ、オリーブの爽やかな風味がグンと増幅し、乳酸発酵の酸味も加わり、味わいに複雑さが増して、こりゃあ間違いのう、メチャクチャお酒が進みそうな美味しさながよ!


ここで、『花冷え(はなひえ)』(10℃程度)程度に冷やいた、「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」を一口……。


うん、うまいっ!


確かにこりゃあ、交互にやりゃあ、杯も箸も止まらんなりそうな組み合わせながやき。


シシトウ、ニンニク、オリーブオイル、スタフドオリーブらあのそれぞれの風味やうま味を、この酒の味わいが見事に融合さいて、口中でフワリと膨らまいてから、後口はサラリとキレるがよ。


オリーブオイルと日本酒っちゅう、イタリアの油と日本の酒が、シシトウとニンニクの出逢いを見事に仲人し、マリアージュさいてくれたっちゅう感じながやき。

202582915-3
とにかく、この『シシトウのアーリオオーリオ』のインパクトと、辛口の『本醸造生貯蔵酒』との見事なペアリングは、夏バテらあて間違いのう吹っ飛ばしてくれるはずながぜよ!」


社長、ありがとうございます。


実はワタクシ、パスタが好きで、よく「アーリオオーリオ」を作るんですが、シシトウがこんなにアーリオオーリオ調理に合うことを知って、めっちゃ嬉しいです。


パスタのアーリオオーリオより、シシトウのアーリオオーリオの方が簡単ですし、しかも栄養価も抜群で、美容効果もあり、夏バテ防止にもなり、日本酒にもバッチリなんですから!


この「シシトウのアーリオオーリオ」は、間違いなく我が家の夏の定番入りですっ!


ああ麗しき、土佐の晩夏!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

■「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」(本醸造生貯蔵酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

| | コメント (0)

2025年7月31日 (木)

「たっぷり新ショウガの豚肉ショウガ焼き乗せピーマン」の美味しさ知っちゅう?

今年の高知県は、梅雨明けが6月27日と、過去最も早い梅雨明けとなり、酒米の生育状況等が実はとっても心配されていました。
23_20250731155501

皆さん、こんにちは。司牡丹総務部社員のリカコです。

しかしその後、連日のように猛暑が続いたかと思ったら、連日のようにゲリラ豪雨があったりして、ちょっとおかしな天候で身体がついていけなくなりそうではありましたが、雨不足による酒米の生育状況の心配はなさそうなので、少しホッとしています。

そうはいっても、相変わらずの猛暑日が続いていますから、身体がげんなりして、夏バテになったり、寝苦しい夜に睡眠不足も続いて、疲れがたまったりしていませんか?また、冷房病で体調をくずす方も少なくないのでは?


そんな時期にお薦めの食材を、今回は是非お願いいたします、社長!


「そうじゃのう!こんな暑い時期にこそ、ワシがお薦めしたいがは、今頃が旬の新ショウガをたっぷり使うた料理ながやき。

ちゅうことで今回は、『たっぷり新ショウガの豚肉ショウガ焼き乗せピーマン』をご紹介させていただきますぜよ。」
はい。了解いたしました。今回の土佐の旬の食材としては、新ショウガとピーマンということですね。

ではまず、ショウガについてご紹介させていただきます。

  1_20250731155501

英語の「ginger」には「元気」という意味もあるようで、さらにショウガの学名「officinale」は、ラテン語の「薬用」を意味しているのだとか。

そんな名の通り、ショウガには様々な効用があるといわれているのだそうです。

2-2_20250731155501

成分のジンゲロー ルやショウガオールは、抗酸化作用が強く、殺菌効果があり、食欲増進や新陳代謝を高め、血行を良くして身体を温める効果や、ガンの予防効果まであると言われています。

また、香気成分であるシネオールやジンギベロールには、胃液の分泌促進や発汗などの作用があり、風邪の予防や、夏バテや冷房病の冷え等の改善に効果があると言われているのです。

さらに最近では、脂肪を燃やす効果なども報告されているようで、メタボリックシンドローム対策にも注目されているのだとか。

新ショウガは、通年出回っているヒネショウガなどと比べると、辛みも少なく、効用のある成分も少なめですが、こういった有効成分は、過ぎると胃腸の粘膜を刺激してしまいますので、新ショウガ程度がちょうど良いのではないでしょうか。

ちなみに、高知県は国内産ショウガの生産量全国一を誇り、その品質は全国的にも高く評価されています。
続いては、ピーマンについてご紹介させていただきます。

ちなみにピーマンも、高知県の生産量は全国でトップクラスです。
6-3_20250731155501
さらにピーマンほどビタミン豊富な野菜はなかなかなく、夏に失われやすいビタミンの供給源と言われているのです。

ちなみにピーマン1個に含まれるビタミンCの量は約80mgで、これは同程度の大きさのレモン1個分に相当するのだとか。

ビタミンCは、メラニン色素を分解する働きがあり、夏の日焼け対策には欠かせません。

しかも、シミやソバカス、吹き出物などの肌のトラブルにも、ビタミンCは威力を発揮してくれますから、特に女性にとっては嬉しい夏野菜といえるでしょう!

さらに!一般にビタミンCは熱に弱く、加熱すると壊れてしまうと言われていますが、ピーマンのビタミンCは加熱しても大丈夫だと言われているのです!

それは、ピーマンにはビタミンPも豊富に含まれているからで、ビタミンPはビタミンCを熱や酸化から守る働きをするからなのだとか。

5-2_20250731155501

さらにビタミンPは、毛細血管を丈夫にする働きもあり、ビタミンCは血液中の脂肪代謝を促す働きもあり、その上ピーマンにはコレステロールの低下作用で知られている葉緑素も含まれますから、ピーマンは動脈硬化や高血圧予防にも、大変な威力を発揮する野菜だとも言えるのです。

まだまだありますよ!ビタミンCは、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、風邪や感染症の予防にも威力を発揮します。

さらにピーマンはビタミンAも豊富。ビタミンAは体の粘膜部分を強化し、
抵抗力をつけてくれ、風邪の予防に効果ありだとか。

つまり、夏風邪や夏バテ予防には、夏が旬のピーマンが最適という訳です!
お次は豚肉についても、少しだけ。

 

7_20250731155501

豚肉は、疲労回復に効果的なビタミンB1や、体を構成するタンパク質、その他にも様々なビタミンやミネラルを豊富に含む栄養価の高い食材です。

特にビタミンB1は、糖質の代謝を助け、疲労回復に役立ちます。

また、不飽和脂肪酸も含まれており、健康維持にも良い影響を与えるといわれているのだそうです。
では早速、「たっぷり新ショウガの豚肉ショウガ焼き乗せピーマン」を作ってみましょう。

まず、新ショウガ(1人前:約20g)を用意し、皮をこそげ取り、繊維にそって細めのせん切りにします。

次に、醤油(大さじ1)と日本酒(大さじ1.5)と胡椒(少々)を混ぜ合わせ、漬け汁を作っておきます。

続いて、豚肉(1人前:薄切り約150g)は筋切りし、半分の量をバットに広げ、せん切りした新ショウガの半分の量を散らしかけます。

8_20250731155501 10_20250731155501 11-2_20250731155501

 

そして、その上に残りの豚肉を広げ乗せ、さらにその上に残りのせん切り新ショウガを散らしかけます。

お次はその上から、あらかじめ作っておいた漬け汁を回しかけ、約5分ほど置き、上下をひっくり返したら、また約5分ほど置いておきます。

14_2025073115550115-2_20250731155501

 

続いてピーマン(1人前:2個)は、縦半分に切ってヘタと種とワタを取り、縦にせん切りにします。

お次は、漬け込んでいた豚肉を取り出します。

 

17_20250731155501 

この時、豚肉にくっついている新ショウガを取り除き、漬け汁と一緒に取っておきます。

16_2025073115550120_20250731155501

続いては、取り出した豚肉の汁けを紙タオル等で少し取り、茶こしを使って薄力粉を薄く振りかけます。

お次は、フライパンにゴマ油を熱し、豚肉を広げ入れ、中火で両面を焼き上げます。

21_20250731155501

 

続いては、焼き上がった豚肉を、ピーマンのせん切りを敷いた器に盛りつけます。

お次は、豚肉を焼いた後のフライパンに、残しておいた漬け汁と新ショウガを入れ、日本酒(約大さじ1)を加えて火をとおします。

 

18_20250731155501

この時、フライパンについた肉のうま味をこそげ取るようにします。

25_20250731155501 24_20250731155501



最後に、火がとおった漬け汁と新ショウガを、皿に盛った豚肉の上から回しかければ完成です。
そして……この「たっぷり新ショウガの豚肉ショウガ焼き乗せピーマン」の美味しさや効用を、さらに倍増させる方法があるのです!

30

 

それは、キリッと冷やした(5~10℃程度)、キレの良い辛口の生酒と合わせていただくこと!……ですよね!

ウチの社長いわく、そんなお薦めの生酒が、夏限定の旬の酒、「司牡丹・純米生酒<裏>」(純米生酒)なのです!

27_20250731155501

このお酒は、平成27年に司牡丹の夏の生酒に全国から注文が殺到し、まだ出荷も始まっていない4月上旬には既に完売となってしまったことをきっかけに誕生しました。

この時、「日本名門酒会」本部・株式会社岡永の企画部から司牡丹酒造の浅野杜氏に、「まだ火入れしていない生酒が残っていたら火入れせずに生のまま取っておいてほしい。」との連絡が内々に入り、そこから急遽商品化が決定したのです。

28-2_20250731155501

裏ルートを通って開発されたという意味から、鏡に映したようなロゴデザインの裏バージョンにて、「司牡丹・純米生酒」が誕生することになったのです。

そして、そのラベルのインパクトと美味しさと手頃な価格で一躍大人気となり、毎年即完売しています。

 

生酒ならではのフレッシュで爽やかな香り、ほのかな柑橘類を想わせる清々しい凛とした香り、ボタニカル系のナチュラルな香りという3つが絶妙に融合した、心地よい風のような香りを持っています。

味わいは、ジューシーなうま味と軽快でやわらかなコク、そして爽やかでしっかりした酸味が、絶妙なバランスで調和しながら優雅に膨らみ、後口は心地良くスカッとキレていき、全体に野の花のようなナチュラルな生命力を感じさせくれるのです。
では早速、「たっぷり新ショウガの豚肉ショウガ焼き乗せピーマン」と、「司牡丹・純米生酒<裏>」を合わせて、堪能してみましょう。

26_20250731155501

まずは、たっぷりのショウガを乗せた豚肉で、せん切りピーマンを巻いて一口……ぱくり……うん!おいし~い!

けっこう強烈なショウガ風味のタレの濃さを、せん切りピーマンがうまく緩和してくれて、豚肉のうま味もしっかり感じられて……これは、本当に美味しいですっ!!


では、ここからは社長、よろしくお願いいたします。


「まず最初に、ショウガの風味がガツンときて、豚肉のうま味と共に口いっぱいに膨らんで、さらにせん切りピーマンのシャキッとした食感とホロ苦味が、絶妙なアクセントとなって、この料理全体の完成度を高めちゅうがやき。

ほんで、口中に残るショウガの辛味とピーマンのホロ苦味が、日本酒を、それも辛口の生酒を求めてくるがよ。

そこに、よう冷えた『司牡丹・純米生酒<裏>』をキュッと……。

あぁ……爽やかっ!この料理の中に潜む全ての味っちゅう味が、一層一体感を増して口中いっぱい膨らんで、後口は爽やかにサラリとキレ、高原に吹きわたる風のような心地良さを感じさせもって、酒の美味しさも料理の美味しさも倍増するがやき。

この酒を飲みゃあ、またこの料理が食べとうなり、この料理を食べりゃあ、またこの酒が飲みとうなり、こりゃあ交互にやりゃあ杯も箸も止まらんなる、あまりに素晴らしい酒と肴の組み合わせといえるがぜよ!」
社長、ありがとうございました。
23_20250731155501 29-3_20250731155501

確かにこのお料理は、栄養価も豊富で夏バテ防止にもなり、しかも美味しくて、よく冷やした辛口の夏生酒ともバッチリ合いますから、これはもう、「たっぷり新ショウガの豚肉ショウガ焼き乗せピーマン」は、夏の酒肴の大定番にすべきではないでしょうか。

 

 
ああ麗しき、土佐の盛夏!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

 

■ 「司牡丹・純米生酒<裏>」(純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

| | コメント (0)

2025年4月30日 (水)

「フキのアンチョビ炒め」の美味しさって知っちゅう?

 まだ、ゴールデンウィークに突入したばかりの4月だというのに、既に夏日や真夏日を記録している地域もあるようですね。


熱中症になる方々まで現れているようで、身体がまだ暑さに慣れていないということなのでしょう。

202543013-3
皆さん、こんにちは。


……とはいえ、朝夕はまだ時々肌寒かったりしますから油断は禁物と自分に言い聞かせている、司牡丹総務部社員のリカコです。


朝と昼、昼と夜の温度差が大きいですから、そのあたりにも気をつけて、しっかり体調管理をしたいものですね。


さて、そんな時期に旬を迎える今回ご紹介する食材は、いったい何でしょうか、社長?


「今回は、この時期らしい食材の『フキ』を使いたいがやき。


ほんで、ピリッと刺激で身体感覚を呼び覚ますような料理、『フキのアンチョビ炒め』をご紹介させていただきたいがよ。


ほいたらリカコさん、まずはフキについてのご紹介、宜しゅうお願いしますぜよ。」


はい。了解いたしました。


フキは、キク科フキ属の多年草で、日本原産で近縁種の少ない独特の野菜のひとつであり、山菜のひとつでもあるのだそうです。


ちなみに春の山菜として珍重されるフキノトウは、春一番に出てくるフキのツボミのこと。


そして、フキの食用とされる部分は、「茎」と思っている人が少なくないかもしれませんが、実際にはフキの「茎」は地中に伸びている部分で、食用にする部分は「葉柄(ようへい)」というのだそう。


またフキは、平安時代から野菜として栽培されていたそうで、現在も全国各地で栽培されていますが、自生している野性種も全国の山野や土手など、いたるところで見つけられるのだそうです。


最も多く出回るのは、3月から5月までだそうですから、旬はやはり春から初夏にかけてということになるでしょう。


次にフキの栄養素や効用については、水分が多く栄養分としては少ないと言われていますが、食物繊維やカリウムやマンガンが比較的多く含まれいるのだとか。


食物繊維には便秘を解消したり、高血圧や動脈硬化の予防効果がありますし、カリウムは、余分なナトリウムを体外に排泄促進しますので、高血圧症状の改善に役立つと言われているのだそうです。


またマンガンは、主に肝臓や骨の酵素の働きを活性化させる役割を持ち、骨の生成を促すと言われているのだとか。


さらに最近注目されているのは、フキ独特の香り成分や苦み成分なのだそうです。


まず香り成分は、せき止め、たん切り、消化などに効果があることが昔から知られ、漢方では、せき止め、健胃、浄血などの薬効成分として活用されてきたのだそう。


そして苦み成分は、クロロゲン酸というポリフェノールの一種の成分で、抗酸化作用があるため、動脈硬化やガンや老化を予防する働きがあるのだそうです。


栄養分は少ないといいながら、なかなかやるじゃないって感じでしょうか?


そしてフキ料理のポイントは、やはり下ごしらえ。


フキはアクが強いですから、いかにホロ苦さを残しながらもアクを抜くかがポイントです。


そのために、まずは「板ずり」という作業をするのだそう。


まな板の上で、塩をまぶして、手のひらでゴロゴロと転がして塩をこすりつけます。


これは、色をよくするためと、アクを染み出しやすくするためなのだとか。


塩が充分なじむまで、ゴロゴロするのだそうです。


そして大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、熱湯で茹でます。


茹で時間はフキの太さややわらかさにもよりますが、5分くらいでしょうか。


茹であがったら、すぐに冷水に落とし、一気に熱をとります。


冷たくなるまで水を交換しながら冷やしたら、皮をむきます。


この作業がちょっと面倒なのですが、スーッと皮がむけたらとっても気持ちがいいもんです!


この後は水にさらすのですが、この時フキを少しかじってみて、まだアクが多いようなら長めにさらし、アクが少ないようなら短めにさらすというのがコツのようです。


通常は20分程度でしょうか。


これで下ごしらえの完了です。


なお、今回はたまたま近所のスーパーでフキが売り切れていましたので、下ごしらえの必要がない、市販の「フキの水煮」を使わせていただくことにしました。

1_20250430153801
決して、下ごしらえが面倒だからじゃあないですからねっ!


ではいよいよ、「フキのアンチョビ炒め」です。


用意するのは、フキとアンチョビとオリーブオイルと黒胡椒……以上です。

4_20250430153801
まず、しばし水にさらした「フキの水煮」を、3cm程度の長さに切ります。

 2-2_202504301538013_20250430153801
アンチョビは、包丁で刻んでから叩いて、ペースト状にしておきます。

5_202504301538016-2_20250430153801
次に、フキをオリーブオイルで炒めます。

7_202504301538018_20250430153801

途中でペースト状のアンチョビと黒胡椒を加え、しばし炒めます。

9-2_20250430153801 10_20250430153801

お皿に盛り付け、さらにお好みで黒胡椒を振れば、もう完成です。


これは、調理としては失敗のしようがないくらい簡単ですね。


では早速、いただいてみましょう。

202543012-2
いただきます。……パクリ。


……うん、美味しい!これはお酒が欲しくなりますね!


アンチョビと黒胡椒の辛味とフキ独特のホロ苦さが、酒の肴としてバッチリって感じでしょうか?


あとは社長、宜しくお願いいたします。


「この料理を一口いただきゃあ、まずアンチョビのうま味を含んだ塩分と黒胡椒のピリッとした刺激が、身体感覚を目覚めさせてくれるかのようながやき。


ほんで、フキのシャキシャキ食感と共に、うま辛さとアンチョビの風味が口中に広がり、ワンテンポ遅れてフキのホロ苦さが鼻に抜けるように訪れるがよ。

202543013-3
さらに、口中に膨らむそれらあの融合した風味が、『日本酒が欲しい!』っちゅうて、要求してくるかのようながやき!


……そこで、この料理の美味しさを、さらに倍増させていただくにゃあ……この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!……ながよ。


今回は、『船中八策・零下生酒』(超辛口・純米生酒)を合わせたいがやき。

14_20250430153801
このお酒は、司牡丹の人気ナンバーワン商品『船中八策』の夏期(4月中旬頃より出荷開始)限定の生酒バージョンながよ。


春先に搾ったばっかしの『船中八策』の生酒を、一切加熱処理をせんまんまで瓶詰めし、マイナス5℃以下の零下にて瓶貯蔵したもんながやき。


口中で軽快なうま味が心地えいばあなめらかに膨らみ、後口は爽やかにスパッとキレる、抜群のキレの良さを持つ超辛口の味わいは、初夏に最適ながよ。

16-3_20250430153801
ほいたら早速このお酒を、『フキのアンチョビ炒め』と合わせて、ペアリングしていただいてみましょうかのう。


『フキのアンチョビ炒め』をいただいた後に、このお酒をキュッと……


口中に膨らんだこの料理の風味が、理想どおりの辛口の日本酒と出会うて悦びゆうかのように感じられるばあ、一層膨らみが倍増するがやき。


さらに、このお酒の中にゃあ、ほんのわずかながらホロ苦さが潜んじょって、その味わいがこの料理のフキのホロ苦さと絶妙に響き合いもって、さらに後口は、薫風が吹き抜けるかのようにサーッと爽やかに、心地よう消えていくがよ。

17_20250430153801
ほいたら、またこの料理が食べとうなる!食べりゃあまた飲みとうなる!


食べて飲んで、食べて飲んで、食べて飲んで……。


箸も杯も止まらんなってしまいそうながやき!


この時期になりゃあ、きっとまたいただきとうなる、そんな料理とお酒のマッチングといえるがぜよ。』


社長、ありがとうございました。


今回のこのお料理は、本当に簡単にできるわりに、社長のおっしゃるとおり身体がシャキッと目覚めるような刺激があり、美味しいうえに且つ超辛口の生酒にバッチリでした。

18-2_20250430153801
これは4月5月の「春暖」の季節には、晩酌の定番おつまみにしたいものですね!


ああ麗しき、土佐の春暖!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

■「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

| | コメント (0)

2025年3月31日 (月)

春にピッタリ!「菜の花と厚揚げの煮びたし」って知っちゅう?

 今年の高知県佐川町の春は、寒いかと思えば突然暖かくなったりと、とにかく1日の間でも寒暖差が激しく、桜の木もかなり迷っていたようですが、ここにきて一気に咲き誇り、桜の町佐川町は満開の春真っ盛りとなっています。

202533115-3
皆さん、こんにちは。


4月から、我が総務部にもフレッシュな新入社員が入社予定で、本当に楽しみでワクワクしている、司牡丹総務部社員のリカコです。


さて、そんな時期に取り上げる、土佐の旬の食材は何でしょうか、社長?


「春は、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあるきに、ここは緑黄色野菜の菜の花を選ばいてもらおうかのう。


菜の花らあて栄養あるが?と思われるかもしれんけんど、実は菜の花はこぢゃんと栄養価の高い、緑黄色野菜の優等生ながぜよ。」


はい。社長、ありがとうございます。


ではまず菜の花について、以下にご紹介しておきましょう。


菜の花は、ビタミンA、B、Cの含有量がホウレン草以上に豊富といわれています。


さらに鉄分、カルシウムの含有量は野菜の中でもトップクラス。

1_20250331143301
そのため、貧血の予防、抵抗力を高める効果、美肌効果、肩凝り緩和効果、骨粗しょう症予防などが期待できるのです。


また、カリウムや辛味成分のイソチオシアネートも含まれており、血液をサラサラにして血栓を予防したり、高血圧にも効果を発揮するのだとか。


さらに食物繊維も多く含むため、腸を整え、便秘の解消や大腸ガンの予防にも効果的だというのです。


まだまだありますよ!菜の花は、アルカリ度が高いため、イライラなどを緩和したり、精神を安定させてくれる働きもあるというのです。


季節の変わり目や生活環境の変化で体調を崩したりしやすいこの時期、菜の花はまさに最適な旬の食材だったんですね!

2-2_20250331143301
ではここで、そんな旬の菜の花を使った簡単で美味しいお料理を、ご紹介させていただきましょう。


今回社長から指示があったお料理は、「菜の花と厚揚げの煮びたし」です。


作り方はいたって簡単。

5-2_20250331143301
まず菜の花は、根元の硬い部分を切り落とし、長さを半分程度に切ります。

次に厚揚げはザルに乗せて熱湯をかけて湯通しし、厚さを半分にして切り、幅が1cm程度の短冊状に切り分けておきます。

6_20250331143301
続いて、鍋に出汁汁(1.5カップ程度)と醤油(大さじ2程度)と味醂(大さじ2程度)と日本酒(大さじ1程度)と塩少々を加えて煮立て、厚揚げを投入します。

7_20250331143301 8-2_20250331143301
再び煮立ったら弱火にし、2分ほど煮ます。

9_20250331143301
お次は菜の花を加えて中火にし、菜の花の色が鮮やかになってから、さらに2分ほど煮れば、もう完成です。

10_20250331143301
菜の花の緑色の鮮やかさと、シャキッとした歯ごたえと、独特のほろ苦さが味わえる、まさに目からも口からも、菜の花を堪能できるお料理だと言えるでしょう。

12-2_20250331143201 11_20250331143201
そして、まさに春らしいこのお料理の美味しさをさらに倍増させるには、この時期旬の日本酒を合わせていただくこと、ですよね!


今回合わせる旬の日本酒は……社長からの指示で、「船中八策・薄にごり」(超辛口・薄にごり純米生酒)です!

16_20250331143201
華やかな上立ち香とフレッシュな含み香を持ち、抜群の鮮度感で生命力にあふれながら、かつソフトでやわらかな薄にごりならではの膨らみがあり、さらに爽やかな後口のキレの良さも兼ね備えています。


まさに春の生命力にあふれる食材の美味しさをさらに引き立てる、これぞ春限定の、超辛口薄にごり純米生酒といえるでしょう。

18-3_20250331143201
では早速、「菜の花と厚揚げの煮びたし」と「船中・薄にごり」を、マッチングさせて堪能してみましょう!


まずは「菜の花と厚揚げの煮びたし」を一口……パクリ……

202533114-2
あ、コレはとってもやさしい美味しさですね。


薄味の味つけがやさしさを生み出し、菜の花のホロ苦味が爽やかで……とっても美味しいですっ!

202533115-3
これ以上は、うまく表現ができませんので、あとは社長!宜しくお願いいたします。


「確かにリカコさんの言うとおり、やさしい美味しさながやき。


菜の花のシャキッとした食感と生命力を感じるホロ苦さに、出汁のうま味と醤油の塩味と味醂の甘味をたっぷり吸うた、厚揚げの味わいとやわらかな食感が加わり、しかもそれぞれの味わいが主張し過ぎんやさしさで、見事なバランスで口中に膨らんでいくがよ。


さらにそれらあの味わいが、絶妙に融合し渾然一体となって、交響楽団の演奏のように、口中いっぱいに広がってたなびいていくがやき。


そこに「船中薄にごり」をキュッと……

202533119
この酒の抜群の鮮度感と生命力、そしてソフトでやわらかな薄にごりならではの膨らみが、思わず『おおっ!』っちゅうて声が漏れてしまいそうなばあ、この料理の香味の交響曲をさらにボリュームアップさいて、さらに、まるで春の生命のパワーをいただき、体内に全身に、やさしゅうに沁みわたっていくかのような美味しさを感じさいてくれるがよ。


ほんで後口は、潔いばあ爽やかに、キレイに口中を洗い流すかのように切ってくれるがやき。


ほいたら当然、口が、舌が、喉から手が出てくるかのように、次の一口を要求してくるがよ。


そこで、この料理をもう一口……ほいたらこれまた当然、口が、舌が、喉から手が出てくるかのように、次の酒の一口を要求してくるがやき。

202533120-2
そこで、この酒をもう一口……


この料理とこの酒を交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなってしもうて、無限ループにハマりこんでしまうがぜよ!」


社長、ありがとうございました。


確かにこのお料理とお酒は、社長のおっしゃるとおり、思いっきり春を満喫できる組み合わせになっていますね。


ワタクシですら、嗅覚と味覚で春そのものを堪能しているように感じられ、本当に止まらなくなってしまいそうでした。


ああ麗しき、土佐の盛春!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

◼️ 「船中八策・薄にごり生酒」(超辛口・薄にごり純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

| | コメント (0)

2025年2月28日 (金)

「土佐文旦と白身魚のマリネ」の美味しさって知っちゅう?

いま、我が町佐川町では、毎年恒例の「佐川酒蔵ロードひなまつり」が開催されていまして、いつもより町内が華やかで、ひなまつり気分が満開となっています。

202522814-2 20252281

    
皆さんこんにちは。司牡丹総務部社員のリカコです。

 


そんな「ひなまつり」の春らしい暖かい日が、確かに昼間は増えてきましたが、まだまだ朝夕は寒い日が続いています。

 


冬から春への季節の変わり目は、風邪をひいたり、体調をくずしたりしやすいものですね。

 


そこで今回は、栄養豊富で風邪の予防にも効果があり、かつ簡単で美味しく作れる、そんな旬の食材とお料理をお願いいたします、社長!

 


「ほいたら今回の旬の食材は、土佐文旦にしょうか。

20252282-2 


ほんで、それを使うた料理は……『土佐文旦と白身魚のマリネ』っちゅうんは、どうぜよ?」

 


わーい!料理名を聞いただけで美味しそうで、楽しみですっ!

 


では早速、今回のメイン食材、土佐文旦についてご紹介しておきましょう。

 


まず、文旦とは蜜柑科ミカン属ブンタン類で、元々の原産地は中国や台湾と言われ、江戸時代に日本に伝わったと言われているのだそうです。

 


そして土佐文旦は、日本に40種類ほどある文旦の中でも、爽やかな香りの高さと食味の良さは、他より数段上と言われているのだとか。

 


1個400g~600gと大きな果実が特徴の土佐文旦は、昭和4年に開設された高知県農事試験場の玄関に1本だけ植えられていた「法元文旦」の原木が始まりで、高知県で栽培されている文旦はすべて、この木からスタートしているのだそうです。

 


また、土佐文旦にも種類があります。

 


まず9月頃から収穫が始まり10月~11月が旬になるのが「水晶文旦」で、こちらは土佐文旦を片親とした交配種で、ハウス栽培され、濃厚な甘さと果汁の多さが特徴。

 


続いて、10月頃から収穫が始まって11月~12月頃が旬になるのが「ハウス文旦」で、露地物と比べて糖度が高く、皮が薄いのが特徴。

20252282-2


そして12月~1月に収穫され、1~2ヶ月ほど追熟させ、1月~3月頃に旬となるのが、今回取り上げる「土佐文旦」で、自然のまま露地栽培されているものをこう呼ぶのだそうです。

 


露地物の「土佐文旦」は皮が厚めで、果肉がしっかりしまってプリプリの食感で、糖度は低めですが独特の爽やかな酸味とホロ苦さとナチュラルな甘みが特徴。

 


その他の柑橘類では体験できない食感と味わいは、クセになるとかで、12月頃から3月にかけては、毎日のように土佐文旦を食べるというファンの方も少なくないようです。

 


そんな土佐文旦の栄養価と効能は、まずやはりビタミンCが豊富ですから、風邪の予防に効果的。

7-2_20250228141101


またクエン酸も豊富で、体内の酸性物質を減少させる効果や疲労回復と血をきれいにする働きがあるのだそう。

 


さらにビタミンEも豊富ですから、さまざまな生活習慣病の予防や皮膚の老化防止効果もあり、美容にもいいのだとか。

 


さらにさらに、カリウムなどのミネラルも豊富で、血圧を正常に保つ効果や心筋梗塞予防効果もあるのだそう。

 


その上、ギャバも含まれ、これにはストレスを抑える効果やリラックス効果があり、肥満防止や高血圧予防にも効果があるのだとか。

 


このように文旦は、驚くほど栄養成分が豊富な果物なのです!

 


ちなみに文旦のじょうのう膜(小袋の薄皮)は普通は食べませんが、これにはペクチンが多く含まれていて、整腸作用があり、便秘や腹くだしなどに効果があるのだそうです。

 


つまりお腹の調子がよくない時には、文旦をじょうのう膜ごと食べれば効果があるということなんですね。

 


また、分厚い文旦の果皮には、オーラプテンという成分が大変豊富らしいのですが、これには皮膚ガンなどの発ガンを制御する働きなどがあるのだとか。

 


文旦の皮は、砂糖と一緒に煮てマーマレードにしたりするとおいしくいただけるそうで、皮にも栄養価がある訳ですから、無駄にしないで使いきりたいものですね。

 


また文旦の皮は、香りがすごく爽やかですから、お風呂に入れても気持ちよさそうです。

 


さらに、文旦の皮を何度かゆでこぼし、アクと苦みを抜き、シロップで煮てグラニュー糖をまぶしたり、乾かしてからチョココーティングしてピールチョコにすると、とてもおいしいスウィーツになるのだそうです!

 


ところで、一般的に男性陣は、あまり果物を食べない方が少なくないのではないでしょうか。

 


特に文旦などの柑橘類は、剥くのが面倒とか、腹の足しにならないとか、オカズや酒の肴にならないとかの理由で、滅多に食べないという方も少なくないようなのです。

 


そこで今回は、土佐文旦を男性も女性も悦ぶ、見事な酒の肴に変身させる、「土佐文旦と白身魚のマリネ」を選んだのだと、社長が語っておりました。

 


作り方はいたって簡単です。

 


まずは土佐文旦の皮剥きですが、手で剥くのは大変ですし、包丁を使うのも面倒だという方にお薦めなのが、専用の皮剥き器「むっきーちゃん」です。

 


これを使えば、かなり簡単に分厚い皮を剥けますし、じょうのう膜にもこの「むっきーちゃん」で切れ目を入れれば、簡単に実だけを取り出すことができるという優れ物なのです。

 


しかし今回は、「むっきーちゃん」をワタクシ忘れてきてしまいましたので、包丁を使って、手で皮を剥きました。

4_20250228141701


皮が分厚いので、なかなか大変でしたが。

5-2_20250228141701


文旦の外の皮を剥いたら、今度は身の一房一房を、できるだけ丁寧に剥いておきます。

6_20250228141701


次に、この剥いた文旦と、刺身用の白身魚(薄めのスライス)を、マリネのタレに漬け込みます。

7-2_20250228141101


ちなみに今回の白身魚は、ヒョウダイ(ヘダイ)を使いました。

8_20250228141101


マリネのタレは、オリーブオイル、砂糖、酢、出汁醤油で作りますが、その割合は、1:1:3:3といった感じでしょうか。

9_20250228141801


そして漬けたままで、冷蔵庫で15分ほど冷やしておきます

10_20250228141101


15分経ったら冷蔵庫から出して、器に盛り付け、お好みで粗挽き胡椒と、刻んだ青シソをかければ、もう完成です。

12_20250228141001 202522814-2


そしてさらに、この料理の美味しさを倍増させるには……そうです!

 


今が旬の日本酒を合わせて楽しむことですよね!

 


今回合わせる今が旬の日本酒は……社長の指定で、「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒(どしゅうかすみざけ)」(薄にごり純米酒)です!

16_20250228141001


しぼりたての純米酒に、春霞のように純米大吟醸のオリを薄くからめ、アルコール分低めの14度台に仕上げた、春限定の逸品です。

18-3_20250228141001


フルーティな上立ち香と華やかでフレッシュな含み香を持ち、ソフトでやらわかな薄にごりの味わいと、後口の爽やかなキレの良さは、これぞ辛口の薄にごりならではの美味しさです。

 


ではまず、「土佐文旦と白身魚のマリネ」を一口……。

202522814-2


あっ、これは予想以上に美味しいです!

 


文旦の爽やかさと、白身魚の美味しさと、マリネのタレが絶妙に融合して……う~ん、美味しいとしか、うまく表現できませんので、あとは社長!よろしくお願いいたします。

21-3_20250228141001


「ちなみに土佐文旦の美味しさは、その独特のほのかな酸味と苦味と渋味にかすかな甘味が加わった絶妙なバランスの良さと、さらに爽やかな香りと独特のプリプリした食感にあるがやき。

19_20250228141001 


そこにヒョウダイのナチュラルなうま味が加わり、さらに、オリーブオイルの青々しいほのかな苦渋味、酢の酸味、出汁醤油のうま味と塩味、砂糖の甘味、粗挽き胡椒のスパイシー感……等が見事に融合し、酸味・苦味・渋味・甘味・塩味・うま味っちゅう、あらゆる味わいの構成成分が絶妙のバランスでそこに存在することになり、さらに青シソの独特の風味が見事なアクセントとなって加わり、その美味しさは、酒の肴としてもまさに絶品!

 


口に含んで咀嚼し、飲みこんだ瞬間、日本酒が欲しゅうなるがよ!

 


早速そこに、『土州霞酒』をキュッと……。

 


これはうまいっ!まさに美味しさ倍増ながやき!

 


このお酒のフレッシュ、フルーティーな含み香と、薄にごりのやわらかなうま味とほのかな苦味は、実は文旦の風味とかなり似いちゅうがよ。

 


似たもん同士は相性がえいっちゅうんは鉄則やきに、これが合わんはずはないがやき。

 


このお酒とこのお料理の持つ様々な風味が、1+1が2じゃのうて、3にも4にも感じられるばあ、口中いっぱいに膨らんで、体の奥まで沁みわたり、後口は心地良いほど爽やかにサラリとキレて、このお料理の様々な味わいをキレイに洗い流してくれるがよ。

 


こりゃあ、交互にやりゃあナンボやちイケて、止まらんなる、クセになってしまいそうな、こぢゃんと危険な酒と肴の最強タッグといえるがぜよ!」

 


社長、ありがとうございます。

 


このお料理は、本当に簡単に作れて、美味しくて、健康にも良くて、さらに日本酒との相性もバッチリですから、確かにこれはもう、冬から春への季節の変わり目であるこの時期の、最高の晩酌の肴といえるでしょう!

 


「おっと忘れるところやった!ちくと追加のご報告。

 


土佐文旦といやあ、これまでにも『文旦好きがこうじて』っちゅう書籍や、文旦のドキュメンタリー映像らあを制作してきて、さらに『文旦皿鉢』らあも提案しゆうライターで、ワシの同級生のマンボこと松田雅子さんが、この度『とさぶんたんのぶんこちゃん』っちゅう絵本を自費出版したき、ちくとこちらをご紹介さいていただきたいがやき。

22_20250228141001


松田さんは、この絵本に『どればあしんどうたち、いつか希望の芽が出ると信じろう。そんな思いを込めた絵本なが。』っちゅうて語っちゅうがよ。

 


絵はイラストレーターの三本桂子さん、文は松田雅子さん、発行元は『アトリエよくばり子リス』で、500冊作成、1冊1980円。

 


高知市の『金高堂本店』や『高知 蔦屋書店』らあで並んじゅうらしいきに、是非よろしかったら手に取っちゃってくださいや!」

 


はい。「とさぶんたんのぶんこちゃん」は、ワタクシも読ませていただきましたが、その絵柄のホンワカ感と言葉選びの優しさに、ジーンときてしまいました。

 


お薦めの絵本です。

 


ああ麗しき、土佐の早春!旬どきのうまいもんに…乾杯!

 

 

■「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)は、コチラをクリック!(HPでは3月上旬発売開始予定)

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

| | コメント (0)

2025年1月31日 (金)

「ニンジンとさきイカのかき揚げ」の美味しさって知っちゅう?

皆さん、大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。


司牡丹総務部社員のリカコです。

14-3_20250131133801
令和7年最初の「旬どき」ブログ、本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。


さて、大寒も過ぎ、立春が目の前という1月末になりました。


1年でもっとも寒さが厳しいといわれるこの時期、 標高も高く盆地である我が町佐川町は、朝の気温は連日零度前後になり、高知市内よりも常に5℃ほど気温が低い状態です。


酒造りにとっては嬉しい気候ではありますが、南国土佐人にとっては、やはり厳しい寒さといえます。


ワタクシも、手足の先が冷たくなってなかなか温まらないので、寒いのは苦手です。


そんな寒い時期にピッタリの、身体が温まり、かつ栄養豊富で美味しい、そんなお料理を、是非お願いいたします、社長。


「ほいたら今回は、栄養満点のニンジンを取り上げてもうか。


料理としちゃあ……独特の美味しさの、『ニンジンとさきイカのかき揚げ』にしょうかのう。」


ニンジンとさきイカをかき揚げに……?


何だか珍しい組み合わせですが、でも名前を聞いただけで美味しそうですね、楽しみ!


旬の食材としてはニンジンですね。


早速ニンジンについて、調べてみました。

3-3_20250131133801
いまや季節を問わずスーパーで手に入るニンジンの旬は、実は年に2回あるのだそう。


本来の旬は9月から1月頃といわれているようですが、実際は春から初夏と冬の2回が旬なのだそうです。


収穫の季節によって、春夏ニンジン、冬ニンジンと呼ばれており、それぞれの味わいには特徴があるのだといいます。


春夏ニンジンは比較的甘く、みずみずしいのが特徴で、冬ニンジンは春夏にんじんと比べ、鮮やかな色合いと香りがよいのが特徴なのだとか。


初春の4月から7月にかけて収穫される春夏ニンジンは、冬の寒さに耐えて育っているため、通常のニンジンよりも甘く育つのだそうです。


水分が多く含まれておりみずみずしさと柔らかい食感が特徴なのだとか。


生でも食べやすくサラダなどにおすすめなのだといいます。


一方で、水分を多く含んでいることにより、日持ちしにくいという点もあるので、注意が必要でしょう。


主に徳島県や千葉県で生産されており、10月〜12月の冬に種まきされてからは、ビニールシートの中で冷気や雨から守られながら育てられているようです。


ちなみに、昔は春夏にんじんは固く育ってしまうため、あまり栽培されていませんでしたが、品種改良や栽培方法の工夫によって、甘くやわらかい春夏ニンジンが誕生し、
今では広く栽培されるようになったのだといいます。

2-2_20250131133801
一方、冬ニンジンは10月〜1月に旬を迎え、主に千葉県や青森県で収穫されているのだそうです。


鮮やかな色味と引き締まった身が特徴なのだといいます。


身が締まっており、調理して火をいれることでより甘みが強くなるため、
炒め物や煮物などの加熱調理がおすすめなのだそう。


また、冬ニンジンは春夏ニンジンに比べて、多くのβ-カロテンが含まれているのだといいます。


β-カロテンには抗酸化作用や免疫を活発にさせる作用があるため、体調を崩しやすい冬に積極的に取り入れるのがおすすめなのだそうです。


ニンジンにも、ほかの野菜と同じように様々な品種があるようです。


日本のニンジンは東洋系と西洋系に大きく分けられますが、普段スーパーでみるニンジンのほとんどが西洋種なのだそうです。


主な品種としては、西洋ニンジン、紫ニンジン、京ニンジン、金時ニンジン、姫人参、ミニキャロットなどがあるようです。


次に、ニンジンの栄養について、です。


ニンジンは美味しさや見た目の鮮やかさだけでなく、豊富な栄養素も魅力なのだそうです。


かつては、子どもが苦手な野菜の代表格でしたが、近年では品種改良により昔のような臭みが少ないうえ、より豊富な栄養が含まれている品種も多くあるのだといいます。


さらに、最近ではジュースにも積極的に取り入れられるなど、その多彩な使い方が広がっているのだそうです。


ニンジンの鮮やかなオレンジ色は、β-カロテンという成分によって生まれているのだといいます。


このβ-カロテンはニンジンに多く含まれており、摂取すると体内でビタミンAへ変換されるのだそう。


ビタミンAは免疫力の向上や目の疲れの軽減が期待でき、近年では抗酸化作用による生活習慣病予防としても注目を浴びている栄養素なのだそうです。


また、ニンジンにはビタミンC、カルシウム、鉄なども豊富に含まれ、栄養満点な緑黄色野菜として知られているのだといいます。


そんなニンジンは生で食べてもおいしいですが、加熱調理によって栄養価をさらに引き出すことができるのだそうです。


バターや砂糖を使って煮たり、天ぷらにしたりすると、油に溶けるβ-カロテンが増えて、栄養素をより効果的に吸収できるのだといいます。


では、早速「ニンジンとさきイカのかき揚げ」を作ってみましょう。


用意する材料は、ニンジン、エノキ茸、さきイカ、天ぷら粉、以上です。


味つけは、さきイカのみで充分ですが、もし味が薄いようでしたら、塩を振っていただいてください。


作り方は、まずニンジンを千切りにします。

4_20250131133801 5-2_20250131133801
次にエノキ茸は3分の1の長さに切っておきます。


続いて、ニンジンとエノキ茸とさきイカを、天ぷら粉で混ぜ合わせます。

7_20250131133801 8_20250131133801
そして鍋に油を入れ、180℃程度の温度で、かき揚げにします。


油を切って、もう完成です。


これは、油の処理以外は、驚くほど簡単ですね。

9_2025013113380111_20250131133801
そして、この「ニンジンとさきイカのかき揚げ」の美味しさを、さらに倍増させていただくには……この時期旬の日本酒を合わせていただくこと、ですよね!


今回は社長の指示で、「司牡丹・しぼりたて純米生酒<裏>」を用意しました。


かつて、司牡丹の夏の生酒が発売前に予約のみで、早々に完売となってしまった際、日本名門酒会本部から、直接当社の杜氏に、「まだ生酒があったら、火入れせずに取っておいて」との連絡があり、急遽商品化が決定したのが、夏期限定の「司牡丹・純米生酒<裏>」でした。

15_2025013113380116-2_20250131133801
裏ルートを通って商品化されたということから、鏡にうつしたような裏返しのロゴになっています。


この商品が大変人気を博したということで、その後、秋限定の「司牡丹・ひやおろし純米酒<裏>」と、冬限定の「司牡丹・しぼりたて純米生酒<裏>」が発売されたというわけです。


そして、「司牡丹・しぼりたて純米生酒<裏>」は、フレッシュ感あふれる柑橘類を彷彿とさせるような香りを持ち、ピチピチ弾けるような鮮烈な味わいが口中に膨らみ、後口は心地よいほど鮮やかに切れる、土佐らしい辛口です。

17-3_20250131133801
では、いよいよこのお料理とお酒を、マッチングして堪能してみましょう。


まずは「ニンジンとさきイカのかき揚げ」を一口……パクリ…

14-3_20250131133801
あれ?ちょっと味が薄いかしら……?


あ!噛みしめていると、さきイカの味わいが広がってきて、美味しくなってきましたよ!


スゴい美味しいです、社長!


では、あとは宜しくお願いいたします。

 13-2_20250131133801
「ほいたらワシも一口……パクリ…


まず火の入ったニンジンのナチュラルな甘味と天ぷらの芳ばしさが膨らみ、さきイカの食感が心地ようて、噛みしめりゃあ噛みしめるばあ、さきイカのうま味と塩味がジワジワと広がっていくがやき。


エノキ茸の食感も、えいアクセントになっちゅうがよ。


こりゃあ独特の美味しさで、しかも食べた後は、
無性にお酒が欲しゅうなってくるがやき。


そこに、『司牡丹・しぼりたて純米生酒<裏>』をキュッと……


まず、このお酒の柑橘類を彷彿とさせるような香りが、かき揚げに柑橘類を絞りかけたかのような、フレッシュな効果をもたらすがよ。


続いてこのお酒の弾けるような鮮烈な味わいが、
ニンジンの甘味とさきイカのうま味&塩味を見事に融合さいて、口中いっぱいに一層膨らまいたかと思うたら、後口は鮮やかに切れていくがやき。


ほいたら、またこのお料理が食べとうなる。

20-3_20250131133801
食べりゃあ、またこのお酒が飲みとうなる。


『かき揚げ』『裏しぼりたて』『かき揚げ』『裏しぼりたて』……


交互にやりゃあ止まらんなり、まさに無限ループにはまってしまいそうながぜよ!」


社長、ありがとうございます。


このお料理、ホントにホントに美味しかったです。


味つけを、さきイカだけで行うというのは、ワタクシ初めてでしたが、予想以上に美味しくてビックリでした。

19-2_20250131133801
これから、冬に天ぷらをする時は、この「ニンジンとさきイカのかき揚げ」を、必ず用意することになりそうです。


ああ麗しき、土佐の厳寒!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

■ 「司牡丹・しぼりたて純米生酒<裏>」(純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

その他 川の幸 海の幸 野山の幸