2022年6月29日 (水)

土佐の夏を体感!「アジの刺身 生姜醤油和え」って知っちゅう?

6月も末となり、異例の早い梅雨明けが各地で伝えられ、全国的な猛暑も伝えられています。


皆さん、こんにちは。長かったコロナ禍も収束に向かっているようですが、今度は猛暑対策に気をつけなければと気を引き締めている、司牡丹総務部社員のリカコです。

…と、いうことで、そんな猛暑など、吹き飛ばしてしまうほど美味しい、土佐の高知の旬の絶品お料理を、是非今回は宜しくお願いいたします、社長!


「まかいちょき!ほいたら今回は、先月に引き続いて旬のアジを使うた、『アジの刺身 生姜醤油和え』をご紹介さいていただきたいがやき。

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ちなみに先月は『新生姜のアジフライ』で、今月は同じ材料のアジと生姜を使いはするけんど、アジは生で、生姜はヒネ生姜を使うきに、全く違うた味わいやし、さらに猛暑時でもサッパリと、こぢゃんと美味しゅういただける料理やき、猛暑らあ吹き飛ばすばあ絶品ながよ!」


はい。了解いたしました!


ではまず、アジ(鯵)についてご紹介させていただきましょう。

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なお、この内容は先月と全く同じものを、あらためて掲載させていただきましたので、その点はご了承ください。


アジは、スズキ目アジ科に属する海水魚の一種。


日本近海には20種類近くが生息しているといわれています。


なかでも漁獲量No.1で、1年中獲れるマアジが最も人気だそうです。


またアジは、「味が良いからアジ」と言われるほどで、肉質は脂肪分が少なく弾力のある身が特徴で、さっぱりとした味わいが特に日本人に好まれています。


最も味が美味しくなる旬の季節は夏場の6~8月。

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新鮮なものほど美味しく、目が澄んでいるもの、身が太っているもの、皮にツヤがあり青光りしているものが、鮮度が良く美味しいと言われています。


栄養的には、ビタミンB1、B2、カリウム、カルシウム、タウリンや、「グリシン、アラニン、グルタミン酸」といった旨み成分や、DHA、EPAなども含まれる栄養満点の魚なのです。


タウリンはコレステロール値を下げて高血圧や動脈硬化の予防に、EPAは血管を広げ血管壁を若々しく保ってくれます。


また、タウリンとEPAの相乗効果により、質の良い血液が全身を巡りやすくなり、血行不良から来る偏頭痛や疲れ目、肩凝りなどの改善にも効果があります。


さらに「脳の栄養」とも言われているDHAが、脳や神経組織の発育や機能を維持する役割を持っており、記憶力の低下や目の疲れも防いでくれます。


刺身、焼き魚、煮魚、揚げ物、干物と、幅広く調理可能なアジですが、やはりこの時期のアジは、鮮度の良いものを選んで、刺身やアジフライにするのが最高でしょう。


お次は、生姜について。

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こちらも、先月の「新生姜」の内容と、ほぼ同じ内容ですので、ご了承いただけましたら幸いです。


一般に生姜という場合、通年出回っているヒネ生姜のことを指します。


ヒネ生姜は、囲い生姜とも呼ばれ、前年に種生姜として植え付けた根塊の部分を、貯蔵して随時出荷されるもので、繊維質で辛みが強いのが特徴です。


ところで、生姜の英語名は「ginger」ですが、この言葉には「元気」という意味もあるそうです。


さらに生姜の学名の「officinale」は、ラテン語の「薬用」を意味しているのだとか。


そんな名の通り、生姜には様々な優れた効用があるのです。


辛み成分のジンゲロールやショウガオールは、抗酸化作用が強く、殺菌効果があり、食欲増進や新陳代謝を高め、血行を良くして身体を温める効果や、美肌効果、ガンの予防効果まであると言われています。


また、香気成分であるシネオールやジンギベロールには、胃液の分泌促進や発汗などの作用があり、風邪の予防や、夏バテや冷房病の冷え等の改善に効果があると言われています。


「冷えは万病のもと」と言われていますから、冷えをとって身体を温めてくれる生姜は、「健康のもと」であるとも言えそうです。


ナント漢方薬の5割以上には生姜が含まれているのだそうですから、やはり「健康のもと」は事実であると言えるでしょう。


さらに最近では、脂肪を燃やす効果なども報告されているようで、メタボ対策にも注目されているのだとか。


とにかく生姜は、すごい!


特に冷え予防や美白効果、ダイエット効果など、女性にとっては嬉しい効果が多い点が最高でしょう!


しかし、こういった有効成分は、胃腸の粘膜を刺激してしまうこともあるようですので、取り過ぎには充分注意をしてください。


そして、国内産生姜の40%以上の生産量を占め、生姜生産量日本一なのが、実は高知県なのです!


高知県産の生姜は、その品質の高さも含め、他の追随をゆるさないほどなのだとか。


高知県外の皆さんにも、是非高知県産モノを選んでいただけましたら幸いです!


では早速、そんなアジと生姜を使った絶品レシピ、「アジの刺身 生姜醤油和え」をご紹介いたしましょう。


ちなみにこのメニューは、社長の行きつけの小料理屋、高知市の「なとな」の女将さんがサッとつくって出してくれる、「アジのしゅっと和えたが」を参考にさせていただいたお料理なのだそうです。


作り方は、とにかく簡単。


鮮度の良いアジの刺身に、生姜おろしと醤油と小口切りした小ネギをたっぷり加えて、文字どおり「しゅっと和えた」ら出来上がりです。

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あまりに簡単な料理ですが、その美味しさは社長の保証つき!


鮮度の良いアジの刺身ならではのプリップリの旨味と、生姜醤油独特の旨辛味が絶妙にマッチし、小ネギの食感と風味が、とてもいい仕事をしているのだそうです!

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そして、猛暑続きで食欲がないときなどでも、ついつい箸が進んでしまう、爽やかな美味しさを宿した、真夏にお薦めのお料理といえるのだとか!


そして、このお料理の美味しさをさらに倍増させていただくには……この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!ですよね!


今回は社長の指示により、特に旬の日本酒ではなく通年販売商品ですが、日本一の清流「仁淀川」をイメージさせる香味を持つ、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)を用意させていただきました。

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清流のイメージの香味を持つ日本酒は、キーンと冷やしていただけば、まさに夏場にバッチリなのだそうです!


では早速、「アジの刺身 生姜醤油和え」を、いただいてみましょう。


まずは一口……ぱくり。……うわっ!!おいっし~~いっ!!


ワタクシがこれまでいただいたことのある、生姜おろしをチョコッと乗せて醤油をつけていただくだけのアジの刺身とは、まったく別物の美味しさです!


何ですかぁ?!この美味しさは!?社長!コメント宜しくお願いいたします!

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「鮮度のえいアジならではのプリップリの食感とジューシーな旨味が、生姜醤油の独特の旨辛味と絶妙に融合して、さらに生姜醤油とからんだタップリの小ネギの食感と風味が、見事なアクセントとなり、それらあが三位一体となって調和しもって口中いっぱいに膨らんでいくがやき!


ほんで、この美味しさは、間違いのう日本酒が欲しゅうて欲しゅうてタマランなる味わいながよ!


アジの刺身、生姜醤油、小ネギ……この3点の組み合わせは、酒の肴の『ミラクルスリー』と言うたち過言やないろう!


ほんでさらに、まさに喉から手が出て来そうになるばあ、日本酒を欲しはじめたその瞬間、キーンと冷えた『司牡丹・仁淀ブルー』をキュッと……。

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このお酒の、柑橘類を彷彿とさせるような含み香とやわらかな酸味、さらになめらかに膨らむ爽やかな味わいが加わることで、『アジ+生姜醤油+小ネギ』の融合した『口福』を、一瞬口中で倍増さいたかと思うたら、後口は、こぢゃんと爽やかに心地ようキレていく……。


『アジ+生姜醤油+小ネギ』の絶妙な風味の輪郭を消すことのう、口中に清々しゅうて爽やかな感覚がフワリと膨らみ、後口はスーッと消えていく……。


そりゃあまさに、映画『竜とそばかすの姫』で聖地と言われるようになった、『浅尾の沈下橋』から日本一の清流仁淀川に飛び込んだ時のような心地好さ!


これぞまさに土佐の夏っちゅう感覚を、疑似体験したような美味しさやといえるがぜよ!」


社長、ありがとうございます!


まさに社長の表現されたとおり、この「アジの刺身+生姜醤油+小ネギ」を「しゅっと和えただけ」という組み合わせに、清流のイメージの辛口日本酒を合わせるというマッチングは、あまりに簡単でありながら、本当に奇跡のような美味しさになるんですね!


旬の単純なお料理と日本酒のマッチングの奥深さを、今回は身をもって体感させていただきました!

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これなら確かに、猛暑なんか吹き飛ばしてしまうほどの美味しさだと、ワタクシも断言させていただきます!


ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

◾️「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

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2022年5月31日 (火)

夏の旬の味!「新生姜のアジフライ」って知っちゅう?

5月も末となって暑い日が続くようになり、長かったコロナ禍もいよいよ収束に向かいはじめたようで、本当に嬉しいかぎりです。

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皆さん、こんにちは。GW後に感染者が増えはじめたときは、どうなることかと思ってドキドキしていた、司牡丹総務部社員のリカコです。

 

 

本当に今度こそ、もう二度と緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置などが発令されないことを、心から祈るばかりです。

 


と、いうことで今回も、コロナ禍のことなど忘れてしまうほど美味しい、旬の絶品酒肴と旬の絶品日本酒のご紹介を、社長!宜しくお願いいたします!


「ほいたら、ワシの大好物で夏が旬のアジのフライを、それも今が旬の新生姜も使うたっちゅう『新生姜のアジフライ』を、ご紹介さいていただきましょうか、のう!

 

ほんじゃきリカコさん、今回は新生姜とアジの両方について、ちくと調べとうせや。」

 


はい。了解いたしました。

 

 

新生姜もアジも、過去に取り上げたことのある食材ですので、過去のものからのコピペですが、あらためまして以下にご紹介させていただきます。

 

 

まず、新生姜について。一般に生姜という場合、通年出回っているヒネ生姜のことを指します。

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ヒネ生姜は、囲い生姜とも呼ばれ、前年に種生姜として植え付けた根塊の部分を、貯蔵して随時出荷されるもので、繊維質で辛みが強いのが特徴です。

 

 

そして新生姜は、根付けに使ったヒネ生姜の上の部分にできた新しい根の部分で、辛みが穏やかで、みずみずしさが特徴になります。

 

 

ちなみに新生姜の旬は、ハウス栽培のものが4月から8月頃で、露地栽培が秋口の10月から11月頃。

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ですから本来なら新生姜の旬としては秋口なのですが、「梅を漬けた後の梅酢に生姜を漬けよ」という言葉も定着し、全国的に夏場が旬として一般化していますし、さらにハウス栽培は消毒の必要もないということなどから、今回この時期の旬の食材として取り上げさせていただきました。

 

 

ところで、生姜の英語名は「ginger」ですが、この言葉には「元気」という意味もあるそうです。

 

 

さらに生姜の学名の「officinale」は、ラテン語の「薬用」を意味しているのだとか。

そんな名の通り、生姜には様々な優れた効用があるのです。

 

 

辛み成分のジンゲロールやショウガオールは、抗酸化作用が強く、殺菌効果があり、食欲増進や新陳代謝を高め、血行を良くして身体を温める効果や、美肌効果、ガンの予防効果まであると言われています。

 

 

また、香気成分であるシネオールやジンギベロールには、胃液の分泌促進や発汗などの作用があり、風邪の予防や、夏バテや冷房病の冷え等の改善に効果があると言われています。

 

 

「冷えは万病のもと」と言われていますから、冷えをとって身体を温めてくれる生姜は、

「健康のもと」であるとも言えそうです。

 

 

ナント漢方薬の5割以上には生姜が含まれているのだそうですから、やはり「健康のもと」は事実であると言えるでしょう。

 

 

さらに最近では、脂肪を燃やす効果なども報告されているようで、メタボ対策にも注目されているのだとか。

 

 

とにかく生姜は、すごい!特に冷え予防や美白効果、ダイエット効果など、女性にとっては嬉しい効果が多い点が最高でしょう!

 

 

しかし、こういった有効成分は、胃腸の粘膜を刺激してしまうこともあるようですので、

取り過ぎには充分注意をしてください。

 

 

ちなみに新生姜は、通年出回っているヒネ生姜と比べると、このような辛み成分などが比較的穏やかですから、たくさん食べたいなら、新生姜がお奨めというところでしょうか。

 

 

そして、国内産生姜の40%以上の生産量を占め、生姜生産量日本一なのが、実は高知県なのです!

 

 

高知県産の生姜は、その品質の高さも含め他の追随をゆるさないほどなのだとか。

 

 

高知県外の皆さんにも、是非高知県産モノを選んでいただけましたら幸いです!

 

 

続いては、アジ(鯵)についてご紹介いたしましょう。

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アジは、スズキ目アジ科に属する海水魚の一種。日本近海には20種類近くが生息しているといわれています。

 

 

なかでも漁獲量No.1で、1年中獲れるマアジが最も人気だそうです。

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またアジは、「味が良いからアジ」と言われるほどで、肉質は脂肪分が少なく弾力のある身が特徴で、さっぱりとした味わいが特に日本人に好まれています。

 

 

最も味が美味しくなる旬の季節は夏場の6~8月。新鮮なものほど美味しく、目が澄んでいるもの、身が太っているもの、皮にツヤがあり青光りしているものが、鮮度が良く美味しいと言われています。

 

栄養的には、ビタミンB1、B2、カリウム、カルシウム、タウリンや、「グリシン、アラニン、グルタミン酸」といった旨み成分や、DHA、EPAなども含まれる栄養満点の魚なのです。

 


タウリンはコレステロール値を下げて高血圧や動脈硬化の予防に、EPAは血管を広げ血管壁を若々しく保ってくれます。

 

 

また、タウリンとEPAの相乗効果により、質の良い血液が全身を巡りやすくなり、血行不良から来る偏頭痛や疲れ目、肩凝りなどの改善にも効果があります。

 

 

さらに「脳の栄養」とも言われているDHAが、脳や神経組織の発育や機能を維持する役割を持っており、記憶力の低下や目の疲れも防いでくれます。

 


刺身、焼き魚、煮魚、揚げ物、干物と、幅広く調理可能なアジですが、やはりこの時期の鯵は、鮮度の良いものを選んで、刺身やアジフライにするのが最高でしょうね。

 

では、そんな新生姜とアジを使った「新生姜のアジフライ」を、早速作ってみましょう。

 

 

まずは新生姜を洗って、スプーンなどを使って皮をむき、薄切りにしておきます。

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アジは、鮮度の良いものを選んで、魚屋さんなどに三枚おろしにしてもらっておきましょう。

 

 

小骨が残っていたら丁寧に抜き、塩胡椒をしておきます。

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二枚のアジの身側の片面に薄力粉(適量)を振り、そのアジ二枚で、薄力粉を振った方を内側にして、薄切りにした新生姜をサンドして挟んでおきます。

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次に、ボウルに卵1個を入れて混ぜ、薄力粉(大さじ3程度)と水(大さじ1程度)を加えて混ぜます。

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そこに、新生姜を挟んだアジをくぐらせ、パン粉をつけます。

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続いて、フライパンに底から1cmほどのサラダ油を入れて中火で熱し、衣をつけたアジを入れ、こんがりと色がついて火が通るまで、上下を返しながら揚げ焼きにします。

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火が通ったら油から取り出し、クッキングペーパーなどに取り、余分な油を落としておきます。

 

 

食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付ければ、「新生姜のアジフライ」の完成です!

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ちょっと、包丁の切れ味が悪かったのか、断面がイマイチで申し訳ございませんが……。

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味つけは塩胡椒のみですが、新生姜の風味がとてもいい仕事をしており、これが食欲をソソリ、絶品なんですって!

 

 

そして、このお料理の美味しさをさらに倍増させていただくには……この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!ですよね!

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今回は社長の指示で、「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)を用意させていただきました。

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このお酒は、「日本酒にも『生鮮』があった!」をコンセプトに生まれた四季のお酒の夏バージョンで、夏しか飲めない旬の幻の日本酒です。

 

 

春先に搾られた純米酒の生酒を、そのままのフレッシュな風味を封じ込めるため、マイナス5℃以下で零下貯蔵。

 

 

その爽やかな香りと軽快でなめらかな味わい、そして後口のキレの良さは、まさに日本の夏を心地良く彩ってくれ、夏の旬の食材の美味しさを倍増させてくれるのです!

 

 

では早速、「新生姜のアジフライ」と「零下貯蔵生酒」を合わせていただいてみましょう。

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まずは「新生姜のアジフライ」を一口……。サクッ……うんっ!!おいっし~~いっ!!

 

 

社長っ!このアジフライ、本当に美味しいじゃないですかっ!!

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何というか…アジの魚そのものの美味しさと新生姜の美味しさがハッキリと分かるというか…あぁ…もどかしい!うまく表現できませんので、社長!宜しくお願いいたします。

 

 

「まず、『新生姜のアジフライ』を一口いただきゃあ…サクサクでアツアツの衣の中から、鮮度のえいアジならではの、肉厚でジューシーなうま味があふれ出してきて、さらにそこに、

新生姜のシャキシャキ感と、鮮やかな辛みが加わり、見事に融合しもって口中で膨らんでいくがよ。

 

 

この絶妙な美味しさは、新生姜とアジの組み合わせやないと表現することのできん、まさに旬の『出会いもの』と言える美味しさながやき。

 

 

ほんで、食べ終えた後口に、爽やかな生姜の辛みがほのかに残り、こりゃあかなりマジに日本酒が欲しゅうて欲しゅうて、たまらんなるがよ!

 

 

そこに、キーンと冷えた『零下貯蔵生酒』をキュッと……。

 

 

このお酒のなめらかで爽やかな味わいが加わることで、『新生姜+アジ』の融合した『口福』を、一瞬口中で倍増さいたかと思うたら、後口は爽やかに心地ようキレていく……。

 

 

アジと新生姜の風味の輪郭を消すことのう、口中に清々しゅう爽やかさがフワリと膨らんで、ここで初めてスーッと消えていく……。

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まるで仁淀川や四万十川らあみたいな美しい清流に、沈下橋から飛び込んだ時のような心地好さながやき!

 

 

これぞ日本の夏!ちゅう感じながよ!」


社長、ありがとうございました!

 

 

実はワタクシ、アジフライにソースというのがあまり好きではなく、これまでは塩胡椒のみというパターンだったんですが、この新生姜を挟み込むという方法は、本当に絶妙な美味しさで、感激してしまいました!

 

 

これが、旬の「出会いもの」というやつの力なんですね。

 

 

今後、我が家のアジフライは、夏場はこの「新生姜のアジフライ」に確定です!

 

 

ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

 

 

■「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

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司牡丹酒造株式会社

 

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2022年3月30日 (水)

いまや幻の巻貝!絶品!「まいご」の塩ゆでって知っちゅう?

とうとうコロナ禍で、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」の集いも、一昨年の「春の集い」から中止となって、はや2年も過ぎてしまいました。

 皆さんこんにちは。次回「夏の集い」あたりからは、何としても再開できますよう心から祈っている、司牡丹総務部社員のリカコです。

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さて、今年の高知県の春は、寒い日が続いたかと思えば突然暖かくなったりと、寒暖差が激しく、桜の木も迷っていたようですね。

 
桜の名所として知られる佐川町の桜も、咲いている桜があるかと思えば咲いていない桜もあったりで、場所によって咲き具合が違い、マバラだったのですが、ここにきて一気に咲き誇り、今が満開の春真っ盛りとなっています。是非お花見にお越しくださいね!

 
さて、そんな春真っ盛りの時期に取り上げる、土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?

 
「今回は、土佐の皿鉢料理らあにゃあ欠かせん、『まいご』を絶品の塩ゆでにしていただいてもうか。

 
『まいご』は、かつては皿鉢料理の一品の定番や居酒屋のつきだしらあに必ず使われ、当たり前のようにナンボやち食べれたがやけんど、いまや漁獲量が激減して幻の高級巻貝になってしもうちゅうがやき。


けんど、塩ゆでにしていただきゃあ、酒の肴としちゃあ最高レベルの美味しさながぜよ!

 
ほいたら、まずはリカコさん、『まいご』について調べとうせや。」

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はい。「まいご」……?貝なんですね?了解いたしました。

 

早速調べてみましたところ、高知県では「まいご」と呼ばれる巻貝は、関東では「ながらみ」と呼ばれているようです。

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生物学的にはニシキウズガイ科に分類され、そのうちのキサゴとダンベイキサゴの2種が、「ながらみ」として流通しているようです。

 

キサゴは内湾性で浅瀬の砂浜に生息していますが、ダンベイキサゴは外洋性で、やや沖合の5~30mほどの深場の砂底に生息しているのだそうです。

 

いずれも見た目は、青みがかった灰色を基調とした渦巻き状の巻貝で、その美しさから「巻貝の女王」「巻貝の宝石」「巻貝のダイヤモンド」などと称されることもあるほどなのだとか。

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そして、かつては漁獲量も多く、比較的安い価格で流通しており、土佐の高知でも皿鉢料理の定番として親しまれていましたが、近年は漁獲量が激減し、いまや幻の巻貝と呼ばれるほど希少になり、高級品となっているようです。

 

そしてその味わいは、かつての漁獲量が多かった頃から、その美味しさには定評があったようで、臭みが少なく、肝の苦みも少なく、ほのかな甘みと磯の風味が感じられる、その濃厚な美味しさは、サザエにもたとえられるほどなのだとか。

 

さらにその程よい歯ごたえは、アワビの食感にたとえられることもあるほどなのだそうです。

 

とにかく、かつては量も獲れ価格も安く、しかも美味しくて、さらにお酒のおつまみに最適の味わいときていますから、居酒屋のつきだしや皿鉢料理の定番として、土佐の高知ではあまりに当たり前のように目の前に存在していたのだそうです。

 

その「まいご」がいまや、滅多にお目にかかれない、幻の高級品になっているというのですから、何だかちょっと悲しいですね。

 
次に「まいご」の旬ですが、年中獲ることができる貝ですので、1年中流通しているようですが、その中でも旬は、やはり春から夏にかけてで、3~7月頃が旬だと言われているようです。

 

続いては、「まいご」の栄養素ですが、他の貝類と同様、タンパク質、タウリン、亜鉛、鉄、カルシウムなどが豊富に含まれるとされています。

 

タンパク質は、筋肉や内臓や骨などを構成している成分であり、「まいご」は低脂肪・高タンパク質ですから、筋トレをしている方々などにお薦めの食材なのだそうです。

 

また、タウリンは、血中コレステロールの減少や高血圧予防など、生活習慣病の予防にも役立つといわれています。

 

亜鉛は、新陳代謝やエネルギー代謝、免疫反応などに欠かせないミネラルで、タンパク質の合成に関わる酵素の材料として使われるのだとか。

 

また鉄は、赤血球中のヘモグロビンを構成する成分となって貧血の予防に効果を発揮するのだそう。

 

カルシウムは、歯や骨を構成している重要な栄養素なのだそうです。

 
では早速、「まいごの塩ゆで」を作ってみましょう。

 

なお、活きた「まいご」はやはり手に入りませんでしたので、今回は「高知の台所」大橋通の「本池澤」(www.ikezawa.co.jp/html/page16.html )さんから、塩ゆでしたものの冷凍品を購入させていただきました。

 

ですから、作り方はいたって簡単。そのまま鍋でサッと塩ゆでするだけで、ザルにあげ、粗熱を取れば、もう完成です。

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そして、この「まいごの塩ゆで」の美味しさをさらに倍増させるには……そうです!今が旬の日本酒を合わせて楽しむこと、ですよね!

 

今回合わせる旬の日本酒は、社長からの指示で、「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒(どしゅうかすみざけ)」(純米薄にごり酒)となりました。

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しぼりたての純米酒に、春霞のように純米大吟醸のオリを薄くからめ、アルコール分低めの14度台に仕上げた、春限定の逸品です。

 

フルーティな上立ち香と華やかでフレッシュな含み香を持ち、ソフトでやわらかな味わいの中に潜む、ほのかな苦みが生命力を感じさせ、後口は爽やかなキレの良さを持っています。

 

これぞ辛口の薄にごりならではの美味しさといえるでしょう。

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では「まいごの塩ゆで」と、「涼冷え」(15℃程度)に冷やした「土州霞酒」を合わせていただいてみましょう。

 

その前にまずは、社長から習った、「まいご」の上手な身の取り出し方を、皆さんにも伝授いたしましょう。エッヘン!

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殻とフタの間から爪楊枝をできるだけ奥に差し込み、しっかり身に爪楊枝を刺します。

 

続いて、身がちぎれないよう注意深く、貝の巻きにそって(身を殻から引き離すのではなく、殻にくっつけたままで)、貝殻の方をゆっくり回しながら、身を引き出していきます。

 

「まいご」は、奥の方のワタが美味しいらしいですから、最後まで切れずにクルリと取り出せたときの気持ち良さは、ちょっとした快感です!

 
では早速、取り出した「まいご」をパクリ…わ!うんまっ!これ、本当に美味しいです!何ていうか、滅多に食べたことないですが、アワビとかの美味しさに似てますよね。

 


あぁ…メチャクチャ美味しいのに、表現の仕方が分からない…社長、お願いします!

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「うん。久々にいただいたけんど、やっぱし旨い!ほのかな磯の風味をまとうた身の甘みに、微かなワタのホロ苦みが加わり、食感は確かにアワビに似た歯ごたえがあるがやき。

 

また、ワタの中にちっくとバターを思わせるような濃厚なうま味があり、こりゃあかなり上級の美味しさやといえるがよ。

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しかも、その味わいは、何ちゅうたちお酒が欲しゅうなる、それも日本酒が欲しゅうなる、まさに『酒のアテ』にふさわしい美味しさながやき。

 

そこに、『土州霞酒』をキュッと……

あぁ…幸せ感があふれるぜよ!う・ま・いっ!

 

まずこの酒の華やかな香りが、『まいご』の甘みをより引き立て、さらにこの酒のソフトでやわらかな味わいが、『まいご』のうま味にバッチリ寄り添うて、加えてこの酒のほのかな苦みとあふれる生命力が、『まいご』のワタのホロ苦みと生命力に見事に共鳴し、『まいご』の美味しさを口中いっぱいに膨らまいたかと思うた途端、後口はサラリとキレていくがよ。

 

ほいたら、また『まいご』が食べとうなる。『まいご』を食べりゃあ、また『霞酒』が飲みとうなる……。こりゃあ交互にやりゃあ、間違いのう止まらんなるがやき!

 

ちんまい貝を、ひっとつひっとつ、ホジホジ…クルクル…身を取り出しもって、バクリ……モグモグ……キュッ……ゴクン……くぅぅぅ~っっ!うまいっ!の繰り返し……

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こりゃあ、まっことタマラン!まさに、春の至福のひとときやといえるがぜよ!」

 
社長、ありがとうございました。

 
実はワタクシ、過去に「まいご」をいただいたことはあるとは思うのですが、あまり美味しいという記憶はありませんでした。

 


しかし今回いただいてみて、その美味しさの深みというか、社長の語られた「かなり上級の美味しさ」の意味が、何となくですが分かったような気がしています。

 


私も味覚のレベルが、少しは上がったということでしょうか?だとしたら嬉しいですね!

 


ともあれ、今回ご紹介させていただきました、「まいごの塩ゆで」と「霞酒」のあふれる生命力パワーで、コロナ疲れなんか吹き飛ばして、より多くの皆さんが元気な春を迎えられますことを、心からお祈り申し上げます!

 
ああ麗しき、土佐の盛春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!


 

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2021年12月30日 (木)

土佐の冬の酒肴の大定番!「ブリぬた」って知っちゅう?

皆さん、こんにちは。司牡丹総務部社員のリカコです。

まず、今回コロナ禍の関係で「冬の集い」が中止となってしまいましたことを、お許しください。


 ただ、高知県は12月は丸ごとコロナがゼロのままで、このまま何とか年を越せそうな気配なのが、本当に嬉しいです!

今年の年末は全国的に寒波到来で、雪も多いようで、南国土佐の高知も例外ではなく、気温がマイナスになったり、雪化粧をほどこす地域も少なくありませんが、コロナがゼロというだけで、嬉しくて嬉しくて、寒さなんか吹き飛んでしまいます!

さて、そんな年末に取り上げる、土佐の高知の旬の食材は何でしょうか、社長?


「今回は、てっきり過去にご紹介したと思うちょって忘れちょった、土佐の高知の冬の酒肴の定番中の大定番、『ブリぬた』をご紹介したいがやき。

高知でブリにかける『ぬた』の原料といやあ、『葉にんにく』ながよ。

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独特の鮮やかな緑色の『ぬた』が、土佐人は食欲をソソられるがやき。

ほんで、滋養強壮効果の高い旬の緑黄色野菜であり、スタミナ野菜が、『葉にんにく』ながぜよ!」

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はい。了解いたしました。ではまず、葉にんにくからご紹介させていただきましょう。

葉にんにくは、冬場には高知県一円で一般的にどこでも売られていますが、他県ではまず見かけることのない緑黄色野菜です。

にんにくの成長過程の若い葉を収穫したもので、春になるとにんにく芋が成長し、養分がそちらに取られるため、葉は美味しくなくなうですから、やはり葉にんにくの旬は冬場ということになります。

そして何といっても葉にんにく最大の特徴は、栄養面の効果が大変優れたスタミナ野菜だということ。

カロテン、カリウム、カルシウム、ポリフェノール、ビタミンC、鉄分などが豊富で、なかでも特筆すべきはアリシンの薬効なのだそう。

アリシンは、殺菌、抗菌作用に優れた成分で、その強力さは、10万倍に薄めた液でも、コレラ菌やチフス菌や赤痢菌などに強い抗菌力を示すのだとか!

さらに疲れやすい体に不足しがちなビタミンB1の吸収を助け、滋養強壮やエネルギー吸収にも役立つというのですから、確かにこれはスゴいですね。

続いては、ブリの栄養価や効能などについても、ご紹介させていただきましょう。

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ブリは、青背の魚の中でもトップクラスの栄養を誇り、良質なタンパク質と脂質を豊富に含んでいます。

また、特にDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれており、これらの脂肪酸は学習・記憶能力の向上に加え、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病など生活習慣病の予防効果があると言われています。

またブリには、糖分やコレステロールの代謝を促進するビタミンB1、B2、ナイアシン、
歯や骨のもととなり骨粗鬆症を防ぐカルシウムの吸収を促す、ビタミンDも豊富です。

さらに、コレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果を発揮するタウリンも豊富で、その栄養価は動物のレバーにも匹敵するほど。

中でも血合部分には、通常部分の3倍もの量が含まれているのだとか。

その上、POA(パルミトオレイン酸)も豊富で、これは脳の血管に栄養を補い、血管壁を丈夫にする働きがあるとされる成分なのだそうです。

ちなみに市場に周年出回っているものは、ほとんどが養殖物で、こちらは一般的に「ハマチ」と呼ばれているようです。

養殖物と天然物では、脂質含有量などの成分に相違があるようで、養殖物の方が脂質が多く嫌な脂っぽさが残るそうですから、脂の量だけで判断しない方が良さそうです。

そしてブリと言えば、成長していくにつれて呼び名が変わる、「出世魚」の代表格。

地域によって呼び名に多少の違いがありますが、一般的には、ワカシ、イナダ、ワラサ(ハマチ)、ブリ・・・という具合。

高知には昔から、正月に大物を食べると縁起が良いとして、鯨を食べるという風習が残っていますが、この時期のブリは15キロを超える大物もあり、何より「出世魚」ですから、「ブリ」と名が付けば、それは出世を果たした「大物」と言えるはず。

つまりブリは、おめでたい年末年始に、ピッタリの縁起が良い魚であるとも言えるでしょう。

この時期は価格が高めなのが玉にキズですが、それなりの価値はあるかも知れませんね。

 

では早速、「ブリぬた」を作ってみましょう。

「葉にんにくのぬた」の作り方は、まず葉にんにくを刻んでから、擂り鉢でゴリゴリと、なめらかになるまで擂りつぶします。

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これが30分くらいかかりますから、結構疲れるんです。

ワタクシ、久しぶりに腕が上がらなくなってしまいました!

その後、白味噌とお酢、柚子酢(柚子の搾り果汁)も加えて、さらにゴリゴリ混ぜて、最後に砂糖で甘さを調整し、「ぬた」の完成です。
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あとはお好みの量の「ぬた」を、ブリの刺身にかければ出来上がり。

  

高知では、ブリの刺身の他に、ドロメ(イワシの稚魚の生)、または厚揚げやコンニャクなどにも付けていただきます。

そして、この旬のお料理の美味しさを、さらに倍増させるには・・・旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・でしたよね!

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今回は社長から、葉にんにくの強烈な風味に対抗するには、ガッシリ骨太なインパクトのある、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)しかない!と、いうことで、このお酒を選ばせていただきました。

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このお酒は、明治新政府のあり方について、坂本龍馬さんが船中にて考え出した策に由来する、ロマン漂う逸品「船中八策」の冬期限定商品の、「しぼりたて生原酒版」です。

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  フレッシュで華やかな香りを持ち、味わいは豊かでドッシリとしたリッチ感があり、ガツンとインパクトのある骨太な超辛口の生原酒は、まさに土佐の辛口男酒といえるでしょう!

では、早速いただきます!まず「ブリぬた」を一口、パクリ。
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うわっ!にんにくの風味と酸味が、結構強烈!・・・でも、美味しい!


社長、この美味しさを、どう表現すればよいのでしょう?

「ほいたら、ワシもいただいてみろうかのう。パクリ・・・

おお~~っ!確かににんにくの風味が結構強烈にガツンとくるぜよ!

けんど、それだけやのうて、そこに爽やかな酸味と柚子の風味、さらに脂の乗ったブリの旨味が加わり、旨いの何の!!

この独特の味わいは、絶対にご飯やのうて、お酒、それも日本酒しかない!まるで日本酒を欲して、喉から手が伸びてきそうながやき!

ほんでそこに、待ってましたの『船中しぼりたて』をキュッと。

にんにくの風味に負けん辛口男酒の骨太でリッチな味わいが、フレッシュなしぼりたて生の風味とともに、口中いっぱいに膨らんで、『ぬた』の酸味と共に心地えい交響曲を奏でてくれゆうかのようながよ。

ほんで後口の余韻は、あたかも曲がフェードアウトしていくかのように、なめらかに消えていく・・・。

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やっぱし、こりゃあ最高に旨いぜよ!

しかも、ナンボやち食べて飲んでができそうな、ある意味危険な組み合わせながやき。

またこの料理はある意味、日本酒がないと成り立たん、『ザ・酒肴』であると言えるがよ。

このインパクト抜群の、『ブリぬた』と『船中しぼりたて』のペアリングは、冬の寒さも、コロナ禍の厭世気分も、ガツンと吹き飛ばしてくれるはずながぜよ!」

社長、ありがとうございました。ワタクシ、実は「ブリぬた」って、今まであまり好んで食べてこなかったのですが、本日その美味しさに開眼してしまいました。

確かにこれは、強烈ではありますが、間違いなく美味しいです!

これからは、我が家でも、冬の定番の酒肴にさせていただきます!


さて、新型コロナウィルスに翻弄されまくりの令和3年も、まもなく終了となります。

 
読者の皆さん、この1年間、大変お世話になりました。また新年、令和4年、2022年も、司牡丹と「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」のブログを、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

 
令和4年、2022年は、コロナ禍が終息し、誰もが良い酔い日常を取り戻すことができますことを、心からお祈り申し上げます。

 
ああ麗しき、土佐の年の瀬!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!


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2021年10月29日 (金)

「ごちそうカツオの直七醤油掛け」って知っちゅう?

まずは、コロナ禍も全国的に落ち着き、各地の飲食店も、やっとやっと通常営業がスタートしているようで、本当に嬉しいかぎりです!

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皆さん、こんにちは。


今年の高知県の10月後半は、昼間は比較的暖かいのに、朝夕は冷え込むという具合に、昼夜の温度差が比較的激しい日が多く、ちょっぴり風邪をひきかけている、司牡丹総務部社員のリカコです。


皆さんも、気をつけてくださいね。


さて、そんな時期に取り上げる旬の食材は・・・何でしょうか、社長?


「リカコさんが風邪気味らしいきに、今回は風邪の予防にもつながる、ビタミンC豊富な土佐の『酢みかん』のひとつ、『直七(なおしち)』を、土佐清水市特産の宗田節(ソウダブシ)の旨味たっぷりの美味しさをそのままいただける『ごちそうカツオ』に、ギュッと搾りかけ、他は醤油の味つけだっけでいただくっちゅう、そんな簡単にできる料理、『ごちそうカツオの直七醤油掛け』をご紹介さいていただきましょうかのう。


ほいたらリカコさん、直七と宗田節について、ちくと調べとうせや。」

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はい、了解いたしました。


まず「酢みかん」とは、土佐の高知独特の表現で、一般的には香酸柑橘(こうさんかんきつ)類と言い、生食にはあまりむかない、搾りかけて使う柑橘類のことを言います。


そして土佐の高知は、この香酸柑橘類、つまり「酢みかん」の種類が大変豊富で、まず6月から8月頃に青柚子が出て、8月から10月頃にブシュカンが出て、9月から11月頃に直七が出て、11月から12月頃に熟した黄柚子が出て、12月から1月頃にダイダイが出るというような、ざっくりとした流れになるようです。


それぞれの「酢みかん」は見た目は似ていますが、香りや味わいにそれぞれの個性があって、搾りかければすぐに分かるほどの違いがあると言われています。


柚子の特徴はやはりその高貴な香りの高さですし、ブシュカンは酸味が強く爽やかさが特徴で、直七は一番酸味がやわらかく、まろやかな酸っぱさが特徴という感じでしょうか。


今回取り上げる直七は、元々は尾道市田熊で発見されたらしく、「田熊すだち」が正式名称だそうです。


それを土佐の魚商人の直七さんが魚と一緒に売って歩いたということから、この名前が付いたと言われています。


確かに直七は、酸味がやわらかく、上品でクセがなく、さらに果汁も多いので、どんな魚料理にも相性が良さそうですよね。


次に、宗田鰹(ソウダガツオ)の宗田節とは、高知県最南端の土佐清水市で獲れるマルソウダガツオを原料としたカツオブシで、全国シェアの7~8割を占めているのだそうです。


宗田節は、特に香りが高くコクが深いため、蕎麦屋の出汁の原料には欠かせない素材として、プロの料理人たちに親しまれている逸品なのだということです。


ちなみに原料の宗田鰹は、スズキ目・サバ科・ソウダガツオ属の魚で、ヒラソウダとマルソウダの2種類があるのだとか。


名前のとおり鰹に近い種ですが、鰹より小さく、全長は30cm~40cm程度、大きいもので60cm程度のようです。


ヒラソウダは体高が高く、ウロコのある部分は第一背ビレと第二背ビレの中間で、急に狭くなっているそうです。


味わいは、脂がのっており、鮮度が良いものは生食向きだとか。

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一方マルソウダは体高が低く細長い体形で、ウロコは第二背ビレの後方までおよんでいるそうです。


味わいは、血合いが大きく脂が少ないため、一般に生食には不向きと言われていますが、土佐の高知の8~9月頃にかけて獲れる生後1年未満の幼魚は、「メジカ(ソウダガツオのこと)の新子」と呼ばれ、そのプリプリの美味しさは、生食で大人気となっています。


また、マルソウダは脂が少ないことから、宗田節の原料としては、大変優れていると言われているのだそうです。


続いて、宗田鰹の栄養価ですが、脳の働きを活性化すると言われているDHAや、血液をサラサラにする働きがあると言われているEPAが豊富なのだそう。


さらに、ビタミンDは鰹の2倍以上を含んでおり、カルシウムやリンの吸収を助けるとともに、骨の形成を促す働きがあると言われています。


また、野菜や果物などからはほとんど摂取できない、水溶性のビタミンB12をはじめ、他のビタミン群も豊富に含まれているのだとか。


さらにさらに宗田節になると、鰹節のおよそ3倍ものタウリンが含まれており、疲労回復効果や肝機能を高める働きがあると言われています。


そして「ごちそうカツオ」は、そんな宗田節の美味しさをそのままいただくために作られた、「食べる宗田節」と言える逸品。


獲れたてのマルソウダを大釜で茹であげ、丁寧に直火焼きして仕上げられており、素材そのままの旨味を存分に味わっていただくために、味つけは一切なしなのだとか。


お好みの味つけで楽しんでいただけるのですが、今回社長がお薦めするのは、醤油と直七の搾り汁のみでいただく、とてもシンプルな食べ方なのです。


こんな感じで、いかがでしょうか、社長?


「バッチリぜよ、リカコさん!


ほいたら早速、調理をお願いしますぜよ。」


はい。・・・調理と言えるほどのものではないですが・・・。


まず、「ごちそうカツオ」を袋のまま湯煎で2~3分温めます。

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次に、中身を出して切り分けます。

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あとは皿に盛り、カットした直七と醤油を添えれば、早くも完成です。


そして、この「ごちそうカツオの直七醤油掛け」の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!

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今回は社長の指示で、「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし」(純米酒)を選ばせていただきました。

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冬から春先にかけて仕込まれた日本酒を、一回だけ「火入れ」(加熱殺菌)して、蔵内に貯蔵。

秋風が吹く頃、旨みたっぷりに熟成したそのお酒を、そのままの冷やのままおろして出荷するという意味から、「ひやおろし」と言われています。

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江戸時代にはツウの間では、「最も美味しい日本酒はひやおろし」と言われ、大変珍重された秋しか飲めない季節限定品なのです。

では早速、「ごちそうカツオの直七醤油掛け」と、「司牡丹・ひやおろし」を、社長!合わせていただいてみてください!


「ほいたら、いただきますぜよ。まずは直七をギュギュッと、醤油をチョコッと掛けた『ごちそうカツオ』を一切・・・

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パクリ。モグモグ・・・おおっ!うまぁ~いっっっ!


宗田鰹の濃厚なコクと凝縮した旨味に、直七の酸味と醤油の辛味が加わり、絶妙に融合しもって、口中にあふれ出しそうなばあ膨らんでいくがよ。

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そこに、15度ばあに冷やいた『ひやおろし』を、グラスに注いでキュッと・・・。


くうぅぅぅ~~~っっっ!!こりゃ、たまらんっっっ!!


この酒の旨みたっぷりの芳醇でまろやかな味わいが加わることで、口中に残る宗田鰹の凝縮した旨味や直七の酸味や醤油の辛味が、一瞬さらにグッと膨らみを増したかと思うたら、次の瞬間にゃあ潔いばあ心地良う、爽やかに切れていくがやき。


ほいたら、また『ごちそうカツオ』が食べとうなる。食べりゃあ、また『ひやおろし』が飲みとうなる・・・。

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交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなるこたぁ請け合いぜよ!」


ありがとうございます、社長!


こんな、お料理と言えないほどあまりに簡単なお料理が、これほど美味しい酒の肴になるなんて、ワタクシ結構びっくりです!


宗田節そのままと、直七果汁そのままという、あまりにシンプルでナチュラルな食材同士の組み合わせだからでしょうか?


自然な旨味と自然な酸味の融合が、辛口日本酒の自然な美味しさで、さらに引き立てられるということですね!


ああ、麗しき土佐の錦秋。旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

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2021年9月30日 (木)

絶品!「ウルメイワシの丸干し炙り・ブシュカンおろし」って知っちゅう?

皆さん、こんにちは。司牡丹酒造総務部社員のリカコです。

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やっとやっと、新型コロナも全国的に落ち着いてきて、緊急事態宣言も本日9月30日で全国的に解除になり、本当に喜ばしい限りです。


そして、季節はいよいよ、旨み豊富な食材がズラリ出揃う、食欲の秋の真っ盛りに突入です!


さて、そんな時期に、今回取り上げる土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「今回は、ワシが酒の肴の最高峰やと思うちゅう、『ウルメイワシの丸干し炙り・ブシュカンおろし』を、ご紹介さいていただきますぜよ!


ちなみにウルメイワシ自体、1年通して獲れるし、旬は諸説あって、地域によってもかなり違いがあるがやき。


さらに丸干しとなりゃあまた旬が変わり、こちらも旬は諸説あり、地域によってやっぱし違いがあるがよ。


けんど、『ウルメイワシの丸干し炙り・ブシュカンおろし』となりゃあ、ブシュカンの旬が8月~10月頃やきに、間違いのう今頃が旬となるわけながやき。

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ほいたらリカコさん、『ウルメイワシの丸干し』について、ちくと調べとうせや。」


はい。了解いたしました。


ではまず、「ウルメイワシ」についてですが、ニシン目で、ニシン科とする説と、ウルメイワシ亜科とする説があるようです。


世界中の熱帯から温帯域にかけての海に分布する回遊魚で、日本でも各地の沿岸で漁獲されています。


泳ぎながらプランクトンを食べ、約1年ほどで生魚となり、寿命は2年ほどであると言われているようです。


目が大きく、うるんで見えることから、ウルメイワシと名付けられ、古くから目刺しにした干物、いわゆる「メザシ」に加工されて食べられてきました。


干物にされることが多い理由は、鮮度落ちが極めて早く、鮮魚での流通に適していなかったことと、もうひとつは、イワシの種類の中では特に脂が少なく、淡白な身質であるからだそうです。


マイワシに比べると脂の量は半分程度しかないと言われているのだそうです。


しかし、丸干しにすると、脂が少ない割に旨味が強く、上品な味わいが口中に膨らみ、特に日本酒の肴には、至高の逸品となるんです!

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かの酒場詩人・吉田類さんも、日本酒のアテに最高の一品として、土佐の「ウルメイワシの丸干し」を挙げられているほど!


そんな「ウルメイワシの丸干し」ですが、実は栄養価も大変高く、ビタミンやミネラルなどをバランス良く豊富に含んでいます。


糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し、疲労回復に役立つビタミンB1、細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2、また皮膚や粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つ、ナイアシンやビタミンB6などが豊富です。


さらに、動脈硬化を予防しストレスをやわらげる働きのあるパントテン酸、貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球をつくり出すために欠かせないビタミンである、葉酸やビタミンB12も豊富に含みます。


さらにさらに、抗酸化ビタミンであるビタミンEも含みますので、活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化や、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めてくれます。


また、骨や歯を構成するのに必要なミネラルである、カルシウムやリンやマグネシウムなども含み、疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立つと言われる、カリウムも豊富に含んでいます。


「ウルメイワシの丸干し」は、良質なタンパク質を豊富に含む、極めて優れた健康食品であると言えそうですね!


こんな感じでいかがでしょうか、社長?


「ばっちりぜよ、リカコさん。ほいたら早速、『ウルメイワシの丸干し炙り・ブシュカンおろし』を作っとうせ!」


はい。・・・作るというほどの料理ではないですが・・・。


まずは干物屋さんで、「ウルメイワシの丸干し」を買ってくるつもりでしたが、今回は社長が日曜市で購入してきてくださいました。


そして、その「丸干し」を、グリルに並べて炙ります。

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その合間に、大根おろしを作り、今が旬の土佐の酢みかん(香酸柑橘類)、ブシュカンを半分にカットしておきます。

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「丸干し」が炙りあがったら、大根おろしとブシュカンと共に、皿に盛り付ければ、もう完成です!

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アツアツのうちに、ブシュカンを搾りかけた大根おろしと共にいただきましょう!


・・・そして、この「ウルメイワシの丸干し炙り・ブシュカンおろし」の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・旬の日本酒を合わせていただくこと!ですよね。


今回は社長の指示で、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)を、選ばせていただきました。

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新春に搾られた「船中八策」の生酒を、一度だけ加熱殺菌して低温で貯蔵熟成。


夏を越して秋風が吹く頃、旨みたっぷりの味わいに熟成したお酒を、そのままの状態でおろしてきて出荷されたものが「ひやおろし」です。

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昔からツウの間では、最も美味しい日本酒として珍重されてきた、旨みの乗った美味しさが特徴ですから、旨みの多い秋の旬の食材との相性はバッチリなのも道理なのです。


では早速、「ウルメイワシの丸干し炙り・ブシュカンおろし」と、「船中八策・ひやおろし」を、合わせていただいてみましょう!

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まずは「丸干し」を、ブシュカンを搾りかけた大根おろしと共に・・・パクリ。モグモグ・・・うンまぁ~いっっっ!


ワタクシ、「ウルメイワシの丸干し炙り」は食べたことがありましたが、「ブシュカンおろし」と一緒にいただくのは初体験でした。

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「丸干し炙り」だけでいただくよりも、より味わいに深みが増すというか、より旨味が増して苦味が爽やかになるというか、よりお酒が欲しくなるというか、一層もう一口が食べたくなるというか・・・とにかくメチャクチャ美味しいんですっっっ!!


社長が絶賛される意味が、私にもよく分かりました!


では、ここから後は、社長!よろしくお願いいたします!


「ワシも実は久しぶりにいただくき、既にヨダレがあふれだしてきそうながよ!

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ほいたら早速、いただきます!


ウルメイワシの丸干し炙りを、ブシュカンおろしと共に、ガブリ・・・


うほっ!やっぱしこりゃ、う・ま・いっっ!!


香ばしゅう炙られたウルメ丸干しの身の旨味と甘味と塩味、内臓のホロ苦味、ブシュカンの強い酸味と柑橘の香り、大根おろしの辛味と風味・・・これらあのすべての味わいが、口中いっぱいに膨らみまくるがやき!


こりゃあホンマにメチャクチャ美味しいっっ!

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しかも、日本酒のアテとして必要な味わいをすべて兼ね備えちゅうきに、喉から手が出て手招きするばあ、日本酒を誘うてきて、さらに口中に唾液があふれかえるがよ!


そこに、15度ばあに冷やいた『船中八策・ひやおろし』を、グラスに注いでキュッと・・・。


くうぅぅぅ~~~っっっ!!たまらんっっっ!!


このお酒の旨みたっぷりの芳醇でまろやかな味わいと、心地えいほのかな酸味が加わることで、口中に残る料理の様々な味わいを絶妙なバランスで融合さいて、しかも倍増させるばあに膨らまいて、さらに上の味わいに昇華さいてくれたかと思うた次の瞬間、潔いばあ爽やかに流れて消えていくがやき!


ほいたら、また喉から手が出て、ウルメが食べとうなる。


食べりゃあ、またこのお酒が飲みとうなる。

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『ウルメ』『ひやおろし』『ウルメ』『ひやおろし』・・・まさに無限ループのように、箸も杯も止まらんなってしまうがぜよ!」


社長、ありがとうございます。


実はワタクシ、そんなにお酒は強くないので、今までいろんな旬の美味しいものをいただいてきましたが、実際のところそれほどお酒が欲しいと感じたことはありませんでした。


ですが、この「ウルメイワシの丸干し炙り・ブシュカンおろし」をいただいた瞬間、ある意味生まれて初めて、「日本酒が欲しいっ!」と、本当に心の底から感じてしまいました。


ワタクシも、今ごろになってやっと、オトナの仲間入りができたってことですかねぇ?


あぁ麗しき、土佐の初秋!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

◼ 「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021年8月30日 (月)

晩夏の絶品酒肴!「剣先イカの刺身&ミンチ ブシュカン掛け」って知っちゅう?

ついに高知にも、コロナ禍の「まん防」が適用され、高知市はしばらく酒類の提供が禁止となってしまいました。


皆さん、こんにちは。何ともやるせない思いの、司牡丹総務部社員のリカコです。

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また、8月中旬の記録的な豪雨により被災されました、各地の皆様にお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧を、心からお祈り申し上げます。

さて、2週間におよぶ長い長い雨天が続いたため、その期間は比較的涼しかった高知県ですが、その後は、暑さが峠を越し後退し始めるという意味の「処暑」を過ぎたにも関わらず、暑い日が続いています。


それでも朝夕は、少しは涼しくなり、心持ち秋の気配も感じられるようになってきました。そんな残暑厳しい時期の今回の土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「今回は、ワシャあどういたちイカを取り上げたいきに、今が旬の剣先イカにさいていただきますぜよ。


何でイカかっちゅうんは、後で説明さいていただきますきに、取り合えずリカコさん、剣先イカについて、ちくと調べとうせや。」


はい。了解いたしました。早速「剣先イカ」について、調べてみました。

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剣先イカは、「ツツイカ目」「ヤリイカ科」に分類されるイカで、アカイカ、シロイカ、ゴトウイカ、ブドウイカなど、地域によっていろいろな名前で呼ばれているようです。


ヤリイカよりも全体に太く、剣先に似ていることから、剣先イカの名が付けられたとのこと。


一般に、ヤリイカよりも身が厚く味も良いことから、価格も高めとなっています。


生息域は、本州中部の日本海側は若狭湾辺りから西、太平洋側は関東地方より南の沿岸から、南は東南アジアからオーストラリア北岸辺りまで分布し、秋から冬にかけては水深100m程の深海に生息しています。


産地として知られているのは長崎県、佐賀県、山口県、島根県などで、特に玄界灘は剣先イカの産地として知られ、中でも佐賀の呼子は活造りで有名です。


春から夏にかけて産卵の為、沿岸に近寄ってきますので、水揚げのピークもその時期になります。そのため、一般に夏のイカとして知られていますが、刺身として味わうなら、7月から9月。子持ちの煮付けにするなら5月から6月あたりが旬であると言えそうです。


次に、剣先イカの栄養価についてですが、剣先イカを含んだイカは全般に、低脂肪、低カロリー、そして高タンパクな食品と言われています。


さらに、体に必要なアミノ酸もたっぷりと含んでおり、体脂肪が気になる方にもお勧めしたい食材の一つです。

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また、タウリンも豊富に含まれており、胆汁の分泌を促進し、肝臓の働きを助け、肝機能を高める働きがあると言われています。タウリンには胆汁酸の分泌を活発にし、肝臓の働きを助ける作用や、肝細胞の再生などの働きがあるのです。


そして、コレステロールが多いのも特徴と言えます。コレステロールは、悪いイメージが強いかもしれませんが、確かに慢性的な過剰摂取は生活習慣病を招く恐れがあり、注意が必要ですが、実はコレステロールは、細胞膜や生体膜の構成成分として重要な役割を果たしていますし、神経伝達を正常にする働きもありますので、生命の維持には不可欠な成分なのです。


血液中のコレステロール値が低下しすぎると、細胞膜や血管が弱くなったり、免疫力が低下し、脳出血やガンを起こしやすくなるのです。


だいたいこんな感じでいかがでしょうか、社長?


「ばっちりぜよ、リカコさん。ほいたら、何で今回ワシがイカを取り上げたかったかについて、ご紹介さいていただきますぜよ。先日8月16日にNHK総合にて放送された、『万物トリセツショー』(https://www.nhk.jp/p/torisetsushow/ts/PYMV1Z1MGY/)っちゅうテレビ番組で、『イカ』の取扱説明(トリセツ)が取り上げられちょって、この番組がメッチャ面白うて、さらにそこで紹介されたイカの料理が、これまたメチャクチャ美味しそうやったきながよ。


詳しゅうは、同番組サイトの「トリセツ集」をご覧いただきたいがやけんど、まずこの番組で、イカをMRI で検査したところ、脂肪がほとんど見当たらんかったがやき。


何と、イカの体脂肪率は1%程度で、実は「筋肉の塊」やったがよ!


その筋肉の中にゃあ、プロリン、アラニン、グリシン、グルタミン酸といった旨味成分がたっぷりながやけんど、強じんな筋肉に守られ、そう簡単にゃあ味わうことができんっちゅうがやき。


ほんで、その筋肉に守られた旨味を引き出す方法が、『イカミンチ』やっちゅうがよ。


イカの刺身を、包丁で細こう刻むことで、旨味があふれ出すっちゅうがやき。


一般的な細切りにしたイカと『イカミンチ』を用意し、舌が感じる『旨味成分の総量』を調べてみたところ、細切りが 36.1mg/ 100gに対して、『イカミンチ』は 87.6mg / 100gやったがよ。


つまり、ミンチにしたら、実に 2.427 倍の旨味が引き出されたっちゅうことながやき!


さらに番組じゃあ、イカの旨味を引き出したいときは『イカミンチ』がお薦めで、これを刺身や細切りと合わせて食べりゃあ、食感と旨味を同時に味わえるっちゅうて放送されよったがよ。


こりゃあ、是非実践してみたいっちゅうことで、今回は「剣先イカ」を取り上げさいていただいたっちゅうわけながやき。


けんど、このままじゃあ高知らしさがちくと足りんし、ワシゃあこの旨味に酸味もプラスして、さらに美味しさをアップさせろうと考えたがよ。


それが、今回ご紹介さいていただく料理、『剣先イカの刺身&ミンチ ブシュカン掛け』ながやき。


ブシュカンは、以前にもご紹介したことがあるけんど、ここでもういっぺん、ちくとご紹介さいていただきますぜよ。


ブシュカンは、そのまま食用にゃあせんと、搾りかけて使う香酸柑橘類(土佐で言う『酢みかん』)のひとつで、正式名称は、餅柚(もちゆ)っちゅうがやけんど、土佐じゃあ、あくまでブシュカンながよ。


土佐の高知にゃあ、酢みかん、つまり香酸柑橘類が豊富で、旬としちゃあ、7月から9月頃にかけて青柚子が出て、8月から9月頃にブシュカンが出て、9月から10月頃に直七(なおしち)が出て、10月から12月頃に熟した黄柚子が出るっちゅう流れになるがやき。


それぞれの酢みかんは見た目は似いちゅうけんど、香りや味わいにゃあ個性があって、搾りかけりゃあすんぐに分かるばあの違いがあるがよ。


柚子の特徴はその芳香、独特の香りの高さやし、直七は酸味が柔らこうてまろやかな酸っぱさが特徴で、ブシュカンは何と言うたち、爽やかな酸味の強さが特徴ながやき。


ブシュカンは、高知県内の四万十地区らあじゃあ一般家庭やちよう使われよって、地元の人からは『酢の王様』として愛されちゅうようながよ。


けんど、高知県外の方にとっちゃあ、柚子は手に入るかもしれんけんど、ブシュカンと直七は、なかなか入手が困難やろう。


ちなみに高知県内やったら、日曜市やその他の街路市らあで販売されゆうきに、高知に旅行される方にとっちゃあ、季節に合わせた酢みかんを手に入れることは比較的容易ながやき。(https://www.city.kochi.kochi.jp/site/gairoichi/guide.html)


あとは、最近はネット通販しゆうところもあるようなきに、検索して、是非探してみてくださいや。


ちくと長うなってしもうたけんど、ほいたら早速リカコさん、『剣先イカの刺身&ミンチブシュカン掛け』を、作ってみてくださいや。」


はい。了解しました。では早速作ってみましょう。


作り方はいたって簡単。魚屋さんで剣先イカの切り身(外套膜部分)を買ってきて、半分を細切りに、もう半分を包丁でたたいてミンチにします。

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あとは、剣先イカの細切りとミンチを皿に盛り合わせ、半分に切ったブシュカンを添えれば、もう完成です。

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いただく時は、ブシュカンをギュギュっと搾りかけ、チョコッと醤油をつけていただきます。

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ブシュカンを搾る際のポイントは、皮を下にしてゆっくり搾ること。この方が、皮の風味も出やすいですし、種も落ちにくいのです。

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そして、この「剣先イカの刺身&ミンチ ブシュカン掛け」の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと、ですよね!


今回は、夏の生酒は完売しており、秋の「ひやおろし」は発売前という時期ですから、社長からの指示で、定番の「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)を選ばせていただきました。

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高知県の仁淀川(によどがわ)は、毎年国土交通省が発表する「全国河川水質ランキング」にて、連年のように第1位を獲得し、「日本一水のきれいな川」と言われています。


平成24年3月のNHK「仁淀川~青の神秘~」という番組の放送以来、その「仁淀ブルー」と呼ばれる神秘的な美しさの青色に、全国に驚きと感動が広がっているのです。


実は、司牡丹の仕込水は、この日本一きれいな仁淀川の水系の伏流水なのです。


そして「司牡丹・仁淀ブルー」は、艶やかでナチュラルな香りと、爽やかな柑橘類を彷彿とさせるほのかな酸をしのばせた、淡麗辛口の味わいで、抜群の爽やかさを感じさせながら、後口は心地良くサラリと切れていきます。


心の中に日本一水のきれいな川・仁淀川の神秘的な清流の風景が、きっと浮かんでくることでしょう。


ちなみに「司牡丹・仁淀ブルー」は、長年好評の720mlに加え、今年6月から、よりお求めやすい300mlも新発売されています。


さらに、本年7月16日より公開の細田守監督最新アニメ映画「竜とそばかすの姫」は高知の女子高生が主人公で、仁淀川も登場するということから、仁淀川は聖地となること必至と言われています。


そういう意味では、「司牡丹・仁淀ブルー」は、今が旬の日本酒であると言えるでしょう。


では、あとは社長、よろしくお願い申し上げます。


「ほいたら早速、『剣先イカの刺身&ミンチ ブシュカン掛け』と、『司牡丹・仁淀ブルー』を合わせていただいてみましょうかのう。

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パクリ・・・ん?


おっと!忘れちょった!リカコさん、オロシガネを持ってきてや。イカの上に、ブシュカンの青い皮をオロシガネですって散らすがを忘れちょったぜよ!


こうした方が、よりブシュカンらしい風味がつくがやき。


ほいたら、すったブシュカンの皮がかかった上から、さらにたっぷりの果汁を搾りかけて、剣先イカの細切りとミンチにチョコッと醤油をたらして、両方同時にパクリ・・・。

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ブシュカンの土佐の夏らしい爽やかな風味と酸味がまずサーッと広がり、次に剣先イカの細切りのコリッとした食感とともにミンチの旨味が、噛むほどにジワジワとあふれ出してきて、醤油の辛味とブシュカンの酸味と絶妙に融合し、口中いっぱいに膨らんでいくがよ。


こりゃあ旨いっ!!旨すぎるっ!!


しかも、この美味しさは、まるで日本酒を欲しがって、喉から手が出てきそうなばあながやき!


そこに、待ってましたとばかりに、キリッと冷えた『司牡丹・仁淀ブルー』をキュッと流し込みゃあ、この酒の旨味が口中に残る剣先イカの旨味を、この酒の柑橘類を想わせるほのかな酸がブシュカンの酸味を、この酒の辛口の味わいが醤油の辛味を、下から支えて押し上げるようにグッと引き立て、『あぁ・・・幸せ!』と感じた瞬間に、潔いばあ爽やかに切れていくがよ。


ほいたら、今度は喉から出た手が、もう一口の『剣先イカ』を求めて伸びてくるようながやき!


ほんで『剣先イカ』をいただきゃあ、再び喉から手が伸びて、今度は『仁淀ブルー』を求めてくるかのようながよ!


ほいたら、交互にやりゃあ止まらんなり、もはや『剣先イカ』と『仁淀ブルー』の無限ループにハマってしまうがやき!


こりゃあ、一度体験すりゃあ絶対に舌の記憶に焼き付き、晩夏になるたんびに舌が思い出し、必ず欲しがってくるやろう、食と酒の最強タッグの組み合わせやと言えるがぜよ!」


社長、ありがとうございました。


私もいただいてみましたが、確かに社長が今回イカを取り上げたくなった気持ちが、よく分かりました。

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剣先イカの細切りは食感が最高ですし、ミンチは旨味が倍増しますし、まるで全く別の食べ物のようでしたし、そこにブシュカンの風味と酸味と醤油の辛味が加われば、まさに土佐の晩夏を彷彿とさせるような爽やかな美味しさで、しかも絶対に日本酒が欲しくなる!


この組み合わせは、間違いなく我が家の晩夏の定番に定着するでしょう!


ああ麗しき、土佐の晩夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

■ 「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)は、コチラをクリック!
https://www.tsukasabotan.co.jp/standard/niyodoblue.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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司牡丹酒造株式会社

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2021年7月30日 (金)

猛暑日に最高!「リュウキュウと青シソとジャコの酢の物」って知っちゅう?

コロナ禍の緊急事態宣言下で東京オリンピックがスタートし、テレビで盛り上がってはいますが、手放しでは楽しめないような、ちょっと複雑な気分の方も少なくないのではないでしょうか。

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 皆さん、
んにちは。そうは言いながらも、テレビのオリンピックの熱戦にクギ付けで、ちょっと寝不足気味の、司牡丹総務部社員のリカコです。


今年の気候的には、土佐の高知では記録的に早い梅雨入りで、豪雨も多かった印象です。


熱海を筆頭に、全国各地で豪雨災害もありました。あらためまして、豪雨災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げ、豪雨被害に遭われた地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。


そして、梅雨が明けた途端、いきなり各地で猛暑の真夏となっています。これからさらに本格的な盛夏を迎えるという時期、今回取り上げさせていただく土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「こんな猛暑続きの時期にゃあピッタリの、土佐の夏野菜の代表『リュウキュウ』を、今回は取り上げさいていただきましょうかのう。


料理としちゃあ、暑い夏でも爽やかに食べられる、『リュウキュウと青シソとジャコの酢の物』をご紹介さいていただきますぜよ。


ちゅうことでリカコさん、リュウキュウについてと、ついでに青シソとジャコについても、ちくと調べとうせや。」


1_20210730114401 はい、了解いたしました。早速まずはリュウキュウについてです。


リュウキュウは、琉球(沖縄県)から高知県に渡来したため、この名前がついたと言われています。


里芋の仲間のハス芋のことですが、食用とされるのは、芋ではなくて茎というか、葉柄の部分なのです。


2-2_20210730114401 愛媛県の一部や九州の一部ではハス芋と呼ばれ、沖縄県では「ムジ」と呼ばれて食用にされているようですが、何といっても高知県ほどリュウキュウを一般的な食材として様々な料理に使っている地域は、他にはないのではないでしょうか。


独特のシャキシャキしたスポンジのような食感とサッパリした風味が特徴で、様々な料理に使えるので、野菜の少ない夏場に、とても重宝する夏野菜なのです。


栄養成分としては食物繊維とカリウムが豊富で、また低カロリーなのでダイエット食材としても最近注目されているのだそう。


さらに現代人に不足しがちな亜鉛の含有量が野菜の中では珍しく高いというのも、リュウキュウの特筆すべき点です。

そして、そんなことなどが理由なのかもしれませんが、近年は「ハス芋」や「リュウキュウ」の名前で、全国的にも結構出回りはじめているようなのです。


3-3_20210730114401 高知県外の皆さんにも入手可能なようですので、是非一度は食べてみていただけたらと思います。


ちなみにリュウキュウ料理としては、お酢と相性がよいことが挙げられます。そこで今回は、「リュウキュウと青シソとジャコの酢の物」を、ご紹介させていただこうというわけですね。


9_20210730114401 続いては、青シソについてです。青シソは大葉とも呼ばれ、高知では「せいそう」とも呼ばれています。


梅雨から夏の暑い時期が旬の青シソは、シソの中でも特に香りが強く、目にも鮮やかで食欲をそそります。青シソはこの時期の食卓に欠かせない香味野菜なのです。


ちなみに、日本では古くからシソは魚肉の毒を消す薬でありました。魚にあたった時はシソの葉を煎じて飲んだといいます。

今、刺身のツマなどに青シソの葉などが付いてくるのはその名残りで、一緒に食べ合わせるようにとの先人の知恵なのです。


青シソの栄養成分的としては、β-カロチンやビタミンC、E、カルシウム、鉄などのミネラルが豊富。

特にカロチンは野菜の中でもトップの含有量で、1枚でブロッコリー5房分にも相当するカロチンが含まれています。

また爽やかな香りの成分(ペリルアルデヒド)には殺菌、防腐作用があり、さらにシソアルデヒドには、胃液の分泌を促す働きがあると言われていますから、食欲不振にも効果的なのですね。


さらに青シソは、昔から咳止め、食欲増進、貧血予防、解熱作用など、多くの効能があると考えられ、民間療法などでもよく用いられてきました。


中国医学の栄養学でも、体を温めて気の巡りを良くし、胃腸を活発にし、発汗作用があるので風邪のひき始めに効果的とも言われています。

また、「1日1枚食べると美人になる」と言われているほど、青シソには美容と健康に効く成分が入っているとも言われているのです。


13_20210730114501 もうひとつの食材、ジャコについてもご紹介しておきましょう。


カタクチイワシ、ウルメイワシ、マイワシの稚魚の生を、高知ではドロメといって、生のままよく食べますが、それを塩ゆでしたものがシラス。ゆでた後に干したものが、関東ではシラス干し、関西ではチリメンジャコ、または簡単にジャコと呼びます。


さらに高知では種類も豊富で、少し色素がついたものを「かちり」、大きくなったものを「かえり」と呼んで区別しています。

これらの稚魚は土佐湾を産卵場にしているため、高知では鮮度抜群のものが豊富に獲れ、
生でも当たり前に食べられるのです。

ジャコの美味しさも、やはり鮮度が命ですから、高知はジャコも絶品という訳なのです。


そしてジャコは、タンパク質、ビタミンD、カルシウム、マグネシウムが豊富。


特に丸ごと食べられるので、カルシウム源として大変優れており、骨粗しょう症などの予防に有効と言われています。

また、核酸を多く含むため、若さを保つ効果もあるのだとか。これはジャコも、なかなかの効能がある食べ物だと言えそうです。


では早速「リュウキュウと青シソとジャコの酢の物」を作ってみましょう。

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    まずは、リュウキュウの皮をむきます。この時、ちょっと手がかゆくなるかもしれませんので気をつけて。気になる場合は、ビニール手袋などを付けて調理しましょう。

そしてそぎ切りにして水にさらし、しっかり塩もみしておきます。

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リュウキュウがしんなりしてきたら、再び水洗いし、しっかり搾ります。リュウキュウはシャクシャクの食感が命ですので、水への浸し過ぎに注意してください。



青シソは細かく千切りにします。
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次に、酢と醤油と砂糖を3:1:2程度の割合で混ぜ、三杯酢を作ります。この三杯酢にジャコを加えます。
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最後にリュウキュウと青シソを加えて混ぜ合わせたら、「リュウキュウと青シソとジャコの酢の物」の完成です。


そして、この料理の美味しさをさらに何倍にも引き立てるには、この時期旬の日本酒と合わせて楽しむこと・・・ですよね!


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今回は、社長からのご指名で、「司牡丹・純米生酒」を合わせることになりました。


ちなみに、この商品の「司牡丹」のロゴは鏡に映したように裏返しになっていますが、その理由は以下の通りです。


平成27年4月上旬、司牡丹の夏の生酒に予想以上に予約注文が殺到し、これは早々に品切れすると危機感を持たれた「日本名門酒会」本部から、司牡丹の杜氏宛てに、「まだ火入れしていない生酒はないか?」との連絡が内々に入り、そこから突如商品化が決定しました。


裏ルート(?)を通って開発されたという意味から、鏡に映したようなロゴデザインの裏バージョンにて、「司牡丹・純米生酒」(通称:「司牡丹・裏生」)が誕生したのです。


そして、そのラベルのインパクトと美味しさと手頃な価格で、一躍大人気となり、毎年即完売しています。


ちなみに今年は720mlは完売しましたが、コロナ禍の関係で1800ml商品はまだ若干在庫がありますので、今回初めてご紹介させていただいたというわけです。


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では、早速「リュウキュウと青シソとジャコの酢の物」と、「司牡丹・純米生酒」を合わせて、堪能してみましょう。


ではここからは社長、よろしくお願いいたします。


「まずは『リュウキュウと青シソとジャコの酢の物』を一口・・・


最初に青シソ独特の香りと風味が口中に広がり、続いてリュウキュウのシャキシャキした食感と、ジャコのパリッとした食感が心地良うて、そこに沁み込んだ三杯酢の酸味・甘味・辛味が口中に膨らみ、リュウキュウの青い植物の風味と、ジャコの旨味と塩味が見事なアクセントとなり、それらあ様々な味わいと食感が絶妙に融合し、口中いっぱいにたなびいていくがやき。


完成度のこぢゃんと高い絶品『酢の物』であるといえるがよ。


そこに『司牡丹・純米生酒』をキュッと・・・。
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この酒のメロンを想わせるフレッシュな含み香が、リュウキュウの青い植物の風味と見事に響き合うて、さらにこの酒のジューシーで凝縮感のある旨味が、この料理の様々な味わいの後口をグッと引き立たいたかと思うたら、スーッと爽やかに、ドライに切れていき、まっこと心地えい余韻を残してくれるがやき。


まさに盛夏の『出会いもの』、真夏の『最強タッグ』といえるばあ、素晴らしいマッチングやといえるがよ。


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こりゃあ猛暑の疲れも、吹き飛んでしまいそうながぜよ!」


社長、ありがとうございます。確かに社長のおっしゃった通り、リュウキュウとこのお酒には、何となく青っぽい風味という共通点があるような気がします。


社長はその共通点が「響き合う」とおっしゃってましたが、まさにそんな感じで、とってもとっても美味しくいただきました。


レシピも簡単ですし、我が家の猛暑日の絶対的定番ペアリングにさせていただきます!


ああ麗しき、土佐の盛夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年12月28日 (月)

冬のグレ・ネイリ・ハガツオ・スマ・アカムロの刺身は絶品って知っちゅう?

皆さん、こんにちは。司牡丹総務部社員のリカコです。

 

 

まず、今回もコロナ禍のため、「冬の集い」は大変残念ながら中止となってしまいました。楽しみにしていただいている皆さんには、本当に申し訳ございません。

 

 

さて、今年の11月は比較的暖かい日が続いていましたが、12月に入ると突然グッと冷え込みはじめ、我が町佐川町の朝の気温は、マイナス5℃になったことも!

 

 

こんな時には風邪をひきやすく、また新型コロナの第3波も猛威を奮っていますので、皆さんくれぐれも体調管理にお気をつけくださいね。

 

 

さあ、そんな時期に取り上げる土佐の高知の旬の食材は、何でしょうか、社長?

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「いよいよ年の瀬も押し迫ってきたけんど、長引くコロナ禍は残念ながら、年を越えたち収束しそうにないがやき。

 

 

日本中から忘年会が消し飛び、こればあ淋しい年末は初体験っちゅう方も少のうないがやないろうか?

 

 

ほいたら、せめて行きつけの飲食店さんを応援するためにも、いつもよりかチョビッと豪華なテイクアウトを、お願いしてみるっちゅうんはどうぜよ。

 

 

今回は、そんな旬のテイクアウトをご紹介さいていただきましょう。

 

 

ちなみに、長期化するコロナ禍で、日本酒も大変な危機を迎えちゅうもんやき、ワシゃあついに「酒道 黒金流(しゅどう くろがねりゅう)」を創始することにしたがよ。

 

 

詳しゅうは、下記のホームページをご覧いただき、「『酒道 黒金流』創始への念い」をご覧いただけましたら幸いながやき。

 

 

なお、ホームページ内の「他、コンテンツはこちら」をクリックしていただきゃあ現れるがやけんど、そん中の「おいしいもの好きのあなたへ」と「季節感や旬が好きなあなたへ」は、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」のコンセプトと同じ内容やきに、特に是非是非ご覧いただきたいがよ!

 

 

  • 「酒道 黒金流」ホームページ

        https://shudo-kurogane.jp

 

 

さて、今回ワシが選んだ行きつけの飲食店は、高知市の名店居酒屋「いつものところ 十刻(ととき)」さんながやき。

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コロナの第1波、第2波の際にゃあテイクアウトは実施されてなかったけんど、今回の第3波にて初めてテイクアウトに挑戦されたがよ。

 

 

ワシゃあ、応援の意味も込めて、オンライン飲み会用っちゅことで、「4000円のおまかせテイクアウト」をお願いしたところ、これがあまりに豪華で、あまりに美味しゅうて、ビックリ仰天やったがやき!

 

 

まず「酒肴弁当」には、「だし巻き玉子」「鰆の西京焼き」「お浸し」「牡蠣フライ」「油淋鶏・香酢風味」「海老紫蘇天ぷら・南京醍醐天ぷら」「チーズ鱈」「梅水晶」「烏賊の沖漬け」「豚の角煮と玉子」「よだれ鶏」「鯖の棒寿司」「泪巻き」「ミニトマト」「ちくキュウ」っちゅう15品がギッシリ!

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さらに「刺身盛り」は、「グレ」「ネイリ(カンパチの幼魚)」「ハガツオ」「スマガツオ」「アカムロアジ」っちゅう5品で、どれもが鮮度抜群でピッカピカ!

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これらあの料理全てをここで詳しゅうご紹介するわけにもいかんきに、今回は特に鮮度抜群で絶品の美味しさやった、「刺身盛り」をピックアップさいていただきますぜよ。

 

 

冬が旬の魚の、冬の刺身の脂の美味しさに、あらためて気づかされたきに、のう!

 

 

ほんじゃき、リカコさんにゃあ申し訳ないけんど、今回の旬の料理と旬の日本酒のマッチングは、もう既に終わってしもうちゅうがよ。」

 

 

・・・何となく、そんな気はしてました・・・。

 

 

いいんです。どうせ「冬の集い」が開催されていたとしても、年末は忙しくて、私は毎年参加できないんですから!

 

 

「まあ、そうスネんとってや、リカコさん!

 

 

来年最初の1月の旬のもんは、リカコさんが大悦びしそうな、こぢゃんと美味しいもんを用意さいていただきますきに!

 

 

ほんじゃき機嫌なおして、「グレ」「ネイリ」「ハガツオ」「スマガツオ」「アカムロアジ」らあについて、いっぱいあって申し訳ないけんど、ちくと調べとうせや。」

 

 

ぜえったいですからね、社長!約束ですよっ!

 

 

・・・早速それぞれの魚について、調べてみました。

 

 

まずは、白身のグレから。

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グレとは、西日本におけるメジナの呼び方だそう。

 

 

スズキ目メジナ科メジナ属に分類されます。

 

 

春先の産卵期に向けて冬に脂が乗り、特に西日本では寒グレとして、とても珍重されているのだとか。

 

 

外見は真っ黒で地味なイメージですが、身は肉厚の白身で弾力があり、軽やかな味わいの中に、適度な脂と風味が乗っており、キレイな美味しさが特徴なのだそうです。

 

 

続いてはネイリですが、高知ではカンパチの未成熟魚をネイリと呼んで分けているのだとか。

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こちらはスズキ目アジ科ブリ属に分類される青物です。

 

 

ブリと比べて味に季節差が少なく、高知では周年ブリより高級魚として扱われているのだそう。

 

 

高知の漁師さんたちは、若魚をネイリと呼び、5kgを超える頃にカンパチと呼んでいるようです。

 

 

新年を迎える前にネイリは沿岸から去っていくようですから、ある意味今頃は、獲れなくなる直前の貴重なネイリといえるのではないでしょうか。

 

 

しかもこの頃のネイリは、鮮度が良ければ、ねっとりした脂を持ちながら、爽やかさも併せもっており、高知ではカンパチより高級魚として扱われているのだそうです。

 

 

お次は、ハガツオ。

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スズキ目サバ科ハガツオ属です。

 

 

カツオに似ていますが鋭い歯を持つことからハガツオと呼ばれ、細長い顔つきからキツネガツオとも呼ばれるのだとか。

 

 

カツオと同様に季節的な回遊をし、春から盛夏にかけて東北から北海道まで北上し、水温が下がる初秋にはUターンして南に戻ってくるのだそうです。

 

 

ハガツオは生息数が少なく、この魚が目的の漁はほとんど行われておらず、カツオやサバなどに混じって漁獲されるのだとか。

 

 

その上、鮮度落ちが非常に早く、水揚げされてから翌日あたりまでしか、美味しく食べられないと言われているのだそうです。

 

 

しかし、鮮度の良いハガツオの刺身はカツオ特有の鉄臭さがなく、旨みもあり、究極の美味と評価されているのだとか!

 

 

回遊魚ですから、日本沿岸で多く漁獲される時期は初夏から秋にかけてで、盛期は8月から10月にかけてとなります。

 

 

秋から冬にかけては漁獲量は減りますが、身に脂が乗って味わいは絶品になりますから、やはり今が旬の名残りと言えるのではないでしょうか。

 

 

赤身の魚ですが、カツオほど赤くなく、サワラよりは赤いという色合いで、味わいもカツオとサワラの中間的な味わいで、万人ウケする美味しさと言われているようです。

 

 

続いては、スマガツオです。

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スズキ目サバ科スマ属に分類されます。

 

 

スマガツオは、温暖な海域に生息し、大きな群れを作らず、数匹程度の小さな群れか単体で回遊する魚ですから、まとまっての漁獲が少ないため、知名度は低いですが、「全身トロ!」とたとえられるほど、非常に美味しい魚なのだとか!

 

 

近年は、味が似ていることからマグロの代用魚としても注目されているのだそうです。

 

 

ちなみにウチの社長は、鮮度の良いスマガツオはマグロより美味しいと語っています!

 

 

一般的には、その身質はカツオとマグロの中間と表現され、味わいもカツオとマグロの中間のような味わいと言われています。

 

 

食感はカツオより柔らかくてマグロのトロに近く、味わいはカツオよりはクセが少なく、カツオとマグロのトロを混ぜ合わせたような味わいですから、カツオが苦手な方でも食べやすい魚であると言えるでしょう。

 

 

秋から冬、春先にかけてが旬と言われていますが、季節によっての味の変化が少なく、通年で美味しく食べられる魚ですが、やはり脂の乗りが良い冬場が最高と言えるでしょう。

 

 

最後は、アカムロアジです。

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正式にはオアカムロアジ(赤尾アジ)と呼ばれるムロアジの一種で、スズキ目アジ科ムロアジ属に分類されます。

 

 

ムロアジは、くさやの材料として知られていますが、アカムロアジはその名のとおり、尾っぽ(他のヒレも)がキレイな朱色をしているのが特徴なのだそうです。

 

 

一般的にあまり知られていない魚で、市場に出回ることも少ないため、価格も安価ですが、何とこれが寒い冬の時期になると、皮と身の間に分厚い脂の層ができ、さらに鮮度が良いと、大きな血合いの変な酸味も全くなく、その脂の質の良い甘味とやわらかい身の強い旨味は、驚くような美味しさなのだとか!

 

 

・・・ふう、5品も魚について調べるのは、なかなか大変なんですからね、社長!

 

 

約束は絶対守ってくださいよ!

 

 

「わかっちゅう、わかっちゅう!期待しちょいてや!

 

 

さて、このような冬に脂が乗って絶品となる旬の刺身の美味しさを、さらに倍増させていただくにゃあ・・・この時期旬の日本酒と合わせていただくこと・・・ながやき!

 

 

今回は、この12月に搾ったばっかしの新酒、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)を選ばいていただいたがよ。

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そのフレッシュぴちぴちの爽やかな芳香と、生命力あふれるガツンとくる旨味は、まさに冬が旬の食材を使うた鍋物や煮物や、脂の乗った刺身らあの美味しさを、グンと引き立ててくれるはずながやき!

 

 

ほいたら早速、合わせていただいた時のワシの感想を、以下にご紹介さいていただきますぜよ。

 

 

まず、グレと「船中しぼりたて」からスタートながよ。

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まずはグレを一口・・・。

 

 

うわっ!スゴい弾力!

 

 

肉厚の白身から、適度な脂が沁み出し、軽やかな旨味が膨らみ・・・こりゃあ旨いっ!まさにキレイな美味しさ!

 

 

そこに「船中しぼりたて」をキュッと・・・。

 

 

おおっ!キレイな美味しさが、さらに口中に膨らむがやき!

 

 

グレの適度な脂と軽やかな旨味が、このお酒でさらに引き立てられたかと思やぁ、ゆったりと流れるように後口が消えていくがよ。

 

 

あぁ・・・また一口、グレをいただきとうなってしまうけんど、ここはグッと我慢して、次の刺身にうつるぜよ。

 

 

お次は、ネイリと「船中しぼりたて」の組み合わせながやき。

 

 

まずはネイリを一口・・・。

 

 

うおっ!スゴい脂が、ねっとりと絡みつくかのよう!

 

 

それでいてしつこさは微塵ものうて、爽やかな旨味が口中いっぱいに膨らむがよ!

 

 

こりゃあ旨いっ!こんなネイリ、初めて食べたがやき!

 

 

そこに、「船中しぼりたて」をキュッと・・・。

 

 

うわわっ!こりゃタマラン!

 

 

ねっとりと絡みつくようなネイリの脂と、「船中しぼりたて」が口中で混ざり合うことで、このお酒の旨味が倍増したかのように感じるほど!

 

 

ほんで、後半はやわらこうに、たゆたうように後口が流れていくがよ。

 

 

あぁ・・・またまた一口、ネイリをいただきとうなってしまうけんど、ここは再びグッと我慢して、次の刺身にうつるぜよ。

 

 

続いては、ハガツオと「船中しぼりたて」の組み合わせながやき。

 

 

まずはハガツオを一口・・・。

 

 

ああぁぁぁ・・・お、い、し、いっ!

 

 

赤身の旨味と脂の旨味のバランスが絶妙で、初鰹と戻り鰹のえいとこ取りをしたような、そんな美味しさながよ!

 

 

こりゃあ確かに、究極の美味と評価されるがも分かるがやき。

 

 

そこに、「船中しぼりたて」をキュッと・・・。

 

 

くうぅぅぅ~~~っっっ!!こりゃたまらん!

 

 

ハガツオの赤身の旨味と脂の旨味に、「船中しぼりたて」のフレッシュな旨味が加わることで、口中で奏でられるハーモニーが、二重奏(デュオ)から三重奏(トリオ)に切り替わったかのようながよ!

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ほんで後口は、三つの味わいを融合させもって、口中をたなびきながら、爽やかに消えていくがやき。

 

 

う~む・・・これまた一口、ハガツオをいただきとうなってしまうけんど、ここもグッと我慢して、次の刺身にうつりるぜよ。

 

 

お次は、スマガツオと「船中しぼりたて」の組み合わせながよ。

 

 

まずはスマガツオを一口・・・。

 

 

うひゃあ~~っ!・・・まさに全身トロ!

 

 

脂の乗った戻り鰹とマグロの中トロを混ぜ合わせたような食感と旨味で、鰹とマグロのえいとこ取りをしたような、そんな美味しさながやき!

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マグロよりか旨味があり、鰹よりかやわらこうてクセがなく、この異次元の美味しは、たとえるやったら刺身界のハイブリッド!

 

 

そこに、「船中しぼりたて」をキュッと・・・。

 

 

かあぁぁぁ~~~っっっ!!まいったっ!

 

 

戻り鰹のような濃厚な赤身の旨味と、中トロのようなトロける脂の旨味に、「船中しぼりたて」のピチピチの弾ける旨味が加わることで、旨味のオーケストラが口中にあふれんばかりに膨らんで充満し、体内にまで沁みこんでいくかのような美味しさながよ!

 

 

ほんで後口は、膨らんじょった風船がしぼんでいくかのように、余韻を残しもってフェードアウトし、心地よう消えていくがやき。

 

 

ああぁぁ・・・これまた一口、スマガツオをいただきとうなってしまうけんど、ここもまたグッと我慢して、最後の刺身にうつるぜよ。

 

 

ラストは、アカムロアジと「船中しぼりたて」の組み合わせながよ。

 

 

まずはアカムロアジを一口・・・。

 

 

な、な、な、なんじゃこりゃあ!?

 

 

これホンマにアジ?まるで有名ブランド物のトロサバながやき!

 

 

脂が分厚い層になっちょって、甘いこと甘いこと!

 

 

身の旨味も強烈で、まるでヅケのような濃厚な旨味!

 

 

こんな刺身、初めて食べたがよ!

 

 

大感激の美味しさ!

 

 

そこに、「船中しぼりたて」をキュッと・・・。

 

 

うっひぃ~~っっ!!降参っ!

 

 

アカムロの分厚い脂の甘味とヅケのような濃厚な旨味に、「船中しぼりたて」のガツンとくる高めのアルコールの旨味が加わりゃあ、口中はまるで、旨味の一個連隊の大合唱!

 

 

その旨味のハーモニーは、天にまで届くかのような美味しさながやき!

 

 

ほんで後口は、ステルス戦闘機のように静かに、空の彼方までスーッと消えていく・・・。

 

 

あ~~もう、我慢できんぜよっ!

 

 

以下、中略。

 

 

結局、5種類の刺身を、「船中しぼりたて」と交互に、食べて飲んで食べて飲んで・・・刺身を食べ尽くし、「船中しぼりたて」を飲み尽くすまで、完全に止まらんかったがよ!

 

 

今回は、冬に脂が乗って美味しゅうなる旬の魚の刺身と、冬が旬の「しぼりたて生原酒」との絶妙な組み合わせの、あまりに素晴らしすぎる美味しさを、あらためて体感させていただいたがやき!」

 

 

す、すごかったんですね・・・実はワタクシ、冬には身体が冷えるので、あまり好んでお刺身はいただかなかったのですが、ちょっと考えをあらためます!

 

 

暖房の効いた暖かい部屋でなら、このような冬が旬の脂の乗った魚の刺身と、冷えた「しぼりたて生原酒」をいただくというのも、オツなものなのかもしれませんね。

 

 

さて、新型コロナウィルスに翻弄されまくりの令和2年も、まもなく終了となります。

 

 

読者の皆さん、この1年間、大変お世話になりました。

 

 

また新年、令和3年、2021年も、司牡丹と「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」のブログを、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

令和3年、2021年は、コロナ禍が収束し、誰もが良い酔い日常を取り戻すことができますことを、心からお祈り申し上げます!

 

 

ああ麗しき、土佐の年の瀬!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

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2020年7月31日 (金)

暑い日に最高!「夏野菜とタコのチャンプルー」って知っちゅう?

今年の梅雨は、本当に長かったですね!

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実際はそんなに長くもなかったようですが、長く感じられた理由は、あまりに雨天が多く、さらに豪雨も長期間続いたからでしょう。


皆さん、こんにちは!連日の雨天続きが終わり、カラリと晴れの日が続くのがやっぱり嬉しい、司牡丹総務部社員のリカコです。


しかし、ここであらためまして、この度の豪雨災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げ、豪雨被害に遭われた地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。


さて、梅雨も明け、いよいよ本格的な盛夏を迎えるというこの時期に、取り上げる土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「そうじゃのう。今回は、暑い夏の時期にバッチリの、ズッキーニやパプリカらあの夏野菜と、今が旬のタコを使うた、『夏野菜とタコのチャンプルー』にしょうか!」


おっ!これは美味しそう!


ワタクシ、夏野菜もタコも大好物ですから、これは嬉しいかぎりですっ!


では早速、今回の食材について、調べてみました。

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まずタコについてですが、海洋性の軟体動物で、タコ目に分類される生物の総称だそうです。


そして、日本で食材としてタコという場合には、主にマダコのことを指すのだとか。


ブランドタコとして有名な明石のタコも、マダコなのだそうです。


ちなみに、全世界のタコ漁獲量の約3分の2を、日本が消費していると言われるほど、日本人はタコ好きなのだとか。


もっとも海外は、イギリスなどの西ヨーロッパでは「悪魔の魚」と呼ばれ、タコを食べない国や地域も少なくないのだそうです。


日本では、特に関西地方で、夏至から11日経った半夏生(はんげしょう・7月2日頃)にタコを食べる習慣があり、7月2日は日本記念日協会によって、「タコの日」に認定されているのだとか。


半夏生にタコを食べる風習の始まりは、「タコの吸盤のように農作物がしっかりと根付きますように」という願掛けとされていますが、6月~7月に獲れる身の柔らかな「麦わらダコ」(この時期のマダコのこと)が美味しかったこともあると考えられているようです。


ですからタコの旬は、夏ということになるわけなんですね。


また、日本では弥生時代から食べられていたと言われるタコですが、武士の時代にはタコという音が「多幸」に通じることや、足の数が末広がりの「八」本であることなどから、大変縁起の良い食べ物として重宝されていたのだそうです。


次に、そんなタコの栄養についてですが、まず、高タンパク・低脂質・低糖質の食材で、カロリーも100gあたり76kcalと、魚介類の中では低い部類であり、そのためダイエット食としても注目されているのだとか。


さらに貝類に匹敵するほど、魚介類の中ではトップクラスにタウリンを多く含むため、疲労回復や肝機能サポート、さらに生活習慣病予防にも効果があると言われているのだそうです。


つまり、夏バテ予防効果があり、二日酔い予防や回復にも効果があるということになりますから、暑い夏の時期に酒の肴としてタコをいただくというのは、理に叶っているという訳です。


さらにビタミンB群やミネラル類も広く含んでおり、特にビタミンB2には脂質をエネルギーに変える効果があり、ダイエットには必須の栄養素なのだとか。


またビタミンB2は、肌荒れや疲れ目などの改善にも効果的なのだそうです。


このようにタコはヘルシーな食材ではありますが、ただしプリン体も多いので、尿酸値が気になる方は、食べ過ぎには注意しましょう。


続いては夏野菜で、まずはズッキーニです。

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ズッキーニは、その外見からキュウリの一種と思われがちですが、ウリ科カボチャ属で、実はカボチャの一種なのだそうです。


キュウリのように蔓にぶら下がるように成るのではなく、太い主軸から突き出すように実が付くようです。


また、普通のカボチャとは違い、金糸瓜などと同じペポカボチャの一種で、実が完全に熟すのを待たず、若いうちに収穫するのだそうです。


種類としては、花丸キュウリのような花付きの幼果のほか、白いものや黄色いものやピンクのものや、カボチャのように丸いタイプもあるのだそう。


西洋野菜ですから、イタリア料理やフランス料理には、ごく一般的に使われている野菜で、特に南仏料理のラタトゥイユ、イタリア料理のカポナータなどには欠かせない野菜だそうです。


またウリ科ですから、夏に実を付けますが、カボチャのように熟すまでは置かず、早めに収穫しますから、旬は6~8月頃の初夏から夏にかけてになるようです。


次にズッキーニの栄養価や効能ですが、まず何といってもカリウムを多く含んでいるのが特徴です。


カリウムは、ナトリウム(塩分)を排泄する役割がありますから、高血圧に効果があるようです。


また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあるようです。


さらにズッキーニには、ベータカロテンやビタミンB類が豊富ですから、身体の中での代謝を促進し、アンチエイジングにも貢献してくれるのだそうです。


また、ビタミンCも含んでいますから、風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどにも効果があるのだとか。


一見たいして栄養価もなさそうに見えますが、意外にもズッキーニも、栄養豊富な夏野菜だったのですね。


さて、もうひとつの夏野菜はパプリカです。

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パプリカはピーマンの一種で、ナス科トウガラシ属の果菜です。


本来はハンガリーから輸入されていた赤く平たいものがパプリカでしたが、今一般に出回っているパプリカと言われているものは、実はヨーロッパで作られたベル型ピーマンと言われるものだそうです。


今では、どちらもパプリカで通っているようですが。


またベル型ピーマンにはいろいろな色があり、赤や黄色をはじめオレンジや緑色のものもあります。


さらにピーマンとパプリカの中間的なものですと、黒や紫色、白いものまであるようです。


日本に流通しているパプリカは、韓国やオランダなどから輸入されているものがほとんどで、通年安定して流通しているのだそう。


国産のものもハウス栽培が多く、こちらは長く流通していますが、露地物の収穫時期はピーマンと同じ頃で、6月~9月頃にかけてが最も多い旬の時期となるようです。


次にパプリカの栄養価についてですが、まずは何といってもビタミンCの豊富さでしょう。


普通のピーマンも豊富ですが、パプリカの方がさらに倍以上も豊富なのだそうです。


特にオレンジのパプリカはたった1/6個、赤いパプリカなら1/3個で、1日に必要な量のビタミンCを摂取することができるのだとか!


しまった!色合いの組み合わせで、今回は黄色いパプリカを買ってきてしまいました。


先に知ってたら・・・ちょっと残念です。


パプリカの効能としては、風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があるといわれています。


また緑黄色野菜ですから、カロテンも豊富です。


このカロテンもピーマンに豊富ですが、さらにオレンジのパプリカには、その30倍以上含まれるのだそう!


カロテンは、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあると言われています。


・・・3つも食材を紹介してしまい、前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ「夏野菜とタコのチャンプルー」を作ってみましょう!


作り方は、とにかく簡単すぎるくらい簡単です。


用意するのは、タコ(ゆで)、ズッキーニ、パプリカ、プチトマト(今回はミニトマトのアイコ)、ニンニク、オリーブオイル、塩、胡椒、以上です。


ちなみに、ズッキーニが緑でトマトが赤ですから、パプリカは黄色選びました。


栄養価的にはオレンジや赤のパプリカには負けますが・・・。


まずは全ての具材を、適当な大きさに切ります。

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ニンニクは、薄切りに。


フライパンにオリーブオイルとスライスニンニクを入れて熱し、ニンニクの香りが立ってきたら、ズッキーニを入れて、両面を焼きます。

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さらにパプリカとタコを加えて炒めます。

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全ての具材に火が通ったら、塩と胡椒を振って炒め合わせ、最後にプチトマトを入れてサッと炒めたら、もう完成です!

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では早速、いただいてみましょう!


いただきます!ぱくり・・・あ!美味しいっ!

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味付けを塩と胡椒だけにしたので、物足りないかと心配でしたが、タコと夏野菜から、しっかりと出汁が出ていて、美味しいです!


この味付けが本当に塩と胡椒だけとは、
ちょっと信じられないほど美味しいです!


そして、そんな「夏野菜とタコのチャンプルー」の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね!


今回は、この7月に発売されたばかりの新商品、「司牡丹・土佐麗(とさうらら)」(純米吟醸酒)を合わせてみました。

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ちなみに「土佐麗」とは、高知県農業技術センターが平成21年から開発してきた
高知県産酒造好適米の早生の新品種「高育80号」の名称であり、平成31年1月に開催された「命名式」にて正式に命名され、同年2月に高知県の奨励品種として採用されました。


これまでも、同様に早生品種の高知県産酒造好適米「風鳴子」がありましたが、この米は精米時に割れやすいという欠点がありました。


ところが「土佐麗」は、収穫時期の早い早生品種でありながら、破砕米率が低く、かつ作りやすく、収量も約1割多くなり、酒造適性も高く「風鳴子」に匹敵します。


つまり、高品質で比較的安価な、コストパフォーマンスに優れた純米吟醸酒ができるということになるわけです!


正式命名前の平成31年は1社のみの実験醸造でしたが、今年度は高知県酒造組合18社中10社ほどが仕込み、各社から新商品が順次発売されています。


そしてこの度司牡丹からも、「司牡丹・土佐麗」(純米吟醸酒)が新発売されることになりました。


使用米は、もちろん「土佐麗」100%。


華やか且つナチュラルで上品な香りと、雑味のない綺麗な味わいを持ち、後口は流れるように爽やかに切れる、土佐らしい辛口で流麗な純米吟醸酒です。


では早速、「夏野菜とタコのチャンプルー」を、少し冷やした(15℃前後)このお酒と合わせていただいてみましょう。

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では大変お待たせしました。


社長、コメントを宜しくお願いいたします。


「ズッキーニはシャクッ、パプリカはパリッ、トマトはツゥルンっちゅう、3種類の夏野菜の食感とそれぞれのナチュラルな味わいに、タコのコリッとした食感と滋味あふれる旨味と、ニンニクの食欲をそそる風味とオリーブオイルのやわらかな風味が加わり、口中いっぱいに溢れかえるその美味しさが、『司牡丹・土佐麗』の華やかで上品な香りと、流麗で美しい味わいにより、一瞬にして膨らみを増して、より一層引き立つがやき。


この辛口のお酒が、この料理の素材そのものの美味しさを、出汁のように下から支えて押し上げ、美味しさの格をワンランクアップさせてくれるかのようながよ!


ほんで後口は、名残り惜しゅうなるほど潔う、爽やかに切れていくがやき。

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その流麗な心地良さが、またこの料理を求めさせるがよ。


この料理をいただきゃあ、またこの酒が欲しゅうなる。


チャンプルー、土佐麗、チャンプルー、土佐麗、チャンプルー、土佐麗・・・


交互にやりゃあ、箸もグラスも止まらんなるがやき。


夏バテらあ一発で吹き飛んでしまいそうな、本当に爽やかさあふれる、暑い夏にピッタリの絶品ペアリングといえるがぜよ!」


社長、ありがとうございます。


このお料理は、とっても簡単に作れて、しかもとっても美味しくて、さらに栄養価も高くて、夏にピッタリときてますから、これは間違いなく我が家でも、真夏の定番料理にさせていただきます。

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・・・次回からは、絶対にオレンジ色と赤いパプリカも加えさせていただきます!


ああ麗しき、土佐の盛夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

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