「新高梨のキムチ和え」の意外な美味しさって知っちゅう?
10月も終盤となり、本来なら本格的に秋らしくなってくる時期ですが、土佐の高知は、まだ昼間は夏のような暑さの日もあり、秋の本番は11月に持ち越しになりそうです。
昼間の暑さと朝夕の寒さという温度差で、少し体調をくずしかけている、司牡丹総務部社員のリカコです。
さて、まだ夏の名残りを引きずりながらも、美味しい秋の味覚がドンドン出揃ってきていますね。
美味しいもの好きの人にとっては、一番ワクワクする時期ですが、そんな時期に、今回取り上げる土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?
「今回は、新高梨を取り上げたいがやき。
しかも、ちくと意外な美味しさの、『新高梨のキムチ和え』をご紹介したいがぜよ。」
しかもキムチ味って、日本酒には合わなさそうな気が……
いずれにしても、取りあえず了解いたしました。
まずは、新高梨について調べてみましたので、ご紹介しておきましょう。
新高梨は、その名の通り、新潟県の梨と高知県の梨をかけあわせてつくられたと言われています。
もう少し詳しく名前の由来を言うと、新潟県の「天ノ川」という梨と、高知県の「今村秋」という梨の交配によって、昭和初期に生まれた品種ということになっています。
しかし、2010年に独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構が、S遺伝子およびSSRマーカー解析を行ったところ、花粉親は「今村秋」ではなく
「長十郎」であることが判明しているのだそうです。
主な栽培地は、千葉や熊本が栽培面積が多く、高知県は第5位あたりですが、新高梨発祥の地である高知県は、品質の高さが評価されているのだそうです。
味わいは栽培地によって大きく違うと言われ、高知市朝倉針木(はりぎ)産が最高であると言われています。
外観はとても大きく、1個が500gを超えるのは当たり前、1kgを超えるズッシリ重いものまであります。
お値段の方もなかなかの高級果物。
安いもので1個500円程度で、なんと3000円を超えるものまであります。
そんな新高梨ですが、大きいからといって決して大味ではなく、まず気品ある豊かな香りが特徴です。
そしてシャキッとした食感とあふれるジュース、繊細で爽やかな味わいは、まさに梨の王者と呼ばれるにふさわしい美味しさ!
一度この美味しさを味わえば、確かにお値段が高額なのも、ご理解いただけることでしょう。
さらに梨には、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、カリウム、アスパラギン酸、ソルビトール、などが含まれているのだそうです。
梨の成分は水分が90%ですから、ソルビトールと合わせて、風邪をひいた時などの水分補給や解熱や咳止めに効果があると言われています。
また、カリウムには血圧安定効果が、アスパラギン酸には疲労回復の効果が期待できるのだとか。
さらに二日酔いの時などにも効果があるようですから、お酒好きの人には嬉しい果物だといえるのではないでしょうか。
では、早速「新高梨のキムチ和え」を作ってみましょう。
今回は、我が町佐川町は黒岩産の新高梨を用意させていただきました。
まずは新高梨の皮をむき、芯を取り、小さめの角切りにします。
この新高梨とお好みのキムチを混ぜ合わせ、器に盛れば、早くも完成です。
これは簡単すぎて、失敗のしようがないですね!
新高梨とキムチの分量はお好みですが、キムチが少なめの方が、より「新高梨のキムチ和え」らしさが堪能できるといえるようです。
ちょっとツマミ食い……パクリ……シャクシャク……あ、意外!これは美味しいっ!
キムチ独特の旨辛みに、豊かな梨の風味と甘みとジューシー感が加わり、絶妙な美味しさです!
キムチの辛みも和らぎますから、確かにコレなら日本酒のツマミにイケそうですね。
……そして、この「新高梨のキムチ和え」の美味しさをさらに倍増させていただくには……この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!ですよね。
しかも、実は新高梨の香り成分には、日本酒の香りに似た成分がありますから、意外にも日本酒に合わせやすいのだそうです。
ウチの社長の請け売りですが……。
今回は社長からの指示で、今が旬の「司牡丹・純米酒・ひやおろし<裏>」(純米酒)を合わせることになりました。
ちなみに、「司牡丹・裏シリーズ」の発売の経緯は、以下のとおりです。
かつて司牡丹の夏生酒に注文が殺到し、発売前の3月下旬頃に完売してしまったことがあり、お取引先の「日本名門酒会」本部から、「まだ火入れしていない純米生酒があったら、火入れせずに生のまま取っておいて!」と、直接当社杜氏に連絡があり、そこから急遽商品化されることになったものが、夏限定の「司牡丹・純米生酒<裏>」だったのでした。
「裏ルート」を通って商品化が決定したことから、ロゴを鏡に映したように反転させたデザインにて新発売され、大好評を博してヒット商品となるのです。
あまりに人気となったため、その後シリーズ化されることになり、 秋の「裏ひやおろし」、冬の「裏しぼりたて」も、新発売されたという流れです。
そして、この「司牡丹・ひやおろし<裏>」(純米酒)は、ほのかにパイナップルや柑橘類を想わせるような、甘く且つ爽やかな香りを感じさせ、ジューシーで凝縮感のあるうま味が、口中いっぱいに柔らかに、絶妙なバランスで膨らみ、後口は心地よくサラリとキレていきます。
秋が旬の食材を使った、うま味たっぷりの料理などに、抜群の相性を示す純米酒であるといえるでしょう。
では早速、「新高梨のキムチ和え」と「司牡丹・純米酒・ひやおろし<裏>」のマッチングを、社長よろしくお願いいたします!
「まずは『新高梨のキムチ和え』を一口いただき、続いて15度ばあに冷やした『ひやおろし<裏>』を、グラスに注いでキュッと……。
こりゃあまっことバッチリで、こぢゃんと美味しい組み合わせながやきっ!
意外かもしれんけんど、果物もキムチも、日本酒のツマミになるがよ。
まず、この料理の豊かな梨の風味と甘みとジューシー感が、この酒のほのかにパイナップルや柑橘類を想わせるような甘く且つ爽やかな香りと、ジューシーで凝縮感のあるうま味と、見事に呼応して、お互いを引き立て合いもって、口中に膨らんでいくがやき。
そんな膨らみが、キムチの辛みを和らげもって、さらにキムチ独特のうま味とも呼応し、一層膨らみを増して、口中いっぱいに膨らんでいくがよ。
ほんで、後口は爽やかに心地ようサラリとキレていく……。
ほいたら、また「新高梨のキムチ和え」が食べとうなる。
交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなり、無限ループにハマってしまいそうな、そんな美味しさやといえるがやき。
和えるだけっちゅう、簡単すぎるばああまりに簡単な料理やけんど、新高梨だけやち、キムチだけやち、そして「ひやおろし」だけやち、決して実現できんかった、かなりスゴい美味しさが体感できる、実りの秋限定の日本酒と料理の組み合わせやといえるがぜよ!」
社長、見事な表現、ありがとうございました。
今回は、かつてないほど簡単にできる、和えるだけの料理でしたが、その意外なほど完成度の高い美味しさに、ちょっとビックリしてしまいました。
ポイントはやはり、新高梨多め、キムチ少なめってとこでしょうか。
手間をかけなくても、食材同士のバランスだけで、こんなに美味しくなる料理もあるんですね!
しかも、「ひやおろし」にバッチリでしたから、これはもう秋の定番おつまみに認定ですっ!
ああ、麗しき土佐の錦秋。旬どきのうまいもんに……乾杯!
◼️ 「司牡丹・純米酒・ひやおろし<裏>」(純米酒)は、コチラをクリック!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
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