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2025年3月31日 (月)

春にピッタリ!「菜の花と厚揚げの煮びたし」って知っちゅう?

 今年の高知県佐川町の春は、寒いかと思えば突然暖かくなったりと、とにかく1日の間でも寒暖差が激しく、桜の木もかなり迷っていたようですが、ここにきて一気に咲き誇り、桜の町佐川町は満開の春真っ盛りとなっています。

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皆さん、こんにちは。


4月から、我が総務部にもフレッシュな新入社員が入社予定で、本当に楽しみでワクワクしている、司牡丹総務部社員のリカコです。


さて、そんな時期に取り上げる、土佐の旬の食材は何でしょうか、社長?


「春は、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあるきに、ここは緑黄色野菜の菜の花を選ばいてもらおうかのう。


菜の花らあて栄養あるが?と思われるかもしれんけんど、実は菜の花はこぢゃんと栄養価の高い、緑黄色野菜の優等生ながぜよ。」


はい。社長、ありがとうございます。


ではまず菜の花について、以下にご紹介しておきましょう。


菜の花は、ビタミンA、B、Cの含有量がホウレン草以上に豊富といわれています。


さらに鉄分、カルシウムの含有量は野菜の中でもトップクラス。

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そのため、貧血の予防、抵抗力を高める効果、美肌効果、肩凝り緩和効果、骨粗しょう症予防などが期待できるのです。


また、カリウムや辛味成分のイソチオシアネートも含まれており、血液をサラサラにして血栓を予防したり、高血圧にも効果を発揮するのだとか。


さらに食物繊維も多く含むため、腸を整え、便秘の解消や大腸ガンの予防にも効果的だというのです。


まだまだありますよ!菜の花は、アルカリ度が高いため、イライラなどを緩和したり、精神を安定させてくれる働きもあるというのです。


季節の変わり目や生活環境の変化で体調を崩したりしやすいこの時期、菜の花はまさに最適な旬の食材だったんですね!

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ではここで、そんな旬の菜の花を使った簡単で美味しいお料理を、ご紹介させていただきましょう。


今回社長から指示があったお料理は、「菜の花と厚揚げの煮びたし」です。


作り方はいたって簡単。

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まず菜の花は、根元の硬い部分を切り落とし、長さを半分程度に切ります。

次に厚揚げはザルに乗せて熱湯をかけて湯通しし、厚さを半分にして切り、幅が1cm程度の短冊状に切り分けておきます。

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続いて、鍋に出汁汁(1.5カップ程度)と醤油(大さじ2程度)と味醂(大さじ2程度)と日本酒(大さじ1程度)と塩少々を加えて煮立て、厚揚げを投入します。

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再び煮立ったら弱火にし、2分ほど煮ます。

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お次は菜の花を加えて中火にし、菜の花の色が鮮やかになってから、さらに2分ほど煮れば、もう完成です。

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菜の花の緑色の鮮やかさと、シャキッとした歯ごたえと、独特のほろ苦さが味わえる、まさに目からも口からも、菜の花を堪能できるお料理だと言えるでしょう。

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そして、まさに春らしいこのお料理の美味しさをさらに倍増させるには、この時期旬の日本酒を合わせていただくこと、ですよね!


今回合わせる旬の日本酒は……社長からの指示で、「船中八策・薄にごり」(超辛口・薄にごり純米生酒)です!

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華やかな上立ち香とフレッシュな含み香を持ち、抜群の鮮度感で生命力にあふれながら、かつソフトでやわらかな薄にごりならではの膨らみがあり、さらに爽やかな後口のキレの良さも兼ね備えています。


まさに春の生命力にあふれる食材の美味しさをさらに引き立てる、これぞ春限定の、超辛口薄にごり純米生酒といえるでしょう。

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では早速、「菜の花と厚揚げの煮びたし」と「船中・薄にごり」を、マッチングさせて堪能してみましょう!


まずは「菜の花と厚揚げの煮びたし」を一口……パクリ……

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あ、コレはとってもやさしい美味しさですね。


薄味の味つけがやさしさを生み出し、菜の花のホロ苦味が爽やかで……とっても美味しいですっ!

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これ以上は、うまく表現ができませんので、あとは社長!宜しくお願いいたします。


「確かにリカコさんの言うとおり、やさしい美味しさながやき。


菜の花のシャキッとした食感と生命力を感じるホロ苦さに、出汁のうま味と醤油の塩味と味醂の甘味をたっぷり吸うた、厚揚げの味わいとやわらかな食感が加わり、しかもそれぞれの味わいが主張し過ぎんやさしさで、見事なバランスで口中に膨らんでいくがよ。


さらにそれらあの味わいが、絶妙に融合し渾然一体となって、交響楽団の演奏のように、口中いっぱいに広がってたなびいていくがやき。


そこに「船中薄にごり」をキュッと……

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この酒の抜群の鮮度感と生命力、そしてソフトでやわらかな薄にごりならではの膨らみが、思わず『おおっ!』っちゅうて声が漏れてしまいそうなばあ、この料理の香味の交響曲をさらにボリュームアップさいて、さらに、まるで春の生命のパワーをいただき、体内に全身に、やさしゅうに沁みわたっていくかのような美味しさを感じさいてくれるがよ。


ほんで後口は、潔いばあ爽やかに、キレイに口中を洗い流すかのように切ってくれるがやき。


ほいたら当然、口が、舌が、喉から手が出てくるかのように、次の一口を要求してくるがよ。


そこで、この料理をもう一口……ほいたらこれまた当然、口が、舌が、喉から手が出てくるかのように、次の酒の一口を要求してくるがやき。

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そこで、この酒をもう一口……


この料理とこの酒を交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなってしもうて、無限ループにハマりこんでしまうがぜよ!」


社長、ありがとうございました。


確かにこのお料理とお酒は、社長のおっしゃるとおり、思いっきり春を満喫できる組み合わせになっていますね。


ワタクシですら、嗅覚と味覚で春そのものを堪能しているように感じられ、本当に止まらなくなってしまいそうでした。


ああ麗しき、土佐の盛春!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

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司牡丹酒造株式会社

 

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