春菊の潮汁がけはシンプルやに絶品やって知っちゅう?
ひな祭りも間もなくという2月末ですが、まだまだ寒い日が続いています。
皆さん、こんにちは。
何だか年々、冬の寒さが厳しくなっているように感じるのは、決して年齢のせいじゃないと信じたい、司牡丹総務部社員のリカコです。
さて、今回取り上げる土佐の旬の食材は、いったい何でしょうか、社長?
「すまんぜよ、リカコさん。実は先日あるお店に行って、今回のブログのネタは、お料理もお酒も撮影を済まいてしもうたがやき。」
えぇ~~!?楽しみにしてたのにぃ~!社長だけ美味しい思いして、ズルイです!
「まぁまぁそう怒らんと。この埋め合わせは絶対にまた今度さいてもらうきに。今回のテーマは春菊やきに、機嫌直してちくと春菊について調べとうせや。」
絶対ですよ~!うんっっと美味しいものをご馳走してもらいますからね
っ!!
コホン・・・では、気を取り直して、早速春菊について調べてみました。
まず春菊という名前は、春に花を咲かせるキク科の植物であることから、命名されたようです。
原産地は地中海沿岸で、ヨーロッパでは観賞用として栽培されており、食用として利用するのは、中国や東南アジアや日本などの東アジア
においてのみなのだそうです。
日本には、500年ほど前に、中国を経て渡来したと言われています。
旬の時期は11月から3月頃までの冬場で、この時期の春菊は茎や葉が柔らかいため、鍋物には欠かせませんよね。
でも何だか単なる付け合わせみたいで、目立たない地味な存在なのですが、調べてみると実はスゴイ効能を持つ、大変優れた健康野菜だったんです!
まず春菊の独特の香りは、α-ピネン、ベンズアルデヒド、カンフェン、β-ピネン、β-ミルセン、β-クエニルエチルアルコールなど、13種類もの成分が主体となっているのだそう。
そしてこの香りが、自律神経に作用し、胃腸を丈夫にしたり、咳を鎮めたり、タンを切る働きがあるのだとか。
さらに栄養成分としては、ホウレン草より多くのカルシウムを含んでいたり、β-カロテンやビタミンCも豊富で、肌荒れやガン予防にも効果があるのだそうです。
さらにさらに、血液凝固に関わるビタミンKも豊富で、体の塩分調整に役立つカリウムも豊富ですから、高血圧にも有効なのだとか。
しかも、緑色野菜の緑色はクロロフィルという色素成分で、他の緑色野菜のクロロフィルは加熱によって分解されやすいのですが、春菊のクロロフィルは、かなり熱に強いのが特徴なのだそうです。
だから鍋物に春菊というのは、利に叶ってるんですね!
地味な存在の春菊ですが、これほどの栄養価があるとは、私も全く知りませんでした。
これからお鍋をいただくときには、もっと春菊に感謝しながらいただかないといけないと、少し反省いたしております。
だいたいこんな感じでいかがでしょうか、社長?
「おお!サスガはリカコさんじゃ!ほぼ完璧ぜよ!
ひっとつだっけ付け加えるとしたら、春菊の品種についてやろうか。
まず「大葉種」は、葉の切れ込みが少のうて肉厚で、香りは控えめで味にもクセが少のうて柔らかいタイプで、四国や九州に多いがやき。
次に「中葉種」は、葉の切れ込みはやや深うて、香りは強めのタイプで、さらに株の形で「株立ち型」と「株張り型」に分けられるがやと。
「株立ち型」は、茎が立ち上がって分枝しちょって、伸びた茎葉を順次摘み取って出荷する品種で、関東に多いっちゅうがよ。
一方の「株張り型」は、茎があんまり伸びんき、株ごと抜き取って出荷する品種で、関西に多いっちゅうがやき。
ちなみにもうひとつの「小葉種」っちゅうんは、葉の切れ込みが深うて香りもかなり強いタイプらしいがやけんど、収量が少ないき、あんまり栽培されてないらしいがよ。
ほんで、今回ワシが使わいてもうたがは、ファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんが栽培された、「大葉種」の春菊やったがやき。」
へぇ~、春菊にも品種があったんですね。知りませんでした。補足説明を、ありがとうございます。
では、ここから後は社長、よろしくお願いいたします!
「さて、先日2月14日(金)に、ちょっとした集いがあって、高知の名店中の名店、居酒屋「左」(http://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39003294/)さんにて、何人かで飲んだがよ。
その前日に、ファーム・ベジコの長崎さんが、いろんな種類の高知野菜を大量に持ち込みしちょって、店主の宇賀さんに「これで何か美味しいお料理を作っちょって!」ちゅうて、頼んじょったがやき。
宇賀さんが用意してくださった高知野菜のお料理は、どれもこれもまっこと絶品で、そりゃあもう幸せ感満載やったがやけんど、それらあについちゃあワシのもう1つのブログ「口は幸せのもと!」の「2月18日」のくをご覧くださいや。
そん時
、今回の旬どきブログで春菊を取り上げろうと決めちょったき、当日長崎さんに頼んで春菊を持ってきてもうて、いきなり宇賀さんに「この春菊で何か作ってつかあさい!」ちゅうて頼んだがよ。
春菊をメインにしたお料理らあてあんまりないろうき、そん時ワシゃあ「春菊の白和えとかは、どうじゃろか?」ちゅうて聞い
てみたがやき。
ほいたら、宇賀さんはおもむろに生のまんまでその春菊をムシャムシャ食べられ、「こりゃ生でもイケるばあ柔らこうて美味しいきに、白和えらあてもったいない!」ちゅうて仰り、「潮汁がけにしょう!」と即断されたがよ。
出されたお料理は、いたってシンプル!
昆布出汁と塩だっけで味付けした潮汁を作り、生の春菊の上に柚子皮をチョコッと乗せたもんの上から、そのアツアツの潮汁をサッとかけて、直ぐにいただくっちゅ
うもんやったがやき。
こんな簡単でシンプルすぎるお料理が、果たして美味しいがじゃろうかと、ワシゃあ実は半信半疑で一口いただいたがやけんど、そのあまりの美味しさに、ちくと衝撃を受けてしもうたばあながよ!
一緒に食された皆さんも、「何これ~!美味しい~!幸せ~!」っちゅうて、大感激されちょったがやき。
アツアツ
の潮汁がかかった春菊からは、春菊独特の香りと柚子皮の爽やかな香りがフンワリと立ち上がり、まさに春菊そのもののナチュラルな美味しさを存分に味わえるがよ。
さて、そんな旬の春菊料理の美味しさを、さらに引き出すにゃあ・・・もちろん、旬の日本酒を合わせていただくこと!
今回は、この日発売されたばっかしの新酒、春限定の「船中八策・薄にごり生酒」(超辛口・薄にごり純米生酒)を持ち
込みさいてもうたがやき。
ちなみにこのお酒は、司牡丹の人気No.1商品「船中八策」の季節商品の中でも、最も販売期間が短うて(2月中旬~4月上旬)、発売本数もわずか1500本(720mlのみ)っちゅう、春期限定商品ながよ。
アツアツの「春菊の潮汁がけ」をいただいた後に、キーンと冷えたこのお酒をキュッとやりゃあ、そのフルーティな香りが春菊独特の香りの残り香を、一層華やかに際立たせ、その透き通るような酸味が柚子皮の爽やかな酸味にさらにワンランク上の上質感を与え、薄にごり生酒
ならではの芳醇な旨みが、潮汁の旨みにさらに膨らみを加え、フィニッシュはこの上ないばあ心地良うキレていくがやき。
早春の恵みを丸ごと堪能したような絶妙の組み合わせは、天にも昇るような美味しさたぁ、まさにこのことながよ!
これっぱあナチュラルでシンプルなお料理に、これほど
のパワーが秘められちゅうたぁ、まっこと驚嘆に値するがやき!
宇賀さん、長崎さん、まっことありがとうございましたぜよ!」
ああ~ん!私もいただきたかったですぅ~!実は春菊料理なんて・・・と、最初は羨ましくも何とも思わなかったのですが、社長の話を聞いて、今はモノスゴッく羨ましいです!
社長!今度、絶対「左」さんに連れていってくださいねっ!
ああ麗しき、土佐の早春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
龍馬の初恋の人「加尾の庭」を眺めながら、春の「土佐養生膳」の特別コースと司牡丹の出品「大吟醸」や「宇宙酒」でスペシャルな大宴会!
「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第31回春の集い>のご案内
さらに、それら春の味覚の美味しさを倍増させてくれる、最適の相性を示す春の旬の司牡丹をズラリとご用意いたします。
さて今回の旬の料理は、坂本龍馬の初恋の人・平井加尾ゆかりの庭園を擁する「加尾の庭」というお店で、美しい庭園とパワーストーンに癒されながら、春の「土佐養生膳」の特別コースをご堪能いただきます!
「土佐養生膳」とは、料理研究家(国際中医師・中医薬膳師)の村岡奈弥さんプロデュースによる、土佐の旬の食材を使った料理。中国医学の理論に基づいて、食べ物の性質や作用を活かし、健康維持、強身、疾病予防、老化予防等を目的に作られたものです。
しかもそれは、薬臭い料理というものでは全くなく、当会が推奨する「旬の時期に旬の食材をいただくと健康に良い」という考えと同根の料理であり、味わいも絶品なのです。
しかも今回は、当会のための特別コースをご用意いただき、土佐の旬の山菜(筍・菜花・タラの芽・アスパラガス等)や、初鰹の焼き切りや、今全国で人気沸騰中で幻の牛肉と呼ばれている「土佐あかうし」等の食材が使われる予定です!
春の生命力あふれる薄にごりの「かすみ酒」、そして当日解禁日に当たる9年目の「土佐宇宙酒」、さらに今回は全国新酒鑑評会に出品予定の秘蔵の斗瓶囲い大吟醸そのものを、出品前に特別に提供させていただきます!
参加費は9,000円と、決して安くはありませんが、料理の内容と日本酒の内容からすれば、通常なら間違いなく1万2千円はするスペシャルな内容です!
・・・旬の極上の料理に、最適な日本酒を最適な温度で、土佐の春のうまいもの話しと春の日本酒のうまいもの話しを聴きながらじっくりとご堪能いただき、これぞ「土佐の春」といえるような幸せのひとときを、ご参加いただいた皆様にはお約束いたします。必ずやご満足いただけることでしょう。
旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第31回・春の集い>
<日時> 平成26年3月21日(金)※「春分の日」 17:30受付開始 18:00開宴
<会場> 土佐養生膳「加尾の庭」 高知市神田1676 TEL:088-855-3221 <会費> 9,000円(お一人様) <定員> 先着30名様 <主催・お問合せ・お申込先> 「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」事務局 (担当:本越理香子) 〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299 司牡丹酒造(株)内 TEL:0889-22-1211 FAX:0889-22-4116 e-mail:akihiko@tsukasabotan.co.jp <お申込締切>平成26年3月13日(木)必着。ただし定員の30名に達し次第、締切日以前でも締め切らせていただきますので、その点はご了承ください。 <重要>今回は会場が中心地からやや外れているため、送迎のバスかジャンボタクシー を、以下の場所と時間にてご用意させていただきます。 ★行き:JR高知駅前の高知ホテルの前17:30出発 ★帰り:「加尾の庭」21:00頃出発→JR高知駅前21:15頃着
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
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