土佐の夏の珍味!「茄子のうるか煮」って知っちゅう?
ウダルような暑い日が続いたり、かと思うと意外に涼しかったりと、今年の高知はハッキリしない夏ですが、皆様いかがお過ごしでしょう?
暑中お見舞い申し上げます。司牡丹総務部社員のリカコです。
さて今回の土佐の旬のウマイものは、「茄子のうるか煮にしてもうか」という社長からの指令が。
え?鮎の内臓の塩辛!?
そりゃまあ鮎の塩焼きは好きですし、内臓も嫌いではないですが・・・鮎の内臓の塩辛ですか・・・どんなものでどんな味なのか、想像もつかないのですが・・・。
で、今回はお茄子と鮎の内臓の2つについて調べればいいですか?
そういえば、お茄子については「2008年7月29日」の旬どきブログで「茄子のタタキ」を取り上げましたし、鮎については「2007年8月23日」に四万十川の鮎の塩焼きを、「2006年8月22日」に仁淀川の鮎の塩焼きを取り上げましたよね。
その際に紹介させていただきました内容も含めて、以下にお茄子と鮎について、少しご紹介させていただきます。
まず、キュウリと並ぶ夏野菜の主役、お茄子ですが、高知県が生産量日本一なのだそう。
昔は、栄養的にはあまり期待できないといわれていたお茄子ですが、近年は病気予防に優れた野菜だといわれているのだとか。
お茄子の皮に大量に含まれるナスニンは、アントシアニン系の色素のひとつの抗酸化成分であり、この成分に優れたガンの抑制効果があるらしいのです。
ちなみに農水省食品総合研究所の実験によりますと、発ガン物質に対する抑制効果は80%以上だった
のだそう。
しかも、野菜の中で80%を超えるのはお茄子だけだったのだとか。
さらにお茄子には、コリンという水溶性ビタミンも含まれており、血圧を下げる、コレステロール値を抑える、動脈硬化を防ぐ、肝機能を高めるなどの働きがあり、結果的に生活習慣病を予防するのだそうです。
さらにさらに、お茄子は体を冷やす
効果も大変高いらしいので、まさに暑い夏にピッタリの食材であるといえるでしょう。
続いては鮎の栄養価について。
まずは当然カルシウムが豊富ですから、骨や歯の強化や精神安定にも効果があります。
その他、ビタミンAやビタミンB12なども大変豊富。
ビタミンAは、目の神経伝達物質となるほか、活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守ってくれるのだそう。
お茄子と合わせて使うと、生活習慣病予防の強力コンビと言えそうですね。
さらにビタミンAは、免疫力を高め、ガンの予防に
も効果があると言われていますから、これまたお茄子と合わせて、ガン予防強力コンビとも言えそうです!
またビタミン類は、夏場には汗と共に体内から失われやすくなるそうですから、暑い夏場に鮎の内蔵をいただくというのは、大変理にかなっているのだそうです。
・・・こんなところでいかがでしょう、社長?
ちっくと付け加えるとすりゃあ、茄子も鮎も昔っから高知じゃあたくさん取れる夏場の名産ながよ。
しかも、茄子と鮎のうるかは、味わいとしてこぢゃんとよう合うっちゅうことで、今回ご紹介する「茄子のうるか煮」は、高知の田舎の方じゃあ、昔っからよう食べられよった料理ながやき。
ほいたらリカコさん、「茄子のうるか煮」を作ってくださいや。」
まずはお茄子は、地元佐川の「JAコスモスはちきんの店」で購入しました。
お次のうるかは、四万十生産有限会社の「風伝の鮎にがうるか」(http://www.unicomhouse.com/410/ayu_uruka.html )を用意しました。
フタを開けてみると・・・うわっ!香りがキョーレツ!
では早速、「茄子のうるか煮」に挑戦いたします!
まずはお茄子を輪切りにし、水につけてアク抜きをします。
次によく水を切ったお茄子と、適量のうるかと適量の味醂を鍋に入れて炊きます。
たったこれだけ!
何でも、うるかは旨みたっぷりでダシがよく出るので、
調味料は味醂だけで充分なのだとか。
さあ、リカコ特製(?)「茄子のうるか煮」の完成ですっ!!
さて、この旬のお料理のおいしさをさらに倍増させてくれる旬のお酒は・・・「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」!
搾られたばかりの本醸造の生酒を、加熱処理を加えずそのまま零下で貯蔵し、出荷の際の瓶詰め時に一度だけ加熱したものがこの生貯蔵酒ですから、爽や
かな生の風味が残る、冷やしておいしいお酒なんです。
では早速、いっただきま~す!
あ、これはなかなか珍味です!
うるかは少ししか入れてませんが、かなり香りも味わいもキョーレツなうるか風味になってます。
続いて「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」をキュッと。
・・・え?お酒があま~い!!ウチのお酒、こんなに甘かったでしたっけ、社長!?
「確かに、この料理を食べた後にこの酒を飲みゃあ、まっこと酒が甘うに感じるっちゅうか、こぢゃんとおいしゅう感じるがやき。
まず「茄子のうるか煮」は、茄子のキュッとした食感に、うるか独特の苦み、旨み、辛み、風味らあが加わり、まさに珍味中の珍味ながよ。
こりゃもはや日本酒しかない味わいながやき!
ここに「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」をクイッといきゃあ、淡麗辛口のこの酒が、うるかの苦み、旨み、辛みらあを、爽やかに洗い流してくれるがやき。
酒の味わいの中にも、ほのかな苦みがあるがやけんど、「うるか煮」の苦みの方がはるかに上回っちゅうき、酒の甘みが強調されて感じるがやないろかのう?
まあけんど、この料理は、日本酒がないとイカンし、日本酒と合わせていただきゃあ、箸も杯も止まらんなるサイコーの組み合わせながぜよ!」
社長、ありがとうございました。
実はこの後、うるかだけでいただいてみましたが、この「風伝の鮎にがうるか」は塩分控えめだそうですが、それでも私には塩分が強く苦みも内臓の風味も強く、ちょっとそのままでは苦手でした。
でも「茄子のうるか煮」にすると、とってもおいしくいただけましたから、うるかが苦手な方にも、このお料理ならお薦めできると思います。
ああ麗しき、土佐の炎暑!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 司牡丹酒造株式会社
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