2024年4月30日 (火)

「絹さやの胡麻和え」は夏生酒にピッタリって知っちゅう?

ゴールデンウィークに突入し、まさに「春暖」という言葉がぴったりくるような、昼間はそんな暖かい日が続いていますが、朝夕はまだ時々肌寒かったりしますから、油断は禁物ですね。

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皆さん、こんにちは。


完全に夏物に衣替えするのは、ゴールデンウィーク明けくらいにしておこうかなと思っている、司牡丹総務部社員のリカコです。


さて、そんな「春暖」の時期にぴったりくるような土佐の高知の旬の食材を、今回は是非お願いいたします、社長!


「今頃の時期にピッタリっちゅうたら、『さやえんどう』はどうぜよ?


さらに今回は、『さやえんどう』の中でもサヤが薄うて小ぶりな『絹さや』を使うた、超簡単にできてメチャクチャ美味しい、『絹さやの胡麻和え』をご紹介しましょうかのう。」


わーい!「絹さやの胡麻和え」、ワタクシの大好きなお料理です!


ではまず、「さやえんどう」の由来や種類、栄養価などについて、調べてみました。


「さやえんどう」はマメ科エンドウ属の野菜で、中央アジアから中近東地域が原産と言われいるのだそうです。

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その歴史は古く、古代ギリシャ・ローマ時代から栽培が行われていたと言われているのだとか。


ちなみに「さやえんどう」はグリーンピースと同じ野菜で、収穫時期によって呼び名が変わるのだそうです。


「えんどう」を早採りして皮ごと食べるものが「さやえんどう」、豆がある程度熟したやわらかい状態で豆だけを食べる「グリーンピース」、完全に熟した豆だけを食べる「えんどう豆」があるのだといいます。


そして、「さやえんどう」の中でも、サヤが薄く小ぶりなものを、「絹さや」と呼ぶのだとか。


ちなみに、さやごと食べる「スナップエンドウ」は、「グリーンピース」を品種改良したものなのだそうです。


次に、「さやえんどう」の旬についてですが、ハウス栽培も行われているので1年中購入することができますが、通常栽培では、4月〜5月ごろに旬を迎えますので、まさに今が旬の真っ盛りといえる野菜なのです。


そして、「さやえんどう」には、免疫力を高める効果が期待できるビタミンCが豊富に含まれており、抗酸化作用の強いβ-カロテンも豊富なのだといいます。

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また、豆の部分には、たんぱく質やアミノ酸も豊富に含まれているようで、大変栄養価の高い野菜であるといえるでしょう。


ちなみにビタミンCは、コラーゲンの合成にかかわるビタミンで、ストレスから体を守る働きをするのだそう。


さらに、活性酸素を消去する抗酸化作用があり、動脈硬化の予防にも効果があるのだといいます。


また、皮膚のシミやしわを防ぎ、傷や炎症の治りをよくする効果もあるのだそうです。


そしてβ-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変換されるのだそう。


ビタミンAは目の機能、皮膚や粘膜の健康を保つために必要なビタミンで、粘膜のダメージを回復する効果や免疫力を高める効果があるのだとか。


また、肌荒れ予防にも効果が期待できるのだそうです。


さらに、ビタミンAに変換されなかったものは、抗酸化物質として働き、動脈硬化やガンなどの生活習慣病の予防や老化防止に効果が期待できると言われているのだといいます。


さらにさらに、「さやえんどう」には、糖質の代謝を助けるビタミンB1も含まれ、これは、疲労回復を助ける効果があるのだそうです。


また、骨のカルシウム沈着を助けるビタミンKも含まれており、骨や血管を丈夫にするリジンも含まれているのだそうですから、本当に栄養価の高い野菜であるといえるでしょう。


では早速、「絹さやの胡麻和え」を作ってみましょう。


用意する材料は、「絹さや」、白胡麻、塩、醤油、砂糖、以上です。


まず、「絹さや」を洗って、ヘタとスジを取ります。

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次に鍋にお湯を沸かして塩を加え、「絹さや」をサッと茹で、あげてから流水で冷まし、水をよく切っておきます。

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続いては、白胡麻をすり鉢でよくすり、そこに醤油と砂糖を加えて和えます。

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量はお好みですが、白胡麻小さじ2、醤油小さじ1と1/2、砂糖小さじ1/3程度でしょうか。

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よく混ぜたら、「絹さや」と和えて、もう完成です。

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これは本当に、失敗のしようがないくらい、カンタンですね。

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そして、この料理の美味しさをさらに倍増させる旬のお酒は、4月中旬から出荷開始となっている今が旬の、毎年大人気の夏限定季節商品、「ブルー船中」こと、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)です!

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春先に搾ったばかりの「船中八策」の生酒を、一切加熱処理をしないまま瓶詰めし、マイナス5℃以下の零下にて瓶貯蔵したもの。


口中で軽快なうま味が心地良いほどなめらかに膨らみ、後口は爽やかにスパッとキレる、抜群のキレの良さを持つ超辛口の味わいは、まさに「春暖」の時期にピッタリですよね!

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では早速このお酒を、「絹さやの胡麻和え」と合わせていただいてみましょう。


まずは「絹さやの胡麻和え」を一口……パクリ……


シャキシャキしていて、爽やかで、胡麻の香ばしさと甘辛さ……美味しいです!


「絹さやの胡麻和え」といえば、やっぱコレですよね!

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では、ここからは社長、宜しくお願いいたします。


「まさに春らしい爽やかな味わいが、『絹さや』らしさながやき。


ほんで『絹さやの胡麻和え』は、『絹さや』のシャキシャキ食感と豆本来の持つ青々しい爽やかな風味に、胡麻の香ばしさと醤油の旨辛味と砂糖の甘味が加わって、思わず日本酒が欲しゅうなるような、酒の肴として完成度の高い逸品となっちゅうがよ。


そこに『船中八策・零下生酒』(超辛口・純米生酒)をキュッと……

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このお酒の持つ生酒ならではのフレッシュ感あふれる爽やかでなめらかな生の風味が、『絹さや』の豆本来の持つ爽やかな青々しい風味とがよう似いちゅうもんやき、見事に響き合うがぜよ!


さらにこのお酒の持つ軽快なうま味が、胡麻和えの香ばしさや旨辛味を、出汁のように下から支えて押し上げて、口中いっぱいに膨らまいたかと思うたら、後口は潔いばあ心地ようて、清流のように爽やかに、サラリと流れて切れていくがやき。


ほいたら、舌が喉が身体が……『もう一口食べたい!』っちゅうて懇願してくるがよ!


そこで『絹さやの胡麻和え』をもう一口いただきゃあ、今度は舌が喉が身体が……『もう一口飲みたい!』っちゅうて懇願してくるがやき!

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こうして、『絹さや』『船中生』『絹さや』『船中生』『絹さや』『船中生』……ちゅうて、箸も杯も止まらんなってしまう、無限ループにハマりこんでしまうがぜよ!」


社長、ありがとうございました。


今回のこのお料理は、本当に簡単にできる割りに、社長のおっしゃるとおり、ビックリするくらい美味しくて、かつ超辛口の生酒にバッチリでした。


しかもすっごく健康にもいいみたいですし、これは4月5月の「春暖」の季節には、晩酌の定番おつまみにしたいものですね!


ああ麗しき、土佐の春暖!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

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2024年3月29日 (金)

春満喫!土佐文旦と新タマネギのサラダって知っちゅう?

今年の高知の春は、寒い日が続いたかと思えば突然暖かくなったりと、寒暖差がとっても激しく、桜の木もかなり迷っていたようです。

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皆さん、こんにちは。高知市は3月23日に開花宣言があり、これは全国で一番乗りだったとのことで、お花見気分でだんだんウキウキしはじめている、司牡丹総務部社員のリカコです。


さて、桜の名所で名高い我が町佐川町の桜は、若干高知市内より遅いのですが、3月26日には昼間の気温がいきなり20度を超えたため、一気に咲きはじめたようです。


そして、こんな春めく季節には、春を感じられる旬の食材をいただきたいものですよね。


と、いうことで社長!よろしくお願いいたします!


「ほいたら今回は、ちくと旬の名残りになるけんど『土佐文旦』を使うた、春らしさを感じられる料理にしましょうかのう。


その料理たぁ、『土佐文旦と新タマネギのサラダ』ながやき。


こちらの料理をご紹介さいていただきますぜよ。」


はい、社長、ありがとうございます。


ではまず、土佐文旦について、いろいろ調べてみました。

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文旦は、蜜柑科ミカン属ブンタン類で、元々の原産地は中国や台湾と言われ、江戸時代に日本に伝わったと言われているのだそうです。


そして土佐文旦は、日本に40種類ほどある文旦の中でも、爽やかな香りの高さと食味の良さは、他より数段上と言われているのだとか。


1個400g~600gと大きな果実が特徴の土佐文旦は、昭和4年に開設された高知県農事試験場の玄関に1本だけ植えられていた「法元文旦」の原木が始まりで、高知県で栽培されている文旦はすべて、この木からスタートしているのだそうです。


また、土佐文旦にも種類があります。

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まず9月頃から収穫が始まり10月~11月が旬になるのが「水晶文旦」で、こちらは土佐文旦を片親とした交配種で、ハウス栽培され、濃厚な甘さと果汁の多さが特徴。


続いて、10月頃から収穫が始まって11月~12月頃が旬になるのが「ハウス文旦」で、露地物と比べて糖度が高く、皮が薄いのが特徴。


そして12月~1月に収穫され、1~2ヶ月ほど追熟させ、1月~3月頃に旬となるのが、今回取り上げる「土佐文旦」で、自然のまま露地栽培されているものをこう呼ぶのだそうです。


露地物の「土佐文旦」は皮が厚めで、果肉がしっかりしまってプリプリの食感で、糖度は低めですが独特の爽やかな酸味と
ホロ苦さとナチュラルな甘みが特徴。


その他の柑橘類では体験できない食感と味わいは、クセになるとかで、12月頃から3月にかけては、毎日のように土佐文旦を食べるというファンの方も少なくないようです。

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そんな土佐文旦の栄養価と効能は、まずやはりビタミンCが豊富ですから、風邪の予防に効果的。


またクエン酸も豊富で、体内の酸性物質を減少させる効果や疲労回復と血をきれいにする働きがあるのだそう。


さらにビタミンEも豊富ですから、さまざまな生活習慣病の予防や皮膚の老化防止効果もあり、美容にもいいのだとか。


さらにさらに、カリウムなどのミネラルも豊富で、血圧を正常に保つ効果や心筋梗塞予防効果もあるのだそう。


その上、ギャバも含まれ、これにはストレスを抑える効果やリラックス効果があり、肥満防止や高血圧予防にも効果があるのだとか。


このように文旦は、驚くほど栄養成分が豊富な果物なのです!


ちなみに文旦のじょうのう膜(小袋の薄皮)は普通は食べませんが、これにはペクチンが多く含まれていて、整腸作用があり、便秘や腹くだしなどに効果があるのだそうです。


つまりお腹の調子がよくない時には、文旦をじょうのう膜ごと食べれば効果があるということなんですね。


また、分厚い文旦の果皮には、オーラプテンという成分が大変豊富らしいのですが、これには皮膚ガンなどの発ガンを制御する働きなどがあるのだとか。


文旦の皮は、砂糖と一緒に煮てマーマレードにしたりするとおいしくいただけるそうで、皮にも栄養価がある訳ですから、無駄にしないで使いきりたいものですね。


また文旦の皮は、香りがすごく爽やかですから、お風呂に入れても気持ちよさそうです。


さらに、文旦の皮を何度かゆでこぼし、アクと苦みを抜き、シロップで煮てグラニュー糖をまぶしたり、乾かしてからチョココーティングしてピールチョコにすると、とてもおいしいスウィーツになるのだそうです!


ところで、世の男性陣は、あまり果物を食べない方が少なくないのではないでしょうか。


特に文旦などの柑橘類は、剥くのが面倒とか、腹の足しにならないとか、オカズや酒の肴にならないとかの理由で、滅多に食べないという方も少なくないようです。


そこで今回は、ウチの社長が「土佐文旦を男性も女性も悦ぶ見事な酒の肴に変身させる!」と豪語する、「土佐文旦と新タマネギのサラダ」をご紹介させていただきます。


では、早速作ってみましょう。


まずは土佐文旦の皮剥きですが、手で剥くのは大変ですし、包丁を使うのも面倒だという方にお薦めなのが、専用の皮剥き器「むっきーちゃん」です。


これを使えば、かなり簡単に分厚い皮を剥けますし、じょうのう膜にもこの「むっきーちゃん」で切れ目を入れれば、簡単に実だけを取り出すことができるという優れ物なのです。


……ところが……ワタクシとしたことが何たる不覚、その「むっきーちゃん」を持ってくるのを忘れてしまいましたっ!


よって、包丁を使っての、ちょっと面倒な皮剥きとなってしまいました。

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特に今回は、社長から「文旦の外側の皮を器にしたいきに、破けんようにウマイこと剥いてよ!」との指令がありましたので、頑張って包丁にて「赤道剥き」(赤道の位置で横に真っ2つに皮だけを切る)にさせていただきました。


ちなみにこの「赤道剥き」等の文旦の剥き方などの詳細は、社長の同級生のマンボさんこと、松田雅子さんの著書、「文旦好きがこうじて」をご参照ください。

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さて調に戻って……文旦の外の皮を剥いたら、今度は実の一房一房に包丁で少し切れ目を入れて、できるだけ実を崩さないように注意して、じょうのう膜を剥いておきます。

次に新タマネギは薄くスライスしておき、レタスは洗って水気をきり、手でちぎっておきます。

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続いてドレッシングづくりです。


米酢とオリーブオイルとマヨネーズを、お好みですがだいたい同量ずつを混ぜ合わせ、さらにハチミツ、塩、胡椒、乾燥バジルを、少量加えて混ぜ合わせ、味をととのえます。

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あとは、文旦、新タマネギ、レタスをザッと合わせ、ドレッシングをかけて混ぜ合わせ、お皿に乗せた文旦の皮の器に盛り付けたらもう完成です。

文旦の皮剥き以外は、本当に簡単すぎるくらい簡単ですね。


そしてさらに、この料理の美味しさを倍増させるには……そうです!


今が旬の日本酒を合わせて楽しむこと、ですよね!


今回合わせる今が旬の日本酒は……社長の指示により、「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒(どしゅうかすみざけ)」(薄にごり純米酒)です!

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しぼりたての純米酒に、春霞のように純米大吟醸のオリを薄くからめ、アルコール分低めの14度台に仕上げた、春限定の逸品です。


フルーティな上立ち香と華やかでフレッシュな含み香を持ち、ソフトでやらわかな薄にごりの味わいと、後口の爽やかなキレの良さは、これぞ辛口の薄にごりならではの美味しさです。


ではまず、「土佐文旦と新タマネギのサラダ」を一口……。


あっ、コレは予想以上に美味しいです!

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文旦が勝ち過ぎてデザートみたいになってしまうのではと思ってましたが、新タマネギとドレッシングの効果でしょうか、見事にサラダに、しかも酒の肴になりそうなサラダに仕上がっています!


こんなに簡単なのにビックリです……う~ん……あとは社長、宜しくお願いいたします!


「ほいきた。まかいちょき!


土佐文旦の美味しさっちゅうんは、独特のほのかな酸味と苦味と渋味にかすかな甘味が加わった絶妙なバランスの良さと、さらに爽やかな香りと独特のプリプリした食感にあるがよ。

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そこに新タマネギのナチュラルな甘味と、このドレッシングのうま味と塩味が加わりゃあ、酸味・苦味・渋味・甘味・塩味・うま味っちゅう、あらゆる味わいの構成成分が絶妙のバランスでそこに存在することになり、さらに乾燥バジルの独特の風味が見事なアクセントとなって加わり、その美味しさは、酒の肴としてもまさに絶品となるがやき!


しかも、新タマネギのシャキシャキした食感と文旦のプリプリした食感と、ドレッシングのトロッと食感が一体になりゃあ、独特の何とも言えん、心地えい食感になるがよ。


さらにそこに、「土州霞酒」をキュッとやりゃあ……。

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こりゃあうまいっ!まさに美味しさ倍増の、バッチリ相性ながやき!


このお酒のフレッシュ、フルーティーな含み香と、薄にごりのやわらかなうま味とほのかな苦味は、実は文旦の風味とかなり似いちゅうがよ。


しかも、このドレッシングのトロッと食感と薄にごり酒のフワトロ感も、結構似いちゅうがやき。


似たもん同士は相性がえいっちゅうんは鉄則やきに、これが合わんはずはないっちゅうことながよ。

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つまり、このお酒とこの料理の持つ様々な風味が、1+1が2やのうて、3にも4にも感じられるばあ、口中いっぱいに膨らんで、体の奥まで沁みわたり、後口は心地えいばあ爽やかにサラリとキレて、ドレッシングのうま味や塩分らあをキレイに洗い流してくれるがやき。


こりゃあ、交互にやりゃあナンボやちイケて止まらんなる、クセになってしまいそうな、こぢゃんと危険な酒と肴の最強タッグの誕生といえるがぜよ!」


社長、ありがとうございました。


確かにこのサラダ、社長のおっしゃるとおり、見事な酒の肴になっていますね。


「霞酒」と合わせていただいたら、ワタクシですら本当に止まらなくなってしまいそうでした。


……ということで今夜は、文旦の皮を浴槽に浮かべ、文旦湯にゆっくり入ってあたたまりながら、自分をチョッピリねぎらってあげたいと思っています。


ああ麗しき、土佐の盛春!旬どきのうまいもんに……乾杯!

 

 

 

 

 

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2024年2月29日 (木)

栄養満点で絶品!「葉にんにく入りおから」って知っちゅう?

我が町佐川町では、いま「佐川酒蔵ロードひなまつり」が開催されており、いつもより町内が華やぎ、ひなまつり気分が満開ですが、確かに昼間は暖かい日も増えましたが、まだまだ朝夕は寒い日が続いています。

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皆さん、こんにちは。司牡丹総務部社員のリカコです。


こんな冬から春への季節の変わり目は、風邪をひいたり、体調をくずしたりしやすいものですよね。


そこで今回は、栄養満点で、かつ簡単につくれてしかも美味しいオツマミを、社長にお願いさせていただきました。


社長!今回ご紹介する土佐の旬の食材とお料理は、何でしょうか?ワクワク……


「そういうリクエストやきに今回の旬の食材は、葉にんにくを選ばいてもうたがやき。


料理は、『葉にんにく入りおから』でどうぜよ?」


葉にんにくとおから?確かに栄養価は高そうですが、それって美味しいんでしょうか?


ともあれ早速、葉にんにくについて調べてみました。


葉にんにくは、高知県一円で一般的にどこでも売られていますが、他県ではあまり見かけることのない冬の緑黄色野菜です。

にんにくの成長過程の若い葉を収穫したもので、春になるとにんにく芋が成長し、養分がそちらに取られるため、葉は美味しくなくなるそうですから、やはり葉にんにくの旬は冬場ということになります。


そして何といっても葉にんにく最大の特徴は、栄養面の効果が大変優れたスタミナ野菜だということ。

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カロテン、カリウム、カルシウム、ポリフェノール、ビタミンC、鉄分などが豊富で、なかでも特筆すべきはアリシンの薬効なのだそう。


アリシンは、殺菌、抗菌作用に優れた成分で、その強力さは、10万倍に薄めた液でも、コレラ菌やチフス菌や赤痢菌などに強い抗菌力を示すのだとか!

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さらに疲れやすい体に不足しがちなビタミンB1の吸収を助け、滋養強壮やエネルギー吸収にも役立つというのですから、確かにこれはスゴいですね。


しかし、いくら栄養価が優れていても、美味しくなければあまり意味がありません。

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ところがこの葉にんにく、とにかく美味しいんです!


土佐の高知では、ヌタにしていただいたり、ニラと同じ使い方で、すき焼きの具材に欠かせない存在でもあります。


そんな葉にんにくを使った料理として今回は、社長の指示どおり「葉にんにく入りおから」をご紹介させていただきます。


ちなみに、おからも高タンパクでヘルシーで食物繊維も豊富で、栄養豊富な食材なんですよ!


では早速、「葉にんにく入りおから」を、作ってみましょう。

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まず用意するのは、おからは300gほど、葉にんにくは1束の半分ほど、カマボコ1本、出汁醤油かめんつゆを適量、唐辛子1本の半分ほど、オリーブオイル少々と、あとは水です。


作り方は、まず唐辛子を刻み、オリーブオイルに漬けておきます。

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次に葉にんにくを、1cmほどの長さに切ります。

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続いて、カマボコも1cm角くらいに切ります。


お次は、唐辛子入りオリーブオイルで、葉にんにくとカマボコを炒めます。


葉にんにくがしんなりしてきたら、おからを加え、さらに炒めます。

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ある程度炒めたら、これに出汁醤油かめんつゆを水で適度に薄めたものを、少しずつ加えながら、さらに炒めます。

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ちなみにワタクシは、高知県土佐清水市の名産「宗田節」の出汁が入った、「宗田節だし醤油」を使いました。

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全体に火が通って炒められたら、もう完成です。


これは、本当に簡単ですね!

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そしてさらに、この料理の美味しさを倍増させるには……


そうです!今が旬の日本酒を合わせて楽しむこと、ですよね!

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そして今回合わせる今が旬の日本酒は……「船中八策・薄にごり」(超辛口・純米薄にごり生酒)です!


華やかな上立ち香とフレッシュな含み香を持ち、ソフトでやらわかな薄にごりの味わいと、爽やかな後口のキレの良さは、これぞ超辛口の薄にごり生酒ならではの美味しさなのです。


では早速、「葉にんにく入りおから」を一口いただき、続いて「涼冷え」(15℃程度)に冷やした「船中薄にごり」をキュッと……あっ!これは予想以上に美味しいです!

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葉にんにくの風味や、唐辛子の辛味、だし醤油なんかのうま味がおからにバッチリ沁みこんで……そんな美味しさを「船中薄にごり」が引き立てて……う~ん、ここから後が続きません!


社長、宜しくお願いいたします。


「確かにこりゃあうまいっ!


このお酒のフレッシュな含み香と、薄にごりのやわらかな旨味とほのかな苦味が、葉にんにく独特の風味とほのかな甘味、唐辛子の辛味、宗田節だし醤油のうま味、それらあの沁みこんだおからのナチュラルな風味とやわらかな食感、カマボコの弾力ある食感とうま味らあと見事にマッチして、さらにこの料理の様々な味わいを、口中いっぱいに膨らいて、身体の芯まで沁みわたらせてくれるがやき!


特に、薄にごりのフンワリ感と、おからのフンワリ感が、絶妙に響き合うところが最高!


ほんで後口は心地えいばあ爽やかにサラリとキレて、この料理の様々な味わいの構成成分を、爽やかに洗い流してくれるがよ。


また、お酒にも料理にも、早春の生命力のようなもんが感じられるき、体内にも生命力があふれてくるようなイメージをもたらせてくれるがやき。


ほんで、交互にやりゃあナンボやちイケて、止まらんなる、クセになってしまう美味しさと言えるがぜよ!」


社長、ありがとうございます。

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このお料理は、本当に簡単に作れて、美味しくて、健康にも良くて、さらに日本酒との相性もバッチリですから、確かにこれはもう、冬場の最高の晩酌の肴といえるでしょう!


ああ麗しき、土佐の早春!旬どきのうまいもんに…乾杯!

 

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