2020年8月31日 (月)

絶品「ゴーヤーのツナ和え」って知っちゅう?

今年の夏も、本当に猛暑日が多く、コロナ禍+猛暑で、ストレスがたまった方々が少なくなかったのではないでしょうか。

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皆さん、こんにちは。


それでも朝夕は、少しは涼しくなり、心持ち秋の気配も感じられるようになってきました。


どんなに異常気象でも、やはり季節は巡るし、明けない夜はない・・・コロナ禍だっていつかは去るってことですよね!


さて、そんな残暑厳しい時期に取り上げる今回の土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「今回は、暑い時期に食べとうなるゴーヤーを取り上げて、簡単で美味しい『ゴーヤーのツナ和え』をご紹介いたしましょうか、のう。」


はい、了解いたしました。ワーイ、わたくしゴーヤー大好きですっ!


ではまず、ゴーヤーについて、早速調べてみました。

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ゴーヤーとは、和名は「ツルレイシ」というそうで、苦瓜とも呼ばれる、ウリ科ツルレイシ属のつる性の一年草だそうです。


原産地は熱帯アジアといわれ、日本には江戸時代に伝わったらしく、沖縄と九州を中心に栽培されてきましたが、近年は全国各地で栽培されているのだそうで、高知県でも最近は産直市などで夏の定番となっています。


旬は、6月から8月の夏場ですから、今が旬の名残りというわけですね。


次にゴーヤーの栄養価や効能ですが、まずは南方の野菜ですから、水分も多く、体を冷やす効果もあるため、やはり暑い夏にはうってつけの野菜といえるようです。


また、ゴーヤーの苦味成分には、胃の働きを活発にして消化液を出し、食べ過ぎによる胃もたれなどを緩和する効果があるのだそう。


チャランチン、モモデルシン、コロコリン酸などが苦味成分の基で、チャランチンはインスリンとグルカゴンの分泌促進、コロコリン酸はインスリンの分泌促進の効果があり、血糖値の正常化にも働いているといわれています。


さらに、特筆すべきはそのビタミンCの量。

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何とレモンの約2~4倍、トマトの約3~5倍というのですから、驚きです!


しかもゴーヤーのビタミンCは、野菜の中で唯一(唯一ですよ、唯一!)、加熱に強いという特性まで持っているというのです!


ビタミンCには、美肌美白効果もありますから、これは女性の皆さんには嬉しい限りではないでしょうか。わたくしも嬉しいですっ!


さらに、食物繊維も多く含まれ、何とセロリの約30倍!


食物繊維は、腸内環境を整え、コレステロール値を低下させる効果や血糖値を下げる効果もあり、糖尿病予防効果もあるのだそう。


さらにさらに、カルシウムも多く、これまた何と牛乳の約14倍なのだとか!


カルシウムは、骨を丈夫にしてくれる他、老化防止や免疫力向上などの効果があるようです。


まだまだあります!貧血予防に効果のある鉄分はホウレン草の約2倍、体脂肪の増加を防ぐ効果のある共益リノール酸も多く含むというのです!


これまでも、いろんな栄養価の高い食材を取り上げてきましたが、そんな中でもゴーヤーは群を抜いています!


ですから食べ過ぎには注意。良く効く薬は取り過ぎると毒になるのと同様、ゴーヤーの苦味成分も取り過ぎると胃散が出過ぎ、腹痛や下痢を起こすこともあるようですから、注意が必要なのです。


では早速、「ゴーヤーのツナ和え」を作ってみましょう。


まずはゴーヤーのヘタを切り落とし、縦半分に切り、スプーンで種とワタを取り除きます。

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続いてスライスしますが、私も社長もゴーヤーのパリッとした食感が残っている方が好きですので、やや厚めにスライスしました。

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次に、スライスしたゴーヤーに軽く塩を振って揉み込み、少し置きます。

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こちらも、私も社長も、ゴーヤーの苦味が好きですので、あまり置きませんでしたが、苦手な方は10~20分くらい置くと苦味が減るようです。


続いては、そのゴーヤーを熱湯でサッと茹でます。

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これまた、私も社長も苦味があり食感もあった方が好きですので、15~20秒くらいと早めに上げました。


熱湯から上げたら、サッと流水にさらし、その後は水気をよく切っておきます。


次に、ツナ缶(シーチキンなどのツナ油漬けやツナ水煮など)の中身をボールに入れ、ゴマ油とポン酢を同量程度加え、そこにゴーヤーを加えて混ぜ合わせ、カツオ節と白煎りゴマを振り、混ぜ合わせます。

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これを皿に盛り合わせたら、早くも「ゴーヤーのツナ和え」の完成です!

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冷蔵庫でよく冷やしてからいただけば、より夏らしく爽やかにいただけるようです。


しかし、これは本当に簡単で、誰にでも失敗なく作れそうですね。

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そして、この「ゴーヤーのツナ和え」の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!


今回は、旬というわけではないですが、社長の指示で、8月7日(金)に出荷開始となったばかりの新商品、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)を、マッチングさせていただくことになりました。

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この変わった長い商品名の由来は、当社の浅野徹杜氏の、「米麹は原料米全体の約2割しか占めないが、酒質の8割を決める」という考え方に基づいたもので、ほぼそのままの言葉を酒名としています。

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そのため、ラベルには「二割の麹が八割の味を決める」の後に、「by浅野徹」と記載されているのです。


要するに、麹米と酒母米を高精白にし、掛米は低精白とすれば、高品質で比較的安価なコスパの高い商品ができるということなのです。


その名の通り、麹米・酒母米には精米歩合55%の山田錦を使用し、掛米には精米歩合70%のアケボノを使用しています。


また酵母は、高知酵母の「AA-41」を使用しており、バナナ・メロン系の甘やかでフルーティな香りを持ち、輪郭のある爽やかな味わい、心地よい膨らみ、辛口のキレの良さが見事に調和したバランスの良さを誇る、浅野杜氏渾身の新タイプの日本酒であり、新時代の定番食中酒であるともいえるでしょう!

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では早速、「ゴーヤーのツナ和え」と
「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」を、マッチングさせていただいてみましょう!


まずは「ゴーヤーのツナ和え」を一口・・・パクッ・・・シャキ、シャキ・・・うん!ゴーヤーの食感と苦みが、本当に美味しいです!


・・・ここから後のコメントは、社長!宜しくお願いいたします!


「ゴーヤーのシャキッとした食感と爽やかな苦味、ツナの旨味、香ばしいゴマの風味、ポン酢の酸味と辛味、鰹節の旨味らあが、見事に調和して、苦味や酸味だっけが浮き立つこたぁのうて、まるでこの単純な料理の中に、この世のあらゆる味という味が、凝縮して存在しちゅうかのような、大袈裟やのうて、そんな見事な美味しさながよ。


そこに、よう冷えた『二割の麹が八割の味を決める』をキュッとやりゃあ・・・。


おぉっ・・・爽やかなことっ!

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この料理の全ての味っちゅう味が、一層一体感を増して口中いっぱいに膨らんだかと思うたら、後口は爽やかにサラリとキレ、残暑の高原に吹きわたる風のような心地良さを感じさせもって、酒の美味しさも料理の美味しさも、倍増するかのようながやき!


ほいたら、またこの料理が食べとうなり、次の一口をいただきゃあ、二口目の方がより味わいの輪郭がクッキリして、さらに美味しさが強調されるかのようながよ!


ほいたら、またこの酒が飲みとうなる、飲んだらまたこの料理が食べとうなる・・・


こりゃあホンマに、交互にやりゃあ杯も箸も止まらんなる、見事な酒と肴の組み合わせといえるがぜよ!


料理法も簡単やし、何より栄養価も豊富で夏バテ防止にもなり、しかも美味しゅうて日本酒ともバッチリ合うっちゅうがやき、こりゃあもう、夏の定番中の定番料理にすべきながやき。」


わたくし、ゴーヤー大好きですので、本当に苦みが最高に美味しかったですし、まさかこれほど日本酒と相性が良いとは、思っていませんでした。


簡単すぎるくらい簡単にできますし、これは間違いなく我が家の夏の定番料理とさせていただきたいと思います!


ああ麗しき、土佐の残暑!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

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2020年7月31日 (金)

暑い日に最高!「夏野菜とタコのチャンプルー」って知っちゅう?

今年の梅雨は、本当に長かったですね!

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実際はそんなに長くもなかったようですが、長く感じられた理由は、あまりに雨天が多く、さらに豪雨も長期間続いたからでしょう。


皆さん、こんにちは!連日の雨天続きが終わり、カラリと晴れの日が続くのがやっぱり嬉しい、司牡丹総務部社員のリカコです。


しかし、ここであらためまして、この度の豪雨災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げ、豪雨被害に遭われた地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。


さて、梅雨も明け、いよいよ本格的な盛夏を迎えるというこの時期に、取り上げる土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「そうじゃのう。今回は、暑い夏の時期にバッチリの、ズッキーニやパプリカらあの夏野菜と、今が旬のタコを使うた、『夏野菜とタコのチャンプルー』にしょうか!」


おっ!これは美味しそう!


ワタクシ、夏野菜もタコも大好物ですから、これは嬉しいかぎりですっ!


では早速、今回の食材について、調べてみました。

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まずタコについてですが、海洋性の軟体動物で、タコ目に分類される生物の総称だそうです。


そして、日本で食材としてタコという場合には、主にマダコのことを指すのだとか。


ブランドタコとして有名な明石のタコも、マダコなのだそうです。


ちなみに、全世界のタコ漁獲量の約3分の2を、日本が消費していると言われるほど、日本人はタコ好きなのだとか。


もっとも海外は、イギリスなどの西ヨーロッパでは「悪魔の魚」と呼ばれ、タコを食べない国や地域も少なくないのだそうです。


日本では、特に関西地方で、夏至から11日経った半夏生(はんげしょう・7月2日頃)にタコを食べる習慣があり、7月2日は日本記念日協会によって、「タコの日」に認定されているのだとか。


半夏生にタコを食べる風習の始まりは、「タコの吸盤のように農作物がしっかりと根付きますように」という願掛けとされていますが、6月~7月に獲れる身の柔らかな「麦わらダコ」(この時期のマダコのこと)が美味しかったこともあると考えられているようです。


ですからタコの旬は、夏ということになるわけなんですね。


また、日本では弥生時代から食べられていたと言われるタコですが、武士の時代にはタコという音が「多幸」に通じることや、足の数が末広がりの「八」本であることなどから、大変縁起の良い食べ物として重宝されていたのだそうです。


次に、そんなタコの栄養についてですが、まず、高タンパク・低脂質・低糖質の食材で、カロリーも100gあたり76kcalと、魚介類の中では低い部類であり、そのためダイエット食としても注目されているのだとか。


さらに貝類に匹敵するほど、魚介類の中ではトップクラスにタウリンを多く含むため、疲労回復や肝機能サポート、さらに生活習慣病予防にも効果があると言われているのだそうです。


つまり、夏バテ予防効果があり、二日酔い予防や回復にも効果があるということになりますから、暑い夏の時期に酒の肴としてタコをいただくというのは、理に叶っているという訳です。


さらにビタミンB群やミネラル類も広く含んでおり、特にビタミンB2には脂質をエネルギーに変える効果があり、ダイエットには必須の栄養素なのだとか。


またビタミンB2は、肌荒れや疲れ目などの改善にも効果的なのだそうです。


このようにタコはヘルシーな食材ではありますが、ただしプリン体も多いので、尿酸値が気になる方は、食べ過ぎには注意しましょう。


続いては夏野菜で、まずはズッキーニです。

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ズッキーニは、その外見からキュウリの一種と思われがちですが、ウリ科カボチャ属で、実はカボチャの一種なのだそうです。


キュウリのように蔓にぶら下がるように成るのではなく、太い主軸から突き出すように実が付くようです。


また、普通のカボチャとは違い、金糸瓜などと同じペポカボチャの一種で、実が完全に熟すのを待たず、若いうちに収穫するのだそうです。


種類としては、花丸キュウリのような花付きの幼果のほか、白いものや黄色いものやピンクのものや、カボチャのように丸いタイプもあるのだそう。


西洋野菜ですから、イタリア料理やフランス料理には、ごく一般的に使われている野菜で、特に南仏料理のラタトゥイユ、イタリア料理のカポナータなどには欠かせない野菜だそうです。


またウリ科ですから、夏に実を付けますが、カボチャのように熟すまでは置かず、早めに収穫しますから、旬は6~8月頃の初夏から夏にかけてになるようです。


次にズッキーニの栄養価や効能ですが、まず何といってもカリウムを多く含んでいるのが特徴です。


カリウムは、ナトリウム(塩分)を排泄する役割がありますから、高血圧に効果があるようです。


また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあるようです。


さらにズッキーニには、ベータカロテンやビタミンB類が豊富ですから、身体の中での代謝を促進し、アンチエイジングにも貢献してくれるのだそうです。


また、ビタミンCも含んでいますから、風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどにも効果があるのだとか。


一見たいして栄養価もなさそうに見えますが、意外にもズッキーニも、栄養豊富な夏野菜だったのですね。


さて、もうひとつの夏野菜はパプリカです。

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パプリカはピーマンの一種で、ナス科トウガラシ属の果菜です。


本来はハンガリーから輸入されていた赤く平たいものがパプリカでしたが、今一般に出回っているパプリカと言われているものは、実はヨーロッパで作られたベル型ピーマンと言われるものだそうです。


今では、どちらもパプリカで通っているようですが。


またベル型ピーマンにはいろいろな色があり、赤や黄色をはじめオレンジや緑色のものもあります。


さらにピーマンとパプリカの中間的なものですと、黒や紫色、白いものまであるようです。


日本に流通しているパプリカは、韓国やオランダなどから輸入されているものがほとんどで、通年安定して流通しているのだそう。


国産のものもハウス栽培が多く、こちらは長く流通していますが、露地物の収穫時期はピーマンと同じ頃で、6月~9月頃にかけてが最も多い旬の時期となるようです。


次にパプリカの栄養価についてですが、まずは何といってもビタミンCの豊富さでしょう。


普通のピーマンも豊富ですが、パプリカの方がさらに倍以上も豊富なのだそうです。


特にオレンジのパプリカはたった1/6個、赤いパプリカなら1/3個で、1日に必要な量のビタミンCを摂取することができるのだとか!


しまった!色合いの組み合わせで、今回は黄色いパプリカを買ってきてしまいました。


先に知ってたら・・・ちょっと残念です。


パプリカの効能としては、風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があるといわれています。


また緑黄色野菜ですから、カロテンも豊富です。


このカロテンもピーマンに豊富ですが、さらにオレンジのパプリカには、その30倍以上含まれるのだそう!


カロテンは、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあると言われています。


・・・3つも食材を紹介してしまい、前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ「夏野菜とタコのチャンプルー」を作ってみましょう!


作り方は、とにかく簡単すぎるくらい簡単です。


用意するのは、タコ(ゆで)、ズッキーニ、パプリカ、プチトマト(今回はミニトマトのアイコ)、ニンニク、オリーブオイル、塩、胡椒、以上です。


ちなみに、ズッキーニが緑でトマトが赤ですから、パプリカは黄色選びました。


栄養価的にはオレンジや赤のパプリカには負けますが・・・。


まずは全ての具材を、適当な大きさに切ります。

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ニンニクは、薄切りに。


フライパンにオリーブオイルとスライスニンニクを入れて熱し、ニンニクの香りが立ってきたら、ズッキーニを入れて、両面を焼きます。

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さらにパプリカとタコを加えて炒めます。

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全ての具材に火が通ったら、塩と胡椒を振って炒め合わせ、最後にプチトマトを入れてサッと炒めたら、もう完成です!

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では早速、いただいてみましょう!


いただきます!ぱくり・・・あ!美味しいっ!

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味付けを塩と胡椒だけにしたので、物足りないかと心配でしたが、タコと夏野菜から、しっかりと出汁が出ていて、美味しいです!


この味付けが本当に塩と胡椒だけとは、
ちょっと信じられないほど美味しいです!


そして、そんな「夏野菜とタコのチャンプルー」の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね!


今回は、この7月に発売されたばかりの新商品、「司牡丹・土佐麗(とさうらら)」(純米吟醸酒)を合わせてみました。

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ちなみに「土佐麗」とは、高知県農業技術センターが平成21年から開発してきた
高知県産酒造好適米の早生の新品種「高育80号」の名称であり、平成31年1月に開催された「命名式」にて正式に命名され、同年2月に高知県の奨励品種として採用されました。


これまでも、同様に早生品種の高知県産酒造好適米「風鳴子」がありましたが、この米は精米時に割れやすいという欠点がありました。


ところが「土佐麗」は、収穫時期の早い早生品種でありながら、破砕米率が低く、かつ作りやすく、収量も約1割多くなり、酒造適性も高く「風鳴子」に匹敵します。


つまり、高品質で比較的安価な、コストパフォーマンスに優れた純米吟醸酒ができるということになるわけです!


正式命名前の平成31年は1社のみの実験醸造でしたが、今年度は高知県酒造組合18社中10社ほどが仕込み、各社から新商品が順次発売されています。


そしてこの度司牡丹からも、「司牡丹・土佐麗」(純米吟醸酒)が新発売されることになりました。


使用米は、もちろん「土佐麗」100%。


華やか且つナチュラルで上品な香りと、雑味のない綺麗な味わいを持ち、後口は流れるように爽やかに切れる、土佐らしい辛口で流麗な純米吟醸酒です。


では早速、「夏野菜とタコのチャンプルー」を、少し冷やした(15℃前後)このお酒と合わせていただいてみましょう。

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では大変お待たせしました。


社長、コメントを宜しくお願いいたします。


「ズッキーニはシャクッ、パプリカはパリッ、トマトはツゥルンっちゅう、3種類の夏野菜の食感とそれぞれのナチュラルな味わいに、タコのコリッとした食感と滋味あふれる旨味と、ニンニクの食欲をそそる風味とオリーブオイルのやわらかな風味が加わり、口中いっぱいに溢れかえるその美味しさが、『司牡丹・土佐麗』の華やかで上品な香りと、流麗で美しい味わいにより、一瞬にして膨らみを増して、より一層引き立つがやき。


この辛口のお酒が、この料理の素材そのものの美味しさを、出汁のように下から支えて押し上げ、美味しさの格をワンランクアップさせてくれるかのようながよ!


ほんで後口は、名残り惜しゅうなるほど潔う、爽やかに切れていくがやき。

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その流麗な心地良さが、またこの料理を求めさせるがよ。


この料理をいただきゃあ、またこの酒が欲しゅうなる。


チャンプルー、土佐麗、チャンプルー、土佐麗、チャンプルー、土佐麗・・・


交互にやりゃあ、箸もグラスも止まらんなるがやき。


夏バテらあ一発で吹き飛んでしまいそうな、本当に爽やかさあふれる、暑い夏にピッタリの絶品ペアリングといえるがぜよ!」


社長、ありがとうございます。


このお料理は、とっても簡単に作れて、しかもとっても美味しくて、さらに栄養価も高くて、夏にピッタリときてますから、これは間違いなく我が家でも、真夏の定番料理にさせていただきます。

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・・・次回からは、絶対にオレンジ色と赤いパプリカも加えさせていただきます!


ああ麗しき、土佐の盛夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

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2020年6月30日 (火)

梅雨どきの「青シソの佃煮」の美味しさって知っちゅう?

コロナ禍の中、6月も末となり、梅雨どきのうっとうしい季節になりました。

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皆さん、こんにちは。コロナも梅雨も、早く終息して欲しいと切に願っている、司牡丹総務部社員のリカコです。

 


我が「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」も、コロナ禍で「第55回・春の集い」と「第56回・夏の集い」の2回連続で、残念ながら中止となってしまいました。

 


次回「秋の集い」は、皆さんと久々に美味しい旬のお料理と旬のお酒を、楽しめることを期待しております!

 


さてそんなコロナと梅雨のうっとおしさも吹き飛ばすような、今回の旬の食材は、いったい何でしょうか、社長?

 


「今回取り上げる旬の食材は、青シソながよ。

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梅雨の時期に、まさに天からの恵みと言えるがが、旬の青シソ料理なながやき!

 


高知県じゃあ、南国市あたりで青シソ料理が盛んらしゅうて、今回はそんな中から『土佐の味 ふるさとの台所』に掲載されちゅう『青シソの佃煮』を、ご紹介さいていただきますぜよ!

 


ほいたらリカコさん、早速青シソについて、調べとうせや!」

 


はい。了解です。青シソは私も大好きな食材ですので、嬉しいです。

 


さて、青シソは大葉とも呼ばれ、高知では「せいそう」とも呼ばれています。

 


梅雨から夏の暑い時期が旬の青シソは、シソの中でも特に香りが強く、目にも鮮やかで食欲をそそります。

 


青シソはこの時期の食卓に欠かせない香味野菜なのです。

 


ちなみに、日本では古くからシソは魚肉の毒を消す薬でありました。

 


魚にあたった時はシソの葉を煎じて飲んだといいます。

 


今、刺身のツマなどに青シソの葉などが付いてくるのはその名残りで、一緒に食べ合わせるようにとの先人の知恵なのですね。

 


栄養成分的としては、β-カロチンやビタミンC、E、カルシウム、鉄などのミネラルが豊富。

 


特にカロチンは野菜の中でもトップの含有量で、1枚でブロッコリー5房分にも相当するカロチンが含まれているのだとか。

 


また、爽やかな香りの成分(ペリルアルデヒド)には殺菌、防腐作用があり、さらにシソアルデヒドには胃液の分泌を促す働きがあると言われていますから、食欲不振にも効果的だといわれています。

 


さらに青シソは、昔から咳止め、食欲増進、貧血予防、解熱作用など、多くの効能があると考えられ、民間療法などでもよく用いられてきました。

 


中国医学の栄養学でも、体を温めて気の巡りを良くし、胃腸を活発にし、発汗作用があるので風邪のひき始めに効果的とも言われています。

 


また、「1日1枚食べると美人になる」と言われているほど、青シソには美容と健康に効く成分が入っているとも言われているのです。

 


あんな刺身のツマのような葉っぱ1枚に、こんなに素晴らしい効能があったのですね。

 


そこで、食欲のない時でも青シソをたっぷりいただけるお料理として、今回は「青シソの佃煮」を取り上げるというわけです。

 


作り方は、いたって簡単(「土佐の味 ふるさとの台所」参照)。

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まず、青シソ(200g)を熱湯でサッと色良くゆがきます。

 


ゆがいた青シソを絞り、水けをなくしてから、小さく刻みます。

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生姜(30g)は長さ2cmくらいの千切りにします。

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砂糖(大さじ4)、醤油(大さじ4)、味醂(50cc)、酒(大さじ2)を沸騰させ、青シソ、かちりジャコ(少し成長した中くらいのチリメンジャコ。40g)、生姜を入れて煮詰めます。

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煮詰まってきたら、赤唐辛子を細かく切って加え、焦がさないように注意してさらに煮詰めます。

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最後にゴマを加えて、完成です!

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・・・ちょっと見た目は地味なお料理ですが、早速いただいてみましょう。

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ぱくり・・・あ!スゴく爽やかな青シソの風味!

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結構火を加えてるので、私の大好きな青シソの風味なんか、ほとんどなくなっているのかと思ってましたが、とんでもないですね!

 


これは美味しいです!・・・社長、いかがですか?

 


「うん。青シソ独特の爽やかな香りがしっかりハッキリ残っちょって、さらにそこに絶妙なバランスで生姜の風味と辛味が現れて、かちりジャコの旨味、ゴマの芳ばしい風味、調味料の甘辛味と来て、最後に赤唐辛子のピリリが見事なアクセントになっちゅうがやき。

 


確かにこりゃあ、地味な見た目をはるかに超える美味しさながよ!

 


しかも、この料理をいただきゃあ、口が思わず酒を、それも日本酒を欲しゆうことが、よう分かるがやき!」

 


はい。・・・ということで、そんな「青シソの佃煮」の美味しさを、さらに倍増させるには・・・今が旬の日本酒を合わせていただくこと、ですね!

 


今回は、夏季限定の「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・零下生酒」(超辛口・本醸造生酒)を用意させていただきました。

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春先に搾られた超辛口本醸造の生酒を、そのフレッシュぴちぴちの風味をそのまま封じ込めるため、マイナス5℃以下で零下貯蔵し、夏場まで低温熟成させた、軽快なめらかで爽やかさとキレが抜群の、夏しか飲めない旬のお酒です。

 


ではいよいよ、「青シソの佃煮」と「土佐の超辛口・零下生酒」を合わせて、いただいてみましょう!

 


社長、よろしくお願いいたします。

 


「この料理とこの酒を合わせていただきゃあ、青シソの清涼感あふれる爽やかな風味、生姜の風味と辛味、かちりジャコの旨味、ゴマの芳ばしい風味、調味料の甘辛味、赤唐辛子のピリ辛味らあが、この酒の柑橘類を思わせるような含み香と心地えいばあなめらかで爽やかな味わいで、全ての味わいが見事なバランスで融合し、調和し、美味しさの格がさらにワンランクアップグレードされるようながやき!

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あぁ・・・こりゃまっこと旨いっ!・・・この佃煮は、酒の肴としちゃあ、パーフェクトな完成度と言うたちえいがやないろうか。

 


交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなるがよ!

 


その絶妙なマッチングは、体の中と心の中じゃあ、一足先に梅雨明けの快晴、一足先にコロナ禍終息ぜよ!」

 


社長、ありがとうございました。

 


確かに私も、このお料理とお酒のマッチングのあまりの美味しさに、梅雨明けの爽やかさとコロナ終息の悦びを、しっかり先取りして感じさせていただきました。

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あらためてですが、旬の食とお酒のマッチングのパワーって、スゴいんですね!

 


ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

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2020年5月27日 (水)

「松原ミートのハムと小夏とモッツァレラのサラダ」は絶品って知っゅう?

  5月も後半になり、やっとコロナ禍における緊急事態宣言が、全国的に解除になりました!パチパチパチ・・・

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皆さん、こんにちは。本当にやっとやっと、収束の仄かな灯りが見えてきたという感じで、とても嬉しくってたまらない、司牡丹総務部社員のリカコです。

 

 
しかし、まだまだ油断は禁物!ここからは急ぐことなく、ゆっくりゆっくりと日常に戻していくことが肝要かと思っております。

 

 
・・・と、いうことで、今回も家飲みをグッと楽しく豊かにしてくれる今が旬のお料理とお酒を、社長よろしくお願いいたします!

 

 
「ほいきた。まかいちょき!

 

 
・・・けんど、リカコさんにゃあ申し訳ないがやけんど、今回は、ワシんくに届いた『こうち食べる通信』(https://taberu.me/post/backnumber/12970.html )5月号に添えられちょった食材を使うて、自宅にてマッチングさいて、既に実食・実飲してしもうたがやき。」

 

 
 え~~っ!?では今回は、ワタクシ何にもいただけないということですかっ?!

 

 
グスン・・・せっかく緊急事態宣言も解除になって、ちょっとウキウキしてたのに・・・

 

 
「まぁそう悲しまんとってや。

 

 
 次回はこぢゃんとリカコさん好みの食材を用意さいていただきますきに!」

 

 
 ・・・ホントに?ぜぇったい、約束ですからねっ!


 

 やったあ!では、社長、今回取り上げた土佐の旬のものは、何だったんですか?

 

 
 早速、調べさせていただきますよ!

 

 
 「今回取り上げる料理は、『松原ミートの手作りハムと小夏とモッツァレラチーズのサラダ』ながよ。

 

 
 実は4年ばあ前に、『小夏と生ハムのマリネ』を取り上げたことがあるがやけんど、今回はワシが定期購読しゆう、食材と共に季刊で届く情報誌『こうち食べる通信』の5月号が、『松原ミート』(https://matsubarameat.jimdofree.com/)の特集で、松原さんの手作りシャルキュトリ(食肉加工品)4種と、『竹七屋』の小夏がセットになって送られてきたがやき。

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 しかも、そのシャルキュトリは、『力豚のスモークソーセージ』、『土佐あかうしと力豚のサラミ』、『力豚のベーコン』、『力豚と小夏のハム』っちゅう4種類!

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 こりゃあ是非、この『力豚と小夏のハム』と小夏を使うて、小夏尽くしのサラダを作りたいっちゅうことで、今回の料理に決定したっちゅうわけながよ。

 


 ちくと前まで、高知市にお店を構えられちょった『松原ミート』の松原浩二さんは、かつてフランスのバスク地方に住まれちょって、キントア豚を復活させてミシュランガイドの表紙を飾ったこともあるオテイザさんの下で働かれよった、実は世界レベルの技術を持つシャルキュティエ(食肉加工職人)ながやき!

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 松原さんは、2016年5月に高知に移住し、肉バル「松原ミート」をオープン。

 


 2019年より食肉加工免許を取得し、手作りの無添加シャルキュトリー(食肉加工品)の加工から販売、飲食店までの全てを手がけられよったがよ。

 


 そんな『松原ミート』は、実はワシの大好きなお店の1つやったがやけんど、食肉加工販売だっけで生計を立てたいっちゅう思いが強うて、飲食店である『松原ミート』を遂に閉店され、香美市のご自宅に工房を構え、シャルキュトリ専門店「松原ミート」へと進化さいたがやき。

 


 ちなみに直接小売はされてないきに、『松原ミート』のシャルキュトリをご希望の方は、『土佐山田ショッピングセンター・バリュー』(http://value-tsc.jp/ )各店にてご購入くださいや。

 


 ほいたら、もうひとつのメイン食材である小夏についちゃあ、リカコさん、よろしゅうお願いしますぜよ。」

 


 はい。了解です。

 


 小夏は、土佐の初夏といえば、真っ先に思い浮かぶ柑橘類です。

 


 そして小夏は、実は柑橘類の中でも最もマリネやサラダにピッタリで、大変美味しい酒の肴にもなる、素晴らしい柑橘類なのです!

 


 小夏は、ミカン科ミカン属の常緑低木の柑橘類で、1820年に、宮崎市の真方安太郎さんという方の庭に自生しているのが発見されたのが始まりなのだそうです。

 


 柚子の突然変異種と考えられているのだとか。

 


 その後、宮崎県の特産品となり、一般的には「日向夏(ひゅうがなつ)」という名前で呼ばれています。

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 近年では各地で栽培されていますが、宮崎県では「日向夏」として、高知県では「小夏」として、愛媛県では「ニューサマーオレンジ」として有名で、この3県で全国の約9割を生産しているのだそうです。

 


 小夏の特徴は、見た目は温州ミカンを一回り大きくしたくらいの大きさで、色は明るく鮮やかなレモン色で、形としてはブンタンを小さくしたような感じでしょうか。

 


 果肉は爽やかな酸味が強く、サッパリとした清々しい味わいですが、外皮と果肉の間の白い内果皮(アルベド)にはホンノリと甘みがあり、これと一緒に食べることで、他の柑橘類にはない独特の風味を味わうことができるのです。

 


 そのため、表面の皮を剥くときには、リンゴの皮を剥くように、ナイフで表皮を削ぐように剥き、白いワタの部分(アルベド)を残します。

 


 旬としては、ハウス物が1月頃から3月頃、露地物が4月頃から6月頃というのが一般的のようですから、今回は露地物ということですね。

 


 次に小夏の栄養価ですが、まずクエン酸を多く含んでおり、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあるのだとか。

 


 また、カルシウムも多く含んでおり、これは骨や歯を丈夫にする効果があるのですが、前出のクエン酸にはカルシウムの吸収を促進させる効果もあるそうで、さらに効能が高くなるということです。

 


 また、当然ビタミンCも豊富で、これには肌にハリを与えたり、抗酸化作用により動脈硬化や脳卒中や心筋梗塞などの予防にも有効なのだそうです。

 


 さらに、ジョウノウ(柑橘類の房の袋の部分)にはペクチンが多く含まれ、これには整腸作用があり、便秘やお腹を壊している時などに効果があるのだとか。

 


 さらにさらに、白いワタの部分「アルベド」には、食物繊維が多く含まれ、これには整腸作用やコレステロールを排出する作用があり、生活習慣病の予防に有効なのだそう。

 


 しかも「アルベド」には、果肉部分より格段に豊富なビタミンPも含まれており、毛細血管を強化する効果、コレステロール値の改善効果、ビタミンCを守る効果、花粉症やアトピーにも効果があるというのです。

 


 これは、かなり凄い栄養価と効能ではないでしょうか!

 


 小夏さん、大変お見それしてましたという感じでしょう!

 


 では、ここから後は社長、よろしくお願いいたします!

 


 「ほいたら早速、『松原ミートの手作りハムと小夏とモッツァレラチーズのサラダ』を作ってみましょうかのう。

 


 ちなみに今回のサラダは、ハムと小夏の他に、新タマネギとキュウリとミニトマト、小さなボール状になったモッツァレラチーズを用意したがやき。

 


 まずは新タマネギを薄うにスライスし、水につけてさらしちょくがよ。

 


 次に小夏を、リンゴの皮を剥くように、 白いワタを残しもって皮を剥くがやき。

 


 次に小夏を切り分けるがやけんど、ここでこぢゃんと重要なポイントがあるがよ。

 


 小夏をサラダに使う時にゃあ、房の通りに切るがやのうて、芯の部分を避けもって、適当に薄めの乱切りにした方が、サラダとしての一体感が出て、食感も変わって、より美味しゅうなるがやき。

 


 続いてはキュウリを適当な大きさに切り、ミニトマトは水洗いしてヘタを取っちょくがよ。

 


 大皿に、水気をしぼったスライスタマネギを盛り、その上にキュウリ、ミニトマト、ボール状のモッツァレラチーズを乗せ、最後に「松原ミート」の手作りハムを、手でちぎって散らしゃあ、盛り付けは完成ながやき!

 


 今回、ドレッシングは『土佐清水食品株式会社』(https://tosashimizu.co.jp/c/all/t013 )の『宗田だしドレッシング小夏ノンオイル』を選ばいてもうたがよ。

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 これで、サラダの具材としての小夏そのものと、小夏を巻き付けて風味を移した『松原ミート』のハムと、小夏のドレッシングっちゅう、小夏三役揃い踏みとなるがやき!

 


 さらに粗挽きの黒胡椒を、ガリガリっと振りかけたがよ。

 


 さあ、完成!見た目にも爽やかで、こりゃあ美味しそうぜよ!

 


 ほんで、さらにこの料理の美味しさを、倍増させていただくにゃあ・・・

 


 この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ながやき!

 


 今回は、『司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒』(純米生酒)を用意させていただいたがよ。

 


 このお酒は、『日本酒にも生鮮があった!』をコンセプトに生まれた四季のお酒の夏バージョンで、夏しか飲めん旬の幻の日本酒ながやき。

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 春先に搾られた純米酒の生酒を、そのままのフレッシュな風味を封じ込めるため、マイナス5℃以下で零下貯蔵。

 


 その爽やかな香りと軽快でなめらかな味わい、そして後口のキレの良さは、まさに日本の夏を心地良う彩ってくれ、夏の旬の食材の美味しさを倍増さいてくれるがよ!

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 ほいたら早速、このお酒と料理を、合わせていただいてみましょう。

 


 まずは『ハムと小夏とモッツァレラのサラダ』を一口・・・。

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 おおっ!こりゃあ、かなり美味しいがやき!

 


 しかも、小夏の風味がこぢゃんと爽やかで、初夏にピッタリ!

 


 小夏果肉のジューシーで清々しゅうて上品な酸味とアルベドのほのかな甘味、ハムの中からフンワリと立ち上がる小夏の香り、『宗田だし小夏ドレッシング』のだしの効いた甘酸っぱい味わいらあが、見事に融合し、小夏より小夏を感じさせもって、美しい小夏三重奏を奏でてくれるかのようながよ!

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 さらにそこに、『松原ミート』のハムの自然な旨味とやわらかな塩分、モッツァレラチーズのクセのないミルキーなコク、ミニトマトのプチッと弾ける旨味、キュウリのシャキッと爽やかな食感、新タマネギの瑞々しい甘味らあが、小夏三重奏のバック演奏に加わり、あたかも心地えい初夏のシンフォニーが流れてくるかのようながやき。

 


 粗挽き黒胡椒もアクセントとしてバッチリながよ!

 


 ・・・続いて、キーンと冷えた『零下貯蔵生酒』をキュッと・・・。

 


 ほいたら、小夏三重奏をメインとした初夏のシンフォニーが、一層膨らみを増した味わいに変化するがやき。

 


 そりゃああたかも、一楽団を追加したかのようながよ!

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 ほんで、フルオーケストラで奏でられゆうかのような美味しさで、口から胃へ、そして全身へ、さらに心へと、沁みわたっていくがやき。

 


 ほんでその調べが、フェードアウトしていくかのように、余韻を残しもって、爽やかに消えていく・・・。

 


 ほいたら、またこのサラダが食べとうなる。食べりゃあ、またこのお酒が飲みとうなる。

 


 『サラダ』『生酒』『サラダ』『生酒』『サラダ』『生酒』・・・

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 こりゃあ、交互にやりゃあ、なんぼやち飲み食いできそうな、見事なペアリングやと言えるがぜよ!」

 


 社長、ありがとうございました!

 


 松原ミートさんのハムも、小夏も、小夏ドレッシングも、モッツァレラチーズも・・・本当に美味しそうで、画像と文章でヨダレがあふれてきました。

 


 ハムは普通のになりますが、このサラダ、是非ワタクシも自宅で挑戦してみたいです!

 


 ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

■ 「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

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2020年4月27日 (月)

初夏に最適!「フキのキンピラ」って知っちゅう?

 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、全国的に外出自粛の「巣ごもり生活」という、前代未聞のゴールデンウィークとなってしまいました。

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 皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか・・・などの言葉も、なんだか使いづらい状況で、気分が滅入ってしまいますね。


 では、社長!そんなユウウツな気分を吹き飛ばすような、旬のお料理のご紹介を、よろしくお願いいたします!


 「まあ、そんなに大袈裟なもんやないけんど、ここはストレスをためんようにして、何より免疫力を上げちょくことが肝要やろう。


 ほんじゃき今回は、免疫力アップ効果が期待できて、初夏の旬の薫風の爽やかさが味わえて、薬膳風であり、かつ簡単に作れる、『フキのキンピラ』をご紹介さいていただきますぜよ。


 ほいたら早速リカコさん、フキについて調べとうせや。」

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 はい、了解いたしました!


 さて、フキですが、キク科フキ属の多年草で、日本原産で近縁種の少ない独特の野菜のひとつであり、山菜のひとつでもあるのだそうです。


 ちなみに春の山菜として珍重されるフキノトウは、春一番に出てくるフキのツボミのこと。


 そして、フキの食用とされる部分は、「茎」と思っている人が少なくないかもしれませんが、実際にはフキの「茎」は地中に伸びている部分で、食用にする部分は「葉柄(ようへい)」というのだそう。

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 またフキは、平安時代から野菜として栽培されていたそうで、現在も全国各地で栽培されていますが、自生している野性種も全国の山野や土手など、いたるところで見つけられるのだそうです。


 最も多く出回るのは、3月から5月までだそうですから、旬はやはり春から初夏にかけてということになるでしょう。


 次にフキの栄養素や効用については、水分が多く栄養分としては少ないと言われていますが、食物繊維やカリウムやマンガンが比較的多く含まれいるのだとか。


 食物繊維には便秘を解消したり、高血圧や動脈硬化の予防効果がありますし、カリウムは、余分なナトリウムを体外に排泄促進しますので、高血圧症状の改善に役立つと言われているのだそうです。


 またマンガンは、主に肝臓や骨の酵素の働きを活性化させる役割を持ち、骨の生成を促すと言われているのだとか。


 さらに最近注目されているのは、フキ独特の香り成分や苦み成分なのだそうです。


 まず香り成分は、せき止め、たん切り、消化などに効果があることが昔から知られ、漢方では、せき止め、健胃、浄血などの薬効成分として活用されてきたのだそう。


 そして苦み成分は、クロロゲン酸というポリフェノールの一種の成分で、抗酸化作用があるため、動脈硬化やガンや老化を予防する働きがあるのだそうです。


 栄養分は少ないといいながら、なかなかやるじゃないって感じでしょうか?


 そしてフキ料理のポイントは、やはり下ごしらえ。


 フキはアクが強いですから、いかにホロ苦さを残しながらもアクを抜くかがポイントです。


 そのために、まずは「板ずり」という作業をするのだそう。5_20200427152601


 では、早速フキを買ってきましたので、「板ずり」をやってみましょう。

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 適当な大きさに切ったフキを、まな板の上で、塩をまぶして、手のひらでゴロゴロと転がして塩をこすりつけます。


 これは、色をよくするためと、アクを染み出しやすくするためなのだとか。


 塩が充分なじむまで、ゴロゴロするのだそうです。


 そして大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、熱湯で茹でます。

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 茹で時間はフキの太さややわらかさにもよりますが、5分くらいでしょうか。


 茹であがったら、すぐに冷水に落とし、一気に熱をとります。

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 冷たくなるまで水を交換しながら冷やしたら、皮をむきます。

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 この作業がちょっと面倒なのですが、スーッと皮がむけたらとっても気持ちがいいもんです!


 この後は再び水にさらすのですが、この時フキを少しかじってみて、まだアクが多いようなら長めにさらし、アクが少ないようなら短めにさらすというのがコツのようです。


 通常は20分程度でしょうか。

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 これで下ごしらえの完了です。


 ではいよいよ、「フキのキンピラ」を作ってみましょう。


 用意するのは、フキと塩の他に、ニンジンと、醤油、オリゴ糖、ゴマ、ゴマ油、鷹の爪です。

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 まず、下ごしらえを終えたフキを3cm程度の長さに切り、さらに縦に半分の太さに切ります。


 次にニンジンも同様に、3cm幅の千切りにします。


 続いてフライパンか鍋にゴマ油を入れて、ニンジンを炒めます。

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 ニンジンに火が通ったら、フキを加え、かき混ぜながら、すぐにオリゴ糖、醤油、刻んだ鷹の爪、ゴマを加え、よく混ざったら、もう完成です。


 下ごしらえは手間がかかりますが、調理としては簡単ですね。


 では早速、皿に盛り付けて、いただいてみましょう。

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 では、皿に盛り付けて・・・と。


 いただきます。・・・パクリ。


 ・・・うん。いける!美味しいです!

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 では社長、味わいのコメントを宜しくお願いいたします。


 「うん。なかなか美味しいぜよ!


 まずフキのシャキシャキの食感とニンジンのコリコリの触感と共に、甘辛さとゴマの風味が口中に広がり、ワンテンポ遅れてフキのホロ苦さが鼻に抜けるように訪れるがやき。


 さらに後口は、今頃の季節に吹く薫風のように、心地えいイメージやといえるがよ。」


 ありがとうございます。


 確かに、フキをいただくと、味わいの中に初夏のイメージが湧いてきますから、不思議ですよね。


 ・・・ということで、この料理の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね!


 今回は、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を用意させていただきました。

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 このお酒は、司牡丹の人気ナンバーワン商品「船中八策」の夏期(4月中旬頃より出荷開始)限定の生酒バージョンです。


 春先に搾ったばかりの「船中八策」の生酒を、一切加熱処理をしないまま瓶詰めし、マイナス5℃以下の零下にて瓶貯蔵したもの。


 口中で軽快な旨みが心地良いほどなめらかに膨らみ、後口は爽やかにスパッとキレる、抜群のキレの良さを持つ超辛口の味わいは、初夏に最適です!


 特に初夏が旬の爽やかさを持つ料理には、最適といえるでしょう。

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 では早速このお酒を、「フキのキンピラ」と合わせて、ペアリングにていただいてみましょう。


 「フキのキンピラ」をいただいた後に、このお酒をキュッと・・・。


 あ、これ美味しいです!


 キンピラって、何だか日本酒の肴にバッチリですよね。


 では社長、相性のコメントも宜しくお願いいたします。

 

 「まず、このお酒が加わることにより、さらに薫風のイメージが倍増するがやき。


 ほんで、このお酒の中にゃあ、ほんのわずかやけんど、甘味と酸味とホロ苦さが潜んじょって、それらあの味わいがこの料理の甘辛さとホロ苦さの輪郭を、より鮮明に浮かび上がらせてくれるがよ。

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 さらに、フキ独特の爽やかな味わいとニンジンの旨味を、グッと引き出して膨らまいてくれ、後口はまさに薫風が吹き抜けるかのように、サーッと爽やかに消えていくがやき。


 ほいたら、またこの料理が食べとうなる!


 食べたらまた飲みとうなる!


 食べて飲んで、食べて飲んで・・・箸も杯も止まらんなるがよ!


 この時期になりゃあ、またきっといただきとうなる、そんな料理とお酒のマッチングといえるがぜよ。」


 社長、ありがとうございました。

 

 実は今回、「フキのキンピラ」って最初に聞いたときは、大変失礼ながら、何だかパッとしないお料理のイメージがありましたが、こんなに日本酒と組み合わせて美味しい関係になれるとは、思ってもいませんでした。

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 このお料理、間違いなく我が家でも、初夏の定番料理として定着しそうです。

 

 ああ麗しき、土佐の春暖!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

◼ 「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

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司牡丹酒造株式会社

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2020年3月31日 (火)

土佐宇宙酒解禁日に「baloon」でスペシャルコースと司牡丹を堪能! 幻の旬どきうまいもの自慢会土佐・<第55回・春の集い>

 皆様、何かとふさぎ込んでしまいがちの今日この頃、工夫を凝らしてお家ライフを頑張っておられることでしょう。

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 家にいる時間が多いこの機会を利用して、さあ家を片付けるぞ! と意気込んだものの、結局ゴロゴロしてただただ太ってしまっただけの、司牡丹総務部社員のリカコです。 

 

いつもならこの時期には、3月21日開催の「旬どきうまいもの自慢会土佐」の春の集いの模様をご紹介しているのですが、やむを得ず中止を決定いたしましたのでお伝えすることができません…。ですが、予定していた人気フレンチレストラン「balloon」さんの1テーブルを予約させていただき、社長といつもお世話になっているファームベジコの長崎さんや他のお仲間の方達で試飲会&試食会をすることとなりました。

 

ワタクシは、“夏の集い”にお楽しみを延ばすことにして、今回は社長からのご報告とさせていただきます。ここからは社長にお任せいたします! 社長、よろしくですぅっ!

 

リカコさん、一足先にスペシャルコースと司牡丹を堪能してきたぜよ! 

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お伝えした通り、3月21日(土)は、高知市吉田町の人気フレンチレストラン「balloon」さんにて、スペシャルコースと司牡丹を堪能さいてもうたがやき。

 

ホンマは、この日3月21日は、「3、2、1、発射!」っちゅうことで、15年目の「土佐宇宙酒」の解禁日やき、「balloon」さんを貸し切りにして、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第55回・春の集い〉を開催する予定やったがよ。

 

せっかく25名限定のお客様が満席で、キャンセル待ちも何名かおられるばあやったがやけんど、まっこと残念無念ながよ。

 

けんど、今や高知で最も予約の取れんフレンチレストランとなっちゅう「balloon」さんを、そのまんまキャンセルしてしまうがは申し訳ないし、もったいないっちゅうことで、ワシらあの仲間5名にてテーブル席を予約さいてもうて、司牡丹のお酒を持ち込みさいてもうて、試飲会試食会にさいてもうたがやき。

 


他にも、イベント参加予定やった方々らあが何組か予約してくださっちょって、結局満席となったようで、ホッとしたがよ。

 


さて、17時半過ぎばあにワシゃあ「balloon」さん入りし、オーナーシェフの田嶋亮太さんと、簡単な打ち合わせをさいてもうたがやき。

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ほんで、18時過ぎばあにゃあ、仲間のメンバーの長崎さんと松田さんと和田さんと、「ハートアンドハート」の永野社長もお越しになり、まずはこの日解禁の「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)にて乾杯したがよ。

 


★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)

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その天にまで昇るかっちゅう華やかな芳香となめらかな味わいに、皆さん「美味し~い!」っちゅうて感激していただいたがやき。

 


ほんで、続いては「balloon」さんのスペシャルコースが、次々に登場ながよ。

 


★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒)〈常温〉

●「フォアグラ芋けんぴ」

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まずは名物の「フォアグラ芋けんぴ」が登場したき、この料理に合わせて「司牡丹・樽酒」を出さいてもうたがやき。

 


イベントやないき、グラスをいっぱい使うたら申し訳ないっちゅうことで、プラコップを用意さいてもうちょって、樽酒はちくとクセがあるき、プラコップに注がいてもうたがよ。

 


フォアグラの旨味と芋けんぴとソースの甘味が独特の個性を放つこの料理に、これまた個性的な杉樽の風味を持つ「樽酒」を合わせりゃあ、お互いの個性がぶつかり合うことのう、見事に融合し昇華し、美味しさ倍増ながやき。

 


★「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純米酒)

●「穴子のムニエルと胡瓜と文旦のマリネ」

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続いては、これまたこの日が解禁の「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙純米酒」の登場で、合わせる料理は「穴子のムニエルと胡瓜と文旦のマリネ」ながよ。

 


穴子の旨味に、胡瓜と文旦のマリネの爽やかさが加わり、まっこと心地えい美味しさの料理に、「宇宙純米酒」の爽やかな味わいも加わり、まるで春風のように一層爽やかな美味しさに感じられたがやき。

 


●「鰹節のフォカッチャ」

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また、パンにゃあ「鰹節のフォカッチャ」が出されたがやけんど、これがまた鰹節の風味が見事な仕事をしちょって、唸るばあ絶品やったがよ。

 


しかもこのパン、日本酒にもバッチリやって、ワシゃあかなり感動してしもうたがやき。

 


★「船中八策・薄にごり」(超辛口・薄にごり純米生酒)

●「はちきん地鶏のレバームース」「カツオのサルサ仕立て」「メヒカリの香草パン粉フライ」「ゆすはらジビエのパテアンクルート」

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お次は、前半のメインともいえる4品の料理が出されたき、これらあに合わせるにゃあ「船中八策・薄にごり」しかないっちゅうもんながよ!

 


まずは「メヒカリの香草パン粉フライ」からいただき、「船中薄にごり」をキュッと・・・。

 


メヒカリの旨味と内臓のほのかな苦味が、このお酒の薄にごりの生命力あふれる旨味とほのかな苦味に、まっことベストマッチやって、旨いこと旨いこと!

 


お次の「カツオのサルサ仕立て」は、トマトやパプリカや甘唐辛子や揚げ茄子や揚げズッキーニらあが乗っちょって、爽やかなビネガーの風味やほのかなタバスコと山ワサビの風味が、絶妙なバランスでカツオのタタキの赤身の旨味を引き立ててくれるがやき。

 


そこに「船中薄にごり」をキュッとやりゃあ、この料理の素材それぞれの美味しさをさらに膨らませ、際立たせもって見事に融合さいて、後口はこぢゃんと爽やかにキレていくがよ。

 


これがタマルカ!交互にやりゃあ箸も杯も止まらんなるがぜよ!

 


続いての「はちきん地鶏のレバームース」は、鷄のレバーの濃厚な旨味を、このお酒が下から支えて押し上げるように引き立ててくれ、これまた美味しさ倍増やったがやき。

 


また、お次の「ゆすはらジビエのパテアンクルート」は、深みのあるコクと旨味が絶妙な美味しさやって、このお酒と合わせりゃあさらにその深みが増し、口中いっぱいに膨らんだかと思うたら、後口はサラリと流れるように消えていくがよ。

 


これまた箸も杯も止まらんなってしもうて、この時点で早くもワシゃあ結構な酔っぱらいになっちょったがやき。

 


★「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)

●「金目鯛のソテー 春野菜のソース」

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続いては、「金目鯛のソテー 春野菜のソース」と「土州霞酒」の、春らしい旬の組み合わせながよ。

 


皮つきのまんまパリッと焼いた金目鯛のしっとりした白身の旨味と上品な脂の甘味に、芽キャベツとグリーンピースの春を感じさせる野菜の青い旨味が加わり、これまた旨いの何の!

 


そこに「霞酒」の生命力あふれる爽やかな味わいが加わりゃあ、この料理の美味しさがさらに引き立ち、グンと格が上がるように感じられ、思わず「旨いっ!」っちゅう声が漏れてしもうたばあやったがやき!

 


★「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸原酒)

●「日本酒と柑橘のシャーベット」

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お次は、お口直しの「シャーベット」と「純米大吟醸」のペアリングながよ。

 


セトカと八朔と黄金柑と日本酒を使うたシャーベットに、最高ランクの純米大吟醸を合わせるっちゅうことながやき。

 


3つの柑橘の甘やかで爽やかな酸味にプラスして、日本酒のアルコール感と旨味がほのかに加わったシャーベットに、大吟醸の華やかな芳香と品格ある淡麗な旨味が加わり、これまた絶妙な美味しさやったがよ。

 


★「かまわぬ」(きもと仕込純米酒)〈常温〉

●「四万十ポークの藁焼き 自家製ウルメのアンチョビと山菜のソース」

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続いてはメインの肉料理、「四万十ポークの藁焼き」と「かまわぬ」(常温)のペアリングながやき。

 


藁焼きにした四万十ポークのスモーキーで香ばしい旨味に、ウルメイワシのアンチョビと山菜で作ったソースの春の息吹きを感じるような旨辛苦味が加わり、驚きの美味しさやったがよ。

 


さらにそこに、「かまわぬ」の最上級のヨーグルトを思わせる極上の酸味と幅のあるコクが加わり、えも言われぬ未体験ゾーンの絶品の美味しさが出現したがやき。

 


ああ・・・これぞ口福・・・。

 


深い酔い心地の中で、トランス状態におちいりそうやったがよ。

 


★「源十」(純米大吟醸原酒・秘蔵10年以上熟成大古酒)〈常温〉

★「柚子の大バカ十八年」(焼酎ベースの長期熟成柚子リキュール)

●「酒粕のアイスクリーム」

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いよいよ〆は、司牡丹の大吟醸の酒粕を使うたアイスクリームに、日本酒の純米大吟醸の長期熟成大古酒「源十」と、焼酎ベースの長期熟成柚子リキュール「柚子の大バカ十八年」を合わせるっちゅう、こぢゃんと贅沢なマッチングながやき。

 


まずは「源十」と合わせていただきゃあ、アイスクリームの酒粕の風味が、このお酒のナッティな香ばしい熟成の風味と見事にマッチして、まさに大人のデザートとなったがよ。

 


続いて、「柚子の大バカ十八年」と合わせていただきゃあ、アイスクリームのクリーミーな甘味が、このお酒のトロリと濃く深く複雑な甘味と絶妙にマッチして、こちらはフレンチフルコースの〆にふさわしい王道のデザートとなったがやき。

 


「レモンチェロ」とも合わせてみたがやけんど、相性の良さじゃあ「源十」と「柚子の大バカ」の方が圧倒的に良かったがよ。

 


これにて全コースが終了し、ワシのテーブルの4人の皆さんも、至高のスペシャルコースと司牡丹の究極の組み合わせに、満面満開全身笑顔になっちょったがやき。

 


こりゃあ絶対に、次回6月開催予定の「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第56回・夏の集い〉は、中止となった今回のリベンジとして、是非「balloon」さんにて開催さいていただきたいがよ。

 


田嶋シェフを筆頭とした「balloon」の皆さん、予想を超える至福のスペシャルディナーを、まっことありがとうございましたぜよ!

 


社長、ありがとうございましたぁ! 夏の集いは絶対「balloon」さんでお願いしますね!

 


ワタクシ、「旬どきうまいもの自慢会土佐・夏の集い」開催を心の支えにして頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

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司牡丹酒造株式会社

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2020年1月31日 (金)

入河内大根料理の美味しさって知っちゅう?

皆さん、大変遅ればせながら、あらためましてあけましておめでとうございます。


令和2年最初の旬どきブログ、本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。


さて、暖冬の影響か、土佐の高知では例年よりかなり暖かい冬となっていますが、皆様の地域はいかがでしょうか?


しかし、暖かいかと思っていたら急に冷え込んだりもして、寒暖差の激しさにちょっと身体がついていけなくなっている、司牡丹総務部社員のリカコです。


さて、そんな冬の時期、令和2年最初に取り上げる土佐の高知の旬の食材は、何でしょうか、社長?

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「今回は、久々に取り上げる、入河内大根(にゅうがうちだいこん)ながよ。


けんど実は先日の1月24日(金)に、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう『土佐学協会』主催にて、『入河内大根を味わい食べ尽くす会』が『草や』さんにて開催されちょって、今回はその会にて出された料理を使わいていただくきに、リカコさんの実食はないがやき。


新年早々まっことスマンぜよ。」


えっ?!またですかっ!いま思い出しましたけど、確か8年ほど前の1月にも入河内大根を取り上げて、その時も同じように私の実食がなかったような・・・。


くすん(涙)・・・ワタクシが入河内大根料理を食べられる日は来るんでしょうか・・・?


「まあそう嘆きなやリカコさん。


来年の冬にゃあ、入河内大根を手に入れてきて、リカコさんに調理してもらうきに。


そのかわり、忘れんように覚えちょいてよ!」


ぜぇったい忘れません!約束ですよっっ!!!


・・・では気をとりなおして、まずは入河内大根について、お伝えいたしましょう。


この大根は、安芸市入河内(にゅうがうち)地区にしかない、伝統野菜です。


その特徴はというと、まずは外観を見てビックリ!

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普通の大根の3倍はあろうかという巨大さで、さらに首の部分が、美しい紫色をしています。


大きいものは1本で10kgにもなるようで、地上に出た首の部分がきれいな紫色になるんだそうですが、中は白いんだそうです。


他の大根と比べ、とてもキメが細かく、甘みがあって辛みが少なく、煮崩れしにくいため煮物に適しているとのこと。


なお、この大根の栽培地は、入河内地区のわずかな地域のみで、しかもわずか14軒の農家が「入河内大根のこそう会」を結成し栽培しているのみだそうで、収穫量はナント年間たったの2000本ほど!

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しかもそのうち400本程度は不良品として廃棄されるのだそうで、高知県内でも滅多にお目にかかれない希少な伝統野菜となっています。


さらに最近では全国の食通などからも注目されつつあるようで、今後ますます入手困難な幻の野菜になるのではとも言われているのだそうです。


興味がある方は、以下の「入河内大根のこそう会」に連絡してみてください。


●「入河内大根のこそう会 事務局」(東川公民館) TEL:0887-32-3031


では次に、大根一般についての栄養や効能などについて、少し以下にご紹介しておきましょう。


まず大根には、ナトリウムの排出を促進するカリウムが豊富に含まれていますので、高血圧や動脈硬化、脳梗塞などの予防に効果が期待できるのだそう。


さらに、胃腸の働きを活性化する酵素もいくつか含まれているのだそうです。


「アミラーゼ(ジアスターゼ)」は、デンプンを分解する働きがあり、胃もたれや胸焼けに効果があるといわれています。


同じく消化を助ける「オキシターゼ」という酵素は、発ガン物質を解毒する作用があるといわれ、ガン予防が期待できるのだとか。


さらに、辛味成分である「イソチオシアネート」は、血液をサラサラにする作用があるといわれています。


大根と聞くと、あまりに一般的過ぎて、
それほど効能があるような気がしませんが、なかなかどうして、実はスゴイ効能のある野菜なのです!


さてでは、入河内大根を使った旬のお料理のご紹介を、社長よろしくお願いいたします。


「ほいきた。まかいちょき!


今回は、『草や』さんで開催された『入河内大根を味わい食べ尽くす会』から、『鯖の柚子酢〆入河内大根巻き』と『ヨコのワラ焼きタタキ入河内大根おろしポン酢キュウリ巻き』をご紹介さいていただきますぜよ。

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まず『鯖の柚子酢〆入河内大根巻き』は、新鮮な鯖の刺身に塩をして置いちょいてから、柚子酢(+砂糖+昆布出汁)に漬け込み、薄うにスライスした入河内大根で巻いて、ディルを乗せたっちゅう料理ながやき。


入河内大根の甘味、鯖の旨味、柚子酢の酸味、ディルの爽やかな風味らあが絶妙に調和しちょって、こりゃあまっこと思わず『旨っっっ!!!』っちゅう声が漏れてしまうばあ絶品ながよ。


次に『ヨコのワラ焼きタタキ入河内大根おろしポン酢キュウリ巻き』は、ヨコ(黒マグロの子)の刺身を、表面だけをサッとワラ焼きしてタタキにし、それをこんもりと盛りつけた回りを、縦に薄くスライスしたキュウリでクルリと巻くがやき。


ほんでその上に、入河内大根をおろした大根おろしをタップリと乗せ、柚子ポン酢とネギをかけりゃあ、もう完成ながよ。


この料理を一口いただきゃあ、入河内大根おろしのきめ細かな食感と、ほのかな辛味を含んだ甘味が、柚子ポン酢の風味、ヨコの旨味、ワラ焼きの芳ばしさ、キュウリの爽やからあと口中で見事に融合し、一体となって膨らんでいくがやき。

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これまた、『こりゃタマラン!』っちゅう声が漏れてしまうばあ、絶品の美味しさながよ!


ほんで、これらあの入河内大根料理の美味しさを、さらに倍増させる秘訣は、この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ながやき。


今回は、司牡丹を代表する大人気銘柄の冬限定バージョン、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)を合わせたがよ。


フレッシュでフルーティな香りを持ち、味わいは豊かでドッシリとしたリッチ感があり、ガツンとインパクトのある骨太な超辛口のしぼりたて生原酒は、まさに土佐の辛口男酒の代表と言え、冬が旬の食材を使うた料理らあと共に楽しみゃあ、箸も杯も止まらんなること請け合いながやき!

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まずは、『鯖の柚子酢〆入河内大根巻き』をいただいた後、直ぐ様『船中しぼりたて』をいただきゃあ、鯖の旨味、柚子酢の酸味、入河内大根の甘味、ディルの爽やかな風味らあが見事に融合し、さらに美味しさが倍増し、まっこと旨いの何の!


食べて飲んで、食べて飲んで・・・こりゃあ、ホンマに箸も杯も止まらんなってしまうがよ!

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続いて、『ヨコのワラ焼きタタキ入河内大根おろしポン酢キュウリ巻き』をいただき、さらにその味わいがまだ消えんうちに、『船中しぼりたて』をクイッと・・・。


入河内大根おろしの甘味、柚子ポン酢の風味、ヨコの旨味、ワラ焼きの芳ばしさ、キュウリの爽やからあが、このお酒のフレッシュ&リッチな旨味でグッと引き立ち、この料理の美味しさがさらに倍増して感じられ、天にも昇る昇り竜のような美味しさっちゅ現が、まさにピッタリながやき!

 

  

とにかくどちらの入河内大根料理も、『船中しぼりたて』にバッチリで、美味しさ満開、満面全身満開笑顔になる素晴らしい料理やったがぜよ!」


あぁ・・・本当に美味しそう!文章だけでヨダレがあふれてきますっ!


来年の冬は、絶対に、ぜぇったいにっっ!!入河内大根料理をいただきますからねっ!指切りゲンマンッ!!


ああ麗しき、土佐の厳寒!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

◼ 「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年12月28日 (土)

旬どきうまいもの自慢会土佐・第54回・冬の集い開催!

 2019年、令和元年もあと4日! まだまだだと思っていた2020ももう目前ですね。東京五輪が楽しみで仕方ない、司牡丹総務部社員のリカコです。

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 さて、今回は冬至の日の11日前、1211()に開催されました「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第54回冬の集い〉のご報告です。

 

今回は、54回目にして初の立食! しかも、会場はすごく狭くて会費は11000円と高額!

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ですが、立食だろうが、狭かろうが、高かろうが、その難点を帳消しにするような価値のある内容なのだそう。

 

まず会場の「松原ミート」代表の松原浩二さんは、かつてフランスのバスク地方に住まれて、キントア豚を復活させてミシュランガイドの表紙を飾ったことのあるオテイザさんの下で働かれていたという、世界レベルの技術を持つシャルキュティエ(食肉加工職人)なのです。

 

そして、20165月に高知に移住し、「松原ミート」をオープンされ、2019年より食肉加工免許を取得し、手作りの無添加シャルキュトリー(食肉加工品)の加工から販売までの全てを手がけられ、現在に至っているのですが、食肉加工販売だっけで生計を立てたいという思いが強い松原さんは飲食店である「松原ミート」を近々閉店される、という情報が入ってきました。

 

実際は、現在の店舗を売り出し中で、売れるまでは営業されるようなのですが、いつ閉店するか分からないということで、社長が何としても「旬どき」でお願いしたいということで、この度の開催が決まりました。

 

社長、やりましたね! また「旬どきうまいもの自慢会」に新たな伝説が生まれそうです。ただ、開催は12月…。ワタクシにとって冬の集いは幻の集いです。(今回も繁忙期の為、本社事務所でお仕事) 

 

では社長、世界レベルの無添加シャルキュトリーと司牡丹旬のお酒との融合、魅惑の世界へと誘ってくださいませ!

 

リカコさん、期待通り、いや期待以上の…、とにかく詳し~いリポートをお贈りするぜよ!

 

ワシゃあ17時前ばあに「松原ミート」に到着したら、既にファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんが野菜や果物らあを届けてくれちょって、さらにエプロン姿で準備を手伝うてくださったがよ

 

 

ちくとしたら、薬膳インストラクターで「土佐学協会」理事の百田さんも来られ、長崎さんと2人でグラスを洗うたりして準備を手伝うて

くださったがやき。

 

 

さらに、「こうち食べる通信」の中心メンバーで「イナカデリコ」代表の浅野さんも到着され、長崎さんと百田さんと3人で準備を手伝うてくださったがよ。

 

 

「松原ミート」は、松原さんが1人で料理を作られゆうき、今回はワシらあ4人がスタッフとしてお手伝いをしもって、お客としても参加するっちゅうスタイルながやき。

 

 

18時過ぎばあからは、ぼちぼちお客様もお越しになり、開会時間の19時前にゃあ、17名のお客様が皆さん揃われ、ワシらあ含めて21名大入りビッチビチの立食にてスタートしたがよ。

 

 

ほんで、長崎さんの司会にて開会ながやき。

 

 

続いては主催者のワシからのご挨拶で、初めてのお客様もおられるき、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」についての説明や、今回の内容らあについてのお話をさいてもうたがよ。

 

 

お次は、乾杯酒の「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)を皆さんに注がいてもうて、ご参加者のハートアンドハート株式会社の永野社長さんのご発声にて、みんなあで声高らかに「かんぱ~~い!」ぜよ!

 

 

「ほぉぉ~~!」っちゅう溜め息と共に、「この酒はホンマに旨い!」っちゅう悦びの声が、アチコチから上がったがやき。

 

 

★「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)

 

  • 「鹿のコンソメ」

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ほんで、松原さんから最初の料理、「鹿のコンソメ」を出されたがよ。

 

 

鹿の骨でとったベースを、鹿肉と鹿の血で澄ませてコンソメにし、少量の黄柚子の皮を添えたっちゅう温かいスープながやき。

 

 

実はこのスープ、木村拓哉さん主演のテレビドラマ「グランメゾン東京」にても登場したスープで、臭みらあ全くのうて、ナチュラルな深い味わいが口中いっぱいに広がる美味しさに、皆さんいきなり唸ってしもうたばあながよ。

 

 

さらに「封印酒」と合わせていただきゃあ、コンソメの味わいがより鮮明に引き立つがやき。

 

 

お酒もスープも、お腹に全身に、さらに心に沁み渡るような美味しさで、いきなり皆さん感激やったがよ。

 

 

★「司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり」(純米生原酒)

 

  • 「猪のフロマージュ・ド・テットと大根のマリネ」

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続いては、まずお酒は、昨年まで「本醸造生原酒」やった「あらばしり」が、本年からリニューアルされて「純米生原酒」となって、125日から新発売されたもんながやき。

 

 

その弾けるばあフレッシュな新酒の香りと、爽やかな酸味をしのばせた生命力あふれるリッチで豊かな味わいに、これまた皆さん大悦びやったがよ。

 

 

これに合わせる料理は、猪の頭肉の煮こごりで、マスタード風味で、塩と柑橘の果汁に漬けた大根が添えられた冷たい料理ながやき。

 

 

そのコラーゲンたっぷりの濃厚な旨味と、マスタードの辛味と柑橘の酸味は、なかなかインパクト大の美味しさで、そこらの日本酒じゃあ到底太刀打ちできんはずながよ。

 

 

それが、この「あらばしり」の、荒々しいばあフレッシな新酒の風味と、アルコール分17度~18度っちゅうリッチな味わいやったら、見事な相性で、お互いに引き立て合うがやき!

 

 

これまた皆さん、「こりゃ旨い!いける!」っちゅうて、飲んで食べてが止まらんなっていったがよ。

 

 

★「司牡丹・しぼりたて原酒」(本醸造原酒)

 

  • 「ハクビシンのレバームース ナスタチウムのタコス仕立て」

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お次のお酒は、アルコール度数19度~20度とさらに高い、ガツンと強烈なインパクトを与えてくれる「しぼりたて本醸造原酒」ながやき。

 

 

合わせるがは、ハクビシンのレバームースと、ハラペーニョを混ぜた野菜の千切りサラダを、ナスタチウムの葉で包んだ冷たい料理っちゅう、これまた個性豊かなインパクト大の料理ながよ。

 

 

このお酒と料理の、強烈な個性と個性のぶつかりあいの絶妙なペアリングの美味しさに、皆さんまたまた大感激やったがやき。

 

 

またここで、長崎さんからこの日にご提供いただいた野菜や果物らあの解説があったがよ。

 

 

★「源十」(純米大吟醸原酒・秘蔵10年以上大古酒)〈常温(20℃程度)〉

 

  • 「鹿のブーダン・ノワール リンゴのコンフィチュール乗せ」

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続いての組み合わせは、ワシが一番楽しみにしちょった、ある意味この日のメインといえるお酒と料理のマッチングながやき。

 

 

料理は、「松原ミート」の代名詞ともいえる、鹿の血と豚の脂、タマネギ、胡椒、シナモン、生姜、パプリカ、タイムらあを使うたソーセージである「ブーダン・ノワール」を、ミレービスケットに乗せて軽う炙り、黒胡椒を効かせたリンゴのコンフィチュールを乗せたっちゅう、温かい料理ながよ。

 

 

その、様々な味わいを複雑に溶かし込んだような濃密な味わいは、まっこと悶絶の美味しさやったがやき!

 

 

そこに合わせるお酒は、純米大吟醸の平成9酒造年度、つまり20年モノっちゅう秘蔵の長期熟成大古酒で、その馥郁たる熟成香は、まさに今、土に帰らんとする幾秋の葉のぬくもりを想わせ、香ばしく、丸く、甘く、そしてそのまろやかで旨味たっぷりの味わいは、様々な味の構成成分が渾然一体となって、見事に調和されて、口中にゆっくりとたなびいていくがよ。

 

 

お客様も、皆さんこのお酒と料理の絶妙なマリアージュに、その未体験の悶絶の美味しさに、ウットリされちょったがやき!

 

 

★「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)

 

  • 「猪のキューバンサンドイッチ」

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お次の料理は、ハーブ、スパイス、柑橘の果汁でマリネした猪のローストを、わさびルッコラと一緒に食パンのクルトンに挟んで焼いたっちゅう温かい料理ながよ。

 

 

これまた、様々な味わいが見事なオーケストラのように調和して、旨いこと!旨いこと!

 

 

そこに合わせるお酒は、あえてこの日のためにワシがキープしてさらに熟成さいて旨味を乗せた、本来は秋しか飲めん、「船中八策・ひやおろし」ながやき。

 

 

その17度~18度っちゅうアルコール度と、熟成して旨味たっぷりとなったリッチ感に、皆さん思わず「旨いっ!」っちゅうて声が漏れてしまうばあの美味しさやって、このサンドイッチの美味しさを、下から支えて押し上げるように引き立ててくれ、皆さん飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うてが止まらんなって、大盛り上がりになっていったがよ。

 

 

お手伝いの美女3名も、一緒に飲み食いしもって、使い終えたグラスを洗いもって、さらにカウンターの内側からお客様を盛り上げてくださり、異様なばあの盛り上がりになっていったがやき!

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松原さんは、次の料理を作るがに大忙しやって、長崎さんがお手伝いに入ってくれたがよ。

 

 

ワシも、次のお酒が2種類あって、2つとも燗酒なもんやき、湯煎燗のお燗番のオヤジとなって、ベストなぬる燗をつけさいてもうたがやき。

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★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒)〈ぬる燗(40℃程度)〉

 

★「船中八策・きもと」(超辛口・きもと仕込純米酒)〈ぬる燗(40℃程度)

 

  • 「鹿と栗の赤ワイン煮込み」

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続いての料理は、鹿の赤ワイン煮込みに、栗の渋皮煮と栗のすりおろしを加えたっちゅう、温かい料理ながよ。

 

 

この料理に合わせるお酒は、「司牡丹・本醸造樽酒」のぬる燗と、「船中八策・きもと」のぬる燗ながやき。

 

 

「鹿と栗の赤ワイン煮込み」の濃厚なコクと旨味あふれる風味に、「樽酒」は森林浴を想わせるようなナチュラルな杉樽の風味が、上からソースをかけ加えたかのように足され、より風味が倍増し、旨いの何の!

 

 

片や「船中・きもと」は、ほのかな酸が燗によって幅のある膨らみに変わり、辛口の味わいがこの料理を出汁のように下から支えるようにして押し上げてくれ、様々な風味がグンと引き立つがよ!

 

 

どちらの組み合わせも甲乙つけ難いばあ絶品のペアリングで、お客様も皆さん燗酒を酌み交わしだいて、一気に「土佐のおきゃく」状態の大盛り上がりとなったがやき。

 

 

★特別出品:「司牡丹・深尾」(斗瓶囲い純米大吟醸原酒)

 

  • 「チーズ料理」

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ここで、皆さん待ってましたの司牡丹の最高峰、純米大吟醸のえいとこ取りした斗瓶囲い、「深尾(ふかお)」の登場ながよ。

 

 

お客様の中から、拍手喝采や歓喜の雄叫びが上がったがやき。

 

 

ほんで、その芸術ともいえるばあの美しい芳香、なめらかでやわらかでナチュラルで、通常の大吟醸よりさらにワンランクもツーランクも格上の味わいに、皆さん一発でノックアウトやったがよ。

 

 

このお酒に合わせる料理は、「レーベン」の牛乳チーズにスパイスを効かせたニンジンのピュレを添えたもんと、「川添ヤギ牧場」のヤギチーズにキャラメル化した蜂蜜をからめてナッツを添えたっちゅう、2つのチーズ料理ながやき。

 

 

司牡丹最高峰の「深尾」が、この2種類のチーズ料理のミルキーな風味をグッと際立たいてくれ、こりゃまっこと交互にやりゃあ止まらんなるばあ見事にマリアージュして、旨いこと旨いこと!

 

 

会場の全員に、満面全身満開笑顔が広がっていったがよ。

 

 

★「柚子の大バカ十八年」(焼酎ベースの18年以上長期熟成柚子リキュール・25度)〈氷を浮かべてロックで〉

 

  • 「ドライイチジクと鷄レバーのピティヴィエ」

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いよいよラストは、白胡麻、サツマイモ、バター、卵、鷄レバーで作ったクリームに、カットしたドライイチジクを混ぜて、パイ生地で挟んで焼いたっちゅう焼き菓子ながやき。

 

 

そこに合わせるがは、実から育てたっちゅう希少な「実生(みしょう)の柚子」を、司牡丹の本格米焼酎に漬け込み、さらにそのお酒を18年以上の長期に渡り貯蔵熟成さいたっちゅう柚子リキュール、「柚子の大バカ十八年」ながよ。

 

 

前代未聞の、他のどこっちゃあにない、まさに「大バカ」なこの酒は、トロリと甘く、濃く、深く、複雑な風味が溶け合いもって口中いっぱいに広がる味わいで、海外のソムリエから「こりゃあ柚子のコアントローや!」っちゅうて絶賛されたこともあるがやき。

 

 

このラストのマッチングは、とにかく最高のマリアージュを魅せてくれ、ワシゃあこの日一番の相性の良さやと思うたばあ、至高の美味しさを体感さいてくれ、大感激やったがよ。

 

 

こうして21時過ぎばあにゃあ、大団円のお開きとさいてもうたがやき。

 

 

皆さんから、いっつもたぁちくと違う立食っちゅう「旬どき」も、「たまにゃあえいのう!」っちゅうてお誉めの言葉をいただき、ニコニコ満面全身満開笑顔にて、ちくと千鳥足で、皆さん帰路につかれたがよ。

 

 

ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!

 

 

また、イベント終了後も、グラスの洗い物や後片付けらあをお手伝いいただきました、長崎さん、百田さん、浅野さんと、何日も前から凝った料理の仕込みをしてくださった松原さんにゃあ、まっことスペシャルサンクス、ありがとうならぬ、「ありがひゃく」ながやき!

 

社長! お疲れ様でした。どのお料理もワタクシにとっては未知の領域のものですが、どれもいただいてみたいものばかり! 特に「猪のキューバンサンドイッチ」、「鹿と栗の赤ワイン煮込み」、「ドライイチジクと鷄レバーのピティヴィエ」はいつか必ずいただきたいです! 閉店される前に「松原ミート」さんに行かなくちゃ!

 

今回も強力なサポートをしていただきました、長崎さん、また年末のお忙しいところわざわざお手伝いにお越しくださいました百田さん、浅野さん、“旬どき”のために素晴らしいシャルキュトリー料理をご用意くださった松原さん、ワタクシからも心より深く御礼申し上げます。

では、皆さんから頂戴しましたアンケートの中から、悦びの声の一部をご紹介させていただき、締めとさせていただきますね。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ! 来年も「旬どきうまいもの自慢会・土佐」をよろしくお願いいたします!

 

 

  • 日本酒WORLD、開眼しました!ワインのようで美味しい!!のは発見。

 

 

  • 久しぶりに参加させていただき、最高でした。また来ます。

 

 

  • 一品一品に合わせるのが面白かったです。

 

 

  • フランス料理を日本酒(冷酒)で楽しんでいますが、ジビエを涼冷えからぬる燗まで色々の日本酒で合わす料理は初めてで、新鮮で楽しかった。

 

 

  • 今日の会は、今までにない肉へのアプローチが凄かったです。日本酒の可能性を新たに見いだせました。

 

 

 

 

 

 

 

 ああ麗しき、土佐の年の瀬!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

 

 

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司牡丹酒造株式会社

 

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2019年11月28日 (木)

酢ミカン料理「鯖と直七のタルティーヌ」って知っちゅう?

 今年の11月は、昼間は比較的暖かいのに、朝夕は冷え込むという具合に、昼夜の温度差が比較的激しい日が多く、周りにも風邪をひいてしまった人が増えているようです。

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 皆さん、こんにちは。司牡丹総務部社員のリカコです。


 皆さんも、風邪にはくれぐれも気をつけてくださいね。


 さて、そんな時期に取り上げる土佐の高知の旬の食材は、何でしょうか、社長?


 「ほいたら、風邪の予防にもつながるき、ビタミンCが豊富な土佐の『酢(す)ミカン』のひとつ、『直七(なおしち)』にしょうか。


 『直七』は、以前にも何度か取り上げたことがあるがやけんど、今回はこの冊子『こうち食べる通信(www.kochi-taberu.com/ )No.3(11月号)』の『酢みかん』特集号に掲載されちゅう『青魚と直七のタルティーヌ』がこぢゃんと旨そうなき、このレシピを使わいてもうて、『鯖と直七のタルティーヌ』でお願いしますぜよ。

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 ちなみにこの号にゃあ、『高知の豊かな酢みかん文化』っちゅう記事で、『土佐学協会』理事長として、ワシのインタビューも掲載されちゅうきに、是非たくさんの方々にご覧いただきたいがやき。」


 はい。了解いたしました。


 レシピがあれば、お料理は簡単ですから、ありがたいです。


 では、以前にもご紹介させていただいたことがありますが、あらためまして土佐の「酢ミカン」、そして「直七」について、ご紹介させていただきます。


 「酢ミカン」とは、土佐の高知独特の表現で、一般的には香酸柑橘(こうさんかんきつ)と言い、生食にはむかない、搾りかけて使う柑橘類のことを言います。

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 そして土佐の高知は、この香酸柑橘類、つまり「酢ミカン」の種類が大変豊富で、まず6月から8月頃に青柚子が出て、8月から10月頃にブシュカンが出て、9月から11月頃に直七が出て、11月から12月頃に熟した黄柚子が出て、12月から1月頃にダイダイが出るというような、ざっくりとした流れになります。


 それぞれの「酢ミカン」は見た目は似ていますが、香りや味わいにそれぞれの個性があって、搾りかければすぐに分かるほどの違いがあるのです。


 柚子の特徴はやはりその高貴な香りの高さですし、ブシュカンは酸味が強く爽やかさが特徴で、直七は一番酸味が柔らかく、まろやかな酸っぱさが特徴という感じでしょうか。


 この「酢ミカン」3種の中で、一番生産量も多く全国的に有名なのは柚子で、国産の柚子生産量の45%ほどを高知県が占めていますので、土佐の高知は日本一の柚子の産地ということになります。


 ちなみに柚子の花言葉は「健康美」ですが、その言葉通り、柚子にはビタミンCやカリウムなどの栄養素が、大変豊富に詰まっているのです。


 ブシュカンは、漢字で書けば仏手柑ですが、これは仏様の御手にのっている「宝珠」に似ていることから、この名がついたと言われています。


 正式名称は餅柚(もちゆ)というそうですが、土佐では、あくまでブシュカンです。


 ちなみにネットなどでブシュカンを検索すると、本当に手みたいな形をした柑橘類が現れたりしますが、あのブシュカンとは全く別物です。


 手の形をしたブシュカンも一応柑橘類ですが、一般的には観賞用で「手ブシュカン」と呼ばれ、土佐のブシュカンは「丸ブシュカン」と呼ばれているようです。


 最後に今回取り上げる直七は、ブシュカンのシーズンが終わる頃に収穫が始まります。


 尾道市田熊で発見されたらしく、「田熊すだち」が正式名称だそう。


 それを魚商人の直七さんが魚と一緒に売って歩いたということから、この名前が付いたと言われています。


 確かに直七は、酸味がやわらかく、上品でクセがなく、さらに果汁も多いので、どんな魚料理にも相性が良いのです。


 では早速、「鯖と直七のタルティーヌ」を作ってみましょう。


 ちなみに「タルティーヌ」とは、「フランス式のオープンサンドイッチ」と言えるような料理だそうです。

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 まず材料は、以下の通りです。

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【材料】(2人分)
●鯖・・・小1尾3枚におろしたもの
●バケット・・・6cm
●玉ねぎ(中玉)・・・1/4
●プチトマト・・・2個
●にんにく・・・1片
●マスタード・・・適量
●粗塩・・・少々
●パセリ・・・少々
●オリーブオイル・・・少々
●直七・・・1/2


 次に、作り方は以下の通りです。


 【作り方】
①玉ねぎは薄切り、プチトマトは1個を3等分、パセリはみじん切り、直七はいちょう切りで4枚に切る。
②鯖をバケットのサイズに合わせて切り、塩(材料外)をふり、パセリのみじん切りを散らす。
③フライパンを火にかけ少量の油をひき、身を下にして焼く。火が通ったら、ひっくり返して皮目も焼く。
④バケットを1.5cmに切り、オーブントースターに入れ、両面を軽く焼く。片面ににんにくをしっかりこすりつけて香りを移してから、マスタードを塗る。
⑤④に、玉ねぎ、プチトマト、鯖の順番で乗せ、器に盛る。粗塩、オリーブオイルをかけて、いちょう切りの直七を乗せる。

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 すみません。レシピ通りに作ろうと思ってたのに、ワタクシついクセで、鯖に塩だけじゃなく胡椒もかけてしまい、そのせいで最初にパセリのみじん切りを振りかけるのを忘れてしまい、鯖を焼いてしまいました。

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 焼いてる最中にパセリを振りかけましたので、ご了承ください。

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 さらに、鯖をたっぷりのオリーブオイルで焼いてしまいましたので、最後にオリーブオイルはかけませんでした。

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 そのかわり、せっかくの直七料理ですから、最後に料理の上から直七を少し搾りかけさせていただきました。

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 さらにさらにスミマセン!バケットがちょっぴり焦げてしまいました!お許しください!

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 尚、プチトマトは、今回はアイコというトマトを使わせていただきました。

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 さて、簡単と言いながら、いろいろ失敗もありましたが、何とか完成です!(汗)

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 材料が多く、作るのが大変そうに見えるかもしれませんが、思った以上に簡単にできますし、見た目も美しいですから、是非皆さんも、挑戦してみてくださいね。


 そして、この料理の美味しさを、さらに倍増させていただきたいなら、この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!


 今回は社長からの指示で、「司牡丹・土佐の超辛口・本醸造・ひやおろし」を、選ばせていただきました。

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 このお酒は、定番の「司牡丹・土佐の超辛口・本醸造」の、秋限定の「ひやおろし」バージョンです。


 クラシックな(泡あり)協会7号酵母&1回火入れ&零下瓶貯蔵により、ほのかな柑橘類を想わせる含み香が膨らみ、輪郭のハッキリしたクリアな旨みと熟成感が心地よく、かつ後口はスカッとキレる絶妙な味わいの超辛口となっています。


 その美味しさに、「これで本醸造?!」という驚きの声をあげる方も多く、価格(1800ml:2180円+消費税)を聞いて、コストパフォーマンスの高さに感激する方も少なくないという、美酒です。


 では早速、「鯖と直七のタルティーヌ」と「土佐の超辛口・本醸造・ひやおろし」を、ペアリングさせていただいてみましょう!

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 まずは、「鯖と直七のタルティーヌ」をパクリ・・・


 うわっ!何コレ!?メッチャ美味しいっ!!


 ニンニクも、トマトも、玉ねぎも、鯖も、直七も・・・いろんな味わいが一体化
していて・・・ワタクシこれ、大好きです!

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 ああ~ん!この美味しさを表現するうまい言葉が見つかりませ~ん!社長!お助けを~!


 「ニンニクの風味、マスタードの辛味、トマトの旨味、玉ねぎの甘味、ほんで鯖のコクのある旨味と直七のやわらかな酸味が、見事に口中で融合し一体化して、絶妙なバランスで膨らんでいくっちゅう感じやろか!


 特に直七のやわらかな酸味がしっかりと感じられるきに、『直七料理』と言える料理としてキチンと成り立っちゅうがやき。

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 さらに、バケットのカリカリ感と小麦の旨味も、素晴らしいアクセントになっちょって、まっことこぢゃんと完成度の高い酒の肴になっちゅうがよ。


 こりゃあ、まさに大人のタルティーヌ、間違いのうお酒が欲しゅうなるがぜよ!


 ほいたら早速そこへ、涼冷え(15℃程度)に冷やいた『司牡丹・土佐超ひやおろし』をキュッと・・・。


 ああぁぁ・・・こりゃあサイコーッ!!


 このお酒の柑橘類を彷彿とさせる含み香が、後口に残る直七のやわらかな酸味と共鳴し、さらにこのお酒の輪郭のハッキリしたクリアな旨味と熟成感が、後口に残る鯖のコクのある旨味にさらなる膨らみと深みを与え、口中いっぱいに広がったかと思やあ、潔いばあ爽やかにスカッと切れるがやき。


 ほいたら、またこの料理が食べとうなる!食べりゃあ、またこのお酒が飲みとうなる!


 交互にやりゃあ、止まらんなること請け合いながよ!


 まさに、いつまでやち食べ続けとうなる、いつまでやち飲み続けとうなる、そんな最強タッグのペアリングやと言えるがぜよ!」


 社長、ありがとうございました!


 確かにこのタルティーヌ、そのまんまでもメッチャ美味しいのに、このお酒と合わせると、美味しさ倍増という以上に、酒の肴として一気に昇華するというか、酒も肴も次元が1ランク上がるような、それほどの美味しさと幸せ感を感じさせてくれますね。


 これは、いざという来客時などの酒の肴として、チャチャッと作ってサッと出す、我が家の必殺技にさせていただきます!


 ああ、麗しき土佐の初冬。旬どきのうまいもんに・・・乾杯!


■ 「司牡丹・土佐の超辛口・本醸造・ひやおろし」は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

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司牡丹酒造株式会社

 

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2019年10月31日 (木)

「ブナシメジと厚揚げのオイスターソースマヨネーズ炒め」って知っちゅう?

皆さん、こんにちは。司牡丹総務部社員のリカコです。

 
今年は本当に台風が多く、広範囲の地域に渡って大きな被害をもたらしました。


お亡くなりになられました方々のご冥福と、被害を受けられました地域の一刻も早い復旧を、心からお祈り申し上げます。


さて、そんな今年の10月は、せめて、より秋らしい旬のモノをいただいて、元気になりたいものですね。


と、いうことで、今回取り上げる土佐の旬の食材は、何にいたしましょうか、社長?


「そうじゃのう。秋らしいっちゅうたらやっぱしキノコ料理やろうき、3年前に1回取り上げたことがあるけんど、今回は
土佐・佐賀のブナシメジにしょうか。


ほんで、キノコ類はオイスターソースと抜群の相性やき、『ブナシメジと厚揚げのオイスターソースマヨネーズ炒め』を作っていただきましょうかのう!」


はい。了解いたしました。


まずブナシメジについて、少し調べてみました。


天然物のブナシメジは、秋にブナなどの倒木や切り株、枯れ木などに群がるように生えるキノコなのだそうです。

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しかし、天然物も今やかなり希少となり、一般に手に入るブナシメジは、菌床で栽培された栽培物が大半なのだとか。


今回使わせていただくブナシメジも栽培物ですが、土佐・佐賀地区ではキノコ類の生産に力を入れており、その価格のリーズナブルさと味の美味しさから、人気の名産品となっているのだそうです。

 
次に、ブナシメジの栄養価と効能などをご紹介させていただきましょう。

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まず、オルニチンという栄養素が豊富なのだそうです。


オルニチンは、肝臓で働くアミノ酸の1つで、細胞分裂を活性化させ、肌の新陳代謝を促進する働きがあるのだとか。


また、ビタミンB2も豊富で、こちらにも肌や粘膜の再生を助ける作用があり、美肌効果もあるのだそう。


さらに、ビタミンB1も豊富で、こちらにも髪や肌を正常な状態に保つ働きがあるようです。


さらにさらに、カルシウムの体内吸収を高め骨に沈着するのを助け、骨粗鬆症の予防にも効果的なビタミンDも豊富ですし、食物繊維も豊富ですから整腸作用もありますし、前記のビタミンB2には動脈硬化予防効果もありますし、免疫力を高め、疲労回復効果やガン予防にも効果があるβグルカンも豊富ですし、さらにさらにさらに、ダイエット効果、アンチエイジング効果、デトックス効果まであるというのですから、どこまでスゴイんでしょう!


「キノコ好きの病知らず」という言葉があるのも、頷けるというものです。


では早速、調理してみましょう!


社長のおっしゃる、「ブナシメジと厚揚げのオイスターソースマヨネーズ炒め」です。


キノコ類は、オイスター風味と抜群の相性で、グンッとキノコの風味が引き立つのだそうです。


まず、ブナシメジの石づきを切り、軽くほぐしておきます。

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次に、厚揚げに熱湯をかけ、油抜きし、水気を取ってから、一口大に切り分けておきます。


続いてオイスターソースとマヨネーズを、3対2くらいの割合で混ぜておきます。

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次に、フライパンにゴマ油を熱し、ブナシメジ と厚揚げを入れて、炒めながら塩胡椒を加えます。


キノコ料理は、最初はこんなに作ってどうすんのという量に見えても、炒めているうちにアッという間にカサが減ってきますから、たいてい大丈夫なものです。


ちなみに今回は、炒めている途中で、隠し味に「船中八策・きもと」も少し投入させていただきました。

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これで一層、お酒と料理の相性がアップするってもんです。


よく火が通ったら、いったん火を止め、 混ぜておいたオイスターソースとマヨネーズを入れて、再び火をつけ、よくかき混ぜながら炒めます

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いい匂いがしてきたら火を止め、器に盛り付け、炒りゴマを振りかけて、もう完成です!

 

これは本当にシンプルで、簡単な料理といえるでしょう。
 

そして、この「ブナシメジと厚揚げのオイスターソースマヨネーズ炒め」の美味しさを、さらに倍増させるには・・・この時期旬の日本酒を合わせて楽しむこと・・・ですよね!

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これまでは、キノコ料理といえば「樽酒」を合わせてきましたが、今回は社長の指示で、「樽酒」以外でキノコ料理とよく合うお酒として知られている、「きもと仕込み純米酒」を選ばせていただきました。


しかも、つい先日の10月25日(金)より新発売の出荷開始となったばかりの、「船中八策・きもと」を選定させていただきました!


これまでの「船中八策」は定番に加え、春の「薄にごり」、夏の「生酒」、秋の「ひやおろし」、冬の「しぼりたて」、プレミアムの「槽搾り・黒」の6種類がありましたが、これらは全てモロミまでは同じ造りで、搾り方や搾り後の火入れの有無などが違うというバリエーションでした。

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しかし「船中八策・きもと」は、当然酒母の造りが違い、発酵などについても違ってきます。


その香味は、品の良いナチュラルな香りは定番同様ですが、なめらかに膨らむ味わいの部分に、ほのかな酸による幅が感じられます。


そして、「船中八策」の代名詞とも言うべき後口の抜群のキレの良さは、酸による幅からの落差がより感じられ、一層のキレの良さを感じさせてくれます。

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また、ぬる燗にすると、より幅のある膨らみをしっかり感じさせてくれるため、定番以上に燗酒向きと言えるのだそうです。


では早速、「ブナシメジと厚揚げのオイスターソースマヨネーズ炒め」と、「船中八策・きもと」を組み合わせて、いただいてみましょう!


まずは「ブナシメジ~」から・・・

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う~ん、キノコの香りとオイスターソースの香りが、とってもいい匂いで、食欲をそそります!


パクリ・・・ムシャムシャ・・・うん、美味しいです!


オイスターソースとマヨネーズの旨味とコクが、見事に厚揚げに染み込んで、そこに炒めたブナシメジの芳ばしいキノコの風味と旨味が加われば、もはや天下無敵の美味しさと言えるでしょう。

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そこに「船中八策・きもと」を、湯煎してぬる燗(40℃程度)にしたお酒を、キュッと・・・。


うん。美味しい!


やはり、「きもと」とキノコ料理の組み合わせは、間違いないようですね!


あとは社長!コメントをよろしくお願いいたします。


「『ブナシメジと厚揚げのオイスターソースマヨネーズ炒め』に、さらに『船中八策・きもと』が加わりゃあ、ブナシメジのナチュラルな風味が倍増し、まるで森林浴をしゆうかのように心地えい風味が膨らみ、口中いっぱいに、全身に、心の奥まで沁み渡っていくかのように、見事にたなびいていき、後口は潔いばあサラリとキレるがよ。


こりゃあ、交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなってしまう、秋ならではの美味しさのフルオーケストラや、と言えるでがぜよ!」


ありがとうございます、社長!


確かにこの料理は、思っていたより簡単にできますし、すごくキノコらしさや秋らしさも感じられ、しかも美味しくて、日本酒にもバッチリときてますから、言うことなしですね!

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我が家の秋の定番料理にさせていただきます!


ああ、麗しき土佐の錦秋。旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

 

 

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