2021年3月29日 (月)

「菜の花と厚揚げの煮物」って知っちゅう?

 とうとうコロナ禍で、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」の集いも、昨年の「春の集い」から中止となって1年が過ぎてしまいました。


皆さんこんにちは。次回「夏の集い」からは、是非是非再開できますよう心から祈っている、司牡丹総務部社員のリカコです。


さて、今年の高知県の春は、寒い日が続いたかと思えば突然暖かくなったりと、寒暖差が激しく、桜の木も迷っていたようですね。

17-2_20210329151801
咲いている桜があるかと思えば咲いていない桜もあったりで、場所によって咲き具合が違い、マバラだったのですが、ここにきて一気に咲き誇り、満開の春真っ盛りとなったところに、月末最後の日曜の強い雨でかなり散ってしまったようで、本当に残念です。


そして春は、フレッシュマンの季節であり、人事異動のシーズンでもあります。


そんな時期に取り上げる、土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「そうじゃのう。今頃の時期は、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあるきに、緑黄色野菜の優等生、菜の花にしょうか。


料理としちゃあ、『菜の花と厚揚げの煮物』をご紹介しましょうか、のう。


ほいたら、まずはリカコさん、菜の花について調べとうせや。」

1_20210329151801
はい。菜の花ですね。了解いたしました。


菜の花なんて栄養あるの?と思われる方が多いかもしれませんが、実は菜の花は大変栄養価の高い緑黄色野菜の優等生だったんです!


まず菜の花は、ビタミンA、B、Cの含有量がホウレン草以上に豊富なのです。


さらに鉄分、カルシウムの含有量は野菜の中でもトップクラス。


そのため、貧血の予防、抵抗力を高める効果、美肌効果、肩凝り緩和効果、骨粗しょう症予防などが期待できるのです。


また、カリウムや辛味成分のイソチオシアネートも含まれており、血液をサラサラにして血栓予防をしたり、高血圧にも効果を発揮するのだとか。


さらに食物繊維も多く含むため、腸を整え、便秘の解消や大腸ガンの予防にも効果的だというんです。

2-2_202103291518013-3_20210329151801
まだまだありますよ!菜の花は、アルカリ度が高いため、イライラなどを緩和したり、精神を安定させてくれる働きもあるというんです。


季節の変わり目や生活環境の変化で体調を崩したりしやすいこの時期、菜の花はまさに最適な旬の食材だったんですね!


ではここで、そんな旬の菜の花を使った簡単でおいしいお料理を、ご紹介いたしましょう。


「菜の花と厚揚げの煮物」です。


作り方はいたって簡単。

4_202103291518016_202103291518015_20210329151801 
まず塩少々を加えた熱湯で、菜の花1束をサッと手早くゆでます。


続いて水に取ってから4cm程度の長さに切り、水気をキュッと絞ります。

8_20210329151801 7_20210329151801
また、厚揚げ1枚は熱湯を回しかけ、食べやすい大きさに切ります。

9_2021032915180110_2021032915180111_20210329151801 

お次は、鍋に厚揚げとカツオ出汁300ml程度と、醤油と味醂をそれぞれ大さじ1杯ずつ程度加え、熱します。


煮たったら弱火にして蓋をし、10分程度煮ます。

12_20210329151801
厚揚げに味が染み込んだ頃、菜の花を加えて2分ほど煮たら、早くも「菜の花と厚揚げの煮物」の完成です!


菜の花の緑と黄色の鮮やかさと、シャキッとした歯ごたえと、独特のほろ苦さが味わえる、まさに目からも口からも、菜の花を堪能できるお料理だと言えるでしょう。

15_20210329151801 14_20210329151801
・・・と、いうことで、この「菜の花と厚揚げの煮物」の美味しさをさらに倍増させてくれる、まさにこの時期にピッタリの日本酒をご紹介いたしましょう。


今回ウチの社長が選んだお酒は、この3月21日(3、2、1、発射!)に解禁になったばかりの新酒、「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」です!

19_20210329151801 20-2_20210329151801
ちなみに「土佐宇宙酒」とは、宇宙を旅した高知県産の酵母と高知県産の酒米を使って醸された、前代未聞世界初の日本酒です。


宇宙に酵母や米を打ち上げるなど、到底不可能と思われていた壮大な夢を3年がかりで実現し、高知県酒造組合の各蔵元から新発売されて以来16年目の解禁となります。

21-3_20210329151801 
また、このお酒を飲めば宇宙のパワーが味方して、夢を叶えてくれるとも言われていますので、司牡丹の宇宙純米酒は「宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」と名づけられました。


では早速、「菜の花と厚揚げの煮物」と、涼冷え(15℃程度)に冷やした「宇宙酒」を合わせていただいてみましょう!

18-3_20210329151801
まずは「菜の花と厚揚げの煮物」を一口、ぱくり・・・。


・・・あ、やさしい、とってもやさしい美味しさです。


お祖母ちゃんが作ってくれたお惣菜って感じでしょうか?


ここからは社長!コメントを宜しくお願いいたします!


「ほいきた。まかいちょき!

24-3_20210329151801 
まずは、菜の花のシャキッとした食感と生命力を感じるほろ苦さに、カツオ出汁の旨味と味醂の甘味と醤油の辛味をたっぷり吸うた、厚揚げの味わいとやわらかな食感が加わり、しかもそれぞれの味わいが主張し過ぎんやさしさで、絶妙なバランスで口中に膨らんでいくがやき。


そこに、『宇宙純米酒』をキュッと・・・。


あぁ・・・幸せの味わい!

23-2_20210329151801
このお酒のほのかでやさしい花のような香りと、爽やかなコクとなめらかな旨みとほのかな酸味が、この料理の絶妙なバランスの味わいを、さらにワンランク上のバランスの味わいに引き上げてくれ、口中で心地えいばあ膨らんで、後口はサラリとキレていくがよ。


そりゃあまるで、春の生命のパワーをいただき、体内に、全身にやさしゅうに沁みわたっていくかのようながやき。


ほんで、このお酒の持つ宇宙のパワーが沁みわたり、ホンマにどんな夢でも叶えられてしまいそうな、そんな気がしてくるがぜよ!」


社長、ありがとうございました。

22_20210329151801
今回ご紹介させていただいた、菜の花料理の効能と、「土佐宇宙酒」のパワーで、コロナ疲れなんか吹き飛ばして、より多くの皆さんが元気な春を迎えられますことを、心からお祈り申し上げます!


ああ麗しき、土佐の盛春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

| | コメント (0)

2021年2月28日 (日)

「ポンカンと白菜・胡瓜の酢の物」の美味しさって知っちゅう?

いま、佐川町上町の司牡丹本社周辺では、「さかわ・酒蔵の道ひなまつり」<2月20日(土)~3月3日(水)>が開催されており、町内がいつもより華やかで、ひなまつり気分が満開になっています。

20-3_20210225112501
皆さん、こんにちは。


今年はコロナ禍の関係で、やや縮小気味での開催のようで、またあまり大々的なPRなどもしていないようですが、古民家や歴史的建築物に展示されている昔ながらのお雛様の艶やかさに、コロナ禍のギスギスした気持ちが癒されている、司牡丹総務部社員のリカコです。


さて、そんな早春の時期、今回ご紹介させていただく土佐の高知の旬のお料理は、何でしょうか、社長?


「今回は、今まで使うがを忘れてしもうちょった、土佐の高知の名産品があったき、その果物を初登場さいていただこうと思うちゅうがやき。


ちなみにそりゃあ、今頃の時期に旬の名残りを迎える、『ポンカン』ながよ!


実はポンカンは、もちろんそのまんま食べても美味しいがやけんど、簡単な酢の物として使うたち、こぢゃんと美味しゅうて、しかもお雛様みたいに艶やかな逸品となるがぜよ!」

 

はい。と、いうことで今回は「ポンカンと白菜・胡瓜の酢の物」をご紹介させていただきましょう。


まずポンカンについて調べてみました。

1_20210225112401 4-4_20210225112401
ポンカンは、インドが原産とされるミカンの仲間で、日本だけでなく、アジア各地で栽培されているのだそうです。


皮は濃い橙色で、触ったらゴワゴワした感触ですが、中の実との間にスキマができて比較的むきやすい柑橘なのだとか。


また、ジョウノウ(薄皮)も柔らかいので、それごと食べられます。


独特の香りと甘味が強く、酸味は少なめでまろやかなのが特徴です。


ポンカンの種類としては主に3系統があり、早く出回る早生(わせ)の高しょう系、中生(なかて)の岡山系、晩生(おくて)の低しょう系の3つなのだそうです。


外観としては、高しょう系は果実が縦長で腰が高く、実が大きめ、低しょう系は形が扁平で、実が小さめ、岡山系はこの2系統の中間くらいの大きさなのだとか。


ポンカンの主な産地は、愛媛、鹿児島、高知、熊本、和歌山などで、高知県は愛媛・鹿児島に次いで第3位の産地!


ちなみに高知県では大正4年頃から栽培されているようです。

2-2_20210225112401  
次にポンカンの主な栄養素についてですが、ビタミンCを豊富に含んでおり、シネフィリンと共に風邪予防などに大きな効果があるようです。


また、クエン酸も多く含み、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあると言われています。


さらに、ジョウノウにはペクチンが多く含まれており、整腸作用があり、便秘やお腹をこわしているときなどに効果があるようです。


続いてはポンカンの旬について。


ポンカンは、従来11月~12月頃に収穫し、食べ頃になるまで貯蔵し、1月~2月頃にかけて出荷されるのが一般的なのだとか。


と、いうことで、ポンカンの旬は1月~2月ということになりますね。


今頃の季節は、社長が言われたとおり、ポンカンの旬の名残りということになるわけです。


そして、高知県におけるポンカンについてですが、須崎市浦ノ内の立目、横波半島の内側にある湾内は、「立目ポンカン」のブランドで知られています。


この地域は、適度な潮風と「3つの太陽」のお陰で、おいしいポンカンが育つと言われているのだそう。

3-3_20210225112401
「3つの太陽」というのは、「日照時間の長い空の太陽」、「山の斜面の南側に広がる浦ノ内湾の海面反射の太陽光」、そして「石垣の反射の太陽光」の3つなのだとか。


この「3つの太陽」と適度な潮風のお陰で、甘いポンカンになるんですね。


ちなみに、その他のポンカン産地も、東洋町、室戸市、土佐清水市など、その多くが海岸沿いで栽培されているのだそうです。


さて今回は、そんな高知県のブランド「立目ポンカン」を使った、「ポンカンと白菜・胡瓜の酢の物」をご紹介いたしましょう。


用意する材料(4人分程度)は、ポンカン2玉、白菜1/4個程度、胡瓜1本、塩少々、砂糖小さじ2程度、酢大さじ2程度。


作り方は、とても簡単です。

5_20210225112401 7_20210225112401
まず白菜は小さくザク切り、胡瓜は薄めに輪切りにし、塩もみして置いておきます。

6_20210225112401 9_20210225112401   8_20210225112401
次にポンカンの皮をむき実を取り出しますが、この時、外皮は器として使用しますので、皮が破れないように注意してむいてください。


ポンカンの実は、1/2個程度を果汁を絞り、その果汁に砂糖と酢を混ぜ合わせ、掛け酢を作っておきます。

10_20210225112401  
今回ワタクシ、黒酢を使ってしまいましたので、ちょっと掛け酢が黒っぽくなってしまい、味わいもちょっと濃くなってしまいました。申し訳ございません。

15_20210225112501   14_20210225112501
残りのポンカンの実は薄皮をむいておきます。

13_20210225112501 11_20210225112501  12_20210225112501
続いて、塩もみしておいた白菜と胡瓜を手でギュッと握り、余分な水分を絞り出します。

17_20210225112501
その白菜と胡瓜を、薄皮をむいたポンカンの実と混ぜ合わせ、上から掛け酢を掛けて混ぜ合わせます。

16_20210225112501
ポンカンの外皮の器に盛り付けて、もう完成です。

19-2_20210225112501
では早速、「ポンカンと白菜・胡瓜の酢の物」をいただいてみましょう!


パクリ・・・うん!おいしいっ!


正直、社長からポンカンの酢の物と聞いたとき、「??」だったんですが、予想以上に大好きな味ですよ、これはっ!

20-3_20210225112501
社長!ありがとうございます!コメント、よろしくお願いいたします!


「ポンカンの独特の甘味とほのかな酸味、白菜と胡瓜の食感と爽やかな野菜の旨味と塩味、掛け酢の甘味と酸味・・・それらあが口中で見事に融合し膨らみを増し、ヴァイオリン協奏曲のごとく、早春の心地よさと、生命力を感じさせてくれるがやき!」


そう、そう、そうです!まさにそんな感じっ!


そして・・・さらに、この料理の美味しさを倍増させるには・・・今が旬の日本酒を合わせて楽しむこと!ですよね。


今回合わせる今が旬の日本酒は・・・「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒(どしゅうかすみざけ)」(純米薄にごり酒)を選ばせていただきました!

21_20210225112501  
しぼりたての純米酒に、春霞のように純米大吟醸のオリを薄くからめ、アルコール分低めの14度台に仕上げた、春限定の逸品です。


フルーティな上立ち香と華やかでフレッシュな含み香を持ち、ソフトでやらわかな薄にごりの味わいと、後口の爽やかなキレの良さは、これぞ辛口の薄にごりならではの美味しさです!

23-3_20210225112501 22-2_20210225112501
ちなみに、このお酒のラベルの橙色が、見事にポンカンの皮の橙色とマッチしていて、見た目にも美味しさをバッチリ演出してくれていますよ!


では、「ポンカンと白菜・胡瓜の酢の物」を一口いただき、続いて「涼冷え」(15℃程度)に冷やした「土州霞酒」をキュッと・・・

26-3_20210225112501
あ、お・い・し・いっっ!!


どう表現したらいいのか分からないので、ちょっともどかしいのですが、このお酒のデザインと、このお料理の見た目にピッタリの、春先のイメージの美味しさというんでしょうか?

25-2_20210225112501
社長!ここから後は、よろしくお願いいたします!


「ほいきた。まかいちょき!

  
このお酒のフルーティな含み香と、薄にごりのやわらかな旨味が、ポンカン独特の甘味とほのかな酸味に、絶妙に響き合うて共鳴し、さらにこの料理の様々な味わいを、口中いっぱいに膨らまいて、体の芯まで、心にまでも沁みわたらせてくれるがやき!


ほんで、後口は心地えいばあ爽やかにサラリとキレて、様々な味わいらあを心地よう洗い流してくれるがよ。

24_20210225112501
早春の生命力が感じられるお酒と料理の2つがマッチングされることで、そりゃあまるで、ヴィヴァルディ『四季』の『春』のヴァイオリン協奏曲が、体内から響いてくるようなイメージをもたらせてくれるがぜよ!」


社長、ありがとうございますっ!


そうそう!まさにそんな感じ!


ヴィヴァルディ「四季」の「春」って感じですっ!


または、最初に社長が言われたように、お雛様のようなイメージというか、とにかく今頃の春先にピッタリの爽やかで艶やかな美味しさなんですっ!


このお料理とお酒の組み合わせは、毎年「ひなまつり」が近づくと、ワタクシ絶対に堪能したくなると思います。


我が家の「ひなまつり」料理の決定版にさせていただきます。

24_20210225112501
ああ麗しき、土佐の早春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

◼ 「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(純米薄にごり酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

| | コメント (0)

2021年1月27日 (水)

冬が旬の葉にんにくとベーコンの串焼きの美味しさを知っちゅう?

皆さん、大変大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

11-3

 

司牡丹総務部社員のリカコです。

 

 

令和3年最初の旬どきブログ、本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

さて、昨年末の12月は例年より冷え込む寒い日が多かったようですが、新年に入るとグッと冷え込む日があったかと思えば、春のように暖かい日もあったりと、土佐の高知は気温差が激しい毎日です。

 

 

こんな時には風邪をひきやすく、また新型コロナもまだまだ猛威を奮っていますので、皆さんくれぐれも体調管理にはお気をつけくださいね。

 

 

さて、そんな時期に取り上げる土佐の高知の旬の食材は、何でしょうか、社長?

 

 

「こんな気温差が激しいときにゃあ、風邪をひきやすかったり、ウイルスに罹患したりしてしまいがちやき、そんなときにゃあ滋養強壮効果の高い旬のスタミナ野菜がお薦めながやき。

 

 

ほんで、まさにピッタリの冬の緑黄色野菜が、高知県にゃあ存在しちゅうがよ。

 

 

そりゃあ『葉にんにく』ながやき。

3-3_20210127104101

 

今回は、そんな葉にんにくを使うて、しかも簡単にできて絶品の、『葉にんにくとベーコンの串焼き』を、取り上げさいていただきますぜよ!

 

 

ほいたらリカコさん、葉にんにくについて、早速調べとうせや。」

 

 

はい。了解いたしました。

 

 

葉にんにくは、高知県一円で冬場には一般的にどこでも売られていますが、他県ではあまり見かけることのない冬の緑黄色野菜です。

 

 

にんにくの成長過程の若い葉を収穫したもので、春になるとにんにく芋が成長し、養分がそちらに取られるため、葉はお美味しくなくなるそうですから、やはり葉にんにくの旬は冬場ということになります。

 

 

そして何といっても葉にんにく最大の特徴は、栄養面の効果が大変優れたスタミナ野菜だということ。

 

 

カロテン、カリウム、カルシウム、ポリフェノール、ビタミンC、鉄分などが豊富で、なかでも特筆すべきはアリシンの薬効なのだそう。

 

 

アリシンは、殺菌、抗菌作用に優れた成分で、その強力さは、10万倍に薄めた液でも、コレラ菌やチフス菌や赤痢菌などに強い抗菌力を示すのだとか!

2-2_20210127104101

 

さらに疲れやすい体に不足しがちなビタミンB1の吸収を助け、滋養強壮やエネルギー吸収にも役立つというのですから、確かにこれはスゴいですね。

 

 

しかし、いくら栄養価が優れていても、

美味しくなければあまり意味がありません。

 

 

ところがこの葉にんにく、とにかく美味しいんです!

 

 

土佐の高知では、ヌタにしていただいたり、ニラと同じ使い方で、すき焼きの具材に欠かせない存在でもあります。

 

 

今回は、司牡丹酒造のある佐川町内でトータルビューティサロン「ハートフル ~癒しの隠れ家サロンheartful~」https://heartful2012.wordpress.comを営んでいらっしゃる石崎紀美江さんが葉にんにくを作っていらっしゃるという情報を仕入れ、石崎さんのご厚意で畑の葉にんにくをたくさんいただくことができました。

Photo_20210127104201

「畑の葉にんにくをどうぞお持ち帰りください」とのことで、ワタクシ、お教えいただいた畑の場所まで参上し、調子に乗って根っこからたくさん引き抜かせていただきました。

 

帰る途中、新鮮な葉ニンニクの香りが車内に立ち込めて、身体が浄化されていくような感覚でございました。

 

そんな葉にんにくを使った料理として今回社長が提案するのは、「葉にんにくとベーコンの串焼き」です。

 

 

ちなみにこのお料理ですが、201612月に放送された「満天☆青空レストラン」にて取り上げられ、絶賛されたものなのだそうです!

 

 

とにかく簡単にできて絶品で、栄養価も高くて、さらに酒の肴としても最高の料理ですから、もはや言うことなしでしょう!

 

 

では早速、「葉にんにくとベーコンの串焼き」を、作ってみましょう。

 

 

まず葉にんにくを水洗いし、ベーコンと同じくらいの長さに切ります。

4_20210127104101

 

そして、切った葉にんにく2枚くらいをベーコンで巻き、くずれないように竹串2本で刺します。

6-2_20210127104101 5_20210127104101

 

そして黒胡椒を振りかけ、弱火でじっくり焼いたら、もう完成です。

7_20210127104101

 

これは簡単ですね。

8_20210127104101

 

そして、この旬の料理の美味しさを、さらに倍増させるには・・・旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね!

 

 

今回社長がお薦めするお酒は、季節限定ではないですが、冬場にぴったりの燗酒に向いていて、しかも葉にんにくの強烈な風味に対抗できる骨太な男酒ということで、「船中八策・きもと」(超辛口・きもと仕込み純米酒)

のぬる燗(40℃程度)となりました!

12_20210127104301

 

このお酒は、明治新政府のあり方について、坂本龍馬さんが船中にて考え出した策に由来する、ロマン漂う逸品「船中八策」の、昔造りの「きもと」バージョンです。

 

 

その香味は、品の良いナチュラルな香りは定番同様ですが、なめらかに膨らむ味わいの部分に、ほのかな酸による幅が感じられます。

 

 

そして、「船中八策」の代名詞とも言うべき後口の抜群のキレの良さは、酸による幅からの落差がより感じられ、一層のキレの良さを感じさせてくれます。

14_2021012710430115-2_20210127104301

 

また、ぬる燗にすると、より幅のある膨らみをしっかり感じさせてくれるため、定番以上に燗酒向きと言えるでしょう。

13_20210127104301

 

では早速、「葉にんにくとベーコンの串焼き」と、「船中八策・きもと」を合わせて、いただいてみましょう!

16_20210127104301

 

まずは「葉にんにくとベーコンの串焼き」から・・・わあ!いい匂い!芳ばしい香りが食欲をソソります!

 

 

パクリ・・・もぐもぐ・・・お、美味しいっ!

 

 

こんな簡単でシンプルなお料理なのに、何ですかぁ、この美味しさはっ!?

18-3_20210127104301

 

社長!コメント、宜しくお願いいたします!

 

 

「まず、芳ばしゅう焼けたベーコンと葉にんにくの香りが、こぢゃんとえい匂いで、確かに食欲をソソるがやき!

 

 

パクリ・・・ムシャムシャ・・・おおっ、こりゃ旨い!

 

 

ベーコンの旨味と塩味、黒胡椒の辛味、ほんで葉にんにくの独特の風味が、芳ばしゅうに焼けた風味をまといもって、口中いっぱいに膨らむがよ!

 

 

味付けは黒胡椒のみで、他はベーコンの塩味だけたぁ、まず思えんばあ豊かな美味しさながやき。

 

 

そこに『船中八策・きもと』を湯煎した、ぬる燗(40℃程度)をキュッと・・・。

17-2_20210127104301

 

くうぅぅぅ~~~っっっ!!!うんまいっ!

 

 

やっぱし、辛口の『きもと』のぬる燗と、にんにく風味の組み合わせは、間違いないがぜよ!

 

 

口中いっぱいに膨らんだ、にんにくの風味と焼けた芳ばしい風味、さらに旨味や塩味や辛味らあのあらゆる味わいが、口中いっぱいから全身に、心の奥まで沁み渡っていくように、

見事にたなびいていき、後口は潔いばあサラリとキレるがよ。

 

 

こりゃあ、交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなってしまう、冬ならではの美味しさのシンフォニーやといえるがやき!

 

 

ほんで、この沁みいるような幸福感が、きっとウイルスらあて、吹き飛ばしてくれるはずながぜよ!」

 

 

社長、ありがとうございました。

 

 

確かにおっしゃる通り、今回の「葉にんにくとベーコンの串焼き」は、とっても簡単にできますし、栄養価も高くて今の時季にピッタリですし、何より予想以上に美味しくて、日本酒にもバッチリでした!

 

 

そして、またワタクシの得意料理が1品増えました!

 

 

ああ麗しき、土佐の厳寒!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

◼  「船中八策・きもと」(超辛口・きもと仕込み純米酒)は、こちらをクリック!

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

| | コメント (0)

2020年10月30日 (金)

「柿と油揚げのカナッペ」が日本酒に最高やって知っちゅう?

 今年は10月23日だった、二十四節気の「霜降(そうこう)」も過ぎましたが、土佐の高知はまだまだ昼間は暖かい日が続いています。

3-3_20201030110301
皆さん、こんにちは。


それでも朝夕は冷え込んだりしますから、着ていく服に毎朝悩まされている、司牡丹総務部社員のリカコです。


さて、美味しいものがズラリと出揃う食欲の秋、美味しいものをたくさん食べて、美味しいお酒もたくさん飲んで、長引くコロナ禍なんか吹き飛ばしてしまいましょう!


と、いうことで、今回も最高の土佐の旬の食材を、宜しくお願いいたします、社長!


「おう!まかいちょき!


今回は、見た目はちくと地味やけんど、お酒好きにゃあ最高の一品をご紹介さいていただきますぜよ。


まず、その食材たぁ・・・柿ながやき!


当然牡蠣も美味しいけんど、今回は果物の柿ながよ。


ほんで料理としちゃあ、『柿と油揚げのカナッペ』を、紹介さいていただきますぜよ。」

14_20201030110301
柿が酒の肴になるんですか?・・・と言ってしまいそうになりましたが、確か8年ほど前に「柿の生ハム巻き」を取り上げたことがあったのを思い出しました。


では少し楽をさせていただいて、その時のブログからコピペさせていただき、柿のウンチクや栄養価や効能などについて、以下にご紹介いたしましょう。


まず何といってもウンチクとして面白いのが、フランスでの柿の呼び名です。


「ル・カキ」というそうで、柿は日本特産なのでこう呼ばれているそうです。


さらに学名にも「KAKI」と付けられているのだとか。


また、「柿が赤くなれば医者が青くなる」という言葉があるくらい、柿は栄養価が高い果物だそうです。

2-2_20201030110301 3-3_20201030110301
ビタミンCの含有量は果物の中でもトップクラスで、ミカンの約2倍もあり、柿を1個食べるだけで1日のビタミンCの必要量をほぼまかなえるほどなのだとか!


他にもビタミンB1、カロチン、カリウム、食物繊維なども豊富に含んでいます。


また、柿の渋味成分のシブオール(タンニン)とビタミンCが血液中のアルコール分を外に排出してくれる働きや、腎機能低下を防止する働きもあるという、お酒好きの方には何とも嬉しい効用もあるのだそう!


また、酵素(カタラーゼ、ペルオキシダーゼ)がアルコールの分解を促すため、血中アルコール濃度の上昇も防ぐそうですから、二日酔いにはもってこいの効果もあるそうです。

1_20201030110301
これは、酒の肴としては最高ということではないでしょうか!


また、たっぷりのビタミンCは、お肌にも最高ですし、風邪の予防にもなり、疲労回復にもつながりますから、寒くなってくる季節の変わり目にもピッタリというわけです。


また、ガン予防や老化防止の効果も期待されるようです。


さらにカリウムは、ナトリウム(塩分)を排出する働きがあって、高血圧予防に効果があるとのこと。


柿ってスゴイと思いませんか?


特に酒好きの方は、今年の秋からは、柿をたくさん食べるようにしましょう。


さて、そんな柿の種類ですが、大きく分けると甘柿と渋柿があり、中には不完全甘柿なんていうものもあるようです。


甘柿の代表は富有柿で、甘柿生産量の約80%近くを占めるそう。


もう1つの代表が次郎柿で、「富有はあごで食べ、次郎は歯で食べ、たねなしは舌で食べる」と言われる通り、富有柿は果肉がやわらかく、次郎柿は硬めで、たねなしはネットリした食感があるそうです。


私は、次郎柿の上品な風味とコリコリした食感が好きですから、今回は次郎柿を使わせていただきます。


柿の産地としては、全国的に栽培されてはいますが、甘柿はある程度の気温が必要ですから、主に関東より西の地域で生産されています。


和歌山、奈良、福岡などが生産量が多く、高知県は生産量ランキングには出てきませんが、まとまっての生産が少なく、アチコチで少しずつ栽培されているからで、一般市場にあまりまとまって流通されないため。


実は柿の栽培面積としては、高知県も結構広いのだそうです。


そういえば、今頃の時期になると、高知市の日曜市などの街路市では、特に次郎柿がたくさん並んでいます。


実は高知県は、次郎柿の隠れた名産地といえるのではないでしょうか。


「バッチリぜよ、リカコさん。


ほいたら早速、『柿と油揚げのカナッペ』を、作っていただきましょうかのう。」


はい。了解いたしました。


まず用意する材料は、柿と油揚げとクリームチーズと塩昆布のみで、その他に調味料なども何も必要ありません。

5_20201030110302
柿は、もちろん高知県産の次郎柿、塩昆布は、高知県の泉利昆布海産さんと新谷商店さんがコラボした、「宗田節塩昆布」を選ばせていただきました。

4_20201030110401
宗田節の香りと旨味が絶品の塩昆布です。


さて、「柿と油揚げのカナッペ」の作り方ですが、ビックリするほど超簡単!


まず油揚げを一口サイズに切り分け、続いて次郎柿の皮をむき、油揚げの上に乗せられる大きさ厚さに切り分けます。

5_20201030110301
クリームチーズも、その切り分けた柿の上にチョコンと乗る程度の大きさに切っておきましょう。

7_20201030110301
お次は、切り分けた油揚げをアルミホイルの上に並べ、グリルで焼きます。

8_20201030110301 9_20201030110301  
表面に少し焦げ目ができたら、油揚げを裏返し、切り分けた柿を乗せ、さらにその上に切り分けたクリームチーズを乗せ、再びグリルで焼き上げます。

10_20201030110301
クリームチーズや柿に焦げ目がついたらグリルから取り出し、塩昆布をパラリと散らしたら早くも完成です!

11_20201030110301 12_20201030110301
ちなみにこの料理は、クックパッドに掲載されていた「とんこっつ」さんの「柿のカナッペ」をアレンジしたものです。


そのあたりについて、社長から一言、お願いいたします。

14_20201030110301
「『とんこっつ』さんのレシピは、エキストラバージンオリーブオイルもかけちょったけんど、今回はオリーブオイルはかけんレシピにアレンジさいてもうたがやき。


オリーブオイルをかけりゃあ、確かによりオイリーになって、酒の肴らしゅうなるけんど、オリーブオイルがクリームチーズの風味をより引き立たせるきに、チーズが勝ってしまう印象になるがよ。


今回は、柿と油揚げとクリームチーズと塩昆布の四者が、どれが勝つことものう絶妙なバランスで融合した味わいにしたかったき、オリーブオイルをかけん方がえいと判断さいてもうたがやき。

2020103016  
まあ、お好みやけんど。


よりコクを求めるやったら、オリーブオイルをかける方をお薦めしますぜよ。」


そして、そんな「柿と油揚げのカナッペ」の美味しさを倍増させるには・・・この時季旬の日本酒を合わせていただくこと、ですよね!


今回は、秋しか飲めない「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)を、合わせて楽しんでみましょう。

16_20201030110301 18-3_20201030110301
新春に搾られた「船中八策」の生酒を、一度だけ加熱殺菌して低温で貯蔵熟成。


夏を越して秋風が吹く頃、旨みたっぷりの味わいに熟成したお酒を、そのままの状態でおろしてきて出荷されたものが「ひやおろし」です。


昔からツウの間では、最もおいしい日本酒として珍重されてきた、旨みの乗った美味しさが特徴ですから、旨みの多い秋の旬の食材との相性はバッチリなのも道理なんですね。


では早速、「柿と油揚げのカナッペ」と「船中ひやおろし」を、合わせていただいてみましょう!


まずは「カナッペ」を・・・パクリ。モグモグ・・・

20-2_20201030110301
あ、コレすごく美味しいっ!


なんだか、柿も油揚げもクリームチーズも塩昆布も、全部がひとつの味わいになっていて、とっても美味しいです!


そこに「船中ひやおろし」を・・・キュッ・・・


うわあっ!ますます美味しいっ!


何て表現したらいいのか分かりませんが、もっともっと美味しく感じますっ!


社長!あとは宜しくお願いします!

21-3

「この料理は、見た目以上にかなり本格的で、酒の肴として完成度が高いがよ!


次郎柿の上品な甘味とコリッとした歯ごたえ、油揚げのやさしい旨味、クリームチーズのやわらかなコク、宗田節塩昆布のカツオブシの香りと風味と、塩昆布の旨味と塩辛さ、これらあ全ての味わいのどれが突出するっちゅうことものう、見事な一体感で融合し、極上の酒の肴として昇華していくがやき!


そこに『船中八策・ひやおろし』を合わせりゃあ、その昇華具合がより鮮明に浮かび上がってくるがよ!


このお酒のリッチな旨みが、様々な味わいをさらに融合させる触媒となって、『柿と油揚げのカナッペ』の美味しさを、さらにワンランクアップさいてくれるがやき!


また、柿の成分のお陰やろうか、この原酒の高いアルコール分も、グッとやさしゅう、やわらこうに感じさいてくれるがよ。


こりゃあ交互にやりゃあ、なんぼやちイケそうぜよ!


柿の効能もあることやし、こりゃあこの季節最高の出会い物、至高の合い口の酒と肴と言うたち過言やないがやき!


こればあ簡単にできる料理が、こればあ美味しゅうて、こればあ『ひやおろし』とバッチリで、しかも栄養満点で、さらにお酒のアルコール分も排出してくれ、二日酔いも予防してくれるっちゅうがやき、まるで夢のような『秋のゴールデンコンビ』、『秋の最強タッグ』と言うたちえいがやないろうかのう!

21-3
是非皆さんも、いっぺんお試しくださいや!」


ありがとうございます、社長!


こんな簡単なお料理が、しかも一見したら合いそうもないバラバラの味わいの食材ばかりを使って、こんなに一体感がある、絶品の酒の肴になるなんて、ワタクシ結構衝撃を受けてしまいました!


実は我が家にも柿の木があって、今年は鈴生りですから、しばらくは毎日のようにこのお料理を作ってしまいそうな予感!


毎晩のようにお酒も飲んでしまいそうです!


ああ、麗しき土佐の錦秋。旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

◼ 「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

| | コメント (0)

2020年9月30日 (水)

フルーティ軟らか絶品!「新高梨と豚肉の味噌煮」って知っちゅう?

皆さん、こんにちは。司牡丹酒造総務部社員のリカコです。

18-2_20200930131301  3-3_20200930131401


まずは9月上旬の台風10号に被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

 


また、今回もコロナ禍のため、「秋の集い」は大変残念ながら中止となってしまいました。楽しみにしていただいている皆さんには、本当に申し訳ございません。

 


さて、今年は9月に入っても猛暑が続き、天候も台風や雨天が多く、秋晴れの日が少なかった印象ですが、それでも美味しそうな秋の食材が次々と出回りはじめ、季節はいよいよ、旨み豊富な食材がズラリ出揃う、食欲の秋が到来しています。

 


そんな時期、今回取り上げる土佐の旬の食材は何でしょうか、社長?

 


「今回は、3年ぶりに『新高梨(にいたかなし)』を取り上げさいていただきましょうかのう。

 


ちなみに3年前の10月にゃあ、『新高梨の黒胡麻和え』を、さらに12年前の10月にゃあ、『新高梨の生ハム巻き』をご紹介さいてもうたがやけんど、今回は『新高梨と豚肉の味噌煮』をご紹介さいていただきますぜよ。」

 


えっ?!新高梨は分かりますけど、豚肉と一緒に味噌煮にするんですかっ?!

 


それって、美味しいんでしょうか?味の想像がつかないんですが・・・

 


「そう思う人が少のうないかもしれんけんど、実はコレが意外に美味しいがやき!

 


ちなみに韓国じゃあ、梨は長期にわたって保存して使われよって、特に焼肉調理の際にゃあ梨果汁が調味料と共に当たり前のように用いられゆうがよ。

 2-2_202009301314011_20200930131401


その理由は、梨果汁が肉の風味を高めて、さらに梨に含まれるプロテアーゼっちゅうタンパク質分解酵素の効果で、肉が軟らこうなるきながやき!」

 


へえぇぇ~~!韓国って、焼肉に梨を使うんですね。まったく知りませんでした。梨さんには、大変失礼をいたしました!

 


では早速、新高梨についてご紹介させていただきましょう。

 


新高梨は、その名の通り、新潟県の梨と高知県の梨をかけあわせてつくられたと言われています。

 


もう少し詳しく名前の由来を申し上げますと、新潟県の「天ノ川」という梨と、高知県の「今村秋」という梨の交配によって、昭和初期に生まれた品種ということになっています。

 


ところが、その生みの親である菊池秋雄先生の本には、「高知県には今村秋系統の品種が多く、新潟県の天ノ川は高知県から移入されたものであるが、今は高知県にこれに類するものがなく、新潟県を原産地とした。」
と書かれているらしいのです。

 


つまり新高梨は、元高知県の梨と高知県の梨を交配させて誕生したということになります。

 


これは高知県人にも意外に知られていない、ウンチク情報ではないでしょうか。

 


そんな新高梨ですが、まさに今頃の9月下旬から旬を迎えます。

 


栽培地はやはり高知県内が中心。

 


味わいは栽培地によって大きく違うと言われ、高知市朝倉針木(はりぎ)産が最高であると言われています。

 


外観はとても大きく、1個が500gを超えるのは当たり前、1kgを超えるズッシリ重いものまであります。

 


お値段の方もなかなかの高級果物。安いもので1個500円程度で、なんと3000円を超えるものまであるようです。

 


そんな新高梨ですが、大きいからといって決して大味ではなく、まず気品ある豊かな香りが特徴です。

 


そしてシャキッとした食感とあふれるジュース、繊細で爽やかな味わいは、まさに梨の王者と呼ばれるにふさわしい美味しさ!


一度この美味しさを味わえば、確かにお値段が高額なのも、ご理解いただけることでしょう。

 


さらに梨には、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、カリウム、アスパラギン酸、ソルビトール、などが含まれているそうです。

 


梨の成分は水分が90%ですから、ソルビトールと合わせて、風邪をひいた時などの水分補給や解熱や咳止めに効果があると言われています。

 


また、カリウムには血圧安定効果が、アスパラギン酸には疲労回復の効果が期待できるのだとか。

 


さらに二日酔いの時などにも効果があるようですから、お酒好きの人には嬉しい果物だといえるでしょう。

 


さらにさらに、社長のおっしゃられたとおり、梨にはプロテアーゼというタンパク質分解酵素が含まれており、(パイナップル、パパイヤ、メロン、キウイ、イチジク等にも含まれるようです)肉を軟らかくしてくれる効果がありますから、実は今回の料理も利にかなっているというわけです。

 


では、早速「新高梨と豚肉の味噌煮」を作ってみましょう。

 


まず新高梨ですが、今回は1個700gを超える大きさでしたので、その半分を料理に使わせていただきました。

 


まずはその半分の半分(1個の1/4)を皮をむき、すりおろします。

 8_20200930131401 5_20200930131401


そして、すりおろした汁に、5cm幅くらいに切った豚こま切れ肉を、15分ほど漬け込みます。

 


その間に、残り1/4の梨を皮をむいて、くし切りにし、さらに一口くらいの大きさに切ります。

 9_20200930131401


そして15分後に、漬け込んだ豚こま切れ肉を汁ごと全てフライパンに入れ、中火で豚肉に火が通るまで煮ます。

 13_20200930131301 11_20200930131301 12_20200930131301


そこに一口サイズに切った梨と、日本酒(今回のお酒を使いました!)と味噌と刻みショウガを加え、煮汁が少なくなるまで煮たら、早くも完成です。

 14_2020093013130115_2020093013130116_20200930131301  


ちょっとツマミ食い・・・パクリ・・・あ、これは美味しいです、意外!

 17_20200930131301


豚肉がスゴくジューシーに感じますし、しかも軟らかいこと!

 


梨のパワー、恐るべしですねっ!

 


社長はいかがでしょうか?

 

 

「とにかく豚肉が、梨果汁でフルーティな風味とジューシー感がアップしちょって、さらに驚くばあ軟らこうなっちょって、さらにさらにナチュラルな梨の甘みや酸味が加わり、調味料を味噌とショウガしか使うてないたぁ、とても思えんばあ、豊かな味わいが感じられるがやき。

 


ほんで、梨汁と日本酒が見事に触媒のような役割を果たしちょって、豊かな梨の風味、豚肉の旨み、ショウガの辛み、味噌の風味らあの、全ての味わいを絶妙なバランスで融合さいて、こりゃあ確かに予想以上の美味しさながよ!

 


こりゃあ、日本酒と合わせていただくがが、まっこと楽しみながやき。」

 


社長、ありがとうございます。・・・と、いうことで、この「新高梨と豚肉の味噌煮」の美味しさをさらに倍増させていただくには・・・旬の日本酒を合わせていただくこと!ですよね。

 


今回は、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」(本醸造酒)を、選ばせていただきました。

 22-3_20200930131501 


このお酒は、本醸造酒でありながら、搾った後すぐに一回のみ火入れ(加熱殺菌)して瓶詰めし、マイナス5℃以下の低温冷蔵庫にて瓶貯蔵し、半年ほど低温熟成させるという、大変手間をかけた「ひやおろし」です。

 


春先に搾られた日本酒を貯蔵熟成させ、秋風が吹く頃に旨みが乗ってきた日本酒を、そのまま(二度目の火入れを行わず)、ひやのまま出荷するので、「ひやおろし」と言うのです。

 


その柑橘類を彷彿とさせるような含み香と、低温熟成による、なめらかに膨らむジューシーな旨み、そして心地よいほのかな酸味と後口の爽やかな切れが、絶妙なバランスで調和するその美味しさは、「これほど美味しい本醸造は他にない!」と語られるほど!

 


しかもその価格は、1800ml瓶2180円(消費税別)、720ml瓶1090円(消費税別)というもので、この買い求めやすい価格で、この圧倒的美味しさは、コストパフォーマンス最高と、幾多のファンから絶賛されているほどなのです。

 


では早速、「新高梨と豚肉の味噌煮」を一口いただき・・・続いて15度程度に冷やした「土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」を、グラスに注いでキュッと・・・。

 25-3_20200930131401


・・・あぁっ・・・お・い・し~~いっっ!!

 


このお料理、日本酒と合わせた方が、さらにグンッと美味しくなりますねっ!では社長、コメントをお願いいたします。

 


「このお酒の旨みの乗ったジューシーな膨らみと、心地えいほのかな酸味と後口の爽やかな切れが、ジューシーで酸味ほのかな新高梨に似いちゅうこともあり、新高梨メインのこの料理と、見事に寄り添い合うがやき。

 


しかも、触媒効果がさらに増し、豊かな梨の風味、豚肉の旨み、ショウガの辛み、味噌の風味らあの、全ての味わいを絶妙なバランスで融合さいて、さらに上の味わいに昇華さいてくれたかと思うた瞬間、潔いばあ爽やかに流れて消えていくがよ!

 


ほいたら、またこの料理が食べとうなる。食べりゃあ、またこのお酒が飲みとうなる。

 


『味噌煮』『ひやおろし』『味噌煮』『ひやおろし』・・・まさに無限ループのように、箸も杯も止まらんなるがぜよ!」

 23_20200930131501


社長、ありがとうございます。

 


確かにおっしゃるとおりっ!

 


このお料理は、もちろんオカズとしても絶品なのですが、日本酒と、特にこの「ひやおろし」と合わせていただくと、一段とフルーティでジューシーで、とにかく美味しさ倍増って感じです!

 


まさか新高梨が酒の肴になるとは思ってもいませんでしたが、このお料理は、ワタクシ間違いなく、プライベートでも作りますし、秋の晩酌の酒肴として、我が家の必殺技にさせていただきますっ!

 


あぁ麗しき、土佐の初秋!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

◼ 「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」(本醸造酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

 

| | コメント (0)

2020年8月31日 (月)

絶品「ゴーヤーのツナ和え」って知っちゅう?

今年の夏も、本当に猛暑日が多く、コロナ禍+猛暑で、ストレスがたまった方々が少なくなかったのではないでしょうか。

17-3_20200831134901
皆さん、こんにちは。


それでも朝夕は、少しは涼しくなり、心持ち秋の気配も感じられるようになってきました。


どんなに異常気象でも、やはり季節は巡るし、明けない夜はない・・・コロナ禍だっていつかは去るってことですよね!


さて、そんな残暑厳しい時期に取り上げる今回の土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「今回は、暑い時期に食べとうなるゴーヤーを取り上げて、簡単で美味しい『ゴーヤーのツナ和え』をご紹介いたしましょうか、のう。」


はい、了解いたしました。ワーイ、わたくしゴーヤー大好きですっ!


ではまず、ゴーヤーについて、早速調べてみました。

3-3_202008311348012-2_20200831134801  
ゴーヤーとは、和名は「ツルレイシ」というそうで、苦瓜とも呼ばれる、ウリ科ツルレイシ属のつる性の一年草だそうです。


原産地は熱帯アジアといわれ、日本には江戸時代に伝わったらしく、沖縄と九州を中心に栽培されてきましたが、近年は全国各地で栽培されているのだそうで、高知県でも最近は産直市などで夏の定番となっています。


旬は、6月から8月の夏場ですから、今が旬の名残りというわけですね。


次にゴーヤーの栄養価や効能ですが、まずは南方の野菜ですから、水分も多く、体を冷やす効果もあるため、やはり暑い夏にはうってつけの野菜といえるようです。


また、ゴーヤーの苦味成分には、胃の働きを活発にして消化液を出し、食べ過ぎによる胃もたれなどを緩和する効果があるのだそう。


チャランチン、モモデルシン、コロコリン酸などが苦味成分の基で、チャランチンはインスリンとグルカゴンの分泌促進、コロコリン酸はインスリンの分泌促進の効果があり、血糖値の正常化にも働いているといわれています。


さらに、特筆すべきはそのビタミンCの量。

1_20200831134801
何とレモンの約2~4倍、トマトの約3~5倍というのですから、驚きです!


しかもゴーヤーのビタミンCは、野菜の中で唯一(唯一ですよ、唯一!)、加熱に強いという特性まで持っているというのです!


ビタミンCには、美肌美白効果もありますから、これは女性の皆さんには嬉しい限りではないでしょうか。わたくしも嬉しいですっ!


さらに、食物繊維も多く含まれ、何とセロリの約30倍!


食物繊維は、腸内環境を整え、コレステロール値を低下させる効果や血糖値を下げる効果もあり、糖尿病予防効果もあるのだそう。


さらにさらに、カルシウムも多く、これまた何と牛乳の約14倍なのだとか!


カルシウムは、骨を丈夫にしてくれる他、老化防止や免疫力向上などの効果があるようです。


まだまだあります!貧血予防に効果のある鉄分はホウレン草の約2倍、体脂肪の増加を防ぐ効果のある共益リノール酸も多く含むというのです!


これまでも、いろんな栄養価の高い食材を取り上げてきましたが、そんな中でもゴーヤーは群を抜いています!


ですから食べ過ぎには注意。良く効く薬は取り過ぎると毒になるのと同様、ゴーヤーの苦味成分も取り過ぎると胃散が出過ぎ、腹痛や下痢を起こすこともあるようですから、注意が必要なのです。


では早速、「ゴーヤーのツナ和え」を作ってみましょう。


まずはゴーヤーのヘタを切り落とし、縦半分に切り、スプーンで種とワタを取り除きます。

4_20200831134801 6_20200831134801
続いてスライスしますが、私も社長もゴーヤーのパリッとした食感が残っている方が好きですので、やや厚めにスライスしました。

7_20200831134801  
次に、スライスしたゴーヤーに軽く塩を振って揉み込み、少し置きます。

9_20200831134801
こちらも、私も社長も、ゴーヤーの苦味が好きですので、あまり置きませんでしたが、苦手な方は10~20分くらい置くと苦味が減るようです。


続いては、そのゴーヤーを熱湯でサッと茹でます。

10_20200831134801 11_20200831134901
これまた、私も社長も苦味があり食感もあった方が好きですので、15~20秒くらいと早めに上げました。


熱湯から上げたら、サッと流水にさらし、その後は水気をよく切っておきます。


次に、ツナ缶(シーチキンなどのツナ油漬けやツナ水煮など)の中身をボールに入れ、ゴマ油とポン酢を同量程度加え、そこにゴーヤーを加えて混ぜ合わせ、カツオ節と白煎りゴマを振り、混ぜ合わせます。

13_20200831134901
これを皿に盛り合わせたら、早くも「ゴーヤーのツナ和え」の完成です!

14_20200831134901
冷蔵庫でよく冷やしてからいただけば、より夏らしく爽やかにいただけるようです。


しかし、これは本当に簡単で、誰にでも失敗なく作れそうですね。

17-3_20200831134901 15_20200831134901
そして、この「ゴーヤーのツナ和え」の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!


今回は、旬というわけではないですが、社長の指示で、8月7日(金)に出荷開始となったばかりの新商品、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)を、マッチングさせていただくことになりました。

18_2020083113490119-2_20200831134901 

この変わった長い商品名の由来は、当社の浅野徹杜氏の、「米麹は原料米全体の約2割しか占めないが、酒質の8割を決める」という考え方に基づいたもので、ほぼそのままの言葉を酒名としています。

20-3_20200831134901
そのため、ラベルには「二割の麹が八割の味を決める」の後に、「by浅野徹」と記載されているのです。


要するに、麹米と酒母米を高精白にし、掛米は低精白とすれば、高品質で比較的安価なコスパの高い商品ができるということなのです。


その名の通り、麹米・酒母米には精米歩合55%の山田錦を使用し、掛米には精米歩合70%のアケボノを使用しています。


また酵母は、高知酵母の「AA-41」を使用しており、バナナ・メロン系の甘やかでフルーティな香りを持ち、輪郭のある爽やかな味わい、心地よい膨らみ、辛口のキレの良さが見事に調和したバランスの良さを誇る、浅野杜氏渾身の新タイプの日本酒であり、新時代の定番食中酒であるともいえるでしょう!

23-3_20200831134901
では早速、「ゴーヤーのツナ和え」と
「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」を、マッチングさせていただいてみましょう!


まずは「ゴーヤーのツナ和え」を一口・・・パクッ・・・シャキ、シャキ・・・うん!ゴーヤーの食感と苦みが、本当に美味しいです!


・・・ここから後のコメントは、社長!宜しくお願いいたします!


「ゴーヤーのシャキッとした食感と爽やかな苦味、ツナの旨味、香ばしいゴマの風味、ポン酢の酸味と辛味、鰹節の旨味らあが、見事に調和して、苦味や酸味だっけが浮き立つこたぁのうて、まるでこの単純な料理の中に、この世のあらゆる味という味が、凝縮して存在しちゅうかのような、大袈裟やのうて、そんな見事な美味しさながよ。


そこに、よう冷えた『二割の麹が八割の味を決める』をキュッとやりゃあ・・・。


おぉっ・・・爽やかなことっ!

22-2_20200831134901
この料理の全ての味っちゅう味が、一層一体感を増して口中いっぱいに膨らんだかと思うたら、後口は爽やかにサラリとキレ、残暑の高原に吹きわたる風のような心地良さを感じさせもって、酒の美味しさも料理の美味しさも、倍増するかのようながやき!


ほいたら、またこの料理が食べとうなり、次の一口をいただきゃあ、二口目の方がより味わいの輪郭がクッキリして、さらに美味しさが強調されるかのようながよ!


ほいたら、またこの酒が飲みとうなる、飲んだらまたこの料理が食べとうなる・・・


こりゃあホンマに、交互にやりゃあ杯も箸も止まらんなる、見事な酒と肴の組み合わせといえるがぜよ!


料理法も簡単やし、何より栄養価も豊富で夏バテ防止にもなり、しかも美味しゅうて日本酒ともバッチリ合うっちゅうがやき、こりゃあもう、夏の定番中の定番料理にすべきながやき。」


わたくし、ゴーヤー大好きですので、本当に苦みが最高に美味しかったですし、まさかこれほど日本酒と相性が良いとは、思っていませんでした。


簡単すぎるくらい簡単にできますし、これは間違いなく我が家の夏の定番料理とさせていただきたいと思います!


ああ麗しき、土佐の残暑!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

■ 「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社


  

| | コメント (0)

2020年7月31日 (金)

暑い日に最高!「夏野菜とタコのチャンプルー」って知っちゅう?

今年の梅雨は、本当に長かったですね!

22-3_20200731135201
実際はそんなに長くもなかったようですが、長く感じられた理由は、あまりに雨天が多く、さらに豪雨も長期間続いたからでしょう。


皆さん、こんにちは!連日の雨天続きが終わり、カラリと晴れの日が続くのがやっぱり嬉しい、司牡丹総務部社員のリカコです。


しかし、ここであらためまして、この度の豪雨災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げ、豪雨被害に遭われた地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。


さて、梅雨も明け、いよいよ本格的な盛夏を迎えるというこの時期に、取り上げる土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「そうじゃのう。今回は、暑い夏の時期にバッチリの、ズッキーニやパプリカらあの夏野菜と、今が旬のタコを使うた、『夏野菜とタコのチャンプルー』にしょうか!」


おっ!これは美味しそう!


ワタクシ、夏野菜もタコも大好物ですから、これは嬉しいかぎりですっ!


では早速、今回の食材について、調べてみました。

3-3_20200731135101 2-2_20200731135101
まずタコについてですが、海洋性の軟体動物で、タコ目に分類される生物の総称だそうです。


そして、日本で食材としてタコという場合には、主にマダコのことを指すのだとか。


ブランドタコとして有名な明石のタコも、マダコなのだそうです。


ちなみに、全世界のタコ漁獲量の約3分の2を、日本が消費していると言われるほど、日本人はタコ好きなのだとか。


もっとも海外は、イギリスなどの西ヨーロッパでは「悪魔の魚」と呼ばれ、タコを食べない国や地域も少なくないのだそうです。


日本では、特に関西地方で、夏至から11日経った半夏生(はんげしょう・7月2日頃)にタコを食べる習慣があり、7月2日は日本記念日協会によって、「タコの日」に認定されているのだとか。


半夏生にタコを食べる風習の始まりは、「タコの吸盤のように農作物がしっかりと根付きますように」という願掛けとされていますが、6月~7月に獲れる身の柔らかな「麦わらダコ」(この時期のマダコのこと)が美味しかったこともあると考えられているようです。


ですからタコの旬は、夏ということになるわけなんですね。


また、日本では弥生時代から食べられていたと言われるタコですが、武士の時代にはタコという音が「多幸」に通じることや、足の数が末広がりの「八」本であることなどから、大変縁起の良い食べ物として重宝されていたのだそうです。


次に、そんなタコの栄養についてですが、まず、高タンパク・低脂質・低糖質の食材で、カロリーも100gあたり76kcalと、魚介類の中では低い部類であり、そのためダイエット食としても注目されているのだとか。


さらに貝類に匹敵するほど、魚介類の中ではトップクラスにタウリンを多く含むため、疲労回復や肝機能サポート、さらに生活習慣病予防にも効果があると言われているのだそうです。


つまり、夏バテ予防効果があり、二日酔い予防や回復にも効果があるということになりますから、暑い夏の時期に酒の肴としてタコをいただくというのは、理に叶っているという訳です。


さらにビタミンB群やミネラル類も広く含んでおり、特にビタミンB2には脂質をエネルギーに変える効果があり、ダイエットには必須の栄養素なのだとか。


またビタミンB2は、肌荒れや疲れ目などの改善にも効果的なのだそうです。


このようにタコはヘルシーな食材ではありますが、ただしプリン体も多いので、尿酸値が気になる方は、食べ過ぎには注意しましょう。


続いては夏野菜で、まずはズッキーニです。

5-2_20200731135101
ズッキーニは、その外見からキュウリの一種と思われがちですが、ウリ科カボチャ属で、実はカボチャの一種なのだそうです。


キュウリのように蔓にぶら下がるように成るのではなく、太い主軸から突き出すように実が付くようです。


また、普通のカボチャとは違い、金糸瓜などと同じペポカボチャの一種で、実が完全に熟すのを待たず、若いうちに収穫するのだそうです。


種類としては、花丸キュウリのような花付きの幼果のほか、白いものや黄色いものやピンクのものや、カボチャのように丸いタイプもあるのだそう。


西洋野菜ですから、イタリア料理やフランス料理には、ごく一般的に使われている野菜で、特に南仏料理のラタトゥイユ、イタリア料理のカポナータなどには欠かせない野菜だそうです。


またウリ科ですから、夏に実を付けますが、カボチャのように熟すまでは置かず、早めに収穫しますから、旬は6~8月頃の初夏から夏にかけてになるようです。


次にズッキーニの栄養価や効能ですが、まず何といってもカリウムを多く含んでいるのが特徴です。


カリウムは、ナトリウム(塩分)を排泄する役割がありますから、高血圧に効果があるようです。


また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあるようです。


さらにズッキーニには、ベータカロテンやビタミンB類が豊富ですから、身体の中での代謝を促進し、アンチエイジングにも貢献してくれるのだそうです。


また、ビタミンCも含んでいますから、風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどにも効果があるのだとか。


一見たいして栄養価もなさそうに見えますが、意外にもズッキーニも、栄養豊富な夏野菜だったのですね。


さて、もうひとつの夏野菜はパプリカです。

6-3  
パプリカはピーマンの一種で、ナス科トウガラシ属の果菜です。


本来はハンガリーから輸入されていた赤く平たいものがパプリカでしたが、今一般に出回っているパプリカと言われているものは、実はヨーロッパで作られたベル型ピーマンと言われるものだそうです。


今では、どちらもパプリカで通っているようですが。


またベル型ピーマンにはいろいろな色があり、赤や黄色をはじめオレンジや緑色のものもあります。


さらにピーマンとパプリカの中間的なものですと、黒や紫色、白いものまであるようです。


日本に流通しているパプリカは、韓国やオランダなどから輸入されているものがほとんどで、通年安定して流通しているのだそう。


国産のものもハウス栽培が多く、こちらは長く流通していますが、露地物の収穫時期はピーマンと同じ頃で、6月~9月頃にかけてが最も多い旬の時期となるようです。


次にパプリカの栄養価についてですが、まずは何といってもビタミンCの豊富さでしょう。


普通のピーマンも豊富ですが、パプリカの方がさらに倍以上も豊富なのだそうです。


特にオレンジのパプリカはたった1/6個、赤いパプリカなら1/3個で、1日に必要な量のビタミンCを摂取することができるのだとか!


しまった!色合いの組み合わせで、今回は黄色いパプリカを買ってきてしまいました。


先に知ってたら・・・ちょっと残念です。


パプリカの効能としては、風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があるといわれています。


また緑黄色野菜ですから、カロテンも豊富です。


このカロテンもピーマンに豊富ですが、さらにオレンジのパプリカには、その30倍以上含まれるのだそう!


カロテンは、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあると言われています。


・・・3つも食材を紹介してしまい、前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ「夏野菜とタコのチャンプルー」を作ってみましょう!


作り方は、とにかく簡単すぎるくらい簡単です。


用意するのは、タコ(ゆで)、ズッキーニ、パプリカ、プチトマト(今回はミニトマトのアイコ)、ニンニク、オリーブオイル、塩、胡椒、以上です。


ちなみに、ズッキーニが緑でトマトが赤ですから、パプリカは黄色選びました。


栄養価的にはオレンジや赤のパプリカには負けますが・・・。


まずは全ての具材を、適当な大きさに切ります。

11_20200731135201 7_20200731135101 8_20200731135101
ニンニクは、薄切りに。


フライパンにオリーブオイルとスライスニンニクを入れて熱し、ニンニクの香りが立ってきたら、ズッキーニを入れて、両面を焼きます。

12_20200731135201 14_20200731135201
さらにパプリカとタコを加えて炒めます。

16_20200731135201 19_20200731135201
全ての具材に火が通ったら、塩と胡椒を振って炒め合わせ、最後にプチトマトを入れてサッと炒めたら、もう完成です!

17_20200731135201 18_20200731135201
では早速、いただいてみましょう!


いただきます!ぱくり・・・あ!美味しいっ!

21-2_20200731135201
味付けを塩と胡椒だけにしたので、物足りないかと心配でしたが、タコと夏野菜から、しっかりと出汁が出ていて、美味しいです!


この味付けが本当に塩と胡椒だけとは、
ちょっと信じられないほど美味しいです!


そして、そんな「夏野菜とタコのチャンプルー」の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね!


今回は、この7月に発売されたばかりの新商品、「司牡丹・土佐麗(とさうらら)」(純米吟醸酒)を合わせてみました。

202073123 25-3_20200731135201
ちなみに「土佐麗」とは、高知県農業技術センターが平成21年から開発してきた
高知県産酒造好適米の早生の新品種「高育80号」の名称であり、平成31年1月に開催された「命名式」にて正式に命名され、同年2月に高知県の奨励品種として採用されました。


これまでも、同様に早生品種の高知県産酒造好適米「風鳴子」がありましたが、この米は精米時に割れやすいという欠点がありました。


ところが「土佐麗」は、収穫時期の早い早生品種でありながら、破砕米率が低く、かつ作りやすく、収量も約1割多くなり、酒造適性も高く「風鳴子」に匹敵します。


つまり、高品質で比較的安価な、コストパフォーマンスに優れた純米吟醸酒ができるということになるわけです!


正式命名前の平成31年は1社のみの実験醸造でしたが、今年度は高知県酒造組合18社中10社ほどが仕込み、各社から新商品が順次発売されています。


そしてこの度司牡丹からも、「司牡丹・土佐麗」(純米吟醸酒)が新発売されることになりました。


使用米は、もちろん「土佐麗」100%。


華やか且つナチュラルで上品な香りと、雑味のない綺麗な味わいを持ち、後口は流れるように爽やかに切れる、土佐らしい辛口で流麗な純米吟醸酒です。


では早速、「夏野菜とタコのチャンプルー」を、少し冷やした(15℃前後)このお酒と合わせていただいてみましょう。

28-3
では大変お待たせしました。


社長、コメントを宜しくお願いいたします。


「ズッキーニはシャクッ、パプリカはパリッ、トマトはツゥルンっちゅう、3種類の夏野菜の食感とそれぞれのナチュラルな味わいに、タコのコリッとした食感と滋味あふれる旨味と、ニンニクの食欲をそそる風味とオリーブオイルのやわらかな風味が加わり、口中いっぱいに溢れかえるその美味しさが、『司牡丹・土佐麗』の華やかで上品な香りと、流麗で美しい味わいにより、一瞬にして膨らみを増して、より一層引き立つがやき。


この辛口のお酒が、この料理の素材そのものの美味しさを、出汁のように下から支えて押し上げ、美味しさの格をワンランクアップさせてくれるかのようながよ!


ほんで後口は、名残り惜しゅうなるほど潔う、爽やかに切れていくがやき。

26_20200731135201
その流麗な心地良さが、またこの料理を求めさせるがよ。


この料理をいただきゃあ、またこの酒が欲しゅうなる。


チャンプルー、土佐麗、チャンプルー、土佐麗、チャンプルー、土佐麗・・・


交互にやりゃあ、箸もグラスも止まらんなるがやき。


夏バテらあ一発で吹き飛んでしまいそうな、本当に爽やかさあふれる、暑い夏にピッタリの絶品ペアリングといえるがぜよ!」


社長、ありがとうございます。


このお料理は、とっても簡単に作れて、しかもとっても美味しくて、さらに栄養価も高くて、夏にピッタリときてますから、これは間違いなく我が家でも、真夏の定番料理にさせていただきます。

26_20200731135301
・・・次回からは、絶対にオレンジ色と赤いパプリカも加えさせていただきます!


ああ麗しき、土佐の盛夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

◼ 「司牡丹・土佐麗」(純米吟醸酒)は、こちらをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

 

| | コメント (0)

2020年6月30日 (火)

梅雨どきの「青シソの佃煮」の美味しさって知っちゅう?

コロナ禍の中、6月も末となり、梅雨どきのうっとうしい季節になりました。

18-3_20200630101801   


皆さん、こんにちは。コロナも梅雨も、早く終息して欲しいと切に願っている、司牡丹総務部社員のリカコです。

 


我が「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」も、コロナ禍で「第55回・春の集い」と「第56回・夏の集い」の2回連続で、残念ながら中止となってしまいました。

 


次回「秋の集い」は、皆さんと久々に美味しい旬のお料理と旬のお酒を、楽しめることを期待しております!

 


さてそんなコロナと梅雨のうっとおしさも吹き飛ばすような、今回の旬の食材は、いったい何でしょうか、社長?

 


「今回取り上げる旬の食材は、青シソながよ。

1_20200630101901 2-2_20200630101901


梅雨の時期に、まさに天からの恵みと言えるがが、旬の青シソ料理なながやき!

 


高知県じゃあ、南国市あたりで青シソ料理が盛んらしゅうて、今回はそんな中から『土佐の味 ふるさとの台所』に掲載されちゅう『青シソの佃煮』を、ご紹介さいていただきますぜよ!

 


ほいたらリカコさん、早速青シソについて、調べとうせや!」

 


はい。了解です。青シソは私も大好きな食材ですので、嬉しいです。

 


さて、青シソは大葉とも呼ばれ、高知では「せいそう」とも呼ばれています。

 


梅雨から夏の暑い時期が旬の青シソは、シソの中でも特に香りが強く、目にも鮮やかで食欲をそそります。

 


青シソはこの時期の食卓に欠かせない香味野菜なのです。

 


ちなみに、日本では古くからシソは魚肉の毒を消す薬でありました。

 


魚にあたった時はシソの葉を煎じて飲んだといいます。

 


今、刺身のツマなどに青シソの葉などが付いてくるのはその名残りで、一緒に食べ合わせるようにとの先人の知恵なのですね。

 


栄養成分的としては、β-カロチンやビタミンC、E、カルシウム、鉄などのミネラルが豊富。

 


特にカロチンは野菜の中でもトップの含有量で、1枚でブロッコリー5房分にも相当するカロチンが含まれているのだとか。

 


また、爽やかな香りの成分(ペリルアルデヒド)には殺菌、防腐作用があり、さらにシソアルデヒドには胃液の分泌を促す働きがあると言われていますから、食欲不振にも効果的だといわれています。

 


さらに青シソは、昔から咳止め、食欲増進、貧血予防、解熱作用など、多くの効能があると考えられ、民間療法などでもよく用いられてきました。

 


中国医学の栄養学でも、体を温めて気の巡りを良くし、胃腸を活発にし、発汗作用があるので風邪のひき始めに効果的とも言われています。

 


また、「1日1枚食べると美人になる」と言われているほど、青シソには美容と健康に効く成分が入っているとも言われているのです。

 


あんな刺身のツマのような葉っぱ1枚に、こんなに素晴らしい効能があったのですね。

 


そこで、食欲のない時でも青シソをたっぷりいただけるお料理として、今回は「青シソの佃煮」を取り上げるというわけです。

 


作り方は、いたって簡単(「土佐の味 ふるさとの台所」参照)。

4_20200630101801 5_20200630101801


まず、青シソ(200g)を熱湯でサッと色良くゆがきます。

 


ゆがいた青シソを絞り、水けをなくしてから、小さく刻みます。

8_20200630101801


生姜(30g)は長さ2cmくらいの千切りにします。

9_2020063010180110_20200630101801 


砂糖(大さじ4)、醤油(大さじ4)、味醂(50cc)、酒(大さじ2)を沸騰させ、青シソ、かちりジャコ(少し成長した中くらいのチリメンジャコ。40g)、生姜を入れて煮詰めます。

11_20200630101801  6-2_2020063010180113_20200630101801


煮詰まってきたら、赤唐辛子を細かく切って加え、焦がさないように注意してさらに煮詰めます。

12_2020063010180114_20200630101801

 
最後にゴマを加えて、完成です!

14_20200630101801


・・・ちょっと見た目は地味なお料理ですが、早速いただいてみましょう。

16_20200630101801


ぱくり・・・あ!スゴく爽やかな青シソの風味!

18-3_20200630101801


結構火を加えてるので、私の大好きな青シソの風味なんか、ほとんどなくなっているのかと思ってましたが、とんでもないですね!

 


これは美味しいです!・・・社長、いかがですか?

 


「うん。青シソ独特の爽やかな香りがしっかりハッキリ残っちょって、さらにそこに絶妙なバランスで生姜の風味と辛味が現れて、かちりジャコの旨味、ゴマの芳ばしい風味、調味料の甘辛味と来て、最後に赤唐辛子のピリリが見事なアクセントになっちゅうがやき。

 


確かにこりゃあ、地味な見た目をはるかに超える美味しさながよ!

 


しかも、この料理をいただきゃあ、口が思わず酒を、それも日本酒を欲しゆうことが、よう分かるがやき!」

 


はい。・・・ということで、そんな「青シソの佃煮」の美味しさを、さらに倍増させるには・・・今が旬の日本酒を合わせていただくこと、ですね!

 


今回は、夏季限定の「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・零下生酒」(超辛口・本醸造生酒)を用意させていただきました。

19_20200630101901 20-2


春先に搾られた超辛口本醸造の生酒を、そのフレッシュぴちぴちの風味をそのまま封じ込めるため、マイナス5℃以下で零下貯蔵し、夏場まで低温熟成させた、軽快なめらかで爽やかさとキレが抜群の、夏しか飲めない旬のお酒です。

 


ではいよいよ、「青シソの佃煮」と「土佐の超辛口・零下生酒」を合わせて、いただいてみましょう!

 


社長、よろしくお願いいたします。

 


「この料理とこの酒を合わせていただきゃあ、青シソの清涼感あふれる爽やかな風味、生姜の風味と辛味、かちりジャコの旨味、ゴマの芳ばしい風味、調味料の甘辛味、赤唐辛子のピリ辛味らあが、この酒の柑橘類を思わせるような含み香と心地えいばあなめらかで爽やかな味わいで、全ての味わいが見事なバランスで融合し、調和し、美味しさの格がさらにワンランクアップグレードされるようながやき!

23-2


あぁ・・・こりゃまっこと旨いっ!・・・この佃煮は、酒の肴としちゃあ、パーフェクトな完成度と言うたちえいがやないろうか。

 


交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなるがよ!

 


その絶妙なマッチングは、体の中と心の中じゃあ、一足先に梅雨明けの快晴、一足先にコロナ禍終息ぜよ!」

 


社長、ありがとうございました。

 


確かに私も、このお料理とお酒のマッチングのあまりの美味しさに、梅雨明けの爽やかさとコロナ終息の悦びを、しっかり先取りして感じさせていただきました。

24-3


あらためてですが、旬の食とお酒のマッチングのパワーって、スゴいんですね!

 


ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

⚫「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・零下生酒」(超辛口・本醸造生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

| | コメント (0)

2020年5月27日 (水)

「松原ミートのハムと小夏とモッツァレラのサラダ」は絶品って知っゅう?

  5月も後半になり、やっとコロナ禍における緊急事態宣言が、全国的に解除になりました!パチパチパチ・・・

15_20200527141101

 
皆さん、こんにちは。本当にやっとやっと、収束の仄かな灯りが見えてきたという感じで、とても嬉しくってたまらない、司牡丹総務部社員のリカコです。

 

 
しかし、まだまだ油断は禁物!ここからは急ぐことなく、ゆっくりゆっくりと日常に戻していくことが肝要かと思っております。

 

 
・・・と、いうことで、今回も家飲みをグッと楽しく豊かにしてくれる今が旬のお料理とお酒を、社長よろしくお願いいたします!

 

 
「ほいきた。まかいちょき!

 

 
・・・けんど、リカコさんにゃあ申し訳ないがやけんど、今回は、ワシんくに届いた『こうち食べる通信』(https://taberu.me/post/backnumber/12970.html )5月号に添えられちょった食材を使うて、自宅にてマッチングさいて、既に実食・実飲してしもうたがやき。」

 

 
 え~~っ!?では今回は、ワタクシ何にもいただけないということですかっ?!

 

 
グスン・・・せっかく緊急事態宣言も解除になって、ちょっとウキウキしてたのに・・・

 

 
「まぁそう悲しまんとってや。

 

 
 次回はこぢゃんとリカコさん好みの食材を用意さいていただきますきに!」

 

 
 ・・・ホントに?ぜぇったい、約束ですからねっ!


 

 やったあ!では、社長、今回取り上げた土佐の旬のものは、何だったんですか?

 

 
 早速、調べさせていただきますよ!

 

 
 「今回取り上げる料理は、『松原ミートの手作りハムと小夏とモッツァレラチーズのサラダ』ながよ。

 

 
 実は4年ばあ前に、『小夏と生ハムのマリネ』を取り上げたことがあるがやけんど、今回はワシが定期購読しゆう、食材と共に季刊で届く情報誌『こうち食べる通信』の5月号が、『松原ミート』(https://matsubarameat.jimdofree.com/)の特集で、松原さんの手作りシャルキュトリ(食肉加工品)4種と、『竹七屋』の小夏がセットになって送られてきたがやき。

1_20200527141101 2_20200527141201 6_20200527141101 


 しかも、そのシャルキュトリは、『力豚のスモークソーセージ』、『土佐あかうしと力豚のサラミ』、『力豚のベーコン』、『力豚と小夏のハム』っちゅう4種類!

5_20200527141201 3-5

 
 こりゃあ是非、この『力豚と小夏のハム』と小夏を使うて、小夏尽くしのサラダを作りたいっちゅうことで、今回の料理に決定したっちゅうわけながよ。

 


 ちくと前まで、高知市にお店を構えられちょった『松原ミート』の松原浩二さんは、かつてフランスのバスク地方に住まれちょって、キントア豚を復活させてミシュランガイドの表紙を飾ったこともあるオテイザさんの下で働かれよった、実は世界レベルの技術を持つシャルキュティエ(食肉加工職人)ながやき!

9_20200527141101 4-4


 松原さんは、2016年5月に高知に移住し、肉バル「松原ミート」をオープン。

 


 2019年より食肉加工免許を取得し、手作りの無添加シャルキュトリー(食肉加工品)の加工から販売、飲食店までの全てを手がけられよったがよ。

 


 そんな『松原ミート』は、実はワシの大好きなお店の1つやったがやけんど、食肉加工販売だっけで生計を立てたいっちゅう思いが強うて、飲食店である『松原ミート』を遂に閉店され、香美市のご自宅に工房を構え、シャルキュトリ専門店「松原ミート」へと進化さいたがやき。

 


 ちなみに直接小売はされてないきに、『松原ミート』のシャルキュトリをご希望の方は、『土佐山田ショッピングセンター・バリュー』(http://value-tsc.jp/ )各店にてご購入くださいや。

 


 ほいたら、もうひとつのメイン食材である小夏についちゃあ、リカコさん、よろしゅうお願いしますぜよ。」

 


 はい。了解です。

 


 小夏は、土佐の初夏といえば、真っ先に思い浮かぶ柑橘類です。

 


 そして小夏は、実は柑橘類の中でも最もマリネやサラダにピッタリで、大変美味しい酒の肴にもなる、素晴らしい柑橘類なのです!

 


 小夏は、ミカン科ミカン属の常緑低木の柑橘類で、1820年に、宮崎市の真方安太郎さんという方の庭に自生しているのが発見されたのが始まりなのだそうです。

 


 柚子の突然変異種と考えられているのだとか。

 


 その後、宮崎県の特産品となり、一般的には「日向夏(ひゅうがなつ)」という名前で呼ばれています。

7_20200527141101


 近年では各地で栽培されていますが、宮崎県では「日向夏」として、高知県では「小夏」として、愛媛県では「ニューサマーオレンジ」として有名で、この3県で全国の約9割を生産しているのだそうです。

 


 小夏の特徴は、見た目は温州ミカンを一回り大きくしたくらいの大きさで、色は明るく鮮やかなレモン色で、形としてはブンタンを小さくしたような感じでしょうか。

 


 果肉は爽やかな酸味が強く、サッパリとした清々しい味わいですが、外皮と果肉の間の白い内果皮(アルベド)にはホンノリと甘みがあり、これと一緒に食べることで、他の柑橘類にはない独特の風味を味わうことができるのです。

 


 そのため、表面の皮を剥くときには、リンゴの皮を剥くように、ナイフで表皮を削ぐように剥き、白いワタの部分(アルベド)を残します。

 


 旬としては、ハウス物が1月頃から3月頃、露地物が4月頃から6月頃というのが一般的のようですから、今回は露地物ということですね。

 


 次に小夏の栄養価ですが、まずクエン酸を多く含んでおり、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあるのだとか。

 


 また、カルシウムも多く含んでおり、これは骨や歯を丈夫にする効果があるのですが、前出のクエン酸にはカルシウムの吸収を促進させる効果もあるそうで、さらに効能が高くなるということです。

 


 また、当然ビタミンCも豊富で、これには肌にハリを与えたり、抗酸化作用により動脈硬化や脳卒中や心筋梗塞などの予防にも有効なのだそうです。

 


 さらに、ジョウノウ(柑橘類の房の袋の部分)にはペクチンが多く含まれ、これには整腸作用があり、便秘やお腹を壊している時などに効果があるのだとか。

 


 さらにさらに、白いワタの部分「アルベド」には、食物繊維が多く含まれ、これには整腸作用やコレステロールを排出する作用があり、生活習慣病の予防に有効なのだそう。

 


 しかも「アルベド」には、果肉部分より格段に豊富なビタミンPも含まれており、毛細血管を強化する効果、コレステロール値の改善効果、ビタミンCを守る効果、花粉症やアトピーにも効果があるというのです。

 


 これは、かなり凄い栄養価と効能ではないでしょうか!

 


 小夏さん、大変お見それしてましたという感じでしょう!

 


 では、ここから後は社長、よろしくお願いいたします!

 


 「ほいたら早速、『松原ミートの手作りハムと小夏とモッツァレラチーズのサラダ』を作ってみましょうかのう。

 


 ちなみに今回のサラダは、ハムと小夏の他に、新タマネギとキュウリとミニトマト、小さなボール状になったモッツァレラチーズを用意したがやき。

 


 まずは新タマネギを薄うにスライスし、水につけてさらしちょくがよ。

 


 次に小夏を、リンゴの皮を剥くように、 白いワタを残しもって皮を剥くがやき。

 


 次に小夏を切り分けるがやけんど、ここでこぢゃんと重要なポイントがあるがよ。

 


 小夏をサラダに使う時にゃあ、房の通りに切るがやのうて、芯の部分を避けもって、適当に薄めの乱切りにした方が、サラダとしての一体感が出て、食感も変わって、より美味しゅうなるがやき。

 


 続いてはキュウリを適当な大きさに切り、ミニトマトは水洗いしてヘタを取っちょくがよ。

 


 大皿に、水気をしぼったスライスタマネギを盛り、その上にキュウリ、ミニトマト、ボール状のモッツァレラチーズを乗せ、最後に「松原ミート」の手作りハムを、手でちぎって散らしゃあ、盛り付けは完成ながやき!

 


 今回、ドレッシングは『土佐清水食品株式会社』(https://tosashimizu.co.jp/c/all/t013 )の『宗田だしドレッシング小夏ノンオイル』を選ばいてもうたがよ。

8_20200527141101


 これで、サラダの具材としての小夏そのものと、小夏を巻き付けて風味を移した『松原ミート』のハムと、小夏のドレッシングっちゅう、小夏三役揃い踏みとなるがやき!

 


 さらに粗挽きの黒胡椒を、ガリガリっと振りかけたがよ。

 


 さあ、完成!見た目にも爽やかで、こりゃあ美味しそうぜよ!

 


 ほんで、さらにこの料理の美味しさを、倍増させていただくにゃあ・・・

 


 この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ながやき!

 


 今回は、『司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒』(純米生酒)を用意させていただいたがよ。

 


 このお酒は、『日本酒にも生鮮があった!』をコンセプトに生まれた四季のお酒の夏バージョンで、夏しか飲めん旬の幻の日本酒ながやき。

14-2_20200527141201 


 春先に搾られた純米酒の生酒を、そのままのフレッシュな風味を封じ込めるため、マイナス5℃以下で零下貯蔵。

 


 その爽やかな香りと軽快でなめらかな味わい、そして後口のキレの良さは、まさに日本の夏を心地良う彩ってくれ、夏の旬の食材の美味しさを倍増さいてくれるがよ!

13_20200527141201


 ほいたら早速、このお酒と料理を、合わせていただいてみましょう。

 


 まずは『ハムと小夏とモッツァレラのサラダ』を一口・・・。

12_20200527141101 


 おおっ!こりゃあ、かなり美味しいがやき!

 


 しかも、小夏の風味がこぢゃんと爽やかで、初夏にピッタリ!

 


 小夏果肉のジューシーで清々しゅうて上品な酸味とアルベドのほのかな甘味、ハムの中からフンワリと立ち上がる小夏の香り、『宗田だし小夏ドレッシング』のだしの効いた甘酸っぱい味わいらあが、見事に融合し、小夏より小夏を感じさせもって、美しい小夏三重奏を奏でてくれるかのようながよ!

11_20200527141101 16-2_20200527141101


 さらにそこに、『松原ミート』のハムの自然な旨味とやわらかな塩分、モッツァレラチーズのクセのないミルキーなコク、ミニトマトのプチッと弾ける旨味、キュウリのシャキッと爽やかな食感、新タマネギの瑞々しい甘味らあが、小夏三重奏のバック演奏に加わり、あたかも心地えい初夏のシンフォニーが流れてくるかのようながやき。

 


 粗挽き黒胡椒もアクセントとしてバッチリながよ!

 


 ・・・続いて、キーンと冷えた『零下貯蔵生酒』をキュッと・・・。

 


 ほいたら、小夏三重奏をメインとした初夏のシンフォニーが、一層膨らみを増した味わいに変化するがやき。

 


 そりゃああたかも、一楽団を追加したかのようながよ!

15_20200527141101


 ほんで、フルオーケストラで奏でられゆうかのような美味しさで、口から胃へ、そして全身へ、さらに心へと、沁みわたっていくがやき。

 


 ほんでその調べが、フェードアウトしていくかのように、余韻を残しもって、爽やかに消えていく・・・。

 


 ほいたら、またこのサラダが食べとうなる。食べりゃあ、またこのお酒が飲みとうなる。

 


 『サラダ』『生酒』『サラダ』『生酒』『サラダ』『生酒』・・・

16-2_20200527141101


 こりゃあ、交互にやりゃあ、なんぼやち飲み食いできそうな、見事なペアリングやと言えるがぜよ!」

 


 社長、ありがとうございました!

 


 松原ミートさんのハムも、小夏も、小夏ドレッシングも、モッツァレラチーズも・・・本当に美味しそうで、画像と文章でヨダレがあふれてきました。

 


 ハムは普通のになりますが、このサラダ、是非ワタクシも自宅で挑戦してみたいです!

 


 ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

■ 「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

| | コメント (0)

2020年4月27日 (月)

初夏に最適!「フキのキンピラ」って知っちゅう?

 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、全国的に外出自粛の「巣ごもり生活」という、前代未聞のゴールデンウィークとなってしまいました。

19-3_20200427152801
 皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか・・・などの言葉も、なんだか使いづらい状況で、気分が滅入ってしまいますね。


 では、社長!そんなユウウツな気分を吹き飛ばすような、旬のお料理のご紹介を、よろしくお願いいたします!


 「まあ、そんなに大袈裟なもんやないけんど、ここはストレスをためんようにして、何より免疫力を上げちょくことが肝要やろう。


 ほんじゃき今回は、免疫力アップ効果が期待できて、初夏の旬の薫風の爽やかさが味わえて、薬膳風であり、かつ簡単に作れる、『フキのキンピラ』をご紹介さいていただきますぜよ。


 ほいたら早速リカコさん、フキについて調べとうせや。」

2-2_20200427152601
 はい、了解いたしました!


 さて、フキですが、キク科フキ属の多年草で、日本原産で近縁種の少ない独特の野菜のひとつであり、山菜のひとつでもあるのだそうです。


 ちなみに春の山菜として珍重されるフキノトウは、春一番に出てくるフキのツボミのこと。


 そして、フキの食用とされる部分は、「茎」と思っている人が少なくないかもしれませんが、実際にはフキの「茎」は地中に伸びている部分で、食用にする部分は「葉柄(ようへい)」というのだそう。

1_20200427152601
 またフキは、平安時代から野菜として栽培されていたそうで、現在も全国各地で栽培されていますが、自生している野性種も全国の山野や土手など、いたるところで見つけられるのだそうです。


 最も多く出回るのは、3月から5月までだそうですから、旬はやはり春から初夏にかけてということになるでしょう。


 次にフキの栄養素や効用については、水分が多く栄養分としては少ないと言われていますが、食物繊維やカリウムやマンガンが比較的多く含まれいるのだとか。


 食物繊維には便秘を解消したり、高血圧や動脈硬化の予防効果がありますし、カリウムは、余分なナトリウムを体外に排泄促進しますので、高血圧症状の改善に役立つと言われているのだそうです。


 またマンガンは、主に肝臓や骨の酵素の働きを活性化させる役割を持ち、骨の生成を促すと言われているのだとか。


 さらに最近注目されているのは、フキ独特の香り成分や苦み成分なのだそうです。


 まず香り成分は、せき止め、たん切り、消化などに効果があることが昔から知られ、漢方では、せき止め、健胃、浄血などの薬効成分として活用されてきたのだそう。


 そして苦み成分は、クロロゲン酸というポリフェノールの一種の成分で、抗酸化作用があるため、動脈硬化やガンや老化を予防する働きがあるのだそうです。


 栄養分は少ないといいながら、なかなかやるじゃないって感じでしょうか?


 そしてフキ料理のポイントは、やはり下ごしらえ。


 フキはアクが強いですから、いかにホロ苦さを残しながらもアクを抜くかがポイントです。


 そのために、まずは「板ずり」という作業をするのだそう。5_20200427152601


 では、早速フキを買ってきましたので、「板ずり」をやってみましょう。

6_20200427152601
 適当な大きさに切ったフキを、まな板の上で、塩をまぶして、手のひらでゴロゴロと転がして塩をこすりつけます。


 これは、色をよくするためと、アクを染み出しやすくするためなのだとか。


 塩が充分なじむまで、ゴロゴロするのだそうです。


 そして大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、熱湯で茹でます。

7_20200427152601
 茹で時間はフキの太さややわらかさにもよりますが、5分くらいでしょうか。


 茹であがったら、すぐに冷水に落とし、一気に熱をとります。

8_20200427152601  
 冷たくなるまで水を交換しながら冷やしたら、皮をむきます。

9_20200427152601
 この作業がちょっと面倒なのですが、スーッと皮がむけたらとっても気持ちがいいもんです!


 この後は再び水にさらすのですが、この時フキを少しかじってみて、まだアクが多いようなら長めにさらし、アクが少ないようなら短めにさらすというのがコツのようです。


 通常は20分程度でしょうか。

10_20200427152601  
 これで下ごしらえの完了です。


 ではいよいよ、「フキのキンピラ」を作ってみましょう。


 用意するのは、フキと塩の他に、ニンジンと、醤油、オリゴ糖、ゴマ、ゴマ油、鷹の爪です。

11_20200427152801 12_20200427152801
 まず、下ごしらえを終えたフキを3cm程度の長さに切り、さらに縦に半分の太さに切ります。


 次にニンジンも同様に、3cm幅の千切りにします。


 続いてフライパンか鍋にゴマ油を入れて、ニンジンを炒めます。

13_20200427152801 14_20200427152801 16_20200427152801   
 ニンジンに火が通ったら、フキを加え、かき混ぜながら、すぐにオリゴ糖、醤油、刻んだ鷹の爪、ゴマを加え、よく混ざったら、もう完成です。


 下ごしらえは手間がかかりますが、調理としては簡単ですね。


 では早速、皿に盛り付けて、いただいてみましょう。

 18-2_20200427152801
 では、皿に盛り付けて・・・と。


 いただきます。・・・パクリ。


 ・・・うん。いける!美味しいです!

19-3_20200427152801
 では社長、味わいのコメントを宜しくお願いいたします。


 「うん。なかなか美味しいぜよ!


 まずフキのシャキシャキの食感とニンジンのコリコリの触感と共に、甘辛さとゴマの風味が口中に広がり、ワンテンポ遅れてフキのホロ苦さが鼻に抜けるように訪れるがやき。


 さらに後口は、今頃の季節に吹く薫風のように、心地えいイメージやといえるがよ。」


 ありがとうございます。


 確かに、フキをいただくと、味わいの中に初夏のイメージが湧いてきますから、不思議ですよね。


 ・・・ということで、この料理の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね!


 今回は、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を用意させていただきました。

20_20200427152801 21-2_20200427152901
 このお酒は、司牡丹の人気ナンバーワン商品「船中八策」の夏期(4月中旬頃より出荷開始)限定の生酒バージョンです。


 春先に搾ったばかりの「船中八策」の生酒を、一切加熱処理をしないまま瓶詰めし、マイナス5℃以下の零下にて瓶貯蔵したもの。


 口中で軽快な旨みが心地良いほどなめらかに膨らみ、後口は爽やかにスパッとキレる、抜群のキレの良さを持つ超辛口の味わいは、初夏に最適です!


 特に初夏が旬の爽やかさを持つ料理には、最適といえるでしょう。

24-2_20200427152901
 では早速このお酒を、「フキのキンピラ」と合わせて、ペアリングにていただいてみましょう。


 「フキのキンピラ」をいただいた後に、このお酒をキュッと・・・。


 あ、これ美味しいです!


 キンピラって、何だか日本酒の肴にバッチリですよね。


 では社長、相性のコメントも宜しくお願いいたします。

 

 「まず、このお酒が加わることにより、さらに薫風のイメージが倍増するがやき。


 ほんで、このお酒の中にゃあ、ほんのわずかやけんど、甘味と酸味とホロ苦さが潜んじょって、それらあの味わいがこの料理の甘辛さとホロ苦さの輪郭を、より鮮明に浮かび上がらせてくれるがよ。

25-3
 さらに、フキ独特の爽やかな味わいとニンジンの旨味を、グッと引き出して膨らまいてくれ、後口はまさに薫風が吹き抜けるかのように、サーッと爽やかに消えていくがやき。


 ほいたら、またこの料理が食べとうなる!


 食べたらまた飲みとうなる!


 食べて飲んで、食べて飲んで・・・箸も杯も止まらんなるがよ!


 この時期になりゃあ、またきっといただきとうなる、そんな料理とお酒のマッチングといえるがぜよ。」


 社長、ありがとうございました。

 

 実は今回、「フキのキンピラ」って最初に聞いたときは、大変失礼ながら、何だかパッとしないお料理のイメージがありましたが、こんなに日本酒と組み合わせて美味しい関係になれるとは、思ってもいませんでした。

23_20200427152901

 このお料理、間違いなく我が家でも、初夏の定番料理として定着しそうです。

 

 ああ麗しき、土佐の春暖!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

◼ 「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

その他 川の幸 海の幸 野山の幸