2016年12月26日 (月)

旬どきうまいもの自慢会土佐・第42回冬の集い開催!

 

  今年も早や年末がやってきましたよ~。1年が経つのが早過ぎます! 

 

 

 今年11月から、掃除しなくちゃと焦っておりましたが、結局焦るだけで家がちっともキレイにならない、司牡丹総務部社員のリカコです。

 

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 さて、今回は1222()の冬至の日に開催されました、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第42回冬の集い〉のご報告です。

 

 

 今回のテーマは「絶品!熟成ウツボの刺身と「草や」の土佐伝統の冬料理三昧を、冬の司牡丹と共に堪能!」。 

 

 

 ウツボは“タタキ”ではなく、“刺身”ですって! ワタクシ、いただいたことないです~。でも例によってワタクシは事務所でお留守番。

 

 

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 今回の開場所の「草や」さんにもまだうかがったことがないので、“冬の集い”以外でも「草や」さんで開催してくださいよ~。

 

 

 

 では、今回はどんな「旬どきうまいもの自慢会」だったのか、これからウチの社長がご説明いたしますね! 

 と、いうことでいつもの社長からの旬どき(土佐弁)レポートをお楽しみください!

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 リカコさん、今回も大満足の冬の集いやったぜよ。 伝えたいことが山ほどあるき!

 

 今回のメイン食材は、絶品の熟成ウツボの刺身と、「草やのごはん」にも掲載されちゅう横山礼子さんの土佐伝統の冬料理、さらに鯨鍋ながやき。

 

 詳しゅうは後ほど解説するとして、まずはワシゃあ17時ばあにゃあ、会場の「草や」さんに到着し、ちくと打ち合わせや準備をしたがよ。

 店主の和田さんが、いろいろ料理の準備をされよって、横山礼子さん直伝の「柚子皮とヒメイチの佃煮」を作られよったがやき。

 鍋を焦がさんように火にかけもって、つきっきりで混ぜよらにゃあイカンき、なかなか手間のかかる料理やけんど、ちくと味見さいてもうたら、まっこと「くぅぅぅ~~っ!!」ちゅうばあ絶品で、いきなりお酒が飲みとうなってしまう美味しさやったがよ。

 こりゃまっこと、こぢゃんと楽しみながやき!

 さて、冬の嵐のように風雨が強い中、18時ばあからぼちぼちお客様がお越しになり、18時半にゃあ24名のお客様がほぼ揃われたがよ。

 けんど、司会をお願いしちょったファームベジコの長崎さんが車の渋滞でちくと遅れるっちゅうことで、しゃあないきワシが司会も兼ねて開会。

 まずは初めてのお客様もおられるき、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」についての説明をさいてもうたがやき。

 ほんで、今回は土佐の伝統的家庭料理が中心の「草や」さんで、1万円の会費はちくと高過ぎると思われたかもしれんけんど、実は内容からすりゃあ15千円でも安いばあの凄い内容やき、参加された皆さんは超ラッキーな方々です!っちゅうて宣言さいてもうたがよ。

 

 

 その凄い内容のまず一発目は、いきなり乾杯酒から登場ながやき!

 

 

 「The 司牡丹 precious」っちゅうて名付けられたこの酒は、全量が佐川町永野埴生ノ川(はぶのかわ)地区の「永田農法」山田錦で、超特別な純米大吟醸酒ながよ。

 昨年、お取引先の方から、超高級酒200(900ml)を特別仕込みしてほしいっちゅうご注文をいただいたがやき。

 埴生ノ川の山田錦は、毎年毎年タンパク含量が少ないえい米ができるっちゅうことで、原料米は埴生ノ川産限定の永田農法・山田錦で、精米歩合は35%、それを750kgの仕込みで純米大吟醸酒を仕込み、袋吊り搾りして200(900ml)分のみ商品化し、この究極中の究極の酒は誕生したがよ。

 しかもこの酒、何と本年度の全国新酒鑑評会において、最高位金賞も受賞したがやき!

 兵庫県産以外の山田錦で、しかもアル添やない純米仕込みで金賞を受賞するらあて、全国的にも滅多にないことで、こりゃあ快挙やといえるがよ!

 ちなみにこのお酒、ちくとラベルや化粧箱が少ないき、今回は裸ボトルでの出品やけんど、実は本物は木箱に入って900ml3万円にて高知大丸さんらあで販売されよりますっちゅうたら、皆さんからドヨメキが起こったがやき。

 ★特別出品乾杯酒:The 司牡丹 precious(永田農法・佐川町永野埴生ノ川産「山田錦」使用・袋吊り搾り純米大吟醸原酒)

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 さて、そんな話をしゆううちに、長崎さんも、他の遅れちょったお客様らあも全員が揃われたがよ。

 ほんで、この「The 司牡丹 precious」を、長崎さんとワシとで、皆さんのグラスに注がいてもうて、今回東京からわざわざ参加してくださった高橋さんに、突然のフリで、乾杯のご発声をお願いしたがやき。

 

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  さあ、みんなあで声高らかに、「かんぱ~~い!」ぜよ!

 「この酒はホンマに凄い!」「こりゃあ美味し過ぎる!」「こんな旨い酒、飲んだことない!」っちゅう絶賛の声が、アチコチから上がったがよ。

 その崇高な芳香、なめらかでやわらかでナチュラルで透明感があり、通常の大吟醸よりさらに三段階ばあ格上の味わいに、皆さん一発でノックアウトのようやったがやき。

 さてここで、店主の和田さんに、今回のお料理全体についての解説をしていただいたがよ。

 さらに続いて、長崎さんから、和田さんの師匠である横山礼子さんの料理本「草やのごはん」について、ちくとご紹介があったがやき。

 ★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)

●ぐる煮

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 こっからは、やっとお酒とお料理の組み合わせながよ。

 まずは、日本一の清流「仁淀川」のイメージで仕込んだ「司牡丹・仁淀ブルー」と、いろんな冬野菜をグルに(仲間に)して炊いた土佐の郷土料理「ぐる煮」ながやき。

 この酒の、爽やかな柑橘類を彷彿とさせるほのかな酸をしのばせた淡麗辛口の味わいが、ぐる煮のナチュラルな冬野菜それぞれの旨みを引き立たいて、さらにそれらあを融合さいて大きな旨みに引き上げてくれるがよ。

 ★「司牡丹・土佐の超辛口本醸造しぼりたて」(超辛口・本醸造生酒)

●アオリイカとヤッコネギの酢味噌和え ヒメイチと柚子の佃煮 紅芯大根の酢物

 お次のお酒は今年の新酒、「土佐超」のしぼりたて生酒ながやき。

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 柑橘類を想わせるフレッシュな香りと鮮度感抜群のピチピチした鮮烈な旨みが、「これぞ搾りたて新酒!」っちゅう美味しさながよ。

 アオリイカとネギの酢味噌和えも紅芯大根の酢物も美味しかったけんど、やっぱしココは、ヒメイチと柚子の佃煮が、サイコーに美味しかったがやき。

 この佃煮をチビチビやりもってこの酒をいただきゃあ、まっこといつまでやち、ナンボやち飲めてしまえそうなばあ、見事な酒と肴の組み合わせやったがよ。

 ★「船中八策」(超辛口・純米酒)

●熟成ウツボの薄造り

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 さて続いては、司牡丹の人気ナンバーワンの定番「船中八策」と、この日のメイン料理、熟成ウツボの薄造りの登場ながやき。

 磯の王者とも言われるウツボは、ビックリするばあ元気がえい魚で、生命力にあふれ、こぢゃんと滋養にも富んじゅうがよ。

 昔っから「目が悪うなったらウツボを食べや!」っちゅうて言われゆうばあ栄養満点の食材ながやき。

 ゼラチン質が多うて、美容にもえいコラーゲンがタップリで、各種ビタミンも豊富ながよ。

 近年じゃあ、サプリメントじゃあ得られん天然の「美人食」として、こぢゃんと注目を集めちゅうがやき。

 さらに、ウツボのヌルヌル成分のムコプロテインが、胃腸の粘膜を保護し消化吸収を助け、またガン予防の効果も期待できることまで分かってきたっちゅうがやき、凄いことながよ。

 ほんで、ウツボ料理は常識の土佐人やち、ほとんどの人がまだ生じゃあ食したことがないっちゅう「熟成ウツボの薄造り」が今回のメインながやき!

 

 

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 この「熟成ウツボ」は、活〆された鮮度抜群のウツボを、職人が11本骨取り加工し、タカビシ食品(http://www.takabishi.jp/)さんが独自の手法で、生のまんま34日ばあ熟成させるっちゅうもんで、これによりウツボの身から余分な水分が抜けて旨みが凝縮し、臭みも抜けるき、薄造りにしたその身は、何と高級食材のフグ刺し(てっさ)を超えるばあの美味しさと食感になるっちゅうがよ!

 さあ、早速「熟成ウツボの薄造り」を、いただいてもうかのう!

 チリポン酢と薬味を付けて・・・ぱくり!

 うわっ!スッゴイもっちもちの弾力!

 ウツボの味わいは淡白やきチリポン酢の風味にかき消されてしまうかと思いきや、噛みしめりゃあ噛みしめるばあジワジワと湧き出してくる凝縮したような旨みが、チリポン酢の酸味や辛みと見事に融け合うて、素晴らしい音色を口中で奏でもって、やわらこうに膨らんでいくがやき!

 こりゃあフグ刺しに似いちゅうどころか、そのモチモチ感と凝縮されたタップリの旨みは、フグをはるかに凌駕しちょって、ハッキリ言うてしまやあ、ワシゃあ「フグよりか旨い!」と断言したいばあながよ!

 さらにここに、「船中八策」をキュッとやりゃあ、この酒がまるで出汁のように、熟成ウツボの凝縮された旨みを下から支え押し上げて、さらに美味しさをグッと引き上げてくれるき、もはやこうなりゃあフグらあ目じゃないがやき!

 その上、後口はこぢゃんと爽やかにキレていくもんやき、こりゃまたウツボが食べとうなるがよ。

 ウツボを食べたら、またこの酒が飲みとうなる、飲んだらまた食べとうなる・・・イカン!箸も杯も、止まらんなるがぜよ!

 会場の皆さんも、ワシとおんなじ思いやったようで、まっこと目の色が変わって夢中で飲み食べされよったがやき。

 ★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)

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 ●人参葉のかき揚げ ウツボの唐揚げ

 

 さて、ウツボと「船中」の興奮醒めやらぬうちに、お次は「槽掛け雫酒」の登場ながよ。

 世界最大の市販日本酒のコンテスト「SAKE COMPETITION 2016」の「純米大吟醸部門」にて、不利な辛口で堂々の第2位に輝いたこの酒をキュッとやりゃあ、会場のアチコチから感動の溜め息が漏れ聞こえてきたがやき。

 ファームベジコの長崎さんくの人参葉のかき揚げと、熟成ウツボの唐揚げをいただきゃあ、この酒のお陰で、まるで超高級料理かと思うばあ、洗練された美味しさに感じるがよ!

 ★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒):常温(20℃程度)

 ●鰤の醤油麹焼き

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 続いては、あえて常温の樽酒と、鰤の醤油麹焼きの組み合わせながやき。

 このお酒の豊かな杉樽の風味と、鰤の旨み、焼けた醤油の風味、麹の甘みらあが見事に融け合うて、まるで絶景の森の中で森林浴をしゆうかのような心地良さで、素晴らしい交響曲が口中に流れていくように奏でられるがよ!

 脇役的な組み合わせやったけんど、こりゃあもしかしたら、滅多に出会えん至高のマリアージュの1つに出会えたがやないろうかっ!?

 さて、このあたりでご参加の皆さんも立派な酔っぱらいになっちゅうようで、ガンガンヒートアップし盛り上がっていったがやき。

 さてお次は、鯨鍋ながやけんど、赤身やウネスらあの鯨肉はモチロン、鯨たぁ相性抜群の幻の土佐の郷土野菜「潮江菜(うしおえな)」と、土佐の酢みかん(香酸柑橘類)「直七(なおしち)」の準備もバッチリながよ。

 鯨鍋が各テーブルに運ばれ、皆さんの期待感もビシビシ伝わってくるがやき!

 ★「司牡丹・きもと純米かまわぬ」(きもと仕込み純米酒):ぬる燗(40℃程度)

 ★「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」(本醸造生原酒)

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 ●鯨鍋 潮江菜 キントキニンジン

 さあ、鯨鍋が煮えたぜよ!

 ワシがお燗番をしてベストなぬる燗をつけた、高知県唯一の「きもと仕込み」、「かまわぬ」も登場!

 さらに、逆にしっかり冷やした新酒、本醸造生原酒の「あらばしり」も登場し、2種類の全くタイプの違うお酒で、鯨鍋をタップリ楽しんでいただこうっちゅう趣向ながよ。

 まずは、鯨鍋を一口。

 鯨肉独特の濃厚な旨みと潮江菜の旨みに、鰹と昆布出汁の旨みが加わり、さらに直七の酸味と柚子胡椒の辛みが加わって、全体の一体感が見事な、「こりゃあ旨い!」っちゅうて大絶賛できる美味しさの、「The 鍋料理」ながやき。

 そこに「あらばしり」をキュッとやりゃあ、フレッシュぴちぴち爽やかなこの酒の力で、鯨鍋の美味しさの11つにも鮮烈さが倍増するような感覚になるがよ。

 さらに交互にやりゃあ、常に箸も杯も新鮮に感じ、止まらんなる美味しさながやき。

 一方、「かまわぬ」のぬる燗と合わせていただきゃあ、料理の様々な味とお酒の様々な味の全てが融合し一体となり、もはやこの料理とお酒は別々の物やのうなる感覚ながよ。

 しかも、料理とお酒が112っちゅう単なる融合を超えて、3にも4にも5にも感じる巨大化融合ながやき!

 「鯨鍋」「あらばしり」「鯨鍋」「かまわぬ燗」「鯨鍋」「あらばしり」「鯨鍋」「かまわぬ燗」・・・

 

 こりゃあまるで、食と酒の無限ループながよ!

 そうこうしゆううちに、会場全体も鍋効果で和みまくり、一層ワイワイの大盛り上がりとなっていったがやき。

 ●五目寿司

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 〆のお食事は、昔懐かしい田舎の家庭料理風の五目寿司ながよ。

 鯨鍋の残り汁をいただきもってこの五目寿司をいただいた瞬間、胸にジーンとくるような何とも言えん幸福感に包まれ、ちくと涙ぐみそうになってしもうたがやき。

 

 

  ★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

 最後にゃあデザート酒として、「山柚子搾り」の登場ながよ。

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 このお酒の爽やかさと清々しさは、いつも通りのはずやけんど、やっぱし冬至の時期にいただきゃあ、「冬至に柚子湯」効果か知らん、爽やかさも清々しさも一層強うに感じ、まっことこぢゃんと美味しかったがやき。

 ぼちぼち中〆の20時半過ぎ、ワシから「実は本日は、『草や』ご主人の和田さんの誕生日です!」っちゅうて発表さいていただき、割れんばかりの拍手喝采の中、「司牡丹・槽掛け雫酒」をプレゼントさいていただいたがよ。

 こうして中〆となり、皆さん大満足の幸福感に包まれもって、かつちくと千鳥足のニコニコ満面笑顔で、帰路につかれたがやき。

 ご参加いただきました皆さん、「草や」の皆さん、長崎さん、まっことありがとうございました!

 

 

 社長、充実のリポートをありがとうございました! 聴いているだけでほっこりと体と心が温まるような気がいたします。

 

 やっぱり一度行ってみたい、草やさん。土佐の伝統的家庭料理を堪能してみたいです。

 

 では、皆さんから頂戴しましたアンケートの中から、悦びの声の一部をご紹介させていただき、締めとさせていただきますね。

 皆様、良いお年をお迎えくださいませ! 来年も「旬どきうまいもの自慢会・土佐」をよろしくお願いいたします!

 

 ●いつも楽しく参加させてもらってます。いつまでも。


 ●本当に来られてよかったです。一年の疲れが吹っ飛びました。幸せです。ありがとうございます。


 ●コストパフォーマンス最高。


 ●めちゃ良かった。次も参加したい。


 ●何度か参加させていただいて満足あり不満ありの過去から、今日は満足に“大”がつきました。


 ●最高です。


 ●初参加でしたが、本当に高知に移住してよかったと思う会でした!!


 ●今日をずっと楽しみにしていました。嵐に負けず来た甲斐がありました。素晴らしかったです。お酒もお料理も。

 

 

 

 

 

   ああ麗しき、土佐の年の瀬!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

 

  土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

司牡丹酒造株式会社

 

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2016年6月30日 (木)

旬どきうまいもの自慢会・土佐<第40回夏の集い>開催!

  高知はまだ長―い梅雨の真っただ中。気温が朝晩ガクっと下がったり、急に30度を超えたりで、どちらにシフトしてよいのか体が困っている感じです。
 
 
 
 猛暑は苦手だけれど、やっぱり夏は真っ青な空にモクモク入道雲でしょ! と梅雨明けが待ち遠しい総務部社員のリカコです。
 
  さて先日6月22日夏至の日の翌日、恒例の「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」、第40回夏の集いを開催いたしました。
 
  今回の開催場所は、旬どきうまいもの自慢会の会場として最多の「花鶴」(高知市本町3-2-45 TEL:088-872-3321)さん。旬どきうまいもの自慢会にとって、信頼のおけるヘビロテ名店なのです。
 
  当日は17時にお店に集合、あれ?同じJRだったはずなのに、社長が先に着いてる? ワタクシ、ルートを誤ったかも。
 
 
 「ファーム・ベジコ」(http://vegeco.jp/)の長崎さんも来られ、準備を手伝っていただきました。17時半頃からお客様がご来場くださり、開宴時間の18時には、36名のお客様がほぼ揃われました。
 
 
 18時半少し過ぎにはワタクシの司会で開会、まずは社長から、今回で40回目、第1回開催より10年経ったということに対しての御礼を含めてのご挨拶です。
 
 
 そして引き続き社長から、乾杯酒の「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)について、生ではないけど微発泡なので、爽やかな夏らしいお酒という説明がありました。
 
 そしていよいよ! ハート&ハートの永野社長さんに乾杯のご発声をお願いして、みんなで乾杯し宴席がスタートしました!
 
 さあ初夏の大宴会のスタートです!
 
 ではここから、お料理とお酒の相性のご説明のはじまりです!
 
 今回もクオリ
ティの高いお料理とスペシャルなお酒のマリアージュに乞うご期待です。社長、ヨロシクお願いします!
 
 
 
★乾杯酒:「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)

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●前菜 盛り合わせ(サザエの旨煮・コロンブスの茶卵の煮卵・大根の生ハム巻き・小メロンの漬物・枝豆)

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 まずはこのお酒のフルーティ&フレッシュで爽やかな美味しさに、アチコチから感嘆の声が上がったがやき。
 
 
 
 ほんで、前菜盛り合わせと合わせていただきゃあ、互いの美味しさを引き立て合うて、いきなり杯も箸も止まらんなったがよ。
 
 
 
 特に小メロンの漬物との相性らあて、最高やったがやき。
 
 
 
 前菜と爽やかな
  夏純吟を美味しくいただいたところで、「花鶴」さんのご主人、刈谷さんに登場していただき、この日の料理メニューについての解説をしていただきました。
 
 会費の8000円ではカバーできないのではないかと思われる、濃い~内容に、皆さんから拍手喝采が起こりました。
 
 
 さて、これからイッキに盛り上がってきます!
 
 
 
 

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★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)
 
 
●土佐鴨の燻製と土佐清水産・足摺レッドのサラダ
 
 
 
 お次は、この日のメイン料理、土佐鴨の燻製と土佐清水産・足摺レッドのサラダの登場ながやき。
 
 
 
 
 
 
 ちなみに本来の野生の真鴨は、渡り鳥であり冬場にしか流通せんがやけんど、真鴨と家鴨を掛け合わせた合鴨(土佐鴨は合鴨)は、年間を通して安定供給され、料理人の間じゃあ通称「夏鴨」と呼ばれゆうき、夏の旬の食材として今回選ばせてもうたがよ(※俳句の季語じゃあ「夏鴨」は軽鴨のことを指すようやけんど。)。
 
 
 
 そんな合鴨である土佐鴨は、太平洋に面した芸西村にて坪当たり10羽っちゅう広いスペースで伸び伸び育てられちょって、その最大の特徴は、鴨肉にとって最も重要な脂身が限りのう白く、ほとんど臭みものうて、上品な甘みを有しちゅうっちゅう点ながやき。
 
 
 
 京都の老舗鴨問屋に全生産量の93%が納品されゆうっちゅう信頼度も、何よりの美味しさの証明になるがよ。
 
 
 
 また、土佐清水産の「永田農法」による最高級赤タマネギ「足摺レッド」は、これまでのタマネギの常識を覆すばあ衝撃的な美味しさながやき。
 
 
 
 タマネギが苦手な子供に、タマネギやっちゅうことを隠してそのまんまかじらせりゃあ、「おいし~い!これ、リンゴ?」っちゅうて答えたっちゅうほどながよ。
 
 
 
 その糖度はタマネギとしちゃあ常識はずれの8度以上で、えぐみも少のうて、ほぼ水でさらさんでも美味しゅういただけるっちゅうシロモノながやき。
 
 
 
 そんな土佐鴨の燻製と足摺レッドのサラダなもんやき、これが美味しゅうないわけはないがよ。
 
 
 
 鴨肉の脂身の旨み、燻製の香ばしい風味、足摺レッドの甘み、野菜サラダの瑞々しさらあが渾然一体となって、口中に全身に、沁み込んでいくようながやき。
 
 
 
 そこに「仁淀ブルー」の爽やかな柑橘類を彷彿とさせるほのかな酸をしのばせた美味しさが加わりゃあ、この料理の美味しさが一瞬膨らみを倍増さいたかと思うたら、後口はこぢゃんと心地よう切れていくがよ。
 
 
 
 こりゃタマラン!交互にやりゃあ止まらんなるがぜよ!
 
 
 
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★「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)
 
 
●土佐沖獲れ本マグロ(黒鮪)の赤身の刺身と大トロの握り
 
 
 
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  続いては、司牡丹人気ナンバーワンの「船中八策」のプレムアムバージョンである「船中八策・槽搾り黒」と、本マグロ(黒鮪)の登場で、この「黒と黒の夢のコラボ」に、宴席は一気に興奮状態になったがやき。
 
 
 
 しかもこの黒鮪、あの有名な「寿司三昧」の社長が大枚をはたいて仕入れゆうヤツと同じ鮪が、6月中旬から7月上旬までのわずかな期間だっけ土佐沖を通るきに、それを捕獲したっちゅうがやき、いかに希少で凄い鮪かが理解できるっちゅうもんながよ!
 
 
 
 輝くように美しい黒鮪の赤身の刺身、息を飲むばあ見事なピンク色の大トロの握り、風格すら感じる「船中・黒」の黒瓶とラベルに、会場全体が満面笑顔の花が開花したかのようになったがやき。
 
 
 
 ほんで、赤身の刺身をいただきゃあ、プリップリ鮮度抜群の旨みが膨らみ、大トロの握りをいただきゃあ、口中で粉雪のようにトロけ、さらにそこに「船中・黒」をキュッとやりゃあ、それらの素材の美味しさを出汁のように下から支えて押し上げるように、美味しさを倍増さいたかと思うたら、後口はサラリと切れていくがよ!
 
 
 
 こりゃあマイッタ!箸も杯も止まらんどころか、その手が興奮で震えるばあ、まさに最強中の最強タッグの美味しさやったがやき!
 
 
 
 
★「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)
 
 
●高知県産ハモの落とし
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 お次は、まさに今が旬のベストカップル、「零下貯蔵生酒」と「ハモ落とし」の登場ながよ。
 
 
 
 梅肉の爽やかな酸味、ハモのシャクッとしてフワトロの食感と夏らしい旨みが、見事に口中にたなびいていき、このお酒の生酒ならではのフレッシュ軽快でなめらかな美味しさが、それらの味わいを見事に引き立て、口中に全身に、初夏の爽やかな薫風が通り過ぎていくかのような感覚になったがやき。
 
 
 
 
★夏の隠し酒:「きもと純米かまわぬ・生酒」(きもと仕込み純米生酒)
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●土佐鴨のロースト・海老のガレット添え
 
 
 
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 続いては、これまで20年間高知県で唯一の山廃仕込みやった「かまわぬ」が、20年目にしてさらに本格的な「きもと仕込み」に進化し、しかも今回は超レアな「生酒」ながよ!
 
 
 土佐鴨のローストっちゅうなかなか個性的で重厚な旨みにゃあ、合わせる日本酒は「きもと系」のぬる燗か「長期熟成酒」の常温くらいしか、なかなか考えつかんがやけんど、それじゃあ夏らしゅうないもんやき、ここは「きもと仕込み」の「生酒」っちゅう、爽やかかつドッシリした個性をぶつけてみろうと考えたがやき。
 
 
 
 合わせていただいてみりゃあ、この目論みは大正解!
 
 
 
 土佐鴨の個性的な風味と「きもと生酒」の個性的な風味が、お互いの個性を損なうことのう、見事なマリアージュで融合し合い、1+1が2どころか、3、いや4、さらに5ばあの美味しさに膨れ上がり、心地えいばあの余韻を残してくれるがよ!
 
 
 社長! ワタクシ生まれて初めて土佐鴨をいただきました。個性的っていうことですけど、ワタクシはとても優しく感じました。旨みは濃厚だけれど、噛み応えも心地良いし品がある感じ♪
 
 
 
 
★特別出品:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(金賞受賞・大吟醸原酒)
 
 
●夏野菜と足摺レッドの天ぷら
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 さらに!お次はココで出るか!の、「金賞受賞酒・大吟醸・黒金屋」の登場に、会場全体は大ヒートアップながよ!
 
 
 
 その芸術ともいえる美しゅうて華やかな吟醸香、比類ないばあまろやかに膨らむ豊かな味わい、さらにそれらあの至高の調和・・・もはや会場全体で笑顔の花火が炸裂したかのようで、大興奮のルツボと化したがやき!
 
 
 
 しかも、合わせる天ぷらの海老の旨み、スジナシインゲンの青っぽい風味と食感、熱を加えた足摺レッドの驚異的な甘みに、このお酒が見事に寄り添うて、さらに美味しさの次元を2階級ばあ特進さいて、天にも昇るかのようなレベルに感じさいてくれるがよ!
 
 
 
 天ぷらを頬張り、黒金屋の香りに酔いしれて夢心地の中、ファーム・ベジコの長崎さんが、スジナシ
インゲンや足摺レッドらあの野菜について、解説してくださいました。
 
 
 
 
 
★「司牡丹・永田農法・純米酒」(純米酒)
 
 
●土佐鴨のスープ(土佐鴨出汁・足摺レッド・長ネギ・モヤシ・豆腐)

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 続いては、ちくと部屋が暑うなるけんど、鍋を火に
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かけ、「土佐鴨のスープ」の登場ながやき。
 
 
 
 
 
 
 
 

 スープがメインやき、鴨肉こそチョコッとしか入ってないけんど、しっかり出汁は出ちょって、さらに足摺レッドも出汁に使われちゅうがよ。
 
 
 
 ここに、長ネギ、モヤシ、豆腐らあを加え、煮ていただくがやけんど、これがまた、鴨の旨みと足摺レッドの旨みがシッカリ効いちょって、旨いの何の!
 
 
 
 さらに、常温の「永田農法・純米酒」と合わせていただきゃあ、このお酒の生命力あふれる旨みが加わり、旨みレベルはMAXながやき!
 
 
 
 
●土佐鴨出汁のうどん

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 さらにこの鴨出汁の鍋に、うどんを入れていただきゃあ、思わず「くぅぅ~~~っっ!!」っちゅうて声が出てしまうばあ、幸せいっぱいの美味しさやったがよ。
 
 
 会場の皆さんも、今回の凄いコースの組み合わせを思い出しもって、このうどんの美味しさも合わせて、幸
せいっぱいの表情を浮かべ、さらにさらに大盛り上がりになったがやき。
 
 
 
 
 
★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
 
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●デザート(スイカ・メロン・チェリー・スモモ・ヤマモモ)
 
 
 
 
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 彩りも鮮やかに、スイカ、メロン、チェリー、スモモ、ヤマモモらあのフルーツが盛り込まれたデザートが登場し、特に女性陣は歓喜の声をあげたがやき。
 
 
 
 
 
 
 
 
 「山柚子搾り」の爽やかな香りとすがすがしい酸味と共に、これらあのフルーツをいただきゃあ、これぞまさに口福っちゅう、素晴らしい表情を、皆さん浮かべられちょったがよ。
 
 
 
 
  社長、ありがとうございました! 前菜からデザートまで、どれをとっても他では味わえない、極上の組み合わせでしたね。
 
 
 
 
  スタートからあっという間の約3時間経過の21時半、いつもご参加くださっている、日銀高知支店の河合支店長さん(この後なんとご栄転が決まられ、東京に行かれるそうです! おめでとうございます! でもちょっぴりさみしいです)の中締めにて、お開きとなりました。
 
 
 
  ご参加いただきました皆様、いつもご協力いただいております長崎さん、そして今回も素晴らしいお料理をご提供いただきました「花鶴」さんに、心より感謝申し上げます。
 
 
 
 最後に、皆様からいただきましたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介させていただきますね。
 
 
 
 
●相変わらず、間違いない会。
 
 
●初参加ですが、感動しました。
 
 
●毎回呼んでいただいて、ありがたいです。
 
 
●いつも最高です。
 
 
●いつもながら、おいしかったです。
 
 
●料理とお酒のコラボが素晴らしい。
 
 
●いつも酒と料理、楽しく時間を過ごさせてもらって、ありがとうございます。
 
 
●いつも大満足です。滅多に飲めないお酒を飲めただけでも、コスパ120%です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯! 
 
 
 
 
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2016年3月30日 (水)

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第39回・春の集い〉開催!

  いつもは桜の開花宣言が日本でトップなのに、今年は東京やいろんなところに先を越されて、今はまだ3分咲きといったところでしょうか。
 
 
司牡丹の あるここ佐川町の桜は今週末が見頃のようです。楽しみぃ♪ 
 
今年は入学式の頃にも桜がキレイに咲いているかもしれませんね。なぜかこの時期、桜餅が頭から離れない総務部社員のリカコです。
 
 
 
 さて、毎年3月21日恒例の「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」、第39回春の集いを開催いたしました。
 
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 今年は春分の日の次の日、風が強めのまだ肌寒い日でした。
 
 
 今回の開催場所は、「いつものところ 十刻(ととき)」(高知市廿代町4-6 telephoneTEL:088-825-1136)さん。昨年の第36回夏の集いで初めてお世話になり、大好評を博したお店です。
 
 
 当日、16時半頃にお店に集合、といっても社長とワタクシが到着しただけなんですけど。
 
 
 
 打ち合わせや準備を済ませて、17時半頃からお客様がご来場くださり、開宴時間の18時には、20名のお客様がほぼ揃われました。
 
 
 
 ワタクシのいつまでも学芸会風の拙い司会で開会し、まずは社長からのご挨拶です。
 
 
 
  毎年、春の集いを開催する3月21日に発売解禁となる11年目の世界初の「土佐宇宙酒」について説明をしました。
 
 
 「土佐宇宙酒」とは、宇宙を旅した高知県産酵母と、宇宙を旅した高知県産酒米を100%使用して醸された、到底実現不可能だと思われた壮大な夢を実現させたお酒。
 
 
 なので、叶えたい夢を思い描きながら、この「土佐宇宙酒」で乾杯すれば、宇宙のパワーが味方して、夢が叶う確率が高くなるということなのです。
 
 
   そしていよいよ
「お待たせしました!『司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍』の入場です!」とのコールを合図に、僭越ながらワタクシが「スターウォーズ」のBGMと共に「宇宙龍」を携えて入場させていただきました。
 
 
 
 皆様にグラスに注ぎ合っていただき、いよいよ乾杯です。
 
 
 乾杯のご発声は、ハート&ハートの社長・永野さんにお願いをいたしました。
 
 
 さあ大宴会のスタートです!
 
 
 ではここから、司牡丹のお酒の会での名物、社長による、お料理とお酒の相性のご説明のはじまりはじまりです!
 
 
 今回もワタクシ、料理の奥の深さに感銘いたしました。社長、ヨロシクお願いします!
 
 
 ★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)
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●古の筍の土佐煮(鰹のアラ出汁)&うすい豆と帆立貝の真子の煮物
 
 
 まず、このお酒の、天まで突き抜けるようなフルーティな香りと、綺麗に膨らむ爽やかな味わいが、こぢゃんと心地ようて、アチコチから「おいし~い!」っちゅう声があがり、こりゃまっこと夢が叶いそうな感覚になるがやき。
 
 
  ほんで、鰹節やのうて鰹のアラで煮た筍の土佐煮(ほんじゃき「古(いにしえ)の」が付いちゅうがよ!)と、うすい豆と帆立貝の真子の煮物を取り分けていただきゃあ、これが旨いの何の!
 
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 まず筍の土佐煮は、鰹の中骨から溶け出いたコラーゲンがトロリとした食感と旨みを生み出し、さらに筍の旨みも見事に抽出され、砂糖も味醂も使うてないっちゅうに、甘みもタップリながよ。
 
 
 うすい豆と帆立貝の真子の煮物も、まっこと美味しゅうて、どちらの料理もお酒が進むこと進むこと!
 
  社長、ワタクシ鰹のアラで煮た筍を食したのは初めてかもしれません。鰹節でも充分美味しいのですが、鰹の旨みの深さ、筍の持つ自然の甘み、絶妙でしたね。
 
 
 ここで、「十刻」のご主人、坂本さんに登場していただき、この日の料理メニューを解説していただきました。ほぼお一人でお料理なさっているという、お忙しい時にお話しいただき本当にありがとうございました。
 
 
 続いては、“旬どきの会”1回目からずーっとご協力いただいている「ファーム・ベジコ」(http://vegeco.jp/)の長崎さんから、本日のお料理に使われている野菜についての説明をしていただきました。
 
 
 “旬どきの会”でいつも美しく美味しいお野菜が、食せるのも長崎さんのおかげなのです。
 
 
  では社長、続きをお願いいたします!
 
 
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★「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)
 
●宿毛獲れトンゴロウイワシの空揚げ レモンと山椒塩
 
 
 お次の料理は、この日の目玉のひとつ、トンゴロウイワシの空揚げながよ。
 
 
 この魚、全国的にゃあほとんど食用として認知されちゃあせいで、一般流通もしてないがやけんど、高知県内じゃあ宿毛市あたりで昔っからよう食べられよったらしいがやき。
 
 
 旬は冬から春にかけてで、その特徴は、何ちゅうたち、硬うてはがれにくいウロコ!
 
 
 そのウロコも残したまんま丸ごと空揚げにしちゅうがに、チロッとレモンと山椒塩をかけていただきゃあ、そのウロコが逆立ってパリッパリになり、中身はフンワリで独特の旨みがあり、そのコントラストが酒の肴としてタマランばあ絶品ながよ。
 
 
 そこに「霞酒」のフレッシュでフルーティな生命力を感じる風味が加わりゃあ、まっこと美味しさ倍増ながやき。
 
 
 
 
★「船中八策」(超辛口・純米酒)
 
●天然真鯛のタタキと鮮魚(サバ、アジ、マカジキ)の刺身盛り合わせ 柚子胡椒+自家製チリ酢 塩
 
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  続いては、今回のメイン食材のもうひとつ、天然真鯛のタタキと他の鮮魚の刺身ながよ。
 
 
 
 春を代表する魚の王様天然真鯛の、最も美味しいと言われちゅう皮と身の間の部分の旨みを封じ込めるため、表面だけサッと焼いてタタキにしたがやき。
 
 
 
 春らしいプリップリの身の食感に、皮と身の間が半生となって倍増した旨みが加わり、こりゃあ確かに鯛の刺身はタタキが一番かもしれんがよ。

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 ほんでそこに新鮮魚介の美味しさを引き出す効果が絶大の、「船中八策」をキュッとやりゃあ、真鯛の美味しさを出汁のように下から支え、その素材そのもんの美味しさをワンランク押し上げてくれるがやき。
 
 
  サバもアジもマカジキも美味しゅうて、こりゃまっこと箸も杯も止まらんなるがよ。
 
 
 
 続いては、待ってましたの特別出品の大吟醸ながやき。
 
 
 
 今年の全国新酒鑑評会に出品する最高ランクの大吟醸そのもんを、出品前、発売前に、皆さんにご堪能いただこうっちゅう趣向ながよ。
 
 
 
 雅楽の荘厳な調べのBGMで登場し、あちこちに配られたがやき。
 
 
 
 ★特別出品:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(斗瓶囲い大吟醸原酒・本年度出品酒)

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●ファーム・ベジコの野菜(セロリ、大根、赤大根、コリンキー)の和風ピクルス仕立て+日本一の胡瓜で作る名物「泪巻き」
 
 
 
 グラスから立ち上がる芸術ともいえる美しい芳香と比類なきまろやかさで膨らむ味わいの妙に、皆さんウットリされて、ため息を漏らされよったがよ。
 
 
 
 しかも、この芸術のような完成度の大吟醸に、長崎さんくの鮮度抜群の野菜の美味しさをそのまんま生かした和風ピクルスの春らしい爽やかな酸味が見事に寄り添うて、こりゃタマラン美味しさながやき。

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 さらに、長崎さんくの食味値日本一に輝いた胡瓜を使うて、ワサビをこぢゃんと効かいた「泪巻き」が、これまた胡瓜の旨みとワサビの辛みのバランスが絶妙で、口直しにゃあ最適やったがよ。
 
 
 
 さらにお次も、「2001年宇宙の旅」のBGMで、「宇宙純米酒」が入場したがやき。
 
 
 
 
★「土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純米酒)
 
●天麩羅盛り合わせ(天然真鯛の湯葉包み・天然真鯛の白子・水田農園の極太牛蒡)
 

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 メイン食材真鯛尽しのお次は、真鯛の湯葉包みの天麩羅と、真鯛の白子の天麩羅、さらに枝川・水田農園さんの極太牛蒡の、縦切りと横切りの二種類の天麩羅ながよ。
 
 
 
  特に白子のトロットロの旨みが、「こりゃ旨い!!」っちゅうて叫びとうなるばあ絶品で、この酒と合わせりゃあ、まさに宇宙まで飛んで行きそうになるばあ美味しかったがやき。
 
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 極太牛蒡も、縦と横じゃあ食感が全然違うてまるで別の食べ物ながよ。
 
 
 
 熱を加えた極太牛蒡の旨みが、これまたこの酒とバッチリで、互いに引き立て合うがやき。
 
 
 
 
★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)
 
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●水田農園の赤土ジャガイモの鯛ワタ酒盗乗せ
 

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 ホックホクのジャガイモの上に、バターと鯛の酒盗を乗せるっちゅうがやき、そりゃもう聞いただけ見ただけやち、酒の肴にバッチリでヨダレがあふれてくるがよ。
 
 
 
 一口いただきゃあ、想像しちょった以上に絶品で、さらに想像しちょった以上に酒の肴にバッチリながやき。
 
 
 
 「仁淀ブルー」をキュッとやりゃあ、この酒の柑橘類を彷彿とさせる爽やかな味わいが絶妙なアクセントとなって酒盗の旨みを引き立て、バターの油脂分もサラリと流してくれるもんやき、これまた交互にやりゃあ止まらんなるがよ。
 
 
 
 
★「司牡丹・永田農法・純米酒」(純米酒)〈常温〉
 
●ファーム・ベジコのトマトと天然真鯛のロティ ソース・ピストゥー
 
 
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 お次は、「永田農法純米酒」の常温と、フレンチ風料理の組み合わせながやき。
 
 
 
 オーブンでジックリと火を通された真鯛は旨みが
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凝縮されちょって、そこにさらに長崎さんくのトマトと、永田農法バジルとクルミとオリーブオイルを使うたソースが掛けられ、これまた旨いこと旨いこと!
 
 
 
 さらに、この酒の芳醇でまろやかな旨みが、包み込むように膨らんで、この料理の美味しさがワンランクアップするかのようながよ。
 
 
 
●天然真鯛の全てを凝縮した白湯鯛飯と白湯スープ
 

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 天然真鯛の頭やアラや中骨・・・等々、その全てを余すところのう使うた鯛飯が登場ながよ。
 
 
 
 見た目は、ご飯とオコゲしかないけんど、そのご飯粒一粒一粒に、天然真鯛の全てが沁み込み凝縮されちゅうようで、旨いのナンノ!

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 さらにそこに、7時間ばあかけてジックリ煮込んで、これまた真鯛の全てを凝縮さいて中骨からコラーゲンを抽出した白湯スープをかけていただきゃあ、「ウッヒャー!!」と叫びとうなる美味しさで、まるで天然真鯛が口中でピチピチ跳ねたかと思うばあ、絶品中の絶品やったがやき。
 
 
 
 
★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
 
●甘味:里芋のズンダ仕立ての白玉
 

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 ズンダ風に潰した里芋に、隠し味にヨーグルトとクリームキャラメルを使い、それが白玉と絶妙にからんで、これまた旨いこと!
 
 
 
 山柚子の爽やかな酸味も、ここまでで溜まったアルコール臭を、綺麗に消し去ってくれるかのような心地良さやったがやき。
 
 
  社長! ありがとうございました! デザートは当初のメニューにはなく、ワタクシちょっぴりさみしく思っていたんですが、最後にサプラーイズ! で登場したときには、キャーって狂喜しておりました。
 
 
 今回、“筍の土佐煮”から始まって、天然真鯛の白湯鯛飯と白湯スープまで、食材の持つ魅力が最大限に活かされ、真鯛に関しては本当に骨の髄まで賞味させていただいたという感じで、真鯛さんと手間ひまかけてお料理してくださった坂本さんに心から感謝です。
 
 
 調味料の味でなく、食材の持つ素の味がこんなに引き出されたお料理は初めてのような気がいたします。
 
 
 そして最後にデザートのプレゼントまで! 
 
 
 里芋にヨーグルトとクリームキャラメルの風味に白玉の組み合わせなんて、食べたことあります?
 
 
  何ともいえない、優しい甘みとほのかな酸味で酔いを癒してくれました。
 
 
 
 今回もまた幸せを感じる旬どきうまいもの自慢会でございました。
 
 
 
  そして、ご参加の皆様はというと、いうまでもなく大大盛り上がり! 21時半過ぎには無事にお開きとなりました。

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  ご参加いただきました皆さん、今回も旬どきうまいもの自慢会を盛り上げていただきありがとうございました。
 
 
 
 またご一緒に、お酒とお料理を思いっきり楽しみましょう!
 
 
 
 
 
 では最後に、皆様からいただいた、アンケートの一部をご紹介させていただきますね。
 
 
 
 
●やっぱり、司牡丹。
 

 
●通り一遍ですが、お酒もお料理も、すべて絶品です!
 
 
●紅灯緑酒。
 

 
●毎回楽しく、あっという間に時間が過ぎます。
 

 
●感動!!
 

 
●美味!各料理、もっと食べたいです。
 
 
 
 
ああ麗しき、土佐の盛春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2016年1月29日 (金)

絶品!熟成ウツボのお造りって知っちゅう?

 皆さん、大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

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 昨年12月の年末新年1月も半ばを過ぎた途端、18日と25日の月曜の度に寒波が襲来し雪も降り、あまりの寒さにから今年のお正月にかけての土佐の高知は、暖冬で比較的暖かい日が多かったですが、凍えそうになり、月曜と雪という最悪の組み合わせにちょっぴり天をうらんだ、司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 
 ともあれ、本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。
 
 

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 さて、平成28年最初に取り上げる土佐の旬のうまいものは、何でしょうか、社長?
 
 
 「今回は、絶品の熟成ウツボのお造りに決まりぜよ!」

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 え?!ウツボって、ほんの2ヶ月前の昨年11月に、「ウツボの南蛮漬け」を取り上げたばっかじゃないですか!
 
 
 しかも、「お造り」って、ウツボは生じゃ食べられないんじゃなかったんでしたっけ?
 
 
 「そうながよ!実はワシもつい先日までは、ウツボは生じゃあ食べれんと思い込んじょったがやき。

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 ウツボ料理をいろいろ食べちゅうはずの高知県人やち、ほとんどの人がまだ口にしたことがない、けんど絶品のウツボのお造りを、旬の冬のうちにどういたち紹介したいと思うたき、あえてウツボ料理を再登場させることにさいてもうたがよ。
 
 
 実はワシも今年になってから、高知県地産外商公社の島田さんに紹介してもうて、初めてその存在を知ったがやき。
 
 
 紹介してもうたがは、株式会社タカビシ食品(http://www.takabishi.jp/)さんの「熟成ウツボ」ながよ。
 
 
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 このウツボは、まず活き〆の原料にこだわり、さらに職人が包丁で1本1本骨取り加工を施した身を、独自の手法で3~4日間熟成させるっちゅうがやき。
 
 これにより、ウツボの身から余分な水分が抜けて旨みが凝縮し、さらにウツボ独特の臭みも抜け、薄造りにしたその身は、まるでフグ刺し(てっさ)のような食感と美味しさになるっちゅうき、スゴイがぜよ!」
 
 
 へええ~!ウツボがフグ刺しみたいになるんですかっ?!
 
 
 それは楽しみですっ!
 
 
 では、2ヶ月前の11月にも取り上げたばっかりですが、ここで復習の意味も込めて、今一度ウツボについて、少し解説を・・・。
 
 
 磯の王者とも言われるウツボは、驚くほど元気がいい魚で、生命力にあふれ、大変滋養にも富んでいるのだそうです。
 
 
 昔から「目が悪くなったらウツボを食べろ!」と言われているくらい、栄養満点の食材なんですって。
 
 
 さらに何よりウレシイのは、ゼラチン質が多く、美容にもいいコラーゲンがタップリで、各種ビタミン類も豊富という点!
 
 
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 近年では、サプリメントでは得られない天然の「美人食」として、大変注目を集めているんだそうです。
 
 
 その上、ウツボのヌルヌル成分のムコプロテインが胃腸の粘膜を保護し消化吸収を助け、またガン予防の効果も期待できることまで分かってきたっていうんですから、スゴイですよね!
 
 
 しかも、獰猛な見た目のイメージとは裏腹に、食べると最上級の鶏肉のように優しくやわらかなアッサリした風味の中に、滋養に富んだ旨みが凝縮されているような感じで、最初は嫌がっていた人も、その美味しさにいっぺんでトリコになってしまうほどなんです!
 
 
 ウツボ料理の本場である高知県では、今では1年中食べられますが、最も旨みが凝縮して美味しい旬の時期は、11月末頃から3月初旬頃までの寒い時期だそうです。
 
 
 ではなぜ、そんなに美味しくて栄養価も高いウツボが、高知県以外ではあまり食べられていないのかというと、調理がとても難しいからなんです。
 
 
 獰猛で生命力が強いウツボは、噛みつかれたりしたらとても危険ですし、小骨などが多く、経験のない料理人には、ハモ以上にさばくのが難しいのだとか。
 
 ・・・と、いうことで早速、タカビシ食品さんに注文し、「熟成ウツボ」を取り寄せました!
 
 
 届いてビックリ!うっひゃ~!でっかいっ!!まな板から完全にはみ出してますっ!
 
 
 しかもあの虎のようなウツボ模様の皮つきっ!キャーコワイ!
 
 
 恐る恐る包丁で皮をはぎ、ふぐ刺しのように薄造りに。
 
 
 まあ、ワタクシが我が家の包丁で切るのですから、薄造りといってもテキトーですが。
 
 
 しかし!つけていただくのは、かの高知の老舗「福辰」(http://www.fukutatsu.co.jp/)さんの絶品「ちりポン酢」ですから、大丈夫!
 
 
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 安芸市の完全無農薬の実生の柚子果汁を使い、土佐本枯節と北海道産昆布から出汁を取り、風味豊かに仕上げたポン酢醤油なのです。
 
 
 ちょっとウツボのお造りの見た目はイマイチかもしれませんが、こんな感じでいかがでしょうか、社長?
 
 
 「うん。上等、上等。けんどリカコさん、これだけじゃあまだ何か足りんろうがよ。」
 

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 はい。了解しております。この旬のウツボのお造りの美味しさを、さらに倍増していただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!
 
 
 今回は社長の指事で、司牡丹の人気ナンバーワン「船中八策」の冬季限定商品、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)を用意させていただきました。
 
 
 フレッシュでフルーティな香りを持ち、味わいは豊

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かでドッシリとしたリッチ感があり、ガツンとインパクトのある骨太な超辛口のしぼりたて生原酒は、まさに土佐の辛口男酒の冬の代表といえるでしょう!
 
 
 ではでは早速、まずはウツボのお造りをちりポン酢につけて・・・ぱくり・・・うわ~っ!スゴイもっちもちの弾力!
 
 
 味わいは淡泊なのでポン酢の風味に負けてしまうかと思いきや、後からジワリと凝縮されたような旨みが湧き出してきて・・・ホントにフグ刺しみたいで美味しいっ!!
 
 

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 では、「船中しぼりたて」もキュッと・・・。
 
 
 ああ・・・やっぱり美味しい!
 
 
 ちりポン酢とすごく合いません、このお酒?
 
 
 ウツボの凝縮されたような旨みともよく合ってるような気がするのですが、いかがでしょうか、社長?
 
 
 「うん。今回のリカコさんのコメントは、まさにその通り!
 
 まずウツボのお造りやけんど、一瞬ちりポン酢の風味にウツボの味わいがかき消されるかに見えて、噛みしめりゃあ噛みしめるばあジワジワと湧き出してくる凝縮したような旨みが、ちりポン酢の酸味や辛味と見事に融け合うて、実に素晴らしい音色を口中で奏でもって、やわらかに膨らむがやき。
 
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 フグ刺しに似ちゅうどころか、そのモチモチ感と凝縮された旨みはフグを超えるほどで、ワシゃあハッキリ言うてしまやあ、フグより美味しいと思うたばあながよ。
 
 
 ほんで、そこに「船中しぼりたて」をキュッとやりゃあ、この酒の酸味がちりポン酢の酸味と、さらにこの酒のリッチな旨みがウツボの凝縮された旨みと見事にマッチして、美味しさの膨らみを下から支えるように、ワンランク上に押し上げてくれるような、そんなイメージながよ。
 
 
 
 フグ刺しを超える美味しさの「熟成ウツボのお造り」・・・ワシゃあこりゃ間違いのう将来、高知県を代表する名物食材に育つことやろうと確信したがやき。」
 
 

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 ありがとうございます、社長。
 
 
 
 
 確かにこの熟成ウツボのお造りは、信じられないくらいに美味しかったです。
 
 
 
 
 
 
 フグ刺しより美味しいかどうかは、あまりフグを食べた記憶のないワタクシには、よく分かりませんが。
 
 
 
 
 ああ、麗しき土佐の新春。旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
 
 
 
■ 「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)は、コチラをクリック!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2015年11月30日 (月)

コラーゲンたっぷり!ウツボの南蛮漬けって知っちゅう?

 今年の土佐の高知は、11月になっても比較的暖かい日が続き、いったいいつになったら寒くなるのかしらと思っていましたら、26日からイキナリ寒波がやってきました。

 

 全国的にも同様に、このあたりからイキナリ寒くなったようですが、皆さんの地域はいかがでしょうか?

 

 皆さん、こんにちは。寒さにまだ慣れず、毎朝フトンから出る時に涙が出そうになる、司牡丹総務部社員のリカコです。

 

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 さて、そんな秋から冬に変わる時季に、取り上げる土佐の旬の食材は何でしょうか、社長?

 

 

 「今回は、久々のウツボにしょうか。

 

 

以前、2006年の12月に『ウツボのタタキ』を取り上げて以来やき、実に9年ぶ

りながやき。

 

 

土佐でウツボといやあ、何ちゅうたち『タタキ』か『唐揚げ』やき、今回は『ウツボの唐揚げ』っちゅうことで、どうぜよ?」

 

 

 はい、了解しました!

 

 

 ・・・とは、言ったものの、魚屋さんでウツボを買ってきて、会社で唐揚げを作るのって、なかなか大変・・・。

 

 

 ワタクシ、実は揚げ物を作るのがチョー苦手ですし、油の後始末もかなり大変ですし・・・と、悩んでいたら、我が町佐川町の宮地鮮魚店さんが、「ウツボのタタキ」や「ウツボの南蛮漬け」を作って販売しており、これが美味しいと評判になっているとの情報がっ!

 

 

 社長!「唐揚げ」を漬け込んだのが「南蛮漬け」ですから、同じようなもんですよね?!

 

 

 今回は「ウツボの南蛮漬け」にしましょうよ!「南蛮漬け」にっ!ね、ねっ?

 

 

 「分かった、分かったき。今回はしゃあない、『ウツボの南蛮漬け』に決まり、決まり。

 

 

 ・・・けんど、まんまと揚げ物の調理から逃げたのう!」

 

 

 別に逃げたわけじゃないですよ、人聞きの悪い!失礼なっ!宮地さんとこ

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の「ウツボの南蛮漬け」が美味しそうだったからですって!

 

 

 ・・・と、いうことで、早速「ウツボの南蛮漬け」を買ってまいりました!

 

 

 これをお皿に盛り付ければ、もう完成です!

 

 

 では、前回取り 上げたのはもう9年も前とのことでしたので、ここで少し、ウツボに

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ついて解説を・・・。

 

 磯の王者とも言われるウツボは、驚くほど元気がいい魚で、生命力にあふれ、大変滋養にも富んでいるのだそうです。

 

 

 昔から「目が悪くなったらウツボを食べろ!」と言われているくらい、栄養満点の食材なんですって。

 

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 さらに何よりウレシイのは、ゼラチン質が多く、美容にもいいコラーゲンがタップリで、各種ビタミン類も豊富という点!

 

 近年では、サプリメントでは得られない天然の「美人食」として、大変注目を集めているんだそうです。

 

 

 その上、ウツボのヌルヌル成分のムコプロテインが胃腸の粘膜を保護し消化吸収を助け、またガン予防の効果も期待できることまで分かってきたっていうんですから、スゴイですよね!

 

 

 しかも、獰猛な見た目のイメージとはウラハラに、食べると最上級の鶏肉のように優しくやわらかなあっさりした風味の中に、滋養に富んだ旨みが凝縮されているような感じで、最初は嫌がっていた人も、その美味しさにいっぺんでトリコになってしまうほどなんです!

 

 ウツボ料理の本場である高知県では、今では1年中食べられますが、最も旨みが凝縮して美味しい旬の時期は、11月末頃から3月初旬頃までの寒い時期だそうです。

 

 

 ではなぜ、そんなに美味しくて栄養価も高いウツボが、高知県以外ではあまり食べられていないのかというと、調理がとても難しいからなんです。

 

 

 獰猛で生命力が強いウツボは、噛みつかれたりしたらとても危険ですし、小骨などが多く、経験のない料理人には、ハモ以上にさばくのが難しいのだとか。

 

 ・・・と、いうことで早速、そんな「ウツボの南蛮漬け」を、いただいてみましょう!

 

 

 パクリ・・・あ、美味しい!タレが少し甘めで酸味が控えめで、これはお子さんでも好きな味ですね。ワタクシは好みですが、どうです、社長?

 

 

 「そうじゃのう。ワシはもっと酢が効いちゅう方が好きやけんど、甘めでもバランスが取れちゅうき、なかなか美味しいがやき。

 

 

 ウツボ自体も、皮と身の間のゼラチン質がプリッとしちょって、歯ごたえもえいし、噛みしめりゃあ噛みしめるばあ凝縮されたような旨みがジワッとにじみ出してきて、それが揚げ物の風味やタレの甘みや酸味、タマネギの味わいらあと見事にバランス良うまとまっちゅうがよ。

 

 

 こりゃ、お酒が欲しゅうなる、見事な酒肴と言えるがぜよ。」

 

 

 はい。と、いうことで、この旬の「ウツボの南蛮漬け」の美味しさを、さらに倍増していただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!

 

 

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 今回は社長の指示で、つい先日出荷開始となったばかりの、「司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり」(本醸造生原酒)を用意させていただきました。

 

 

 司牡丹の酒造りがスタートするのは、毎年101日の日本酒の日ですが、その後第一号の仕込みが搾られて新酒が誕生するのは、だいたい11月の中旬くらいになります。

 

 

 そして、その搾りの際に最初にほとばしり出るお酒を「あらばしり」と言い、昔からツウの間では、酒造期間中の酒蔵を訪ねない限りは、決して口にすることができない希少なお酒として、大変珍重されてきたものなのです。

 

 

 では、社長!早速「ウツボの南蛮漬け」と「あらばしり」を合わせていただき、コメントをお願いいたします!

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 「おいおい、いきなりワシに振るかよ!

 

 

 ま、ワシも早う飲みたかったき、ほいたら先にいただきますぜよ!

 

 

 まずは『ウツボの南蛮漬け』を一口いただき・・・パクパク・・・うん、旨い!

 

 

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 その後に、涼冷え(15℃程度)に冷やした『あらばしり』をキュッと・・・。

 

 

 このお酒の荒々しいほどに若々しいフレッシュな香りと、口中で弾けるように膨らむタップリの旨みが、淡白でありながら豊潤な旨みを潜まいたウツボの旨みにさらに奥行きを与えてくれ、しかもこのお酒の持つ心地えい酸味が、タレの酸味と見事に引き立て合うて・・・こりゃタマラン!

 

 

 交互にやりゃあ、まさに箸も杯も、止まらんなる美味しさながやき!」

 

 

 ありがとうございます、社長。

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 確かにこの「ウツボの南蛮漬け」、甘みと酸味のバランスが絶妙で、この「あらばしり」とよく似ていて、ホント相性バッチリですよね!

 

 

 ウツボのプリプリ感も、コラーゲンが体に沁み込んでいくようで、何だかワタクシのお肌も、翌朝にはプリップリになりそうな予感!

 

 

 ああ、麗しき土佐の初冬。旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

■ 「司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり(本醸造生原酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 栄養価抜群のキジ肉&日本最古の野菜潮江菜の鍋料理と旬の司牡丹で、新年の招福はキマリ!

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第38回冬の集い>のご案内

 

 そして今回のメイン料理は、その栄養価の高さ、美味しさ、希少性の全てにおいて、奇跡の組み合わせとも言える、キジ(雉)肉と潮江菜(うしおえな)の鍋料理です!

 

 まずキジは日本の国鳥でもあり、平安時代から宮中料理の最高峰に位置づけられており、その群を抜く栄養価の高さとヘルシーさは、他の肉類を圧倒するほど。

 高タンパクで、脂肪が少なく低カロリー(鶏肉の半分!)、しかも体内で作ることのできない必須アミノ酸8種類を全て含むというのですから、驚きです。

 そしてその美味しさは、しっかりと歯ごたえがあり、大変豊かな滋味を持ちながら、後口はサッパリと爽やかで、全体に上品な高貴さすら漂います。

 さらに今回のキジ肉は、四万十源流の梼原町の標高700メートルの山あいで元気に育てられた自然育ち。

 その上今回のお店「花鶴」さんは、先代・先々代の時代は「キジ鍋」が一番の名物料理として人気を博しており、この度はその三代続く秘伝のキジ鍋レシピで調理していただけるのです!

 ・・・続いて潮江菜は、牧野富太郎博士の指示で採取・保存されていた幻の在来野菜のひとつであり、今年高知新聞にも記事が掲載され、大変な話題となりました。

 故・宮尾登美子さんも、食することを熱望され、亡くなられてから棺にまで入れられたという伝説の野菜です。

 そしてこの冬、「潮江旬菜」代表の熊澤さんが、その幻の潮江菜を販売可能な量の生産に成功し、遂に復活させたのです。

 いくら煮込んでも美しい緑色が変色せず食感もシャキシャキで旨みも多く絶品であり、しかも熊澤さんいわく「日本最古の野菜であり、実は物凄い栄養価がある!」とのこと!

 ・・・そんなキジ肉と潮江菜の鍋料理は、まさに奇跡の組み合わせと言え、今回のコース料理をいただけば、これからの1年の健康と招福は間違いないことでしょう!

さらに、それら冬の味覚の美味しさを倍増させてくれる、最適の相性を示す冬の旬の司牡丹も当然ズラリとご用意いたします。

 ほとばしり出る希少な酒の雫を集めた冬しか飲めない「あらばしり」、高知県唯一の「山廃仕込み」のベストなぬる燗、そして年末に相応しい取っておきのスペシャルな大吟醸・・・。

 冬の旬の手作り料理に、最適な日本酒を最適な温度で、土佐の冬のうまいもの話しと冬の日本酒のうまいもの話しを聴きながら、じっくりとご堪能いただけるのです。

 これぞ「土佐の忘年会」といえるような心あたたまるひと時を、ご参加いただいた皆様にはお約束いたします。必ずや感動していただけることでしょう。

 尚、先着50名様限定での開催ですので、ご参加ご希望の方は今すぐ、お申し込みをいただけましたら幸いです。                        

 

 
 

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第38回・冬の集い>

 

<日時> 平成27年12月22日(火)※「冬至」の日

 

18:00受付開始 18:30開宴

 

 

 

<会場> 「花鶴」(2階お座敷) 高知市本町3-2-45 TEL088-872-3321

 

 

 

<会費> 8,000円(お一人様)

 

 

 

<主催・お問合せ・お申込先>

 

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」事務局 (担当:本越理香子)

 

789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299 司牡丹酒造(株)内

 

TEL0889-22-1211 FAX0889-22-4116 e-mailakihiko@tsukasabotan.co.jp

 

 

 

<お申込締切>平成271216日(水)必着。ただし定員の50名に達し次第、締切日以前でも締め切らせていただきますので、その点はご了承ください。

 

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2015年9月30日 (水)

旬どきうまいもの自慢会・土佐<第37回秋の集い>開催!

明日からもう10月ですね。 昨日、一昨日は力強い光を放つスーパームーンを観ることができました。月光をめいっぱい浴びたのでパワーをもらえたはず! と勝手に思い込んでいる司牡丹総務部社員のリカコです。

 さて、925()の秋分の日に「旬どき・うまいもの自慢会・土佐<37回秋の集い>」開催されました。

 

 場所は、四季折々の土佐の味覚が楽しめる「土佐料理 司 高知本店」(http://www.kazuoh.com/honten/)さんです。 17時には「土佐料理 司 高知本店」さんに入り、社長とともにお店のスタッフの方との打ち合わせです。

 

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 今回の先付の一番目は、ワタクシも大好きだった、県民に惜しまれながら昨年11月に創業136年で閉店した「永野蒲鉾店」さんから、熟練の職人や機械設備を受け継いで、幻となりかけた老舗名店の味わいを見事に復活させたかまぼこ三種、「上さし」「土佐天」「じゃこ天」なんです! しかも「土佐天」と「じゃこ天」は、お客様の目の前で実演し、揚げたてのアツアツで召し上がっていただこうという、いきなりのスペシャル感!

  今回ご参加は43名様。揚げたてを皆様に一度に出すのは難しいので、ご来場いただいた方から順に、お酒と揚げたてアツアツのかまぼこを召し上がっていただき、乾杯の前に愉しんでいただこうという段取りに決定しました。

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18時頃からお客様がお越しになり、まずは「司牡丹の仕込水」と「上さし」をお出しして、そして「土佐天」、「じゃこ天」を目の前で揚げ、順番にお出ししました。合わせるお酒は乾杯酒の「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)。開会前のお楽しみです。

 

開会時間の18時ほぼ全員のお客様が席におつきになり、ワタクシの至らない司会でスタートです。

 

続いて社長から、開会のご挨拶。次に「土佐料理 司 高知本店」さんの伊藤料理長さんから、今回のお料理全般ついての解説をいただきました。 

そしてお待ちかねの乾杯のご発声は、「ファーム・ベジコ」(http://vegeco.jp/)の長崎さんに今回ご提供いただいた野菜や果物などについての説明をしていただいた後、そのままお願いをいたしました

 

ではいよいよ「旬どきうまいもの自慢会・土佐<第37回秋の集い>」のスタートです! 社長、いつものように旬のお料理、旬のお酒の組み合わせの解説をお願いしま

 

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★「司・封印酒」(純米吟醸酒)

●先付

:「司 かまぼこ三種 実演」(上さし、土佐天、じゃこ天)

「封印酒」のフルーティながら料理の邪魔をせんナチュラルな香りと、やわらかでスムースな味わいが、揚げたてアツアツの土佐天やじゃこ天の抜群の美味しさを、さらに引き立て、引き上げてくれるがよ。最初っから、こりゃタマラン美味しさながやき!

 


★特別出品:「司牡丹・大吟醸・天香国色」(金賞受賞酒・大吟醸原酒) 

●先付②:「ズワイ蟹とコリンキーの柿酢和え」

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 さらに、続いては早くも、特別出品の金賞受賞酒「大吟醸」の登場ながよ。アチコチから、その華やかな香りと至高の味わいの美味しさに、感動のため息が漏れよったがやき。

 

 

また、ズワイ蟹の旨みとコリンキーの風味と柿酢の酸味が、どれひとつ突出することのうバランス良う溶け合うたこの料理にゃあ、風格ある華やかな吟醸香と比類無きまろやかさで膨らむ味わいが口中で見事に調和するこの大吟醸酒が、まっことピッタリやったがよ。

 

★「司牡丹・生鮮酒〈秋〉ひやおろし純米酒」(純米生詰酒)

●先付③:「戻り鰹のブランダートとドライ胡瓜」

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お次は、「ひやおろし純米酒」と珍しい「戻り鰹のブランダート」の組み合わせながよ。本来は南仏のタラを使うて練りあげた料理の「ブランダート」に、戻り鰹を使うちゅうがやき。

 ほんじゃき戻り鰹の脂の乗った旨みがこぢゃんと効いちょって、さらに長崎さんくの食味値日本一の胡瓜の乾燥品の海苔のような風味が加わり、旨いこと旨いこと!

 そこにさらに、「ひやおろし純米酒」のリッチな旨みが加わりゃあ、こりゃタマランがよ!

 交互にやりゃあ、まっこと止まらんなるがやき。

★「司牡丹・船中八策」(超辛口・純米酒)

●造り:「天然鮮魚」

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 続いては、新鮮魚介の美味しさを引き出す効果は絶大の、超辛口純米酒「船中八策」と、鮮度抜群の鯛の刺身が登場ながよ。

刺身にゃあもちろん、旬の「土佐の酢みかん」、酸味の強いぶしゅかんか、やわらかな酸味の直七をギュッと搾りかけていただくがやき。

間違いないこの絶品の組み合わせは、酒も刺身もお互いの美味しさを引き立て合うて、酢みかんも見事な酸味で、まっこと絶妙な美味しさやったがよ。

★「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)

●鍋①:「戻り鰹のしゃぶしゃぶ」

 

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 ここでいメインの第1弾「戻り鰹のしゃぶしゃぶ」が登場ながよ。よいよ、 鮮度抜群の戻り鰹をサッとしゃぶしゃぶにして、「土佐料理 司」さん特製の塩だれポン酢や醤油だれポン酢につけていただきゃあ、上品な脂分が霜降りみたいになって、まっこと旨いこと旨いこと!


鰹好きの土佐人は、鰹は刺身かタタキがほとんどやけんど、ワシゃあ戻り鰹はこのしゃぶしゃぶでいただくがが一番美味しいがやないろうかと感じたばあながやき。

 

 さらにそこに、リッチな旨みたっぷりの「船中ひやおろし」をキュッとやりゃあ、さらに「旨いっ!」と、思わず声に出しとうなるばあ絶品やったがよ。

 

 鮮度抜群の戻り鰹本来の上品な脂の旨みを、下から支えて、さらにグッと押し上げてくれるようで、これぞ辛口日本酒の底力、これぞ「秋のひやおろし」の醍醐味やと、あらためて全身で体感さいてもうたがやき!

 

 さらに、しゃぶしゃぶの野菜として、「潮江旬菜」代表の熊澤さんくの葉物野菜が登場したがやき。水菜、春菊、ホウレン草、赤軸ホウレン草・・・。

 

 どれもしっかり育てられちょって鮮度抜群やき、どれもカットせんまんまで出され、そのまんまをしゃぶしゃぶにして食べて欲しいっちゅうて、今回ご参加いただいた熊澤さんから、ちくとご説明があったがよ。

 

 確かにそのまんま一本をしゃぶしゃぶにしていただきゃあ、その野菜本来の旨みがギュッと凝縮した美味しさが感じられ、ナルホドの美味しさやったがやき。

 

★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒)〈ぬる燗(40℃程度)

★「かまわぬ」(永田農法・山廃仕込純米酒)

●鍋②:熟成土佐和牛(A-5- No.11、クリ、ミスジ)のしゃぶしゃぶ

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お次は、2番目のメイン、熟成土佐和牛のしゃぶしゃぶと、2種類の燗酒ながよ。

ワシがベストのぬる燗(40℃程度)に湯煎して燗つけさいてもうた、「司牡丹・樽酒」(本醸造樽酒)と「かまわぬ」(山廃仕込純米酒)2種類ながやき。

しゃぶしゃぶ用のタレも、鰹ん時の塩ポン酢ダレと醤油ポン酢ダレに加え、ゴマダレと豆腐ダレも登場!

 さらに、薬味もいろいろ用意されちゅうがよ。

 ほんでまずは、熟成土佐和牛の「A-5-No.11」のクリ(牛の肩から前脚上部)が登場したがやき!

 ちなみに今回の熟成土佐和牛は、ウェットエイジングっちゅう手法で、肉の乾きを抑えた状態で02℃ばあの低温で2ヶ月ばあ熟成さいたもんで、味わいは芳醇で旨みタップリになり、肉質はやわらこうなるがよ。さらに肉の等級は最上級のA-5ランク!

 さらにさらに、実はA-5ランクの中にもさらに5段階あって、「No.8」~「No.12(No.12」が究極!)まであるがやけんど、「No.10」以上やち滅多にお目にかかれんレベルやっちゅうに、今回はその「No.11」やっちゅうき、こりゃまっことスゴイことながやき!

 まずはその「クリ」(肩から前脚上部)をしゃぶしゃぶしていただきゃあ、トロッと溶けるような旨みが口中いっぱいにジューシーに膨らんで・・・ああぁぁぁ・・・旨いの何の!!

 こ、こんな旨い肉、生まれて初めて食べたぜよ!・・・ちゅう感じながよ!

 そこに「樽酒」のぬる燗をキュッと・・・。

 その森林浴を思わせるようなナチュラルな杉樽の風味が膨らんで、ジューシーな肉の旨みを包み込んで、心地良う昇華させてくれるかのようながやき!

続いてはミスジ(肩甲骨の裏側の部位)をしゃぶしゃぶ!

 

1頭から2kgばあしか取れんっちゅうセレブな部位は、ゼラチン質が多うて旨みがまっこと濃厚で、これまた絶品中の絶品ながよ!

 

 その美味しさとトロケルやわらかさは、こりゃあもう肉ですらない、何か別次元の超旨いもんの「美味しさ」そのものが口に入ったっちゅう感覚ながやき!

 

 ここに「山廃純米」のぬる燗をキュッと・・・。

 

 幅のあるコクと深い味わい、そして最上級のヨーグルトを思わせるような上品な酸味が至福の膨らみに変わり、肉の美味しさの余韻をさらに引き延ばして堪能さいてくれたかと思うたら、心地良う消えていくがよ!

 

 あああぁぁぁ・・・なんじゃこの口福はっ!!

 

 旨い!旨すぎるとしか、もはや表現できんぜよ!

 

 参加者の皆さんも、アチコチで恍惚の表情を浮かべちょったがやき!

 

 社長! 今回のメインパート2はワタクシ、その極上さ加減を想像できるはずもなく、不思議なワクワク感をもってこの時を待っておりました。

 熟成土佐和牛で、A-5ランクで、№11っていわれても…。ビロードのような鮮やかな赤に、美しい白い繊維質の紋様が施されたような見た目。

 

 味、食感の感想は、それがなんとワタクシ、憶えていないのでございますぅ~。

 あまりに無我夢中でいただいたからでしょうか。もう一生お目にかかれることが無いかもしれないのにぃ~。

 

 ご出席の皆様にご堪能いただけましたなら、ワタクシの感想などどうでもよいことですので、気を取り直して。

 

 ここで、「潮江旬菜」の代表・熊澤さんがサプライズで、特別プレゼントをご提供くださるとのことで、ジャンケン大会を開催することになりました。

 

 そのプレゼントとは、かの牧野富太郎博士の指事で採取された種から復活された、土佐の幻の在来野菜「潮江菜」なのです!

 あの宮尾登美子さんも食べたいと切望され、なんと届いた日に亡くなられ、棺の中にも入れられたという伝説の野菜!

 皆様興奮気味で熊澤さんとのジャンケン大会に参加され、会場はイッキに盛り上がりました。ワタクシも張り切って参加したのですが、1回目でアッサリ敗退してしまいました。 

 ジャンケン大会で勝ち残られた方に、その「潮江菜」が進呈され、熊澤さんから直接詳しい説明を受けられていました。おめでとうございます!

 さて、お楽しみジャンケン大会の後は、続いてのお料理とお酒の解説、社長、お願いします! 

 

●食事:オクラとトマトの雑炊

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しゃぶしゃぶの残り汁を利用して、オクラとトマトの雑炊が登場!

南国市「堤農園」さんのオクラと、春野町「岡崎農園」さんのトマトが使われちょって、オクラのトロミとトマトの旨みが、戻り鰹や熟成土佐和牛の旨みらあと融合し、まっこと絶妙な美味しさやったがよ。

★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」

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●水菓子:「さつま芋と栗のタルト」

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ラストのデザート酒は、いまや世界中で大人気の「山柚子搾り」ながやき。

この酒の鮮烈で爽やかな香りとすがすがしい酸味が、さつま芋と栗のタルトのナチュラルで厚みのある甘みに、見事に軽快なアクセントを与えてくれるがよ。

 

 社長、ありがとうございました。アッツアツの香ばしい土佐天、じゃこ天に始まって、戻り鰹、新鮮な旬菜、極上の熟成土佐和牛、贅沢な出汁の雑炊、季節感いっぱいのタルト(和食の後のタルト、斬新でした。美味!)、もちろんお酒も、数時間でこんなに濃密リッチな体験をしてしまって良いのでしょうか。本当に心からご馳走様でした!

宴席の方は、宴もたけなわ21時を過ぎ、熊澤さんにお願いしまして、無事中締めとなりました

 「潮江旬菜」代表の熊澤さん、「ファームベジコ」の長崎さん、「土佐料理 司」の皆さん、そしてご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

今回も皆様からいただいたアンケートの中から、悦びの声の一部をご紹介させてもらいますね。

●相変わらず、旨い、楽しい、最高の一夜です。

●毎回参加させていただいてますが、今回も楽しかったです。

●四季折々の料理と酒、毎回楽しませてもらってます。

●最高です!毎回参加します。

●やっぱ間違いない!!

●たくさんの種類のお酒をご紹介いただき、ありがとうございました。お料理も、特に野菜が美味しかったです。野菜の説明もしてくださって、ありがとうございました。

●「司」でのこの会を本当に楽しみで来て、予想・期待を裏切らない料理と酒の数々・・・さすがです!

 

 

 

 

 

 

 

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2015年8月31日 (月)

土佐の漁師料理「鰹の沖なます」って知っちゅう?

 今年の高知県の8月は、台風もあり猛暑もあり、夏らしい夏でしたが、後半に入って秋の気配が感じられる日が多くなってきたような気がします。
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 皆さん、こんにちは。今年の夏ももう去ってしまうのかと思うと、なぜかちょっとさびしい気持ちになってしまう、司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 さて、そんな土佐の高知の晩夏にふさわしい今回の旬のお料理は、いったい何でしょうか、社長?
 「今回は、高知県東部の東洋町あたりの漁師らあが海の上で作る漁師料理、『鰹の沖なます』をご紹介さいていただきましょうかのう。
 
 ちなみに『なます』っちゅうんは、『切り刻む』っちゅうこと。
 鰹を生やタタキや普通に焼いて食べるがらあに飽きた漁師さんが、鰹を切り刻んで塩と混ぜて丸めて焼いたっちゅうだけの、船上食ながよ。
 漁師さんやのうたち鰹を日本一食べる高知県民にとっちゃあ、生やタタキで飽きた時や、ちくと古うなった鰹の身が冷蔵庫に残っちゅう時らあに、知っちょきゃあこぢゃんと役立つ料理ながやき。」
 へえ~、「鰹の沖なます」・・・ですか?
 ワタ
クシ、初めて聞きました。
 鰹は、やっぱし生かタタキが一番美味しいでしょうが、鮮度が落ちたら美味しさ半減ですから、切り刻んで焼くのもいいかもしれませんね。
 楽しみです!
 では鰹についてですが、土佐の高知を代表する魚だけに、これまで何度も取り上げ、何度も解説していますが、再度簡単にご紹介しておきましょう。
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 鰹の旬は年に2度あります。
 まず初鰹は、土佐では3月末頃から獲れはじめ6月頃までで、赤身の旨みと香りの良さが命。
 そして戻り鰹は、土佐では9月末頃から獲れはじめ11月頃までで、脂の乗った旨みが命です。
 そして、土佐の近海で活きた鰹がまとまって獲れるのは、3月末頃から11月くらいまでですから、12月から3月末頃までは、一般的には冷凍物が出回ることになります。

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 また7~8月にかけては、鰹は獲れますが、初鰹とも戻り鰹とも言わないようです。
 ですから今回使う鰹は、初鰹と戻り鰹の間の鰹といえばいいのでしょうか?
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 次に鰹の栄養価ですが、まず全体の4分の1を占めるほど良質なタンパク質が豊富で、これはホルモンの生成に役立つとされているようです。
 また、鰹の血合いには、健康増進に役立つビタミンB12、ナイアシン、鉄、タウリンが豊富に含まれているのだそう。
 特にビタミンB12は、魚肉類では最も多い含有量を誇り、これは貧血予防や、神経のバランスを保つのに効果があるとされているのだとか。
 ナイアシンは血行をよくするほか、二日酔いも予防し、鉄は貧血を予防し、タウリンには血圧やコレステロールを下げる働きがあるそうです。
 さらに鰹には、カルシウムの吸収を促進し、骨粗鬆症を予防するリンやビタミンDも含まれ、成人病予防に効果のある不飽和脂肪酸(EPAやDHA)も含まれているのだそう。
 つまり、これほど体を内側から元気にしてくれる効果が多い魚は、他にないと言っても、過言ではないでしょう!
 だいたいこんな感じでいかがでしょうか、社長?
 「バッチリぜよ、リカコさん。
ほいたら早速、『鰹の沖なます』を作ってもらいましょうかのう。」
はい・・・と、いうことで今回は、ご近所の魚屋さんで、鰹のサクを買ってきました。
 生で食べたほうが美味しそうなくらい鮮度がいい鰹で、これを焼くのって何だかもったいない感じがしますが・・・。
 では、まず鰹のサクを適当な大きさに切って、タタキにするような感じで、強火の遠火で、表面だけをサッと炙るのだそうです。
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 会社の食堂で作りましたので、今回はグリルを使いました。
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 その鰹のタタキ状態のものを、まな板の上で、包丁でトントン叩いて、ミンチにします。
 今回は皮つきのままでやってみました。
 何だかもったいない感じがしてしまいますが・・・トントントントン・・・。
 かなりミンチ状になりましたので、これくらいでいいでしょうか?

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 次にそこに塩を入れてよく混ぜるのだそうです。
 これにより粘度がでてきて、つなぎもなしにハンバーグ状態にできるのだそうです。
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 続いてこれを丸めるのですが、ホントにまるで鰹のハンバーグって感じですね!
 後は両面を焼けば、出来上がり!

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 実際は船上で炭火で焼くらしいのですが、今回はグリルを使って焼き上げました。
 

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さあ、完成です!これは簡単ですね。
 見た目もまるでハンバーグです。
 魚の焼ける香ばしい香りがして、これはなかなか美味しそうじゃないですか!
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 そして、通常はこのままの味付けでいただくようですが、今回は今が旬の土佐の柑橘類、ブシュカンを搾っていただくことにしました。
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 メインの鰹自体が初鰹でも戻り鰹でもなく、旬とは言いにくいため、旬の柑橘を搾りかけることで、旬らしさの演出と、美味しさ倍増の効果を狙ったわけですね。
 ちなみにブシュカンも、これまでに何度もご紹介したことがありますが、土佐の高知独特の香酸柑橘(こうさんかんきつ)類、いわゆる「酢みかん」の一種です。

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 正式名称は、餅柚(もちゆ)というそうですが、土佐ではあくまでブシュカンです。
 土佐の「酢みかん」は、7月から9月頃にかけては青柚子、8月から9月頃にかけてがブシュカン、9月から10月頃にかけては直七(なおしち)、10月から12月頃にかけてが熟した黄柚子が出るという流れになります。
 そんな「酢みかん」の中で、最も爽やかな酸味が強いのがブシュカンの特徴です。

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 高知県外の方は、なかなか入手困難ですので、この時期に高知に来られる予定がある方は日曜市やその他の街路市(http://www.pref.kochi.lg.jp/kochi/kochi12.html )にて販売されていますから、こちらにて購入されるか、来られない方は、最近はネット通販しているところもありますので、検索して是非探してみてください。
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 もちろんブシュカンの代わりに、青柚子やスダチなどを使っていただいても大丈夫です。
 ・・・と、いうことで、ブシュカンを半分に切って、お皿に添えれば、「鰹の沖なます」の完成です!

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 そしてさらに、このお料理の美味しさをさらに倍増させたいなら・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!
 さて社長、今回はどんなお酒を合わせましょうか?
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「この8月末っちゅう時期は、夏の旬のお酒である『夏生酒』はたいてい既に売り切れちょって、秋が旬の『ひやおろし』はまだ販売されてないきに、どんなお酒を選ぶがか、なかなか思案のしどころながやき。
 夏らしいスッキリとした爽やかさと、このお料理の美味しさを引き立たせる旨みとキレの良さを兼ね備えちゅうお酒っちゅうことで、今回は司牡丹の定番の超辛口、『司牡丹・純米辛口』(超辛口・純米酒)を選ばせてもうたがよ。
 さあ、早速リカコさん、やってみてや!」

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 はい、ではまずは「鰹の沖なます」にブシュカンの果汁をたっぷり、ギュギュッと搾りかけて・・・いただきま~す!
 パクパク・・・ムシャムシャ・・・
 あ、美味しい!こんなに簡単でシンプルなお料理なのに、予想していたよりはるかに美味しいです!
 鰹の焼き立ての旨みと適度な塩気とブシュカンの酸味が、絶妙です!
 そこに、15℃程度に冷やした「純米辛口」をキュッと・・・。
 あぁ・・・さらに美味しい!
 これはもう、文句なしに最高の酒と肴というか、酒飲みの方にはたまらない組み合わせなのではないでしょうか?
 社長、いかがでしょうか?
 「うん。まさにその通りじゃ!
 鰹は確かに旨み成分が多い魚やき、刺身やタタキにしていただいたち酒の肴にゃあ最高ながやけんど、ちょっとでも鮮度が落ちりゃあ生臭さが引き立つき、土佐人にゃあ他県じゃあ食べんっちゅう方が少のうないがやき。
 けんどこの料理なら、ちくと鮮度が落ちた鰹を使うたち、こぢゃんと美味しゅう食べれるし、さらに何ちゅうたち、タタキ状にしたもんをミンチ状にして塩を混ぜ込んで焼いたっちゅうくがポイントながよ!
 『なます』にして塩を混ぜ込むことにより、いわゆるカマボコのような粘性が出て、独特の食感が生まれちょって、さらに焼き立てをすぐにいただくことにより、鰹に火が通ることで生まれる香ばしさと旨み成分がこぢゃんと引き立っちゅうがやき!
 鰹の刺身にも、タタキにも、普通に焼いたり茹でたりした鰹にもない、この料理にしかない美味しさがあるき、こりゃあ漁師料理っちゅうたち、バカにしちゃあイカン、立派な一つの鰹の料理法ながよ!
 しかもそこに、適度な塩分とブシュカンの強い酸味が加わりゃあ、こりゃあもう、酒のアテとして生まれたような、最強の酒の肴になるがよ!
 『純米辛口』の旨みで、『鰹の沖なます』の風味とブシュカンの酸味が一層膨らみを増し、口中いっぱいに膨らんだかと思うたら、まっこと潔いばあ爽やかに、後口はサラリとキレるがやき。
 ほいたらまたこの料理が、無性にもう一口食べとうてタマランなってしまうがよ。

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 ほんで一口食べりゃあ、また無性にこのお酒が飲みとうてタマランなってしまう・・・。
 食べて飲んで、食べて飲んで、食べて飲んで・・・の、酒と肴の最強の『無限ループ』にハマり込んでしまうこと請け合いながぜよ!」
 社長、ありがとうございました。
 本当におっしゃる通りです!
 ワタクシも、今の今まで、鰹は刺身かタタキが最高と信じて疑ってもいませんでしたが、この「鰹の沖なます」は、鰹のまた別の美味しさを引き出す、立派な調理法なんですね。
 また一つ、簡単で美味しい鰹料理を覚えることができて、とっても嬉しいです!
 あぁ麗しき、土佐の残暑!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
■「司牡丹・純米辛口」(超辛口・純米酒)は、コチラをクリック!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2015年6月29日 (月)

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第36回夏の集い〉開催!

季節は巡り、蒸し暑い初夏がやってまいりました。もう明後日から7月なので盛夏ですね。
  FIFA・W杯ではなでしこJAPANがオーストラリアを破り準決勝へ進出!
 
 
 
 優勝への期待がMAXです! 昨年の男子代表予選敗退の悔しさがまだ残っている司牡丹・総務部社員のリカコです。
 
 
 
今回は去る6月20日(土)夏至の前々日に開催されました、旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第36回夏の集い〉のご報告です。
 
 

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  場所は今回初の開催となります「いつものところ 十刻(ととき)」(高知市廿代町4-6 TEL:088-825-1136)さん。
 
 
 
 昭和浪漫の風情を感じるシュールな雰囲気の素敵なお店です(ワタクシの個人的な感想です)。宮崎駿監督作品に登場しそう…。
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   「十刻」さんのオーナーシェフの坂本さんが、うーんと気合を入れて準備してくださったそうで、お料理がとても楽しみです。
 
 
 
 
  実は今回、メインメニューの一つが一本釣りウルメイワシの刺身だったのですが、海が荒れていてウルメイワシが一匹も獲れず急きょ代替えメニューに。
 
 
 
  しかも、海が荒れているということは、他の魚も同様にないということなので、困った坂本さんから当日の朝社長に電話がありまして、いろんな種類の朝どれの魚を少しずつ集めてくださることになりました。
 
 
 
  なんとその中に、珍しい金太刀魚があったらしいんです! 
 
 
 
 普通の太刀魚は、全身が銀色なのですが、金太刀魚は、ヒレの部分が金色に輝いていて、高値がつく珍しい太刀魚とのこと! うわー、社長!  
 
 
 
 
 当然ワタクシも生まれて初めて金太刀魚をいただきます、というか見るのも初めてです。
 
 
 
 
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  さて、お料理への期待に胸を膨らませながら、会場のある2階のお座敷へ。
 
 
 
 
 昭和レトロな情緒たっぷりのお部屋を貸し切りにしていただきました。
 
 
 
 
 この日のお客様は43名、レイアウトもバッチリです。

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  18時頃から、お客様が集まりだして、常連の方、初めての方、開会時間の18時半には全員集合です。 
 
 
 
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 お越しいただいたお客様から順番に、まずはウエルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)をお楽しみいただきました。
 
 
 
 
  そして僭越ながらワタクシからの開会宣言の次に、社長からの開会のご挨拶。
 
 
 
 
  今回のメイン食材のひとつとして予定されていた一本釣りウルメイワシは、残念ながら海が荒れて獲れず、さらに単品の魚も少なく大変だったのですが、オーナーの坂本さんが、珍しい金太刀魚やらサザエやらネイリやらイサキやらアジやらの朝獲れの鮮度抜群の旬の魚を少しずつ確保してくださったので、必ずやご満足いただけることでしょう、と社長が説明すると皆さんから拍手喝采をいただきました。
 
 
 
 
  そして、この日の乾杯酒、実験的新商品「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)の解説し、皆さんにグラスに注いでいただきました。
 
 
 
 
  さあ、いよいよ社長の発声で皆さんご一緒に声高らかに乾杯し、宴席のスタートです!
 
 
 
 
   では、ここから「旬どきうまいもの自慢会」恒例社長お得意の、お酒&お料理の相性の解説をお願いしたいと思います! 
 
 
 
 
 社長、よろしくぅ!  リカコさん、今回は斬新かつ技の効いたラインナップぜよ!
 
 
 
 
  まずは乾杯酒とアミューズから。解説にも気合を入れるき!  
 
 
 
 
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  ★乾杯酒:「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)

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 ●アミューズ:「ファームベジコの日本一の胡瓜 ミニトマト 土佐の天日塩 司牡丹の食べる酒粕」
 
 
  夏純吟の極々微量の炭酸が、フルーティな吟醸香と融け合うて、こぢゃんとフレッシュ爽やかで、アチコチから「こりゃ旨い!」っちゅう感嘆の声が上がったがよ。
 
 
 
 
  さらに、ファームベジコの長崎さんくの食味値日本一の胡瓜のシャキシャキのナチュラルな旨みとミニトマトの酸味が、天日塩で見事に引き立ち、このお酒と合わせりゃあ互いの美味しさがグンとアップするがやき。
 
 
 
 
  また、「司牡丹の食べる酒粕」を付けていただきゃあ、もはや交互にやると止まらんなる美味しさやったがよ!
 
 
 
 

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  ★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)

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 ●前菜盛り合わせ:「新物・南瓜の茎煮 新物・仁淀川の川エビとファームベジコの胡瓜の煮物 初物・牡丹鱧の翠おろしがけ 鯨のサエズリをファームベジコのバジルぬたで」
 
 
 
 
  続いては、柑橘類を想わせる爽やかな含み香が心地えい、「仁淀ブルー」と豪華な「前菜盛り合わせ」ながやき。
 
 
 
 
  その豪華な盛り具合と、味わいのバリエーションの豊かさに、お客様も皆さん大悦びながよ! さらに、一品一品の酒肴としての完成度の高い美味しさに、感激の声が上がりまくりながやき!
 
 
 
 
  「仁淀川の川エビとファームベジコの胡瓜の煮物」と「仁淀ブルー」の相性の良さは、まさに口中に日本一の清流の輝く美しさが膨らむよう!
 
 
 
 
  「牡丹鱧の翠おろしがけ」と「仁淀ブルー」の組み合わせは、この料理の柔らかな甘みをグッと引き立て、美味しさ倍増!
 
 
 
 
  さらに「鯨のサエズリ」を「ファームベジコのバジルぬた」でいただきゃあ、その鮮烈な美味しさに、「何コレ!?
 
 
 
 
 今まで食べたことない美味しさやいかっ!!」っちゅう感嘆の声が上がり、「仁淀ブルー」が進むこと、進むこと!
 
 
 
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  またこのあたりでファームベジコの長崎さんが、今回ご提供いただいた野菜について、いろいろ解説してくださったがよ。
 
 
 
 
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  さらに、土佐清水から参加してくださった、永田農法赤タマネギ「足摺レッド」農家の早川さんが、この日のメイン食材のひとつ「足摺レッド」について、いろいろ解説してくださったがやき。
  
 
 
 
 
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★「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」(本醸造生貯蔵酒)
 
 
 ●「ファームベジコの日本一の胡瓜を使った十刻名物おつまみ寿司・泪巻き二種」
 
 
 
 
  お次は、ワシの大好物の「十刻」名物のおつまみ寿司、泪巻きながよ。
 
 
 
  こりゃあカッパ巻きにワサビをタップリ効かいたもんで、お寿司やにお酒がこぢゃんと進む逸品ながやき。
 
 
 
  しかも今回は、その胡瓜をファームベジコの日本一の胡瓜を使うて、さらに胡瓜をストレート巻きと千切り巻きの二種類の食感を楽しめるように工夫されちゅうがよ。
 
 
 
  ストレート巻きは、シャキシャキした食感がより強うて、胡瓜の力強さを感じる甘みがワサビの強烈な辛みをチビッと和らげてくれ、千切り巻きはよりワサビの辛みが強う感じられ、微妙な味わいの違いと、スッキリ辛口のこのお酒がナンボやち進む美味しさに、皆さん大悦びで盛り上がりまくりやったがやき。
 
 
 
 
 
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  ★特別出品①:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(金賞受賞大吟醸原酒)
 
  ●「永田農法・足摺レッドと黒金屋を使った冷たいスープ」
 

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 さあ、いよいよお酒のメイン、本年度全国新酒鑑評会最高位金賞受賞酒そのものの「大吟醸・黒金屋」の登場に、会場は大盛り上がりの興奮のルツボ状態になったがよ!
 
 
 
 
  グラスからフワリと立ち上がるフルーティで高貴な吟醸香、口中で柔らこう膨らむ至高のまろやかな味わいが、まさに芸術の域に達しちゅうように感じられるがやき。
 
 
 
 
  さらに、この「足摺レッドと黒金屋を使った冷たいスープ」が、タマネギの甘みと旨みが絶妙で、絶品中の絶品やって、アチコチから「美味し~い!!」っちゅう感嘆の声が上がりまくりやったがよ。
 
 
 
 
  さらにさらに、至高の大吟醸とこの絶品スープの組み合わせに、皆さんまるで天にも昇るかのような、恍惚の表情を浮かべられちょったがぜよ!
 
 
 
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  ★「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)
 
 
 ●朝獲れ鮮魚の盛り合わせ:「金目鯛の湯引き刺身 イサキの焼霜造り アジのなめろう ネイリの刺身 金太刀魚の糸造り ナガレコ刺身 サザエのなめろう」

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  続いては、「朝獲れ鮮魚の盛り合わせ」がドカンと登場し、その豪華さに「おお~~っ!!」ちゅう歓喜の声が上がったがやき。
 
 
 
  ひとつひとつの量は少ないけんど、金目鯛以外は全てこの日の朝獲れの鮮度抜群のピッチピチで、どれをいただいたち旨いこと、旨いこと!
 
 
 
 
  しかも、長崎さんが用意してくれた土佐の香酸柑橘類の花柚(はなゆ)を搾りかけていただきゃあ、よりそれぞれの魚の鮮度の良さがキュッと引き立ち、あぁ・・・これぞ夏の口福っちゅう美味しさ!
 
 
 
 
  さらに、「零下貯蔵生酒・純米」を合わせていただきゃあ、尚一層それぞれ魚の旨みが引き立ち、こりゃあもはや幸福の極致ながよ!
 
 
 
 
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  ★「司牡丹・永田農法・純米酒」(純米酒)〈常温〉
 
 
  ●「じっくりロティールした足摺レッドと土佐ポークの自家製塩豚カルボナーラ仕立て コロンブスの茶卵使用」
 
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  お次はちくと時間が空いて、出来立ての「カルボナーラ仕立て」が登場!
 
 
 
 
  じっくりロティールされてよりその甘みを増した足摺レッドと自家製塩豚の旨み、さらにそこに、緑茶を食べさいた鶏の卵、永田農法「コロンブスの茶卵」の雑味のないクリアでクリーミーな風味が加わりゃあ、これまた至高の旨さが膨らみまくるがやき!
 
 
 
 
  さらにさらに、常温で膨らみを増した「永田農法純米酒」の生命力あふれる豊かな味わいが、この料理の美味しさを下から支えて押し上げるようで、こりゃまっことタマルカ旨いがぜよ!
 
 
 
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  ★特別出品②:「源十(げんじゅう)」(純米大吟醸原酒・秘蔵10年以上大古酒)
 
 
 ●「辛旨・四川麻婆豆腐&広東式麻婆豆腐 お好みでファームベジコのパクチーを加えて」

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  続いては、本日の特別出品酒②、純米大吟醸10年以上大古酒、「源十」の登場に、会場は感動の渦に包まれたがよ。
 
 
 
 
 
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 その馥郁たる香りは、まさに今、土に帰らんとする幾秋の葉のぬくもりを想わせ、香ばしゅう、丸う、甘う、まろやかで旨みタップリの味わいは、様々な味の構成成分が渾然一体となって、見事に調和され、至高の幸福感と共に口中でゆっくりとたなびいていくがやき!
 
 
 
 
  そんな個性的な味わいに、これまたワシの大好物の「十刻」名物「麻婆豆腐」を合わせるがよ。
 
 
 
 
  しかも、その「麻婆豆腐」の味わいは、辛いがが苦手な人のために「広東式」と、辛旨の「四川式」の二種類が用意され、さらにお好みでファームベジコのパクチーを加えて堪能することができるき、四種類もの味を楽しめるっちゅうことながやき!
 
 
 
 
  どちらの麻婆豆腐も、パクチーを入れいでも、加えても、やっぱし絶品!
 
 
 
 
  爽やかな汗をかきもって、山椒の辛みと複雑な旨みを堪能し、その後にこのお酒をキュッとやりゃあ、さらにお酒の複雑な旨みがグンとアップし、幸せの余韻が長うにしばらく口中にたなびいていくがぜよ!
 
 
 
 
  会場全体の盛り上がりもピークを迎え、皆さんの会話も弾みまくりで、満面全身笑顔の花が咲きまくりの百花繚乱状態やったがよ。
 
 
 
 
 

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★「船中八策」(超辛口・純米酒)
 
 ●「ファームベジコの野菜をふんだんに使った軽いリゾーニ(洋風雑炊)」
 
 
 
 
  ラストは、うって変わってアッサリと、超辛口と軽いリゾーニの組み合わせやったがやき。
 
 
 
 
  軽いっちゅうたち、長崎さんくの野菜が、コリンキー、韓国南瓜、ズッキーニ、スジナシインゲン豆、ミニトマトらあと、さらに土佐清水の足摺レッドも入っちゅうもんやき、淡い味わいの中に複雑かつ精緻にナチュラルな旨みが絶妙に融け込んじょって、全身に沁み込むような美味しさで、ホッと癒されるようながよ。
 
 
 
 
  そこに超辛口のこの酒をキュッとやりゃあ、そんなナチュラルな美味しさが一層輝きを増して、魂にまで沁み込んでいくかのようながやき!
 
 
 
 
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  ●サービスデサート:足摺レッドのソルベ
 
 
 
 
  もはや会場は大盛り上がりの中、予定にゃあなかったサービスデザートが登場! ナント足摺レッドにハチミツをかけて、冷たいソルベにしたっちゅう、前代未聞のサービスデザートの登場に、さらに会場はヒートアップながよ!
 
 
 
 
  まさかタマネギがそのまんまデザートになるたぁ思わんかったけんど、その絶品の高貴さあふれる上品な美味しさは、まっこと三ツ星レストランの高級デザート!
 
 
  とにかく、これまで9年間36回も開催してきてどの回も凄いお料理とお酒だらけやったけんど、今回
の組み合わせの妙と豪華さと美味しさは、頭ひとつ抜けちゅうようで、ご参加者の盛り上がりと悦び様は、ハンパやなかったがやき。
 
 
 
 
  社長! 凄く力のこもった解説!ありがとうございました!
 
 
 
 
  心に、胃袋に、響いてまいりました。
 
 
 
 
 とにかく出てくるメニュー毎に、「この味は何をどうしたら導きだされるのか…」といった話題に事欠かないのに驚きました。
 
 
 
 
 家でマネしたいけど到底無理なので、チャレンジもいたしません。
 
 
 
 
  こうして21時過ぎころ、そんな凄い会の〆にふさわしい方に中〆をしていただきました。
 
 
 
 
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  旬どき常連のお客様が東京からお招きくださった、かのミスターYEN、榊原英資さんが快く中〆のご挨拶を引き受けてくださいました。
 
 
 
 
 榊原さん、ありがとうございました! 中〆の後、お帰りの皆さんにご挨拶に来てくださったオーナーシェフの坂本さんには、大拍手喝采。
 
 
 
 
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  坂本さん、十刻のスタッフの皆さん、素晴らしいお料理の数々をありがとうございました!
 
 
 
 
  
  また、絶品食材をご提供いただいた長崎さん、早川さんにも、心から感謝申し上げます!
 
 
 
  ご参加いただきました皆さん、ご参加いただき、盛り上がっていただき、ありがとうございました!
 
 
 
  皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声のほんの一部を以下にご紹介させてもらいますね。
 
 
 
 
 次回、秋の集いでお会いしましょう!
 
 
 
 
  ●食材の味が生かされた料理ばかりでした。足摺レッドの料理には驚かされました。
 
 
 
  ●素晴らしい料理とお酒をこの値段で味わえるのは感動的です!
 
 
  ●こんなに美味しいお酒とお料理をいただいたのは、生まれて初めてです!!
 
 
  ●文化に対する姿勢に感服!
 

  ●最高です、いつも!!
 
 
  ●日本酒の古酒を初めて飲みました。中華と合わせる技にスゴイと思いました。
 
 
  ●自分へのご褒美です!毎回ありがとうございます。
 
 
  ●おいしいもんが食べれて、おいしいもんが飲めて幸せ。お客さんもえいっ!サプライズも超えい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯! 
 
 
 
 
 土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

司牡丹酒造株式会社

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2015年3月30日 (月)

旬どきうまいもの自慢会・土佐<第35回春の集い>開催! ホタテ貝より濃厚で美味しい長太郎貝って知っちゅう?

 3月も残すところあと2日、今日はポカポカを通り過ぎて汗ばむ陽気の高知県佐川町、桜の花がイッキに満開になりました!今週末までもつかしら…。
 

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 と、お花見の予定もないくせに心配している司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 
 
  さて、待ちに待った「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第35回春の集い〉が先日の春分の日、3月21日に開催されました。冬の集いは毎度おあずけなので、ワタクシ的には旬どきシーズンイン!の春の集いが待ち遠しいのです!
 
 
 3月21日(土)の春分の日、場所は「旬どきうまいもの自慢会」でおなじみの土佐料理の名店中の名店、「花鶴」(高知市本町3-2-45 TEL:088-872-3321)さん。
 
 
 
 今回の春の集いは37名のお客様がお越しくださり、開宴時間の18時にはほぼ揃われました。
 
 
 
 いつまでも拙いワタクシの司会で開会し、まずは社長からのご挨拶。
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  毎年この日、3月21日(3、2、1、発射!)に解禁となる、10年目の世界初の「土佐宇宙酒」について説明、社長の高らかな「お待たせしました!『司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍』の入場です!」の声を合図に、「スターウォーズ」のBGMと共に「宇宙酒」の入場です!
 
 
 
 お客様でお越しいただいていた日本銀行高知支店の河合支店長さんのご発声で乾杯し、さあ大宴会のスタートです!
 
 
 
  ではここから、社長によるいつものお酒とお料理の解説をお送りします!
 
 
 社長、よろしくお願いしますぅ!
 
 
 リカコさん、今回も土佐の春の旬が満載のラインナップやき、ウンチクもしっかり語らんと! では早速始めるぜよ!
 
 
★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)
 
 
 
 その天まで突き抜けるようなフルーティな香りと、綺麗に膨らむ爽やかな味わいが、こぢゃんと心地ようて、まっこと夢が叶いそうなお酒ながよ。
 
 
 
 続いてはすぐに、次のお酒と料理が登場ながやき。
 
 
★「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)
 
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●前菜盛り(川エビと胡瓜の煮物、潮江野菜のサラダ盛り)
 
 
 
日の料理メニューを解説してくださったがよ。 ここで、「花鶴」のご主人、刈谷さんが登場され、この
  
 
 さらに、前菜に使われちゅう潮江野菜の農家の方が来られちゅうっちゅうて、その幻の潮江菜を復活さいた熊澤秀治さんが入って来られて、ビックリながやき。
 
 
 
 ファームベジコの長崎さんも、ビックリしてひっくり返りそうになっちょったがやき。
 
 
 
 早速、熊澤さんからいろいろ野菜の説明を聞かいてもうたがよ。
 
 
 
 今回の野菜サラダにゃあ、赤軸ホウレン草、カラシ菜、ワサビ菜、ミブ菜らあが使われちゅうっちゅうがやき。
 
 
 
 是非、幻の潮江菜が正式にまとまった量復活した際にゃあ、当会にのメイン食材にっちゅうてお願いさいてもうたがぜよ。
 
 
 
 ちなみに「川エビと胡瓜の煮物」の胡瓜は、もちろんレギュラーメンバーのファームベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんくの、食味値日本一の胡瓜ながよ。
 
 
 
 土佐ならではの組み合わせ、川エビと胡瓜の相性はやっぱし最高で、川エビ独特の香ばしい風味と旨みが、胡瓜の青々しい瓜系の爽やかな風味と旨みと渾然一体となって、旨いこと旨いこと!
 
 
 
  そこに「霞酒」のフレッシュでフルーティな生命力を感じる風味が加わりゃあ、まっこと心地よさ倍増ながやき。
 
 
 
  また、熊澤さんの野菜サラダもシャッキシャッキ鮮度抜群で、まさに野菜らしい力強い旨みにあふれちょって、これまた「霞酒」の生命力に通じる美味しさで、幸せ感があふれるようながよ。
 
 
 
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★「船中八策・薄にごり生酒」(超辛口・薄にごり純米生酒)
 
   
●刺身盛り合わせ(桜鯛、カンパチ、カツオ、イカ)
 
 続いては、本来やったら今回のメイン食材に予定しちょった春告魚のサヨリの刺身が登場する予定やったがやけんど、残念ながらここ数日は海が荒れちょって、どこの港にもサヨリは上がってなかったき、代わりに桜鯛の刺身を登場さいたっちゅうてお詫びさいてもうたがやき。
 
 
 
 代打やっちゅうたち、桜鯛も春らしいプリップリの美味しさやって、ピッチピチ
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でトロンとした爽やかな旨みの「船中薄にごり」とまっことバッチリやったがよ。
 
 
 
 カンパチもカツオもイカも美味しゅうて、こりゃまっこと箸も杯も止まらんなるがやき。
 
 
 
 

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★「司牡丹・永田農法・純米酒」(純米酒)〈常温〉
 
 
 
●寿司(桜鯛寿司、カンパチ寿司、ファームベジコの日本一の胡瓜のカッパ巻き)

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 お次は、「永田農法純米酒」の常温と、寿司の組み合わせながよ。
 
 
 
 まずは、長崎さんくの日本一の胡瓜のカッパ巻きの旨いこと!
 
 
 
 実は長崎さんくの胡瓜は、銀座の高級寿司店に毎週2回も送られ、定番のカッパ巻きに使われ、大絶賛やっちゅうがやき。
 
 
 
 そんな銀座高級寿司店の味を、高知にて再現した美味しさは、まっこと格別ながよ。
 
 
 
 さらに、この酒の芳醇でまろやかな旨みが、包み込むように膨らんで、寿司の美味しさがワンランクアップするかのようながやき。
 
 
 
 続いては、待ってましたの特別出品の大吟醸ながよ。
 
 
 
 今年の全国新酒鑑評会に出品する最高ランクの大吟醸そのものを、出品前、発売前に、皆さんにご堪能いただこうっちゅう趣向ながやき。
 
 
  雅楽の荘厳な調べのBGMで登場し、あちこちに配られたがよ。
 
 
 
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★特別出品:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(斗瓶囲い大吟醸原酒・本年度出品酒)
 
   
●若竹煮(入河内大根の干し大根)

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グラスから立ち上がる芸術ともいえる美しい芳香と比類なきまろやかさで膨らむ味わいの妙に、皆さんウットリされて、ため息を漏らされちょったがやき。
 
 
 
 しかも、この芸術のような完成度の大吟醸に、ワカメとタケノコの春らしい風味とアッサリした出汁の旨みが見事に寄り添うて、こりゃタマラン美味しさながよ。
 
 
 
 さらに、幻の大根と言われる入河内大根の干し大根が、それ自体の凝縮されたナチュラルな甘みと、ワカメとタケノコと出汁の旨みも吸収しちょって・・・あああぁぁぁ・・・こりゃタマラン!
 
 
このお酒と料理の組み合わせの見事さと深さは、まっこと一流音楽ホールで聴く、雅楽の調べのフルオーケストラのようながぜよ!
 
 
 
さらにお次も、「2001年宇宙の旅」のBGMで、「宇宙純米酒」が入場したがやき。
 
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★「土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純米酒)
 
 
●長太郎貝の塩焼き

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  この日のもうひとつのメイン食材、長太郎貝の塩焼きも登場したがよ。
 
 
 
 「宇宙酒」と並べりゃあ、そのカラフルな色の貝殻は、まるでUFOながやき。
 
 
 
 ホタテ貝を超える旨みの鮮度のえい長太郎貝の塩焼きは、やっぱし旨いとしかいえんがよ。
 
 
 
 さらに宇宙純米酒と合わせりゃあ、その旨みがグンと引き立ち、こりゃナンボやち杯が進むがやき。
 
 
 
 ふと周囲を見回しゃあ、これまで出したお酒が、ほとんどカラやいか!
 
 
 
 あわてて次のお酒、「船中八策」を出さいてもうたがよ。
 
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★「船中八策」(超辛口・純米酒)
 
 
 
●長太郎貝のしゃぶしゃぶ・春野菜の寄せ鍋風
 
 

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 続いての料理は、メイン食材の長太郎貝のしゃぶしゃぶながやき。
 
 
 
 普通のしゃぶしゃぶよりはちくと長めに湯通しした長太郎貝は、塩焼き以上にハッキリした甘みがあって、これぞまさに「貝」じゃっちゅう美味しさで、まっこと堪えられんがよ。
 
 
 
 さらに「船中八策」と合わせりゃあ、お互いの美味しさが引き立て合うて、これぞまさに口福っちゅう感じながやき。
 
 
 
 さらにさらに、長太郎貝の旨みが滲み出した出汁で春野菜を寄せ鍋風にしていただきゃあ、まさに春の生命力をいただきゆうような爽やかな美味しさで、これまたお酒が進むこと!
 
 
 
 またまたお酒が足りんなって、早めに次のお酒「仁淀ブルー」を出さいてもうたがよ。
 
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★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)
 
●山菜の天ぷら(山ウド、エビ)
 
 
山ウドの独特の食感と風味がエビの旨みと共に、かじった瞬間にフンワリとコロモの中から現れて、これまたタマラン美味しさながやき。
 
 
 
さらにそこに「仁淀ブルー」をキュッとやりゃあ、この酒の柑橘類を彷彿とさせる爽やかな味わいが絶妙なアクセントとなって旨みを引き立て、天ぷらの油分もサラリと流してくれるもんやき、これまた交互にやりゃあ止まらんなるがよ。
 
 
 
 
けんど、ついに途中でお酒が足りんなって、「花鶴」さんが在庫しちゅう「船中・薄にごり」を2本(720ml)、追加注文さいてもうたがやき。
 
 
 
1人あたり4合用意しちょって足りんなるらあて、35回約8年の当会の歴史の中で、初めてのことながよ。
 
 
 
どうも、河合支店長さんが引き連れていらっしゃった東京からのお客様らあが、相当な酒豪揃いやったがやないろかのう?
 
 
 
皆さんこぢゃんと楽しそうにガンガン飲んでくださり、「高知サイコー!」を連呼してくださりよったがやき。
 
 
 
 
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●うどん(長太郎貝出汁)
 
 
 
 お食事は、長太郎貝と春野菜の出汁の鍋の中に、うどんの投入ながよ。
 
 
 
 幸せ感満載の出汁で、うどんの美味しさが倍増したがは当然ながやき。
 
 
 
 
★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

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●デザート:フルーツトマト、桜餅
 
 
 
  〆のデザート酒とデザートは、「山柚子搾り」と「フルーツトマト&桜餅」ながよ。
 
 
 
  柚子の爽やかな酸味、フルーツトマトの引き締まった酸味と旨み、桜餅のほんのり桜風味の甘みが、ここまでで溜まったアルコール臭を、綺麗に消し去ってくれるかのような心地良さやったがやき。
 
 
 
 こうして過去最高に飲んで食べて盛り上がった第35回目の「旬どき」は、21時過ぎにゃあ無事お開きとなったがやき。
 
 
 社長ー、ありがとうございました! 社長が一生懸命お酒とお料理の解説をしていただいている間、お席をご一緒させていただいたお客様とワタクシ、楽しくおしゃべりしながらお酒とお料理をいただくのに夢中になっておりました。すみませーん。
 
 
 だって、本当に美味しく楽しいんですもの。でも、今回のお酒の減りようの速さには驚きましたね。旬どき始まって以来のペースの速さじゃないでしょうか?
 
 
ご参加いただきました皆さん、今回もありがとうございました!
 
 
 
 また、花鶴スタッフの皆様、美味しい食材をご用意してくださった、ファームベジコの長崎さん、幻の潮江菜農家の熊澤秀治さん、ご協力いただき本当にありがとうございました。
 
 
 
 最後に、皆様からいただいたアンケートの中から悦びの声の一部を、以下にご紹介さいていただきますね。
 
 
 
 
●全部のお酒が美味しくて幸せでした。
 
 
●今日は最高。
 
 
●毎回、様々なメニューとお酒の組み合わせ、本当にいつも美味しくいただいています。
 
 
●この時間、とっても短く感じました。
 
 
●とても楽しい。いろんな人とお話ができました。
 
 
●毎回大満足です!!!
 
 
●おいしかったし、たのしかった!
 
 
●高知は初めて来ましたが、ファンになりました!
 
 
●最高です。今回は東京からのお客さんが来てくれて高知ファンになってくれたので良かったです。
 
 
●今日は、大切な職場の先輩にも満足していただき、最高でした。これからも「自慢会」は永遠なれ・・・ということで。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   ああ麗しき土佐の春分!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

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司牡丹酒造株式会社

 

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2015年1月30日 (金)

土佐・天日干し本カラスミって知っちゅう?

 皆さん、大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
 

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 今年のお正月休みは例年よりも寒かったため、ほとんど自宅にこもりっきりで「くうねる」正月でしたので、ちょっと体重が気になっている司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 
 
 ともあれ、本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 さて、平成27年最初に取り上げる土佐の旬のうまいものは、何でしょうか、社長?
 
 
 「新年のスタートを祝うて、ちくとリッチに、土佐・天日干し本カラスミにしょうか!」
 えっと・・・カラスミって、確かボラの卵巣を塩漬け乾燥させたものでしたよね?
 
 

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 それって、「2009年1月10日」の当ブログで、一度取り上げてますけど、いいんですか?
 
 
 「前回は、宿毛市産のカラスミやったけんど、今回は佐川町のお隣の須崎市産、宮進商店さんの『土佐天日干し本カラスミ』やき、ちくと違うがよ。
 
 
 また前回はカラスミをそのまんまいただいたけんど、今回はちくと料理して紹介さいていただくき、これでえいがやき。」
 
 

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 はい。了解しました。では、前回が6年も前ですし、内容的にはダブリますが、カラスミについて以下に少しご紹介させていただきましょう。
 
 
 カラスミとは、前記の通りボラの卵巣を塩漬け乾燥させたものです。
 
 
 ちなみにボラは出世魚だそうで、オボコ→イナッコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド(地域によって異なります。)と成長するにつれて呼び名が変わるのだそうです。
 
 
 そして、汚れを知らない純情な娘さん(ワタクシのことかしら?オホホ・・・何て、もはや恥ずかしくて言えませんね!)のことを「オボコ娘」というのはここからきているという説もあるのだとか。
 
 
 また「イナセな」という言葉は、魚河岸の若者の間で流行した髪形が成長時期のイナの背ビレに似ていたことから。
 
 
 さらに「とどのつまり」という表現は、これ以上大きくならないという意味で、この魚のトドからきているのだそう(異説あり。)です。
 
 
 「へぇへぇへぇ~」ですよね。スゴく勉強になりますね。
 
 
 また、カラスミの名の由来は、形が唐(中国)の墨に似ていることから、唐墨(からすみ)と呼ばれるようになったのだとか。
 
 
 歴史としては諸説あるようで、地中海で作られていたものがシルクロードを通って中国に渡ったという説と、もともと中国で考えられたという説などがあります。
 
 
 日本には16世紀頃に中国(唐)から長崎に伝わったとされているようです。
 
 
 そして、日本においては、豊臣秀吉に大変珍重され、さらには将軍や宮中にも献上されて、「日本三大珍味」の筆頭に挙げられるようになったのです。
 
 
 ちなみに「日本三大珍味」とは、長崎のカラスミ、越前のウニ、三河のコノワタ、と言われています。
 
 
 またカラスミは、伝統と品格を重んじる皇室行事でも大変重用されており、皇太子様、雅子様の饗宴の儀には「羽二重巻きからすみ」として宴にあがったのだそうです。
 
 
 夫婦が寄り添いあうようなその形、そして素材は新家庭の繁栄を祈る出世魚の卵ですから、大変縁起も良く、お祝いの席には欠かせない最高級品として珍重されてきたという訳です。
 
 
 さらにカラスミは、今では滅多に口にすることのできない高級珍味とされていますが、実は大変栄養価に富む健康食品なのです!
 
 
 まず、成人病予防や老化防止に有効な不飽和脂肪酸類を、たくさん含んでいます。
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 ドコサヘキサエン酸(DHA)、パルミトオレイン酸(POA)、リノール酸(LA)等で、カラスミ10g当たり、それぞれ183mg、235mg、125mgも含まれているのだそう。
 
 
 DHAは最近、記憶学習能力を高める脂肪酸として注目されていますし、また体の中でエイコサペンテン酸(EPA)になって、間接的に血栓症(心筋梗塞や脳梗塞等)になりにくくする作用等もあるということが分かっているのだとか。
 
 
 POAは、抗腫瘍活性、血管補強作用(脳卒中の予防につながる)が認められています。
 
 
 ちなみにPOAは細胞の活力を高める作用があることも認められており、POAを多く含むマカデミアナッツ油は、最近養毛剤や育毛剤などに配合されたりしているのだそう。
 
 
 LAは、必須脂肪酸のひとつで、血液中のコレステロールを低下させる作用があることは、昔から知られていたのだとか。
 
 
 こうしてみると、カラスミは単なる高級珍味ではなく、効果効能の大変高いスーパー食品だということが、よく分かるでしょう!
 
 
 そして今回のカラスミは、長崎県産ではなく、生粋の高知県産。
 
 
 高知県須崎市の海岸沿いにある宮進商店(高知県須崎市南古市町4-6 TEL:0889-42-0940)さんは、大正10年創業の老舗ちりめん加工業者ですが、30年ほど前より天然の沖ボラからカラスミを製造し始め、何十年にもわたる試行錯誤の末、納得できる独自の製法を確立したのだそうです。
 
 
 そして、気温が10℃前後で雨が少なく、しかも日照時間が長いという高知県の秋冬(10月~12月)の気候は、カラスミづくりには最適なのだとか。
 
 
 他の産地では乾燥機を使うところもあるようなのですが、宮進商店さんは天日干しにこだわっており、土佐の秋晴れの天日干しによる太陽の旨みが詰まった味が自慢なのだそうです。
 
 
 さらに、宮進商店さんのカラスミの特徴は、塩っぱ過ぎない絶妙な塩加減と、ネットリとまとわりつくような食感なのだとか。
 
 
 生臭さがなく、塩辛過ぎない、極上のチーズのような旨みがネットリと舌に絡みつくのだといいます。
 
 
 あぁ・・・ヨダレがあふれてきました!
 
 

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 私、実はカラスミを食べるのは6年前の前回が生まれて初めてで、今回が6年ぶりの人生で2度目の体験なんです!楽しみ~~!
 そして今回は、社長からの指示で、このカラスミを「カラスミの大根挟み」にしてみました。
 
 
 まず、カラスミの薄皮を剥いで薄くスライスし、表面に日本酒を塗って、両面をサッと炙ります。
 
 

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 次に大根も同じような短冊状に薄くスライスし、焼き上がったカラスミを挟んで、アッという間に出来上がり!
 
 
 これはホント、失敗しようのない超簡単な酒肴です!
 さ、いただきましょう、社長!
 
 
 え?もう一品?
 
 
 今度は大根を細かくみじん切りにしろですって??
 
 

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 あ、なるほど!もう一品の宮進商店さんの逸品「土佐・天日干し本からすみフレーク」を、大根のみじん切りの上から振りかけて、「からすみフレーク大根」にするという訳ですね。
 
 
 さあ、二品とも完成しましたよ!今度こそ、いただきましょう・・・あ、そうでした、合わせるお酒の準備ですよね。
 
 
 カラスミ料理には、何といっても日本酒がなけりゃあ始まりませんもんね!
 
 
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 今回の、旬のカラスミ料理に合わせる旬の日本酒は、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)!
 
 
 このお酒は、明治新政府のあり方について、坂本龍馬さんが船中にて考え出した八つの策に由来するロマン漂う逸品で、司牡丹の人気ナンバーワン商品「船中八策」の冬期限定しぼりたて生原酒バージョンです。
 
 
 フレッシュでフルーティな香りを持ち、味わいは豊かでドッシリとしたリッチ感があり、ガツンとインパクトのある骨太な超辛口の生原酒は、まさに土佐の辛口男酒といえるでしょう。
 
 

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 さあ、ではいよいよ、いっただっきま~す!
 
 
 まずは「カラスミの大根挟み」から・・・ぱくり・・・。
 
 
 あ、美味しい!これはホントにクセがないです。塩加減もいい感じ。
 
 
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 これは美味しいですね!ネットリした食感が独特で、口の中に旨みが膨らむような感じっていうんでしょうか?・・・
 
 
 では続いて、「船中・しぼりたて」を一口。くぴり・・・。やっぱりこれも美味しい~!
 
 
 このフレッシュ感のお陰で、アルコール度が17~18度もあるとは思えない飲みやすさがキケンなお酒ですよね。
 
 

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 で、相性ですが・・・。え~と・・・どうコメントしていいのか、バッチリとか、美味しいとかしか言いようがありません!社長、バトンタッチ!
 
 
 「しゃあないのう。ほいたら、まずは『カラスミの大根挟み』のお味を。
 
 

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 ・・・うん。まずこのシャキッとした大根の歯ごたえの後にネチッとくる食感がタマランのう。
 
 
 ほんで、口中に程好い塩加減と天日干しならではのクセのない魚卵の旨みと芳香が、大根の爽やかさと共に見事なバランスで広がるがやき。こりゃまっことウマイぜよ!
 
 
 ほんで、日本酒が欲しゅうて欲しゅうてタマランなって、口中が唾液であふれかえるがやき!
 
 
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 そこへ、待ってましたの日本酒ながよ。『船中しぼりたて』を一口・・・。
 
 
 まず、フレッシュな香りが鼻をくすぐり、豊かでドッシリとしたリッチ感がある味わいが口中いっぱいに膨らむがよ。
 
 
 ほんで、この辛口男酒の骨太な旨みが、カラスミの塩分と旨みと絶妙に溶け合い、お酒が美味しゅうなって美味しゅうなって、もう一杯、もう一杯と思わずナンボやち杯が進んでしまいそうながやき。
 
 
 こりゃまっこと、交互にやりゃあ止まらんなってしまうがよ!
 
 
 後口の余韻がたなびくように膨らんで、流れるように消えていくっちゅう感じやき、ついついその余韻を追いかけとうなってしもうて、杯も箸も止まらんなってしまうがやろう。
 
 
 一方、『カラスミフレーク大根』と合わせてみりゃあ・・・。
 

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 こちらの料理は、フリカケみたいにしてご飯にかけて子供でも悦んで食べそうなばあ、アッサリした風味の美味しさながやき。
 
 
 けんど天日干し本カラスミならではの風味の良さはしっかりとあって、これまた『船中・しぼりたて』がガンガン進んでしまうがよ。
 
 
 前者の料理は飲兵衛向きで、後者の料理はカラスミ初心者向けっちゅうところやろうかのう。
 
 

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 しかし、宮進商店さんの『土佐・天日干し本カラスミ』、恐るべし・・・ぜよ!」
 
 
 ありがとうございます、社長。納得の相性コメントに、私も杯と箸が止まらなくなってしまいました。
 
 
 でもホント、お酒と肴がこれほどバッチリ引き立て合ってお酒が美味しくなる組み合わせは、土佐の高知を代表する珍味、「酒盗」(鰹の内臓の塩辛)に匹敵するのでは?
 
 
 このカラスミ、生臭みの全くない「酒盗」って感じでしょうか。
 
 
 ああ麗しき、土佐の新春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
 
 
 
 
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