2018年9月28日 (金)

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第49回・プレ50回記念・秋の集い>開催!

 朝晩がめっきり涼しくなり…、を通り越してめっきり肌寒くなり、何を着ていいのかわからない、司牡丹総務部社員のリカコです。大型で非常に強い台風24号が近づいております。進路近くにお住まいの皆様、早目の準備をいたしましょう。ウチの瓦も飛びませんように…。
 
 
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さて、今回は9月18日(火)の秋分の日の5日前に開催されました、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(第49回・プレ50回記念・秋の集い」のご報告です。
 
 
今回はナンと! 「プレ50回記念ということで、過去の「秋の集い」にメインとして取り上げてきた希少な特選食材がほぼ勢揃いするのです!
 
 
これまでの「秋の集い」は12回、そのうち3回のスペシャル会を除くと9回、そのメイン食材は「清水サバ」「ツガニ」「戻り鰹の塩タタキ」「モンパエビ」「酢みかん料理」「モンズマガツオ」「メジカの新子」「新イカ」「永野蒲鉾と土佐和牛(A5)しゃぶしゃぶ」!どうですか!このラインナップ! この食材の中には捕獲困難な希少品があり、海が荒れた場合には捕れないものがあるので全てが揃う確率は低いのですが、何が出てくるか、それも当日までのお楽しみでワクワクしますよね。
 
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 で、いよいよ当日。開催場所は本格土佐料理の名店、「土佐料理 司 高知本店」(https://www.katsuo.co.jp/)さんです。
 
 
  土佐の秋の究極のフルコースで、会費はお高めの1万円! にもかかわらず、先着50名限定のところ、52名様にお集まりいただきました。東京からわざわざご参加いただいた方もいらっしゃったんで
す。
 
 
 
16時過ぎごろ、社長と一緒にお店入りして、お料理メニューの確認やグラスの配置、その他の打ち合わせと準備をいたしました。
 
 
 
18時頃にはお客様も集まられ、スタッフのファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんにも受付をお手伝いいただきました。
 
 
そして18時半にはいよいよ開宴です。最近は不慣れで拙いことを逆にアピールしているかのようなワタクシの司会で開会。そしてお決まりの社長からのご挨拶。
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今回のメイン食材である、「清水サバ」「ツガニ」「戻り鰹の塩タタキ」「モンパエビ」「酢みかん料理」「モンズマガツオ」「メジカの新子」「新イカ」「永野蒲鉾と土佐和牛(A5)しゃぶしゃぶ」のうち、「モンパエビ」以外は全て揃ったとの社長からの報告で、会場からは拍手喝采です。土佐料理司さん、ブラボーです! 
 
 
 
 
次に、このお見事な食材にふさわしい、見事な乾杯酒をということで、超限定250本のみで720ml瓶2万円(消費税別)の「座(THE)司牡丹」(永田農法・佐川町永野埴生ノ川産山田錦使用・低温袋吊り搾り・低温瓶貯蔵純米大吟醸原酒)をお1人50mlずつで、いよいよ乾杯です。
 
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乾杯のご発声は、今回お客様としてご参加いただいている、株式会社土佐料理司さんの竹内太一社長さんにお願いしました。
 
 
★特別乾杯酒:「座(THE)司牡丹」(永田農法・佐川町永野埴生ノ川産山田錦使用・低温袋吊り搾り・低温瓶貯蔵純米大吟醸原酒)
 
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究極の大吟醸で声高らかに乾杯し、豪華絢爛な宴の始まりです!
 
 
今回は、いや今回も社長のお料理とお酒の相性の説明は気合が入っています! 社長、聞き耳を立てながらしっかりと味わいますので、解説よろしくお願いします!
 
 
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 ★乾杯酒追加:「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)
 
★「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」(超辛口・本醸造酒)
 
●先付け①:「メジカの新子とブシュカン ニンニクラー油」
 

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鮮度抜群のモチモチプリッブリのメジカ(宗田鰹)の新子に酸味の強い香酸柑橘類ブシュカンをギュッと搾りかけ、ニンニクラー油にチョンとつけていただきゃあ、旨いの何の!
 
 
 
 
そこに「土佐超ひやおろし」をキュッとやりゃあ、この酒のほのかな柑橘類を想わせる含み香と、輪郭のハッキリしたクリアな旨味が、この料理の味わいと見事に寄り添い合うて、お互いを損なうことのう、見事に引き立て合うて、まっこと導入に相応しい組み合わせやったがよ。
 
 
 
 
この頃、会場内にて「司」さんの料理人の皆さんが、次のお料理、土佐天を揚げて、揚げたてを配ってくださったがやき。
 
 
 
 
★「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)
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●先付け②:「その場で揚げたて土佐天・ジャコ天・タコカツ 直七薬味おろし」
 
 
 
 
平成26年に創業136年で惜しまれもって閉店した老舗永野蒲鉾さんの職人や設備を引き継いだ「土佐料理 司」さんの揚げたて天ぷら(さつま揚げ)は、これまでの練り物の概念がくつがえるばあの美味しさながよ。
 
 
 
 
さらに、「封印酒」との相性も見事で、このお酒が練り物の魚らしい旨みを、より鮮明にクローズアップ
してくれるがやき。
 
 
 

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★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒)
 
●先付け③:「司特製炙り鯨ベーコン シメジ・エリンギ・ディル」
 
 
 
 
お次は、特製の炙り鯨ベーコンと、あえて常温の「樽酒」の組み合わせの登場ながよ。
 
 
 
 
この酒の、森林浴を想わせるナチュラルな杉の風味が、炙り鯨ベーコンの独特の旨味やキノコやディルの風味らあと抜群の相性で、相乗効果でお互いを引き立て合うて、こりゃあ杯も箸も止まらんなるがやき。
 
 
 
 
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★「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし純米酒」(純米酒)
 
●椀替り:「ツガニ和風ビスク」
 
 
 
続いては、秋限定の「純米ひやおろし」と、ツガニ汁の登場ながよ。
 
 
 
 
シンプルに旨みを堪能できるこの酒は、飲んだ瞬間よりか、ちくと時間をおいて後から、腹の底からジンワリと美味しさが沁み出してくるような酒ながやき。
 
 
 
 
合わせる料理は、ツガニを生きたまんま丸ごと粉砕し、濾してスープにしたもんに、味噌や玉葱や生クリームらあを加えた、ツガニ和風ビスクながよ。
 
 
 
 
この料理が、とにかく旨いの何の!旨いこと、旨いこと!
 
 
 
 
ワシゃあ、今までさんざんツガニ汁は食べてきたけんど、これほど旨いツガニ汁は、初めて食べたっちゅうばあやったがやき。
 
 
 
 
会場も騒然となるばあ、皆さんから「美味し~~い!」「こりゃ旨い!」の声が連発したがよ。
 
 
 
 
そこに「ひやおろし」をキュッと。
 
 
 
 
この酒がまるで出汁のように、この料理の素材そのものの美味しさを下から支えて押し上げるようにして引き立て、さらにさらに旨さを倍増さいてくれるもんやき、箸もグラスも止まらんなって、会場全体に満面笑顔が満開状態となっていったがやき。
 
 
 
 

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★「司牡丹・秋出し吟醸」(吟醸酒)
 
●造り:「清水サバ モンズマガツオ スダチ イタリアンパセリ 合わせ醤油」
 
 
 
お次は、鮮度抜群の清水サバと、希少なモンズマガツオのお造りと、これまた希少な秋限定の「秋出し吟醸」の組み合わせながよ。
 
 
 
 
関サバに匹敵するとまで言われるモチモチプリッブリの清水サバの脂の乗った旨味、舌の上でトロケルような希少なモンズマガツオの旨味らあを、この酒が見事に下から支えて押し上げ、旨さ倍増ながやき。
 
 
 
 
★「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)
 
●焼肴:「戻り鰹の塩タタキとエスカリパダ」

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続いては、お待たせしましたの秋の最強タッグ!「船中ひやおろし」と「戻り鰹の塩タタキ」ながよ。
 
 
 
 
しかも今回の塩タタキは、玉葱やマコモダケや茄子やパプリカらあの野菜を焼いてから冷やした、スペイン風焼き野菜サラダの「エスカリパダ」が付け合わせられちゅうがやき。
 
 
 
 
戻り鰹の脂の乗った旨味、藁焼きの芳ばしい風味、焼き野菜サラダの秋を凝縮したような甘味らあが、「船中ひやおろし」のリッチな味わいと見事にシンクロし、口中に壮大な秋の交響曲が奏でられるかのような、絶品の美味しさやったがよ。
 
 
 
 
こりゃあまっこと、
交互にやりゃあ止まらんなるがやき!
 
 
 
 
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★「きもと純米かまわぬ」(きもと仕込純米酒)<ぬる燗>
 
●鍋:A5-No.12土佐黒毛和牛ロースと新イカのしゃぶしゃぶ

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お次は、ワシが湯煎でベストのぬる燗につけた、高知県唯一のきもと仕込み「かまわぬ」と、メイン中のメイン、滅多にお目にかかることのない最高級ランクのA5の、さらに最高ランクのNo.12の黒毛和牛のロースの登場ながよ!
 
 
 
 
付け合わせの野菜もタップリで、鍋の出汁も宗田節と鰹節の香りが部屋中いっぱいに充満し、これだっけで酒が飲めそう
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な勢いながやき。
 
 
 
和牛ロースをサッと湯がいて、ポン酢と直七塩ポン酢らあにつけて、野菜と共にいただきゃあ、最上級の和牛の脂が溶けて、口中に至高の旨味を膨らまいたかと思うた瞬間、もう溶けてしもうてないなるがよ!
 
 
 
 
こりゃあ旨い!旨すぎる!
 
 
 
 
さらに「かまわぬ」のぬる燗と合わせりゃあ、この酒のナチュラルな風味と幅のあるコクと最上級のヨーグルトのような上品な酸味が、和牛の美味しさをさらにグッと引き立ててくれ、もはや口中に天国が出現したような美味しさながやき!
 
 
 
 
さらに、これまた希少なプリッブリの鮮度抜群の新イカ(コウイカの子ども)を、一瞬出汁湯に通していただきゃあ、トロケルような甘味が口中いっぱいに広がり、儚げに消えていくがよ!
 
 
 
 
これまたタマランばあ旨いぜよ!
 
 
 
 
「かまわぬ」ぬる燗との相性もバッチリで、食べる!飲む!食べる!飲む!食べる!・・・が、皆さんも止まらんなっちょったようながやき。
 
 
 
 
●食事:オクラとトマトのにゅう麺

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そんな鍋の出汁に、オクラとトマトと玉子を加えて、にゅう麺を作り、こちらがお食事となったがよ。

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これがまた、出汁の味わいや旨味が凝縮しちゅうに、サッパリと食べられて、こりゃ何杯もおかわりしてしまいそうな美味しさやったがやき。
 
 
社長、ちょっとここで土佐料理司さんの伊藤総調理長さんが、お忙しい合間を縫って会場にきてくださいましたので、今回のお料理についてご解説をお願いいたしましょう。
 
 
 
ここまで充分に堪能されてきたお客様は興味津々で、調理長さんへの質問もいくつかいただきました。
 
 
 
会場の皆さんからの拍手喝采の中、伊藤調理長さんはまた厨房へ戻られ、会場ではデザートが配られ始めました。
 
 
では社長、デザートもよろしくお願いいたします! 船中八策コンポートですってぇ~♪
 
 
 
 
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★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
 
●水菓子:「梨の船中八策コンポート」「南京と土佐紅の小倉あん掛け」
 
 
 
 
ラストのデザートは、世界中で大人気のリキュール「山柚子搾り」と「梨のコンポート」と「南京と土佐紅の小倉あん掛け」の組み合わせながよ。
 
 
サツマイモの土佐紅は、醤油で煮てベースト状にされちょって、その醤油の風味と塩分が絶妙にあんこに合うて、さらに2つのデザート共に「船中八策」を使うちゅうっちゅうことで、実はワシゃあ甘いもんはあんまり得意やないがやけんど、この2つのデザートはペロッと食べてしもうたがやき。
 
 
 
 
また、柚子と塩分は、昔っから相性がえいと言われゆう組み合わせやき、「山柚子搾り」との相性もバッチリやったがよ。
 
 
 
 
社長、ありがとうございました! 素晴らしかったです。こんなフルコース、人生で一度味わえるかどうか! 食材の素晴らしさはいうまでもありませんが、食材の活かし方がハンパない! 絶対に真似できないプロの技を目で、舌で体験することができました。わが司牡丹のお酒もいい仕事をしておりました。相乗効果とはこのことを指すのですね。
 
 
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宴たけなわの21時半ごろ、ご参加いただいておりました武石県議会議員さんの中締めで、至福のお開きとなりました。

 

 
ご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。
 
 
また、ファーム・ベジコの長崎さん、そして「土佐料理 司 高知本店」の皆さん、至高のひと時をいただき、ありがとうございました。
 
 
次回は旬どきうまいもの自慢会・土佐<第50回冬の集い>、50回記念ですよ~。こんなにすごい49回の次の50回記念の会ってどんな?! 乞うご期待です!!
 
 
 
 
最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声の一部を、ご紹介さいていただき
ますね。
 
 
 
 
●わくわくしながら頂きました。お肉にもお酒がしっかり合いました。
 
 
 
●とにかく全てのお料理とお酒が合っていて、おいしかったです。
 
 
 
●美味しかった、楽しかった。人とつながる楽しさ。
 
 
 
●次回50回が怖いです。・・・楽しみ!
 
 
 
●これは、来んといかんぜ!
 
 
 
●幸せな一刻でした。上々です。東京の仲間を呼びたい。
 
 
 
●こんなに素敵な会とは思わず、とても感動しました。
 
 
 
 
 
 
 
  あぁ麗しき、土佐の初秋!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

司牡丹酒造株式会社

 
 

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2018年6月29日 (金)

旬どきうまいもの自慢会土佐・第48回夏の集い開催!

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 ここ2,3日、“THIS IS 梅雨日”な日が続いていて、外気はモアーっと、家の中ではベタベタジメジメ、不快指数が上がりまくりです。

カビや細菌に怯えながらも、食欲はちっとも落ちる気配のない司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 
 
 さて、今回は6月19日(月)、夏至の日の2日前に開催されました、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第48回夏の集い〉のご報告です。

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今回のテーマは「Taste of Japan Honorary Award」受賞!「食べログ」評価高知県No.1!「座屋(いざりや)」の夏のコースと夏の司牡丹を堪能!」
 
 何だかスゴそうな賞を受賞されていて、食べログ評価高知県№1?
 この高知にまだそんな銘店があったの? 
 
 
 
 今回会場となっている日本料理の名店「高知 座屋(IZARIYA)」さんのオーナーシェフであり社長の岡添将人さんは、高知本店を皮切りに、「神戸 座屋」、「銀座 座屋」、そしてスペインに「MADRID IZARIYA」をオープンされ、次々に人気店に育て上げられたという方なんだそうです。
 

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そして岡添社長さんは、海外各国において、日本食材を積極的に使用し日本食の素晴らしさを多くの人々に伝える活動を行っている個人や団体に対して、その功績を讃えることを目的とした、名誉ある「Taste of Japan Honorary Award」を昨年受賞されたのだそう。
 
 
また、「高知 座屋(IZARIYA)」さんはグルメサイト「食べログ」の評価が「4.0」と、高知県でNo.1評価のお店!
 
 
しかも岡添社長さんが、全幅の信頼を置いて高知本店を任せてらっしゃる吉良店長さんに、完全お任せの夏の旬のコースをお願いしたのが、今回の「旬どきうまいもの自慢会・土佐第48回夏の集い」なんです!
 
 
旬どきの会員の皆様、「座屋」さんをよくご存知なのか、お申込みをたくさんいただきましてキャンセル待ちの方もいらっしゃいました。皆様にご参加いただけなくて本当にゴメンナサイ!
 
 
さて当日17時頃、社長と「座屋」さんに集合、吉良店長さんやスタッフの方と打ち合わせを済ませ、お客様をお迎えする準備をしました。
 
 
18時頃にはお客様が次々とご来場され、開会予定時間の18時半には40名のお客様が揃われました。
 
 
 
ワクワクしながらワタクシが開会の御挨拶をし、社長からの御挨拶に引き続いてお待ちかねの乾杯です。
 
 
 乾杯酒の「司牡丹・封印酒・生」が配られ、声高らかに乾杯しました。
 
 

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★乾杯酒:「司牡丹・封印酒・生」(純米吟醸生酒)

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華やかな吟 醸香とフレッシュでやわらかな味わいの美味しさに、皆様から感嘆のお声をいただきました。
 
 
続いては、吉良店長さんがこの日のお料理メニューについて解説してくださいました。いよいよウワサのお料理にお目にかかれる!
 
 
旬どきうまいもの自慢会・土佐・第48回夏の集いの始まりです!
 
 
ではここから社長による、座屋さんの絶品夏のコースと夏の司牡丹の相性の説明です。素晴らしいマッチングに酔いしれましょう!
 
 
★「司牡丹・維新の里」(純米酒)

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●口取り:沖つぶ貝 ウルメイワシとリュウキュウ 湯あがり娘(枝豆) 岩牡蛎の松前風味 土佐ジローの茶碗蒸し 茄子の揚げ浸し ドロメと木の芽のヌタ掛け トンゴロウイワシ
 
 
 
 
乾杯酒のお次は、今年の「明治維新150年」を記念して、昨年発売された大型新商品「維新の里」(純米酒)と、「口取り」の組み合わせながやき。
 
 
 
 

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この「口取り」が登場した時、最初はナスタチウムの葉っぱで大皿が隠されちょって、テーブルに置かれ、お客様全員の視線が集まった瞬間に、サッと葉っぱが取り払われ、次の瞬間歓声があがったがよ。
 
 
 
見た目も美しい8種類もの小さなお料理が、まるで芸術作品のようにズラリと並べられ、1品目からこれほどの凝ったもんが出るたぁ思うてもなかったき、皆さんいきなりテンション上がりまくりやったがやき。
 
 
 
 
さらに、吟醸酒並みの華やかな香り、ナチュラルな膨らみのある味わい、心地えい後口のキレの、「香り」「膨らみ」「キレ」っちゅう三拍子が見事にそろうた「維新の里」が、つぶ貝の磯の風味、ウルメの爽やかな旨味、湯あがり娘の上品なコク、岩牡蛎の凝縮した旨味、土佐ジローの優しい甘味、茄子のやわらかなコク、ドロメのヌタの酸味、トンゴロウイワシのカリッジュッワッの旨味らあの様々な味わいと、絶妙にマッチして引き立て合うて、箸も杯も進むこと、進むこと!
 
 
 
 
まっこと、この「口取り」だっけで1升ばあ飲めてしまいそうな勢いやったがよ。
 
 
 
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ここで、いつもご協力いただいているファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんに、今回ご提供いただいた野菜について解説していただきました。
今回の旬どきうまいもの自慢会のために、「座屋」さんのスタッフの皆さんが農場に見学にまで来られたそうです。
 
 
では、お次の組み合わせにまいりましょう!
 
 
 
★「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)
 
●造里:旬 刺身盛合
せ(初鰹の塩タタキ、イサギ、アオリイカ)
 
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さて続いての料理は、「初鰹の塩タタキ」をメインにしたお造りと、その最強タッグパートナーの「船中・生酒」の登場ながよ!
 
 
 
「座屋」さんのタタキは、鰹を炭火で焼いてから、最後にワラで燻し、氷でしめたりせんと、ぬくぬくの温かいまんま切って、即提供されるがやき。
 
 
 
ほんじゃき、急いで食べにゃあイカンがやけんど、これがまっこと旨いこと旨いこと!
 
 
 
しかも今回は、糖度8度以上の土佐清水産・永田農法赤玉葱「足摺レッド」のスライスも付け合わせられちょって、これと一緒にやりゃあさらに旨さが倍増!

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そこに「船中・生」をキュッとやりゃあ、このお酒の軽快な旨味となめらかな膨らみと後口の爽やかなキレが、初鰹の赤身の旨味、タタキの燻した風味、足摺レッドの甘味らあの味わいを、絶妙に調和さいて一層膨らませ、後口は心地えいばあスカッとキレて、爽やかな清流のように流してくれるがよ。
 
 
 
 
こりゃあまっこと、記憶に焼き付いてしまうばあ絶品の組み合わせ、まさに夏の最強タッグと言えるがやき!
 
 
 
 
★「司牡丹・極(きわみ)辛口」(超辛口・本醸造酒)
 
●揚:鱧のアスパラ巻きアラレ揚げ 足摺レッド・胡瓜・ラッキョウのタルタルソース

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お次は、司牡丹史上最高辛口<+14>の本醸造、「極辛口」と揚物のペアリングながよ。
 
 
 
 
まず揚物にタルタルソースを付けて一口いただきゃあ、これまたアチコチから「ひやっ!」「美味しいっ!」っちゅう驚きの声が聞こえてきたばあ、まっこと絶品やったがやき。

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鱧の凝縮されたような旨味に、アラレ揚げのカリッとした食感、アスパラの独特の甘味らあに、ファーム・ベジコの日本一のキュウリ、「足摺レッド」(土佐清水産永田農法・赤玉葱)、ラッキョウらあを刻み込んだタルタルソースの酸味の効いた味わいが加わりゃあ、こりゃあタマランっちゅうばあ旨いの何のっ!
 
 
 
 
そこに「極辛口」を
キュッとやりゃあ、一瞬それらあの様々な味わいを調和さいて膨らまいかと思うたら、後口はまっこと潔いばあサラリとキレていくがよ。
 
 
 
 
揚物の油分も心地えいばあサラッと流してくれるもんやき、このお酒を飲んだらまたこの料理が食べとうなる、食べたらまた飲みとうなる、「極辛口」「揚物」「極辛口」「揚物」「極辛口」「揚物」・・・交互にやりゃあまっこと止まらんなってしまうがやき。
 
 
 
 
★特別出品:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(金賞受賞・大吟醸原酒)
 
●焼:キンメダイの酒焼き 北川村の「醤油の実」の葛餡

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続いては、本年度全国新酒鑑評会にて最高位金賞を受賞した、そのものの大吟醸「黒金屋」ながよ。
 
 
 
 
しかも合わせるお料理もキンメダイやき、「金」と「金」のペアリングで、これっぱあ縁起がえい組み合わせはな
いっちゅうばあのもんながやき!
 
 
 
 
まず、「黒金屋」の芸術ともいえる美しゅうて華やかな吟醸香と、比類無いばあまろやかに膨らむ豊かな味わいが、口中に至高の調和をもたらしてくれ、アチコチから感激のタメ息が聞こえてきたがよ。
 
 
 
 
さらにこの料理と合わせていただきゃあ、「醤油の実」の餡の風味、酒焼きキンメダイの芳ばしい旨味らあが見事に調和して、既に絶品料理やに、さらに料理の格がワンランク上がったかのような美味しさやったがやき。
 
 
 
 
★「船中八策・槽(ふね)搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)
 
●凌:蒸しアワビ 焼き
茄子とブシュカンの香る煮こごり掛け

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お次は、「船中八策・槽搾り黒」と「蒸しアワビ」っちゅう、プレミアムなペアリングながやき。
 
 
 
 
「蒸しアワビ」の下にゃあ、ファーム・ベジコの日本一のキュウリがジャバラで添えられ、ドライトマトにされたアイコが乗せられ、焼き茄子とブシュカンの香るジュレが掛けられ、なかなか凝った料理と
なっちょったがよ。
 
 
 
 

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この料理を一口いただきゃあ、思わず「旨っっ!!」と声が出てしもうて、その後は口中が幸福感で満たされるばあいろんな味わいが膨らみまくり、声も出んなってしもうたがやき。
 
 
 
 
さらにそこに「船中・黒」をキュッとやりゃあ、アワビの旨味、焼き茄子の芳ばしい風味、ブシュカンの酸味、キュウリのメロンのような甘味、ドライアイコの旨味らあが見事に一体となって膨らみまくり、全身に幸福感があふれまくり、後口はこぢゃんと心地ようキレていくがよ。
 
 
 
 
・・・こ、こりゃあ旨い、旨すぎる!
 
 
 
 
もしかしたこれまで48回も続いてきた「旬どき」の会の中で、一番美味しいペアリングかもしれんがやき!
 
 
 
 
その絶妙なペアリングは、もはや神の領域に踏み込んだと言うたち、過言やないかもしれんがよ!
 
 
 
 
★「きもと純米かまわぬ・生酒」(きもと純米生酒)
 
●肉:栗豚(「ダバダ火振り」の栗焼酎粕をエサにした豚)の肩ロースの網焼き あけがらしのソース掛け

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続いては、全量高知県産の永田農法「山田錦」で醸された、高知県唯一のきもと仕込み「かまわぬ」の夏限定の生酒バージョン、「Young Kimoto」と「肉料理」の登場ながよ。
 
 
 
 
栗豚のジューシーな旨味と芳ばしい網焼きの風味に、あけがらしの濃厚な旨味を秘めたナチュラルな辛味が加わり、これまた見事なバランスの美味しさやったがやき。
 
 
 
 
さらにそこに「かまわぬ・生酒」をキュッとやりゃあ、このお酒のナチュラルでフレッシュな生酒
の風味と、きもと仕込みならではの幅のあるコクと上品な酸味が、この料理の素材そのものの美味しさを、下から押し上げるようにしてグンと引き立ててくれるがよ。
 
 
 
 
これまたタマラン!箸も杯も止まらんなるがやき!
 
 
 
 
●御食事:鮎のウルカ干しとピュアホワイト(白
いトウモロコシ)の炊き込みご飯 青ノリ掛け 新物のほうじ茶

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お次は、土鍋で炊いた炊き込みご飯で、仁淀川の鮎の内臓の塩辛「ウルカ」を塗って陰干しした鮎のウルカ干しと、ピュアホワイトと青ノリが入っちゅうがよ。
 

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一口いただきゃあ、まずは青ノリの芳ばしい香りが鼻腔をくすぐり、鮎のウルカ干しの複雑な旨味やピュアホワイトのナチュラルな甘味らあが、口中に膨らみまくり、これまた旨いこと、旨いこと!
 
 
 
 
半分食べた後は、新物のほうじ茶でお茶漬けにしていただきゃあ、ウルカ干しと青ノリの旨味たっぷりの出汁がほうじ茶に溶け出し、これまたまっこと旨いの何の!
 
 
 
 
お腹いっぱいやに、おかわりをいただきとうてタマランなるばあの美味しさやったがやき!
 
 
 
 
★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
 
●甘味:小夏と小夏のアイスと小夏のフィナンシェ
ラストは、世界中で大人気のリキュール「山柚子搾り」と「小夏の甘味」の組み合わせながよ。

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ナチュラルで爽やかな小夏の風味を閉じ込めたアイスと、小夏の皮を練り込んだフィナンシェが、これまた絶品で、司牡丹の純米酒ベースの柚子リキュールと合わせていただきゃあ、美しいハーモニーを奏でてくれ、見事に五感を悦ばいて締め括ってくれたがやき。
 
 
 
 
皆さん、大満足の愉悦の表情を浮かべられちょって、この集いの大成功を確信さいてもうたがよ。
 
 
社長、感動のレポートをありがとうございました。まさに大成功! ご参加の皆様全員にご満足いただけたとワタクシも確信です!
 
 
ワタクシも○○年生きて来て、目にすることも口にすることも無かったお料理をこれでもかと目と舌で楽しませていただき、生きててよかったと思える一日でございました。
 
 
和食って奥が深くて幅が広くて最高!って思えるコースでした。春も秋も冬もこの座屋さんで体験してみたいです。
 
 
こうして21時半には、中締めの御挨拶をしていただき、お開きを迎えました。
 
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お酒もお1人あたり4合以上を用意していたのに、ほとんどカラになっていました。
 
 
ご参加いただきました皆様、今回もありがとうございました!
 
 
 
また、吉良店長さんをはじめとする「座屋」のスタッフの皆様、素晴らしいお料理とサービスを、ありがとうございました!
 
 
 
最後に、ご参加の皆様からいただきましたアンケートの中から、悦びの声の一部を紹介させていただきますね。
 
 
 
 
●おいしいお料理とお酒、幸せのひとときでした。
 
 
●普段訪れることのないお店を発掘できるという点においても、非常に有意義な集いです。
 
 
●日本酒は日本の料理が合うと再認識しました。
 
 
●高知に移って25年、一番美味しく幸せでした。
 
 
●この会で最近のストレスが飛び、次の3ヶ月がんばれます。いつもありがとうございます。
 
 
●梅雨のうっとうしさを吹き飛ばしてもらいました。
 
 
 
 
 
 
 

   ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯! 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2018年1月31日 (水)

冬の美味!「ブリの煮食い」って知っちゅう?

 

 皆さん、大変大変遅ればせながら、あらためましてあけましておめでとうございます。

 

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 今年の1月は、例年より寒さがとっても厳しく、司牡丹の町佐川町も、朝の気温が零下になったり、雪が散らつく日が続き、あまりの寒さに実はこっそりお尻の下に使い捨てカイロを敷いて日々仕事をしている、司牡丹総務部社員のリカコです。

 

 

東京は交通がマヒするほどの大雪が降り、ウチの社長はその日東京で飲んでいて大変だったようです。

 

 

 

ともあれ、本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 さてさて、そんな寒い冬の時期、平成30年最初に取り上げる土佐の旬のうまいものは何でしょうか、社長?

 

 

  「今回は、寒い時期の土佐の伝統料理の定番、『ブリの煮食い』にしょうか。

 

 具材にゃあ大菜(おおな)は絶対に入れちょいてよ。」

 

 

 

  「煮食い」とはまた、あまりお上品とは言えない料理名ですが・・・それが土佐の伝統料理なんでしょうか?

 

 

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 私は初めて聞きましたが・・・。

 

 

 「『煮食い』っちゅう料理は大分にもあるらしいがやけんど、土佐の『煮食い』はそれたぁちくと違うちょって、魚を使うた『すき焼き』っちゅうか『すき煮』みたいな料理ながよ。

 

 

 『サバの煮食い』もあるけんど、今回は土佐らしい旬の『大菜』も使うて、それと合い口の『ブリの煮食い』を選ばいてもうたがやき。」

 

 

 へぇ~・・・ようするにブリのすき焼き(すき煮)みたいなもんなんですね。美味しそう!

 

 

 

 では早速、まずはブリについて調べてみました。

 

 

 ちなみにブリといえば、富山の「氷見の寒ブリ」が有名ですが、土佐の高知も意外にブリが獲れ、冬の定番食材となっているんです。

 

 

 特に、高知県宿毛市沖の島の一本釣りの寒ブリは絶品で、近年大人気になっています。

 

 

 興味を惹かれた方は、以下のサイトや、以前取り上げた「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第26回・冬の集い>(20121229」の「旬どきブログ」)をご覧ください。

 

 「株式会社沖の島水産」(http://www.okinoshima.co.jp/

 

 

 さて続いては、ブリの栄養価や効能などについて、ご紹介させていただきましょう。

 

 

 ブリは、青背の魚の中でもトップクラスの栄養を誇り、良質なタンパク質と脂質を豊

富に含んでいます。

 

 

 また、特にDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれており、これらの脂肪酸は学習・記憶能力の向上に加え、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病など生活習慣病の予防効果があると言われています。

 

 

 

 またブリには、糖分やコレステロールの代謝を促進するビタミンB1B2、ナイアシン、歯や骨のもととなり骨粗鬆症を防ぐカルシウムの吸収を促す、ビタミンDも豊富です。

 

 

 さらに、コレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果を発揮するタウリンも豊富で、その栄養価は動物のレバーにも匹敵するほど。

 

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 中でも血合部分には、通常部分の3倍もの量が含まれているのだとか。

 

 

 その上、POA(パルミトオレイン酸)も豊富で、これは脳の血管に栄養を補い、血管壁を丈夫にする働きがあるとされる成分なのだそうです。

 

 

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 ちなみに市場に周年出回っているものは、ほとんどが養殖物で、こちらは一般的に「ハマチ」と呼ばれているようです。

 

 

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 養殖物と天然物では、脂質含有量などの成分に相違があるようで、養殖物の方が脂質が多く嫌な脂っぽさが残るそうですから、脂の量だけで判断しない方が良さそうです。

 

 

 そしてブリと言えば、成長していくにつれて呼び名が変わる、「出世魚」の代表格。

 

 

 

 地域によって呼び名に多少の違いがありますが、一般的には、ワカシ、イナダ、ワラサ(ハマチ)、ブリ・・・という具合。

 

 

 高知には昔から、正月に大物を食べると縁起が良いとして、鯨を食べるという風習が残っていますが、この時期のブリは15キロを超える大物もあり、何より「出世魚」ですから、「ブリ」と名が付けば、それは出世を果たした「大物」と言えるはず。

 

 

 つまりブリは、おめでたい年末年始に、ピッタリの縁起が良い魚であるとも言えるでしょう。

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 この時期は価格が高めなのが玉にキズですが、それなりの価値はあるかも知れませんね。

 

 

 ちなみにブリの一番美味しい旬の時期は、やはりタップリと脂を蓄えて南下する12月~2月の寒ブリと言われていますが、実はそれは日本海側の話なのです。

 

 

 太平洋側の寒ブリは、少し遅れ、1月末頃から3月に多く水揚げされるのだそうです。

 

 

 次に、社長ご指名の「大菜(おおな)」ですが、こちらも以前取り上げたことがありますが(2017130」の「旬どきブログ」参照)、高菜(たかな)の一種で、高知では大菜と言ったほうがピンとくるでしょう。

 

 

 

 冬の寒い頃から早春まで、次々に葉をつけて背も伸びる緑黄色野菜なのですが、実は今年はあまりの寒さの関係か、まだ市場には全く出回っておらず、手に入れることができませんでした。

 

 

 本当に申し訳ございません!

 

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 代わりの具材としましては、水菜とネギと焼豆腐を用意させていただきました。

 

 

 こんな感じでよろしいでしょうか、社長?

 

 

 「大菜がなかったがは残念やけんど、その他はバッチリぜよ、リカコさん。ほいたら早速、『ブリの煮食い』を作っていただきましょうかのう!」

 

 

 はい。了解いたしました。

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今回は、あくまでブリがメインですし、また野菜の価格が信じられないほど高いので、その他の具材は極力少なめにし、水菜とネギと焼豆腐のみにさせていただきました。

 

 

 もっと具材を増やしたい方は、基本「すき焼き」と同じですので、椎茸やセリや白菜や糸コンニャク等を、お好みで加えていただいて結構です。

 

 

 調味料は、濃い口醤油と砂糖と日本酒のみです。

 

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 具材は、ブリの切り身、水菜、ネギ、焼豆腐。

 

 

 

 これらの具材を、適当な大きさに切っておきます。

 

 

 ブリは、沸騰したお湯にサッとくぐらせてから、水に入れ、霜降りにしておきます。

 

 

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 この一手間で、ブリの臭みがまったく感じられなくなるようです。

 

 

 

 

次に、鍋に油などはしかず、まず霜降りのブリとネギと焼豆腐と調味料(濃い口醤油、砂糖、日本酒)を入れて煮ます。

 

 

 それらの具材にだいたい火が通った頃、最後に火の通りやすい水菜を入れます。

 

 

 これで完成で、あとは煮えた具材からいただけばいいだけです。

 

 

 野菜から出る水分が多いと味が薄まりますので、薄いようなら途中で調味料を足しましょう。

 

 

 そして、この「ブリの煮食い」のおいしさを、さらに倍増していただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!

 

 

 今回「煮食い」に合わせる旬の日本酒は・・・ちなみに今回は料理酒としてもこのお酒を使わせていただきましたが、「きもと純米かまわぬ」(きもと仕込純米酒)のぬる燗(40℃程度)です!

 

 

 

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 司牡丹では、平成7酒造年度に約40年ぶりに「山廃仕込み」を復活させ、以来毎年1本を仕込み、高知県唯一の「山廃仕込み」として、「山廃純米かまわぬ」を販売してきていました。

 

 

 そして20年目となる平成27酒造年度に、より昔ながらの造り方、より本格的な仕込み方法である、「きもと仕込み」に挑戦したのです!

 

 

 

 

 「山廃」も「きもと」も、乳酸添加などの人工的な操作を何も加えず、自然のまま、何も「構わぬ」ままのお酒であるという意味から、日本古来の伝統文様である「かまわぬ」を酒名としています。

 

 

 使用原料米も、全量が高知県産の「永田農法」山田錦であり、土佐の風土を具現化したような、まさに土佐の「風土酒」といえるのではないでしょうか。

 

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 その味わいには、日本一の清流・仁淀川水系の伏流水のナチュラルな清らかさと、永田農法米の生命力あふれる力強さが同居し、奥行きのあるコクと、上品な酸味がありながら、土佐の淡麗辛口の特徴でもある後口のキレの良さも併せ持っています。

 

 

 今回はこの「きもと純米かまわぬ」を、湯煎でぬる燗(40℃程度)にしてみました。

 

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 では早速、「ブリの煮食い」と「かまわぬ」のぬる燗を、いただいてみましょう!

 

 

 まずは、ブリを水菜やネギと一緒に・・・パクリ。

 

 

 お、美味しいじゃないですかっ!

 

 

 ブリの臭みなんか全くなくって、ほろほろと崩れる身の中から旨みがジンワリとあふれ出し、調味液の甘みと辛みもバッチリで、お野菜との相性も良いですし、ワタクシは

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牛肉の「すき焼き」よりコチラの方が好きかも!

 

 

 そして、「かまわぬ」のベストなぬる燗を、キュッと・・・!

 

 

 あぁ・・・本当に美味しいです!

 

 

 「沁みる」美味しさって、もしかしたらこういうことなのではないでしょうか?

 

 

 あ~ん、社長!うまく表現できません、助けてください!

 

 

 「ほいほい。けんど『沁みる』美味しさっちゅう表現は、見事やと思うぜよ、リカコさん!

 

 

 ブリ本来の持っちゅうナチュラルな旨みが、煮ることによってさらに引き立てられ、そこに調味液の甘みと辛み、さらにネギや水菜の風味や食感が加わり、なかなかの濃厚な味わいが特徴ながが、この『ブリの煮食い』ながやき。

 

 

 そこに、高知県唯一の『きもと仕込み』、『かまわぬ』のぬる燗をキュッとやりゃあ、この酒がまるで出汁のように、この料理の美味しさを下から押し上げるようにして持ち上げてくれ、1ランク美味しさを引き上げてくれるかのようながよ。

 

 

 ほんで、この酒の独特の酸がぬる燗により膨らみに変わり、料理の後味にも膨らみをもたらしてくれるがやき。

 

 

 さらに後口は、キリッと凛々しゅうに締め括るかのようにキレて、濃厚な料理の味わいを見事に切ってくれるがよ。

 

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ほいたらまた『ブリの煮食い』が食べとうなる。

 

 

『ブリの煮食い』をいただきゃあ、またこのお酒が飲みとうなる。

 

 

『ブリ』『かまわぬ』『ブリ』『かまわぬ』と、無限ループのように、箸も杯も止まらんなるがやき。

 

 

温かいお料理とぬる燗のお酒のアルコールの力で、全身もポッカポカになり、寒い冬にゃあまさに最高の組み合わせながよ!」

 

 

ありがとうございます、社長。

 

 

確かに、小さめの鍋をつっつきながら、「かまわぬ」のぬる燗でこの「ブリの煮食い」をいただけば、そのお互いの美味しさと温かさで、身体も心も芯から温まりますから、寒い時期には至高の組み合わせといえるのではないでしょうか。

 

 

ああ、麗しき土佐の新春。旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

■ 「司牡丹・かまわぬ」(きもと仕込み純米酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

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2017年12月28日 (木)

旬どきうまいもの自慢会土佐・第46回冬の集い開催!

 今年も暮れが押し迫り、あとたった3日で2017年が終わっちゃいます。最近はもう大掃除はあきらめて、出来る時にすればいいかな~と、結局いつになっても片付く事のない環境にいる、司牡丹総務部社員のリカコです。

  

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  さて、今回は1222()の冬至の日に開催されました、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第46回冬の集い〉のご報告です。

 

 

今回のテーマは「冬至」に「ん」のつく「運盛り(うんもり)」料理と、幻の天然真クエ」! 

 

「運盛り料理」も「天然真クエ」も今までの旬どきうまいもの自慢会で登場したことがあるのですが、縁起の良いお料理と、幻の天然真クエとの組み合わせは初の試みです。

 

 

 冬至の日は、陰が極まり再び陽に還る日という意味で、「一陽来復(いちようらいふく)」と表現され、この日に「運盛り」といって、「ん」のつくもんを食べれば、「運」が呼び込めるとされているそうです。

 

 

 さらにそこに、冬の鍋の王者、幻の「天然真クエ鍋」も加わわれば、これほど縁起が良くて、幸せになれることはないかも!

 

 

 個人的にいわせていただくと、ワタクシ、“天然真クエ”はいただいたことがありません()。何故なら、冬の集いには参加したことが無いから!(涙涙涙)

 

 

 当然今回もワタクシは事務所でお留守番。

 

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 仕方がないから、社長の旬どきレポートで、「運」をどっさり呼び込みます。皆様もご一緒に幸せ気分に浸りましょう。

 

 では、社長! 運が盛りだくさんの旬どきレポートをお願いします!

 

 

 今回はリカコさんの分も「ん」のつくもんを食べて、運を呼び込んで来たき!

 

 

 ワシゃあ17時前ばあに会場の土佐料理「花鶴」さんに入り、ちくと打ち合わせやグラスと資料らあの準備をしたがやき。

 

 ほんで、お手伝い&司会をお願いしちゅうファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんも到着され、受付をお願いしたがよ

 

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 18時ばあからは、ぼちぼちお客様もお越しになり、開会時間の18時半にゃあ、予定の24名がほぼ揃われたがやき。

 

 ほんで、長崎さんの司会にて開会ながよ。

 

 続いては主催者のワシからのご挨拶で、初めてのお客様もおられるき、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」についての説明や、「冬至」に「運盛り料理」の意味についてらあを説明さいてもうたがやき。

 

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お次は、「花鶴」さんのご主人刈谷さんからの、お料理についての説明ながよ。
 
 

 お料理の食材らあ全てに、「ん」のついた「運盛り」になるもんを用意してくださったっちゅうがやき、まっこと嬉しい限りながやき。

 

 

 しかも合わせるお酒も、「司牡丹」も「船中八策」も全部「ん」がついちゅうがやき、まっことこれっぱあ縁起が良うて運がつく宴会は、他にゃあ考えられんがよ!

 

 

 さあ、いよいよ乾杯酒の登場で、ちくとワシから解説さいてもうたがやき。

 

 

 「座(THE) 司牡丹」っちゅうて名付けられたこの酒は、全量が佐川町永野埴生ノ川(はぶのかわ)地区の「永田農法」山田錦で、超特別な純米大吟醸酒ながよ。

 

 

 埴生ノ川の山田錦は、毎年毎年タンパク含量が少ないえい米ができるっちゅうことで、原料米は埴生ノ川産限定の永田農法・山田錦で、精米歩合は35%、それを750kgの小仕込みで純米大吟醸酒を仕込み、袋吊り搾りして250(720ml)分のみを商品化し、この究極中の究極の酒は誕生したがやき。

 

 

 ちなみにこのお酒、豪華な木箱に入って720ml2万円(消費税別)にて販売されよりますっちゅうたら、皆さんからドヨメキが起こったがよ。

 

 

 けんど、1本しか用意してないき、お130mlのみやっちゅうたら、皆さん爆笑やったがやき。

 

 

 そんな説明をしゆう間に、皆さんのグラスに長崎さんが注いで回ってくれたがよ。

 

 

★特別出品乾杯酒:「座(THE) 司牡丹」(永田農法・佐川町永野埴生ノ川産「山田錦」使用・袋吊り搾り純米大吟醸原酒)

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 ほんで、ワシの乾杯の発声にて、みんなあで声高らかに、「かんぱ~~い!」ぜよ!

 「ほぉぉ~~!」っちゅう溜め息と共に、「この酒はホンマに凄い!」「こりゃあ美味し過ぎる!」「こんな旨い酒、飲んだことない!」っちゅう絶賛の声が、アチコチから上がったがやき。

 その崇高な芳香、なめらかでやわらかでナチュラルで透明感があり、通常の大吟醸よりさらに三段階ばあ格上の味わいに、皆さん一発でノックアウトのようやったがよ。

 

 

 

 

★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)

●あん肝のポン酢掛け

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 こっからは、やっとお酒とお料理の組み合わせながやき。

 まずは、日本一の清流「仁淀川」のイメージで仕込んだ「司牡丹・仁淀ブルー」と、いきなりの「あん肝ポン酢」ながよ。

 この酒の、爽やかな柑橘類を彷彿とさせるほのかな酸をしのばせた淡麗辛口の味わいが、あん肝の濃厚な旨みとポン酢の柑橘類の爽やかな酸味らあと見事に融合し、さらにワンランク上の大きな旨みに引き上げてくれるかのような、抜群のマッチングやったがやき。

 皆さん、早くも大感激やったがよ。

 

 

 

 

★「司牡丹・維新の里」(純米酒)

●温泉玉子

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 お次のお酒は今年の新商品、「香り」「膨らみ」「キレ」の三拍子が見事に揃うた、杜氏渾身の新境地の純米酒ながやき。

 温泉玉子のやわらかな旨みの膨らみを、この酒の膨らみが相乗効果で倍増さいてくれ、全身に沁みわたるような美味しさやったがよ。

 

 

 

 

 

 

 

★「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(金賞受賞・大吟醸原酒)

●ホウレン草とキントキニンジンの白和え

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 お次は、30mlじゃあ物足りんかっつろう大吟醸酒のお詫びに、金賞受賞の大吟醸酒「黒金屋」の登場ながやき。

 

 乾杯酒と比べたら、ちくと甘めのこの酒も、芸術ともいえる美しゅうて華やかな吟醸香と、比類無いばあまろやかに膨らむ味わいとが、口中に至高の調和を生み出してくれるがよ。

 

 これまたアチコチから、「おいし~い!」「フルーティ!」「さすが金賞酒!」っちゅう絶賛の声が上がったがやき。

 

 さらにこの酒を、白和えと合わせていただきゃあ、ナチュラルでやさしい白和えの甘みと、この酒の甘みがバッチリ融合し、互いの美味しさを互いが引き立て合うかのようで、まっこと美味しかったがよ。

 

 このあたりでご参加の皆さんも立派な酔っぱらいになっちゅうようで、ガンガンヒートアップし盛り上がっていったがやき。

 

 

 

★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒):常温(20℃程度)

●カンパチのお寿司・日本一のキュウリのカッパ巻き

 

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 続いては、あえて常温の「日本を今一度~」と、お寿司の組み合わせながよ。

 

 合わせる料理は、カンパチのお寿司と、「第14回野菜ソムリエサミット」にてダントツの食味評価で日本一のキュウリとなった、ファーム・ベジコの長崎さんくのキュウリを使うたカッパ巻きながやき。

 

 このお酒の、龍馬さんの大志のように骨太な味わいと、後口の爽やかなキレの良さが、カンパチの旨みやキュウリの風味を、出汁のように下から支え、美味しさを押し上げてくれ、素晴らしい交響曲が口中に流れていくように奏でられるがよ。

 

 派手さはないけんど、燻し銀の見事な美味しさの組み合わせやったがやき!

 

★「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」(本醸造生原酒)

●根菜の煮物(入河内大根、ニンジン、レンコン、ゴンボウ、コンニャク、エリンギ)

 

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 お次は、待ってましたの今年の新酒、搾りの際に一番最初にほとばしり出た本醸造生原酒「あらばしり」と、根菜の煮物のマッチングながよ。

 

 様々な根菜の旨みとやわらかな出汁とアクセントの柚子の風味らあが、見事に融合し、シンプルやけんど旨いこと旨いこと!

 

 この酒の弾けるようにフレッシュな香りと、爽やかな柑橘類を彷彿とさせる酸味をしのばいた生命力あふれるリッチな味わいが、さらにアクセントとなり、見事に煮物を際立たせてくれるがやき!

 

 さて続いては、メインの天然真クエ鍋ながやけんど、登場した瞬間に、皆さんビックリしたばあのボリューム感やったがよ。

 

 そのクエの量もハンパないばあで、皆さんの期待感もハンパないばあビシビシ伝わってくるがやき!

 

 刈谷さんに聞いてみりゃあ、45キロばあの小さいクエは刺身にゃあえいけんど鍋にゃあ向かんっちゅうがよ。

 

 鍋にゃあ1213キロばあある大物やなけりゃあ、脂の旨みが足りんっちゅうがやき。

 

 今回は、ナント16キロを超える大物やったっちゅうがよ!

 

★「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)

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★「司牡丹・きもと純米かまわぬ」(きもと仕込み純米酒):ぬる燗(40℃程度)

●天然真クエ鍋

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 さあ、天然真クエ鍋が煮えたぜよ!

 

 ワシがお燗番をしてベストなぬる燗をつけた、高知県唯一の「きもと仕込み」、「かまわぬ」も登場!

 

 さらに、逆にしっかり冷やした新酒、「船中八策・しぼりたて生原酒」も登場し、2種類の全くタイプの違うお酒で、クエ鍋をタップリ楽しんでいただこうっちゅう趣向ながやき。

 

 まずは、クエを一口。

 

 な、なんじゃこりゃあ~~っ!!信じられんばあプルップルッ!!

 

 脂っちゅうか、ゼラチン質っちゅうか、コラーゲンっちゅうか、とにかくトロケルようなプルップルの食感で、その旨みもハンパないがよ!

 

 野菜や椎茸や豆腐らあにも、クエの出汁がジュワッと沁み込んで、旨いこと旨いこと!

 

 そこに「船中しぼりたて」をキュッとやりゃあ、フレッシュぴちぴち爽やかなこの酒の力で、クエ鍋の具材の美味しさの11つにも鮮烈さが倍増するような感覚になるがやき。

 

 さらに交互にやりゃあ、常に箸も杯も新鮮に感じ、止まらんなる美味しさながよ!

 

 一方、「かまわぬ」のぬる燗と合わせていただきゃあ、料理の様々な味と酒の様々な味の全てが融合し一体となり、もはやこの料理と酒は別々の物やのうなる感覚ながやき。

 

 しかも、料理と酒が112っちゅう単なる融合を超えて、3にも4にも5にも感じる巨大化融合ながよ!

 

 「クエ鍋」「しぼりたて」「クエ鍋」「かまわぬ燗」「クエ鍋」「しぼりたて」「クエ鍋」「かまわぬ燗」・・・

 

 こりゃあまるで、食と酒の無限ループながやき!

 

 そうこうしゆううちに、会場全体も鍋効果で和みまくり、一層ワイワイの大盛り上がりとなっていったがよ。

 

●うどん

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 〆のお食事は、その天然真クエ鍋にうどんを入れるがやき。

 

 クエの出汁が沁み込んだうどんの美味しさたるや、胸にジーンとくるような何とも言えん幸福感に包まれ、ちくと涙ぐみそうになってしもうばあながよ。

 

 

 

 

 

 

★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

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●「新月の和菓子」

 

 最後にゃあデザート酒として「山柚子搾り」と、老舗和菓子屋「新月」さんの美しい手作り和菓子の登場ながよ。

 

 このお酒の爽やかさと清々しさは、いつも通りのはずやけんど、やっぱし冬至の時期にいただきゃあ、「冬至に柚子湯」効果か知らん、爽やかさも清々しさも一層強うに感じ、まっことこぢゃんと美味しかったがやき。

 

 「新月」さんの和菓子も、甘さ控えめで、素材の旨みを生かした美味しさなもんやき、「山柚子搾り」との組み合わせも、バッチリやったがよ。

 

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 ぼちぼち21時半近うになっちょって、ここらで中〆とさいてもうたがやき。

 

 

 

 皆さん大満足の幸福感に包まれもって、かつちくと千鳥足のニコニコ満面笑顔で、帰路につかれたがよ。

 

 ご参加いただきました皆さん、刈谷さんはじめ「花鶴」の皆さん、長崎さん、まっことありがとうございました!

 

 

 

 社長、今回も充実のリポートをありがとうございました! 

 

 

 「天然真クエ鍋」と「船中八策しぼりたて」と「かまわぬ」のくだり! ワタクシにとっては、真の幻の食材、天然真クエを2種類のお酒と交互に楽しむなんて、想像ができないことがなんと口惜しい…。いつか絶対味わってみたい!

 

 

 でも、ご参加の皆様に幸運がたくさんくっついたようで、あやかることができました。

 

 

 では、皆さんから頂戴しましたアンケートの中から、悦びの声の一部をご紹介させていただき、締めとさせていただきますね。

 

 

 皆様、良いお年をお迎えくださいませ! 来年も「旬どきうまいもの自慢会・土佐」をよろしくお願いいたします!

 

●「仁淀ブルー」と「あん肝」のセットが絶妙!!ずっと食べていられる組み合わせでした!

 

 

●日本酒の奥深さを学びました。

●天然真クエ最高!!運が付きました。

●本物の九絵、ありがとうございます。

●高知の司牡丹、満喫しました。

●いつも満足。

●はじめての人と仲良く楽しくおいしいお酒が飲め、最高でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    ああ麗しき、土佐の年の瀬!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

 

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2017年11月29日 (水)

「山芋とマグロの山葵醤油和え」は絶品酒肴やって知っちゅう?

 

 昨年もそうでしたが、今年も11月後半になってからいきなり寒くなり、寒さに順応できずツラい思いをしている方が少なくないのではないでしょうか?
 

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皆さん、こんにちは。実は見えないところにホッカイロを貼りまくっている、司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 
さて、そんな寒い暮秋から初冬に変わる時期に、取り上げる旬の食材は何でしょうか、社長?
 
 
「そうじゃのう。今回は、山芋にしょうか。
 
山芋にもいろいろあるけんど、自然薯はなかなか手に入らんろうき、ツクネイモがえいろう。
 
ツクネイモを使うた絶品酒肴、『山芋とマグロの山葵醤油和え』に決定ぜよ!」
 
 
 
はい、了解しました!・・・と、いいながら、私、山芋の種類とかが、よく分からないんですが・・・。
 
 

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自然薯は、あの土を掘りまくって苦労して採る長いヤツですよね?
 
 
じゃあ、ツクネイモは・・・?
 
 
と、いうことで、早速山芋について調べてみました。

 

 
 
一般に山芋と呼ばれるものには、大きく分けて3つの種類があるのだとか。
 
 
ヤマノイモ、ジネンジョ、ダイジョの3つだそう。
 
 
自然薯(ジネンジョ)は日本が原産で、天然物と栽培物があり、細長く、山芋の中で最も粘りと旨みが濃いといわれ、山菜の王と呼ばれているのだとか。
 
 

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塊状になる短形自然薯というのもあるそうです。
 
 
ダイジョは、沖縄ヤマノイモや台湾ヤマノイモなど、大型になるものが多いのだとか。
 
 
そして3つめのヤマノイモは、さらに3つに分けられるのだそう。
 
 
中国から伝わってきたといわれる、スーパーなどでよく見かける細長いナガイモ群、イチョウの葉のように平たく広がった形をしているイチョウイモ群、ゲンコツ型・塊状のヤマトイモ群の3つで、この中のヤマトイモが、関西ではツクネイモと呼ばれるものなのだとか。
 
 
ヤマトイモ(ツクネイモ)の中で有名なのは、丹波イモ、伊勢イモ、加賀の丸いも等があるようです。
 
 
さらに九州では、ツクネイモとして作られているものがダイジョだったりと、いろいろ地域によって呼び名が異なるのだそうで、なかなかヤヤコシイんですね。

 

 
 
今回の社長のチョイスは、関西で一般的なツクネイモ(ヤマトイモ)でしょうから、そちらを用意させていただきました。

 

 
このツクネイモ(ヤマトイモ)の旬は、10月頃から12月頃にかけてですが、貯蔵性がよく、翌年の春まで持つのだそうです。
 
 
さてツクネイモ(ヤマトイモ)の栄養価や効能ですが、まず山芋類には消化酵素のアミラーゼなどが多く含まれているため、米などのデンプンを含む食材の消化を助ける働きがあり、新陳代謝を高める効果があるのだとか。
 
 
さらにネバネバ成分は、体内に入ることで疲労回復に大きな役割を果たすのだそうですが、ただしこの栄養素は熱に弱いので、その意味では生食がお薦めなのだそうです。
 
 
さらにさらに、水溶性のビタミン栄養素のコリンも豊富で、こちらは血管を拡張させて血圧を下げる効果があり、食物繊維も豊富で、こちらは便秘解消効果や美肌効果やアンチエイジング効果などがあるのだとか。
 
 
その上、ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウム等も豊富と、なかなか凄い栄養価といえますね。
 
 
ただし山芋類は、人によってはカブレや湿疹やジンマシンなどのアレルギーを引き起こす場合もありますので、その点は万全の注意が必要とのことでした。
 
 
ついでにマグロについても調べてみました。
 
 
マグロには5つの種類があり、その種類や地域によって旬が異なるのだそうです。
 
 
まず最高級種のクロマグロ(本マグロ)は12月~2月が旬、これと並ぶ高級種のミナミマグロ(インドマグロ)は11月~3月が旬、流通量が最も多いメバチマグロは4月~5月が旬(10月~2月にも旬)、キハダマグロは6月~11月が旬、比較的安価なビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)は11月~12月が旬という具合。
 
 
ただし、冷凍技術の発達により、近年ではどれもほぼ通年で食べられるようになっているのだそうです。
 
 
マグロについては社長から特に指示がなかったので、今回は比較的安価なビンナガマグロを用意させていただきました。
 
 
ちなみにビンナガマグロの栄養価と効能ですが、まず生命活動を維持する必須栄養素であるタンパク質が、ずば抜けて豊富なのだそう。
 
 
さらに、悪玉コレステロールを減らす働きのあるDHA(ドコサヘキサエン酸)や、血液を健康に保ち、動
脈硬化や心筋梗塞や脳梗塞を予防する働きのある不飽和脂肪酸EPA(エイコサペンタエン酸)も豊富なのだとか。
 
 
さらにさらに、貧血予防に効果的な鉄分、血行改善に効果のあるビタミンE・・・等々も豊富と、これまた山芋に負けないほど栄養豊富な魚であるといえそうですね。
 
 
・・・ふぅ~~・・・山芋もマグロも種類がいろいろあるので、今回は調べるのに骨がおれましたよ、社長!
 
 
「おお、スマン、スマン。サスガはリカコさん、よう調べてくれちゅう。ありがとうぜ
よ!
 
 
ほいたら早速、『山芋とマグロの山葵醤油和え』を、作っていただきましょうかのう!」
 
 
はい。了解です。
 

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ちなみにここからはヤヤコシイので、ツクネイモ(ヤマトイモ)は山芋、ビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)はマグロと呼ばせていただきます。
 
 
 
まず山芋の皮をむき、適当な大きさ(2cm角くらい)に切ります。
 
 
次にマグロも同様に切って、山芋とマグロをボールに入れます。
 
 
そこに山葵と醤油を加え、軽く混ぜ合わせます。
 
 
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あまり混ぜすぎると粘りが出すぎてしまうので、注意しましょう。
 
 
お皿に盛り、上から刻み海苔を振りかけて、早くも完成です!
 
 
これは、失敗のしようがないほど、あまりに簡単ですね。
 
 
「そうながよ!この料理は、まっこと簡単に作れる上に、とにかく美味しゅうて、しかも酒の肴としちゃあ王道中の王道といえるばあ、日本酒との相性は見事にバッチリながやき。」
 
 
特に、しっかり熟成して旨みが乗りに乗った、今頃の『船中八策・ひやおろし』(超辛口・純米原酒)との
相性の良さは絶大で、まさに最強タッグやといえるばあながよ!
 
 
ほんじゃき今回は、司牡丹としちゃあとっくに完売して売り切れちゅう、秋限定の『船中八策・ひやおろし』を、ワシの秘蔵確保分から1本使わいていただきますぜよ。
 
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ちなみに『船中八策・ひやおろし』は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)に加盟しちゅう、全国の地酒専門店さんにゃあ、まだ在庫しちゅうお店もあるようなき、同サイトもしくは司牡丹のサイト(http://www.tsukasabotan.co.jp/)の『船中八策が買える店』をご覧いただき、各店にお問い合わせくださいや。」
 
 
確かに、「船中八策・ひやおろし」は、毎年9月には予約で完売していますので、ワタクシもこの11月末という時期にいただくのは初めてかも・・・。楽しみです!
 
 
では早速、まずは「山芋とマグロの山葵醤油和え」を一口・・・パクリ・・・。
 
 
シャクシャク・・・お、美味しいっ!
 
 
山芋のシャキシャキ感が心地よくて、絶妙なネバネバ感でマグロの旨みを包み込んで・・・山葵と醤油も・・・海苔の風味もタマリませんっ!

 

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コレは、ワタクシでもお酒が欲しくなるのが、よく分かります!
 
 
続いて「船中ひやおろし」を、キュッと・・・。
 
 
・・・あっ!・・・こ、これは!・・・確かに凄く美味しいです!
 
 
何と表現したらいいか分かりませんが、お酒を飲んだら山芋とマグロの旨みがより強調されるというか・・・それでいて後口は爽やかで、またお料理が食べたくなるというか・・・。
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あ~ん、社長!お願いしますっ!
 
 
「ほいほい。リカコさんの表現、確かにその通りながやき。
 
 
けんど実は、まず最初に『船中ひやおろし』から一口やっちょいた方が、より分かりやすいがよ。
 
 
このお酒を最初に飲みゃあ、まろやかに熟成した旨みがありながらも、ガツンとくるアルコール度の高さも感じられるがやき。
 
 
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続いて、『山芋とマグロの山葵醤油和え』を一口いただきゃあ、山芋のシャキシャキ感とトロリとした旨みで、そのアルコール感が薄まるがよ。

 

 
 
ほんで、山芋の山の旨みとマグロの海の旨みが見事に融合し、相乗効果で口中に旨みが膨らみまくり、そこに海苔の風味、山葵の辛み、醤油の旨辛みらあが見事なアクセントとなって、酒の肴としての完成度を極めて引き上げてくれるがやき。
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その味わいが残っちゅううちに、再び『船中ひやおろし』をキュッとやりゃあ・・・『おおっ!!』っちゅうて感嘆の声をあげて驚くばあ、このお酒のアルコール度の高さが全く感じられんなって、しかも超辛口のお酒が甘うに感じるがよ!

 

 
 
ほいたら、またこの料理が食べとうなるき、一口いただきゃあ、一口目よりかさらに旨みが増して感じ、美味しさが増しちゅうやいか!
 
 
ほいたらまたお酒が飲みとうなるき、キュッとやりゃあ、今度はお酒がさらに美味しゅう感じるやいか!
 
 
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料理、お酒、料理、お酒、料理、お酒・・・食べるほどに飲むほどに、互いの美味しさが互いに引き立て合うて、尻上がりに一層美味しゅうなっていき、『こりゃタマラン!こりゃ止まらん!』っちゅう、まっこと恐るべし酒と肴の最強タッグやと実感できるがぜよ!」
 

 

社長、ありがとうございます!
 
 
確かに今回の「山芋とマグロの山葵醤油和え」は、これまでご紹介してきたお料理の中でもトップクラスに日本酒によく合うお料理だと感じましたし、さらに「船中八策・ひやおろし」との組み合わせは、これまでご紹介してきた組み合わせの中でもトップクラスの相性のよさだと感じました。
 
 
 
作り方も簡単ですし、これはこの時期の我が家の定番メニューになりそうです!
ああ、麗しき土佐の初冬。旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
 
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2017年7月31日 (月)

暑い夏に最適!「タコの酢の物」って知っちゅう?

 今年の夏は、本当に暑いですね。真夏日が続いたかと思えば、豪雨の日もありましたが。
 
 

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 豪雨被害に遭われた地域の皆さんには、心からお見舞い申し上げます。
 
 
 皆さん、こんにちは!年々夏の暑さが厳しくなっているように感じるのは、温暖化のせいなのか、それとも歳をとったせいなのでしょうか?・・・司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 
 さて、そんな暑い日が続く時期に取り上げる土佐の旬の食材は、いったい何でしょうか、社長?
 
 
 「確かに暑い日が続きゆうきに、そんな時期の王道ともいえる、『タコの酢の物』にさいてもらいましょうか、のう!」
 

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 タコの酢の物・・・確かによくいただく、王道の料理ではありますが・・・タコの旬って、今頃なんですか?
 
 
 「何を言いゆうぜよ、リカコさん!タコの旬といやあ夏やし、しかも暑い夏の時期にタコを食べるっちゅうんは、ちゃんと理に叶うちゅうがぜよ!」
 
 
 ・・・そうだったんですね。申し訳ございません。では早速、タコについて調べてみました。
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 タコは海洋性の軟体動物で、タコ目に分類される生物の総称だそうです。
 
 そして、日本で食材としてタコという場合には、主にマダコのことを指すのだとか。

 

 
 ブランドタコとして有名な明石のタコも、マダコなのだそうです。
 
 ちなみに、全世界の漁獲量の約3分の2を日本が消費していると言われるほど、日本人はタコ好きなのだとか。
 
 

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 もっとも海外は、イギリスなどの西ヨーロッパでは「悪魔の魚」と呼ばれ、タコを食べない国や地域も少なくないのだそうです。
 
 
 日本では、特に関西地方で、夏至から11日経った半夏生(はんげしょう・7月2日頃)にタコを食べる習慣があり、7月2日は日本記念日協会によって、「タコの日」に認定されているのだとか。

 

 
 
 半夏生にタコを食べる風習の始まりは、「タコの吸盤のように農作物がしっかりと根付きますように」という願掛けとされていますが、6月~7月に獲れる身の柔らかな「麦わらダコ」(この時期のマダコのこと)が美味しかったこともあると考えられているようです。
 
 
 ナルホド。だからタコの旬は夏ってことなんですね。
 
 
 また、日本では弥生時代から食べられていたと言われるタコですが、武士の時代にはタコという音が「多幸」に通じることや、足の数が末広がりの「八」本であることなどから、大変縁起の良い食べ物として重宝されていたのだそうです。
 
 
 次に、そんなタコの栄養についてですが、まず、高タンパク・低脂質・低糖質の食材で、カロリーも100gあたり76kcalと、魚介類の中では低い部類であり、そのためダイエット食としても注目されているのだとか。
 
 
 さらに貝類に匹敵するほど、魚介類の中ではトップクラスにタウリンを多く含むため、疲労回復や肝機能サポート、さらに生活習慣病予防にも効果があると言われているのだそうです。
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 つまり、夏バテ予防効果があり、二日酔い予防や回復にも効果があるということになりますから、ナルホド社長のおっしゃる通り、暑い夏の時期に酒の肴としてタコをいただくのは、理に叶っているという訳ですね。

 

 
 
 さらにビタミンB群やミネラル類も広く含んでおり、特にビタミンB2には脂質をエネルギーに変える効果が
あり、ダイエットには必須の栄養素なのだとか。
 
 
 またビタミンB2は、肌荒れや疲れ目などの改善にも効果的なのだそうです。

 

 
 
 このようにタコはヘルシーな食材ではありますが、ただしプリン体も多いので、尿酸値が気になる方は、食べ過ぎに注意が必要なのだとか。
 
 
 ・・・だいたいこんな感じでいかがでしょうか、社長?
 
 
 「バッチリぜよ、リカコさん!暑い夏の時期にタコを食べる意味が、よう分かっつろう?ほいたら早速、『タコの酢の物』を作っていただきましょうか。
 
 
 『タコの酢の物』の具材といやあ、そりゃあもうキュウリとワカメが王道やろうき、この具材でお願いしますぜよ。」
 
 
 はい、了解いたしました。
 
 

 

 ・・・と、いうことで、早速「タコの酢の物」を作ってみま
しょう。
 
 
  尚今回は、ご近所の魚屋さんに生のタコがなく、すでにボイルされているものしかありませんでしたので、そちらを使わせていただくことを、あらかじめお許しください。
 
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 まずは、ボイルしたタコと、キュウリとワカメを用意します。
 
 
 塩づけの生ワカメの場合、塩をよく洗い流して、水にしばらく浸けておけば、ぬめりが出てきて美味しくなるようです。
 
 
 キュウリは、塩を手につけてまな板の上で転がし、軽く塩揉みしてから、薄くスライスします。
 
 
 ワカメは適当な大きさに切り分けます。

 

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 調味用のタレは、米酢と砂糖と醤油とかつおだしが一般的ですが、今回は醤油とかつおだしの代わりに、高知らしく「宗田節のだし醤油」を用意いたしました。
 
 
 これらで調味用のタレを作りますが、ウチの社長は酸っぱい方が好みですので、米酢4に対して砂糖1、だし醤油1くらいの感じでしょうか?

 

 
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 お好みで、味を見ながらタレをつくりましょう。
 
 
 このタレに、まずはボイルされたタコを入れ、次にスライスしたキュウリと刻んだワカメを加えて、よく混ぜ合わせます。
 
 
 お皿に盛り付け、煎りゴマを振りかければ、「タコの酢の物」の完成です!

 

 
 
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 そして、この「タコの酢の物」の美味しさをさらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・てすよね!
 
 
 今回は、「司牡丹・夏の純米吟醸酒」を選ばせていただきました。
 
 
 このお酒は、高知酵母を使った香り高い純米吟醸酒を搾る際に、まずモロミをマイナスまで冷やしてから搾り、さらに搾ったら即座に再びマイナスまで冷やし、それを直ぐに瓶に詰めて一度だけ火入れ(加熱殺菌)し、急冷します。

 

 
 
 これにより、生酒ではない一回火入れでありながら、極々微量の炭酸ガスが残って
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いるため、飲み口がとても爽やかに感じられ、夏場にピッタリの味わいとなるのです。
 
 
 さらにラベルも、夏らしい花火ラベルで、しかも全ての花火柄の玉名が実は「牡丹」になっているのです。

 

 
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 花火は、開いた際の模様により玉名という名前が付けられますが、尾を引かない玉が開くのが「牡丹」、尾を引く花が開くのが「菊」、垂れるのが「柳」という具合です。
 
 
 たとえば、中心部が銀色で周りが紅色の、尾を引かない玉のような花が開く花火の玉名は、「銀芯紅牡丹」となるわけです。
 
 
 ・・・そんな夜空に花開く大輪の牡丹花をイメージ
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しながら楽しんでいただけましたら、一層夏らしい美味しさを体感していただけるのではないでしょうか。
 
 
 さて、では早速、「タコの酢の物」と「司牡丹・夏の純米吟醸酒」を、合わせて楽しんでみましょう!
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 まずは「タコの酢の物」を一口、パクリ・・・私にはちょっと酸っぱいですが、でもとても美味しいです。

 

 
 
 実はちょっと夏バテ気味で、食欲が減退していたんですが、このお料理を一口いただいただけで、何だか胃が目覚めるというか・・・直ぐに食欲が湧いてきました。
 
 
 これもタコのタウリンのパワーなんでしょうか?
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 「実はタコだっけやのうて、この料理は夏バテ予防・回復効果のある食材がテンコ盛りながやき。
 
 
 まずお酢にゃあ、唾液や胃液を分泌させて食欲を促進させる効果、酢酸が体内でクエン酸に変わり炭水化物の消化を助けてエネルギーに変える効果、疲れの元となる乳酸を取り除く効果、新陳代謝を促す効果、殺菌効果らあがあるがよ。

 

 
 
 さらにキュウリは、90%以上は水分やけんど、体を冷やす効果があり、さらにカリウムが多く含まれちょって、カリウムにゃあ体内の余分な塩分を排出させたり、腎臓に溜まりやすい老廃物を排出させる効果らあがあるがやき。
 
 
 ちなみに夏場らあに大量の汗をかきゃあ、汗と共にカリウムが流れ出て、低カリウム状態になりやすいがやけんど、それが原因で食欲減退を招いたり疲れやすうなったりして、夏バテになりやすうなるがよ。
 
 
 つまり、カリウムにゃあ夏バテを防止したり回復させたりする効果があるっちゅうことながやき。
 
 
 さらにワカメも、カリウム豊富な食材ながよ。

 

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 ほんじゃき、このキュウリとワカメを使うた『タコの酢の物』は、最強の夏バテ予防・回復力を持った、まさに盛夏にピッタリの料理やっちゅうことながぜよ!」
 
 
 ナルホド!よく分かりました!お酢の効果で、私の胃液が分泌されたので、直ぐに胃が復活したように感じたんですね。
 
 
 
 しかもさらに夏バテに効く食材だらけなので、また一口、もう一口・・・と、食べたくなるのは、体がそれを求めているということなんですね。
 
 
 

 

 しかも美味しいし、続いて「司牡丹・夏純吟」をいただけば、さらに美味しさが膨らみを増すようで、さらに胃が悦んでいるように感じますが・・・社長、いかがでしょうか?
 
 
 「うん、酢が効いちょって美味しい!ワシだけやのうて土佐人にゃあ酢好きが多いき、土佐弁で『酢が効いちゅう人』っちゅうたら、デキる人っちゅう意味になるがやき。
 
 
 酢の酸味の中に、宗田節の高い香りとコクと、醤油の塩分が絶妙に加わり、タコの旨みとキュウリの爽やかさとワカメの風味が見事に引き立てられちゅうがよ。
 
 
 さらに食感も大事で、タコのコリコリとキュウリのシャキシャキとワカメのヌルヌルっちゅう3つの異なる食感が、一層食欲を刺激してくれるがやき。
 
 
 そこに『司牡丹・夏純吟』をキュッとやりゃあ、タレの酸味とコクと塩分と、3つの素材そのものの旨みを、見事に調和さいて口中いっぱいに膨らまいて、後口は心地えいばあ爽やかにキレていくがよ。
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 ほいたらまたこの料理が食べとうなる。食べたらまたこの酒が飲みとうなる。・・・料理、酒、料理、酒、料理、酒・・・交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなって、夏バテも食欲減退も、どっかへ吹っ飛んでいってしまうがぜよ!」

 

 
 
 社長、ありがとうございます!確かに今回は、酢の物の胃液分泌効果をハッキリと実感させていただきました。
 
 
 しかも、酢も、タコも、キュウリも、ワカメも、全てに夏バテ予防・回復効果があり、さらにタコのタウリンには二日酔い予防・回復効果まであるというんですから、これはもう暑い夏の時期の酒の肴には、「タコの酢の物」でキマリでしょう!・・・って感じですよね!
 
 
 ああ麗しき、土佐の盛夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
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2017年5月29日 (月)

宿毛湾直送のキビナゴの刺身って知っちゅう?

 

 

92 土佐の高知の5月後半は、ちょっと昔なら「夏本番!」という暑さでしたが、今年も含めここ数年は、昼間は暑いですが、朝夕は過ごしやすい涼しい日が多いようです。

 

 

 

  皆さん、こんにちは。涼しい朝夕と暑い昼間のギャップにやっと慣れてきた、司牡丹総務部社員のリカコです。

 

 

  さて、そんな初夏の日に取り上げる、今回の土佐の旬の食材は、いったい何でしょう、社長?

 

 

  「この時期は、高知県の西の端の宿毛(すくも)湾に、キビナゴの大群が押し寄せてくる頃やき、今回はキビナゴの刺身にしょうか。」

 

 

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 キビナゴって・・・小さなお魚ですよね?

 

 

 

 それってワタクシ、食べたことがあるのか、あまり記憶がないんですが・・・。

 

 

 

 近所の魚屋さんで、売ってますかね?

 

 

 

 「ないない!『すくも湾漁業協同組合・片島支所』(TEL:0880-62-1171 FAX:0880-62-1172)に注文せにゃあ!

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 ちなみにこちらの漁業協同組合と宿毛郵便局がタイアップして、昭和62年から始まった『キビナゴゆうパック』(チルド便)は、その抜群の鮮度と美味しさで、いまや全国的に有名になっちゅうがやと。

 

 

 

 ちなみに今年は、57日から出荷開始となり、月末までに全国から6000件の注文がある見込みやっちゅうき、なかなか凄いがぜよ。」

 

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 了解しました。早速注文させていただきます。

 

 

 

 そしてキビナゴについて、いろいろ調べてみました。

 

 

 

 キビナゴは、銀色に輝く魚体が美しい、体長10センチ程の小型の魚。

 

 

 

 本州中部以南、台湾などの熱帯海域に分布しており、ニシン科でイワシの仲間です。

 

 

 

 そして、毎年5月の中旬頃になると、高知の新聞紙上やテレビのニュースで報道されるのが、宿毛市のキビナゴ出荷開始の話題なのだそう。

 

 

 

 宿毛市の沖の島周辺は、全国でも屈指のキビナゴの好漁場。

 

 

 

 宿毛湾全体で巻き網漁を中心に、年間1,500トンほど漁獲されているのだとか。

 

 

 

 年間通して獲れるそうですが、特に産卵期を迎えて大群をなして内湾に押し寄せてくる46月頃が、型も太く、旬とされているようです。

 

 

 

 旬のキビナゴのおいしさは、それは格別なのだそうですが、足が早いのが難点なのだとか。

 

 

 

 すぐに鮮度が落ちて、美味しくなくなってしまうため、昔は遠方への出荷など考えられなかったのだそうです。

 

 

 

 それが近年はクール便の進歩のお陰で、鮮度抜群のお美味しい旬のキビナゴが、全国どこでも食べられるようになったという訳です。ありがたいことですね!

 

 

 

 次に、キビナゴの栄養価ですが、小さいのになかなか栄養満点の魚なのだとか。

 

 

 

 

 まず、脳細胞を発達・活性化させてくれるDHAや、血栓抑制や高血圧予防に効果のあるEPAなどの不飽和脂肪酸を多く含んでいるのだそうです。

 

 

 

 また、カルシウム、鉄分、ビタミンB2なども豊富な健康食材なのだとか。

 

 

 

 

 キビナゴを丸ごと56匹食べるだけで、成人が1日に必要とするカルシウムを摂取することができるのだそうです。

 

 

 

 これはカルシウム不足の現代人には、本当に嬉しい食材ですね。

 

 

 

 食べ方としては、刺身、塩焼き、天ぷら、酢の物、生姜煮など、様々な料理法があって、しかも安くて栄養も満点ですから、これは人気が出るのも頷けるというものです。

 

 

 

 こんな感じでいかがでしょうか、社長?

 

 

 

 「バッチリぜよ、リカコさん。ちなみにキビナゴは、高知県の西部と鹿児島県以外じゃああんまり捕られてないき、他県じゃあほとんど流通せん魚やそうぜよ。

 

 

 

 ほいたら、鮮度抜群のキビナゴが届くがを、待たいてもらいましょうかのう。」

 

 

 待ってました!前日に捕れたばかりのキビナゴが、冷凍ではなく冷蔵で、そのまま直送されてきました!

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 うわっ!キレイ!何ですかぁ、この美しさは!

 

 

 

 半透明の体に太い銀色の帯と鮮やかなブルーのコントラストが、キラキラと輝いて・・・抜群の鮮度の良さを物語ってくれているようです。

 

 

 ・・・でも、これって、どうやって刺身にさばくんですか?

 

 

 

 「包丁らあ使わんと、指でさばくがよ。

6

 

 

 

 まず頭を取ってから、爪を使うて背中か腹に(背中から開く人と腹から開く人がおるよう)スジを入れて開き、内臓と中骨を取りゃあもう刺身の完成ながやき。

 

 

 

 まあ、最初はうまいことさばけんかもしれんけんど、やってみりゃあすぐ慣れて、意外と簡単やき、まあやってみてや。」

 

 

 

 

 はい。了解しました。・・・まず頭を取って・・・背中に爪でスジを入れて・・・開く・・・あ、思ったよりシンプルなつくりで、グロテスクじゃなくって良かったです。

 

 

 

 内臓と中骨を取って・・・きゃあ~っ!身が破けたっ!ダメダメ!失敗!

 

 

 

 【中略】

 

 

 あ、今度は上手にさばけました!確かに5尾もさばけば、コツをつかんで誰でもうまくさばけそう!

 

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 【中略】

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 はい。こんなもんでいかがでしょう?

 

 

 

 あとは高知県名産の生姜をすりおろし、お皿に盛り付けて、醤油も準備したら・・・キビナゴの刺身の完成です!

 

 

 

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 そして、この旬のキビナゴの刺身の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒と合わせていただくこと・・・ですよね!

 

 

 

 

 今回は、夏期限定の要冷蔵商品、「司牡丹・生鮮酒<夏>零下貯蔵生酒」(純米生酒)を、涼冷え(15℃程度)にして合わせてみました。

 

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 新春に搾られたばかりの純米酒の搾りたて生酒を、一切熱処理を加えず生のまま、マイナス5℃以下の冷凍庫にて零下貯蔵し、夏季限定で発売される旬の酒が、この酒なのです。

 

 

 

 ひとくち口中に含めば、夏の暑さを吹き飛ばすかのような爽やかでフレッシュな香りと、スッキリと軽快でなめらかな風味が口中で膨らみます。

 

 

 

 では早速、まずはキビナゴのお刺身から、いっただっきま~す!

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 大好きな生姜を乗せて・・・醤油をつけて・・・パクリッ・・・

 

  

 ・・・うん、美味しいです!生臭さなんか全然なくって、すごくサッパリしていて、生姜の風味の奥から爽やかな旨みが広がるって感じでしょうか?

 

 

 

 

 

生姜とすごく良く合いますね、コレ!

 

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 そして「零下貯蔵生酒」をキュッと・・・

 

 

 

 あ!爽やか~っ!辛口のお酒が、少し甘く感じるのに、後口はスゴくなめらかで爽やかです!

 

 

 

 社長はいかがでしょうか?

 

 

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 「リカコさんの言うとおり、キビナゴの刺身はアッサリしちゅうき、最初は生姜の風味と醤油の風味が強うに感じられるがやけんど、その後からジンワリと、キビナゴのナチュラルで優しい旨みが立ち現れてきて、口中いっぱいに膨らむがやき。

 

 

 

 そこにこの酒をキュッとやりゃあ、まずは生姜と醤油の風味をサラリと洗い流し、純米生酒ならではの爽やかで清々しい香りとナチュラルでなめらかな旨みが、キビナゴのナチュラルな旨みと相乗効果で、口中での膨らみが倍増するがよ。

 

 

 

 

 こりゃ交互にやりゃあナンボでも飲み食いできて、箸も杯も止まらんなってしまうがやき。

 

 

 

 まさに初夏の爽やかさが心地良う感じられる、旬ならではの食と酒の組み

合わせながぜよ!」

 

 

 

163

 ありがとうございました、社長。

 

 

 

 

 まさかワタクシが、お魚の刺身を手でさばいてつくれるなんて、思ってもみませんでした!

 

 

 

 しかも美味しくて栄養価も高いキビナゴ・・・これまた我が家の初夏の定番に、決定させていただきます。

 

 

 

 あぁ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

■ 「司牡丹・生鮮酒<夏>零下貯蔵生酒」(純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第44回夏の集い>のご案内

 

 

 

中華の鉄人・周富安氏との対決に勝利した、海庵料理長の鮎料理をメインに、夏の司牡丹を堪能!

 

 

 さて今回の旬のメイン料理は、「鮎のタタキ 四万十風」です。実はこの料理、19987

月に放送された日本テレビ系の料理番組にて、「ザ クラウンパレス新阪急高知」2階「日本

料理 七福」の海庵貴料理長が、かの中華の鉄人・周富安氏との料理対決に勝利した際に作った、絶品料理そのものなのです!

 

 ちなみに審査員全員が大絶賛であったとのこと。

 

 そんな「鮎のタタキ 四万十風」を、「船中八策・零下生酒」と合わせていただけば、その美味しさは本当に驚嘆に値します!

 

 一生記憶に焼き付いてしまう恐れがありますので、ご注意ください。

 

 そして、その他にも夏の旬の食材をふんだんに使った特別あつらえの和食コースを、海庵料理長が腕に縒りをかけて作ってくださるのです!

 

 尚、「日本料理 七福」では座席が分かれてしまいますので、今回の会場は「レストラン ベニ―ル」を貸し切りにさせていただき、洋風部屋の椅子席にて、和食コースと日本酒をご堪能いただこうという趣向です。

 

 

 

もちろんお酒も、夏の味覚の美味しさを倍増させてくれる、最適の相性を示す夏の旬の司牡丹をズラリとご用意いたします。

 

 

 夏の爽やかな美味しさにあふれる「零下貯蔵生酒」、その美味しさが大好評の大型新商品「司牡丹・維新の里」、そして本年度全国新酒鑑評会に出品され最高位金賞を受賞する予定の、未だ市場に流通されていない大吟醸酒「黒金屋」も、いち早くご堪能いただけます!

 

 ・・・これぞ土佐の夏の「夢の饗宴」といえるような幸せのひとときを、ご参加いただいた皆様にはお約束いたします。

 

 ただし先着40名様にて締め切りとさせていただきますので、ご参加ご希望の方はできるだけお早目に、お申し込みをいただけましたら幸いです。   

 

 

 

 

 
 

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第44回・夏の集い>

  <日時> 平成29年6月26日(月)※「夏至」の5日後
 
 18:00受付開始 18:30開宴 (終了予定21:30頃)
 

<会場> ザ クラウンパレス新阪急高知 2階「レストラン ベニ―ル」

       ※料理は「日本料理 七福」の和食です。
   
    TEL088-873-1111(代表) 高知市本町4丁目250
 

 

<会費> 8,000円(お一人様)

   
 

<主催・お問合せ・お申込先>

  「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」事務局 (担当:本越理香子)
 
 〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299 司牡丹酒造(株)内
 
 TEL0889-22-1211 FAX0889-22-4116 e-mailakihiko@tsukasabotan.co.jp
 

 

<お申込締切>平成29619日(月)必着。ただし定員の40名に達し次第、締切日以前でも締め切らせていただきますので、その点はご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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司牡丹酒造株式会社

 

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2017年3月30日 (木)

旬どきうまいもの自慢会土佐・第43回春の集い開催!

 高知城の桜は昨日やっと開花いたしました。先ほどここ佐川町の牧野公園の上り口の桜を見てまいりましたら、ちらほらと咲いておりました。今年はちょうど入学式の頃、桜吹雪となりそうです。 
 
 
 
今日は取引先の方から桜餅をいただいていて、お3時がとっても楽しみな、司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 
 
 さて、今回は3月21日(火)、春分の日の次の日に開催されました、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第43回春の集い〉のご報告です。
 
 
今回のテーマは「活きサザエ、子イカ入りジャコ、山菜等を中心の春のコースと出品用「大吟醸酒」や「宇宙酒」で大宴会!」
 
 
 
 恒例の宇宙酒解禁日(3月21日)のお祝いを兼ねて、春の旬の海のもの、山のものを堪能してまいりました!
 
 
会場は、“春の集い”といえばコチラ、もうすっかりおなじみの高知城下の名店「花鶴」さんです。 
 
 
 
当日17時に「花鶴」さんに集合、打ち合わせをして、社長とグラスや資料、BGMなどの準備をいたしました。
 
 
 
いつも美味しいお野菜をご提供いただいているファーム・ベジコ http://vegeco.jp/
の長崎さんも来られ、受付のお手伝いをしていただきました。
 
 
 
 18時頃になるとお客様が次々とご来場され、開会予定時間の18時半には28名の方々にご着席いただきました。
 
 
 
 拙いワタクシの司会で開会し、社長からの御挨拶では3月21日(3、2、1、発射!)に解禁となる、12年目の世界初の「土佐宇宙酒」について説明し、いよいよ「宇宙龍」の登場です。
 
 
 BGMは「スターウォーズ」! 「花鶴」さんのスタッフの方々が「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」を手に入場されました。このお酒をそれぞれグラスに注ぎ合って、お待ちかねの乾杯です。
 
 土佐学協会の理事でいらっしゃいます永尾さんのご発声で乾杯し、旬どきうまいもの自慢会・土佐・第43回春の集いの始まりです!
 
 
 さてここからは、これがなければ旬どきうまいもの自慢会じゃない! いつものように社長からお料理とお酒の相性をわかりやす~く説明いたします。
 
 まずは、乾杯酒の宇宙龍と前菜から。
 
 
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 ★乾杯酒:「土佐宇宙酒・司牡丹・宇宙龍」(純米吟醸酒)
 
 
 
 ●前菜(四万十鷄の胸肉・浅漬け胡瓜・カニの手)

20173249

 
 
 
 このお酒の天まで突き抜けるようなフルーティな香りと、綺麗に膨らむ爽やかな味わいが心地良く、ファームベジコの長崎さんくの食味値日本一の胡瓜の浅漬けが、素材のシャキシャキ感を残しもっての絶妙な漬かり具合で、合わせていただきゃあ、いきなり箸も杯も止まらんなる美味しさやったがやき。
 

 

 
 
 四万十鷄の胸肉も、カニの手も絶品なもんやき、いきなり皆さんガンガン飲んで、アッちゅう間にお酒がカラになったがよ。
 
 
 
 
 社長、本当にいきなり皆様のピッチが速いような…。ここで、「花鶴」さんのご主人刈谷さんから、この日のお料理の解説をしていただきました。いつも美味しいお料理をありがとうございます。
 
 
 さて、お次は?
 
 
 
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 ★「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)

 

 
 ●高知県産天然活サザエのお造り(カンパチ・コリンキー)
 
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 さあ、いよいよこの日のメイン食材、高知県産天然活サザエのお造りの登場ながよ!
 
 
これっぱあ大きい天然活サザエは、なかなか手に入るもんやないき。
 
 
 
 ちなみにサザエは、北海道南部から九州までに生息する、サザエ科リュウテン属の巻き貝で、食べるエサの影響で、緑や褐色らあが混じった複雑な模様になるがよ。
 
 
 
 成長するにつれて殼に突起(角)を生じるけんど、大きさや密度は個体によって異なり、中にゃあ全く角をつけんもんもあるがやき。
 
 
 
 一年中獲れるけんど、一番美味しゅう食べられる、産卵期前の春から初夏にかけてが旬やと言われゆうがよ。
 
 
 
 またサザエにゃあ、ビタミン・ミネラル類がバランス良う含まれ、こぢゃんと高い栄養価を誇るがやき。
 
 
 
 貝類の中じゃあタンパク質も多く、中でもタウリンの含有量は貝類の中でもトップクラス!
 
 
 
 タウリンにゃあ、胆汁酸やインスリンの分泌促進作用、血圧を正常に保つ作用、血中の悪玉コレステロールを下げて善玉コレステロールを増やす作用、心筋の働きを正常に保つ作用らあがあるっちゅうがよ。
 
 
 
 さらに、アルギニン(子供は体内で合成できん必須アミノ酸)の含有量も、魚介類じゃあトップクラスやっちゅうがやき。
 
 
 
 アルギニンにゃあ、成長ホルモンの分泌を促進する作用、免疫力を向上さいて感染症を予防する効果、狭心症・うっ血性心疾患・末梢血管疾患・勃起不全らあに対しても有効性か示されちゅうっちゅうき、なかなか凄い栄養価やと言えるがよ。
 
 
 
 早速、そんな天然活サザエのお造りをいただきゃあ、鮮度抜群のコリッコリで、旨いこと、旨いこと!
 
 
 
 キモはサッと火を通しちょって、これがまた生命力を感じさせるホロ苦さと凝縮されたような旨みがタップリで、こりゃタマランがやき!
 
 
 
 さらに「霞酒」と合わせていただきゃあ、春の爽やかな芽吹きの生命力を感じさせるフレッシュかつフルーティな美味しさで、サザエの旨みが一層引き立ち、美味しさ倍増ながよ!
 
 
 
 
 カンパチの刺身も、ファームベジコのコリンキー(生食用の西洋カボチャ)もアイコ(ミニトマト)も、まっこと美味しゅうて、またまたお酒がガンガン進むがやき。
 
 
 社長、ワタクシ天然サザエのお造りは生まれて初めていただきます。何とも言い表しがたい美味しさです。新鮮なんだとワタクシでもわかります。タウリンをいっぱい摂取できました。
 
 
 長崎さんのコリンキーも大好きで、沢山いただいてしまいました。
 
 
 
 
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 ★「司牡丹・維新の里」(純米酒)

 

 
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 ●若竹煮
 

 

 続いては、「平成29年、大政奉還150年、船中八策150年。平成30年、明治維新150年。」を記念して新発売された、杜氏渾身の新境地の純米酒、「司牡丹・維新の里」の登場ながよ。
 
 
 原料米も、酵母も、仕込水も、全てが高知県産で、純米酒でありながら吟醸酒並みの「香り」と、ナチュラルな「膨らみ」、心地良い後口の「キレ」の、三拍子が見事にそろうた、かつてない純米酒ながやき。
 
 
 さらに「若竹煮」の春らしいナチュラルな海と山の美味しさを、このお酒が見事に引き立ててくれ、またまた杯も箸も止まらんなってしまうがよ。
 
 
 ★「船中八策・薄にごり生酒」(超辛口・薄にごり純米生酒)

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 ●高知県産天然活サザエの煮物
 
 お次は、今度は高知県天然産活サザエの煮物の登場ながやき。

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 しかも、中身を出しゃあ、ヌックヌクのプルップルで、磯の旨みがこれでもかっちゅうばあ凝縮されちょって、旨いの何の!
 
 こんなに美味しいサザエらあて、ワシゃあまっこと初体験で、感動モンやったがやき。
 
 しかも、「船中薄にごり」と合わせていただきゃあ、もはやその美味しさは感涙モン!
生命力あふれる春の美味しさが、口中いっぱいに膨らみ、全身に、さらに魂の奥にまで沁み込んで
いくばあの美味しさやったがよ。
 
 

 
  ★特別出品:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(斗瓶囲い大吟醸原酒)

 

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 ●桜鯛の寿司とファームベジコの胡瓜のカッパ巻き

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 続いては、待ってましたの特別出品の大吟醸ながやき。
 
 今年の全国新酒鑑評会に出品する最高ランクの大吟醸そのもんを、出品前、発売前に、皆さんにご堪能いただこうっちゅう趣向ながよ。
 
 
 グラスから立ち上
がる芸術ともいえる美しい芳香と比類なきまろやかさで膨らむ味わいの妙に、皆さんウットリされて、ため息を漏らされよったがよ。
 
 しかも、この芸術のような完成度の大吟醸に、鮮度抜群の旬の桜鯛の寿司とファームベジコの長崎さんくの食味値日本一の胡瓜を使うたカッパ巻きを合わせていただきゃあ、そりゃもうタマ
ラン美味しさながやき。
 
 
 ★「土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純米酒)

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 ●子イカ入りチリメンジャコ

 

 
 酵母や米を宇宙に打ち上げ、それで日本酒を造ろうっちゅう到底実現不可能な壮大な夢を3年がかりで実現さいたがが「土佐宇宙酒」やき、夢を思い描きもって味わやあ、宇宙のパワーが味方して夢を叶えてくれるっちゅうもんながやき。
この酒の天に抜けるばあ爽やかな美味しさが、まっこと心地えいばあ爽快ながよ。
 
 このお酒に合わせていただくがは、この日のもう1つのメイン食材、「子イカ入りチリメンジャコ」ながやき。
 
 最近はほとんど出会うことがのうなった、昔懐かしい子イカ入りチリメンジャコは、まっこと子イカの旨みが絶妙なアクセントになって、心癒されるばあ旨いの何の!
宇宙純米酒と合わせていただきゃあ、さらに美味しさ倍増で、飲んで食べて語り合うてが止まらんなるがよ
 
 
 
 
★「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)
 
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 ●人参葉と海老のかき揚げ

 

 
 お次は、本来やったら春の山菜の天ぷらの予定やったがやけんど、えい
山菜がなかったっちゅうことで、刈谷
さんの判断で、人参葉とエビのかき揚げに変更になったがやき。
 
 美薫司牡丹の優雅で美しい芳香となめらかでソフトな味わいが、見事にかき揚げの美味しさを、下から押し上げるようにして引き上げてくれるがよ。
 
 
 
 
 
 
 ★「船中八策」(超辛口・純米酒)<涼冷え(15℃程度)&ぬる燗(40℃程度)>
 
 ●御畳瀬獲れのアンコウ鍋
 
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 続いては、御畳瀬獲れのアンコウ鍋が登場!

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 アンコウの出汁とプルップルの身が、野菜や豆腐の旨みと共に、口中に全身に沁み渡り、心の底から幸福感に包み込まれるような美味しさながやき。
 
 
 さらに「船中八策」と合わせていただきゃあ、お互いの美味しさをお互いが見事に引き立て合うて、まっこと交互にやりゃあ止まらんなるがよ!
 
 
 
 さらにさらに、ワシがベストな温度に湯煎した「船中八策」のぬる燗も出されりゃあ、もはや皆さんの悦びはピークに達し、大盛り上がりに盛り上がりまくりになったがは当然ながやき!
 

 

 
 ★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

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 ●甘味(桜餅・笹巻き麩まんじゅう)
 
 大盛り上がりの中、締め括りのデザートとデザート酒の登場ながよ。
 
 春らしい甘味の桜餅と笹巻き麩まんじゅうをいただき、山柚子搾りをやりゃあ、もはや心の中は満開の桜花が咲き乱れたような美味しさやったがやき。
 
 ヒャー、社長、すみません! 食べたり飲んだりに夢中になり、すっかりおまかせしてしまってました! 土佐の海の幸、山の幸、甘味まで目まぐるしく行き交い、夢見心地で堪能いたしました。竜宮城でおもてなしを受けたみたい!
 今回のお酒とお料理の豪華さとあまりの美味しさに、お鍋が出てきた頃には皆様放心状態。
 お出ししていたお酒は、ほとんどカラになっていましたから!
 
 あっという間にお開きの時間になり、ご参加いただきました皆様はご満悦のご様子で帰途に着かれました。
 
 
 ご参加いただきました皆さん、そして「花鶴」さん、ファームベジコの長崎さん、ありがとうございました!
 
 
 ここで、皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介させていただきますね。
 
 
●おいしいお酒をたくさん飲めてうれしいです。
 
 
●超満足!!
 
 
●どれもおいしくて本当によかったです。
 
 
●やっぱり司牡丹はうまいと思う。
 
 
●羽化登仙 美酒佳肴
 
 
●毎回新しい感動をありがとうございます。
 
 
●人生の悦しみ。このために仕事がんばります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ああ麗しき、土佐の盛春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
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2016年12月26日 (月)

旬どきうまいもの自慢会土佐・第42回冬の集い開催!

 

  今年も早や年末がやってきましたよ~。1年が経つのが早過ぎます! 

 

 

 今年11月から、掃除しなくちゃと焦っておりましたが、結局焦るだけで家がちっともキレイにならない、司牡丹総務部社員のリカコです。

 

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 さて、今回は1222()の冬至の日に開催されました、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第42回冬の集い〉のご報告です。

 

 

 今回のテーマは「絶品!熟成ウツボの刺身と「草や」の土佐伝統の冬料理三昧を、冬の司牡丹と共に堪能!」。 

 

 

 ウツボは“タタキ”ではなく、“刺身”ですって! ワタクシ、いただいたことないです~。でも例によってワタクシは事務所でお留守番。

 

 

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 今回の開場所の「草や」さんにもまだうかがったことがないので、“冬の集い”以外でも「草や」さんで開催してくださいよ~。

 

 

 

 では、今回はどんな「旬どきうまいもの自慢会」だったのか、これからウチの社長がご説明いたしますね! 

 と、いうことでいつもの社長からの旬どき(土佐弁)レポートをお楽しみください!

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 リカコさん、今回も大満足の冬の集いやったぜよ。 伝えたいことが山ほどあるき!

 

 今回のメイン食材は、絶品の熟成ウツボの刺身と、「草やのごはん」にも掲載されちゅう横山礼子さんの土佐伝統の冬料理、さらに鯨鍋ながやき。

 

 詳しゅうは後ほど解説するとして、まずはワシゃあ17時ばあにゃあ、会場の「草や」さんに到着し、ちくと打ち合わせや準備をしたがよ。

 店主の和田さんが、いろいろ料理の準備をされよって、横山礼子さん直伝の「柚子皮とヒメイチの佃煮」を作られよったがやき。

 鍋を焦がさんように火にかけもって、つきっきりで混ぜよらにゃあイカンき、なかなか手間のかかる料理やけんど、ちくと味見さいてもうたら、まっこと「くぅぅぅ~~っ!!」ちゅうばあ絶品で、いきなりお酒が飲みとうなってしまう美味しさやったがよ。

 こりゃまっこと、こぢゃんと楽しみながやき!

 さて、冬の嵐のように風雨が強い中、18時ばあからぼちぼちお客様がお越しになり、18時半にゃあ24名のお客様がほぼ揃われたがよ。

 けんど、司会をお願いしちょったファームベジコの長崎さんが車の渋滞でちくと遅れるっちゅうことで、しゃあないきワシが司会も兼ねて開会。

 まずは初めてのお客様もおられるき、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」についての説明をさいてもうたがやき。

 ほんで、今回は土佐の伝統的家庭料理が中心の「草や」さんで、1万円の会費はちくと高過ぎると思われたかもしれんけんど、実は内容からすりゃあ15千円でも安いばあの凄い内容やき、参加された皆さんは超ラッキーな方々です!っちゅうて宣言さいてもうたがよ。

 

 

 その凄い内容のまず一発目は、いきなり乾杯酒から登場ながやき!

 

 

 「The 司牡丹 precious」っちゅうて名付けられたこの酒は、全量が佐川町永野埴生ノ川(はぶのかわ)地区の「永田農法」山田錦で、超特別な純米大吟醸酒ながよ。

 昨年、お取引先の方から、超高級酒200(900ml)を特別仕込みしてほしいっちゅうご注文をいただいたがやき。

 埴生ノ川の山田錦は、毎年毎年タンパク含量が少ないえい米ができるっちゅうことで、原料米は埴生ノ川産限定の永田農法・山田錦で、精米歩合は35%、それを750kgの仕込みで純米大吟醸酒を仕込み、袋吊り搾りして200(900ml)分のみ商品化し、この究極中の究極の酒は誕生したがよ。

 しかもこの酒、何と本年度の全国新酒鑑評会において、最高位金賞も受賞したがやき!

 兵庫県産以外の山田錦で、しかもアル添やない純米仕込みで金賞を受賞するらあて、全国的にも滅多にないことで、こりゃあ快挙やといえるがよ!

 ちなみにこのお酒、ちくとラベルや化粧箱が少ないき、今回は裸ボトルでの出品やけんど、実は本物は木箱に入って900ml3万円にて高知大丸さんらあで販売されよりますっちゅうたら、皆さんからドヨメキが起こったがやき。

 ★特別出品乾杯酒:The 司牡丹 precious(永田農法・佐川町永野埴生ノ川産「山田錦」使用・袋吊り搾り純米大吟醸原酒)

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 さて、そんな話をしゆううちに、長崎さんも、他の遅れちょったお客様らあも全員が揃われたがよ。

 ほんで、この「The 司牡丹 precious」を、長崎さんとワシとで、皆さんのグラスに注がいてもうて、今回東京からわざわざ参加してくださった高橋さんに、突然のフリで、乾杯のご発声をお願いしたがやき。

 

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  さあ、みんなあで声高らかに、「かんぱ~~い!」ぜよ!

 「この酒はホンマに凄い!」「こりゃあ美味し過ぎる!」「こんな旨い酒、飲んだことない!」っちゅう絶賛の声が、アチコチから上がったがよ。

 その崇高な芳香、なめらかでやわらかでナチュラルで透明感があり、通常の大吟醸よりさらに三段階ばあ格上の味わいに、皆さん一発でノックアウトのようやったがやき。

 さてここで、店主の和田さんに、今回のお料理全体についての解説をしていただいたがよ。

 さらに続いて、長崎さんから、和田さんの師匠である横山礼子さんの料理本「草やのごはん」について、ちくとご紹介があったがやき。

 ★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)

●ぐる煮

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 こっからは、やっとお酒とお料理の組み合わせながよ。

 まずは、日本一の清流「仁淀川」のイメージで仕込んだ「司牡丹・仁淀ブルー」と、いろんな冬野菜をグルに(仲間に)して炊いた土佐の郷土料理「ぐる煮」ながやき。

 この酒の、爽やかな柑橘類を彷彿とさせるほのかな酸をしのばせた淡麗辛口の味わいが、ぐる煮のナチュラルな冬野菜それぞれの旨みを引き立たいて、さらにそれらあを融合さいて大きな旨みに引き上げてくれるがよ。

 ★「司牡丹・土佐の超辛口本醸造しぼりたて」(超辛口・本醸造生酒)

●アオリイカとヤッコネギの酢味噌和え ヒメイチと柚子の佃煮 紅芯大根の酢物

 お次のお酒は今年の新酒、「土佐超」のしぼりたて生酒ながやき。

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 柑橘類を想わせるフレッシュな香りと鮮度感抜群のピチピチした鮮烈な旨みが、「これぞ搾りたて新酒!」っちゅう美味しさながよ。

 アオリイカとネギの酢味噌和えも紅芯大根の酢物も美味しかったけんど、やっぱしココは、ヒメイチと柚子の佃煮が、サイコーに美味しかったがやき。

 この佃煮をチビチビやりもってこの酒をいただきゃあ、まっこといつまでやち、ナンボやち飲めてしまえそうなばあ、見事な酒と肴の組み合わせやったがよ。

 ★「船中八策」(超辛口・純米酒)

●熟成ウツボの薄造り

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 さて続いては、司牡丹の人気ナンバーワンの定番「船中八策」と、この日のメイン料理、熟成ウツボの薄造りの登場ながやき。

 磯の王者とも言われるウツボは、ビックリするばあ元気がえい魚で、生命力にあふれ、こぢゃんと滋養にも富んじゅうがよ。

 昔っから「目が悪うなったらウツボを食べや!」っちゅうて言われゆうばあ栄養満点の食材ながやき。

 ゼラチン質が多うて、美容にもえいコラーゲンがタップリで、各種ビタミンも豊富ながよ。

 近年じゃあ、サプリメントじゃあ得られん天然の「美人食」として、こぢゃんと注目を集めちゅうがやき。

 さらに、ウツボのヌルヌル成分のムコプロテインが、胃腸の粘膜を保護し消化吸収を助け、またガン予防の効果も期待できることまで分かってきたっちゅうがやき、凄いことながよ。

 ほんで、ウツボ料理は常識の土佐人やち、ほとんどの人がまだ生じゃあ食したことがないっちゅう「熟成ウツボの薄造り」が今回のメインながやき!

 

 

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 この「熟成ウツボ」は、活〆された鮮度抜群のウツボを、職人が11本骨取り加工し、タカビシ食品(http://www.takabishi.jp/)さんが独自の手法で、生のまんま34日ばあ熟成させるっちゅうもんで、これによりウツボの身から余分な水分が抜けて旨みが凝縮し、臭みも抜けるき、薄造りにしたその身は、何と高級食材のフグ刺し(てっさ)を超えるばあの美味しさと食感になるっちゅうがよ!

 さあ、早速「熟成ウツボの薄造り」を、いただいてもうかのう!

 チリポン酢と薬味を付けて・・・ぱくり!

 うわっ!スッゴイもっちもちの弾力!

 ウツボの味わいは淡白やきチリポン酢の風味にかき消されてしまうかと思いきや、噛みしめりゃあ噛みしめるばあジワジワと湧き出してくる凝縮したような旨みが、チリポン酢の酸味や辛みと見事に融け合うて、素晴らしい音色を口中で奏でもって、やわらこうに膨らんでいくがやき!

 こりゃあフグ刺しに似いちゅうどころか、そのモチモチ感と凝縮されたタップリの旨みは、フグをはるかに凌駕しちょって、ハッキリ言うてしまやあ、ワシゃあ「フグよりか旨い!」と断言したいばあながよ!

 さらにここに、「船中八策」をキュッとやりゃあ、この酒がまるで出汁のように、熟成ウツボの凝縮された旨みを下から支え押し上げて、さらに美味しさをグッと引き上げてくれるき、もはやこうなりゃあフグらあ目じゃないがやき!

 その上、後口はこぢゃんと爽やかにキレていくもんやき、こりゃまたウツボが食べとうなるがよ。

 ウツボを食べたら、またこの酒が飲みとうなる、飲んだらまた食べとうなる・・・イカン!箸も杯も、止まらんなるがぜよ!

 会場の皆さんも、ワシとおんなじ思いやったようで、まっこと目の色が変わって夢中で飲み食べされよったがやき。

 ★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)

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 ●人参葉のかき揚げ ウツボの唐揚げ

 

 さて、ウツボと「船中」の興奮醒めやらぬうちに、お次は「槽掛け雫酒」の登場ながよ。

 世界最大の市販日本酒のコンテスト「SAKE COMPETITION 2016」の「純米大吟醸部門」にて、不利な辛口で堂々の第2位に輝いたこの酒をキュッとやりゃあ、会場のアチコチから感動の溜め息が漏れ聞こえてきたがやき。

 ファームベジコの長崎さんくの人参葉のかき揚げと、熟成ウツボの唐揚げをいただきゃあ、この酒のお陰で、まるで超高級料理かと思うばあ、洗練された美味しさに感じるがよ!

 ★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒):常温(20℃程度)

 ●鰤の醤油麹焼き

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 続いては、あえて常温の樽酒と、鰤の醤油麹焼きの組み合わせながやき。

 このお酒の豊かな杉樽の風味と、鰤の旨み、焼けた醤油の風味、麹の甘みらあが見事に融け合うて、まるで絶景の森の中で森林浴をしゆうかのような心地良さで、素晴らしい交響曲が口中に流れていくように奏でられるがよ!

 脇役的な組み合わせやったけんど、こりゃあもしかしたら、滅多に出会えん至高のマリアージュの1つに出会えたがやないろうかっ!?

 さて、このあたりでご参加の皆さんも立派な酔っぱらいになっちゅうようで、ガンガンヒートアップし盛り上がっていったがやき。

 さてお次は、鯨鍋ながやけんど、赤身やウネスらあの鯨肉はモチロン、鯨たぁ相性抜群の幻の土佐の郷土野菜「潮江菜(うしおえな)」と、土佐の酢みかん(香酸柑橘類)「直七(なおしち)」の準備もバッチリながよ。

 鯨鍋が各テーブルに運ばれ、皆さんの期待感もビシビシ伝わってくるがやき!

 ★「司牡丹・きもと純米かまわぬ」(きもと仕込み純米酒):ぬる燗(40℃程度)

 ★「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」(本醸造生原酒)

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 ●鯨鍋 潮江菜 キントキニンジン

 さあ、鯨鍋が煮えたぜよ!

 ワシがお燗番をしてベストなぬる燗をつけた、高知県唯一の「きもと仕込み」、「かまわぬ」も登場!

 さらに、逆にしっかり冷やした新酒、本醸造生原酒の「あらばしり」も登場し、2種類の全くタイプの違うお酒で、鯨鍋をタップリ楽しんでいただこうっちゅう趣向ながよ。

 まずは、鯨鍋を一口。

 鯨肉独特の濃厚な旨みと潮江菜の旨みに、鰹と昆布出汁の旨みが加わり、さらに直七の酸味と柚子胡椒の辛みが加わって、全体の一体感が見事な、「こりゃあ旨い!」っちゅうて大絶賛できる美味しさの、「The 鍋料理」ながやき。

 そこに「あらばしり」をキュッとやりゃあ、フレッシュぴちぴち爽やかなこの酒の力で、鯨鍋の美味しさの11つにも鮮烈さが倍増するような感覚になるがよ。

 さらに交互にやりゃあ、常に箸も杯も新鮮に感じ、止まらんなる美味しさながやき。

 一方、「かまわぬ」のぬる燗と合わせていただきゃあ、料理の様々な味とお酒の様々な味の全てが融合し一体となり、もはやこの料理とお酒は別々の物やのうなる感覚ながよ。

 しかも、料理とお酒が112っちゅう単なる融合を超えて、3にも4にも5にも感じる巨大化融合ながやき!

 「鯨鍋」「あらばしり」「鯨鍋」「かまわぬ燗」「鯨鍋」「あらばしり」「鯨鍋」「かまわぬ燗」・・・

 

 こりゃあまるで、食と酒の無限ループながよ!

 そうこうしゆううちに、会場全体も鍋効果で和みまくり、一層ワイワイの大盛り上がりとなっていったがやき。

 ●五目寿司

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 〆のお食事は、昔懐かしい田舎の家庭料理風の五目寿司ながよ。

 鯨鍋の残り汁をいただきもってこの五目寿司をいただいた瞬間、胸にジーンとくるような何とも言えん幸福感に包まれ、ちくと涙ぐみそうになってしもうたがやき。

 

 

  ★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

 最後にゃあデザート酒として、「山柚子搾り」の登場ながよ。

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 このお酒の爽やかさと清々しさは、いつも通りのはずやけんど、やっぱし冬至の時期にいただきゃあ、「冬至に柚子湯」効果か知らん、爽やかさも清々しさも一層強うに感じ、まっことこぢゃんと美味しかったがやき。

 ぼちぼち中〆の20時半過ぎ、ワシから「実は本日は、『草や』ご主人の和田さんの誕生日です!」っちゅうて発表さいていただき、割れんばかりの拍手喝采の中、「司牡丹・槽掛け雫酒」をプレゼントさいていただいたがよ。

 こうして中〆となり、皆さん大満足の幸福感に包まれもって、かつちくと千鳥足のニコニコ満面笑顔で、帰路につかれたがやき。

 ご参加いただきました皆さん、「草や」の皆さん、長崎さん、まっことありがとうございました!

 

 

 社長、充実のリポートをありがとうございました! 聴いているだけでほっこりと体と心が温まるような気がいたします。

 

 やっぱり一度行ってみたい、草やさん。土佐の伝統的家庭料理を堪能してみたいです。

 

 では、皆さんから頂戴しましたアンケートの中から、悦びの声の一部をご紹介させていただき、締めとさせていただきますね。

 皆様、良いお年をお迎えくださいませ! 来年も「旬どきうまいもの自慢会・土佐」をよろしくお願いいたします!

 

 ●いつも楽しく参加させてもらってます。いつまでも。


 ●本当に来られてよかったです。一年の疲れが吹っ飛びました。幸せです。ありがとうございます。


 ●コストパフォーマンス最高。


 ●めちゃ良かった。次も参加したい。


 ●何度か参加させていただいて満足あり不満ありの過去から、今日は満足に“大”がつきました。


 ●最高です。


 ●初参加でしたが、本当に高知に移住してよかったと思う会でした!!


 ●今日をずっと楽しみにしていました。嵐に負けず来た甲斐がありました。素晴らしかったです。お酒もお料理も。

 

 

 

 

 

   ああ麗しき、土佐の年の瀬!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

 

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司牡丹酒造株式会社

 

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2016年6月30日 (木)

旬どきうまいもの自慢会・土佐<第40回夏の集い>開催!

  高知はまだ長―い梅雨の真っただ中。気温が朝晩ガクっと下がったり、急に30度を超えたりで、どちらにシフトしてよいのか体が困っている感じです。
 
 
 
 猛暑は苦手だけれど、やっぱり夏は真っ青な空にモクモク入道雲でしょ! と梅雨明けが待ち遠しい総務部社員のリカコです。
 
  さて先日6月22日夏至の日の翌日、恒例の「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」、第40回夏の集いを開催いたしました。
 
  今回の開催場所は、旬どきうまいもの自慢会の会場として最多の「花鶴」(高知市本町3-2-45 TEL:088-872-3321)さん。旬どきうまいもの自慢会にとって、信頼のおけるヘビロテ名店なのです。
 
  当日は17時にお店に集合、あれ?同じJRだったはずなのに、社長が先に着いてる? ワタクシ、ルートを誤ったかも。
 
 
 「ファーム・ベジコ」(http://vegeco.jp/)の長崎さんも来られ、準備を手伝っていただきました。17時半頃からお客様がご来場くださり、開宴時間の18時には、36名のお客様がほぼ揃われました。
 
 
 18時半少し過ぎにはワタクシの司会で開会、まずは社長から、今回で40回目、第1回開催より10年経ったということに対しての御礼を含めてのご挨拶です。
 
 
 そして引き続き社長から、乾杯酒の「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)について、生ではないけど微発泡なので、爽やかな夏らしいお酒という説明がありました。
 
 そしていよいよ! ハート&ハートの永野社長さんに乾杯のご発声をお願いして、みんなで乾杯し宴席がスタートしました!
 
 さあ初夏の大宴会のスタートです!
 
 ではここから、お料理とお酒の相性のご説明のはじまりです!
 
 今回もクオリ
ティの高いお料理とスペシャルなお酒のマリアージュに乞うご期待です。社長、ヨロシクお願いします!
 
 
 
★乾杯酒:「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)

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●前菜 盛り合わせ(サザエの旨煮・コロンブスの茶卵の煮卵・大根の生ハム巻き・小メロンの漬物・枝豆)

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 まずはこのお酒のフルーティ&フレッシュで爽やかな美味しさに、アチコチから感嘆の声が上がったがやき。
 
 
 
 ほんで、前菜盛り合わせと合わせていただきゃあ、互いの美味しさを引き立て合うて、いきなり杯も箸も止まらんなったがよ。
 
 
 
 特に小メロンの漬物との相性らあて、最高やったがやき。
 
 
 
 前菜と爽やかな
  夏純吟を美味しくいただいたところで、「花鶴」さんのご主人、刈谷さんに登場していただき、この日の料理メニューについての解説をしていただきました。
 
 会費の8000円ではカバーできないのではないかと思われる、濃い~内容に、皆さんから拍手喝采が起こりました。
 
 
 さて、これからイッキに盛り上がってきます!
 
 
 
 

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★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)
 
 
●土佐鴨の燻製と土佐清水産・足摺レッドのサラダ
 
 
 
 お次は、この日のメイン料理、土佐鴨の燻製と土佐清水産・足摺レッドのサラダの登場ながやき。
 
 
 
 
 
 
 ちなみに本来の野生の真鴨は、渡り鳥であり冬場にしか流通せんがやけんど、真鴨と家鴨を掛け合わせた合鴨(土佐鴨は合鴨)は、年間を通して安定供給され、料理人の間じゃあ通称「夏鴨」と呼ばれゆうき、夏の旬の食材として今回選ばせてもうたがよ(※俳句の季語じゃあ「夏鴨」は軽鴨のことを指すようやけんど。)。
 
 
 
 そんな合鴨である土佐鴨は、太平洋に面した芸西村にて坪当たり10羽っちゅう広いスペースで伸び伸び育てられちょって、その最大の特徴は、鴨肉にとって最も重要な脂身が限りのう白く、ほとんど臭みものうて、上品な甘みを有しちゅうっちゅう点ながやき。
 
 
 
 京都の老舗鴨問屋に全生産量の93%が納品されゆうっちゅう信頼度も、何よりの美味しさの証明になるがよ。
 
 
 
 また、土佐清水産の「永田農法」による最高級赤タマネギ「足摺レッド」は、これまでのタマネギの常識を覆すばあ衝撃的な美味しさながやき。
 
 
 
 タマネギが苦手な子供に、タマネギやっちゅうことを隠してそのまんまかじらせりゃあ、「おいし~い!これ、リンゴ?」っちゅうて答えたっちゅうほどながよ。
 
 
 
 その糖度はタマネギとしちゃあ常識はずれの8度以上で、えぐみも少のうて、ほぼ水でさらさんでも美味しゅういただけるっちゅうシロモノながやき。
 
 
 
 そんな土佐鴨の燻製と足摺レッドのサラダなもんやき、これが美味しゅうないわけはないがよ。
 
 
 
 鴨肉の脂身の旨み、燻製の香ばしい風味、足摺レッドの甘み、野菜サラダの瑞々しさらあが渾然一体となって、口中に全身に、沁み込んでいくようながやき。
 
 
 
 そこに「仁淀ブルー」の爽やかな柑橘類を彷彿とさせるほのかな酸をしのばせた美味しさが加わりゃあ、この料理の美味しさが一瞬膨らみを倍増さいたかと思うたら、後口はこぢゃんと心地よう切れていくがよ。
 
 
 
 こりゃタマラン!交互にやりゃあ止まらんなるがぜよ!
 
 
 
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★「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)
 
 
●土佐沖獲れ本マグロ(黒鮪)の赤身の刺身と大トロの握り
 
 
 
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  続いては、司牡丹人気ナンバーワンの「船中八策」のプレムアムバージョンである「船中八策・槽搾り黒」と、本マグロ(黒鮪)の登場で、この「黒と黒の夢のコラボ」に、宴席は一気に興奮状態になったがやき。
 
 
 
 しかもこの黒鮪、あの有名な「寿司三昧」の社長が大枚をはたいて仕入れゆうヤツと同じ鮪が、6月中旬から7月上旬までのわずかな期間だっけ土佐沖を通るきに、それを捕獲したっちゅうがやき、いかに希少で凄い鮪かが理解できるっちゅうもんながよ!
 
 
 
 輝くように美しい黒鮪の赤身の刺身、息を飲むばあ見事なピンク色の大トロの握り、風格すら感じる「船中・黒」の黒瓶とラベルに、会場全体が満面笑顔の花が開花したかのようになったがやき。
 
 
 
 ほんで、赤身の刺身をいただきゃあ、プリップリ鮮度抜群の旨みが膨らみ、大トロの握りをいただきゃあ、口中で粉雪のようにトロけ、さらにそこに「船中・黒」をキュッとやりゃあ、それらの素材の美味しさを出汁のように下から支えて押し上げるように、美味しさを倍増さいたかと思うたら、後口はサラリと切れていくがよ!
 
 
 
 こりゃあマイッタ!箸も杯も止まらんどころか、その手が興奮で震えるばあ、まさに最強中の最強タッグの美味しさやったがやき!
 
 
 
 
★「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)
 
 
●高知県産ハモの落とし
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 お次は、まさに今が旬のベストカップル、「零下貯蔵生酒」と「ハモ落とし」の登場ながよ。
 
 
 
 梅肉の爽やかな酸味、ハモのシャクッとしてフワトロの食感と夏らしい旨みが、見事に口中にたなびいていき、このお酒の生酒ならではのフレッシュ軽快でなめらかな美味しさが、それらの味わいを見事に引き立て、口中に全身に、初夏の爽やかな薫風が通り過ぎていくかのような感覚になったがやき。
 
 
 
 
★夏の隠し酒:「きもと純米かまわぬ・生酒」(きもと仕込み純米生酒)
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●土佐鴨のロースト・海老のガレット添え
 
 
 
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 続いては、これまで20年間高知県で唯一の山廃仕込みやった「かまわぬ」が、20年目にしてさらに本格的な「きもと仕込み」に進化し、しかも今回は超レアな「生酒」ながよ!
 
 
 土佐鴨のローストっちゅうなかなか個性的で重厚な旨みにゃあ、合わせる日本酒は「きもと系」のぬる燗か「長期熟成酒」の常温くらいしか、なかなか考えつかんがやけんど、それじゃあ夏らしゅうないもんやき、ここは「きもと仕込み」の「生酒」っちゅう、爽やかかつドッシリした個性をぶつけてみろうと考えたがやき。
 
 
 
 合わせていただいてみりゃあ、この目論みは大正解!
 
 
 
 土佐鴨の個性的な風味と「きもと生酒」の個性的な風味が、お互いの個性を損なうことのう、見事なマリアージュで融合し合い、1+1が2どころか、3、いや4、さらに5ばあの美味しさに膨れ上がり、心地えいばあの余韻を残してくれるがよ!
 
 
 社長! ワタクシ生まれて初めて土佐鴨をいただきました。個性的っていうことですけど、ワタクシはとても優しく感じました。旨みは濃厚だけれど、噛み応えも心地良いし品がある感じ♪
 
 
 
 
★特別出品:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(金賞受賞・大吟醸原酒)
 
 
●夏野菜と足摺レッドの天ぷら
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 さらに!お次はココで出るか!の、「金賞受賞酒・大吟醸・黒金屋」の登場に、会場全体は大ヒートアップながよ!
 
 
 
 その芸術ともいえる美しゅうて華やかな吟醸香、比類ないばあまろやかに膨らむ豊かな味わい、さらにそれらあの至高の調和・・・もはや会場全体で笑顔の花火が炸裂したかのようで、大興奮のルツボと化したがやき!
 
 
 
 しかも、合わせる天ぷらの海老の旨み、スジナシインゲンの青っぽい風味と食感、熱を加えた足摺レッドの驚異的な甘みに、このお酒が見事に寄り添うて、さらに美味しさの次元を2階級ばあ特進さいて、天にも昇るかのようなレベルに感じさいてくれるがよ!
 
 
 
 天ぷらを頬張り、黒金屋の香りに酔いしれて夢心地の中、ファーム・ベジコの長崎さんが、スジナシ
インゲンや足摺レッドらあの野菜について、解説してくださいました。
 
 
 
 
 
★「司牡丹・永田農法・純米酒」(純米酒)
 
 
●土佐鴨のスープ(土佐鴨出汁・足摺レッド・長ネギ・モヤシ・豆腐)

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 続いては、ちくと部屋が暑うなるけんど、鍋を火に
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かけ、「土佐鴨のスープ」の登場ながやき。
 
 
 
 
 
 
 
 

 スープがメインやき、鴨肉こそチョコッとしか入ってないけんど、しっかり出汁は出ちょって、さらに足摺レッドも出汁に使われちゅうがよ。
 
 
 
 ここに、長ネギ、モヤシ、豆腐らあを加え、煮ていただくがやけんど、これがまた、鴨の旨みと足摺レッドの旨みがシッカリ効いちょって、旨いの何の!
 
 
 
 さらに、常温の「永田農法・純米酒」と合わせていただきゃあ、このお酒の生命力あふれる旨みが加わり、旨みレベルはMAXながやき!
 
 
 
 
●土佐鴨出汁のうどん

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 さらにこの鴨出汁の鍋に、うどんを入れていただきゃあ、思わず「くぅぅ~~~っっ!!」っちゅうて声が出てしまうばあ、幸せいっぱいの美味しさやったがよ。
 
 
 会場の皆さんも、今回の凄いコースの組み合わせを思い出しもって、このうどんの美味しさも合わせて、幸
せいっぱいの表情を浮かべ、さらにさらに大盛り上がりになったがやき。
 
 
 
 
 
★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
 
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●デザート(スイカ・メロン・チェリー・スモモ・ヤマモモ)
 
 
 
 
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 彩りも鮮やかに、スイカ、メロン、チェリー、スモモ、ヤマモモらあのフルーツが盛り込まれたデザートが登場し、特に女性陣は歓喜の声をあげたがやき。
 
 
 
 
 
 
 
 
 「山柚子搾り」の爽やかな香りとすがすがしい酸味と共に、これらあのフルーツをいただきゃあ、これぞまさに口福っちゅう、素晴らしい表情を、皆さん浮かべられちょったがよ。
 
 
 
 
  社長、ありがとうございました! 前菜からデザートまで、どれをとっても他では味わえない、極上の組み合わせでしたね。
 
 
 
 
  スタートからあっという間の約3時間経過の21時半、いつもご参加くださっている、日銀高知支店の河合支店長さん(この後なんとご栄転が決まられ、東京に行かれるそうです! おめでとうございます! でもちょっぴりさみしいです)の中締めにて、お開きとなりました。
 
 
 
  ご参加いただきました皆様、いつもご協力いただいております長崎さん、そして今回も素晴らしいお料理をご提供いただきました「花鶴」さんに、心より感謝申し上げます。
 
 
 
 最後に、皆様からいただきましたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介させていただきますね。
 
 
 
 
●相変わらず、間違いない会。
 
 
●初参加ですが、感動しました。
 
 
●毎回呼んでいただいて、ありがたいです。
 
 
●いつも最高です。
 
 
●いつもながら、おいしかったです。
 
 
●料理とお酒のコラボが素晴らしい。
 
 
●いつも酒と料理、楽しく時間を過ごさせてもらって、ありがとうございます。
 
 
●いつも大満足です。滅多に飲めないお酒を飲めただけでも、コスパ120%です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯! 
 
 
 
 
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