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2020年9月30日 (水)

フルーティ軟らか絶品!「新高梨と豚肉の味噌煮」って知っちゅう?

皆さん、こんにちは。司牡丹酒造総務部社員のリカコです。

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まずは9月上旬の台風10号に被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

 


また、今回もコロナ禍のため、「秋の集い」は大変残念ながら中止となってしまいました。楽しみにしていただいている皆さんには、本当に申し訳ございません。

 


さて、今年は9月に入っても猛暑が続き、天候も台風や雨天が多く、秋晴れの日が少なかった印象ですが、それでも美味しそうな秋の食材が次々と出回りはじめ、季節はいよいよ、旨み豊富な食材がズラリ出揃う、食欲の秋が到来しています。

 


そんな時期、今回取り上げる土佐の旬の食材は何でしょうか、社長?

 


「今回は、3年ぶりに『新高梨(にいたかなし)』を取り上げさいていただきましょうかのう。

 


ちなみに3年前の10月にゃあ、『新高梨の黒胡麻和え』を、さらに12年前の10月にゃあ、『新高梨の生ハム巻き』をご紹介さいてもうたがやけんど、今回は『新高梨と豚肉の味噌煮』をご紹介さいていただきますぜよ。」

 


えっ?!新高梨は分かりますけど、豚肉と一緒に味噌煮にするんですかっ?!

 


それって、美味しいんでしょうか?味の想像がつかないんですが・・・

 


「そう思う人が少のうないかもしれんけんど、実はコレが意外に美味しいがやき!

 


ちなみに韓国じゃあ、梨は長期にわたって保存して使われよって、特に焼肉調理の際にゃあ梨果汁が調味料と共に当たり前のように用いられゆうがよ。

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その理由は、梨果汁が肉の風味を高めて、さらに梨に含まれるプロテアーゼっちゅうタンパク質分解酵素の効果で、肉が軟らこうなるきながやき!」

 


へえぇぇ~~!韓国って、焼肉に梨を使うんですね。まったく知りませんでした。梨さんには、大変失礼をいたしました!

 


では早速、新高梨についてご紹介させていただきましょう。

 


新高梨は、その名の通り、新潟県の梨と高知県の梨をかけあわせてつくられたと言われています。

 


もう少し詳しく名前の由来を申し上げますと、新潟県の「天ノ川」という梨と、高知県の「今村秋」という梨の交配によって、昭和初期に生まれた品種ということになっています。

 


ところが、その生みの親である菊池秋雄先生の本には、「高知県には今村秋系統の品種が多く、新潟県の天ノ川は高知県から移入されたものであるが、今は高知県にこれに類するものがなく、新潟県を原産地とした。」
と書かれているらしいのです。

 


つまり新高梨は、元高知県の梨と高知県の梨を交配させて誕生したということになります。

 


これは高知県人にも意外に知られていない、ウンチク情報ではないでしょうか。

 


そんな新高梨ですが、まさに今頃の9月下旬から旬を迎えます。

 


栽培地はやはり高知県内が中心。

 


味わいは栽培地によって大きく違うと言われ、高知市朝倉針木(はりぎ)産が最高であると言われています。

 


外観はとても大きく、1個が500gを超えるのは当たり前、1kgを超えるズッシリ重いものまであります。

 


お値段の方もなかなかの高級果物。安いもので1個500円程度で、なんと3000円を超えるものまであるようです。

 


そんな新高梨ですが、大きいからといって決して大味ではなく、まず気品ある豊かな香りが特徴です。

 


そしてシャキッとした食感とあふれるジュース、繊細で爽やかな味わいは、まさに梨の王者と呼ばれるにふさわしい美味しさ!


一度この美味しさを味わえば、確かにお値段が高額なのも、ご理解いただけることでしょう。

 


さらに梨には、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、カリウム、アスパラギン酸、ソルビトール、などが含まれているそうです。

 


梨の成分は水分が90%ですから、ソルビトールと合わせて、風邪をひいた時などの水分補給や解熱や咳止めに効果があると言われています。

 


また、カリウムには血圧安定効果が、アスパラギン酸には疲労回復の効果が期待できるのだとか。

 


さらに二日酔いの時などにも効果があるようですから、お酒好きの人には嬉しい果物だといえるでしょう。

 


さらにさらに、社長のおっしゃられたとおり、梨にはプロテアーゼというタンパク質分解酵素が含まれており、(パイナップル、パパイヤ、メロン、キウイ、イチジク等にも含まれるようです)肉を軟らかくしてくれる効果がありますから、実は今回の料理も利にかなっているというわけです。

 


では、早速「新高梨と豚肉の味噌煮」を作ってみましょう。

 


まず新高梨ですが、今回は1個700gを超える大きさでしたので、その半分を料理に使わせていただきました。

 


まずはその半分の半分(1個の1/4)を皮をむき、すりおろします。

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そして、すりおろした汁に、5cm幅くらいに切った豚こま切れ肉を、15分ほど漬け込みます。

 


その間に、残り1/4の梨を皮をむいて、くし切りにし、さらに一口くらいの大きさに切ります。

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そして15分後に、漬け込んだ豚こま切れ肉を汁ごと全てフライパンに入れ、中火で豚肉に火が通るまで煮ます。

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そこに一口サイズに切った梨と、日本酒(今回のお酒を使いました!)と味噌と刻みショウガを加え、煮汁が少なくなるまで煮たら、早くも完成です。

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ちょっとツマミ食い・・・パクリ・・・あ、これは美味しいです、意外!

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豚肉がスゴくジューシーに感じますし、しかも軟らかいこと!

 


梨のパワー、恐るべしですねっ!

 


社長はいかがでしょうか?

 

 

「とにかく豚肉が、梨果汁でフルーティな風味とジューシー感がアップしちょって、さらに驚くばあ軟らこうなっちょって、さらにさらにナチュラルな梨の甘みや酸味が加わり、調味料を味噌とショウガしか使うてないたぁ、とても思えんばあ、豊かな味わいが感じられるがやき。

 


ほんで、梨汁と日本酒が見事に触媒のような役割を果たしちょって、豊かな梨の風味、豚肉の旨み、ショウガの辛み、味噌の風味らあの、全ての味わいを絶妙なバランスで融合さいて、こりゃあ確かに予想以上の美味しさながよ!

 


こりゃあ、日本酒と合わせていただくがが、まっこと楽しみながやき。」

 


社長、ありがとうございます。・・・と、いうことで、この「新高梨と豚肉の味噌煮」の美味しさをさらに倍増させていただくには・・・旬の日本酒を合わせていただくこと!ですよね。

 


今回は、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」(本醸造酒)を、選ばせていただきました。

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このお酒は、本醸造酒でありながら、搾った後すぐに一回のみ火入れ(加熱殺菌)して瓶詰めし、マイナス5℃以下の低温冷蔵庫にて瓶貯蔵し、半年ほど低温熟成させるという、大変手間をかけた「ひやおろし」です。

 


春先に搾られた日本酒を貯蔵熟成させ、秋風が吹く頃に旨みが乗ってきた日本酒を、そのまま(二度目の火入れを行わず)、ひやのまま出荷するので、「ひやおろし」と言うのです。

 


その柑橘類を彷彿とさせるような含み香と、低温熟成による、なめらかに膨らむジューシーな旨み、そして心地よいほのかな酸味と後口の爽やかな切れが、絶妙なバランスで調和するその美味しさは、「これほど美味しい本醸造は他にない!」と語られるほど!

 


しかもその価格は、1800ml瓶2180円(消費税別)、720ml瓶1090円(消費税別)というもので、この買い求めやすい価格で、この圧倒的美味しさは、コストパフォーマンス最高と、幾多のファンから絶賛されているほどなのです。

 


では早速、「新高梨と豚肉の味噌煮」を一口いただき・・・続いて15度程度に冷やした「土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」を、グラスに注いでキュッと・・・。

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・・・あぁっ・・・お・い・し~~いっっ!!

 


このお料理、日本酒と合わせた方が、さらにグンッと美味しくなりますねっ!では社長、コメントをお願いいたします。

 


「このお酒の旨みの乗ったジューシーな膨らみと、心地えいほのかな酸味と後口の爽やかな切れが、ジューシーで酸味ほのかな新高梨に似いちゅうこともあり、新高梨メインのこの料理と、見事に寄り添い合うがやき。

 


しかも、触媒効果がさらに増し、豊かな梨の風味、豚肉の旨み、ショウガの辛み、味噌の風味らあの、全ての味わいを絶妙なバランスで融合さいて、さらに上の味わいに昇華さいてくれたかと思うた瞬間、潔いばあ爽やかに流れて消えていくがよ!

 


ほいたら、またこの料理が食べとうなる。食べりゃあ、またこのお酒が飲みとうなる。

 


『味噌煮』『ひやおろし』『味噌煮』『ひやおろし』・・・まさに無限ループのように、箸も杯も止まらんなるがぜよ!」

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社長、ありがとうございます。

 


確かにおっしゃるとおりっ!

 


このお料理は、もちろんオカズとしても絶品なのですが、日本酒と、特にこの「ひやおろし」と合わせていただくと、一段とフルーティでジューシーで、とにかく美味しさ倍増って感じです!

 


まさか新高梨が酒の肴になるとは思ってもいませんでしたが、このお料理は、ワタクシ間違いなく、プライベートでも作りますし、秋の晩酌の酒肴として、我が家の必殺技にさせていただきますっ!

 


あぁ麗しき、土佐の初秋!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

◼ 「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」(本醸造酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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司牡丹酒造株式会社

 

 

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