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2020年2月29日 (土)

「チリメンジャコとワカメの酢の物」の美味しさって知っちゅう?

現在、佐川町上町の司牡丹本社周辺では、「第12回さかわ・酒蔵の道ひなまつり」<2月22日(土)~3月4日(日)>が開催されており、町内がいつもより華やかで、ひなまつり気分が満開になっています。

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皆さん、こんにちは。


佐川の歴史的建築物や古民家に展示されている昔ながらのお雛様の美しさを、是非たくさんの方々にご覧に来ていただきたいと願っている、司牡丹総務部社員のリカコです。


さて、そんな早春の時期に今回ご紹介する土佐の高知の旬の料理は、何でしょうか、社長?


「そうじゃのう。この早春の時季に旬の走りを迎える、土佐の高知を代表する食材、チリメンジャコを使おうか。


さらに今回は、もう1つ春らしい旬の食材のワカメも加えて、美味しゅうて簡単にできる『チリメンジャコとワカメの酢の物』をご紹介さいていただきますぜよ。


ほいたら早速、チリメンジャコとワカメについて、ちくと調べとうせや。」


はい。了解いたしました。


ではまず、チリメンジャコについて。

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カタクチイワシ、ウルメイワシ、マイワシの稚魚の生を、高知ではドロメといって、生のままよく食べますが、それを塩ゆでしたものが関東ではシラスです。


ゆでた後に干したものが、関東ではシラス干しです。


関西ではこれらをチリメンジャコと呼びます。

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一般に、干してないものは「釜出しチリメン」、干したものは「釜揚げチリメン干し」などと呼ばれています。


ちなみに今回は、社長の指示で、しっかり食感のある、干した「かちり」を用意しました。


高知ではチリメンジャコの種類が豊富で、少し色素がついたものを「かちり」、大きくなったものを「かえり」と呼んで区別したりします。


これらの稚魚は土佐湾を産卵場にしているため、高知では鮮度抜群のものが豊富に獲れ、生でも当たり前に食べられるのです。


チリメンジャコのおいしさもやはり鮮度が命ですから、高知はチリメンジャコも絶品という訳なのですね。


そしてチリメンジャコには、タンパク質、ビタミンD、カルシウム、マグネシウムが豊富です。


特に丸ごと食べられるので、カルシウム源として大変優れており、骨粗しょう症などの予防に有効と言われています。


また、核酸を多く含むため、若さを保つ効果もあるのだとか。


つまりチリメンジャコは、なかなかの効能がある食べ物だと言えそうです。


続いてはワカメについて。


ワカメは、本来「和海藻(ニギメ)」という名で、その幼いものをワカメと呼ぶのだそう。


食用にしているのはほとんどこの幼いものなので、ワカメと呼ばれるようになったのだとか。


一般に販売されているワカメには、生ワカメと塩漬けワカメと乾燥ワカメがあり、生ワカメは早春が旬となります。


ワカメの栄養成分としては、まず食物繊維が豊富。

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その食物繊維には、水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維があり、ワカメには特に水溶性食物繊維が豊富です。


それはヌルヌルしたヌメリのもとになるもので、主にアルギン酸とフコイダンという多糖類が含まれています。


アルギン酸は、ナトリウムを体外に排出する働きがあり、血圧の上昇を抑える効果があると言われています。


フコイダンには、血栓予防作用や、コレステロール低下作用や、抗ガン作用などがあると言われています。


一方不溶性食物繊維は、水を含んで腸の中で膨らみ、便を軟らかくし、腸壁を刺激して排便を促す効果があると言われています。

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さらにワカメには、ミネラルの一種であるヨウ素も豊富です。


ヨウ素は甲状腺ホルモンを作る材料。


甲状腺ホルモンには、子供の成長を促進したり、新陳代謝を活発にしたりする働きがあると言われています。


・・・つまり、このようなチリメンジャコとワカメを使った料理は、いかに栄養価が高く、効能があるかということ!


しかも調理が簡単で、美味しいとくれば、もはや何も言うことなしですよね!


こんな感じでいかがでしょうか、社長?


「バッチリぜよ、リカコさん。


ちなみにワカメやけんど、できりゃあ旬の生ワカメを手に入れてほしいがやき。


生ワカメやったら、一度サッと湯通しして冷水に取って使うたらえいがよ。


塩漬けワカメやったら、水に浸けて戻してから流水で塩を流してから使うがやき。


乾燥ワカメやったら、水に浸けて戻すだけでOKながよ。


ほいたら早速、『チリメンジャコとワカメの酢の物』を作ってみてや。」


はい。了解です。


しかし・・・ごめんなさい!残念ながら生ワカメが入手できませんでした。

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今回は、塩漬けワカメを水戻ししたものを使わせていただきました。


そのかわりといっては何ですが、酢の物の酢は、ちょっといいものにさせていただきます。


今回は、私の好きな玄米黒酢を用意しました。

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また砂糖の代わりにハチミツを用意させていただきました。


では、早速作ってみましょう。


まず合わせ酢ですが、玄米黒酢とハチミツと醤油を合わせて作ります。


合わせる割合は、醤油の倍量のハチミツと、さらにその倍量の黒酢という感じでしょうか。


黒酢は酸味がやさしいですし、ウチの社長はお酢好きですから、これよりちょっと多めにお酢を使いました。


これらをよく混ぜて合わせ酢を作り、そこにチリメンジャコ(かちり)とワカメを入れて、よく混ぜ合わせます。


器に盛って、煎りゴマを振りかければ、もう完成です!


これは簡単ですね。どなたでもサッと作れる一品です。

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では早速、「チリメンジャコとワカメの酢の物」をいただいてみましょう!


パクリ・・・うん!美味しいっ!


しかし・・・ワタクシでは表現する言葉が出てきませんので、社長よろしくお願いいたします!


「ほいきた。まかいちょき!


チリメンジャコの食感と旨味と塩味、ワカメの食感と独特の風味に、玄米黒酢のやわらかな酸味とハチミツのやさしい甘味が加わり、さらに煎りゴマの香ばしさがアクセントとなっちゅうがよ。

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ほんで、それらあが口中で融合して膨らみを増し、見事な小夜曲(セレナーデ)を奏でてくれ、早春の生命力を感じさいてくれるような、そんなイメージながやき。」


ありがとうございます!


そして、さらにこのお料理の美味しさを倍増させるには・・・

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そうです!今が旬の日本酒を合わせて楽しむこと!ですよね!


そして今回合わせる今が旬の日本酒は・・・「船中八策・薄にごり」(超辛口・純米薄にごり生酒)です!

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華やかな上立ち香とフレッシュな含み香を持ち、ソフトでやらわかな薄にごりの味わいと、爽やかな後口のキレの良さは、これぞ超辛口の薄にごり生酒ならではの美味しさなんです。


では、「チリメンジャコとワカメの酢の物」を一口いただき、続いて「涼冷え」(15℃程度)に冷やした「船中薄にごり」をキュッと・・・


あ、いけます!美味しいです!


では社長、よろしくお願いいたします。

 

「このお酒のフレッシュな含み香と、薄にごりのやわらかな旨味とほのかな苦味が、チリメンジャコの鮮度感と旨味、稚魚ならではの内臓のほのかな苦味と見事にマッチするがよ。

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さらにこの料理の様々な味わいを、口中いっぱいに膨らまいて、体の奥まで沁みわたらせてくれるがやき。


ほんで、後口は心地えいばあ爽やかにサラリとキレて、チリメンジャコの塩分や旨味、合わせ酢の味わいらあを、爽やかに洗い流してくれるがよ。


さらにさらに、お酒にも料理にも、早春の生命力が感じられるきに、体内にも生命力があふれてくるような、そんなイメージをもたらせてくれるがやき。


交互にやりゃあナンボやちイケて止まらんなる、クセになってしまう美味しさやと言えるがぜよ!」


社長、ありがとうございます。


確かに、お酒もお料理も、春らしい命の息吹きといいますか、早春の生命力みたいなものが、ワタクシにも少し感じられました。

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やっぱり、あらためてですが、旬のお料理と旬の日本酒って、サイコーに美味しいご馳走なんですね!


ああ麗しき、土佐の早春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

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土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

 

司牡丹酒造株式会社

 

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