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2018年7月31日 (火)

TVで紹介された「ミョウガとジャコのゴマ油和え」って知っちゅう?

 今年の7月は、西日本豪雨や連続猛暑日や逆走台風などが立て続けで、大変な1ヶ月でした。
 
 
 災害に被災された皆様には、お見舞い申し上げます。一刻も早い復旧を、心からお祈り申し上げます。

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 皆さん、こんにちは!司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 
 さて、そんな暑い日が続く時期に取り上げる今回の土佐の旬の食材は、いったい何でしょうか、社長?
 
 
 
 「猛暑日はまだまだ続くらしいきに、逆にクーラー病にも気をつけにゃあイカンのう。

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 そういう意味じゃあ、先日6月30日(土)のTBS系テレビ番組『ジョブチューンSP』にて『薬味パワーで夏の体の不調を乗り切れ!』が放送されたけんど、そちらで紹介された『ミョウガとジャコのゴマ油和え』が、ピッタリやないろうかのう。
 
 
 この番組にて、高知県が日本の中で9割のシェアを占めるミョウガは、クーラー病による冷え性改善や、夏バテ防止にも効果があるっちゅうて取り上げられ、この料理も紹介されたがやき。」
 
 
 はい。ミョウガですね。了解しました。

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 実はミョウガは、随分以前に取り上げたことがありますが、もう8年も前でしたので、今一度詳しくご紹介させていただきます。
 
 
 ミョウガは日本でしか食用とされていない香味野菜。
 
 
 その旬は年2回だそうで、5月から7月のものを「夏ミョウガ」、8月から10月ころのものを「秋ミョウガ」と呼ぶようです。
 
 ミョウガの生産量・品質ともに日本一といわれる高知県産は、通年のハウス栽培が多く、我が町佐川町のお隣の須崎市が名産地となっています。
 
 
 ミョウガの成分としてはビタミンCやカリウムを含んでおり、発汗を促したり、呼吸や血液の循環を良くしたり、熱を冷ましたり、解毒効果もあるようですので、夏バテなどにも良さそうです。
 
 
 また、前記のテレビ番組で、冷え性に効果があるとして取り上げられたミョウガですが、その栄養素とはα-ピネンです。

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 α-ピネンは、「ファイトケミカル」という植物のみに含まれる、抗酸化作用に優れた第7の栄養素として、近年注目を集めているのだとか。
 
 
 そして、α-ピネンの効果・効能としては、生活習慣病の予防、消化促進、眠気覚まし、血行を良くする、夏風邪予防などがあるようで、これはなかなか凄い栄養素なのではないでしょうか。
 
 
 
 また、「ミョウガを食べると物忘れがひどくなる」という俗説がありますが、栄養学的にみても全くそんなことはなく、逆に近年は、α-ピネンには集中力を増す効果もあることが明らかになっているようですから、むしろ「ミョウガを食べると頭がシャキッとする」と言えるようです。
 
 
 ちなみに、ミョウガにちなんだちょっとしたウンチク話もご紹介しておきましょう。
 
 
 お釈迦様の弟子の1人に周利槃特(しゅりはんどく=チューラパンタカ)という人がいました。
 
 
 この弟子は、たいへん頭が悪く、自分の名前すら忘れてしまうほどで、自分の名前の札を首からかけていたといわれています。
 
 
 それほど物覚えが悪いものですから、当然お釈迦様の教えも、何回聞いても覚えられません。
 
 
 そこでお釈迦様は、周利槃特に1本のホウキを与え、「塵を払い、垢を除かん」とだけ唱えさせ、毎日ひたすら掃除だけをやらせたといいます。
 
 
 こうして周利槃特は、最終的には悟りの境地に達することができたというのです。
 
 
 そして彼の死後、その墓のあたりから見慣れない草が生えてきて、彼が生前自分の名前を荷物みたいに下げていたということから、この草は「茗荷(みょうが)」と名付けられたということです。
 
 
 この話から、ミョウガを食べると物忘れがひどくなるという俗説が生まれたらしいといわれています。
 
 
 こんな話を聞くと、なんだかミョウガを食べると物忘れどころか、悟りが開けそうな気になってきませんか?
 
 
 また、ミョウガは「冥加(みょうが)」(知らない間に受ける神仏のご加護の意味。)に通じるということから、縁起が良いとして家紋などにもよく使われるということです。
 
 
 以上ミョウガにちなんだ、面白いウンチクネタでした。
 
 
 また、ミョウガの料理方法ですが、若干アクがありますから、苦手な人は縦半分に切って刻んでから水にさらすと良いようです。
 
 
 ただし、あまり長時間さらすと薬効成分が流れてしまいますから、ごく短時間が良いよう。
 
 
 ミョウガ好きの私は、水でさらしたりしなくても平気ですが。
 
 
 生で刻んで、素麺や味噌汁、冷奴、酢の物などの薬味や刺身のツマなどに重宝しますから、やはり夏場には欠かせない食材です。
 
 
 また、野菜の漬け物を作る時にミョウガも一緒に入れるとグッと美味しくなるようで、特にナスとの相性は最高ですので、是非お試しあれ。
 
 
 だいたい、こんな感じでよろしいでしょうか、社長?
 
 
 「バッチリぜよ、リカコさん。もう慣れたもんじゃ。
 
 ほいたら早速、『ミョウガとジャコのゴマ油和え』を、作っていただきましょうかのう!」
 
 はい。・・・と、いうことで、高知県産のミョウガを用意いたしました。
 
 1本しか用意しなかった点は、お許しください。

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 画像映えを、まったく意識していなかったもので・・・。
 
 さて、ミョウガをまずは縦半分に切って、千切りに刻んで・・・。
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 私は、水でさらすこともなく、少量の塩を振ります。
 
 あとは、チリメンジャコを加えて、ゴマ油で和えれば、もう完成です!
 
 周利槃特さんでも作れそうな、メッチャ簡単な夏の酒肴、「ミョウガとジャコのゴマ油和え」の完成です!
 
 そして、この料理の美味しさをさらに倍増させていただくには・・・

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この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!

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 今回は、「司牡丹・夏の純米吟醸酒」を選ばせていただきました。
 
 
 このお酒は、高知酵母を使った香り高い純米吟醸酒を搾る際に、まずモロミをマイナスまで冷やしてから搾り、さらに搾ったら即座に再びマイナスまで冷やし、それを直ぐに瓶に詰めて一度だけ火入れ(加熱殺菌)し、急冷します。

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 これにより、生酒ではない一回火入れでありながら、極々微量の炭酸ガスが残っているため、飲み口がとても爽やかに感じられ、夏場にピッタリの味わいとなるのです。
 
 
 さらにラベルも、夏らしい花火ラベルで、しかも全ての花火柄の玉名が実は「牡丹」になっているのです。
 
 
 花火は、開いた際の模様により玉名という名前が付けられますが、尾を引かない玉が開くのが「牡丹」、尾を引く花が開くのが「菊」、垂れるのが「柳」という具合です。
 
 
 たとえば、中心部が銀色で周りが紅色の、尾を引かない玉のような花が開く花火の玉名は、「銀芯紅牡丹」となるわけです。

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 ・・・そんな夜空に花開く大輪の牡丹花をイメージしながら楽しんでいただけましたら、一層夏らしい美味しさを体感していただけるのではないでしょうか。
 
 
 では早速、この両者を合わせていただいてみましょう。
 
 
 まずは「ミョウガとジャコのゴマ油和え」を一口・・・。

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 ん~~!ミョウガのシャキシャキ感と独特の風味に、ゴマ油の香ばしさとチリメンジャコの旨味と塩味が絶妙に調和して、シンプルながらコレは酒肴として、かなりイケてます!
 
 続いて「夏の純米吟醸酒」をクイッと・・・。
 
 
 あぁ美味しいっ!このお料理は、ご飯よりもお酒、それも日本酒しかないって感じで、ものすごく合います!
 
 
 それから・・・え~と・・・う~む、ここからあとは、社長!お助けを!
 
 
 「ほいきた。まかいちょき!
 
 まずこの料理は、作るがは簡単なくせに、酒の肴として最適のソソるポイントを見事に押さえちゅう料理ながやき。
 
 まずは、ミョウガのシャキッとした食感も含んだ独特のクセのある風味、ゴマ油の香ばしい香りとコク、チリメンジャコの魚の旨味と海の塩味が、見事に三拍子揃うちゅうがよ。
 
 ほんじゃき、一口食べた瞬間に、お酒が欲しゅうなる、それも淡麗辛口の日本酒が欲しゅうてタマランなるがやき。

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 ちなみにミョウガの栄養素のα-ピネンは、熱は加えんほうがえいらしいし、さらに油に溶け出しやすいらしいきに、この調理法は栄養学的にも利に叶うちゅうがよ。
 
 しかもそこに「夏の純米吟醸酒」を合わせりゃあ、口に残るミョウガ独特の風味と、ゴマ油のコクと、チリメンジャコの塩味らあを、一瞬見事に融合さいてから、あたかも昇華させるかのように、爽やかに洗い流してくれるがやき。
 
 ほいたら、またこの料理の味を追いかけとうなって、ついついこの料理を一口食べてしまうがよ。
 
 この料理を食べりゃあ、またこの酒が欲しゅうなる。
 
 飲んだらまたこの料理が食べとうなる・・・。
 
 

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ミョウガ料理、夏純吟、ミョウガ料理、夏純吟、ミョウガ料理、夏純吟・・・
 
 こりゃあ交互にやりゃあ、マジで止まらんなるがぜよ!」
 
 社長、ありがとうございます!
 
 確かに今回のお料理は、そんなにお酒が飲めないワタクシでも、「これは日本酒が欲しい!」と思ってしまったほどですから、お酒好きの方にとっては、きっとタマラナイんでしょうね!
 
 ああ麗しき、土佐の盛夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
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  土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

司牡丹酒造株式会社

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