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2017年5月29日 (月)

宿毛湾直送のキビナゴの刺身って知っちゅう?

 

 

92 土佐の高知の5月後半は、ちょっと昔なら「夏本番!」という暑さでしたが、今年も含めここ数年は、昼間は暑いですが、朝夕は過ごしやすい涼しい日が多いようです。

 

 

 

  皆さん、こんにちは。涼しい朝夕と暑い昼間のギャップにやっと慣れてきた、司牡丹総務部社員のリカコです。

 

 

  さて、そんな初夏の日に取り上げる、今回の土佐の旬の食材は、いったい何でしょう、社長?

 

 

  「この時期は、高知県の西の端の宿毛(すくも)湾に、キビナゴの大群が押し寄せてくる頃やき、今回はキビナゴの刺身にしょうか。」

 

 

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 キビナゴって・・・小さなお魚ですよね?

 

 

 

 それってワタクシ、食べたことがあるのか、あまり記憶がないんですが・・・。

 

 

 

 近所の魚屋さんで、売ってますかね?

 

 

 

 「ないない!『すくも湾漁業協同組合・片島支所』(TEL:0880-62-1171 FAX:0880-62-1172)に注文せにゃあ!

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 ちなみにこちらの漁業協同組合と宿毛郵便局がタイアップして、昭和62年から始まった『キビナゴゆうパック』(チルド便)は、その抜群の鮮度と美味しさで、いまや全国的に有名になっちゅうがやと。

 

 

 

 ちなみに今年は、57日から出荷開始となり、月末までに全国から6000件の注文がある見込みやっちゅうき、なかなか凄いがぜよ。」

 

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 了解しました。早速注文させていただきます。

 

 

 

 そしてキビナゴについて、いろいろ調べてみました。

 

 

 

 キビナゴは、銀色に輝く魚体が美しい、体長10センチ程の小型の魚。

 

 

 

 本州中部以南、台湾などの熱帯海域に分布しており、ニシン科でイワシの仲間です。

 

 

 

 そして、毎年5月の中旬頃になると、高知の新聞紙上やテレビのニュースで報道されるのが、宿毛市のキビナゴ出荷開始の話題なのだそう。

 

 

 

 宿毛市の沖の島周辺は、全国でも屈指のキビナゴの好漁場。

 

 

 

 宿毛湾全体で巻き網漁を中心に、年間1,500トンほど漁獲されているのだとか。

 

 

 

 年間通して獲れるそうですが、特に産卵期を迎えて大群をなして内湾に押し寄せてくる46月頃が、型も太く、旬とされているようです。

 

 

 

 旬のキビナゴのおいしさは、それは格別なのだそうですが、足が早いのが難点なのだとか。

 

 

 

 すぐに鮮度が落ちて、美味しくなくなってしまうため、昔は遠方への出荷など考えられなかったのだそうです。

 

 

 

 それが近年はクール便の進歩のお陰で、鮮度抜群のお美味しい旬のキビナゴが、全国どこでも食べられるようになったという訳です。ありがたいことですね!

 

 

 

 次に、キビナゴの栄養価ですが、小さいのになかなか栄養満点の魚なのだとか。

 

 

 

 

 まず、脳細胞を発達・活性化させてくれるDHAや、血栓抑制や高血圧予防に効果のあるEPAなどの不飽和脂肪酸を多く含んでいるのだそうです。

 

 

 

 また、カルシウム、鉄分、ビタミンB2なども豊富な健康食材なのだとか。

 

 

 

 

 キビナゴを丸ごと56匹食べるだけで、成人が1日に必要とするカルシウムを摂取することができるのだそうです。

 

 

 

 これはカルシウム不足の現代人には、本当に嬉しい食材ですね。

 

 

 

 食べ方としては、刺身、塩焼き、天ぷら、酢の物、生姜煮など、様々な料理法があって、しかも安くて栄養も満点ですから、これは人気が出るのも頷けるというものです。

 

 

 

 こんな感じでいかがでしょうか、社長?

 

 

 

 「バッチリぜよ、リカコさん。ちなみにキビナゴは、高知県の西部と鹿児島県以外じゃああんまり捕られてないき、他県じゃあほとんど流通せん魚やそうぜよ。

 

 

 

 ほいたら、鮮度抜群のキビナゴが届くがを、待たいてもらいましょうかのう。」

 

 

 待ってました!前日に捕れたばかりのキビナゴが、冷凍ではなく冷蔵で、そのまま直送されてきました!

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 うわっ!キレイ!何ですかぁ、この美しさは!

 

 

 

 半透明の体に太い銀色の帯と鮮やかなブルーのコントラストが、キラキラと輝いて・・・抜群の鮮度の良さを物語ってくれているようです。

 

 

 ・・・でも、これって、どうやって刺身にさばくんですか?

 

 

 

 「包丁らあ使わんと、指でさばくがよ。

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 まず頭を取ってから、爪を使うて背中か腹に(背中から開く人と腹から開く人がおるよう)スジを入れて開き、内臓と中骨を取りゃあもう刺身の完成ながやき。

 

 

 

 まあ、最初はうまいことさばけんかもしれんけんど、やってみりゃあすぐ慣れて、意外と簡単やき、まあやってみてや。」

 

 

 

 

 はい。了解しました。・・・まず頭を取って・・・背中に爪でスジを入れて・・・開く・・・あ、思ったよりシンプルなつくりで、グロテスクじゃなくって良かったです。

 

 

 

 内臓と中骨を取って・・・きゃあ~っ!身が破けたっ!ダメダメ!失敗!

 

 

 

 【中略】

 

 

 あ、今度は上手にさばけました!確かに5尾もさばけば、コツをつかんで誰でもうまくさばけそう!

 

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 【中略】

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 はい。こんなもんでいかがでしょう?

 

 

 

 あとは高知県名産の生姜をすりおろし、お皿に盛り付けて、醤油も準備したら・・・キビナゴの刺身の完成です!

 

 

 

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 そして、この旬のキビナゴの刺身の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒と合わせていただくこと・・・ですよね!

 

 

 

 

 今回は、夏期限定の要冷蔵商品、「司牡丹・生鮮酒<夏>零下貯蔵生酒」(純米生酒)を、涼冷え(15℃程度)にして合わせてみました。

 

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 新春に搾られたばかりの純米酒の搾りたて生酒を、一切熱処理を加えず生のまま、マイナス5℃以下の冷凍庫にて零下貯蔵し、夏季限定で発売される旬の酒が、この酒なのです。

 

 

 

 ひとくち口中に含めば、夏の暑さを吹き飛ばすかのような爽やかでフレッシュな香りと、スッキリと軽快でなめらかな風味が口中で膨らみます。

 

 

 

 では早速、まずはキビナゴのお刺身から、いっただっきま~す!

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 大好きな生姜を乗せて・・・醤油をつけて・・・パクリッ・・・

 

  

 ・・・うん、美味しいです!生臭さなんか全然なくって、すごくサッパリしていて、生姜の風味の奥から爽やかな旨みが広がるって感じでしょうか?

 

 

 

 

 

生姜とすごく良く合いますね、コレ!

 

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 そして「零下貯蔵生酒」をキュッと・・・

 

 

 

 あ!爽やか~っ!辛口のお酒が、少し甘く感じるのに、後口はスゴくなめらかで爽やかです!

 

 

 

 社長はいかがでしょうか?

 

 

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 「リカコさんの言うとおり、キビナゴの刺身はアッサリしちゅうき、最初は生姜の風味と醤油の風味が強うに感じられるがやけんど、その後からジンワリと、キビナゴのナチュラルで優しい旨みが立ち現れてきて、口中いっぱいに膨らむがやき。

 

 

 

 そこにこの酒をキュッとやりゃあ、まずは生姜と醤油の風味をサラリと洗い流し、純米生酒ならではの爽やかで清々しい香りとナチュラルでなめらかな旨みが、キビナゴのナチュラルな旨みと相乗効果で、口中での膨らみが倍増するがよ。

 

 

 

 

 こりゃ交互にやりゃあナンボでも飲み食いできて、箸も杯も止まらんなってしまうがやき。

 

 

 

 まさに初夏の爽やかさが心地良う感じられる、旬ならではの食と酒の組み

合わせながぜよ!」

 

 

 

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 ありがとうございました、社長。

 

 

 

 

 まさかワタクシが、お魚の刺身を手でさばいてつくれるなんて、思ってもみませんでした!

 

 

 

 しかも美味しくて栄養価も高いキビナゴ・・・これまた我が家の初夏の定番に、決定させていただきます。

 

 

 

 あぁ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

■ 「司牡丹・生鮮酒<夏>零下貯蔵生酒」(純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第44回夏の集い>のご案内

 

 

 

中華の鉄人・周富安氏との対決に勝利した、海庵料理長の鮎料理をメインに、夏の司牡丹を堪能!

 

 

 さて今回の旬のメイン料理は、「鮎のタタキ 四万十風」です。実はこの料理、19987

月に放送された日本テレビ系の料理番組にて、「ザ クラウンパレス新阪急高知」2階「日本

料理 七福」の海庵貴料理長が、かの中華の鉄人・周富安氏との料理対決に勝利した際に作った、絶品料理そのものなのです!

 

 ちなみに審査員全員が大絶賛であったとのこと。

 

 そんな「鮎のタタキ 四万十風」を、「船中八策・零下生酒」と合わせていただけば、その美味しさは本当に驚嘆に値します!

 

 一生記憶に焼き付いてしまう恐れがありますので、ご注意ください。

 

 そして、その他にも夏の旬の食材をふんだんに使った特別あつらえの和食コースを、海庵料理長が腕に縒りをかけて作ってくださるのです!

 

 尚、「日本料理 七福」では座席が分かれてしまいますので、今回の会場は「レストラン ベニ―ル」を貸し切りにさせていただき、洋風部屋の椅子席にて、和食コースと日本酒をご堪能いただこうという趣向です。

 

 

 

もちろんお酒も、夏の味覚の美味しさを倍増させてくれる、最適の相性を示す夏の旬の司牡丹をズラリとご用意いたします。

 

 

 夏の爽やかな美味しさにあふれる「零下貯蔵生酒」、その美味しさが大好評の大型新商品「司牡丹・維新の里」、そして本年度全国新酒鑑評会に出品され最高位金賞を受賞する予定の、未だ市場に流通されていない大吟醸酒「黒金屋」も、いち早くご堪能いただけます!

 

 ・・・これぞ土佐の夏の「夢の饗宴」といえるような幸せのひとときを、ご参加いただいた皆様にはお約束いたします。

 

 ただし先着40名様にて締め切りとさせていただきますので、ご参加ご希望の方はできるだけお早目に、お申し込みをいただけましたら幸いです。   

 

 

 

 

 
 

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第44回・夏の集い>

  <日時> 平成29年6月26日(月)※「夏至」の5日後
 
 18:00受付開始 18:30開宴 (終了予定21:30頃)
 

<会場> ザ クラウンパレス新阪急高知 2階「レストラン ベニ―ル」

       ※料理は「日本料理 七福」の和食です。
   
    TEL088-873-1111(代表) 高知市本町4丁目250
 

 

<会費> 8,000円(お一人様)

   
 

<主催・お問合せ・お申込先>

  「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」事務局 (担当:本越理香子)
 
 〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299 司牡丹酒造(株)内
 
 TEL0889-22-1211 FAX0889-22-4116 e-mailakihiko@tsukasabotan.co.jp
 

 

<お申込締切>平成29619日(月)必着。ただし定員の40名に達し次第、締切日以前でも締め切らせていただきますので、その点はご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

  土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

司牡丹酒造株式会社

 

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