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2017年4月28日 (金)

「アオサノリの三杯酢」って知っちゅう?

 今年のゴールデンウィークは最大で9連休という方もいらっしゃるようですが、当社の場合は2休2出2休1出2休という飛び石です。

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 皆さん、こんにちは。そういうことで、ゴールデンウィークは特に何の予定もなくチョッピリ淋しい、司牡丹総務部社員のリカコです。
 さて、今回取り上げる土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?

 

 「そうじゃのう。今回は、2月頃から5月頃にかけてが旬となる、四万十川のアオサノリを取り上げて、三杯酢にでもしていただいてみろうか。」
 
 
 
 
 え~と、四万十川のアオサノリって・・・確かかなり昔に一度取り上げたような記憶が・・・。
 
 
 
 「そりゃあアオサノリやのうてアオノリぜよ、リカコさん。
 
 
 
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 四万十川のアオノリの天ぷらやったら、『2009年3月2日』の旬どきブログに取り上げさいてもうちゅうがやき。
 
 
 
 ちなみに四万十川はアオノリもアオサノリも、おんなじ時期に、おんなじ汽水域(川の水と海水が混じる下流域)に育つがやけんど、前者の正式名称はスジアオノリ、後者の正式名称はヒトエグサで、全く別物ながよ。
 
 
 
 前者は糸状に長い形状で、後者は平べったい乾燥ワカメのような形状(乾燥物の場合)ながやき。
 
 
 

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 通常は後者のアオサノリは、佃煮の原料らあになるががほとんどやけんど、今回は三杯酢でいただこうっちゅう試みながよ。
  ちゅうことでリカコさん、ヨロシク!」
 
 
 
 はい。了解いたしました。でも、アオサノリとアオノリが別物って、たぶん高知県人でも大半の方が知らないような気がしますが。名前がソックリで、ややこしいですよね。
 
 
 
 さて、早速アオサノリについて、いろいろ調べてみました。
 
 
 
 アオサノリ(ヒトエグサ)は、アオサ目ヒトエグサ科ヒトエグサ属の緑藻です。
 
 
 
 川の下流域の汽水域に育ち、生の状態ではやわらかくてヌルヌルしているのだとか。
 
 
 

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 またアオサノリは、ビタミンやミネラルなどの栄養素が大変豊富な食材なのだそうです。
 
 
 
 たとえば食物繊維はアオサノリ全体の40%以上を占め、その量は何とゴボウの約7倍もあるのだとか!
 
 
 
 さらにカルシウムは牛乳の約9倍、βカロテンと葉酸はホウレン草の約2倍も含まれているのだそう!
 
 
 
 さらにさらに、野菜や果物にはほとんど含まれていないビタミンB12も多く含まれており、他にもビタミンCや鉄分、マグネシウムなどのミネラルも豊富だというのですから、何だかスゴイですね。
 
 
 
 ちなみに食物繊維は、腸内環境を整え、お通じを良くし、腸内で余分な中性脂肪やコレステロール、糖質の吸収を抑えたり、吸着して体外に排出したりしてくれますので、肥満予防効果が期待できるのだそう!
 
 
 

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 またカルシウムは、骨や歯を構成する必須ミネラルで、血液を凝固させる働きや筋肉や神経の働きに作用しますので、緊張や興奮を鎮めることで、イライラやストレス解消にも役立つ成分です。
 
 
 
 そして、βカロテンには強い抗酸化作用があり、活性酸素の発生や酸化力を抑え、ダメージを受けた細胞を修復し、動脈硬化やガンの発生を予防できます。
 
 
 
 葉酸には、貧血予防効果がありますし、ビタミンB12は神経を正常に保つために必要な栄養素で、DNAやタンパク質の合成を助け、様々な代謝に必要な酵素を補助する役割があります。
 
 
 
 ・・・あ~~!キリがないっ!あまりに栄養素が多いので、以下略ですっ!
 
 
 
 とにかく、アオサノリは、予想以上に栄養豊富な健康食材だということなんですっ!
 
 
 

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 ・・・コホン・・・こんな感じで、よろしいでしょうか、社長?
 
 
 
 「うん、まあそんなとこやろう。充分ぜよ、リカコさん。
 ほいたら早速、アオサノリの三杯酢を作ってもらいましょうかのう!」
 
 
 
 はい。では早速、四万十川のアオサノリ(乾燥物)を、水に浸けてもどします。
 
 
 
 
 
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 あまり長く浸けておくと、塩分や栄養素が流れ出てしまいますので、すぐに水を切り、ベチャベチャにならないようクッキングペーパーなどで充分に水分を取っておきます。
 
 

 

 次に、キュウリをスライスし、軽く塩もみしておきます。
 
 
 
 
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 そして、酢、日本酒、醤油、味醂、砂糖で三杯酢を作ります。
 
 
 
 
 
 私はいつも目分量で適当ですが、アオサノリ自体に適度な塩分がありますので、今回は醤油は少なめにしました。
 
 
 
 もどしたアオサノリとキュウリを混ぜ、そこに三杯酢をかけてかき混ぜ、最後にゴマをチョコッと振りかければ・・・「アオサノリの三杯酢」の完成です!
 
 

 

 おいしそう!では社長、この「アオサノリの三杯酢」の美味しさを、さらに倍増させて楽しむためには・・・
 
 
 

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 「この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ながやけんど、今回は旬のお酒やのうて、先月新発売されたばっかしの大型定番商品、『司牡丹・維新の里』(純米酒)を合わせてみたいがやき!
 
 
 
 今年が『大政奉還150年』で、来年が『明治維新150年』っちゅう、全ての日本人にとっての大きな大きな節目やき、それを記念して発売されたがよ。
 
 
 
 まずその香りは、純米酒でありながら吟醸酒並みの華やかな芳香を放ち、純米酒らしいナチュラルな膨らみのある味わいが広がり、後口は心地えいばあ爽やかにキレていくがやき。
 
 
 

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 つまり、『香り』『膨らみ』『キレ』っちゅう三拍子が見事に揃うた、かつてない純米酒が生まれたっちゅうことながよ!
 
 
 
 原料米も、仕込水も、酵母も、その全てが高知県産の純米酒であり、その三拍子そろうた日本酒としての熱量の高さは、きっと熱量高い維新の記憶を、皆さんの遺伝子から呼び覚ましてくれるはずながやき!」
 
 
 
 社長、お酒のご紹介、ありがとうございます!
 
 

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 では早速、「アオサノリの三杯酢」と「維新の里」を、合わせていただいてみましょう。
 
 
 
 まずは「アオサノリの三杯酢」を一口・・・。
 
 
 わぁっ!ノリの磯の風味がホントに豊かです!
 
 
 食感も、アオサノリのトロリとした感じとキュウリのシャキッとした歯ごたえが絶妙で、味わいも酢の酸味とアオサノリの塩分と醤油の塩辛み、そして味醂と砂糖の甘みのバランスが、バッチリじゃないですかっ!
 
 
 適当に作った割には、キチンと酒の肴になってませんか?エヘンエヘン!
 
 

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 では次に、涼冷え(15℃程度)に冷やした「維新の里」をキュッと・・・。
 
 
 うん。バッチリ美味しいですっ!
 
 
 確かに「香り」と「膨らみ」と「キレ」の三拍子がそろっているお酒なので、酢の物の酸味をやわらかくして、素材の良さを引き立ててくれてるように感じますが・・・後は社長、コメント宜しくお願いいたしますっ!
 
 
 「リカコさん、なかなかどうして、えいコメントやったぜよ!
 
 ただ、ワシゃあ酢好きやき、もうちくと酢の量を増やして砂糖を減らした方が好みやけんど、まあ合格点の美味しさながよ。
 

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 この料理のポイントは、一番はアオサノリの磯の風味で、次は酢の酸味と塩分と甘みのバランスで、そん次がアオサノリとキュウリの食感の違いながやき。
 
 
 食感についちゃあ、リカコさんのおっしゃるとおり!
 
 
 酸味と塩分と甘みは、このお酒をいただいた時に、酸味をやわらこうに感じさいてくれ、塩分もまろやかに感じさいてくれ、甘みもやさしゅう感じさいてくれるがよ。
 
 
 さらに、全ての味わいを包み込むようにして膨らまいてくれ、後口は爽やかにキレるがやき。
 
 
 
 
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 ほんじゃき、またこの料理が食べとうなるがよ。
 
 

 

 食べたらまたこのお酒が飲みとうなる。
 
 
 飲んだらまた食べとうなる。
 
 
 ・・・まっこと交互にやりゃあ、止まらんなってしまう美味しさながぜよ!」
 
 
 社長、ありがとうございました。
 
 

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 確かにお酒の肴としては、もう少し酸味があった方が良かったかも、ですね。
 
 
 でも、アオサノリって、栄養素は豊富ですし、何といっても肥満予防に効果的ですし、この三杯酢なんて簡単に作れて美味しくてお酒にもバッチリですから、言うことなしの最高の食材ということが、大変よく分かりました!
 
 
 
 今後は我が家にもアオサノリ、常備するようにいたします。 
 
 
 
 
 
 
 ああ麗しき、土佐の春暖!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
 
 
 
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司牡丹酒造株式会社

 

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