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2016年12月26日 (月)

旬どきうまいもの自慢会土佐・第42回冬の集い開催!

 

  今年も早や年末がやってきましたよ~。1年が経つのが早過ぎます! 

 

 

 今年11月から、掃除しなくちゃと焦っておりましたが、結局焦るだけで家がちっともキレイにならない、司牡丹総務部社員のリカコです。

 

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 さて、今回は1222()の冬至の日に開催されました、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第42回冬の集い〉のご報告です。

 

 

 今回のテーマは「絶品!熟成ウツボの刺身と「草や」の土佐伝統の冬料理三昧を、冬の司牡丹と共に堪能!」。 

 

 

 ウツボは“タタキ”ではなく、“刺身”ですって! ワタクシ、いただいたことないです~。でも例によってワタクシは事務所でお留守番。

 

 

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 今回の開場所の「草や」さんにもまだうかがったことがないので、“冬の集い”以外でも「草や」さんで開催してくださいよ~。

 

 

 

 では、今回はどんな「旬どきうまいもの自慢会」だったのか、これからウチの社長がご説明いたしますね! 

 と、いうことでいつもの社長からの旬どき(土佐弁)レポートをお楽しみください!

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 リカコさん、今回も大満足の冬の集いやったぜよ。 伝えたいことが山ほどあるき!

 

 今回のメイン食材は、絶品の熟成ウツボの刺身と、「草やのごはん」にも掲載されちゅう横山礼子さんの土佐伝統の冬料理、さらに鯨鍋ながやき。

 

 詳しゅうは後ほど解説するとして、まずはワシゃあ17時ばあにゃあ、会場の「草や」さんに到着し、ちくと打ち合わせや準備をしたがよ。

 店主の和田さんが、いろいろ料理の準備をされよって、横山礼子さん直伝の「柚子皮とヒメイチの佃煮」を作られよったがやき。

 鍋を焦がさんように火にかけもって、つきっきりで混ぜよらにゃあイカンき、なかなか手間のかかる料理やけんど、ちくと味見さいてもうたら、まっこと「くぅぅぅ~~っ!!」ちゅうばあ絶品で、いきなりお酒が飲みとうなってしまう美味しさやったがよ。

 こりゃまっこと、こぢゃんと楽しみながやき!

 さて、冬の嵐のように風雨が強い中、18時ばあからぼちぼちお客様がお越しになり、18時半にゃあ24名のお客様がほぼ揃われたがよ。

 けんど、司会をお願いしちょったファームベジコの長崎さんが車の渋滞でちくと遅れるっちゅうことで、しゃあないきワシが司会も兼ねて開会。

 まずは初めてのお客様もおられるき、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」についての説明をさいてもうたがやき。

 ほんで、今回は土佐の伝統的家庭料理が中心の「草や」さんで、1万円の会費はちくと高過ぎると思われたかもしれんけんど、実は内容からすりゃあ15千円でも安いばあの凄い内容やき、参加された皆さんは超ラッキーな方々です!っちゅうて宣言さいてもうたがよ。

 

 

 その凄い内容のまず一発目は、いきなり乾杯酒から登場ながやき!

 

 

 「The 司牡丹 precious」っちゅうて名付けられたこの酒は、全量が佐川町永野埴生ノ川(はぶのかわ)地区の「永田農法」山田錦で、超特別な純米大吟醸酒ながよ。

 昨年、お取引先の方から、超高級酒200(900ml)を特別仕込みしてほしいっちゅうご注文をいただいたがやき。

 埴生ノ川の山田錦は、毎年毎年タンパク含量が少ないえい米ができるっちゅうことで、原料米は埴生ノ川産限定の永田農法・山田錦で、精米歩合は35%、それを750kgの仕込みで純米大吟醸酒を仕込み、袋吊り搾りして200(900ml)分のみ商品化し、この究極中の究極の酒は誕生したがよ。

 しかもこの酒、何と本年度の全国新酒鑑評会において、最高位金賞も受賞したがやき!

 兵庫県産以外の山田錦で、しかもアル添やない純米仕込みで金賞を受賞するらあて、全国的にも滅多にないことで、こりゃあ快挙やといえるがよ!

 ちなみにこのお酒、ちくとラベルや化粧箱が少ないき、今回は裸ボトルでの出品やけんど、実は本物は木箱に入って900ml3万円にて高知大丸さんらあで販売されよりますっちゅうたら、皆さんからドヨメキが起こったがやき。

 ★特別出品乾杯酒:The 司牡丹 precious(永田農法・佐川町永野埴生ノ川産「山田錦」使用・袋吊り搾り純米大吟醸原酒)

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 さて、そんな話をしゆううちに、長崎さんも、他の遅れちょったお客様らあも全員が揃われたがよ。

 ほんで、この「The 司牡丹 precious」を、長崎さんとワシとで、皆さんのグラスに注がいてもうて、今回東京からわざわざ参加してくださった高橋さんに、突然のフリで、乾杯のご発声をお願いしたがやき。

 

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  さあ、みんなあで声高らかに、「かんぱ~~い!」ぜよ!

 「この酒はホンマに凄い!」「こりゃあ美味し過ぎる!」「こんな旨い酒、飲んだことない!」っちゅう絶賛の声が、アチコチから上がったがよ。

 その崇高な芳香、なめらかでやわらかでナチュラルで透明感があり、通常の大吟醸よりさらに三段階ばあ格上の味わいに、皆さん一発でノックアウトのようやったがやき。

 さてここで、店主の和田さんに、今回のお料理全体についての解説をしていただいたがよ。

 さらに続いて、長崎さんから、和田さんの師匠である横山礼子さんの料理本「草やのごはん」について、ちくとご紹介があったがやき。

 ★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)

●ぐる煮

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 こっからは、やっとお酒とお料理の組み合わせながよ。

 まずは、日本一の清流「仁淀川」のイメージで仕込んだ「司牡丹・仁淀ブルー」と、いろんな冬野菜をグルに(仲間に)して炊いた土佐の郷土料理「ぐる煮」ながやき。

 この酒の、爽やかな柑橘類を彷彿とさせるほのかな酸をしのばせた淡麗辛口の味わいが、ぐる煮のナチュラルな冬野菜それぞれの旨みを引き立たいて、さらにそれらあを融合さいて大きな旨みに引き上げてくれるがよ。

 ★「司牡丹・土佐の超辛口本醸造しぼりたて」(超辛口・本醸造生酒)

●アオリイカとヤッコネギの酢味噌和え ヒメイチと柚子の佃煮 紅芯大根の酢物

 お次のお酒は今年の新酒、「土佐超」のしぼりたて生酒ながやき。

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 柑橘類を想わせるフレッシュな香りと鮮度感抜群のピチピチした鮮烈な旨みが、「これぞ搾りたて新酒!」っちゅう美味しさながよ。

 アオリイカとネギの酢味噌和えも紅芯大根の酢物も美味しかったけんど、やっぱしココは、ヒメイチと柚子の佃煮が、サイコーに美味しかったがやき。

 この佃煮をチビチビやりもってこの酒をいただきゃあ、まっこといつまでやち、ナンボやち飲めてしまえそうなばあ、見事な酒と肴の組み合わせやったがよ。

 ★「船中八策」(超辛口・純米酒)

●熟成ウツボの薄造り

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 さて続いては、司牡丹の人気ナンバーワンの定番「船中八策」と、この日のメイン料理、熟成ウツボの薄造りの登場ながやき。

 磯の王者とも言われるウツボは、ビックリするばあ元気がえい魚で、生命力にあふれ、こぢゃんと滋養にも富んじゅうがよ。

 昔っから「目が悪うなったらウツボを食べや!」っちゅうて言われゆうばあ栄養満点の食材ながやき。

 ゼラチン質が多うて、美容にもえいコラーゲンがタップリで、各種ビタミンも豊富ながよ。

 近年じゃあ、サプリメントじゃあ得られん天然の「美人食」として、こぢゃんと注目を集めちゅうがやき。

 さらに、ウツボのヌルヌル成分のムコプロテインが、胃腸の粘膜を保護し消化吸収を助け、またガン予防の効果も期待できることまで分かってきたっちゅうがやき、凄いことながよ。

 ほんで、ウツボ料理は常識の土佐人やち、ほとんどの人がまだ生じゃあ食したことがないっちゅう「熟成ウツボの薄造り」が今回のメインながやき!

 

 

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 この「熟成ウツボ」は、活〆された鮮度抜群のウツボを、職人が11本骨取り加工し、タカビシ食品(http://www.takabishi.jp/)さんが独自の手法で、生のまんま34日ばあ熟成させるっちゅうもんで、これによりウツボの身から余分な水分が抜けて旨みが凝縮し、臭みも抜けるき、薄造りにしたその身は、何と高級食材のフグ刺し(てっさ)を超えるばあの美味しさと食感になるっちゅうがよ!

 さあ、早速「熟成ウツボの薄造り」を、いただいてもうかのう!

 チリポン酢と薬味を付けて・・・ぱくり!

 うわっ!スッゴイもっちもちの弾力!

 ウツボの味わいは淡白やきチリポン酢の風味にかき消されてしまうかと思いきや、噛みしめりゃあ噛みしめるばあジワジワと湧き出してくる凝縮したような旨みが、チリポン酢の酸味や辛みと見事に融け合うて、素晴らしい音色を口中で奏でもって、やわらこうに膨らんでいくがやき!

 こりゃあフグ刺しに似いちゅうどころか、そのモチモチ感と凝縮されたタップリの旨みは、フグをはるかに凌駕しちょって、ハッキリ言うてしまやあ、ワシゃあ「フグよりか旨い!」と断言したいばあながよ!

 さらにここに、「船中八策」をキュッとやりゃあ、この酒がまるで出汁のように、熟成ウツボの凝縮された旨みを下から支え押し上げて、さらに美味しさをグッと引き上げてくれるき、もはやこうなりゃあフグらあ目じゃないがやき!

 その上、後口はこぢゃんと爽やかにキレていくもんやき、こりゃまたウツボが食べとうなるがよ。

 ウツボを食べたら、またこの酒が飲みとうなる、飲んだらまた食べとうなる・・・イカン!箸も杯も、止まらんなるがぜよ!

 会場の皆さんも、ワシとおんなじ思いやったようで、まっこと目の色が変わって夢中で飲み食べされよったがやき。

 ★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)

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 ●人参葉のかき揚げ ウツボの唐揚げ

 

 さて、ウツボと「船中」の興奮醒めやらぬうちに、お次は「槽掛け雫酒」の登場ながよ。

 世界最大の市販日本酒のコンテスト「SAKE COMPETITION 2016」の「純米大吟醸部門」にて、不利な辛口で堂々の第2位に輝いたこの酒をキュッとやりゃあ、会場のアチコチから感動の溜め息が漏れ聞こえてきたがやき。

 ファームベジコの長崎さんくの人参葉のかき揚げと、熟成ウツボの唐揚げをいただきゃあ、この酒のお陰で、まるで超高級料理かと思うばあ、洗練された美味しさに感じるがよ!

 ★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒):常温(20℃程度)

 ●鰤の醤油麹焼き

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 続いては、あえて常温の樽酒と、鰤の醤油麹焼きの組み合わせながやき。

 このお酒の豊かな杉樽の風味と、鰤の旨み、焼けた醤油の風味、麹の甘みらあが見事に融け合うて、まるで絶景の森の中で森林浴をしゆうかのような心地良さで、素晴らしい交響曲が口中に流れていくように奏でられるがよ!

 脇役的な組み合わせやったけんど、こりゃあもしかしたら、滅多に出会えん至高のマリアージュの1つに出会えたがやないろうかっ!?

 さて、このあたりでご参加の皆さんも立派な酔っぱらいになっちゅうようで、ガンガンヒートアップし盛り上がっていったがやき。

 さてお次は、鯨鍋ながやけんど、赤身やウネスらあの鯨肉はモチロン、鯨たぁ相性抜群の幻の土佐の郷土野菜「潮江菜(うしおえな)」と、土佐の酢みかん(香酸柑橘類)「直七(なおしち)」の準備もバッチリながよ。

 鯨鍋が各テーブルに運ばれ、皆さんの期待感もビシビシ伝わってくるがやき!

 ★「司牡丹・きもと純米かまわぬ」(きもと仕込み純米酒):ぬる燗(40℃程度)

 ★「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」(本醸造生原酒)

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 ●鯨鍋 潮江菜 キントキニンジン

 さあ、鯨鍋が煮えたぜよ!

 ワシがお燗番をしてベストなぬる燗をつけた、高知県唯一の「きもと仕込み」、「かまわぬ」も登場!

 さらに、逆にしっかり冷やした新酒、本醸造生原酒の「あらばしり」も登場し、2種類の全くタイプの違うお酒で、鯨鍋をタップリ楽しんでいただこうっちゅう趣向ながよ。

 まずは、鯨鍋を一口。

 鯨肉独特の濃厚な旨みと潮江菜の旨みに、鰹と昆布出汁の旨みが加わり、さらに直七の酸味と柚子胡椒の辛みが加わって、全体の一体感が見事な、「こりゃあ旨い!」っちゅうて大絶賛できる美味しさの、「The 鍋料理」ながやき。

 そこに「あらばしり」をキュッとやりゃあ、フレッシュぴちぴち爽やかなこの酒の力で、鯨鍋の美味しさの11つにも鮮烈さが倍増するような感覚になるがよ。

 さらに交互にやりゃあ、常に箸も杯も新鮮に感じ、止まらんなる美味しさながやき。

 一方、「かまわぬ」のぬる燗と合わせていただきゃあ、料理の様々な味とお酒の様々な味の全てが融合し一体となり、もはやこの料理とお酒は別々の物やのうなる感覚ながよ。

 しかも、料理とお酒が112っちゅう単なる融合を超えて、3にも4にも5にも感じる巨大化融合ながやき!

 「鯨鍋」「あらばしり」「鯨鍋」「かまわぬ燗」「鯨鍋」「あらばしり」「鯨鍋」「かまわぬ燗」・・・

 

 こりゃあまるで、食と酒の無限ループながよ!

 そうこうしゆううちに、会場全体も鍋効果で和みまくり、一層ワイワイの大盛り上がりとなっていったがやき。

 ●五目寿司

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 〆のお食事は、昔懐かしい田舎の家庭料理風の五目寿司ながよ。

 鯨鍋の残り汁をいただきもってこの五目寿司をいただいた瞬間、胸にジーンとくるような何とも言えん幸福感に包まれ、ちくと涙ぐみそうになってしもうたがやき。

 

 

  ★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

 最後にゃあデザート酒として、「山柚子搾り」の登場ながよ。

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 このお酒の爽やかさと清々しさは、いつも通りのはずやけんど、やっぱし冬至の時期にいただきゃあ、「冬至に柚子湯」効果か知らん、爽やかさも清々しさも一層強うに感じ、まっことこぢゃんと美味しかったがやき。

 ぼちぼち中〆の20時半過ぎ、ワシから「実は本日は、『草や』ご主人の和田さんの誕生日です!」っちゅうて発表さいていただき、割れんばかりの拍手喝采の中、「司牡丹・槽掛け雫酒」をプレゼントさいていただいたがよ。

 こうして中〆となり、皆さん大満足の幸福感に包まれもって、かつちくと千鳥足のニコニコ満面笑顔で、帰路につかれたがやき。

 ご参加いただきました皆さん、「草や」の皆さん、長崎さん、まっことありがとうございました!

 

 

 社長、充実のリポートをありがとうございました! 聴いているだけでほっこりと体と心が温まるような気がいたします。

 

 やっぱり一度行ってみたい、草やさん。土佐の伝統的家庭料理を堪能してみたいです。

 

 では、皆さんから頂戴しましたアンケートの中から、悦びの声の一部をご紹介させていただき、締めとさせていただきますね。

 皆様、良いお年をお迎えくださいませ! 来年も「旬どきうまいもの自慢会・土佐」をよろしくお願いいたします!

 

 ●いつも楽しく参加させてもらってます。いつまでも。


 ●本当に来られてよかったです。一年の疲れが吹っ飛びました。幸せです。ありがとうございます。


 ●コストパフォーマンス最高。


 ●めちゃ良かった。次も参加したい。


 ●何度か参加させていただいて満足あり不満ありの過去から、今日は満足に“大”がつきました。


 ●最高です。


 ●初参加でしたが、本当に高知に移住してよかったと思う会でした!!


 ●今日をずっと楽しみにしていました。嵐に負けず来た甲斐がありました。素晴らしかったです。お酒もお料理も。

 

 

 

 

 

   ああ麗しき、土佐の年の瀬!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

 

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司牡丹酒造株式会社

 

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