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2016年3月30日 (水)

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第39回・春の集い〉開催!

  いつもは桜の開花宣言が日本でトップなのに、今年は東京やいろんなところに先を越されて、今はまだ3分咲きといったところでしょうか。
 
 
司牡丹の あるここ佐川町の桜は今週末が見頃のようです。楽しみぃ♪ 
 
今年は入学式の頃にも桜がキレイに咲いているかもしれませんね。なぜかこの時期、桜餅が頭から離れない総務部社員のリカコです。
 
 
 
 さて、毎年3月21日恒例の「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」、第39回春の集いを開催いたしました。
 
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 今年は春分の日の次の日、風が強めのまだ肌寒い日でした。
 
 
 今回の開催場所は、「いつものところ 十刻(ととき)」(高知市廿代町4-6 telephoneTEL:088-825-1136)さん。昨年の第36回夏の集いで初めてお世話になり、大好評を博したお店です。
 
 
 当日、16時半頃にお店に集合、といっても社長とワタクシが到着しただけなんですけど。
 
 
 
 打ち合わせや準備を済ませて、17時半頃からお客様がご来場くださり、開宴時間の18時には、20名のお客様がほぼ揃われました。
 
 
 
 ワタクシのいつまでも学芸会風の拙い司会で開会し、まずは社長からのご挨拶です。
 
 
 
  毎年、春の集いを開催する3月21日に発売解禁となる11年目の世界初の「土佐宇宙酒」について説明をしました。
 
 
 「土佐宇宙酒」とは、宇宙を旅した高知県産酵母と、宇宙を旅した高知県産酒米を100%使用して醸された、到底実現不可能だと思われた壮大な夢を実現させたお酒。
 
 
 なので、叶えたい夢を思い描きながら、この「土佐宇宙酒」で乾杯すれば、宇宙のパワーが味方して、夢が叶う確率が高くなるということなのです。
 
 
   そしていよいよ
「お待たせしました!『司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍』の入場です!」とのコールを合図に、僭越ながらワタクシが「スターウォーズ」のBGMと共に「宇宙龍」を携えて入場させていただきました。
 
 
 
 皆様にグラスに注ぎ合っていただき、いよいよ乾杯です。
 
 
 乾杯のご発声は、ハート&ハートの社長・永野さんにお願いをいたしました。
 
 
 さあ大宴会のスタートです!
 
 
 ではここから、司牡丹のお酒の会での名物、社長による、お料理とお酒の相性のご説明のはじまりはじまりです!
 
 
 今回もワタクシ、料理の奥の深さに感銘いたしました。社長、ヨロシクお願いします!
 
 
 ★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)
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●古の筍の土佐煮(鰹のアラ出汁)&うすい豆と帆立貝の真子の煮物
 
 
 まず、このお酒の、天まで突き抜けるようなフルーティな香りと、綺麗に膨らむ爽やかな味わいが、こぢゃんと心地ようて、アチコチから「おいし~い!」っちゅう声があがり、こりゃまっこと夢が叶いそうな感覚になるがやき。
 
 
  ほんで、鰹節やのうて鰹のアラで煮た筍の土佐煮(ほんじゃき「古(いにしえ)の」が付いちゅうがよ!)と、うすい豆と帆立貝の真子の煮物を取り分けていただきゃあ、これが旨いの何の!
 
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 まず筍の土佐煮は、鰹の中骨から溶け出いたコラーゲンがトロリとした食感と旨みを生み出し、さらに筍の旨みも見事に抽出され、砂糖も味醂も使うてないっちゅうに、甘みもタップリながよ。
 
 
 うすい豆と帆立貝の真子の煮物も、まっこと美味しゅうて、どちらの料理もお酒が進むこと進むこと!
 
  社長、ワタクシ鰹のアラで煮た筍を食したのは初めてかもしれません。鰹節でも充分美味しいのですが、鰹の旨みの深さ、筍の持つ自然の甘み、絶妙でしたね。
 
 
 ここで、「十刻」のご主人、坂本さんに登場していただき、この日の料理メニューを解説していただきました。ほぼお一人でお料理なさっているという、お忙しい時にお話しいただき本当にありがとうございました。
 
 
 続いては、“旬どきの会”1回目からずーっとご協力いただいている「ファーム・ベジコ」(http://vegeco.jp/)の長崎さんから、本日のお料理に使われている野菜についての説明をしていただきました。
 
 
 “旬どきの会”でいつも美しく美味しいお野菜が、食せるのも長崎さんのおかげなのです。
 
 
  では社長、続きをお願いいたします!
 
 
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★「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)
 
●宿毛獲れトンゴロウイワシの空揚げ レモンと山椒塩
 
 
 お次の料理は、この日の目玉のひとつ、トンゴロウイワシの空揚げながよ。
 
 
 この魚、全国的にゃあほとんど食用として認知されちゃあせいで、一般流通もしてないがやけんど、高知県内じゃあ宿毛市あたりで昔っからよう食べられよったらしいがやき。
 
 
 旬は冬から春にかけてで、その特徴は、何ちゅうたち、硬うてはがれにくいウロコ!
 
 
 そのウロコも残したまんま丸ごと空揚げにしちゅうがに、チロッとレモンと山椒塩をかけていただきゃあ、そのウロコが逆立ってパリッパリになり、中身はフンワリで独特の旨みがあり、そのコントラストが酒の肴としてタマランばあ絶品ながよ。
 
 
 そこに「霞酒」のフレッシュでフルーティな生命力を感じる風味が加わりゃあ、まっこと美味しさ倍増ながやき。
 
 
 
 
★「船中八策」(超辛口・純米酒)
 
●天然真鯛のタタキと鮮魚(サバ、アジ、マカジキ)の刺身盛り合わせ 柚子胡椒+自家製チリ酢 塩
 
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  続いては、今回のメイン食材のもうひとつ、天然真鯛のタタキと他の鮮魚の刺身ながよ。
 
 
 
 春を代表する魚の王様天然真鯛の、最も美味しいと言われちゅう皮と身の間の部分の旨みを封じ込めるため、表面だけサッと焼いてタタキにしたがやき。
 
 
 
 春らしいプリップリの身の食感に、皮と身の間が半生となって倍増した旨みが加わり、こりゃあ確かに鯛の刺身はタタキが一番かもしれんがよ。

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 ほんでそこに新鮮魚介の美味しさを引き出す効果が絶大の、「船中八策」をキュッとやりゃあ、真鯛の美味しさを出汁のように下から支え、その素材そのもんの美味しさをワンランク押し上げてくれるがやき。
 
 
  サバもアジもマカジキも美味しゅうて、こりゃまっこと箸も杯も止まらんなるがよ。
 
 
 
 続いては、待ってましたの特別出品の大吟醸ながやき。
 
 
 
 今年の全国新酒鑑評会に出品する最高ランクの大吟醸そのもんを、出品前、発売前に、皆さんにご堪能いただこうっちゅう趣向ながよ。
 
 
 
 雅楽の荘厳な調べのBGMで登場し、あちこちに配られたがやき。
 
 
 
 ★特別出品:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(斗瓶囲い大吟醸原酒・本年度出品酒)

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●ファーム・ベジコの野菜(セロリ、大根、赤大根、コリンキー)の和風ピクルス仕立て+日本一の胡瓜で作る名物「泪巻き」
 
 
 
 グラスから立ち上がる芸術ともいえる美しい芳香と比類なきまろやかさで膨らむ味わいの妙に、皆さんウットリされて、ため息を漏らされよったがよ。
 
 
 
 しかも、この芸術のような完成度の大吟醸に、長崎さんくの鮮度抜群の野菜の美味しさをそのまんま生かした和風ピクルスの春らしい爽やかな酸味が見事に寄り添うて、こりゃタマラン美味しさながやき。

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 さらに、長崎さんくの食味値日本一に輝いた胡瓜を使うて、ワサビをこぢゃんと効かいた「泪巻き」が、これまた胡瓜の旨みとワサビの辛みのバランスが絶妙で、口直しにゃあ最適やったがよ。
 
 
 
 さらにお次も、「2001年宇宙の旅」のBGMで、「宇宙純米酒」が入場したがやき。
 
 
 
 
★「土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純米酒)
 
●天麩羅盛り合わせ(天然真鯛の湯葉包み・天然真鯛の白子・水田農園の極太牛蒡)
 

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 メイン食材真鯛尽しのお次は、真鯛の湯葉包みの天麩羅と、真鯛の白子の天麩羅、さらに枝川・水田農園さんの極太牛蒡の、縦切りと横切りの二種類の天麩羅ながよ。
 
 
 
  特に白子のトロットロの旨みが、「こりゃ旨い!!」っちゅうて叫びとうなるばあ絶品で、この酒と合わせりゃあ、まさに宇宙まで飛んで行きそうになるばあ美味しかったがやき。
 
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 極太牛蒡も、縦と横じゃあ食感が全然違うてまるで別の食べ物ながよ。
 
 
 
 熱を加えた極太牛蒡の旨みが、これまたこの酒とバッチリで、互いに引き立て合うがやき。
 
 
 
 
★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)
 
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●水田農園の赤土ジャガイモの鯛ワタ酒盗乗せ
 

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 ホックホクのジャガイモの上に、バターと鯛の酒盗を乗せるっちゅうがやき、そりゃもう聞いただけ見ただけやち、酒の肴にバッチリでヨダレがあふれてくるがよ。
 
 
 
 一口いただきゃあ、想像しちょった以上に絶品で、さらに想像しちょった以上に酒の肴にバッチリながやき。
 
 
 
 「仁淀ブルー」をキュッとやりゃあ、この酒の柑橘類を彷彿とさせる爽やかな味わいが絶妙なアクセントとなって酒盗の旨みを引き立て、バターの油脂分もサラリと流してくれるもんやき、これまた交互にやりゃあ止まらんなるがよ。
 
 
 
 
★「司牡丹・永田農法・純米酒」(純米酒)〈常温〉
 
●ファーム・ベジコのトマトと天然真鯛のロティ ソース・ピストゥー
 
 
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 お次は、「永田農法純米酒」の常温と、フレンチ風料理の組み合わせながやき。
 
 
 
 オーブンでジックリと火を通された真鯛は旨みが
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凝縮されちょって、そこにさらに長崎さんくのトマトと、永田農法バジルとクルミとオリーブオイルを使うたソースが掛けられ、これまた旨いこと旨いこと!
 
 
 
 さらに、この酒の芳醇でまろやかな旨みが、包み込むように膨らんで、この料理の美味しさがワンランクアップするかのようながよ。
 
 
 
●天然真鯛の全てを凝縮した白湯鯛飯と白湯スープ
 

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 天然真鯛の頭やアラや中骨・・・等々、その全てを余すところのう使うた鯛飯が登場ながよ。
 
 
 
 見た目は、ご飯とオコゲしかないけんど、そのご飯粒一粒一粒に、天然真鯛の全てが沁み込み凝縮されちゅうようで、旨いのナンノ!

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 さらにそこに、7時間ばあかけてジックリ煮込んで、これまた真鯛の全てを凝縮さいて中骨からコラーゲンを抽出した白湯スープをかけていただきゃあ、「ウッヒャー!!」と叫びとうなる美味しさで、まるで天然真鯛が口中でピチピチ跳ねたかと思うばあ、絶品中の絶品やったがやき。
 
 
 
 
★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
 
●甘味:里芋のズンダ仕立ての白玉
 

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 ズンダ風に潰した里芋に、隠し味にヨーグルトとクリームキャラメルを使い、それが白玉と絶妙にからんで、これまた旨いこと!
 
 
 
 山柚子の爽やかな酸味も、ここまでで溜まったアルコール臭を、綺麗に消し去ってくれるかのような心地良さやったがやき。
 
 
  社長! ありがとうございました! デザートは当初のメニューにはなく、ワタクシちょっぴりさみしく思っていたんですが、最後にサプラーイズ! で登場したときには、キャーって狂喜しておりました。
 
 
 今回、“筍の土佐煮”から始まって、天然真鯛の白湯鯛飯と白湯スープまで、食材の持つ魅力が最大限に活かされ、真鯛に関しては本当に骨の髄まで賞味させていただいたという感じで、真鯛さんと手間ひまかけてお料理してくださった坂本さんに心から感謝です。
 
 
 調味料の味でなく、食材の持つ素の味がこんなに引き出されたお料理は初めてのような気がいたします。
 
 
 そして最後にデザートのプレゼントまで! 
 
 
 里芋にヨーグルトとクリームキャラメルの風味に白玉の組み合わせなんて、食べたことあります?
 
 
  何ともいえない、優しい甘みとほのかな酸味で酔いを癒してくれました。
 
 
 
 今回もまた幸せを感じる旬どきうまいもの自慢会でございました。
 
 
 
  そして、ご参加の皆様はというと、いうまでもなく大大盛り上がり! 21時半過ぎには無事にお開きとなりました。

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  ご参加いただきました皆さん、今回も旬どきうまいもの自慢会を盛り上げていただきありがとうございました。
 
 
 
 またご一緒に、お酒とお料理を思いっきり楽しみましょう!
 
 
 
 
 
 では最後に、皆様からいただいた、アンケートの一部をご紹介させていただきますね。
 
 
 
 
●やっぱり、司牡丹。
 

 
●通り一遍ですが、お酒もお料理も、すべて絶品です!
 
 
●紅灯緑酒。
 

 
●毎回楽しく、あっという間に時間が過ぎます。
 

 
●感動!!
 

 
●美味!各料理、もっと食べたいです。
 
 
 
 
ああ麗しき、土佐の盛春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック! 

司牡丹酒造株式会社

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