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2015年6月29日 (月)

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第36回夏の集い〉開催!

季節は巡り、蒸し暑い初夏がやってまいりました。もう明後日から7月なので盛夏ですね。
  FIFA・W杯ではなでしこJAPANがオーストラリアを破り準決勝へ進出!
 
 
 
 優勝への期待がMAXです! 昨年の男子代表予選敗退の悔しさがまだ残っている司牡丹・総務部社員のリカコです。
 
 
 
今回は去る6月20日(土)夏至の前々日に開催されました、旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第36回夏の集い〉のご報告です。
 
 

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  場所は今回初の開催となります「いつものところ 十刻(ととき)」(高知市廿代町4-6 TEL:088-825-1136)さん。
 
 
 
 昭和浪漫の風情を感じるシュールな雰囲気の素敵なお店です(ワタクシの個人的な感想です)。宮崎駿監督作品に登場しそう…。
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   「十刻」さんのオーナーシェフの坂本さんが、うーんと気合を入れて準備してくださったそうで、お料理がとても楽しみです。
 
 
 
 
  実は今回、メインメニューの一つが一本釣りウルメイワシの刺身だったのですが、海が荒れていてウルメイワシが一匹も獲れず急きょ代替えメニューに。
 
 
 
  しかも、海が荒れているということは、他の魚も同様にないということなので、困った坂本さんから当日の朝社長に電話がありまして、いろんな種類の朝どれの魚を少しずつ集めてくださることになりました。
 
 
 
  なんとその中に、珍しい金太刀魚があったらしいんです! 
 
 
 
 普通の太刀魚は、全身が銀色なのですが、金太刀魚は、ヒレの部分が金色に輝いていて、高値がつく珍しい太刀魚とのこと! うわー、社長!  
 
 
 
 
 当然ワタクシも生まれて初めて金太刀魚をいただきます、というか見るのも初めてです。
 
 
 
 
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  さて、お料理への期待に胸を膨らませながら、会場のある2階のお座敷へ。
 
 
 
 
 昭和レトロな情緒たっぷりのお部屋を貸し切りにしていただきました。
 
 
 
 
 この日のお客様は43名、レイアウトもバッチリです。

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  18時頃から、お客様が集まりだして、常連の方、初めての方、開会時間の18時半には全員集合です。 
 
 
 
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 お越しいただいたお客様から順番に、まずはウエルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)をお楽しみいただきました。
 
 
 
 
  そして僭越ながらワタクシからの開会宣言の次に、社長からの開会のご挨拶。
 
 
 
 
  今回のメイン食材のひとつとして予定されていた一本釣りウルメイワシは、残念ながら海が荒れて獲れず、さらに単品の魚も少なく大変だったのですが、オーナーの坂本さんが、珍しい金太刀魚やらサザエやらネイリやらイサキやらアジやらの朝獲れの鮮度抜群の旬の魚を少しずつ確保してくださったので、必ずやご満足いただけることでしょう、と社長が説明すると皆さんから拍手喝采をいただきました。
 
 
 
 
  そして、この日の乾杯酒、実験的新商品「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)の解説し、皆さんにグラスに注いでいただきました。
 
 
 
 
  さあ、いよいよ社長の発声で皆さんご一緒に声高らかに乾杯し、宴席のスタートです!
 
 
 
 
   では、ここから「旬どきうまいもの自慢会」恒例社長お得意の、お酒&お料理の相性の解説をお願いしたいと思います! 
 
 
 
 
 社長、よろしくぅ!  リカコさん、今回は斬新かつ技の効いたラインナップぜよ!
 
 
 
 
  まずは乾杯酒とアミューズから。解説にも気合を入れるき!  
 
 
 
 
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  ★乾杯酒:「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)

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 ●アミューズ:「ファームベジコの日本一の胡瓜 ミニトマト 土佐の天日塩 司牡丹の食べる酒粕」
 
 
  夏純吟の極々微量の炭酸が、フルーティな吟醸香と融け合うて、こぢゃんとフレッシュ爽やかで、アチコチから「こりゃ旨い!」っちゅう感嘆の声が上がったがよ。
 
 
 
 
  さらに、ファームベジコの長崎さんくの食味値日本一の胡瓜のシャキシャキのナチュラルな旨みとミニトマトの酸味が、天日塩で見事に引き立ち、このお酒と合わせりゃあ互いの美味しさがグンとアップするがやき。
 
 
 
 
  また、「司牡丹の食べる酒粕」を付けていただきゃあ、もはや交互にやると止まらんなる美味しさやったがよ!
 
 
 
 

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  ★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)

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 ●前菜盛り合わせ:「新物・南瓜の茎煮 新物・仁淀川の川エビとファームベジコの胡瓜の煮物 初物・牡丹鱧の翠おろしがけ 鯨のサエズリをファームベジコのバジルぬたで」
 
 
 
 
  続いては、柑橘類を想わせる爽やかな含み香が心地えい、「仁淀ブルー」と豪華な「前菜盛り合わせ」ながやき。
 
 
 
 
  その豪華な盛り具合と、味わいのバリエーションの豊かさに、お客様も皆さん大悦びながよ! さらに、一品一品の酒肴としての完成度の高い美味しさに、感激の声が上がりまくりながやき!
 
 
 
 
  「仁淀川の川エビとファームベジコの胡瓜の煮物」と「仁淀ブルー」の相性の良さは、まさに口中に日本一の清流の輝く美しさが膨らむよう!
 
 
 
 
  「牡丹鱧の翠おろしがけ」と「仁淀ブルー」の組み合わせは、この料理の柔らかな甘みをグッと引き立て、美味しさ倍増!
 
 
 
 
  さらに「鯨のサエズリ」を「ファームベジコのバジルぬた」でいただきゃあ、その鮮烈な美味しさに、「何コレ!?
 
 
 
 
 今まで食べたことない美味しさやいかっ!!」っちゅう感嘆の声が上がり、「仁淀ブルー」が進むこと、進むこと!
 
 
 
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  またこのあたりでファームベジコの長崎さんが、今回ご提供いただいた野菜について、いろいろ解説してくださったがよ。
 
 
 
 
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  さらに、土佐清水から参加してくださった、永田農法赤タマネギ「足摺レッド」農家の早川さんが、この日のメイン食材のひとつ「足摺レッド」について、いろいろ解説してくださったがやき。
  
 
 
 
 
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★「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」(本醸造生貯蔵酒)
 
 
 ●「ファームベジコの日本一の胡瓜を使った十刻名物おつまみ寿司・泪巻き二種」
 
 
 
 
  お次は、ワシの大好物の「十刻」名物のおつまみ寿司、泪巻きながよ。
 
 
 
  こりゃあカッパ巻きにワサビをタップリ効かいたもんで、お寿司やにお酒がこぢゃんと進む逸品ながやき。
 
 
 
  しかも今回は、その胡瓜をファームベジコの日本一の胡瓜を使うて、さらに胡瓜をストレート巻きと千切り巻きの二種類の食感を楽しめるように工夫されちゅうがよ。
 
 
 
  ストレート巻きは、シャキシャキした食感がより強うて、胡瓜の力強さを感じる甘みがワサビの強烈な辛みをチビッと和らげてくれ、千切り巻きはよりワサビの辛みが強う感じられ、微妙な味わいの違いと、スッキリ辛口のこのお酒がナンボやち進む美味しさに、皆さん大悦びで盛り上がりまくりやったがやき。
 
 
 
 
 
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  ★特別出品①:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(金賞受賞大吟醸原酒)
 
  ●「永田農法・足摺レッドと黒金屋を使った冷たいスープ」
 

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 さあ、いよいよお酒のメイン、本年度全国新酒鑑評会最高位金賞受賞酒そのものの「大吟醸・黒金屋」の登場に、会場は大盛り上がりの興奮のルツボ状態になったがよ!
 
 
 
 
  グラスからフワリと立ち上がるフルーティで高貴な吟醸香、口中で柔らこう膨らむ至高のまろやかな味わいが、まさに芸術の域に達しちゅうように感じられるがやき。
 
 
 
 
  さらに、この「足摺レッドと黒金屋を使った冷たいスープ」が、タマネギの甘みと旨みが絶妙で、絶品中の絶品やって、アチコチから「美味し~い!!」っちゅう感嘆の声が上がりまくりやったがよ。
 
 
 
 
  さらにさらに、至高の大吟醸とこの絶品スープの組み合わせに、皆さんまるで天にも昇るかのような、恍惚の表情を浮かべられちょったがぜよ!
 
 
 
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  ★「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)
 
 
 ●朝獲れ鮮魚の盛り合わせ:「金目鯛の湯引き刺身 イサキの焼霜造り アジのなめろう ネイリの刺身 金太刀魚の糸造り ナガレコ刺身 サザエのなめろう」

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  続いては、「朝獲れ鮮魚の盛り合わせ」がドカンと登場し、その豪華さに「おお~~っ!!」ちゅう歓喜の声が上がったがやき。
 
 
 
  ひとつひとつの量は少ないけんど、金目鯛以外は全てこの日の朝獲れの鮮度抜群のピッチピチで、どれをいただいたち旨いこと、旨いこと!
 
 
 
 
  しかも、長崎さんが用意してくれた土佐の香酸柑橘類の花柚(はなゆ)を搾りかけていただきゃあ、よりそれぞれの魚の鮮度の良さがキュッと引き立ち、あぁ・・・これぞ夏の口福っちゅう美味しさ!
 
 
 
 
  さらに、「零下貯蔵生酒・純米」を合わせていただきゃあ、尚一層それぞれ魚の旨みが引き立ち、こりゃあもはや幸福の極致ながよ!
 
 
 
 
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  ★「司牡丹・永田農法・純米酒」(純米酒)〈常温〉
 
 
  ●「じっくりロティールした足摺レッドと土佐ポークの自家製塩豚カルボナーラ仕立て コロンブスの茶卵使用」
 
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  お次はちくと時間が空いて、出来立ての「カルボナーラ仕立て」が登場!
 
 
 
 
  じっくりロティールされてよりその甘みを増した足摺レッドと自家製塩豚の旨み、さらにそこに、緑茶を食べさいた鶏の卵、永田農法「コロンブスの茶卵」の雑味のないクリアでクリーミーな風味が加わりゃあ、これまた至高の旨さが膨らみまくるがやき!
 
 
 
 
  さらにさらに、常温で膨らみを増した「永田農法純米酒」の生命力あふれる豊かな味わいが、この料理の美味しさを下から支えて押し上げるようで、こりゃまっことタマルカ旨いがぜよ!
 
 
 
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  ★特別出品②:「源十(げんじゅう)」(純米大吟醸原酒・秘蔵10年以上大古酒)
 
 
 ●「辛旨・四川麻婆豆腐&広東式麻婆豆腐 お好みでファームベジコのパクチーを加えて」

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  続いては、本日の特別出品酒②、純米大吟醸10年以上大古酒、「源十」の登場に、会場は感動の渦に包まれたがよ。
 
 
 
 
 
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 その馥郁たる香りは、まさに今、土に帰らんとする幾秋の葉のぬくもりを想わせ、香ばしゅう、丸う、甘う、まろやかで旨みタップリの味わいは、様々な味の構成成分が渾然一体となって、見事に調和され、至高の幸福感と共に口中でゆっくりとたなびいていくがやき!
 
 
 
 
  そんな個性的な味わいに、これまたワシの大好物の「十刻」名物「麻婆豆腐」を合わせるがよ。
 
 
 
 
  しかも、その「麻婆豆腐」の味わいは、辛いがが苦手な人のために「広東式」と、辛旨の「四川式」の二種類が用意され、さらにお好みでファームベジコのパクチーを加えて堪能することができるき、四種類もの味を楽しめるっちゅうことながやき!
 
 
 
 
  どちらの麻婆豆腐も、パクチーを入れいでも、加えても、やっぱし絶品!
 
 
 
 
  爽やかな汗をかきもって、山椒の辛みと複雑な旨みを堪能し、その後にこのお酒をキュッとやりゃあ、さらにお酒の複雑な旨みがグンとアップし、幸せの余韻が長うにしばらく口中にたなびいていくがぜよ!
 
 
 
 
  会場全体の盛り上がりもピークを迎え、皆さんの会話も弾みまくりで、満面全身笑顔の花が咲きまくりの百花繚乱状態やったがよ。
 
 
 
 
 

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★「船中八策」(超辛口・純米酒)
 
 ●「ファームベジコの野菜をふんだんに使った軽いリゾーニ(洋風雑炊)」
 
 
 
 
  ラストは、うって変わってアッサリと、超辛口と軽いリゾーニの組み合わせやったがやき。
 
 
 
 
  軽いっちゅうたち、長崎さんくの野菜が、コリンキー、韓国南瓜、ズッキーニ、スジナシインゲン豆、ミニトマトらあと、さらに土佐清水の足摺レッドも入っちゅうもんやき、淡い味わいの中に複雑かつ精緻にナチュラルな旨みが絶妙に融け込んじょって、全身に沁み込むような美味しさで、ホッと癒されるようながよ。
 
 
 
 
  そこに超辛口のこの酒をキュッとやりゃあ、そんなナチュラルな美味しさが一層輝きを増して、魂にまで沁み込んでいくかのようながやき!
 
 
 
 
36
  ●サービスデサート:足摺レッドのソルベ
 
 
 
 
  もはや会場は大盛り上がりの中、予定にゃあなかったサービスデザートが登場! ナント足摺レッドにハチミツをかけて、冷たいソルベにしたっちゅう、前代未聞のサービスデザートの登場に、さらに会場はヒートアップながよ!
 
 
 
 
  まさかタマネギがそのまんまデザートになるたぁ思わんかったけんど、その絶品の高貴さあふれる上品な美味しさは、まっこと三ツ星レストランの高級デザート!
 
 
  とにかく、これまで9年間36回も開催してきてどの回も凄いお料理とお酒だらけやったけんど、今回
の組み合わせの妙と豪華さと美味しさは、頭ひとつ抜けちゅうようで、ご参加者の盛り上がりと悦び様は、ハンパやなかったがやき。
 
 
 
 
  社長! 凄く力のこもった解説!ありがとうございました!
 
 
 
 
  心に、胃袋に、響いてまいりました。
 
 
 
 
 とにかく出てくるメニュー毎に、「この味は何をどうしたら導きだされるのか…」といった話題に事欠かないのに驚きました。
 
 
 
 
 家でマネしたいけど到底無理なので、チャレンジもいたしません。
 
 
 
 
  こうして21時過ぎころ、そんな凄い会の〆にふさわしい方に中〆をしていただきました。
 
 
 
 
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  旬どき常連のお客様が東京からお招きくださった、かのミスターYEN、榊原英資さんが快く中〆のご挨拶を引き受けてくださいました。
 
 
 
 
 榊原さん、ありがとうございました! 中〆の後、お帰りの皆さんにご挨拶に来てくださったオーナーシェフの坂本さんには、大拍手喝采。
 
 
 
 
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  坂本さん、十刻のスタッフの皆さん、素晴らしいお料理の数々をありがとうございました!
 
 
 
 
  
  また、絶品食材をご提供いただいた長崎さん、早川さんにも、心から感謝申し上げます!
 
 
 
  ご参加いただきました皆さん、ご参加いただき、盛り上がっていただき、ありがとうございました!
 
 
 
  皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声のほんの一部を以下にご紹介させてもらいますね。
 
 
 
 
 次回、秋の集いでお会いしましょう!
 
 
 
 
  ●食材の味が生かされた料理ばかりでした。足摺レッドの料理には驚かされました。
 
 
 
  ●素晴らしい料理とお酒をこの値段で味わえるのは感動的です!
 
 
  ●こんなに美味しいお酒とお料理をいただいたのは、生まれて初めてです!!
 
 
  ●文化に対する姿勢に感服!
 

  ●最高です、いつも!!
 
 
  ●日本酒の古酒を初めて飲みました。中華と合わせる技にスゴイと思いました。
 
 
  ●自分へのご褒美です!毎回ありがとうございます。
 
 
  ●おいしいもんが食べれて、おいしいもんが飲めて幸せ。お客さんもえいっ!サプライズも超えい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯! 
 
 
 
 
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司牡丹酒造株式会社

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