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2014年1月31日 (金)

土佐にんにく園の「葉にんにくヌタ」って知っちゅう?

 皆さん、大変大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

 今年はお正Photo月休みが例年より長かったので、「くうねる」正月で体重が気になる、司牡丹総務部社員のリカコです。

 ともあれ今年もまた1年、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、平成26年最初に取り上げる土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?

 「そうじゃのう。土佐の冬の緑黄色野菜っちゅうたら葉にPhoto_2んにくやき、葉にんにくのヌタにしょうか。」

 社長、実はそれ、6年ほど前に取り上げて(「2007年12月8日」の旬どきブログ参照)ますよ。

 ワタクシ、葉にんにくを擂り鉢でゴリゴリと30分ほども擂って、気が遠くなってましたので、ゼッタイ忘れません!

 「おお、そうやった、そうやった。まっことあん時ゃあ申し訳なかったのう。シンドかっつろう。

 実は最近、隣町の須崎市にある株式会社アースエイド(http://www.earth-aid.jp/)さんっちゅう会社から、そんな苦労せいじゃちそのまんまスッと使える、「葉にんにくヌタ」が発売されたきに、今回はそれを取り上げろうっちゅうことながよ。

 しかも、この「葉にんにくヌタ」、農薬や化学肥料不使用の自社にんにく園で採れた葉にんにくのみを使用しちょって、使用されちゅう味噌も国産原料100%、合成保存料や合成着色料は不使用で、かつ美味しいっちゅうがやき、まっこと言うことなしながやき。

 味が2種類あるらしいきに、その両方と、これを付けて食べるもんはブリの刺身は以前やっちゅうき、今回はコンニャクにかけていただこうと思うきに、コンニャクも買うちょいてや。」

 はい。了解いたしました。

 では、葉にんにくについては以前にも紹介してますので、今回は簡単にご紹介させていただきます。

 葉にんにくは、高知県一円で一般的にどこでも売られていますが、他県ではまず見かけることのない冬の緑黄色野菜です。

 にんにくの成長過程の若い葉を収穫したもので、春になるとにんにく芋が成長し、養分がそちらに取られるため、葉は美味しくなくなるそうですから、やはり葉にんにくの旬は冬場ということになります。

 この葉にんにくの高知県独特の食べ方が「葉にんにくヌタ」で、作り方は、まず葉にんにくをなめらかになるまで擂り鉢でゴリゴリと擂りつぶします。

 これが30分くらいかかりますから、疲れるんです!

 その後、白味噌とお酢、あれば柚子酢も加え、最後に砂糖で甘さを調整し、完成という訳です。

 高知では、通常これをブリの刺身などに付けていただきます。

 ところで葉にんにくは、栄養面の効果が大変優れたスタミナ野菜。

 カロテン、カリウム、カルシウム、ポリフェノール、ビタミンC、鉄分などが豊富で、なかでも特筆すべきはアリシンの薬効なのだとか。

 アリシンは、殺菌、抗菌作用に優れた成分で、その強力さは、10万倍に薄めた液でも、コレラ菌やチフス菌や赤痢菌などに強い抗菌力を示すのだそう!

 さらに疲れやすい体に不足しがちなビタミンB1の吸収を助け、滋養強壮やエネルギー吸収にも役立つというのですから、スゴいですね。

 しかも今回ご紹介する「土佐にんにく園の葉にんにくヌタ」の葉にんにくは、農薬や化学肥料不使用の自社農園で栽培され、収穫後2時間ほどで急速冷凍されるため、圧倒的な鮮度の良さを誇るのだそう。

 さらに原材料表示を見てみますと、「さっぱり白味噌」の方は「葉にんにく、米味噌〈米、大豆(遺伝子組み換えでない)、食塩、水あめ〉、米酢、砂糖、柚子果汁」、「コクの麦味噌」の方は「葉にんにく、麦味噌〈大麦、大豆(遺伝子組み換えでない)、食塩〉、米酢、砂糖、ゴマ」となっており、保存料や着色料などの変な添加物は一切使われていません。

 つまり、健康Photo_3に良く、さらに安心・安全で、美味しいというのですから、これは確かにワタクシも「買い」だと思います。

 では早速、刺身コンニャクにかけて、いただいてみましょう!

 今回は、高知県産の青のりと海洋深層水入りの「刺身コンニャク」を選んでみました。

 「おいおい、リカコさん、ワシゃあ普通のグレーぽい色のコンニャクに、グリーンの葉にんにくヌタをかけたらキレイかなと思いよったに、これじゃあグリーン・オン・グリーンやいか!」

 あ、そっか。そこまで考えてませんでした。ま、いいじゃないですか、美味しければ!

Photo_4

 と、いうことで、早速グリーン・オン・グリーン・・・いえ、青のり入り刺身コンニャクの葉にんにくヌタ掛けを作ってみましょう。

 まず刺身コンニャクをサッと水洗いし、適当な大きさにスライスし、2種類の葉にんにくヌタを掛け分ければ、もう完成です。

 これは簡単2014131_2でいいですね。

 

 擂り鉢で30分もゴリゴリやらなくて済むだけでも、とっても嬉しいです!

 で、この旬のお料理の美味しさを、さらに倍増させるには・・・旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね。

 さて、今回はどの旬のお酒にいたしましょうか?

 「そうじゃのう。葉にんにくの強烈な風味に対抗できる、ガッシリ骨太なインパクトのある酒がえいろうき、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)にしょうか。」

3

 はい。了解です。早速準備いたしました。

 このお酒は、明治新政府のあり方について、坂本龍馬さんが船中にて考え出した策に由来する、ロマン漂う逸品「船中八策」の冬期限定商品です。

 昨年発売25周年を迎え、さらに全国に熱狂的なファンが増え、一層司牡丹を代表する大人気ブランドとなっている「船中八策」のしぼりたて生原酒版です。

 フレッシュでフルーティな香りを持ち、味わいは豊かでドッシリとしたリッチ感があり、ガツンとインパクトのある骨太な超辛口の生原酒は、まさに土佐の辛口男酒といえるでしょう!

 さあPhoto_5!では、早速いただきま~す!

 「刺身コンニャクの葉にんにくヌタ掛け」を、まずは「さっぱり白味噌」の方から。

 パクパク・・・あ、にんにくの風味が強烈ですが、爽やかな酸味と柚子の風味が後口をサッパリさせてくれますね。

 コンニャクの青のりの風味も効いていて、これは美味しいです!

 続いては「コクの麦味噌」の方を。

3_2

 うん。こちらも美味しいです。「サッパリ白味噌」と比べてそれほど極端な違いはないですが、ゴマの風味が効いているのが特徴でしょうか。

 ワタクシは・・・どちらかと言えば「サッパリ白味噌」が好みかな?

 「こりゃ!リカコさん!料理だけじゃイカンやいか!お酒を合わせてコメントせにゃあ!」

  ・・・すみません。どうも料理とお酒の相性コメントはまだまだ苦手で・・・。

 Photo_6社長のコメントを聞くと思いっきり納得はできるんですが・・・。

 先に社長から、コメントしていただけませんか?・・・ウルウル・・・

 「わかった、わかった!何ちゃあ涙目になるこたぁないやいか!

 ほいたらワシからのコメントを。

 うん。確かに2種類のヌタにそれほどの違いはないのう。

 酸味が爽やかか、ゴマの風味があるかっちゅう違いやろうか。

 けんどどちらも、完成度はかなり高いがやき。

 これなら、わざわざ擂り鉢で葉にんにくをゴリゴリする手間をかけるよりか、ハイレベルな「葉にんにくヌタ」が手軽にいただけるっちゅうもんながよ。

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 そこに「船中しぼりたて」をキュッと。

 おお!にんにくの風味に負けんフレッシュでリッチな味わいが口中いっぱいに膨らんで、ヌタの酸味やコクと共に心地えい交響曲を奏でてくれるかのようながやき。

 ほんで後口の余韻は、その曲がフェードアウトしていくかのように、なめらかに消えていくがぜよ。

 こりゃウマイ!ナンボやち食べて飲んでができそうな組み合わせながよ。

 しかもこのお酒と合わせりゃあ、より「サッパリ白味噌」と「コクの麦味噌」の違いがハッキリするがやき。

 「サッパリ2白味噌」の酸味はこの酒の酸味との相乗効果でより爽やかに感じ、「コクの麦味噌」はゴマの香ばしい風味がこの酒のリッチな旨みとの相乗効果でよりコクを感じるがよ。

 どちらも甲乙つけがたいばあ、この酒との相性は抜群ながぜよ!」

 さすが社長!ワタクシの言いたいことを全て表現し尽くしていただき、ありがとうございます!

 ホント、おっしゃる通り、交響曲、フェードアウトですし、お酒と合わせた方が2種類の味わいの違いがハッキリしますよね。

 また、ワタクシにとりまして、このお料理は、お酒がないと成り立たないのではないかと感じてしまいました。

 ご飯のオカズという感じでもないし、やっぱりこういうお料理こそ、「酒の肴」というのでしょうね。

 ああ麗しき、土佐の厳寒!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

■ 「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)は、コチラをクリック!

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!        

司牡丹酒造株式会社

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