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2013年11月28日 (木)

晩秋の土佐の逸品「椎茸のタタキ」って知っちゅう?

 わずかながら雪が降りはじめるPhoto頃という意味の二十四節気の「小雪(しょうせつ)」も過ぎ、いよいよ季節は晩秋から冬に向かいはじめました。

 皆さんこんにちは。佐川町の朝の寒さに、パソコンを打つ手がしばらく動かなくて困っている、司牡丹総務部社員のリカコです。

 さて、そんな時季にピッタリの今回取り上げる旬の食材は、何にしましょうか、社長?

 「そうじゃのう。今回はいかにも土佐らしい料理法の、『椎茸のタタキ』にしょうか。」

 え?!椎茸をタタキにするんですか?ワタクシ、聞いたことも食べたこともないんですが・・・。

 「土佐じゃあカツオのタタキが有名なけんど、他にもウツボのタタキとか、清水サバのタタキとかもあって、さらに野菜やちタタキにするがよ。

 例えば茄子のタタキとか、リュウキュウ(ハスイモの茎)のタタキとか・・・以前このブログでもご紹介したことがあるがやき。

 まあタタキゆうたち、カツオのタタキ風に、薬味を乗せてポン酢らあでいただくっちゅう料理法のことながやけんど、これがなかなかに美味しいもんやき、土佐の高知じゃあいろんな野菜もタタキ風にしていただくことが少のうないがよ。」

 なるほど、ね~。確かに以前に茄子のタタキやリュウキュウのタタキもご紹介しましたもんね。納得。

 さて椎茸と言えば、実は随分前になりますが、「2006年10月31日」の旬どきブログにて、四万十町十和の肉厚コリコリ「どんこシイタケ」を取り上げていますので、シイ2タケについての詳しくはそちらのブログをご参照いただけましたら幸いです。

 ここでは、椎茸の効能についてのみ、少し簡単にご紹介しておきましょう。

 「キノコ好きの病知らず」という言葉があるほど、キノコ類には優れた効能があると言われています。

 そしてその中でも椎茸は、味わいも効能も群を抜くと言われているようなのです。

 まず椎茸には、エリタデニンというコレステロールを低下させ血液をサラサラにし、動脈硬化や高血圧を予防する成分が豊富に含まれているのだとか。

 さらに、カルシウムの吸収率を高め骨を丈夫にするビタミンDも豊富なのだそう。

 さらにさらに、免疫力を高め抗ガン作用のあるβ-グルカンも豊富で、その上便秘解消に有効な食物繊維も豊富だというのですから、確かにこれは凄い効能のオンパレードですよね!

 では早速、そんなPhoto_2群を抜く効能の椎茸を、タタキ料理にしてみましょう。

 まず、椎茸の石づきを取り、斜めに包丁を入れて、1cm幅程度にスライスします。

 次は薬味の準備で、玉ねぎは薄くスライスしておき、Photo_3ネギは小口切りにしておきます。

 続いてタレの準備ですが、市販の柚子ポン酢などでも大丈夫ですが、今回はせっかくですから自分で作ってみました。

 濃口醤油と米酢と味醂を、2対2対1くらいの割合で混ぜたものに、タップリの柚子果汁を搾り入れました。

Photo_4
 甘めが好きな方には、少しお砂糖を入れてもいけるでしょう。

 さて、薬味とタレの準備ができたところで、スライスした椎茸に片栗粉をまぶし、油に投入して揚げていきます。

 Photo_5

ポイントは、カリッとなるまでシッカリ揚げること!

 シッカリ揚Photo_6がったら素早く油を切り、揚げた椎茸を皿に盛り、スライス玉ねぎと小口切りネギをかけ、いただく直前にタレをかけて、さあ完成です!

 これは、思ったより簡単でしたね。

 見た目も、確かに何かのタタキに見えますし、かなり美味しそう!

 社長!はやく!はやく!いただきましょうよっ!!

 「まあそう焦りなや、リカコさん。この椎茸のタタキに合わせるお酒も紹介しちょかにゃあ。

 キノコ料理に合わせるお酒っちゅうたら、もはやコノお酒にキマリっちゅうばあのもんながよ!

 そのおPhoto_7酒たぁ、「司牡丹・本醸造樽酒」ながやき!

 キノコ料理と樽酒の抜群の相性の良さについちゃあ、以前の四万十町十和の肉厚コリコリ「どんこシイタケ」の時(「2006年10月31日」の旬どきブログ)に、かなり詳しゅ2_2うにご紹介さいてもうちゅうきに、是非そちらをご参照くださいや。

 まあ簡単に言うたら、キノコは「木の子」やき木の風味を持っちょって、樽酒ももちろん日本酒を杉の木樽に浸けたもんやき木の風味があるっちゅうことで、「似たもん同士は相性がえい」っちゅうお酒と料理のマッチングのセオリー通り、バッチリ合うっちゅう訳なが3よ。

 また、樽酒にも椎茸に負けんばあ凄い効能があるがやき。

 このことについても「2006年10月31日」の旬どきブログに詳しゅう書いちゃあるき、ここじゃあごく簡単なご紹介で留めちょきますぜよ。

 樽酒にゃあ、癒し、鎮静、自律神経調節らあの効能がうたわれちゅうセスキテルペン類が含まれちゅうき、癒し効果、鎮静効果、睡眠改善効果があるがよ。

Photo_8

 つまり、樽酒を飲むだっけで、森林浴やアロマテラピーらあとおんなじような効果があるっちゅうことながやき!

 こりゃあ椎茸料理と樽酒の組み合わせは、お互いの美味しさを倍増させるだっけやのうて、美容健康の効果も倍増させる、旬の奇跡の出逢いモノや2_3と言えるがぜよ!」

 

 はい、はい、確かに素晴らしい組み合わせなのは認めますが、話しが長いんですってば!

 せっかくの揚げたてのお料理が、冷めちゃうでしょうが。

 では、早速、いっただっきま~す!

 ぱくぱく・・・

 あ、コレ、美味し~い!

 椎茸に片栗粉をまぶして揚げただけなのに、何だか少しお肉っぽい感じがしません?

 もちろん味わいは椎茸なんですが、結構ボリューム感もあってPhoto_9、数きれ食べるだけでお腹いっぱいになりそう。

 と、いうことは、ヘルシーなダイエット料理としても最高ってことですよね。

 「うん。確かにリカコさんの言う通り、肉っぽいぜよ。

 椎茸と片栗粉と油で揚げるっちゅう組み合わせが、そう感じさせるがや2_4ないろうかのう。

 最初は肉っぽい感じがして、噛み締めるうちに口中いっぱいに椎茸の独特の風味が広がるがよ。

  椎茸の木の風味に、玉ねぎとネギの風味と食感、タレの醤油と米酢と柚子酢の風味らあが加わり、こりゃあ確かに他のどの料理でもない、「椎茸のタタキ!」っちゅう美味しさながやき!

 そこに、「司牡丹・本醸造樽酒」を、常温でワイングラスに注ぎ、キュッと・・・。

 おお!まるで口ん中が森林浴をしゆうみたいに、心地えい木の風味が膨らみまくるがよ!

  椎茸の3_2木の風味と樽酒の木の風味が渾然一体となって、森林浴を想わせる心地えい風味を生む・・・1+1が3にも4にもなる、まさにこれぞ日本の秋を代表するマリアージュながやき!」

 確かに社長の表現はちょっと大袈裟かもしれませんが、ホントこのお料理とお酒の組み合わせは美味しいです!

 しかも健康にも美容にもダイエットにもいいとくれば、私たち女子には最高の秋の酒と肴ってことですよね。

 ああ、麗しき土佐の晩秋。旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

■ 「司牡丹・本醸造樽酒」は、コチラをクリック!

 

 

  ここで、「旬どきうまいもの自慢会・土佐」<第30回冬の集い>のご案内をさせていただきます。寒い師走にぴったりのあたたか~い内容ですよ。

龍馬の好物ダイダイ酢をかけたサバの刺身とシャモ鍋を、旬の司牡丹と共に「草や」で堪能!

 

 「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第30回冬の集い>のご案内

 今回のメイン食材は、坂本龍馬さんの好物というテーマでくくり、ダイダイ酢をかけたサバの刺身とシャモ鍋です!

 山田一郎著「海援隊遺文」には「龍馬はサバの刺身にダイダイの酢をかけたのが大の好物」との一文があります。そこで今回は、土佐清水漁港より鮮度抜群の清水サバ(旬は秋から冬)を取り寄せ、高知県産のダイダイ(旬は冬)の酢をかけてご堪能いただきます!

 また、龍馬さんは誕生日でもある慶応31115日、刺客に襲われて亡くなり、好物のシャモ鍋を食べ損ねたというのは有名な話しです。

 そこで今回は、坂本家の遠祖三代が眠るゆかりの地でもある南国市(旧才谷村)の「企業組合ごめんシャモ研究会」に依頼し、絶品の純血種「ごめんケンカシャモ」を取り寄せ、シャモ鍋もご堪能いただこうという趣向です!

 ちなみに旧暦1115日は新暦では今年は1217日となり、近い月日の開催となります。もちろん他にも、「草や」の手作り家庭料理風、土佐の旬のお料理がズラリと用意されます。

 さらに、それら冬の味覚の美味しさを倍増させてくれる、最適の相性を示す冬の旬の司牡丹もズラリとご用意いたします。

 ほとばしり出る希少な酒の雫を集めた冬しか飲めない「あらばしり」、高知県唯一の「山廃仕込み」のベストなぬる燗、そして年末に相応しい取っておきのスペシャルな酒・・・。

 冬の旬の手作り料理に、最適な日本酒を最適な温度で、土佐の冬のうまいもの話しと冬の日本酒のうまいもの話しを聴きながら、じっくりとご堪能いただけるのです。これぞ「土佐の忘年会」といえるような心あたたまるひと時を、ご参加いただいた皆様にはお約束いたします。必ずや感動していただけることでしょう。

 しかし、大変申し訳ございません。会場の席数の都合で、この度ご参加いただけます人数は先着30名様限定とさせていただきます。通常よりかなり少なく、早期での満席も予想されます。ご参加ご希望の方は今すぐ、お申し込みをお願い申し上げます。

 

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第30回・冬の集い

<日時> 平成25年12月20日(金)※「冬至」の前々日

18:00受付開始 18:30開宴

<会場> 「草や」 高知市鷹匠町2-1-41 TEL088-855-3436

      ※高知市鷹匠庁舎西、旧高知税務署前

<会費> 7,000円(お一人様)

<主催・お問合せ・お申込先>

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」事務局 (担当:本越理香子)

 〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299 司牡丹酒造(株)内

  TEL0889-22-1211 FAX0889-22-4116

 e-mailakihiko@tsukasabotan.co.jp

<お申込締切>平成251212日(木)必着。ただし定員の30名に達し次第、締切日以前でも締め切らせていただきますので、その点はご了承ください。

<注意!> 海が荒れた場合などには、漁ができないことも考えられます。その場合は、清水サバ以外のサバに変更させていただくこともあり得ますので、その点は何卒ご了承いただけますよう、お願い申し上げます。

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!        

司牡丹酒造株式会社

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