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2010年11月29日 (月)

簡単!おいしい!煎り零余子って知っちゅう?

いよいよ平成22年もあと1ヶ月とちょっとになりました。

皆さんこんにちは。

Photo

今年は例年以上に紅葉や銀杏の赤や黄色が鮮やかなほど美しく、深まりゆく秋をしみじみ満喫している、司牡丹総務部社員のリカコです。

さて今回は社長から、「煎り零余子(むかご)にしょうか。零余子を手に入れちょいて。」という指令が。

むかご・・・???何ですか、それ?

だいたい「零余子(むかご)」という漢字がフツー読めないですよ。Photo_2

まさかムカデの子供とか言わないでしょうね!

え?山芋のツルにつく小さいイモ??

まったく分かりません。はい、食べたことないです。

社長いわく、高知じゃあ割りと一般的で、秋になると居酒屋のメニューにも入ったりするようなのですが、私は見たことも食べたこともありません。

みません、早速調べてみます。

・・・と、いうことで、零余子についていろいろ調べてみました。

零余子は、ヤマノイモ科に分類される、直径約1センチほどの肉芽で、ヤマノイモのツルの葉の付け根部分に実るものだそうです。

日本各地の山野に自生しているようで、山の多い高知県では、秋も深まる今ごろの時期になると、ちょっと山に入れば結構採れるのだとか。

ヤマノイモ科の芽である零余子は、山芋と同様の栄養があり、滋養に富んでいるようです。

糖質がほとんどですが、塩分排出に効果のあるカリウムや、消化酵素のアミラーゼやジアスターゼなどが含まれています。

また、消化吸収を助け、血糖値の上昇を抑えたり老化防止の効果も期待できる、粘り成分であるムチンも含まれます。

さらに、慢性の下痢や夜尿症などにも効果があると言われているのだとか。

小さいながらも、なかなかの栄養価がある優れた食品だったのですね!

・・・こんなところで、いかがでしょう、社長?

「うん、まあそんなとこやろうのう。

零余子は日本全国に自生しちゅうがやけんど、最近じゃあなかなか採れいで高級食材になりつつあるようながやき。

森林面積日本一(森林面積率84%)の高知県やき、まだ比較的容易に手に入るっちゅうくを、もうちくと訴えてほしかったけんど、のう!」

社長、補足ありがとうございます。

さて早速、零余子を用意させていただきました。

今回は、知り合いの農家の方に頼んで採ってきていただきましたが、ちょっと量が少なかったので、佐川の「はちきんの店」(http://chisan-chisho.com/map/53.htm)にもお

願いして採ってきていただき、購入させていただきました。

またネットでもいろいろなサイトで販売されているようですから、都会の方でしたら、そちらを利用すPhoto_3る手もあるでしょう。

さあいよいよ煎り零余子を作ってみまPhoto_4しょう!

まずは零余子をサッと洗い、2分くらい茹でて水を切ります。

これでホクホク感が出ます。

このまま塩をかけてもいただけますが、さらに芳ばしさを出すには、ゴマ油でサッと煎って塩で味付けします。

もうこれで完成!なんと簡単な!

Photo_5ョコッと摘まみ食い・・・パクっ・・・

あ、おいし~い!

小さいクセにちゃんとおイモさんです!

こんな簡単でおいしいモノを知らなかったなんて・・・社Photo_6長、教えていただき、ありがとうございます!

さてこのおいしい煎り零余子のおいしさをさらに倍増させるには・・・

この時期旬の、秋の日本酒を合わせていただくこと!

今回は「Photo_7司牡丹・本醸造樽酒」を社長が選んでくれました。

しかも湯煎のぬる燗(40度程度)で!

「司牡丹・本醸造樽酒」は、江戸時代から連綿と続く樽酒づくりの技を駆使して、本醸造酒にベストな状態で杉樽のPhoto_8風味が付いた頃に樽から取り出し瓶詰めしたもの。

ぬる燗にすると一層樽の風味が引き立ちます。

さあ、いよいよ実食!いただきま~す!

まずは煎り零余子を2、3個いっぺんにパクリ。

外側は芳ばPhoto_9しく、中はホクホクで、ほのかな塩分がおイモらしさを引き立てて・・・あぁ、おいしい!

続いて「司牡丹・本醸造樽酒」のぬる燗をキュッと・Photo_10・・。

あっ!すごい!何ていうか、山の風味が膨らむというか・・・零余子と樽酒って、何だか風味が似てません?

合わせていただくと、山の幸をいただいているんだな~って感覚が、よりハッキリと実感できるというか・・・

もう!社長!パクパク食べて飲んでるだけじゃなくって、コメ20101129ント助けてくださいよ!

「いや、スマンスマン!あまりの相性の良さに、夢中になって食べて飲んでしもうたぜよ。

零余子は山芋の赤ちゃんみたいなもんやき、野趣あふれる山の風味があるがやき。

一方樽酒は、すがすがしい杉の香りが付いちゅうき、ぬる燗にすりゃあ一層その香りが引き立ち、山の風味が膨らむがよ。

酒と食の関係にゃあ、「似た風味がある酒と食は相性が良うて、お互いが相乗効果で高め合う」っちゅうセオリーがあるきに、零余子と樽酒はまさしくPhoto_11その通りで、まっことよう合うがやき。

そりゃあまるで土佐の山ん中で森林浴をしゆうみたいな、そんな心地えい風味が口中から身体の芯まで沁み込んでいくがよ。

こりゃあまっこと、日本の深まりゆく秋を全身全霊で堪能することができる、2素晴らしい酒と食の最強タッグやといえるがぜよ!」

確かに社長のおっしゃる通り!

煎り零余子を初めていただいた私にとっては、そのおいしさと樽酒との相性の良さは、まさに感動的ですらありました。

部屋の中にいながらにして、土佐の秋の山野を体感できるなんて、なんて素敵な組み合わせでしょう!

これからは毎年秋になったら必ず、煎り零余子と樽酒をいただきたいと思っています。

ああ麗しき、土佐の晩秋!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

さてここで、司牡丹総務部のリカコから、とっておきの美味しいイベントをご紹介します!

もう18回目を迎える! 「旬どきうまいもの自慢会・土佐」のご案内です。 

自然飼いの絶品地鶏「土佐ジロー」を鍋で!

冬のスペシャルな司牡丹と共に、高知パレスホテルのゴージャス空間で!

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第18回冬の集い>のご案内

 この自然の美しい土佐の高知の四季を愛で、海の幸・野山の幸・川の幸という恵まれた旬の豊かな食を味わいながら、さらにその季節ならではの旬の土佐酒を楽しむ・・・。そんな「集い」を、季節ごとに毎年4回開催していく団体。それが「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)です。

 そして、この度第18回を迎え、メイン食材を自然飼いの絶品地鶏「土佐ジロー」とさせていただきました。

 

 土佐ジローは、高知原産の天然記念物「土佐地鶏」の雄とロードアイランドレッドの雌を交配して生まれた一代雑種です。そして、孵化から150日以上飼育し、28日齢以降は自然の平飼い、飼育密度も28日齢以降1㎡当り10羽以下と、大変厳しく規定されているため、高価にはなりますが、その美味しさは鶏肉の中では群を抜いているのです。そんな貴重な土佐ジロー肉を、高知パレスホテルさんの一流料理人の皆さんが、冬にピッタリの鍋料理に仕上げてくださいます!

 

 もちろん他の土佐の冬の旬の食材もふんだんに使った和洋折衷の特別コース料理として、高知パレスホテル「ラ・プランセス」のゴージャスな空間で満喫できるのです!

さらに、それら冬の味覚の美味しさを倍増させてくれる、最適の相性を示す冬の旬の司牡丹も当然ズラリとご用意いたします。ほとばしり出る希少な酒の雫を集めた冬しか飲めない「あらばしり」、高知県唯一の「山廃仕込み」のベストなぬる燗、そして年末に相応しい取っておきのスペシャルな酒・・・。

 

旬の特別コース料理に、最適な日本酒を最適な温度で、土佐の冬のうまいもの話しと冬の日本酒のうまいもの話しを聴きながら、じっくりとご堪能いただけるのです。これぞ「土佐の忘年会」といえるような心あたたまるひと時を、ご参加いただいた皆様にはお約束いたします。必ずやご満足いただけることでしょう。

 ※尚、先着50名様限定での開催ですので、ご参加ご希望の方は今すぐ、お申し込みをいただけましたら幸いです。

 

 

 

 

 

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第18回・冬の集い>

<日時> 平成22年12月22日(水)※「冬至」の日

18:00受付開始 18:30開宴

<会場> 高知パレスホテル本館2階「ラ・プランセス」

 高知市廿代町1-18 TEL088-825-0100 

<会費> 7,500円(お一人様)

<主催・お問合せ・お申込先>

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」事務局 (担当:本越理香子)

789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299 司牡丹酒造(株)内

TEL0889-22-1211 FAX0889-22-4116 e-mailakihiko@tsukasabotan.co.jp

 <お申込締切>平成221216日(木)必着。ただし定員の50名に達し次第、締切日以前でも締め切らせていただきますので、その点はご了承ください。    

           

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!        司牡丹酒造株式会社

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コメント

むかごのおいしさに気づかれるとはさすがですね。私もおととい軽く塩で湯がいていただきました。これでかき揚げしてもおいしいんですが、少しの量なのに手間がかかるので、家ではしてくれません。

投稿: 病院 事務長  | 2010年12月 3日 (金) 09時04分

病院 事務長様

 メッセージありがとうございますhappy01

 メヒカリもそうですが、むかごを最初に食べようと思った人は偉いですね。両者とも決して見栄えはよくないですから。

 かき揚げも香ばしそうで美味しそうですね。アツアツのホクホクをいただいてみたいです。

 確かに少量のむかごだけをかき揚げにするのは面倒かも…。メニューが天ぷらの時にむかごを調達せねばなりませんねwink

投稿: リカコ | 2010年12月 3日 (金) 09時34分

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