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2009年7月29日 (水)

「旬どき・うまいもの自慢会in東京」〈第1回夏の集い〉

 “そろそろうっとおしい梅雨が明ける頃…”と書き始めた前回から一週間以上が過ぎましたが、まだ梅雨明けの気配がありません…(涙) 

 澄み切った青い空が恋しい司牡丹・総務部社員のリカコです。

 さて、実は去る7月25日(土)に、「旬どき・うまいもの自慢会in東京」〈第1回夏の集い〉が開催されました! 

 開催場所は日本酒蔵元に一番近い飲食店「宝」(千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F

TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)。

 平成18年に、全国の地方銘酒蔵元が協力して立ち上げた「旬どき・うまいもの自慢会」(http://umaimonojiman.jp/)は、各県で旬の食材と旬の日本酒を楽しむ会を季節ごとに開催し、地産地消運動を推進しながら、日本酒の需要振興にもつなげようという活動をしています。

 そしてこの度、発足から3年目を迎え、東京にて初の集いを開催することになったのです。

 日本各地の10蔵が、自慢の旬の食材と旬の銘酒を持ち寄って、それぞれの食材を使用したお料理と銘酒を合わせて堪能してもらおうというこの催し、

 参加蔵元は北から 「浦霞」(宮城)  「天寿」(秋田)  「開華」(栃木)  「澤乃井」(東京)  「真澄」(長野)  「越乃寒中梅」(新潟)  「若戎」(三重)  「五橋」(山口)  「梅錦」(愛媛) 「司牡丹」(高知) でした。

 参加のお申込みをいただいたお客様はなんと90名様!では、ここからは出席して司会進行役を務めました、社長からのご報告です。では社長、よろしくお願いします!

2009.7.27宴席風景

2009.7.27宴席風景3

2009.7.27宴席風景4  

 

 

 

 

 

 

 開宴時間の18時をちくと回った頃、まずは実行委員長のワシの司会進行でスタート。

   「旬どき・うまいもの自慢会」は、昨年秋に亡くなられた日本マーケティング界の巨匠、水口健次先生の命名であり、全蔵合同にて東京での開催は、水口先生も念願されちょったことやき、今回やっと実現にこぎつけることができたがは、こぢゃんと嬉しいことやっちゅうご挨拶をさいてもうたがよ。

  まずは最初のお酒、「越乃寒中梅」が出され、「居酒屋放浪記」らあで有名な吉田類さんの音頭で乾杯。  

 いよいよ90名での大宴会がスタートしたがぜよ!

  今回の各地の銘酒と旬の食の豪華ラインナップは、以下の通りやったがよ。

 

★「越乃寒中梅・純米吟醸」(純米吟醸酒)〈新潟県〉

●「枝豆」(湯上がり娘)〈新潟県〉越乃寒中梅と枝豆

 

★「司牡丹・船中八策」(超辛口・特別純米酒)〈高知県〉

●「藁焼き鰹の塩タタキ」(土佐清水産「永田農法」赤タマネギ添え)〈高知県〉船中八策と鰹の塩タタキ

 

 

 

 

 

 

 

★「真澄・吟醸生酒」(吟醸生酒)〈長野県〉

●「信州地野菜の酒肴」(モロッコインゲン辛真澄と信州の地野菜子醤油和え・アスパラ塩茹で・セロリの胡麻油炒め)〈長野県〉

★「澤乃井・純米大辛口」(超辛口・純米酒)〈東京都〉

●「幻の豚・Tokyo-Xの角煮 チンゲンサイ添え」〈東京都〉澤乃井とTokyo-X

 

 

 

 

 

 

★「開華・純米吟醸生酒」(純米吟醸生酒)〈栃木県〉

●「那須の白美人葱(地域ブランド認証農産物) 味噌」〈栃木県〉開華と白美人葱

 

 

★「若戎・義左衛門・三重山田錦」(純米吟醸酒)〈三重県〉

●「鮎の開き 干物」〈三重県〉若戎と鮎の干物

 

 

 

 

 

 

★「浦霞・純米生酒」〈宮城県〉

●「三陸ホヤの塩焼き」〈宮城県〉浦霞とホヤ

 

 

★「五橋・純米生酒」(純米生酒)〈山口県〉

●「瀬つき鯵のなめろう」〈山口県〉五橋と瀬つき鯵のなめろう

 

 

 

 

 

 

★「天寿・米から育てた純米酒」(純米吟醸生酒)〈秋田県〉

●「秋田由利海岸産・天然岩牡蠣 ポン酢」〈秋田県〉天寿と岩牡蠣

 

 

★「梅錦・語り尽くせど飲みあきない」(純米吟醸酒)〈愛媛県〉

●「海老ちくわ・鯛ちくわ」〈愛媛県〉梅錦と海老ちくわ鯛ちくわ

 

●お食事(五島うどん)2009.7.27五島うどん  

 

 

 

 

 

 

 次々と出される垂涎の旬の銘酒と、各地の旬の逸品に、皆さん大悦び!

 「越乃寒中梅」さんから順番に、各社のお酒と各地の旬の食材のうまいもん自慢の解説もあり、これまた皆さん大悦びやったがやき!

  また、1蔵「梅錦」さんは残念ながら欠席やったけんど、9蔵の蔵元が各テーブルを順番に回って、お酒をサービスしたり説明したりで、この趣向もこぢゃんと悦ばれ、大いに盛り上がったがぜよ。

  アッちゅう間に、2時間ちょいが経過し、20時半前にゃあ中締め。

  皆さんこぢゃんと名残惜しそうに、そして大満足のニコニコ満面の笑顔で、せしてちくと千鳥足で、帰路につかれたがやき。2009.7.27宴席風景5宴席風景62009.7.27中締め  

 

 

 

 

 

 

 お忙しい中ご参加いただきました90名の皆様、そして素晴らしいオペレーションでお酒とお料理を出していただきました「宝」の清水店長さん・佐竹料理長さんはじめスタッフの皆様、「旬どき」事務局の澤田さん、そして蔵元の皆さん、まっことありがとうございました!  

 ほいたら最後に、皆様からいただきましたアンケートの中から、悦びの声のほんの一部を以下にご紹介して、終了さいていただきますぜよ。

●日本酒の『力』を感じました。料理のチョイス最高!

●どのマリアージュもすばらしく、蔵元の皆さんの熱意も熱く、大変満足しました。出席できて光栄です。

●全国のおいしいお酒とお料理を一度にいただき、大感激です!お料理のセレクトも、とても良かったです。

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!        

司牡丹酒造株式会社

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2009年7月21日 (火)

夏バテ解消にバッチリ!「青シソのソーメン」って知っちゅう?

     3_3そろそろうっとうしい梅雨も明ける頃。皆さんこんにちは。連日真夏日が続き、若干夏バテ気味の、司牡丹・総務部社員のリカコです。

2
 さて今回のテーマは、ウチの社長から「毎日暑いきに、今回は冷製パスタ風の『青シソのソーメン』にしょうか。材料を用意しちょいてや。」との指令が。

 青シソなら、我が家のお庭にいくらでも生えてますが・・・冷製パスタ風って?

 ふむふむ、オリーブオイルと柚子酢を使うんですね。

 あとは味醂と薄口醤油を少々。これだけ?これで美味しいんですかあ?

 まあ、言われた通りの材料を用意させていただきました。Photo_2

 そして今回のテーマ食材は青シソですから、早速いろいろ調べてみました。

 食中毒などが発生しやすいこの時期の気候は、体調に悪影響をおよぼし やすく、つらい思いをする人も多いのでは。

 そんな時期、まさに天からの恵みと言えるのが、実は旬の青シソ料理なんですね!

 青Photoシソは大葉とも呼ばれ、高知では「せいそう」とも呼ばれています。

 梅雨から夏の暑い時期が旬の青シソは、シソの中でも特に香りが強く、目にも鮮やかで食欲をそそります。

 高知では、青シソはこの時期の食卓に欠かせない香味野菜なんですね。

 ちなみに、日本では古くからシソは魚肉の毒を消す薬であったとのこと。

 魚にあたった時はシソの葉を煎じて飲んだといいます。

 今、刺身のツマなどに青シソの葉などが付いてくるのは その名残りで、一緒に食べ合わせるようにとの先人の知恵なのですね。

 栄養成分的としては、β-カロチンやビタミンC、E、カルシウム、鉄などのミネラルが豊富。

 特にカロチンは野菜の中でもトップの含有量で、1枚でブロッコリー5房分にも相当するカロチンが含まれているのだとか。

 また、爽やかな香りの成分(ペリルアルデヒド)には殺菌、防腐作用があり、さらにシソアルデヒドには胃液の分泌を促す働きがあると言われていますから、食欲不振にも効果的なんですね。

 さらに青シソは、昔から咳止め、食欲増進、貧血予防、解熱作用など、多くの効能があると考えられ、民間療法などでもよく用いられてきました。

 中国医学3の栄養学でも、体を温めて気の巡りを良くし、胃腸を活発にし、発汗作用があるので風邪のひき始めに効果的とも言われているようです。

 また、「1日1枚食べると美人になる」と言われているほど、青シソには美容と健康に効く成分が入っているとも言われているんです。

 あんな刺身のツマのような葉っぱ1枚に、こんなに素晴らしい効能があったんですね!

 どうです、社長?バッチリでしょう?

 「おぉ!なかなかよう調べたやいか、リカコさん!まっことワシゃあ何ちゃあ追加するこたぁないがぜよ!」

 え?ウソ?・・・やったぁ~!・・・苦節3年!ついに、ついに・・・社長のウンチクを封印しました~!!(涙)

 「何ちゃあ泣くほどのこたぁないろがよ!・・・けんどまぁこの3年、ようがんばってついて来てくれて、まっことこぢゃんと感謝しちゅうぜよ!」

 そんなこと急に言Photo_3われたら!・・・うるうる (ToT)

 「さぁさぁ、湿っぽいがは梅雨空だけにして、ちくと早めにカラッと梅雨明けといこうぜや!

 食欲のない時やち青シソをたっぷりいただくにゃあ、この『青シソのソーメン』がこぢゃんとオススメながぜよ!

 もちろんソーメンやき、ダシツユで食しても美味しいがやけんど、それじゃあツマランき今回はひとひねりして、オリーブオイルで冷製パスタ風に食する食べ方をご紹介したかったがよ!

Photo_4
 バリエーションが少ないと思われがちのソーメン料理ながやけんど、こんな料理法もあるがやき。

 シソの葉は刻むことで香り成分が出やすうなって、また栄養成分のカロチンは油と一緒になると吸収が良うなるきに、そういう意味からも今回のオリーブオイルを使うた『青シソのソーメン』は、この時期に最適の料理と言えるがぜよ!」

 ・・・結局、ウンチク追加してるじゃないですか~~!社長~~~!!感激のウツクシイ涙流して、ソンしちゃいました!ぷんぷん!

 「ありゃ?そうかよ?まぁどうやちえいやいか、そんなこたぁ!それより、早う料理を作ってや。まぁ簡単やき、失敗するこたぁないろうけんど。」

 ・・・ったく!失礼しちゃう!

 はい。気をとりなおして・・・。冷製パスタ風「青シソのソーメン」の作り方は、いたって簡単です。

 まずソーPhoto_5メンをたっぷりのお湯でゆがき、

 流水でもみ洗いし、水分をしっかり切ります。

 合わせ調味料のレシピは、オリーブオイル1に対Photo_6 して柚子酢(柚子の絞り汁)1、味醂0.5、薄口醤油0.5の割合で混ぜ合わせるんですね。

 青シソの調理法には、少しポイントがあるようです。

 1人前5~10枚程度のタップリの青シソを刻んでから、サッと水にさらすのだとか。

 こうしておくと、少しくらい時間が経っても青シソが変色することはないということです。

 アク抜きの意味もありますが、あまりさらし過ぎても有効成分が流れてしま2_2いますので、短時間でサッとがポイントでし ょうか。

 Photo_7さぁ、ソーメンを盛り付け、刻んだ青シソをかけ、合わせ調味料をかけて・・・完成です!

 では早速、いっただっきま~す!

 ・・・ちゅるちゅる・・・

 あ、これ、洋風の味わいだと思ってましたが、柚子の風味と青シソの風味が口中に爽やかに広がって、サッパリとした和風の味わいなんですね!意外!

 これは確かに夏バテで食欲不振でも、食が進むこと2_4請け合いですね!

 1人で2把くらい、ガッツリいただいてしまいそう!とってもシンプルで美味しいです!

 さて、さらに!この「青シソのソーメン」を10倍おいしくし、効用も倍2009716増させる秘訣が、この時季旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね、社長!

 「そうそう!バッチリよう分かっちゅうやいか、リカコさん!

  今回は、今が旬の『司牡丹・純米吟醸本生』(純米吟醸生酒)を合わせてみろうか。

 今日は暑いきに、10℃ばあにキーンと冷やしてPhoto_8いただきゃあ、フレッシュでフルーティな香りとソフトで爽やかな口当たり、そして軽快なのど越しが、『青シソのソーメン』の風味をグンと引き立ててくれるがぜよ!

 また、アルコールの成分が青シソの薬効をさらに吸収しやすうしてくれるきに、この組み合わせで食欲増進、夏バテ解消はマチガ3_2イなしながよ!」

 ・・・ちゅるちゅる・・・くぴくぴ・・・あぁ美味しい!・・・確かにコレ、よく合いますね!

 「青シソのソーメン」の柚子の酸味のお陰でしょうか、辛口のお酒なのに甘く感じられるし、何よりヘルシーですし、これはとっても女性にウケそうな、この時期に最適の組み合わせです!

 

 

 ああ麗しき土佐の盛夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!        

司牡丹酒造株式会社

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