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2006年7月19日 (水)

幻のキュウリ!?美味しい「自根ブルームキュウリ」って知っちゅう?

 毎日毎日暑い日が続いてますが、皆さん夏バテなんかしてませんか?こんにちは!ちょっと夏バテ気味の司牡丹・総務部社員のリカコです。こんなウダルような暑さの休日の昼間は、冷房の効いたお部屋でお昼寝が一番ですよね!・・・え?ワタシだけ・・・?Photo_20

 

 さて今回のテーマは、社長から「こんな暑い時期は、夏野菜の代表キュウリに決まりぜよ!」ということで、有無を言わせず「キュウリ」なのです。

 

リカコ 

「キュウリなんて全国どこでも作ってますよね?それって土佐のうまいもの自慢

なるんですか?」

                                                     

社長 

「一応高知県はキュウリの生産量の多い県やき、ほら。けんど、一般的にハウ

1年中栽培されゆうきに、夏の旬のもんとは言えんなりゆうのう・・・」                             

                                     

リカコ 

「ほんならどうしてキュウリなんです?」

                                     

社長 

「・・・自根のブルームキュウリって知っちゅうかよ?」

                                     

リカコ 

「は?ジコン?ブルーム?・・・ミッフィーちゃんは・・・ディック・ブルーナ

でしたね(苦笑)。」

                                     

社長 

「いまやなかなかお目にかかれんなった、幻のキュウリながよ。今回はこの自根

ブルームキュウリを取り上げて、ちょびっと問題提起をしてみたいがやき。」

                                     

リカコ 

「はあ・・・モンダイテイキ・・・?」

Photo_25社長によりますと、本来の自分の根っこで育ったキュウリを「自Photo_26根のキュウリ」と呼ぶそうです。このキュウリは表面を保護するために中の脂肪分が外に出てきて、白い粉をふいたようになるそうで、これを「ブルーム」というんですって。

                        

ところが、このキュウリは、病気に弱く生産性も悪く、さらに触ると指の跡が付くし、ブルームを農薬と思い込んでいる消費者までいて、近年ではほとんど作られなくなってしまったらしいのです。現在一般に流通しているキュウリは、「ブルームレスキュウリ」で、カボチャを台木にして接いで栽培しているのだそう。こちらの方が見た目がキレイで新鮮に見えるため、いまやキュウリの90%以上が、このブルームレスキュウリになってしまっているのだそうです。

ところが、どっちが美味しいかというと、自根ブルームキュウリの方が美味しいそうなのです。キュウリを美味しいと感じさせるのは、歯切れの良さ。歯切れが良いのはブルームキュウリの方で、皮が硬くないので皮と肉質のバランスが取れ、水気があって甘みもあり、キュウリらしいほのかな青臭さも魅力なのだそう。一方、一般的なブルームレスのキュウリは、見栄えはいいのですが、皮が硬くて肉質がやわらかいので、バランスが悪くて歯切れが悪いのだそうなんです。

                                   

と、いうことで、ウチの社長が知り合いの方からいただいてきた、貴重な高知県産の自根ブルームキュウリをもらっちゃいました!確かに表面に粉がふいたみたいになってます。ちなみにこのキュウリ、自宅用にコッソリ栽培されていたものらしく、市場には出回らないものだったようで、社長が無理矢理頼み込んで数本だけもらったらしいのです。これは楽しみ!・・・と、素直に悦んでたら、「ただ食べるだけじゃイカンぜよ。このキュウリで何か料理を作って、『司牡丹純米吟醸生酒』と合わせてみて、コメントを書いてこにゃあ。」と社長の一言・・・(涙!)。

 

そこで、シンプルに「梅シソキュウリ」を作ってみました!・・・誤解のないように申し上げておきますが、本当はワタシ、お料理ケッコウ得意なんですよ、いやホント!今回はこういうシンプルなお料理の方がお酒にも合うし、キュウリ自体の美味しさが分かるかなと思って作ったんですからね!

Photo_27

Photo_28さて、早速社長の命令通り「司牡丹純米吟醸生酒」と「梅シソキュウリ」を合わせてみました。まず貴重なブルームキュウリを、何もつけずにそのままかじってみました。・・・う~ん・・・正直私には普通のキュウリとそんなに違いがあるとは思えませんでしたが、確かに皮と肉質のバランスの良さ、歯切れの良さはあると思います。・・・あ!後味の青々しい爽やかさが良い感じですね。キュウリらしいキュウリという感じでしょうか。

次に、このキュウリに梅肉をつけてシソで巻いていただいてみましょう。・・・ナルホド、梅肉とシソの風味が歯切れの良いキュウリで引き立つことがよく分かります。カリッジュワッ!って感じでしょうか。でも、誰が最初に考えたのか知りませんが、梅干しとシソとキュウリって夏にピッタリの食欲をそそる最高のツマミですよね!この後に「司牡丹純米吟醸生酒」を合わせてみますと・・・後味に残る梅肉の酸味とシソの爽やかな風味、そしてキュウリの青々しさに、吟醸の華やかな含み香と生のなめらかな旨みが加わって、口の中でその全ての味わいが一瞬一体感を増し、ス~ッと消えていくような感じでしょうか。(社長のウケウリ!)いや~これは美味しいです!いくらでも飲み食いできそうな、クセになりそうな美味しさですね。クセになって毎晩晩酌するようになりたくはないですが・・・。

 でも、この自根ブルームキュウリ、一般に手に入れることPhoto_29ができないのなPhoto_30ら、ブログで紹介してもしょうがないのではと、後日社長に話しましたところ、「日曜市あたりに行きゃあ、一部の店で売りゆうぜよ。」とのこと。高知市の中心街・追手筋にて、300年を超える歴史を誇る、土佐の名物「日曜市」。私も、何を買うとはなしに、この市を散策するのが大好きです。今度、是非ブラブラしながら、自根ブルームキュウリを探してみようっと!

 

ああ麗しき、土佐の炎暑!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

                                         

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2006年7月 3日 (月)

空飛ぶ酒と肴!?そんな夢みたいな組み合わせって知っちゅう?

 ちょっとご無沙汰してしまいました。司牡丹・総務部社員のリカコです。

前回のブログは練習ということで、5月にアップしましたが、この度7月からは本格的にスタートしますので、「月2回はアップせにゃあイカンぜよ!」という社長からのキビシイお達し(涙)!頑張りますので、よろしゅうお願いしますきに(土佐弁!)。

 さて今回は、ウチの社長が先日高知県最南端の土佐清水市に出張してきたらしく、「土佐清水は鮮度抜群の魚がこじゃんと美味しいぜよ!」ということなので、以下またまた社長に聞いた土佐清水の話しを中心に書かせていただきますき。 

Photo_10 まず、観光としてもお薦めなのが、窪津漁業協働組合(高知県土佐清水市窪津482-2 TEL0880-82-7111 http://www.kubotsu-jf.com)と、その漁協が経営する「直販センター大漁屋」(TEL0880-82-7116)と「海鮮館大漁屋」(TEL0880-82-7711)だそうです。この地域一帯は、平安時代には「鯨野郷(いさのごう)」と呼ばれ、鯨の回遊で世に知られた場所だったようです。そのため江戸時代にPhoto_11は、捕鯨が大変盛んだったとか。現Photo_12在はもちろん捕鯨は行なわれておりませんが、観光客に人気の「観光定置網」が行なわれており、晩秋から春にかけてはこの定置網に今でも鯨がかかることがあるとか。私が「うそ~!」と言ったら、「ホンマじゃき!」と社長に叱られてしまいました(涙) 。    

                           

Photo_13

 今回社長が訪ねたのPhoto_14は6月末だったようですが、「直販センターPhoto_15大漁屋」には、捕れたてピチピチのカツオやアジやトビウオ等の鮮魚や干物が格安の価格で販売されていたとか。また、「海鮮館大漁屋」で昼食に刺身定食を食べたらしいのですが、今が一番脂がのって旬のスマガツオのタタキ、イセギの刺身、モイカの刺身、朝捕れ鮮魚のスリ身の天ぷら等の内容で、美味しくてお腹いっぱいになって、たったの1,000円だったとか!写真を見ても本当に美味しそう・・・。ああ、私も食べたいなあ・・・。

Photo_16  さて、いよいよ本題の「空飛ぶ酒と肴」に入ります。社長が宿泊したのは、Photo_17 「民宿青岬」(土佐清水市松尾うすばえ1042 TEL08808-8-1955 http://www.kojyanto.net/aomisaki/)。この宿は、山の上なのに大海原が眼下に広がり、地球が丸いことが分かるという最高のロケーションにあるとか。そしてこの天空に浮かぶような場所で、今年発売されて大人気の世界初の「宇宙酒」(空飛ぶ酒)と、今が旬のトビウオの刺身(空飛ぶ肴)を合わせて宴会をしたから、「空飛ぶ酒と肴」なんだそうです。なんだか苦しいコジツケのような気もしますが、このトビウオの刺身と宇宙酒の組み合わせはとにかく絶品だったとのこと。では、以下に社長のコメントを記しておきましょう。

Photo_18

「まずトビウオの刺身にワサビと醤油をチョビッとつけて、口に含む。フウワリとやさしい旨みが広がり、噛むとモチモチっとした食感とやわらかな甘みが口中いっぱいに膨らんでいくがやき。・・・ウマイ!この独特の食感と甘みは、トビウオならではながよ。その甘みが残っちゅううちに、キーンと冷やした「司牡丹・宇宙酒」を一口含む。消えかけちょったトビウオの甘みが、途端に倍増して蘇り、宇宙酒のフルーティな含み香と綺麗な旨みと共に、まるで羽根が生えて飛び立つみたいに清々しい味わいが口中を駆け抜けるがぜよ!」

 ああ、美味しそう!何一つ口にしていないワタシが、何でこんな文章を書かなきゃいけないのか、だんだんちょっと腹が立ってきました・・・!でも、確かにトビウオの刺身は、まさに土佐の夏を代表する「うまいもの自慢」できる逸品ですよね。空中を200mも飛ぶその姿は、夏の土佐の海の風物詩。勢い良く動き回るせいか、青魚とはいえ、低カロリーで良質のタンパク質を含んでいるとか。さらにビタミンEやセレン(どちらも抗酸化作用があります。)も豊富に含むというヘルシーさ。そしてその清々しい味わいは、暑い土佐の夏場の食材として本当にピッタリなんです。そのトビウオの刺身に宇宙酒を合わせたら・・・。私も今度、自宅でやってみようっと!

ああ麗しき、土佐の盛夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

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