2019年6月28日 (金)

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第52回・夏の集いスペシャル>開催!

 6月下旬になり高知もやっと梅雨入りをしたらしいです。さて今年の梅雨明けはいったいいつになることやら。蒸し暑くなってもちっとも食欲が落ちない司牡丹総務部社員のリカコです。

 

 
 さて、今回は6月24日(月)、夏至の日の2日後に開催されました、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第52回夏の集いスペシャル〉のご報告です。

 

 

 会場は、ザ クラウンパレス新阪急高知の「レストラン ベニール」さん。ベニールさんは月曜日が定休日ということで貸し切りにさせていただきました。お料理は同じく「日本料理 七福」さんにお願いしての、夏のスペシャルです。

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ベニールさんの会場で、七福さんのお料理、といえば記憶に新しい、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第44回・夏の集い>での鮎料理! あの時の鮎のタタキは格別でした!

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 そして今回は、これまで3回連続で開催してきた50回記念スペシャル会のラストを飾る4回目ということで、過去の「夏の集い」にメインとして取り上げてきた希少な特選食材を特別に揃えていただいきました。

 

 

これまでの「夏の集い」は12回でしたが、そのメイン食材は「日戻り初鰹のタタキと足摺レッド」「永田農法バジルのジェノベーゼのパスタ」「アワビ」「朝獲れ鯵の薄造りと足摺レッド」「ハモ」「鮎とキビナゴ」「びやびや鰹(愛南漁協の活け〆した鰹)」「土佐ロイヤルホテルのスペシャル会(ナガレコ・仁淀川の天然鰻の蒲焼き等)」「朝獲れウルメイワシ・金太刀魚の刺身・サザエ」「土佐鴨(合鴨=夏鴨)」「海庵料理長の鮎料理」「座屋・夏のおまかせコース(鰹の焼き切り・蒸しアワビ等)」という、極上のラインナップ!

 

 


もちろん、捕獲の困難な希少品もあり、海が荒れた場合は獲れない食材もあるので、この全てが揃う確率はおそらく低いのですが、この土佐の夏の究極のフルコースに35名様のお客様にお申し込みをいただきました。

 

 


さて当日17時頃、すっかり準備の整ったベニールさんに集合、18時頃からファーム・ベジコの長崎さんにもお手伝いいただき、受付でお客様をお迎えいたしました。

 

 


18時半過ぎには、お客様はほぼ揃われ、僭越ながらワタクシの司会にて開会いたしました。

 

 


続いて社長から、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」についてと、今回のスペシャル会についてお話し、今回のメイン食材は、「ウルメイワシ」と「びやびや鰹」以外は、ほぼ全て確保できたとお伝えすると、皆さん大悦びの拍手喝采でした。

 

 


お次は、「日本料理 七福」さんの海庵料理長さんから、この日のスペシャルコースについてのご解説。

 

 

続いては、乾杯酒の「封印酒・生」が配られ、各テーブルで注ぎ合っていただき、今回のゲストとしてご参加いただいている、「ザ クラウンパレス新阪急高知」のレストランご担当の中野支配人さんに、乾杯のご発声をお願いいたしました。

 

 

★乾杯酒:「司牡丹・封印酒・生」(純米吟醸生酒)

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このお酒のフレッシュで華やかな香りとなめらかで柔らかな味わいに、皆様から感嘆のお声が。

 

 

ではここから旬どきうまいもの自慢会恒例、社長による絶品コースとの司牡丹の相性の解説です。申し訳ないですが、ワタクシは皆様とご一緒にお酒とお料理に没頭させていただきます!

 

 
 
社長、よろしくお願いしま~す。

 

 

★「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)

●前菜:「流れ子の和風ガーリックバター オーブン焼き」「ファームベジコの永田農法バジル(コリンキー、ミニトマト)とシラスのポン酢和え」「土佐鴨のロース煮」

 


乾杯に続いては、微々発泡の「夏純吟」と「前菜」の組み合わせながやき。

 

 


「夏純吟」のバナナ風のフルーティな香りとやわらかな旨みが、流れ子の旨みや土佐鴨の旨みらあと、まっことバッチリで、お互いが引き立て合うがよ。

 

 


また、シラスポン酢にバジルが合うろうかと心配やったがやけんど、予想以上にバッチリで、まっこと美味しかったがやき。

 

 


「夏純吟」とも見事にマッチングし、互いの美味しさ倍増ながよ!

 

 


ここで、ファームベジコの長崎さんから、ご提供いただいた野菜らあについて、ちくと解説していただいたがやき。

 

 


★「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)

●向附:「初鰹のタタキと足摺レッド」「鯵 栄螺の造り」

 


お次は、お待たせしましたの最強タッグ、「船中・生」と「初鰹のタタキ」の組み合わせの登場ながよ。

 

 


しかも、タマネギやに驚異の糖度8度以上っちゅう、永田農法赤タマネギ「足摺レッド」を、土佐清水から早川さんご夫妻が送ってくださったがやき!

 

 


この「初鰹のタタキ」と「足摺レッド」と「船中・生」のゴールデントリオは、まっこと夏の最強中の最強と言うたちえいばあ、絶品絶妙の組み合わせ!

 

 


さらに、軽う炙った鯵のお造りも旨みのカタマりやって、栄螺のお造りはコリッコリの絶品やって、こりゃあまっことタマランぜよ!

 

 


この時点で、まるでメインディッシュかのような錯覚に陥ってしまいそうやったがやき。

 

 


★特別出品:「司牡丹 大吟醸 黒金屋」(鑑評会出品大吟醸原酒)

●冷鉢:「鮑の柔らか煮と夏野菜の煮物 ミントジュレ掛け」

 


続いては、鑑評会出品の大吟醸酒と鮑っちゅう、高級タッグながよ。

 

 


残念ながら今年は、金賞受賞は逃したけんど、グルコース濃度はこればあの甘すぎん方が料理にゃあ合うっちゅうんを、是非皆さんで体感してくださいやっちゅうて、お話さいてもうたがやき。

 

 


「黒金屋」の芸術ともいえる美しい香り、比類無いばあまろやかに膨らむ味わい、さらにその香りと味わいの絶妙な調和に、皆さん大感激で、「こりゃあ旨い!」っちゅうて、おかわりしまくりやったがよ。

 

 


さらに、この鮑料理がこれまた旨いの何の!

 

 


鮑の煮汁で作ったっちゅうミントジュレの爽やかさとコク、鮑のあふれんばかりの旨み、夏野菜(オクラ、サトイモ、マッチャンカボチャ)のナチュラルな風味らあが見事に融合し、こりゃあまっこと凄い料理ながやき。

 

 


黒金屋とこの料理を合わせていただきゃあ、天にも昇るかのような美味しさっちゅうんは、こういう組み合わせのことを言うがやと、ハッキリと実感さいてもうたがよ。

 

 


★「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)

●焼肴:「天然鮎のタタキ 四万十風」(仁淀川産)

 


お次は、海庵料理長さん自慢の「鮎のタタキ」と、その最強タッグパートナーの「船中・黒」の登場ながやき!

 

 


ちなみにこの料理、「鮎のタタキ 四万十風」は、1998年7月に放送された日本テレビ系の料理番組にて、当時は咬ませ犬的な存在やと目されちょった海庵料理長さんが、かの中華の鉄人・周富安さんとの料理対決に、大方の予想を裏切って完全勝利した際に作った絶品料理そのものやっちゅうき、こりゃスゴイことながよ!

 

 


まず天然鮎を三枚におろし、日本酒に漬けて置いちょったもんに、その鮎のハラワタらあを叩いてソースにしたもんをその身に塗り、隠し味にバターをはさんで、焼き上げるがやき。

 

 


さらに尾頭付きの中骨は、カリカリに揚げて、四万十川のスジ青ノリを降りかけ、身と共に皿に盛り付け、さらにさらに梅酢と、バルサミコ酢らあの3種類の酢で作ったジュレを掛け、タデの葉を乗せて完成ながよ。

 

 


その見事なバランスの味付けは、天然鮎本来の美味しさを損なうことのう引き立て、まっこと絶妙な美味しさで、皆さん大感動やったがやき。

 

 


特に、ハラワタを叩いて作ったソースが、どこを食べたち味わえるっちゅうんがまっこと素晴らしゅうて、ハラワタのほのかな苦味が絶妙なアクセントになって、全体を引き締めてくれちゅうがよ。

 

 


さらに、「船中・黒」をいただきゃあ、このお酒の輪郭のハッキリした旨味と豊かな膨らみと後口の爽やかなキレが、ハラワタのほのかな苦味を旨味に変え、さらに様々な味わいを絶妙に調和さいて一層膨らませ、後口は心地えいばあスカッとキレて、爽やかな清流のように流してくれるがやき。

 

 


こりゃあまっこと、一生記憶に焼き付いてしまうばあ絶品の組み合わせやと言えるがぜよ!

 

 


★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)

●揚物:「鱧の竜田揚げ グリーンアスパラ レモン 天日塩」

 


続いては、「仁淀ブルー」と「揚物」のペアリングながよ。

 

 


このお料理が、これまた旨いこと旨いこと!

 

 


鱧のナチュラルな旨みを損なわん程度に漬け込まれた竜田揚げに、レモンと天日塩をかけていただきゃあ、旨味と酸味と塩味らあが絶妙に調和し、こりゃあ鱧料理はコレに限る!っちゅうて断言しとうなるばあ美味しかったがやき!

 

 


さらに、「仁淀ブルー」の艶やかでナチュラルな香りと、爽やかな柑橘類を彷彿とさせるほのかな酸をしのばせた味わいが、このお料理と見事に調和し美味しさ倍増で、箸もグラスも止まらんなってしまうがよ。

 

 

 

★「司牡丹 OMACHI 13」(13度原酒・純米酒)

●酢の物:「仁淀川の天然鰻 鰻冊」

 


お次は、昨年実験的に誕生したニュータイプの日本酒、アルコール分13度の原酒で、甘口やのうて辛口やに薄っぺらやないっちゅう純米酒、「OMACHI 13(オマチ・サーティーン)」と酢の物「鰻冊(うざく)」のペアリングながよ。

 

 


このお酒のバナナ風のフルーティな香りとしっかりした酸が、鰻の旨みと酢の酸味と絶妙に融合し、お互いを見事に引き立て合うがやき。

 

 


★「かまわぬ・生」(きもと仕込純米生酒)

●食事:「鯵 炙り寿司」「キビナゴの押し寿司」「生雲丹寿司」

●御椀:「粕汁」

 


続いては、高知じゃあ珍しい「きもと仕込み純米酒」の生酒と、寿司と粕汁の組み合わせながよ。

 

 


寿司ネタの炙ったアジ、キビナゴ、生雲丹らあの鮮度抜群の魚の旨みを、このお酒のフレッシュな生の風味が引き立て、酢飯の酸味と米の甘味を、このお酒の「きもと」ならではの上品な酸味と幅のあるコクが引き立て、派手さはないけんどいぶし銀のジワジワ来る美味しさで、まさに締め括りにふさわしいペアリングやったがやき。

 

 


司牡丹の酒粕を使うた粕汁と「かまわぬ生酒」も、元はおんなじモロミから生まれちゅうき、見事にマッチングしたがよ。

 

 


★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

●デザート:「日本酒のグラニテと季節の果物」

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ラストは、柚子リキュールとデザートの組み合わせながやき。

 

 


スイカ、キウイ、パイナップルらあのフルーツと、司牡丹吟醸酒のグラニテは、甘味と酸味のコントラストが、この柚子リキュールの甘味と酸味のコントラストとソックリで、これまた絶妙にマッチングするがよ。

 

 


社長! ありがとうございます! お陰様で社長の解説を聴きながら、お酒とお料理のマッチングを堪能することができました!

 

 

全ての組み合わせに大満足だったのですが、「鮑の柔らか煮と夏野菜の煮物 ミントジュレ掛け」と、「鱧の竜田揚げ グリーンアスパラ レモン 天日塩」には、完全ノックアウト状態でした。

 

 

会場の皆様も満面の笑顔でご満足のご様子で、21時過ぎには社長の三本〆にて、大団円のお開きとなりました。

 

 

皆様をお見送りしながらワタクシも幸せな気分に浸っておりました。

 

 

ご参加いただきました皆様、海庵料理長さん、ホテルスタッフの皆さん、ファームベジコの長崎さん、最高の旬どきうまいもの自慢会をどうもありがとうございました!

 

 


最後に、皆様からいただいたアンケートの中から、悦びの声のごく一部を以下にご紹介させていただきますね。

 

 


●やっぱり会費以上の価値があります。


●高知の中では最高レベルと思います。


●おいしかったです。初めてきました。どうしましょう。酔っています。お酒おいしかったです!!!!!おかわりしました!


●たくさんのご馳走、豊潤なお酒、ありがとうございました。久しぶりに参加して、楽しかったです!!


●とても素晴らしく楽しい美味しい時間を、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 ああ麗しき、土佐の初夏! 旬どきのうまいもんに…乾杯!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年5月30日 (木)

「そら豆のチーズ生姜乗せ」って知っちゅう?

 5月も末となり、土佐の高知はいよいよ夏本番!24日には、四万十市中村で最高気温34度を観測し、5月の観測史上最高気温を記録したほどの暑さでした 。

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皆さん、こんにちは。昼間は真夏のように暑いのに、朝夕はまだ涼しい時があり、その温度差にちょっと戸惑っている、司牡丹総務部社員のリカコです。

 
さて、今回取り上げる土佐の旬の食材は何でしょうか、社長?


「今回は、5年ばあ前にも取り上げたことがあるがやけんど、今の時期にまっことピッタリやき、『そら豆』を取り上げたいがやき。


先週の5月21日は、暦の二十四節気の「小満」やったけんど、こりゃあ、陽気が良うなって万物が次第に成長して天地に満ち始めるっちゅう意味があるき、そら豆の実が空に向こうて実る様は、まさにそんなイメージにピッタリながよ。」

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そら豆は、確か5年ほど前の5月に、シンプルに「そら豆の丸焼き」をご紹介しましたよね。アレ、おいしかった~~~っ!!


今回は、ちなみにどんな料理にするんですか?


「今回はちくと手を加えた料理で、『そら豆のチーズ生姜乗せ』ながやき。」


ナルホド!何だか味わいの想像がつかない料理名ですが、でも美味しそう!


では、そら豆についてですが、まずは旬。地域によって若干異なりますが、だいたい4月から6月頃の初夏で、実が空に向かって実るからこの名が付いたのだそう。


そして、そら豆はマメ科ソラマメ属で、ダイズ、ラッカセイ、エンドウマメ、インゲンマメ、ヒヨコマメと共に、6大食用豆と呼ばれているようです。


チグリスユーフラテスの流域からエジプトで、4000年以上も前 から食用として栽培されていたのだとか。2-2


日本には奈良時代に伝えられたそうです。


そして、そら豆の栄養ですが、ナント!若返りの野菜と言われるほどの美容効果や健康効果が期待できるんだとか!


まず、そら豆に多く含まれるビタミンB2は、「成長のビタミン」とも言われ、皮膚や毛髪、爪などの成長を促進し、さらに老化の原因となる体内の過酸化物質をスムーズに分解することで、肌のシミやシワ、白髪などを予防してくれるのだそう!


また、亜鉛が不足すると、湿疹やニキビなど、肌荒れの原因になるようなのですが、そら豆は豆類の中でも特に亜鉛が多く含まれているのだとか!


100g(約20粒)中に2.4mg含まれるそうで、これだけで1日の摂取適正量の約3分の1が摂れるのだそうです。


そら豆料理で、肌荒れは改善、皮膚のトラブルも解消し、いつまでも美しいお肌を保つことができるという訳です!


さらにそら豆は、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、脂質の代謝に関わるビタミンB2が豊富ですが、これらビタミンB群は、炭水化物や脂肪分を効率よく代謝し、体内に蓄積された体脂肪を分解する働きがあるそうで、つまりダイエット効果が期待できるということ!


さらにさらに!そら豆には利尿効果があり、体内の滞った水分をスッキリ排出してくれ、また胃腸の働きを整える、お酒を分解する、などの効果もあるようですので、飲みすぎによるムクミや二日酔いの改善にも効果があるというのですから、ますます嬉しいですよねっ!


そして、まだまだそら豆には、食物繊維、カリウム、鉄分などの体を健康に保つ栄養素がたくさん含まれており、便秘解消、コレステロール低下、血糖値上昇の抑制、高血圧予防、疲労回復、夏バテ予防・・・等々の効果も期待できるのだそう!


これって、モノスゴくないですか!?


特に女性の方には、これからの初夏の時期は、連日のようにそら豆料理をいただくことをお薦めします!


さて、今回のそら豆料理ですが、前回はシンプルに「そら豆の丸焼き」をご紹介いたしましたので、今回は少し手を加え、「そら豆のチーズ生姜乗せ」をご紹介させていただきます。


ちなみに材料の1つの生姜は、高知県が日本一の産地ですし、しかも大変栄養豊富!


生姜について詳しく知りたい方は、このブログのバックナンバー「2018年5月」の「新生姜の天ぷら」の項をご参照ください。


http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/index.html


では早速、「そら豆のチーズ生姜乗せ」を作ってみましょう。


用意する材料は、そら豆、とろけるチーズ、生姜、塩、以上です。


まず、そら豆を皮のまま茹でます。


その際、茹でるお湯の中に少し塩を加えておくことと、後でトースターで焼きますので、少し固めに茹でることがコツです。


沸騰したお湯に入れて2分ほど茹で、火を止めてそのまま2分ほどお湯の中に置く程度でしょうか。


茹で上がったそら豆をザルにあげ、流水でサッと熱を取って冷ましてから、皮から中身を取り出します。

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その中身のそら豆を、アルミホイルに並べ、その上に「とろけるチーズ」を乗せ、さらに千切りに刻んだ生姜を乗せます。


これをトースターやグリルで3~4分ほど焼けば、もう完成!


後はお好みで、塩を少し振りかける程度です。


11_3 では早速、いただきます!パクリ・・・もぐもぐ・・・あ!おいしい!


そら豆の青々しい豆の風味と、チーズの発酵乳製品の旨味と、生姜のピリッとした辛味が、三位一体となって見事に融合し、これはお酒が欲しくなる、立派な居酒屋メニューとなっていますね。


そして、この旬の「そら豆のチーズ生姜乗せ」のおいしさを、倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね。


今回は、夏しか飲めない旬のお酒、「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)を選ばせていただきました。15_6


春先に搾られた純米酒の生酒を、加熱殺菌など一切行わず、搾りたての鮮度をそのまま封じ込めるため、マイナス5度以下で零下貯蔵したものです。


フレッシュで爽やか、かつ軽快でなめらかな生酒ならではの風味が、10℃程度にキーンと冷やしていただくと一層心地よく、夏の旬の食材のおいしさを倍増させてくれます。

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では早速、「そら豆のチーズ生姜乗せ」をいただいた後に、一口キュッと・・・う~ん!お・い・し~いっっ!


では社長!よろしくお願いいたします!


「そら豆や枝豆らあは、一般的にゃあ塩ゆでにしてビールと合わせるイメージしかないっちゅう方が多いかもしれんけんど、この『そら豆のチーズ生姜乗せ』は、絶対ビールより日本酒、それも生酒ながよ!20-3_2


そら豆の青々しい風味と生酒独特のなめらかな風味が、チーズの発酵乳製品の旨味と純米酒ならではの米麹のコクが、生姜のピリッとした辛味と辛口のキリッとした飲み口と後口のキレが、三位一体のおいしさを倍増どころか三倍増にまで膨らまいてくれるがやき!


初夏の『そら豆のチーズ生姜乗せ』とキーンと冷やいた純米生酒・・・嬉しい美容効果や健康効果もあって、何よりおいしい・・・是非皆さんも、初夏の定番にしてみてくださいや!」


社長、ありがとうございました。


実はワタクシ、5年前の「そら豆の丸焼き」以来、初夏になると必ずそら豆料理が食べたくなるのですが、やっぱり旬の美味しさを身体が求めているんでしょうね。


ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

■ 「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 
 
 
 

 

 

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2019年4月30日 (火)

「こうちのおかず」掲載「フルーツトマトとイチゴのサラダ」って知っちゅう?

  今年のゴールデンウィークは、改元による10連休で、かつてない盛り上がりのようですが、司牡丹の場合は31123休という飛び石となっています。

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皆さん、こんにちは。今年のゴールデンウィークこそは、どこかに旅行に行きたいと思いながら、結局何の予定もなくて淋しい、司牡丹総務部社員のリカコです。

 

 

 

高知県内のレストラン巡りだけが唯一の楽しみ・・・ですかね!

 

 

 

さて平成のラストを飾る、今回取り上げる土佐の食材は、何でしょうか、社長?

 

 

 

「今回は、これまでとちくとパターンが違うけんど、最近出版されたばっかしの『こうちのおかず~郷土の食材と料理~』(編著:服部一景 発行:開港舎発売:河出書房新社 2019430日初版発行 1500円+税)に掲載されちゅう料理の中から、春の料理を1品取り上げたいがやき。

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ちなみにこの書籍は、神奈川県在住の服部一景さんが、2017年秋から8回も来高して取材された内容がテンコ盛りで、ショウガの佃煮やツガニ汁らあのような、高知県ならではのおかずが約160点ばあ紹介されちゅう、フルカラー160ページの書籍ながよ。

 

 

 

ワシが理事長を務めさせてもらいゆう『土佐学協会』のメンバーも様々な面で協力さいてもうちょって、当会副会長の松崎淳子先生(高知県立大学名誉教授・土佐伝統食研究会代表)の語りを文に起こした『松崎淳子さんに聞く
昭和3040年頃の高知の暮らし』も、『四季の食つれづれ』として春夏秋冬4回に分けて掲載されちゅうがやき。

 

 

 

さらに、司牡丹酒造社長としても協力さいてもうちょって、『高知の地酒』の紹介ページもあり、さらにさらにこの土佐のうまいもんブログ『旬どき・うまいもの自慢会・土佐』も、食材らあの紹介にご参照いただいたようで、書籍内にて紹介してくださっちゅうがよ。

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服部さん、ホンマに光栄なことで、まっことありがとうございます!」

 

 

あ~!ホントですね!ワタクシの名前まで書かれてるじゃないですかっ!

 

 

ちょっと誇らしいかも・・・でも、「料理のてほどき」なんて大げさなもんじゃないので、ちょっと恥ずかしいかも・・・

 

 

「ほいたら・・・今回この書籍から取り上げさいていただく春の料理は、『フルーツトマトとイチゴのサラダ』ながやき。

 

 

その材料とレシピは、以下の通りながよ。

 

 

●材料:

フルーツトマト、イチゴ、クレソン、オリーブオイル、塩、胡椒、モッツァレラチーズ

 

 

●作り方:

①フルーツトマトは食べやすい大きさのくし切りにする。

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②イチゴは縦に四つ切りにする。

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③クレソンは食べやすい大きさにばらしておく。

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13を彩りよく盛り付けて、細かくしたモッツァレラチーズを散らす。

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⑤仕上げにオリーブオイルと塩胡椒をかける。

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ほいたらリカコさん、早速それぞれの食材について、調べとうせや。」

 

 

はい。了解いたしました。

 

 

ではまず、フルーツトマトについて。

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ちなみに一般的なトマトの旬は夏場と言われていますが、それは路地物トマトの場合で、フルーツトマト王国といわれる土佐の高知のフルーツトマトは、大抵がハウス物ですから、旬は冬場から春まで、せいぜいで5月末頃までですから、今ごろからが旬の最後の時期といえるでしょう。

 

 

またトマトは、「トマトが赤くなれば医者が青くなる」と言われる通り、大変栄養価の高い健康野菜です。

 

 

ビタミンAB1Cを豊富に含んでいるほか、カリウムも多く、カルシウムや塩分の取り過ぎも防ぎ、高血圧も予防してくれるのだそうです。

 

 

さらにトマトに含まれる最近話題のリコピンは抗酸化物質で、人間の体に悪影響をもたらす活性酸素を退治する働きがあって、ガン予防にも効果があると言われています。

 

 

その上近年は、トマトには肥満防止効果があるとも発表されていますから、ダイエットにも効果があるようです。

 

 

次にイチゴについて。

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イチゴがもっとも店頭を飾るのは12月後半から2月位にかけてですが、本来路地物の旬は3月~4月くらいの春後半です。

 

 

早く食べたいという消費者の要望にこたえるため、農家の方たちの努力によりハウス栽培の技術や品種改良がなされ、どんどん早くなってきました。

 

 

今ではほとんどのイチゴが促成栽培されるようになっています。

 

 

とは言っても今でも4月頃が旬の露地物は安く、しかも甘さが強く、おいしい物が多いといえます。

 

 

しかし、近年は気温が高いため痛みは速いですので、気をつけましょう。

 

 

そしてイチゴの栄養価ですが、まずはビタミンCが豊富です。

 

 

イチゴはまとめて食べることが多いため、ビタミンCの摂取に適しているといえます。

 

 

これは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。

 

 

また、イチゴの赤い色素成分であるアントシアニンはポリフェノールの一種で、眼精疲労回復や視力回復に有効とされるほか、活性酸素を減らし、がん予防にも効果があるといわれています。

 

 

続いては、クレソンについて。

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クレソンはヨーロッパが原産の水生植物で、アブラナ科のオランダガラシです。

 

 

日本には明治時代に持ち込まれたとされていますが、非常に繁殖力旺盛なので、現在では各地の河川敷や小川に群生しています。

 

 

切って販売されているものでも、水に浸しておくと数日で茎の部分から根を伸ばし、そのまま栽培することができます。

 

 

また、野生のクレソンは35月が最も色鮮やかで柔らかく、初夏から夏になると茎も太くなり、硬くなってしまいます。

 

 

ですから、クレソンの旬は3月から5月にかけての春と言えます。

 

 

ただし、市場に出回っているのはほとんどが栽培物ですから、年中安定して出荷されています。

 

 

そしてクレソンの特徴は、少し苦辛く独特の香りがあります。

 

 

「オランダ水がらし」とも呼ばれる通り、すがすがしい風味と大根にも似た辛味を持っています。

 

 

よくステーキなどの脇に添えられていますが、これはレフォール(西洋わさび)が添えられているのと同じで、特有の風味と辛味が肉の脂っぽさを緩和してくれるからです。

 

 

また、クレソンの辛みは、大根などにも含まれているシニグリンという成分によるもので、利尿効果の他、食欲を増進させる効果もあります。

 

 

さらにクレソンには、抗菌効果や血液酸化防止の効果もあるそうです。

 

 

また、クレソンに含まれるβカロテンは、抗発ガン作用や動脈硬化の予防で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。

 

 

さらにさらに、カリウムやカルシウムも豊富に含んでいます。

 

 

カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。

 

 

また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。

 

 

また、カルシウムは骨を生成する上で欠かせない成分で、骨を丈夫にし、健康を維持してくれます。

 

 

最後にモッツァレラチーズについて。

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モッツァレラチーズは、低カロリーで、かつ栄養素が豊富です。

 

 

たんぱく質、カルシウム、脂質、ナトリウム、ビタミンB2、さらにビタミンAや亜鉛など、多くの栄養素が含まれています。

 

 

チーズにはたんぱく質と一緒にアミノ酸も含まれているため脂肪燃焼の効果があります。

 

 

さらに骨や歯、爪を作るうえで大切なカルシウムも豊富に含まれています。

 

 

また、モッツァレラチーズに含まれる糖質は、100gあたり4.2gです。

 

 

糖質の値は低く、たんぱく質は高いことから「低糖質・高たんぱく」の食材と言えるでしょう。

 

 

このことからダイエット中の食事にも向いていると言えます。

 

 

ふ~っ・・・使用食材が多く、長々と申し訳ございません。

 

 

つまり、今回ご紹介する「フルーツトマトとイチゴのサラダ」は、栄養価が大変豊富で、さらにダイエットにも効果があるということで、見た目も美しいですから、女子にとっては最高の酒の肴ということになりますね!

 

 

・・・さて、早速レシピ通りに作ってみましたが、いかがでしょうか、社長?

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「・・・ちくといただいてみたけんど、モッツァレラチーズをもうちくと多めにした方が、より料理の素材同士の一体感が増すようにワシゃあ感じたき、モッツァレラをちくと増やさいてもうたがやき。

 

 

トマト、イチゴ、クレソンの三者の風味を、モッツァレラが触媒のような役割をして、見事に融合さいてくれるっちゅうイメージながよ。

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また酒の肴として、より美味しゅういただきたいやったら、胡椒を多めに振りかけることがポイントになるろうかのう。」

 

 

社長、ご助言ありがとうございました。

 

 

・・・ということで、この料理の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね!

 

 

今回は、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を用意させていただきました。

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このお酒は、司牡丹の人気ナンバーワン商品「船中八策」の夏期(4月中旬頃より出荷開始)限定の生酒バージョンです。

 

 

春先に搾ったばかりの「船中八策」の生酒を、一切加熱処理をしないまま瓶詰めし、マイナス5℃以下の零下にて瓶貯蔵したもの。

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口中で軽快な旨みが心地良いほどなめらかに膨らみ、後口は爽やかにスパッとキレる、抜群のキレの良さを持つ超辛口の味わいは、夏場に最適です!

 

 

特に夏が旬の爽やかな料理、キュウリやトマトなどの果菜類を使った料理や酢の物などにバッチリでしょう。

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では早速、「フルーツトマトとイチゴのサラダ」をいただいてみましょう。

 

 

・・・パクパク、ムシャムシャ・・・あ、コレ、やっぱりワタクシが好きなやつです!

 

 

果物と野菜、甘味と酸味とオリーブオイルって、やっぱり女子は好きですよね!

 

 

では社長、よろしくお願い申し上げます!

 

 

「ほいたら、いただきますぜよ。

 

 

まずはサラダから。

 

 トマト、イチゴ、クレソン、モッツァレラの、4種のそれぞれの具材を均等に口中に含みゃあ、フルーツトマトの独特の甘味・酸味・旨味に、イチゴのまた違うた甘味・酸味・旨味が加わり、味わいに複雑さが増し、さらにクレソンの独特の香りとすがすがしい風味と辛味が加わり、胡椒の風味と辛味と共に、見事に酒の肴としての存在感をアピールしてくれ、さらにさらにモッツァレラが触媒となって、トマトとイチゴとクレソンの素材の個性を見事に引き立てながら、やわらこう包み込むように融合さいてくれるがやき!

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そこに、キーンと冷えた『船中八策・零下生酒』をキュッとやりゃあ・・・

 

 おおっ、こりゃあ旨いっ!!

 

 このサラダの食材それぞれの様々な味わいの構成成分を、損なうことのう、このお酒が下から支えるように押し上げ、口中いっぱいに膨らまいたかと思うと、後口は潔いばあサラリと切れ、まるで清流のごとく、心地よう流れていくように消えていくがよ。

 

 ほいたら、またこの料理が食べとうなる。

 

 

食べりゃあ、またこのお酒が飲みとうなる。

 

 

こりゃあ、交互にやりゃあ止まらんなるがやき!

 

 

まさに、春から初夏への変わり目である今の季節にピッタリの心地よさが味わえる、見事なペアリングやといえるがぜよ。」

 

 

社長、ありがとうございました。

 

 

トマトとイチゴとクレソンって、一緒にいただいたのは私初めてでしたが、こんなに美味しい組み合わせになるとは思ってもいませんでした。

 

 

しかも、モッツァレラチーズと胡椒の効果で、見事な酒の肴に変身するんですね。

 

 

お料理は、ほんのちょっとの違いが大きな効果を生むということを実感することができて、嬉しいです!

 

ああ麗しき、土佐の春暖!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

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司牡丹酒造株式会社

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