2020年9月30日 (水)

フルーティ軟らか絶品!「新高梨と豚肉の味噌煮」って知っちゅう?

皆さん、こんにちは。司牡丹酒造総務部社員のリカコです。

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まずは9月上旬の台風10号に被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

 


また、今回もコロナ禍のため、「秋の集い」は大変残念ながら中止となってしまいました。楽しみにしていただいている皆さんには、本当に申し訳ございません。

 


さて、今年は9月に入っても猛暑が続き、天候も台風や雨天が多く、秋晴れの日が少なかった印象ですが、それでも美味しそうな秋の食材が次々と出回りはじめ、季節はいよいよ、旨み豊富な食材がズラリ出揃う、食欲の秋が到来しています。

 


そんな時期、今回取り上げる土佐の旬の食材は何でしょうか、社長?

 


「今回は、3年ぶりに『新高梨(にいたかなし)』を取り上げさいていただきましょうかのう。

 


ちなみに3年前の10月にゃあ、『新高梨の黒胡麻和え』を、さらに12年前の10月にゃあ、『新高梨の生ハム巻き』をご紹介さいてもうたがやけんど、今回は『新高梨と豚肉の味噌煮』をご紹介さいていただきますぜよ。」

 


えっ?!新高梨は分かりますけど、豚肉と一緒に味噌煮にするんですかっ?!

 


それって、美味しいんでしょうか?味の想像がつかないんですが・・・

 


「そう思う人が少のうないかもしれんけんど、実はコレが意外に美味しいがやき!

 


ちなみに韓国じゃあ、梨は長期にわたって保存して使われよって、特に焼肉調理の際にゃあ梨果汁が調味料と共に当たり前のように用いられゆうがよ。

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その理由は、梨果汁が肉の風味を高めて、さらに梨に含まれるプロテアーゼっちゅうタンパク質分解酵素の効果で、肉が軟らこうなるきながやき!」

 


へえぇぇ~~!韓国って、焼肉に梨を使うんですね。まったく知りませんでした。梨さんには、大変失礼をいたしました!

 


では早速、新高梨についてご紹介させていただきましょう。

 


新高梨は、その名の通り、新潟県の梨と高知県の梨をかけあわせてつくられたと言われています。

 


もう少し詳しく名前の由来を申し上げますと、新潟県の「天ノ川」という梨と、高知県の「今村秋」という梨の交配によって、昭和初期に生まれた品種ということになっています。

 


ところが、その生みの親である菊池秋雄先生の本には、「高知県には今村秋系統の品種が多く、新潟県の天ノ川は高知県から移入されたものであるが、今は高知県にこれに類するものがなく、新潟県を原産地とした。」
と書かれているらしいのです。

 


つまり新高梨は、元高知県の梨と高知県の梨を交配させて誕生したということになります。

 


これは高知県人にも意外に知られていない、ウンチク情報ではないでしょうか。

 


そんな新高梨ですが、まさに今頃の9月下旬から旬を迎えます。

 


栽培地はやはり高知県内が中心。

 


味わいは栽培地によって大きく違うと言われ、高知市朝倉針木(はりぎ)産が最高であると言われています。

 


外観はとても大きく、1個が500gを超えるのは当たり前、1kgを超えるズッシリ重いものまであります。

 


お値段の方もなかなかの高級果物。安いもので1個500円程度で、なんと3000円を超えるものまであるようです。

 


そんな新高梨ですが、大きいからといって決して大味ではなく、まず気品ある豊かな香りが特徴です。

 


そしてシャキッとした食感とあふれるジュース、繊細で爽やかな味わいは、まさに梨の王者と呼ばれるにふさわしい美味しさ!


一度この美味しさを味わえば、確かにお値段が高額なのも、ご理解いただけることでしょう。

 


さらに梨には、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、カリウム、アスパラギン酸、ソルビトール、などが含まれているそうです。

 


梨の成分は水分が90%ですから、ソルビトールと合わせて、風邪をひいた時などの水分補給や解熱や咳止めに効果があると言われています。

 


また、カリウムには血圧安定効果が、アスパラギン酸には疲労回復の効果が期待できるのだとか。

 


さらに二日酔いの時などにも効果があるようですから、お酒好きの人には嬉しい果物だといえるでしょう。

 


さらにさらに、社長のおっしゃられたとおり、梨にはプロテアーゼというタンパク質分解酵素が含まれており、(パイナップル、パパイヤ、メロン、キウイ、イチジク等にも含まれるようです)肉を軟らかくしてくれる効果がありますから、実は今回の料理も利にかなっているというわけです。

 


では、早速「新高梨と豚肉の味噌煮」を作ってみましょう。

 


まず新高梨ですが、今回は1個700gを超える大きさでしたので、その半分を料理に使わせていただきました。

 


まずはその半分の半分(1個の1/4)を皮をむき、すりおろします。

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そして、すりおろした汁に、5cm幅くらいに切った豚こま切れ肉を、15分ほど漬け込みます。

 


その間に、残り1/4の梨を皮をむいて、くし切りにし、さらに一口くらいの大きさに切ります。

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そして15分後に、漬け込んだ豚こま切れ肉を汁ごと全てフライパンに入れ、中火で豚肉に火が通るまで煮ます。

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そこに一口サイズに切った梨と、日本酒(今回のお酒を使いました!)と味噌と刻みショウガを加え、煮汁が少なくなるまで煮たら、早くも完成です。

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ちょっとツマミ食い・・・パクリ・・・あ、これは美味しいです、意外!

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豚肉がスゴくジューシーに感じますし、しかも軟らかいこと!

 


梨のパワー、恐るべしですねっ!

 


社長はいかがでしょうか?

 

 

「とにかく豚肉が、梨果汁でフルーティな風味とジューシー感がアップしちょって、さらに驚くばあ軟らこうなっちょって、さらにさらにナチュラルな梨の甘みや酸味が加わり、調味料を味噌とショウガしか使うてないたぁ、とても思えんばあ、豊かな味わいが感じられるがやき。

 


ほんで、梨汁と日本酒が見事に触媒のような役割を果たしちょって、豊かな梨の風味、豚肉の旨み、ショウガの辛み、味噌の風味らあの、全ての味わいを絶妙なバランスで融合さいて、こりゃあ確かに予想以上の美味しさながよ!

 


こりゃあ、日本酒と合わせていただくがが、まっこと楽しみながやき。」

 


社長、ありがとうございます。・・・と、いうことで、この「新高梨と豚肉の味噌煮」の美味しさをさらに倍増させていただくには・・・旬の日本酒を合わせていただくこと!ですよね。

 


今回は、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」(本醸造酒)を、選ばせていただきました。

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このお酒は、本醸造酒でありながら、搾った後すぐに一回のみ火入れ(加熱殺菌)して瓶詰めし、マイナス5℃以下の低温冷蔵庫にて瓶貯蔵し、半年ほど低温熟成させるという、大変手間をかけた「ひやおろし」です。

 


春先に搾られた日本酒を貯蔵熟成させ、秋風が吹く頃に旨みが乗ってきた日本酒を、そのまま(二度目の火入れを行わず)、ひやのまま出荷するので、「ひやおろし」と言うのです。

 


その柑橘類を彷彿とさせるような含み香と、低温熟成による、なめらかに膨らむジューシーな旨み、そして心地よいほのかな酸味と後口の爽やかな切れが、絶妙なバランスで調和するその美味しさは、「これほど美味しい本醸造は他にない!」と語られるほど!

 


しかもその価格は、1800ml瓶2180円(消費税別)、720ml瓶1090円(消費税別)というもので、この買い求めやすい価格で、この圧倒的美味しさは、コストパフォーマンス最高と、幾多のファンから絶賛されているほどなのです。

 


では早速、「新高梨と豚肉の味噌煮」を一口いただき・・・続いて15度程度に冷やした「土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」を、グラスに注いでキュッと・・・。

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・・・あぁっ・・・お・い・し~~いっっ!!

 


このお料理、日本酒と合わせた方が、さらにグンッと美味しくなりますねっ!では社長、コメントをお願いいたします。

 


「このお酒の旨みの乗ったジューシーな膨らみと、心地えいほのかな酸味と後口の爽やかな切れが、ジューシーで酸味ほのかな新高梨に似いちゅうこともあり、新高梨メインのこの料理と、見事に寄り添い合うがやき。

 


しかも、触媒効果がさらに増し、豊かな梨の風味、豚肉の旨み、ショウガの辛み、味噌の風味らあの、全ての味わいを絶妙なバランスで融合さいて、さらに上の味わいに昇華さいてくれたかと思うた瞬間、潔いばあ爽やかに流れて消えていくがよ!

 


ほいたら、またこの料理が食べとうなる。食べりゃあ、またこのお酒が飲みとうなる。

 


『味噌煮』『ひやおろし』『味噌煮』『ひやおろし』・・・まさに無限ループのように、箸も杯も止まらんなるがぜよ!」

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社長、ありがとうございます。

 


確かにおっしゃるとおりっ!

 


このお料理は、もちろんオカズとしても絶品なのですが、日本酒と、特にこの「ひやおろし」と合わせていただくと、一段とフルーティでジューシーで、とにかく美味しさ倍増って感じです!

 


まさか新高梨が酒の肴になるとは思ってもいませんでしたが、このお料理は、ワタクシ間違いなく、プライベートでも作りますし、秋の晩酌の酒肴として、我が家の必殺技にさせていただきますっ!

 


あぁ麗しき、土佐の初秋!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

◼ 「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」(本醸造酒)は、コチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年8月31日 (月)

絶品「ゴーヤーのツナ和え」って知っちゅう?

今年の夏も、本当に猛暑日が多く、コロナ禍+猛暑で、ストレスがたまった方々が少なくなかったのではないでしょうか。

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皆さん、こんにちは。


それでも朝夕は、少しは涼しくなり、心持ち秋の気配も感じられるようになってきました。


どんなに異常気象でも、やはり季節は巡るし、明けない夜はない・・・コロナ禍だっていつかは去るってことですよね!


さて、そんな残暑厳しい時期に取り上げる今回の土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「今回は、暑い時期に食べとうなるゴーヤーを取り上げて、簡単で美味しい『ゴーヤーのツナ和え』をご紹介いたしましょうか、のう。」


はい、了解いたしました。ワーイ、わたくしゴーヤー大好きですっ!


ではまず、ゴーヤーについて、早速調べてみました。

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ゴーヤーとは、和名は「ツルレイシ」というそうで、苦瓜とも呼ばれる、ウリ科ツルレイシ属のつる性の一年草だそうです。


原産地は熱帯アジアといわれ、日本には江戸時代に伝わったらしく、沖縄と九州を中心に栽培されてきましたが、近年は全国各地で栽培されているのだそうで、高知県でも最近は産直市などで夏の定番となっています。


旬は、6月から8月の夏場ですから、今が旬の名残りというわけですね。


次にゴーヤーの栄養価や効能ですが、まずは南方の野菜ですから、水分も多く、体を冷やす効果もあるため、やはり暑い夏にはうってつけの野菜といえるようです。


また、ゴーヤーの苦味成分には、胃の働きを活発にして消化液を出し、食べ過ぎによる胃もたれなどを緩和する効果があるのだそう。


チャランチン、モモデルシン、コロコリン酸などが苦味成分の基で、チャランチンはインスリンとグルカゴンの分泌促進、コロコリン酸はインスリンの分泌促進の効果があり、血糖値の正常化にも働いているといわれています。


さらに、特筆すべきはそのビタミンCの量。

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何とレモンの約2~4倍、トマトの約3~5倍というのですから、驚きです!


しかもゴーヤーのビタミンCは、野菜の中で唯一(唯一ですよ、唯一!)、加熱に強いという特性まで持っているというのです!


ビタミンCには、美肌美白効果もありますから、これは女性の皆さんには嬉しい限りではないでしょうか。わたくしも嬉しいですっ!


さらに、食物繊維も多く含まれ、何とセロリの約30倍!


食物繊維は、腸内環境を整え、コレステロール値を低下させる効果や血糖値を下げる効果もあり、糖尿病予防効果もあるのだそう。


さらにさらに、カルシウムも多く、これまた何と牛乳の約14倍なのだとか!


カルシウムは、骨を丈夫にしてくれる他、老化防止や免疫力向上などの効果があるようです。


まだまだあります!貧血予防に効果のある鉄分はホウレン草の約2倍、体脂肪の増加を防ぐ効果のある共益リノール酸も多く含むというのです!


これまでも、いろんな栄養価の高い食材を取り上げてきましたが、そんな中でもゴーヤーは群を抜いています!


ですから食べ過ぎには注意。良く効く薬は取り過ぎると毒になるのと同様、ゴーヤーの苦味成分も取り過ぎると胃散が出過ぎ、腹痛や下痢を起こすこともあるようですから、注意が必要なのです。


では早速、「ゴーヤーのツナ和え」を作ってみましょう。


まずはゴーヤーのヘタを切り落とし、縦半分に切り、スプーンで種とワタを取り除きます。

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続いてスライスしますが、私も社長もゴーヤーのパリッとした食感が残っている方が好きですので、やや厚めにスライスしました。

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次に、スライスしたゴーヤーに軽く塩を振って揉み込み、少し置きます。

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こちらも、私も社長も、ゴーヤーの苦味が好きですので、あまり置きませんでしたが、苦手な方は10~20分くらい置くと苦味が減るようです。


続いては、そのゴーヤーを熱湯でサッと茹でます。

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これまた、私も社長も苦味があり食感もあった方が好きですので、15~20秒くらいと早めに上げました。


熱湯から上げたら、サッと流水にさらし、その後は水気をよく切っておきます。


次に、ツナ缶(シーチキンなどのツナ油漬けやツナ水煮など)の中身をボールに入れ、ゴマ油とポン酢を同量程度加え、そこにゴーヤーを加えて混ぜ合わせ、カツオ節と白煎りゴマを振り、混ぜ合わせます。

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これを皿に盛り合わせたら、早くも「ゴーヤーのツナ和え」の完成です!

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冷蔵庫でよく冷やしてからいただけば、より夏らしく爽やかにいただけるようです。


しかし、これは本当に簡単で、誰にでも失敗なく作れそうですね。

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そして、この「ゴーヤーのツナ和え」の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!


今回は、旬というわけではないですが、社長の指示で、8月7日(金)に出荷開始となったばかりの新商品、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)を、マッチングさせていただくことになりました。

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この変わった長い商品名の由来は、当社の浅野徹杜氏の、「米麹は原料米全体の約2割しか占めないが、酒質の8割を決める」という考え方に基づいたもので、ほぼそのままの言葉を酒名としています。

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そのため、ラベルには「二割の麹が八割の味を決める」の後に、「by浅野徹」と記載されているのです。


要するに、麹米と酒母米を高精白にし、掛米は低精白とすれば、高品質で比較的安価なコスパの高い商品ができるということなのです。


その名の通り、麹米・酒母米には精米歩合55%の山田錦を使用し、掛米には精米歩合70%のアケボノを使用しています。


また酵母は、高知酵母の「AA-41」を使用しており、バナナ・メロン系の甘やかでフルーティな香りを持ち、輪郭のある爽やかな味わい、心地よい膨らみ、辛口のキレの良さが見事に調和したバランスの良さを誇る、浅野杜氏渾身の新タイプの日本酒であり、新時代の定番食中酒であるともいえるでしょう!

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では早速、「ゴーヤーのツナ和え」と
「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」を、マッチングさせていただいてみましょう!


まずは「ゴーヤーのツナ和え」を一口・・・パクッ・・・シャキ、シャキ・・・うん!ゴーヤーの食感と苦みが、本当に美味しいです!


・・・ここから後のコメントは、社長!宜しくお願いいたします!


「ゴーヤーのシャキッとした食感と爽やかな苦味、ツナの旨味、香ばしいゴマの風味、ポン酢の酸味と辛味、鰹節の旨味らあが、見事に調和して、苦味や酸味だっけが浮き立つこたぁのうて、まるでこの単純な料理の中に、この世のあらゆる味という味が、凝縮して存在しちゅうかのような、大袈裟やのうて、そんな見事な美味しさながよ。


そこに、よう冷えた『二割の麹が八割の味を決める』をキュッとやりゃあ・・・。


おぉっ・・・爽やかなことっ!

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この料理の全ての味っちゅう味が、一層一体感を増して口中いっぱいに膨らんだかと思うたら、後口は爽やかにサラリとキレ、残暑の高原に吹きわたる風のような心地良さを感じさせもって、酒の美味しさも料理の美味しさも、倍増するかのようながやき!


ほいたら、またこの料理が食べとうなり、次の一口をいただきゃあ、二口目の方がより味わいの輪郭がクッキリして、さらに美味しさが強調されるかのようながよ!


ほいたら、またこの酒が飲みとうなる、飲んだらまたこの料理が食べとうなる・・・


こりゃあホンマに、交互にやりゃあ杯も箸も止まらんなる、見事な酒と肴の組み合わせといえるがぜよ!


料理法も簡単やし、何より栄養価も豊富で夏バテ防止にもなり、しかも美味しゅうて日本酒ともバッチリ合うっちゅうがやき、こりゃあもう、夏の定番中の定番料理にすべきながやき。」


わたくし、ゴーヤー大好きですので、本当に苦みが最高に美味しかったですし、まさかこれほど日本酒と相性が良いとは、思っていませんでした。


簡単すぎるくらい簡単にできますし、これは間違いなく我が家の夏の定番料理とさせていただきたいと思います!


ああ麗しき、土佐の残暑!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

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2020年7月31日 (金)

暑い日に最高!「夏野菜とタコのチャンプルー」って知っちゅう?

今年の梅雨は、本当に長かったですね!

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実際はそんなに長くもなかったようですが、長く感じられた理由は、あまりに雨天が多く、さらに豪雨も長期間続いたからでしょう。


皆さん、こんにちは!連日の雨天続きが終わり、カラリと晴れの日が続くのがやっぱり嬉しい、司牡丹総務部社員のリカコです。


しかし、ここであらためまして、この度の豪雨災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げ、豪雨被害に遭われた地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。


さて、梅雨も明け、いよいよ本格的な盛夏を迎えるというこの時期に、取り上げる土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?


「そうじゃのう。今回は、暑い夏の時期にバッチリの、ズッキーニやパプリカらあの夏野菜と、今が旬のタコを使うた、『夏野菜とタコのチャンプルー』にしょうか!」


おっ!これは美味しそう!


ワタクシ、夏野菜もタコも大好物ですから、これは嬉しいかぎりですっ!


では早速、今回の食材について、調べてみました。

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まずタコについてですが、海洋性の軟体動物で、タコ目に分類される生物の総称だそうです。


そして、日本で食材としてタコという場合には、主にマダコのことを指すのだとか。


ブランドタコとして有名な明石のタコも、マダコなのだそうです。


ちなみに、全世界のタコ漁獲量の約3分の2を、日本が消費していると言われるほど、日本人はタコ好きなのだとか。


もっとも海外は、イギリスなどの西ヨーロッパでは「悪魔の魚」と呼ばれ、タコを食べない国や地域も少なくないのだそうです。


日本では、特に関西地方で、夏至から11日経った半夏生(はんげしょう・7月2日頃)にタコを食べる習慣があり、7月2日は日本記念日協会によって、「タコの日」に認定されているのだとか。


半夏生にタコを食べる風習の始まりは、「タコの吸盤のように農作物がしっかりと根付きますように」という願掛けとされていますが、6月~7月に獲れる身の柔らかな「麦わらダコ」(この時期のマダコのこと)が美味しかったこともあると考えられているようです。


ですからタコの旬は、夏ということになるわけなんですね。


また、日本では弥生時代から食べられていたと言われるタコですが、武士の時代にはタコという音が「多幸」に通じることや、足の数が末広がりの「八」本であることなどから、大変縁起の良い食べ物として重宝されていたのだそうです。


次に、そんなタコの栄養についてですが、まず、高タンパク・低脂質・低糖質の食材で、カロリーも100gあたり76kcalと、魚介類の中では低い部類であり、そのためダイエット食としても注目されているのだとか。


さらに貝類に匹敵するほど、魚介類の中ではトップクラスにタウリンを多く含むため、疲労回復や肝機能サポート、さらに生活習慣病予防にも効果があると言われているのだそうです。


つまり、夏バテ予防効果があり、二日酔い予防や回復にも効果があるということになりますから、暑い夏の時期に酒の肴としてタコをいただくというのは、理に叶っているという訳です。


さらにビタミンB群やミネラル類も広く含んでおり、特にビタミンB2には脂質をエネルギーに変える効果があり、ダイエットには必須の栄養素なのだとか。


またビタミンB2は、肌荒れや疲れ目などの改善にも効果的なのだそうです。


このようにタコはヘルシーな食材ではありますが、ただしプリン体も多いので、尿酸値が気になる方は、食べ過ぎには注意しましょう。


続いては夏野菜で、まずはズッキーニです。

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ズッキーニは、その外見からキュウリの一種と思われがちですが、ウリ科カボチャ属で、実はカボチャの一種なのだそうです。


キュウリのように蔓にぶら下がるように成るのではなく、太い主軸から突き出すように実が付くようです。


また、普通のカボチャとは違い、金糸瓜などと同じペポカボチャの一種で、実が完全に熟すのを待たず、若いうちに収穫するのだそうです。


種類としては、花丸キュウリのような花付きの幼果のほか、白いものや黄色いものやピンクのものや、カボチャのように丸いタイプもあるのだそう。


西洋野菜ですから、イタリア料理やフランス料理には、ごく一般的に使われている野菜で、特に南仏料理のラタトゥイユ、イタリア料理のカポナータなどには欠かせない野菜だそうです。


またウリ科ですから、夏に実を付けますが、カボチャのように熟すまでは置かず、早めに収穫しますから、旬は6~8月頃の初夏から夏にかけてになるようです。


次にズッキーニの栄養価や効能ですが、まず何といってもカリウムを多く含んでいるのが特徴です。


カリウムは、ナトリウム(塩分)を排泄する役割がありますから、高血圧に効果があるようです。


また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあるようです。


さらにズッキーニには、ベータカロテンやビタミンB類が豊富ですから、身体の中での代謝を促進し、アンチエイジングにも貢献してくれるのだそうです。


また、ビタミンCも含んでいますから、風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどにも効果があるのだとか。


一見たいして栄養価もなさそうに見えますが、意外にもズッキーニも、栄養豊富な夏野菜だったのですね。


さて、もうひとつの夏野菜はパプリカです。

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パプリカはピーマンの一種で、ナス科トウガラシ属の果菜です。


本来はハンガリーから輸入されていた赤く平たいものがパプリカでしたが、今一般に出回っているパプリカと言われているものは、実はヨーロッパで作られたベル型ピーマンと言われるものだそうです。


今では、どちらもパプリカで通っているようですが。


またベル型ピーマンにはいろいろな色があり、赤や黄色をはじめオレンジや緑色のものもあります。


さらにピーマンとパプリカの中間的なものですと、黒や紫色、白いものまであるようです。


日本に流通しているパプリカは、韓国やオランダなどから輸入されているものがほとんどで、通年安定して流通しているのだそう。


国産のものもハウス栽培が多く、こちらは長く流通していますが、露地物の収穫時期はピーマンと同じ頃で、6月~9月頃にかけてが最も多い旬の時期となるようです。


次にパプリカの栄養価についてですが、まずは何といってもビタミンCの豊富さでしょう。


普通のピーマンも豊富ですが、パプリカの方がさらに倍以上も豊富なのだそうです。


特にオレンジのパプリカはたった1/6個、赤いパプリカなら1/3個で、1日に必要な量のビタミンCを摂取することができるのだとか!


しまった!色合いの組み合わせで、今回は黄色いパプリカを買ってきてしまいました。


先に知ってたら・・・ちょっと残念です。


パプリカの効能としては、風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があるといわれています。


また緑黄色野菜ですから、カロテンも豊富です。


このカロテンもピーマンに豊富ですが、さらにオレンジのパプリカには、その30倍以上含まれるのだそう!


カロテンは、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあると言われています。


・・・3つも食材を紹介してしまい、前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ「夏野菜とタコのチャンプルー」を作ってみましょう!


作り方は、とにかく簡単すぎるくらい簡単です。


用意するのは、タコ(ゆで)、ズッキーニ、パプリカ、プチトマト(今回はミニトマトのアイコ)、ニンニク、オリーブオイル、塩、胡椒、以上です。


ちなみに、ズッキーニが緑でトマトが赤ですから、パプリカは黄色選びました。


栄養価的にはオレンジや赤のパプリカには負けますが・・・。


まずは全ての具材を、適当な大きさに切ります。

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ニンニクは、薄切りに。


フライパンにオリーブオイルとスライスニンニクを入れて熱し、ニンニクの香りが立ってきたら、ズッキーニを入れて、両面を焼きます。

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さらにパプリカとタコを加えて炒めます。

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全ての具材に火が通ったら、塩と胡椒を振って炒め合わせ、最後にプチトマトを入れてサッと炒めたら、もう完成です!

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では早速、いただいてみましょう!


いただきます!ぱくり・・・あ!美味しいっ!

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味付けを塩と胡椒だけにしたので、物足りないかと心配でしたが、タコと夏野菜から、しっかりと出汁が出ていて、美味しいです!


この味付けが本当に塩と胡椒だけとは、
ちょっと信じられないほど美味しいです!


そして、そんな「夏野菜とタコのチャンプルー」の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね!


今回は、この7月に発売されたばかりの新商品、「司牡丹・土佐麗(とさうらら)」(純米吟醸酒)を合わせてみました。

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ちなみに「土佐麗」とは、高知県農業技術センターが平成21年から開発してきた
高知県産酒造好適米の早生の新品種「高育80号」の名称であり、平成31年1月に開催された「命名式」にて正式に命名され、同年2月に高知県の奨励品種として採用されました。


これまでも、同様に早生品種の高知県産酒造好適米「風鳴子」がありましたが、この米は精米時に割れやすいという欠点がありました。


ところが「土佐麗」は、収穫時期の早い早生品種でありながら、破砕米率が低く、かつ作りやすく、収量も約1割多くなり、酒造適性も高く「風鳴子」に匹敵します。


つまり、高品質で比較的安価な、コストパフォーマンスに優れた純米吟醸酒ができるということになるわけです!


正式命名前の平成31年は1社のみの実験醸造でしたが、今年度は高知県酒造組合18社中10社ほどが仕込み、各社から新商品が順次発売されています。


そしてこの度司牡丹からも、「司牡丹・土佐麗」(純米吟醸酒)が新発売されることになりました。


使用米は、もちろん「土佐麗」100%。


華やか且つナチュラルで上品な香りと、雑味のない綺麗な味わいを持ち、後口は流れるように爽やかに切れる、土佐らしい辛口で流麗な純米吟醸酒です。


では早速、「夏野菜とタコのチャンプルー」を、少し冷やした(15℃前後)このお酒と合わせていただいてみましょう。

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では大変お待たせしました。


社長、コメントを宜しくお願いいたします。


「ズッキーニはシャクッ、パプリカはパリッ、トマトはツゥルンっちゅう、3種類の夏野菜の食感とそれぞれのナチュラルな味わいに、タコのコリッとした食感と滋味あふれる旨味と、ニンニクの食欲をそそる風味とオリーブオイルのやわらかな風味が加わり、口中いっぱいに溢れかえるその美味しさが、『司牡丹・土佐麗』の華やかで上品な香りと、流麗で美しい味わいにより、一瞬にして膨らみを増して、より一層引き立つがやき。


この辛口のお酒が、この料理の素材そのものの美味しさを、出汁のように下から支えて押し上げ、美味しさの格をワンランクアップさせてくれるかのようながよ!


ほんで後口は、名残り惜しゅうなるほど潔う、爽やかに切れていくがやき。

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その流麗な心地良さが、またこの料理を求めさせるがよ。


この料理をいただきゃあ、またこの酒が欲しゅうなる。


チャンプルー、土佐麗、チャンプルー、土佐麗、チャンプルー、土佐麗・・・


交互にやりゃあ、箸もグラスも止まらんなるがやき。


夏バテらあ一発で吹き飛んでしまいそうな、本当に爽やかさあふれる、暑い夏にピッタリの絶品ペアリングといえるがぜよ!」


社長、ありがとうございます。


このお料理は、とっても簡単に作れて、しかもとっても美味しくて、さらに栄養価も高くて、夏にピッタリときてますから、これは間違いなく我が家でも、真夏の定番料理にさせていただきます。

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・・・次回からは、絶対にオレンジ色と赤いパプリカも加えさせていただきます!


ああ麗しき、土佐の盛夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

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