2018年5月30日 (水)

生産量日本一の土佐の生姜!新生姜の天ぷらって知っちゅう?

 5月も末となり、土佐の高知はいよいよ夏らしい暑い日が増え、さらに例年よりもかなり早めに梅雨入りしてしまい、ジメジメとうっとおしい季節になりました。
 
 
 

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皆さん、こんにちは。梅雨時期は本当に洗濯をするのがイヤでイヤでしょうがない(生姜のシャレじゃないですよ!)、司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 
 
さて今回取り上げる土佐の旬の食材は、「生産量日本一の土佐の生姜、新生姜にしょうか。」(こっちはダジャレ??)との社長からの指令が。
 
 
 

あれ?確か新生姜は、以前取り上げたことがあったような?
 
 
 
「そんなん分かっちゅうちや。
2012年の5月に『新生姜の佃煮』を紹介しちゅうがやき。
 
あれから6年も経っちゅうし、今回は『新生姜の天ぷら』にしょうと思いゆうき、大丈夫ながよ。
 
ほいたら早速、生姜についてちくと調べとうせや。」
 
 
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・・・はい、了解しまし
た。
 
 
 
と、いうことで、生姜について調べてみましたというか、以前のコピペですが、6年も前ですので、以下に再度ご紹介させていただきます。
 
 
 
まず生姜の英語名は「ginger」ですが、この言葉には「元気」という意味もあるんですって。
 
 
 
さらに生姜の学名の「officinale」は、ラテン語の「薬用」を意味しているのだとか。

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そんな名の通り、生姜には様々な効用があるとされています。
 
 
 
辛み成分のジンゲロールやショウガオールは、抗酸化作用が強く、殺菌効果があり、食欲増進や新陳代謝を高め、血行を良くして身体を温める効果や、美肌効果、ガンの予防効果まであると言われているのです。
 
 
 
また、香気成分であるシネオールやジンギベロールには、胃液の分泌促進や発汗などの作用があり、風邪の予防や、夏バテや冷房病の冷え等の改善に効果があると言われています。
 
 
 
「冷えは万病のもと」と言われてますから、冷えをとって身体を温めてくれる生姜は、「健康のもと」とも言えそうです!
 
 
 
ナント漢方薬の5割以上には生姜が含まれているのだそうで、やはり「健康のもと」なのですね。
 
 
 
さらに最近では、脂肪を燃やす効果なども報告されているようで、メタボ対策にも注目されているんだとか。
 
 
 
生姜って、本当にすごいんですね!
 
 
 
特に女性に嬉しい効果が多いのが最高です!
 
 
 
でも、こういった有効成分は、胃腸の粘膜を刺激してしまうこともあるようですので、取り過ぎには充分注意しましょうね。
 
 
 
ちなみに新生姜は、通年出回っている老成生姜(ヒネショウガ)などと比べると、このような辛み成分などが穏やかなのだそうですから、たくさん食べたいなら、新生姜がお奨めというところでしょうか。
 
 
 
老成生姜とは、囲い生姜とも呼ばれ、前年に種生姜として植え付けた根塊の部分を貯蔵して随時出荷されるもので、繊維質で辛みが強くなっているのだそう。
 
 
 
そして新生姜は、根付けに使った老成生姜の上の部分にできた新しい根の部分で、辛みが穏やかでみずみずしさがあるのだそうです。
 
 
 
また、新生姜が育ちはじめて2~3cmくらいになった時に、葉付きのままで出荷されるものを葉生姜と言い、谷中生姜などが有名なのだとか。 
 
 
 
そして高知県は、国内産生姜の40%以上の生産量を占めて日本一で、その品質の高さも含めて他の追随をゆるさないほどなのだそうです。
 
 
 
ちなみに新生姜の旬は、ハウス栽培のものが4月から8月頃で、露地栽培が秋口の10月から11月頃だそうです。
 
 
 
ですから本来なら旬としては秋口なのですが、やはり新生姜としては全国的に夏場が旬として定着していますし、ハウス栽培は消毒の必要もないというようなことなどから、今回この時期に取り上げさせていただいた・・・と、いうことでよろしいでしょうか、社長?
「よっしゃ!完璧な解説ながやき!  
まあ以前のコピペやき、当たり前っちゅうたら当たり前やけんど・・・」
 
 
何もそんな言い方しなくても・・・もうちょいでパワハラですよっ!
 
 
「スマン、スマン。気にせんと早速、新生姜の天ぷらを作っとうせや!」
 
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はい。(シブシブ)了解しました。
 
 
 
まずは新生姜の皮をザッとむいて、千切りにして、軽く水でさらします。
 
 
 
あまりさらし過ぎると風味が飛んでしまいますので、1分くらいでしょうか。
 
 
 
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水気を切った千切り生姜を、水と少量の日本酒で溶いた天ぷら粉に入れ、混ぜ合わせます。
 
 
 
私はここに少量の塩も加えました。
 
 
 
そして、180℃くらいに熱した油で揚げます。
 
 
 

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あぁ、生姜のいい匂いっ!これは美味しそうです!
 
 
 
あまり揚げ過ぎると、せっかくの新生姜の風味が失われてしまいますので、ほんのりキツネ色になったあたりで油から取り出し、余分な油を落とします。
 
 
 
これをお皿に盛り付ければ、「新生姜の天ぷら」の完成です!
 
 
 
これに塩をつけていただくわけですが、今回は天日塩を軽くフライパンで熱して、焼き塩にしてみました。

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これは食欲をソソリますね!お酒もとっても進みそうです!
 
 
 
と、いうことで、このお料理の美味しさをさらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!ですよね!
 
 
 
今回は、「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)を用意させていただきました。
 
 
 
春先に搾られた純米酒の生酒を、フレッシュな風味をそのまま封じ込めるため、マイナス5℃以下で零下貯蔵した、とっても爽やかな夏の旬のお酒です。

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では早速、この両者を合わせていただいてみましょう。
 
 
 
まずは「新生姜の天ぷら」を一口・・・。
 
シャクシャク・・・うんっ!!おっいっし~~いっ!!
 
 
新生姜のシャキシャキ感も程よく残っていて、後口に新生姜の辛みが程よく膨らんで・・・!
揚がり具合がちょっと心配でしたが、コレはバッチリじゃないでしょうか、社長?
 
 
そして、「零下貯蔵生酒」をキュッと・・・。

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あぁ、なんて爽やかなっ!!
 
 
これは交互に飲み食べすると止まらなくなるというか、いくらでもイケてしまいそうで、怖いくらい!
 
 
いかがですか、社長?
 
 
「シャクシャ
ク・・・うん!確かに見事な揚がり具合じゃ!旨いっ!
 
 
 

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しかもこの『新生姜の天ぷら』は、酒の肴としても、最高の一品ながやき。
 
 
 
新生姜のシャキシャキ感と、鮮やかな辛みと旨みがシンプルに口中で膨らんで、後口に爽やかな生姜の辛みが残るもんやき、まっこと日本酒が欲しゅうてタマランなるがよ。
 
 
 
そこにこの酒のなめらかで爽やかな味わいが加わりゃあ、一瞬口中で「口福」を倍増さいて、後口は爽やかに心地ようキレていくがやき。
 
 
 
ほいたらまたこ
の料理が食べとうなる。
 
 
 
食べたらまたこの酒が飲みとうなる。
 
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箸も杯も、やめられない止まらない、こりゃまっことオトロシイばあキケンな組み合わせぜよ!」
 
 
 
「新生姜の天ぷら」って、ワタクシ実は初めて作りましたが、これは本当に簡単でシンプルなお料理のわりに、日本酒の肴としては最高の「大人の天ぷら」って感じですね!
 
 
 
冷房で冷えた身体も温まるし、食欲も増し、夏バテ解消にもバッチリの組み合わせなのではないでしょうか。
 
 
 
ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
 
■ 「司牡丹・生鮮酒<夏>零下貯蔵生酒」(純米生酒)は、コチラをクリック!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2018年4月27日 (金)

「小夏と切り干し大根のマリネ」って知っちゅう?

 今年のゴールデンウィークは、最大で9連休という方もいらっしゃるようですが、司牡丹の場合は3休3出3休という飛び石となっています。
 
 

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 皆さん、こんにちは。今年のゴールデンウィークこそはどこかに旅行に行きたいと思っていながら、結局まだ何も決まっていない、司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 
 さて、今回取り上げる土佐の旬の食材は、何でしょうか、社長?
 
 
 「今回は、先日東京の居酒屋で出されて美味しかった料理を、ちくと再現してみたいがやき。
 
 
 そりゃあ『小夏と切り干し大根のマリネ』ながよ。
 
 
 小夏の酸味やほのかな苦味と切り干し大根の歯ごたえが絶妙で、立派な酒の肴になっちょったがやき。」
 
 
 「小夏と切り干し大根のマリネ」ですか・・・ワタクシは小夏は小夏のまんまでいただきたいんですけど・・・。
 
 
 それに確か、2年ほど前に「小夏と生ハムのマリネ」を作った記憶がありますが、似てませんか?
 
 

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 「今回は、切り干し大根の食感がポイントやき、全く違う料理やき、大丈夫!
 
 
 ほいたら早速、小夏について、また調べてみてちや。」

 

 
 
 はい。了解いたしました。
 
 
 基本2年前に調べた内容と同じですが、あらためて以下に記載させていただきます。
 
 
 

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小夏は、ミカン科ミカン属の常緑低木の柑橘類です。
 
 
 1820年に、宮崎市の真方安太郎さんという方の庭に自生しているのが発見されたのが始まりなのだそうです。
 
 
 柚子の突然変異種と考えられているのだとか。
 
 
 
その後、宮崎県の特産品となり、一般的には「日向夏(ひゅうがなつ)」という名前で呼ばれています。

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 近年では各地で栽培されていますが、宮崎県では「日向夏」として、高知県では「小夏」として、愛媛県では「ニューサマーオレンジ」として有名で、この3県で全国の約9割を生産しているのだそうです。
 
 
 小夏の特徴は、見た目は温州ミカンを一回り大きくしたくらいの大きさで、色は明るく鮮やかなレモン色で、形としてはブンタンを小さくしたような感じでしょうか。
 
 
 果肉は爽やかな酸味が強く、サッパリとした清々しい味わいですが、外皮と果肉の間の白い内果皮(アルベド)にはホンノリと甘みがあり、これと一緒に食べることで、他の柑橘類にはない独特の風味を味わうことができるのです。
 
 

 

 そのため、表面の皮を剥くときには、リンゴの皮を剥くように、ナイフで表皮を削ぐように剥き、白いワタの部分(アルベド)を残します。
 
 
 旬としては、ハウス物が1月頃から3月頃、露地物が4月頃から6月頃というのが一般的のようですから、今回は露地物ということですね。
 
 
 次に小夏の栄養価ですが、まずクエン酸を多く含んでおり、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあるのだとか。
 
 
 また、カルシウムも多く含んでおり、これは骨や歯を丈夫にする効果があるのですが、前出のクエン酸にはカルシウムの吸収を促進させる効果もあるそうで、さらに効能が高くなるということです。
 
 
 また、当然ビタミンCも豊富で、これには肌にハリを与えたり、抗酸化作用により動脈硬化や脳卒中や心筋梗塞などの予防にも有効なのだそうです。
 
 
 さらに、ジョウノウ(柑橘類の房の袋の部分)にはペクチンが多く含まれ、これには整腸作用があり、便秘やお腹を壊している時などに効果があるのだとか。
 
 
 さらにさらに、白いワタの部分「アルベド」には、食物繊維が多く含まれ、これには整腸作用やコレステロールを排出する作用があり、生活習慣病の予防に有効なのだそう。
 
 
 しかも「アルベド」には、果肉部分より格段に豊富なビタミンPも含まれており、毛細血管を強化する効果、コレステロール値の改善効果、ビタミンCを守る効果、花粉症やアトピーにも効果があるというのです。
 
 

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 これは、かなり凄い栄養価と効能ではないでしょうか!
 
 
 小夏さん、大変お見それしてましたという感じでしょう!
 
 
 では早速、「小夏と切り干し大根のマリネ」を作ってみましょう。
 
 
 まず、切り干し大根を軽くモミ洗いし、たっぷりの水でもどしておきます。

 

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 今回の料理は、歯ごたえのある食感が大切ですので、あまり長い時間水に浸けないほうが良いため、10分から15分くらいが目安でしょうか。
 
 

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 切り干し大根をもどしている間に、リンゴの皮を剥くようなイメージで、白いワタを残しながら小夏の皮を剥きます。
 
 
 次に切り分けるのですが、ここで大変重要なポイントがあります。
 
 
 
 小夏をマリネに使う時には、房の通りに切るのではなく、芯の部分を避けながら、適当に乱切りにした方が、マリネしての一体感が出て、食感も変わって、よりおいしくなるのです。
 
 
 ちなみに、東京の居酒屋では小夏の皮を器に使っていた

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ので、それも再現して欲しいとの社長からの指令がありましたので、やってみました。

 

 
 
 小夏の赤道の位置に包丁で切れ目を入れて、そこに指を突っ込んで、ジワジワと皮と実を離していくのですが、できるだけ白いワタの部分(アルベド)を実の側に残したいので、なかなか大変でした。
 
 
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白いワタの部分を小夏の実にできるだけ残したいなら、皮を器に使うのは、あきらめた方が良さそうです。
 
 
 さて続いては、切り干し大根の水気をしっかりと切って、適当なサイズになるようにザク切りにします。
 
 
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 次に、その切り干し大根と小夏を混ぜて、そこにオリーブオイル、レモン果汁、蜂蜜、塩、胡椒、生姜すりおろし等を加えて和えます。
 
 
 それを小夏の皮の器に盛り付ければ、これにて「小夏と切り干し大根のマリネ」の完成です!

 

 

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 そして、さらにこの料理の美味しさを、倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!・・・ですよね!
 
 
 今回は、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を用意させていただきました。

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 このお酒は、司牡丹の人気ナンバーワン商品「船中八策」の夏期限定の生酒バージョンです。
 
 
 春先に搾ったばかりの「船中八策」の生酒を、一切加熱処理をしないまま瓶詰めし、マイナス5℃以下の零下にて瓶貯蔵したもの。
 
 
 口中で軽快な旨みが心地良いほどなめらかに膨らみ、後口は爽やかにスパッとキレる、抜群のキレの良さを持つ超辛口の味わいは、夏場に最適です!
 
 

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 特に夏が旬の爽やかな料理、キュウリやトマトなどの果菜類を使った料理や酢の物などにバッチリでしょう。
 
 
 では早速、「小夏と切り干し大根のマリネ」を一口・・・。
 
 
 ・・・確かに切り干し大根がシャクシャクの食感で、歯ごたえがあり、小夏の風味も生かされていて美味しいことは美味しいんですが・・・大変申し訳ないですが、何だかフツーって感じで、物足りないです。

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 これまでこのブログで取り上げたきた料理と比べたら、ちょっと見劣りするのかなって感じなんですが・・・。
 
 
 「そうかのう・・・。ま、ほいたらお酒と合わいてやってみてちや。」
 
 
 はい。「船中・生酒」をキュッと・・・。
 
 
 

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もちろん、お酒は美味しいですよ。
 
 
 口中がより爽やかになるというか、お酒の美味しさが際立つというか・・・。
 
 
 え?!もう一口「小夏と切り干し大根のマリネ」を食べるんですか?
 
 
 はい。では・・・パクリ・・・。
 
 
 あれ?!何ですかコレ?!何か料理に加えましたか、社長!?
 
 
 「小夏と切り干し大根のマリネ」が、さっきより美味しくなってるっ!!!
 
 
 しゃ、社長!これはどういうことなんでしょう?!
 
 
 「ふっふっふ・・・面白いろうがよ!実はこの料理は、シンプルでナチュラルなもんやき、料理だけで食べた場合は、ちくと物足りん感じがするがよ。
 
 
 ところが、このお酒を飲んだ後にもう一口いただきゃあ、一気に美味しゅう感じて、底力を発揮するがやき!
 
 
 『船中生酒』の力で、小夏の酸味、アルベドのほのかな甘味と苦味、切り干し大根のナチュラルな旨味、蜂蜜の甘味、オリーブオイルの爽やかな膨らみ、生姜の辛味や塩胡椒の辛味らあが、見事に融合して一体化し、さらに最後に残る切り干し大根のシャクシャクの食感が、噛みゃあ噛むばあ様々な味わいを口中に膨らまいて、ジワジワとまたお酒が欲しゅうなってくるっちゅう、見事な酒の肴に生まれ変わるがよ!
 
 
 ほんで、交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなるがやき。」
 
 
 社長、ありがとうございました。
 
 
 しかし、ちょっと驚きました。お料理だけだとフツーのものが、お酒を飲んだ後にこんなに美味しく感じるなんてことがあるだなんて、今の今まで気づいていませんでした!
 
 
 お酒とお料理の組み合わせって、これほど面白いものなんですね。
 
 
 

 

ああ麗しき、土佐の春暖!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
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2018年3月28日 (水)

旬どきうまいもの自慢会土佐・第47回春の集い開催!

 日本列島、連日春の陽気に包まれておりますね! ここ佐川町の桜は見事に満開!見頃中の見頃を迎えています。
 
 
 
 特に、町中心地を流れる春日川沿いに桜並木を、夕方ライトアップされた牧野公園の桜をバックにして眺めると、ロマンティックとしか言いようがない風景なのです。仕事帰りに地元スーパーのレジ袋を助手席に置いて運転しながら、ホォーっとため息をついている、司牡丹総務部社員のリカコです。
 

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 さて、今回は3月21日(水)、春分の日の次の日に開催されました、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第47回春の集い〉のご報告です。
 
 
今回のテーマは、「筍を食べた猪肉等を中心に、海外のワインのプロ達を唸らせた春のコースと、出品酒「大吟醸」や「宇宙酒」を堪能!」
 
 
 
 高知県産のジビエを、春をめいっぱい感じられる旬の食材とともに堪能してまいりました! 
 
 
あ、もちろん恒例の宇宙酒解禁日(3月21日)のお祝いも皆さんと盛大いたしましたよ!
 
 
 
 会場は、高知県産の食材にこだわられている、“知る人ぞ知る”、「リゾートダイニング ス・ルラクセ」(高知市帯屋町2-1-34 Keiビル3F TEL:088-854-8480)さんです。 
実はワタクシ、一度だけ来店させていただいたことがあり、もう一度食べてみたい!と思っていたので、春からとてもラッキーです!
 
 
 
 当日16時半に「ス・ルラクセ」さんに集合、社長とグラスや資料、BGMなどの準備をいたしました。
 
 
 
 
 17時半にはお客様が続々と来場され、いつも美味しいお野菜をご提供いただいているファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんとお客様をお迎えしました。
 
 
 
 
 18時少し過ぎには、スタッフを含めて37名、大入り満員のご参加者が集まられました。
 
 
  僭越ながらワタクシの司会で開会し、社長から主催者代表の御挨拶。
 
 
 続いてこの日3月21日(3、2、1、発射!)に解禁となる、13年目の世界初の「土佐宇宙酒」について、社長から皆様にご説明し、「お待たせしました!『司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍』の入場です!」のおなじみのコールで「スターウォーズ」のBGMと共に、「宇宙龍」が登場しました。
 
 
 そして、「宇宙龍」をグラスに注ぎ合って、いよいよ乾杯です!
 
 
 「『宇宙酒』で、夢を思い描きもって乾杯してください!」、社長が声高らかに発声し乾杯! 春の集いの始まりです!
 
 
 
★乾杯酒:「土佐宇宙酒・司牡丹・宇宙龍」(純米吟醸酒)

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 皆様に「宇宙龍」を味わっていただいている間、お料理の準備で超忙しくなる前に、「ス・ルラクセ」さんのシェフ、山本巧さんから、この日のお料理についての解説をしていただきました。
 
 
 
 
 ひき続き、ファームベジコの長崎さんから、ご提供いただいた野菜について、説明をしていただきました。
 
 
 
 さあ、ここからは次々に登場するお酒とお料理に集中です!
 
 
 社長による、お酒とお料理のマッチングコメントをじっくりと、そしてたっぷりと披露いたしましょう!
 
 
 
★特別出品:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(斗瓶囲い大吟醸原酒)
 
 
 

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●「高知産ちりめんじゃこと土佐市ファーム輝アイコのタルティーヌ」「高知産新タマネギ・筍・人参・ちりめんじゃこのかき揚げ・和ハーブ塩」

 

 
 
 
 乾杯酒の後は、待ってましたの特別出品の大吟醸ながよ。
 
 
 
 今年の全国新酒鑑評会に出品する最高ランクの大吟醸そのもんを、出品前、発売前に、皆さんにご堪能いただこうっちゅう趣向ながやき。
 
 
 
 この芸術のような完成度の大吟醸に、ちりめんじゃことアイコ(ミニトマト)のタルティーヌ(パンに乗せた料理)を合わせていただきゃあ、元々美味しい料理の格が、さらにグンと上がったかのような美味しさやったがよ。
 
 
 
 また、かき揚げに和ハーブ塩をかけていただきゃあ、新タマネギ、筍、ちりめんじゃこらあの生命力あふれる旨味に、複雑さのあるアクセントが加わって、一層春の訪れを感じさいてくれ、さらにこの大吟醸酒と合わせていただきゃあ、より春らしい息吹きすら感じさいてくれる美味しさとなったがやき。
 
 
 
★「船中八策・薄にごり生酒」(超辛口・薄にごり純米生酒)
 
 
 
●「ファームベジコ長崎さんの野菜達と須崎産カンパチの生春巻」(キュウリ・コリンキー・バジル・セロリ・ナスタチウム・アジメ胡椒のスイートチリソース)

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 お次の「船中薄にごり」は、さらに春らしさを感じさいてくれるピチピチした生命力と、やわらかな膨らみと、爽やかなキレの良さが心地えい、春限定酒ながよ。
 
 
 
 生春巻は、鮮度抜群のカンパチに、長崎さんくの生命力あふれる野菜らあの風味や、ナンプラーの独特の旨味、アジメ胡椒の複雑な辛味らあが加わり、まっこと旨いこと旨いこと!
 
 
 
 さらに、このお酒と料理を合わせていただきゃあ、もはやその美味しさは感涙モン!
 
 
 
 生命力あふれる春の美味しさが、口中いっぱいに膨らみ、全身に、さらに魂の奥にまで沁み込んでいくばあの美味しさやったがやき。
 
 
 
 社長、ナイスコメントの途中ですが、ここでメチャおめでたい報告を!
 
 
 
 実は昨年6月の<夏の集い>にご一緒に参加されたことをきっかけに、この度入籍された武森様ご夫婦が参加されていて、会場の皆様にご紹介をさせていただきました。皆様から拍手喝采のご祝福となりました。
 
 
 
 そして、新妻の香織さんのお名前にちなんで“麗しい香り”という名の『麗香司牡丹』(吟醸酒)を贈らせていただきました。再び大拍手喝采! いつまでもお幸せにっ!!
ワタクシもあやかりたいっ!
 
 
では、幸せな雰囲気に包まれながら社長、次の組み合わせをお願いいたします。
 
 
 
 

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★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)
 
 
 
●「浦の内産地牡蠣のフライ 茄子とトマトのラビゴットソース」

 

 
 
 
 続いては、地牡蠣フライと「仁淀ブルー」の組み合わせながよ。
 
 
 
 
 地牡蠣ならではの濃厚な海の旨味に、茄子とトマトの山の旨味が加わり、さらにラビゴットソースの酸味と刻み野菜の旨味らあが重層的に加わりゃあ、その美味しさたるや、味の三重奏や四重奏にも感じられるがやき。
 
 
 
 さらに「仁淀ブルー」の、爽やかな柑橘類を想わせるほのかな酸をしのばせた淡麗辛口の味わいが、この料理の美味しさをさらに重層的にし、そりゃあまさにフルオーケストラの美味しさながよ!
 
 
 
 
★「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純米酒)
 
 
 
●「国分川産シジミと夜須のフルーツトマト 高知産フキノトウのパスタ」

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 お次は、「2001年宇宙の旅」のBGMで入場した「宇宙純米酒」。
 
 
 
 酵母や米を宇宙に打ち上げ、それで日本酒を造ろうっちゅう到底実現不可能な壮大な夢を3年がかりで実現さいたがが「土佐宇宙酒」やき、夢を思い描きもって味わやあ、宇宙のパワーが味方して夢を叶えてくれるっちゅうもんながよ。
 
 
 
 このお酒の天に抜けるばあ爽やかな美味しさが、まっこと心地えいばあ爽快ながやき。
 
 
 
 このお酒に合わせていただくがは、シジミとフルーツトマトとフキノトウのパスタながよ。
 
 
 
 シジミの旨味、フルーツトマトの甘味と酸味、フキノトウのホロ苦味らあが、絶妙のバランスで散りばめられちゅうこのパスタは、まっこと絶品やったがやき。
 
 
 
 宇宙純米酒と合わせていただきゃあ、さらに美味しさ倍増で、飲んで食べて語り合うてが止まらんなるがよ!
 
 
 
★「司牡丹・きもと純米かまわぬ」(きもと仕込み純米酒)<ぬる燗(40℃程度)>
 
 

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●「北川村産猪肉のロースト・バルサミコソース 重倉産筍・宗安寺産葉ゴボウ・クレソン・ファームベジコの芽キャベツ添え」

 

 
 
 
 続いては、この日のメインの、猪肉のローストが登場!
 
 
 
 その豪華なボリューム感と立ち上がるロースト肉の香りに、皆さん大悦びながやき。
 
 
 
 ちなみに猪肉といやあ、一番美味しい時期は当然秋から冬にかけてやと思われるかもしれんけんど、実際はイエスでもありノーでもあるっちゅうんが答えながよ。
 
 
 
 まず、秋冬にゃあ、越冬にむけて秋の木の実をふんだんに食べ、体重を増やし、脂も乗ってくるがやき。
 
 
 
 けんど、繁殖期に向けて徐々に体臭も強うなるき、臭みも出てくるがよ。(処理のまずさからくる臭みたぁ別。)
 
 
 
 ほんで、一般に脂が乗っちゅうがは冬の初めまでで、年を越しゃあ猪は痩せてくるがやき。
 
 
 
 その後、春になりゃあ筍や新芽らあの、秋たぁ違うた食べ物を食べて、再び脂が乗ってくるがやけんど、秋ほどじゃあないがよ。
 
 
 
 けんど、これがあっさりしちょって食べやすいっちゅうて、春から初夏にかけての猪肉を好む人も増えてきゆうがやき。
 
 
 
 この時期の猪肉があんまり評価されんかったがは、狩猟期が終わり合法的な狩猟ができんかったため、食べたことのある人が少なかったことも要因らしいがよ。
 
 
 
 年中駆除っちゅう近年になって、状況が変わってきたと言えるがやき。
 
 
 
 結論的にゃあ、牡丹鍋らあで食べる場合は脂の乗った秋の猪が適し、ローストらあで食べる場合はあっさりした春の猪が適すと言えるがよ。
 
 
 
 栄養価としちゃあ猪肉は、牛肉や豚肉に比べカロリーは低うて、脂肪の質も良うて、良質なタンパク質が豊富ながやき。
 
 
 
 さらに牛肉や豚肉より鉄分も豊富で、貧血や冷え症の予防・改善に効果があるがよ。
 
 
 
 ほんで、血液をサラサラにして若さを保つ多価不飽和脂肪酸(ドコサヘキサエン酸、イコサペンタエン酸)を牛肉の2倍以上含んじゅうがやき。
 
 
 
 中性脂肪や悪玉コレステロールを増やし動脈硬化や肥満らあにつながる飽和脂肪酸は、牛肉の半分以下しか含んでないがよ。
 
 
 
 その上、新陳代謝を促進するビタミンB1やB2も豊富に含まれちゅうきに、疲回復にも役立つがやき。
 
 
 
 また、血圧を下げる働きのあるペプチドや、動脈硬化・糖尿病を予防するカルノシンも含まれちゅうがよ。
 
 
 
 つまり猪肉は、「低カロリー・高タンパクで栄養満点」の食材やと言えるっちゅうことながやき。
 
 
 
 さて、そんな猪肉のローストの美味しさたるや、まさに驚きの美味しさやったがよ。
 
 
 
 まず赤身がジューシーで噛みごたえがありもって適度にやわらこうて、脂身もしつこさがのうてトロけるような旨味があるがやき。
 
 
 
 う、旨いっ!こ、こんな猪肉、初めて食べたぜよっ!
 
 
 
 さらにさらに、ワシがベストな温度に湯煎した「かまわぬ」のぬる燗も出されりゃあ、猪肉の美味しさがさらに倍増し、箸も杯も止まらんなって、もはや皆さんの悦びはピークに達し、大盛り上がりに盛り上がりまくりになったがは当然ながよ!
 
 
 
★「秀麗司牡丹」(純米吟醸原酒)
 
 
 
●「佐川黒岩産イチゴと土佐ジローのブイヨンのリゾット 黒胡椒風味」

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 お次は何と!イチゴを使うたリゾットの登場ながやき!
 
 
 
 大丈夫やろかと、ワシも皆さんもちくと不安になっちょったがやけんど、一口いただいた瞬間、いっぺんに不安らあ消し飛んでしもうたがよ。
 
 
 
 イチゴの甘味と酸味が、土佐ジローのブイヨンの旨味に複雑な味わいの幅をもたらし、黒胡椒のスパイシーな辛味が見事なアクセントとなり、旨いこと旨いこと!
 
 
 
 さらに、「秀麗司牡丹」と合わせりゃあ、このお酒のしっかりとした芳香性を持った秀逸な吟醸香と、奥行きのある麗しき味わいが、見事にリゾットの美味しさを、下から押し上げるようにして引き上げてくれるがやき。
 
 
 
 こりゃまっこと旨いっ!まいりましたぜよ!
 
 
 
★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
 
 
 

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●「土佐市白木果樹園の文旦プリン」

 

 
 
 
 会場はワイワイの大宴会となり大盛り上がりの中、締め括りのデザートとデザート酒の登場ながよ。
 
 
 
 甘さ控えめでやわらかな甘味と酸味が融合した文旦プリンをいただき、山柚子搾りをやりゃあ、もはや心の中は満開の桜花が咲き乱れたような美味しさやったがやき。
 
 
 
 社長、あっという間にデザートになってしまいましたね。ホントにあっという間…。
 
 高知県産オンリーの食材で、こんなに盛りだくさんのお料理、ジビエまで味わえて、合わせるお酒は司牡丹、まさに“旬どきうまいもの”を 堪能させていただきました。
 
 
 ここで、「ス・ルラクセ」さんに何と東京からスタッフとしてお手伝いに来てくださっていた、「マンダリンオリエンタル東京」の谷山さんをご紹介させていただきました。
ご参加の皆様から割れんばかりの拍手喝采です。
 
 
 こうして大盛り上がりのうちに、21時過ぎに、無事にお開きとなりました。
 
 
 
 ご参加いただきました皆様、そして「ス・ルラクセ」さん、ファームベジコの長崎さん、「マンダリンオリエンタル東京」の谷山さん、本当にありがとうございました!
 
 
 
 ではここで恒例の、皆様からいただいた、アンケートの中から悦びの声の一部を以下にご紹介さいていただきますね。
 
 
 
●洋食と日本酒がこんなに合うとは思いませんでした。お酒もお料理もおいしくいただきました。
 
 
●新しく、良いお店を紹介してもらって、ありがとうございます。
 
 
●猪ロースト、今まで食べたジビエの中で一番おいしかったです。オドロキです。
 
 
●このお酒にはこんな料理が合うのか!と驚きでした!
 
 
●この会があるので一年がんばれます。ありがとうございます。この会、どう考えても最高!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ああ麗しき、土佐の盛春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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司牡丹酒造株式会社

 

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