2012年4月27日 (金)

おかざき農園の「リサ・フルーツトマト」って知っちゅう?

 3_3土佐の高知は、まだ朝夕は時々肌寒い日もありますが、昼間はそろそろ夏のような日差しになってきました。

 皆さん、こんにちは。朝夕と昼間の温度差にちょっと戸惑っている、司牡丹総務部社員のリカコです。

 さて、今回の土佐の旬の食材は、何を取り上げましょうか、社長?

 「そうじゃのう。今回は、おかざき農園の『リサ・フルーツトマト』にしょうか。」

Photo 「リサ・フルーツトマト」?高知県はフルーツトマト王国ですが、そのブランドは初めて聞きましたけど。

 
 「高知市春野のフルーツトマトブランドながよ。

 『ミセス5月号』(4月7日発売)にも掲載されたりして、最近Photo_3全国から注目されちゅう有望ブランドながやき。」

 

 はい。と、いうことで、早速「リサ・フルーツトマト」について調べて、お取り寄せしてみました。

 「リサ・フルーツトマト」の特徴は、まずヘタの反対側のお尻の部分に、「スター」という星状の筋が大きく入っていること。

 これが大きいほど糖度が高い証拠で、ちなみに糖度は9~10度ほどもあるそうです。

 また、養液土耕隔離栽培という独特の栽培法を採用しており、ただ甘Photo_4いだけでなく、しっかりと酸味も旨みもあるため、甘ったるさを感じさせない、トマト本来の持つおいしさに仕上がっているそうなんです!

  水をきった栽培法のため、果汁は少なめで皮は固めですが、中身がギュッと詰まって甘みと酸味と旨みが絶妙のバランスで調和しているのだとか。

 これはホントにおいしそう!楽しみになってきました!

 ちなみに「リサ・フルーツトマト」の旬は、11月末から5月末頃までですから、今ごろからが旬の最後の時期で、6月になれば年末まで口にするこ2とはできないということですから、これは今のうちに食べておかないと!

 さらに詳しく知りたい方は、こちらのホームページ(http://www.okazakinohen.com/)をご覧ください。

 またトマトは、「トマトが赤くなれば医者が青くなる」と言われる通り、大変栄

養価の高い健康野菜です。

 ビタミンA、B1、Cを豊富に含んでいるほか、カリウムも多く、カルシウムや塩分の取り過ぎも防ぎ、高血圧も予防してくれるのだとか。

 さらに最近Photo_5話題のリコピンは抗酸化物質で、人間の体に悪影響をもたらす活性酸素を退治する働きがあって、ガン予防にも効果があると言われています。

 さらにさらに、つい最近はトマトに肥満防止効果があると発表されて話題になり、全国各地で品切れが続出したことも、記憶に新しいでしょう。

 社長、いかがでしょうか?こんなところで・・・。

 「さすが、バッチリぜよ、リカコさん!

ほいたらその話題のトマトを使うて、早速『フルーツトマトの柚子胡椒サラダ』を作ってもらおうか!」

 え?!「フルーツトマトの柚子胡椒サラダ」???

 そ、そんなのPhoto_6作ったことないんですけど・・・。

 「なあに、簡単簡単!

 スナップエンドウと醤油、お酢、オリーブオイル、塩、胡椒と、柚子胡椒を、早速用意してや。」

 ・・・はい、早速すべて用意しました。

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 では、社長から言われた通りに作ってみます。

 まず、スナップエンドウはサッと湯がき、カットします。

 「リサ・フPhoto_8ルーツトマト」は、そのままカット。

 

 次に醤油、お酢、オリーブオイルを同量ずつ混ぜ合わせ、これに塩、胡椒と柚子胡椒をお好みの量加えてさらに混ぜ合わせ、ドレッシングが完成。

 あとはトマトとスナップエンドウにかけて和えるだけ!

 え~!これで完成?チョー簡単じゃないですかっ!

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 心配して損しましたよ!

 それにしPhoto_10ても、柚子胡椒の香りが効いて、おいしそうっ!

 早速いただきましょうよっ!

 「まあ待ちや、リカコさん。

 この料理に合わせるお酒を用意せにゃあイカンろうがよ。

 今回は、「土佐宇宙酒・金環司牡丹」(純米吟醸酒2_2)を合わせてもうか、のう。

 宇宙を旅した高知県産酵母と高知県産酒造好適米「吟の夢」を使用した、世界初のロマンあふれる日本酒が「土佐宇宙酒」ながよ。

Photo_11

 ほんで、2012年5月21日は、後世に語り継がれるばあの歴史的天文ショー、「金環日食」が、日本のかなりの広範囲で観測できるっちゅう、記念すべき日ながやき。

 こりゃあ日本国内じゃあ沖縄での観測以来25年ぶり、本州じゃあ実に129年ぶりっちゅう稀有な現象ながよ!

 しかも今回は、東京・大阪・名古屋の三大都市圏が金環食帯に入っちょって、四国は大半で観測できるき、奇跡のビッグチャンスと言われゆうがやき!

2_3

 ちなみに「金環日食」は、太陽と月が重なり金の指輪の如く美しゅう輝くことから、「ゴールドリング」とも呼ばれるがよ。

 そこで、そんな記念すべき日を祝うにふさわしい「土佐宇宙酒・金環司牡丹」を、「ゴールドリング」のデザインで限定発売することになったっちゅう訳ながやき。」

 はい、社長ありが3とうございました。

  では早速、その「金環司牡丹」と「フルーツトマトの柚子胡椒サラダ」を合わせていただいてみましょう!

 いっただっきま~す!

 まずはフルーツトマトとスナップエンドウを、パクリ・・・。

 あ!おいし~い!トマトの旨みと酸味に、柚子胡椒の風味とピリ辛が加わって、これは簡単なくせに絶品です!

 しかもサラダなのに、お酒にとっても合いそう!

 続いて「金環司牡丹」を、キュッと・・・。

Photo_12
 ・・・わ~っ!フルーティ!

 お・い・し・いっ!

 難しいことはよく分かりませんが、このお酒とお料理は、バッチリだと思います。

 交互にやると止まらなくなりそう!

 「そうじゃろ、2_4そうじゃろ。ほいたらワシもやってもうかのう。

 パクリ・・・ムシャムシャ・・・うん、うまい!

 クピリ・・・ゴクリン・・・。

 うん、見事なおいしさと相性ぜよ!

 まずお料理は、柚子胡椒の風味と辛みがアクセントに加わり、フルーツトマトの甘み、酸味、旨み、そしてスナップエンドウのシャキッとした食感までが一層引き立つがやき。

 それらあの風味が口中に残っちゅううちに、このお酒をキュッとやりゃあ、まず天に届くかと思うばあのフルーティな香りが鼻腔をくすぐり、味わいに華やかさが加わるがよ。

 一気に画素数が一桁増えてグンとカラフルになったっちゅうような感覚ながやき。

 さらにこの酒の豊かでなめらかな味わいが、トマトと柚子胡椒の風味を一瞬口中に際立たいてフワリと膨らませたかと思うと、後口はまっこと3_2爽やかにサラリとキレていくがよ。

 ほいたらまたこの料理が食べとうなる。

 食べたらまたこのお酒が飲みとうなる。

 まっこと交互にやりゃあ止まらんなるがぜよ!」

 そうでしょう~?ホントにそんな感じの見事な組み合わせですよね。

 でも、こんなに簡単なレシピで、栄養満点でダイエット効果もあるフルーツトマトのおいしさがさらに引き立ち、しかも絶品の酒の肴になるなんて、これは嬉しすぎです!

 このお料理、我が家の定番にさせていただきます。

 ああ麗しき、土佐の陽春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!        司牡丹酒造株式会社

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2012年3月29日 (木)

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第23回・春の集い〉開催!

   高知県は桜の開花がなんと全国トップ!と先日報じられましたが、佐川町P3210056s600の桜はここ2,3日でやっと開いてきた感じです。見ごろは4月に入ってからでしょうねぇ。今年はなかなか春になってくれなくて、まだまだどっぷり冬服の総務部社員のリカコです。

 さて、先日の3月21日(水)春分の日の翌日は、恒例の「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」、第23回春の集いを開催いたしました。

  会場は高知の名店で地元のファンも多い、「土佐料理 司 高知本店」(http://www.kazuoh.com/honten/)さんです。P3210010s600

  「司」さんでは初めての旬どき! と、とーっても楽しみにしていましたが、今回もワタクシは事務所でお留守番(涙)。絶品の春の食材をいただいて、春を感じたかった(涙)…。

 というわけで、ここからは社長によるリポートとなります。社長、土佐弁全開でよろしくお願いしまーす!

 リカコさん、今回は旬どき初登場の「袋吊り今搾り」も春の食材との組合せに参戦して盛りだくさんの内容やったぜよ。


 まず、ワシゃあ15時ばあに会場の「土佐料理 司 高知本店」さんにうかごうて、営業の下元くんと2人で、「袋吊り今搾り」の準備をしたがやき。

 ほんでいろいろ打ち合わせらあも済まいて、18時半ばあから受付開始。

 ワシらあも含めて43名のご参加者が、19時の開会時間ぴったりにゃあ全員集まられ、さあ開宴ながよ。

 いつものように、ファームベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんの司会で、まずはワシからの開会のご挨拶ながやき。

 続いては、スターウォーズのテーマソングとともに、この日3月21日(3、2、1、発射!)に解禁になったばっかしの「土佐宇宙酒・金環司牡丹」(純米吟醸酒)の入場ながよ。

P3210037s600★乾杯酒:「土佐宇宙酒・金環司牡丹」(純米吟醸酒)

 ちなみに「土佐宇宙酒」たぁ、日本酒を仕込む酵母と米を宇宙に打ち上げ、宇宙を旅した酵母と米で仕込まれたっちゅう、世界初前代未聞の日本酒ながやき。

 ほんで、ちょうど2ヶ月後の今年の5月21日は、後世に語り継がれるであろる天文ショー「金環日食」が、日本のかなりの広範囲で観測できるっちゅう記念日ながよ。

  「金環日食」は、太陽と月が重なり金の指輪のごとく美しゅう輝くことから、「ゴールドリング」とも呼ばれるがやき。

 そこで、そんな記念すべき日を祝うにふさわしい「土佐宇宙酒・金環司牡丹」を、「ゴールドリング」のデザインで発売することになったっちゅう訳ながよ。

 さあ、そんな「土佐宇宙酒・金環司牡丹」をグラスに注いだら、「土佐料理 司」を経営されゆう加寿翁コーポレーションの竹内社長さんのご発声で、みんなあの夢が叶いますようにと祈りもって、乾杯ながやき!

 「土佐宇宙酒・金環司牡丹」の、天にも届くかのような華やかでフルーティな香りと、極上のなめらかさで口中にあふれんばかりに膨らむ豊かな味わいに、皆さんから感嘆のため息が漏れよったがよ。

★「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)

P3210035s600

●先付け:司牡丹酒粕と葉山葵の桜鯛重ね 新玉ねぎと鯛出し汁の和風P3210034s600スープ仕立て

 まずは司牡丹の吟醸酒粕と葉山葵を使うた桜鯛重ねと、霞酒の組み合わせ。

 霞酒のなめらかなオリと酒粕の風味が見事に同調し、そこに桜鯛の上品な旨み、葉山葵のピリッとアクセントが加わり、春らしい芽吹きの生命力を感じさせてくれるがやき。

 お次のスープも、新玉ねぎの風味と鯛の出しがしっかり効いちょって、ウマイのなんの!

 ここで、「司 本店」の店長の北村営業部長さんが、この日のお料理メニューを解説してくださったがよ。

★「司牡丹・袋吊り今搾り」(しぼりたて薄にごり純米吟醸生原酒)

P3210054s600

●造り:宿毛湾朝獲れ 天然桜鯛松皮造りと平目へぎ造り

 P3210056s600_2ここで、ワシが登場し、いかに「袋吊り搾り」っちゅう搾り方が滅多に拝めん手法かについてを解説さいてもうたがよ。

 ほんで、「純米吟醸の袋吊り今搾りの登場です!」っちゅう合図で、雅楽の雅なBGMが流れ、扉が開かれりゃあ、隣の部屋から「袋吊り今搾り」が登場ながやき!(※酒税法

に違反せん方法で搾りよります。)

 皆さん、「おお~っ!」っちゅう感嘆の声と共に、手に手に写メやカメラで、写真を撮りまくり!P3210049s600

 その次は、グラスを手にした皆さんの、ズラリと行列が並んだがよ。

 ワシがすくうてグラスに注がいてもうたがやけんど、皆さんまっことニコニコの歓喜の笑顔やったがやき。

 この貴重な袋吊り今搾り純米吟醸の華やかな香りとピチピチと生命力あふれる旨みは、まっこと朝獲れ天然桜鯛のお造りの旨みをさらにワンランクアップさせ、春の訪れを

まさに告げてくれるかのようながよ。

★「船中八策」(超辛口・純米酒)●強肴:カツオのタタキと旬野菜盛り合わせP3210060s600

P3210057s600
 お次は、季節の野菜がタップリ乗った、カツオのタタキが登場!

 カツオのタタキといやあ、こりゃもう超辛口「船中八策」にキマリながやき。

 この酒のナチュラルな味わいが、カツオの旨みをグッと膨らませ、後口は潔いばあスパッと切れるがよ。

 ほいたらまたカツオが食べとうなる、食べたらまた「船中」が飲みとうなる・・・交互にやりゃあ、まっこと止まらんなるがぜよ!

★「土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純P3210096s600米酒)

●本日のメイン:桜鯛骨蒸しと春野菜炊き合わせ 金凰司牡丹たっぷりの出し汁P3210068s600

 さあいよいよ、メイン料理の登場ながやき。

 桜鯛の身や骨から沁み出した旨み、タケノコとワカメのゴールデンコンビの旨み、春野菜や山菜の旨み、そして料理酒として使われた司牡丹の旨みらあが、どれもがシャシ

ャリ出ることのう、見事なバランスの薄味で、絶妙にまとまっちゅうがよ。

 こりゃまっこと、魚の王様「鯛」の真骨頂が見えたがやき!


 「土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」も、香りも味わいも、シャシャリ出ることない絶妙な淡麗辛口やき、このお料理との相性はまっことバッチリながよ。

 縁起のえい「鯛のタイ」も発見し、皆さんにご披露したがぜよ。

★「坂竜飛騰」(本醸造酒)●箸休め:春野ファームベジコ長崎さんの野菜と「司牡丹・食べる酒粕」P3210091s600

P3210095s600

 ここでちくと箸休め、長崎さんの野菜に「司牡丹・食べる酒粕」をつけていただくがやき。

 「坂竜飛騰」の清々しい旨みが、野菜本来の旨みや酒粕の旨みを、さらにグンと引き出してくれるがよ。

★「司牡丹・もろみ酒」(純米吟醸にP3210084s600ごり生原酒)

●油物:特上鯨と蓮根の春巻き トマトとオクラのタルタルソース

P3210104s600

 ここでP3210107s600、「袋吊り」の中身を開いて、今度は「モロミ酒」としてご堪能いただくがやき。

 またまた皆さん、写メ撮りまくりで、グラスを片手に大行列ながよ。

 この酒のトロットロの食感と豊かな旨みが、鯨の旨みやタルタルソースのトロリ感と、まっことバッチリやったがやき。

★「司牡丹・純米大吟醸」(純米大吟醸酒)P3210112s600酢物:桜鯛昆布〆とお豆のテリーヌ 黄味酢と赤ピーマンのソースP3210113s600

 宝石箱みたいな美しさのテリーヌは、味わいは薄味やに、そん中にすべての旨みを凝縮さいたような精密さ!

 その精密さや美しさは、見事にこの純米大吟醸の香味に通じるがぜよ!

★「司牡丹・永田農法・純米酒」(永田農法・純米酒)

●止め椀:土佐ポークのお米の摺り流し仕立て

●桜鯛と筍の炊き込みご飯

P3210138s600

 このお酒は、常温とぬる燗の2種類で提供さいてもうたがよ。

 この酒のナチュラルな香りと芳醇な旨みが、お米の摺り流しをまるで最高級の葛湯のような風味に持ち上げてくれるがやき!

★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

●デザート:豆乳のブランマンジュとかんぴょうの苺煮P3210143s600 デザートとデザート酒の爽やかな甘みが、ちくと飲み過ぎた胃腸を優しゅうにいたわってくれるがよ。

 こうして21時半にゃあ、ハート&ハートの永野社長さんの三本〆で、無事お開きとなったがやき。

 お帰りの皆さんの幸せいっぱいの満面笑顔が、この会の大成功を如実に物P3210150s600語ってくれちょったがよ。

 ご参加いただきました皆さん、そして竹内社長さんをはじめ「司」さんの皆さん、長崎さん、まっことありがとうございました。感謝感謝ながやき!

 社長、ありがとうございました! そうですかぁ、そんなに盛り上がったんですねぇ。見た目も麗しく、旬の食材の魅力を余すところなく引き出したお料理と、司牡丹のお酒との素晴らしい融合は社長の言葉と画像から充分みてとれます。

 最後に、皆さんからいただきましたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介さいていただきますね。毎回嬉しいコメントです。

●初めての参加でしたが、今までのベスト3に入る飲み会でした。

●最高でした。毎回ですが。

●毎回参加しても「オイシイ」!!

●口福、最高!!

●1年ぶりの参加で、楽しさ、旨さ、雰囲気、すべて感動の一日でした。

●OK(今までの最高)

●今回ご縁をいただいて初めて参加させていただきました。酒、味、人、どれも最高の勉強ができました。ありがとうございました。

ああ麗しき、土佐の盛春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!



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2012年2月27日 (月)

まるで自然のキャラメル!「ひがしやま」って知っちゅう?

 今年は全国的に雪が多く、例年以上に寒さが厳しい地域が多いようですが、皆さんの地域はいかがでしょうか?

 Photo皆さん、こんにちは。司牡丹総務部社員のリカコです。

 土佐の高知は2月上旬は例年以上に寒さが厳しく、雪もちらつき気温が零下になる日もありましたが、中旬くらいからは春のように暖かい日も現れはじめています。

 春はもうすぐそこ!って感じですね。

 でも、社内が風邪ひきさんやインフルエンザでお休みの方が例年以上に多くって、大変なんです。

 社長までマスクして変な咳してるし!

 うつさないでくださいよぉ!

 ・・・さて、今回の土佐の旬の食材は、何を取り上げましょうか、社長?2

 え?ひがしやま???

 何ですか、それ?

 「ゲホッゲホ!おまん、ひがしやまも知らんかよ?!」

 やだ~っ!社長、風邪うつさないでくださいよ~!

 「ゲホッ!すまんすまん。ひがしやまっちゅうたら土佐の方言で、干し芋のことよ。

 まあいろいろ調べてみてや、リカコさん。」

 

はい、分かりました。干し芋なら大好きですが、「ひがしやま」っていうのは知りませんでした。

 ・・・と、いうことで、まずは「ひがしやま」の意味から調べてみました。

 どうやら干し芋を「ひがしやま」と呼ぶのは高知県だけのようですね。

 「何を食べてきたのだろう~高知の食文化史~」(近藤日出男 著)には、以下の通り解説されているようです。

 『ひからびてカチカチになったものを土佐の方言で「ひかち」、その状態を「ひかちばる」と言うから、「ひからびてカチカチになった山の産物」という意味でこう呼ばれるようになったのではないか。』

 ・・・へえ~~なるほどね~!

 私なんか、歴史的に京都の東山と関係があるのかとか思ってしまいましたが、結局方言だったんですね。

 だから漢字で書かないんですね。納得。

 そんな土佐の干し芋「ひがしやま」ですが、高知県西南端の幡多郡大月町が近年特産品として復活させて売り出し、大阪や東京などにも出荷され、無添加の健康食品として静かな

 ブームになっているのだとか。

 大手企業のバイヤーさんからも、「同じ干し芋でも、ここまで全て手作りの手間をかけた品は全国的にも珍しい」と絶賛されたのだそうです。

 お菓子らしいお菓子もない時代からある昔のまんまの土佐の保存菓子が、あらためて見直されつつあるなんて、なんだかちょっと私まで誇らしい気分になりますね。

 さて、そんな「ひがしやま」の作り方ですが、まず原料のサツマイモ(主にベニハヤト)を炊いたものを蒸しこみ、その後天日に何日間も干すというもの。

 作り方としては単純ですが、炊き時間や蒸しこみ時間、さらに干す場所や時期や時間によって、甘さやネットリ感が変わってくるようなのです。

 やはり冬場の海からの冷たい風と大月町の輝く太陽で干されたものは、美味しさも栄養価も格段に優れているよう。

 たかが干し芋、されど干し芋、ですね!

 ちなみに「ひがしやま」、つまり干し芋の栄養価ですが、たくさんのビタミンやミネラルが含まれているほか、特筆すべきはカリウムや鉄分、マグネシウムや食物繊維の含有量の多さ。

 カリウムは余分な塩分を体外に排出する働きがあるので、むくみ解消などに効果的なのだそうです。

 そして食物繊維にいたっては、何とご飯の約20倍もあるとのことで、便秘改善などにも効果がありそうですね。

 添加物も保存Photo_2料も使わず、サツマイモを天日で干しただけの自然食品で、しかも栄養価も豊富で、さらに甘くて美味しいなんて、私たち女性にとってこんなに素晴らしい食べ物、他にないんじゃないでしょうか!

 ・・・いかがでしょう、社長?こんなところで。

 「素晴らしいぜよ、リカコさん!完璧じゃ!さすが、甘2_2いもんとなると気合いが違うのう!」

 失礼な!・・・でも、嬉しいです。ありがとうございます。

 ・・・あれ?でも、「ひがしやま」が美味しいのはいいのですが、こんな甘いもの、お酒に合いますか???

 「ふっふっふ・・・今回の面白いところは、実はそこながよ!

 何を隠そう、「ひがしやま」は、樽酒のぬる燗と合わいたら、サイコーながやき!

 特に「Photo_3司牡丹・本醸造樽酒」は、江戸時代から続く昔ながらの樽詰めの技術を絶やすことのう連綿と受け継いじゅうき、全国のこだわりの地酒酒販店さんらあからも、「これっぱあ樽の風味が絶妙な樽酒は他にゃあない!」と絶賛されゆうほどながよ!

 キレのえい辛口本醸造酒を杉の木樽に詰め、絶妙な樽の風味がついたその味わいが、ぬる燗にすりゃあさらに引き立ち、「ひがしやま」を焼いた風味に通じる共通点があって、きPhoto_4っとバッチリ合うはずながやき!」

 そこまでおっしゃるなら、早速やってみましょう!

 では、まず「ひがしやま」を軽く炙りながら、「司牡丹・本醸造樽酒」を湯煎にかけます。

 さあ、「ひがしやま」がいい具合に焼けましたよ!

 ちょっと断面が見たいので、切ってみましょうか。

 あ、すごPhoto_5いネッチリ感が包丁にまで伝わってきます!

 これは美味しそうですよっ!じゅるっ!

 もう我慢できな~い!ちょっと一口。パクリ・・・。

 ああぁぁ、すんごいネッチリ感と凝縮された甘さ!Photo_6

 これは何でしょう?・・・そう、まるで自然食品の無添加キャラメルって感じでしょうか?

 歯にくっつき具合も、まさにキャラメルです!

 さあ丁度、社長の指示通りの43度のベストなぬる燗もつきましたよ。

 ホンPhoto_7トに合うんでしょうか?

 お銚子からお猪口にぬる燗の樽酒を注いで、キュッと・・・。

 あ、あ、あ、不思議!合いますよ、コレ!

 「そうじゃろ?ほいたらワシも早速やってもうか。

 パク・・・ムシャムシャ、ムシャムシャ、ん、こりゃまっこと2_3自然派キャラメルじゃ!美味いぜよ!

 続いて樽酒のぬる燗を、キュッと・・・。

 おお!やっぱし予想通りバッチリながよ。

 「ひがしやま」のネッチリした甘みとちくと焦げた風味が、樽酒の木の風味と見事に寄り添い合うて、まるで森林浴を思わせるようなナチュラルな風味が口中いっばいに膨らんで、後口は心地ようにスーッと消えて3いくようながやき。」

 まさかこんなに甘い「ひがしやま」と樽酒のしかもぬる燗がバッチリ合うだなんて、今回はかなり目からウロコでした。

 

 いまさらですが、旬の日本酒と旬の食の組み合わせって、奥が深いんですね。

 

 

 ああ麗しき、土佐の早春!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!

 

 

 ここで、旬どきうまいもの自慢会<第23回春の集い>のご案内です! 麗春を迎えるのにふさわしい内容の宴ですよ。downwardleft

「土佐料理司」自慢の絶品「桜鯛の骨蒸し」を中心とした春の会席コースと、司牡丹の「袋吊り搾り」や「宇宙酒」でスペシャルな大宴会!

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第23回春の集い>のご案内

 今回のメイン食材は、春を告げる「桜鯛」です。桜鯛とは、産卵を控えた鯛のこと。桜の花が咲きはじめる頃、産卵を控えた鯛が体を美しい桜色に染めるようになることから、こう呼ばれるようになりました。

 この桜鯛こそが、魚の王様鯛の最も美味しい旬にあたります。冬の冷たい海をこえ引き締まった身にギュッと旨みを封じ込め、さらに産卵に備え体の中に栄養をたっぷりとためこんだ桜鯛を、「土佐料理司」の料理長が腕によりをかけて調理します。宿毛漁港から朝獲れの桜鯛を取り寄せお造りに、また春の山菜と共に蒸し上げる「桜鯛の骨蒸し」は、出汁が絶品の「司」自慢の逸品!全10品の会席コースは、まさにご参加者の皆様の体の中や心の中にも、美しい春を呼び込んでくれることでしょう。

 さらに、それら春の味覚の美味しさを倍増させてくれる、最適の相性を示す春の旬の司牡丹をズラリとご用意いたします。春の生命力あふれる薄にごりの「土州かすみ酒」、そして当日解禁日に当たる7年目の「土佐宇宙酒」(凄い新商品あり!)、さらに今回は、秘蔵の純米吟醸酒を皆様の目前で「袋吊り搾り」してご堪能いただきます!(※酒税法違反にならない方法で搾ります。)

 前年の<春の集い>が大震災の関係で中止になった分、今回は通常なら1万円はするスペシャルな内容で、参加費はナント7,000円と驚きのコストパフォーマンスの高さ!

 ・・・旬の極上のお料理に、最適な日本酒を最適な温度で、土佐の春のうまいもの話しと春の日本酒のうまいもの話しを聴きながら、じっくりとご堪能いただけるのです。これぞ「土佐の春」といえるような幸せのひとときを、ご参加いただいた皆様にはお約束いたします。必ずやご満足いただけることでしょう。        

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第23回・春の集い>

<日時> 平成24年3月21日(木)※「春分の日」の翌日
       18:30受付開始 19:00開宴

<会場> 「土佐料理 司 高知本店」3階和室貸切(お座敷です)
       高知市はりまや町1-2-15 TEL:088-873-4351 

<会費> 7,000円(お一人様)

<定員> 50名様

<主催・お問合せ・お申込先>
「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」事務局 (担当:本越理香子)
〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299 司牡丹酒造(株)内
TEL:0889-22-1211 FAX:0889-22-4116 e-mail:akihiko@tsukasabotan.co.jp

<お申込締切>平成24年3月14日(水)必着。ただし定員の50名に達し次第、締切日以前でも締め切らせていただきますので、その点はご了承ください。

<ご注意!>宿毛漁港の朝獲れ桜鯛は、海が荒れた場合は取り寄せ不可能となり、それ以前に獲れた品になってしまう場合もございますので、その点は何卒ご了承ください。

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