2016年8月26日 (金)

夏バテ解消!「青シソのかき揚げ」って知っちゅう?

 今年の8月の台風は、台風銀座の高知県ではなく、関東・東北・北海道あたりに行ってしまいましたが、被害などございませんでしたでしょうか?
 皆さん、こんにちは。「処暑」も過ぎたのに、今年はいまだに猛暑の日が連続で、さすがに夏バテ気味の、司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 
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 さて、そんなまだまだ暑い晩夏の時期にふさわしい、今回の旬のお料理は、いったい何でしょうか、社長?
 
 
 「今回は、今が旬の青シソを使うた料理にしてもうか。
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 『青シソのかき揚げ』らあて、どうぜよ?」
 
 
 やったっ!ワタクシ青シソ、大好きです!
 
 
 これは楽しみ!
 
 
 では早速、青シソについて調べてみました。
 
 
 まず、食中毒なども発生しやすく、夏バテにもなりやすいこの時期、まさに天からの恵みと言えるのが、旬の青シソ料理なのだそうです。
 
  青シソは大葉とも呼ばれ、高知では「せいそう」とも呼ばれています。
 
 
 梅雨から夏の暑い時期を通り初秋にかけてが旬の青シソは、シソの中でも特に香りが強く、目にも鮮やかで食欲をそそります。
 
 
 

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青シソはこの時期の食卓に欠かせない香味野菜なのです。
 
 
 ちなみに、日本では古くからシソは魚肉の毒を消す薬だったのだそう。
 
 
 魚にあたった時などは、シソの葉を煎じて飲んだのだそうです。
 
 
 刺身のツマなどに青シソの葉などが付いてくるのはその名残りで、一緒に食べ合わせるようにとの先人の知恵だったのですね。
 
 
 栄養成分的としては、β-カロチンやビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄などのミネラルが豊富。
 
 
 特にカロチンは野菜の中でもトップの含有量で、1枚でブロッコリー5房分にも相当するカロチンが含まれているのだとか!
 
 
 カロチンには美肌効果や、動脈硬化やガン予防にも効果があると言われています。
 
 
 また、爽やかな香りの成分(ペリルアルデヒド)には殺菌、防腐作用があり、さら
にシソアルデヒドには胃液の分泌を促す働きがあると言われていますから、食欲不振にも効果的なのだそうです。
 
 
 さらに青シソは、昔から咳止め、食欲増進、貧血予防、解熱作用など、多くの効能があると考えられ、民間療法などでもよく用いられきたのだとか。
 
 
 中国医学の栄養学でも、体を温めて気の巡りを良くし、胃腸を活発にし、発汗作用があるので風邪のひき始めに効果的とも言われています。
 
 
 また、「1日1枚食べると美人になる」と言われているほど、青シソには美容と健康に効く成分が入っているとも言われているのだそう!
 
 
 あら!ならば青シソ好きのワタクシは、どれだけ美人になっているのかしら!?おほほっ!
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  ・・・しかし、刺身のツマのような葉っぱ1枚に、こんなに嬉しい効能があったとは、驚きですよね。
 
 
 ちなみに、シソの葉は刻むことで香り成分が出やすくなり、また栄養成分のカロチンは油と一緒になると吸収が良くなるそうですから、そういう意味からも今回の「青シソのかき揚げ」は、まさにこの時期に最適の料理と言えるのではないでしょうか。
 
 
 だいたい、こんな感じでいかがでしょうか、社長?
 
 
 「今回もバッチリぜよ、リカコさん!
 
 
 ほいたら早速、『青シソのかき揚げ』を、作っていただきましょうかのう。」
 
 
 はい。おまかせください!

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 まず材料ですが、青シソと市販の天ぷら粉と炭酸水と塩、あとは天ぷら油、以上です。 
 
 
 まず、青シソを軽く洗って千切りに。
 
 
 次に天ぷら粉と炭酸水を、ほぼ同量、混ぜ合わせます。
 
 
 そして天ぷら油を加熱し、その混ぜ合わせたコロモを1滴落としてみて、ジュッと揚がるくらいの温度になったらOK。
 
 
 天ぷら粉と炭酸水を混ぜ合わせたコロモの中に、千切りにした青シソを混ぜ合わ
せ、それを形を整えながら油の中に投入します。
 
  

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ある程度揚がったら裏返し、両面をカリッと揚げます。
 
 
 かき揚げを油から引き上げて余分な油を落とせば、もう完成です!
 
 
 あとは、いただく時に塩を振りかけるだけ。

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 これはホント、簡単ですね。
 
 
 炭酸水を使っているので、カリッと揚がり、まるでプロ並みに仕上がりました!
 
 
 青シソの爽やかな香りと、カラリとした手触りだけで、食欲が湧いてきて、お腹がギューと鳴いてしまいそうです!
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  美容効果と栄養効果満点の青シソが、美味しく手軽にタップリ摂取できるのですから、言うことなしですね!
 
  そしてさらに、この「青シソのかき揚げ」の美味しさを倍増させていただきたいなら・・・この時期旬の日
本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!
 
  さて社長、今回はどのお酒を合わせましょうか?

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 「この8月末っちゅう時期は、夏の旬のお酒である『夏生酒』は売り切れちゅうし、
秋が旬の『ひやおろし』はまだ発売になってないき、どんなお酒を選ぶかが、なかなか思案のしどころながよ。
 
 
 夏らしいスッキリした爽やかさと、この料理の美味しさを引き立たせる膨らみとキレの良さを兼ね備えちゅうお酒っちゅうことで、今回は司牡丹人気ナンバーワンの定番中の定番、『船中八策』(超辛口・純米酒)を選ばせてもうたがやき。
 
 
 さあ、早速リカコさん、合わせてみてや!」
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 はい、ではまず「青シソのかき揚げ」に塩をひとつまみ振って・・・いただきま~す!
 
 
 パリッパリッ・・・これは美味しいですっ!まるで天ぷら専門店並みに、カラッと揚がっていて、刻んだ青シソ独特の爽やかな風味が、口中いっぱいに充満するほど!

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 スナック菓子的な雰囲気もありますので、お子様のオヤツ代わりにも、健康的でいいのではないでしょうか?
 
 
 引き続き、冷蔵庫で冷やしておいた「船中八策」を、キュッと・・・。
 
 
 ああ・・・爽やか!ホントに気持ちいいくらい爽やかに青シソの風味をサラリと流してくれますので、食べて飲んでがいくらでも繰り返せそうです。
 
 
 社長は、いかがでしょう?
 
 
 「確かに、リカコさんの言う通り、このお酒と料理の組み合わせを一言で表すなら、『気持ちえいばあ爽やか!』に尽きるろう。
 

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  『青シソのかき揚げ』をいただきゃあ、まずカリカリの乾いた食感が気持ちようて、次にこぢゃんと爽やかに抜けるような青シソの風味が、油の旨みと共に口中に膨らむがよ。
 
 
 そこに『船中』をキュッとやりゃあ、一瞬青シソの爽やかな風味が何もんかに下から押し上げられたかと思うばあ膨らみまくり、その後は心地えいばあ爽やかにキレてゆくがやき。
 
 
 そのキレの良さは、あたかも舌が初期化されたかのようで、つまり、この料理を何口いただこうとも、このお酒と交互にやりさえすりゃあ、常に『一口目の美味しさ』が味わえるっちゅうことながよ。
 
 
 こりゃあまっこと交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなるはずながぜよ。」
 
 
 社長、ありがとうございました。
 
 
 青シソ好きのワタクシにとっては、これだけの量の青シソを一度に摂取でき、かつ調理が簡単で、なおかつ美味しくて、さらに美容にも健康的にもいいっていうのは、ホントに最高です!
 
 
 これからしばらくは、週一くらいで作ってしまいそう。
 
 
 これ以上美人になってしまったら、どうしましょ?おほほ!
 
 
 ああ麗しき、土佐の残暑!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
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2016年7月28日 (木)

夏にピッタリ!「ゴーヤーの酢味噌和え」って知っちゅう?

 今年の高知の7月は、台風もなく、比較的例年よりお天気に恵まれていたように感じます。
 
 皆さん、こんにちは!晴れの日は大好きですが、暑いのは苦手なので、この時期はちょっと困ってしまう、司牡丹総務部社員のリカコです。
 
 さて、そんな盛夏に取り上げる土佐の旬の食材は、いったい何でしょうか、社長?
 
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 「今回は、いかにも盛夏にピッタリで日本酒との相性もバッチリの野菜、ゴーヤーを使うて、『ゴーヤーの酢味噌和え』にしょうか。」
 
 
 
 やったー!ゴーヤー、大好きなんです!楽しみだー!
 
 
 
 ・・・と、いうことで、早速ゴーヤーについて、調べてみました。
 
 
 
 まずゴーヤーとは、和名は「ツルレイシ」というそうで、苦瓜とも呼ばれる、ウリ科ツルレイシ属のつる性の一年草だそうです。
 
 
 
 原産地は熱帯アジアといわれ、日本には江戸時代に伝わったらしく、沖縄と九州を中心に栽培されてきましたが、近年は全国各地で栽培されているのだそうで、高知県でも最近は産直市などで夏の定番となっています。
 
 
 
 旬は、6月から8月の夏場ですから、まさに今が旬の真っ盛りです。
 
 
 
 次にゴーヤーの栄養価や効能ですが、まずは南方の野菜ですから、水分も多く、体を冷やす効果もあるため、やはり暑い夏にはうってつけの野菜といえるようです。
 
 
 
 また、ゴーヤーの苦味成分には、胃の働きを活発にして消化液を出し、食べ過ぎによる胃もたれなどを緩和する効果があるのだそう。
 
 
 
 チャランチン、モモデルシン、コロコリン酸などが苦味成分の基で、チャランチンはインスリンとグルカゴンの分泌促進、コロコリン酸はインスリンの分泌促進の効果があり、血糖値の正常化にも働いているといわれています。
 
 
 
 さらに、特筆すべきはそのビタミンCの量。
 
 
 
 何とレモンの約2~4倍、トマトの約3~5倍というのですから、驚きです!

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 しかもゴーヤーのビタミンCは、野菜の中で唯一(唯一ですよ、唯一!)、加熱に強いという特性まで持っているというのです!
 
 
 
 ビタミンCには、美肌美白効果もありますから、これは嬉しい限りですよね!
 
 
 
 さらに、食物繊維も多く含まれ、何とセロリの約30倍!
 
 
 
 食物繊維は、腸内環境を整え、コレステロール値を低下させる効果や血糖値を下げる効果もあり、糖尿病予防効果もあるのだそう。
 
 
 
 さらにさらに、カルシウムも多く、これまた何と牛乳の約14倍なのだとか!
 
 
 

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 カルシウムは、骨を丈夫にしてくれる他、老化防止や免疫力向上などの効果があるようです。
 
 
 
 まだまだあります!
 
 
 
 貧血予防に効果のある鉄分はホウレン草の約2倍、体脂肪の増加を防ぐ効果のある共益リノール酸も多く含むというのです!
 
 
 
 これまでも、いろんな栄養価の高い食材を取り上げてきましたが、そんな中でもゴーヤーは群を抜いています!
 
 
 
 ですから食べ過ぎには注意。
 
 
 
 良く効く薬は取り過ぎると毒になるのと同様、ゴーヤーの苦味成分も取り過ぎると胃散が出過ぎ、腹痛や下痢を起こすこともあるようですから、注意が必要なのです。
 
 
 
 ・・・だいたい
 
 
こんなところですが、いかがでしょうか、社長?
 
 
 「バッチリぜよ、リカコさん!
 
 
 ワシも、ゴーヤーが栄養価豊富やたぁ知っちょったけんど、まさかこれほどたぁ思うてなかったがやき。
 
 
 
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 夏バテ防止や栄養補給にもなりそうなき、こりゃやっぱし盛夏の時期にピッタリっちゅうことながよ。
 
 
 ほいたら早速、『ゴーヤーの酢味噌和え』を、作っていただきましょうか、のう。」
 
 
 
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 はい。了解です。
 
 
 
 まずはゴーヤーを縦に半分に切り、スプーンで種とワタを取り除きます。
 
 
 
 続いてスライスしますが、ワタクシはゴーヤーのパリッとした食感が残っている方が好きですので、やや厚めにスライスしました。
 
 
 
 次に、スライスしたゴーヤーに軽く塩を振ってよくまぶし、少し置きます。
 
 
 
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 ワタクシはゴーヤーの苦味が好きですので、あまり置きませんが、苦手な方は10~20分くらい置くと苦味が減るようです。
 
 
 

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 続いては、そのゴーヤーを熱湯で茹でます。
 
 
 
 
 これも、ワタクシは苦味があり食感もあった方が好きですので、1分も茹でないくらいでしょうか。
 
 
 
 
 熱湯から上げたら、サッと流水にさらし、その後は水気をよく切ります。 
 
 
 
 
 
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 次に酢味噌作りですが、まずは擂り鉢でゴマを摺ります。
 
 
 
 
 
 そこにお好みの分量で、味噌、酢、砂糖を加え、よく混ぜます。
 
 
 
 
 
 ワタクシは酸っぱい方が好きですので、お酢を多めにしました。
 
 
 
 
 
 この酢味噌とゴーヤーをよく和え、お皿に盛って、上から鰹節を振りかけれ
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ば、「ゴーヤーの酢味噌和え」の完成です!
 
 
 
 
 
 冷蔵庫でよく冷やしてからいただけば、より夏らしく爽やかでしょう。
 
 
 

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 これは簡単で、誰にでも作れそうですね。
 
 
 
 そして、この「ゴーヤーの酢味噌和え」の美味しさを、さらに倍増させていただくには・・・この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・ですよね!
 
 
 
 
 今回は、「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」を選ばせていただきました。
 
 
 
 

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 冬場に搾られた本醸造酒を、マイナス5℃以下で生のまま貯蔵し、瓶詰め時に1度だけ火入れ(加熱殺菌)した、常温流通可能で、かつ夏らしい生っぽいフレッシュな風味も楽しめるというお酒です。
 
 
 
 
 フレッシュ爽やかで、かつしっかりした旨みも膨らみ、後口はスカッとキレる美味しさは、「この旨さで本醸造?!」と驚かれる方が続出で、300mlで410円(消費税別)というコスパの高さも魅力です。
 
 
 
 
 
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 では早速、「ゴーヤーの酢味噌和え」と「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」を合わせていただいてみましょう!
 
 
 
 
 
 
 まずは「ゴーヤーの酢味噌和え」を一口・・・パクッ・・・シャキ、シャキ・・・お・い・し~い!
 
 
 
 
 ゴーヤーの食感と苦味がしっかり残っていて、ワタクシ好みです!

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 酢味噌もしっかり酢が効いていてワタクシ好みで、鰹節の風味もバッチリで、これはホントにすごく美味しいです!
 
 
 
 
 そこに、よく冷えた「本醸造生貯蔵酒」をキュッと・・・。
 
 
 
 
 あぁ・・・爽やかっ!
 
 
 
 
 お酒とお料理が引き立て合うっていうのは、こういうことなんですねっ!
 
 
 
 

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 お酒もお料理も、お互いの美味しさが倍増するかのようで、これは交互にやるとホント、止まらなくなりそうです!
 
 
 
 
 夏バテで食欲不振の時でも、この組み合わせなら、いくらでもいただけそう!
 
 
 
 
 社長はいかがでしょうか?
 
 
 
 
 「うん!確かにこりゃあ旨い!
 
 
 ゴーヤーのシャキッとした食感と苦味、酢味噌の甘味、辛味、酸味、鰹節の旨味らあが、見事に調和して、苦味や酸味だけが浮き立つことなく、まるでこの単純な料理の中に、この世のあらゆる味という味が、凝縮して存在しちゅうような、大袈裟やなく、そんな見事な美味しさながよ。
 
 
 
 
 さらにこの酒と合わせりゃあ、それらあ全ての味という味が、一層一体感を増して口中いっぱいに膨らんで、後口は爽やかにサラリとキレて、盛夏の高原に吹きわたる風のような心地良さを感じさせもって、酒の美味しさが倍増するかのようながやき。
 
 
 
 
 ほいたらまたこの料理が食べとうなるき、次の一口をいただきゃあ、二口目の方がより味わいの輪郭がクッキリして、料理の美味しさが倍増するかのようながよ。
 
 
 

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 ほいたらまたこの酒が飲みとうなる、飲んだらまたこの料理が食べとうなる・・・こりゃまっこと、交互にやりゃあ杯も箸も止まらんなる、見事な酒と肴の組み合わせながやき!」
 
 
 
 まさに、社長のおっしゃるとおり!
 
 
 
 ゴーヤー好きのワタクシにとっては、この簡単レシピは最高ですので、今後は夏の定番中の定番料理にさせていただきます。
 
 
 
 このお酒なら、夏休み中に毎晩1本空けても、お財布の負担も少ないですし、夏バテ防止にもつながるし、言うことなしですものね!
 
 
 
 
 
 
 
 ああ麗しき、土佐の盛夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯!
 
 
 
 
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2016年6月30日 (木)

旬どきうまいもの自慢会・土佐<第40回夏の集い>開催!

  高知はまだ長―い梅雨の真っただ中。気温が朝晩ガクっと下がったり、急に30度を超えたりで、どちらにシフトしてよいのか体が困っている感じです。
 
 
 
 猛暑は苦手だけれど、やっぱり夏は真っ青な空にモクモク入道雲でしょ! と梅雨明けが待ち遠しい総務部社員のリカコです。
 
  さて先日6月22日夏至の日の翌日、恒例の「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」、第40回夏の集いを開催いたしました。
 
  今回の開催場所は、旬どきうまいもの自慢会の会場として最多の「花鶴」(高知市本町3-2-45 TEL:088-872-3321)さん。旬どきうまいもの自慢会にとって、信頼のおけるヘビロテ名店なのです。
 
  当日は17時にお店に集合、あれ?同じJRだったはずなのに、社長が先に着いてる? ワタクシ、ルートを誤ったかも。
 
 
 「ファーム・ベジコ」(http://vegeco.jp/)の長崎さんも来られ、準備を手伝っていただきました。17時半頃からお客様がご来場くださり、開宴時間の18時には、36名のお客様がほぼ揃われました。
 
 
 18時半少し過ぎにはワタクシの司会で開会、まずは社長から、今回で40回目、第1回開催より10年経ったということに対しての御礼を含めてのご挨拶です。
 
 
 そして引き続き社長から、乾杯酒の「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)について、生ではないけど微発泡なので、爽やかな夏らしいお酒という説明がありました。
 
 そしていよいよ! ハート&ハートの永野社長さんに乾杯のご発声をお願いして、みんなで乾杯し宴席がスタートしました!
 
 さあ初夏の大宴会のスタートです!
 
 ではここから、お料理とお酒の相性のご説明のはじまりです!
 
 今回もクオリ
ティの高いお料理とスペシャルなお酒のマリアージュに乞うご期待です。社長、ヨロシクお願いします!
 
 
 
★乾杯酒:「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)

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●前菜 盛り合わせ(サザエの旨煮・コロンブスの茶卵の煮卵・大根の生ハム巻き・小メロンの漬物・枝豆)

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 まずはこのお酒のフルーティ&フレッシュで爽やかな美味しさに、アチコチから感嘆の声が上がったがやき。
 
 
 
 ほんで、前菜盛り合わせと合わせていただきゃあ、互いの美味しさを引き立て合うて、いきなり杯も箸も止まらんなったがよ。
 
 
 
 特に小メロンの漬物との相性らあて、最高やったがやき。
 
 
 
 前菜と爽やかな
  夏純吟を美味しくいただいたところで、「花鶴」さんのご主人、刈谷さんに登場していただき、この日の料理メニューについての解説をしていただきました。
 
 会費の8000円ではカバーできないのではないかと思われる、濃い~内容に、皆さんから拍手喝采が起こりました。
 
 
 さて、これからイッキに盛り上がってきます!
 
 
 
 

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★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)
 
 
●土佐鴨の燻製と土佐清水産・足摺レッドのサラダ
 
 
 
 お次は、この日のメイン料理、土佐鴨の燻製と土佐清水産・足摺レッドのサラダの登場ながやき。
 
 
 
 
 
 
 ちなみに本来の野生の真鴨は、渡り鳥であり冬場にしか流通せんがやけんど、真鴨と家鴨を掛け合わせた合鴨(土佐鴨は合鴨)は、年間を通して安定供給され、料理人の間じゃあ通称「夏鴨」と呼ばれゆうき、夏の旬の食材として今回選ばせてもうたがよ(※俳句の季語じゃあ「夏鴨」は軽鴨のことを指すようやけんど。)。
 
 
 
 そんな合鴨である土佐鴨は、太平洋に面した芸西村にて坪当たり10羽っちゅう広いスペースで伸び伸び育てられちょって、その最大の特徴は、鴨肉にとって最も重要な脂身が限りのう白く、ほとんど臭みものうて、上品な甘みを有しちゅうっちゅう点ながやき。
 
 
 
 京都の老舗鴨問屋に全生産量の93%が納品されゆうっちゅう信頼度も、何よりの美味しさの証明になるがよ。
 
 
 
 また、土佐清水産の「永田農法」による最高級赤タマネギ「足摺レッド」は、これまでのタマネギの常識を覆すばあ衝撃的な美味しさながやき。
 
 
 
 タマネギが苦手な子供に、タマネギやっちゅうことを隠してそのまんまかじらせりゃあ、「おいし~い!これ、リンゴ?」っちゅうて答えたっちゅうほどながよ。
 
 
 
 その糖度はタマネギとしちゃあ常識はずれの8度以上で、えぐみも少のうて、ほぼ水でさらさんでも美味しゅういただけるっちゅうシロモノながやき。
 
 
 
 そんな土佐鴨の燻製と足摺レッドのサラダなもんやき、これが美味しゅうないわけはないがよ。
 
 
 
 鴨肉の脂身の旨み、燻製の香ばしい風味、足摺レッドの甘み、野菜サラダの瑞々しさらあが渾然一体となって、口中に全身に、沁み込んでいくようながやき。
 
 
 
 そこに「仁淀ブルー」の爽やかな柑橘類を彷彿とさせるほのかな酸をしのばせた美味しさが加わりゃあ、この料理の美味しさが一瞬膨らみを倍増さいたかと思うたら、後口はこぢゃんと心地よう切れていくがよ。
 
 
 
 こりゃタマラン!交互にやりゃあ止まらんなるがぜよ!
 
 
 
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★「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)
 
 
●土佐沖獲れ本マグロ(黒鮪)の赤身の刺身と大トロの握り
 
 
 
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  続いては、司牡丹人気ナンバーワンの「船中八策」のプレムアムバージョンである「船中八策・槽搾り黒」と、本マグロ(黒鮪)の登場で、この「黒と黒の夢のコラボ」に、宴席は一気に興奮状態になったがやき。
 
 
 
 しかもこの黒鮪、あの有名な「寿司三昧」の社長が大枚をはたいて仕入れゆうヤツと同じ鮪が、6月中旬から7月上旬までのわずかな期間だっけ土佐沖を通るきに、それを捕獲したっちゅうがやき、いかに希少で凄い鮪かが理解できるっちゅうもんながよ!
 
 
 
 輝くように美しい黒鮪の赤身の刺身、息を飲むばあ見事なピンク色の大トロの握り、風格すら感じる「船中・黒」の黒瓶とラベルに、会場全体が満面笑顔の花が開花したかのようになったがやき。
 
 
 
 ほんで、赤身の刺身をいただきゃあ、プリップリ鮮度抜群の旨みが膨らみ、大トロの握りをいただきゃあ、口中で粉雪のようにトロけ、さらにそこに「船中・黒」をキュッとやりゃあ、それらの素材の美味しさを出汁のように下から支えて押し上げるように、美味しさを倍増さいたかと思うたら、後口はサラリと切れていくがよ!
 
 
 
 こりゃあマイッタ!箸も杯も止まらんどころか、その手が興奮で震えるばあ、まさに最強中の最強タッグの美味しさやったがやき!
 
 
 
 
★「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)
 
 
●高知県産ハモの落とし
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 お次は、まさに今が旬のベストカップル、「零下貯蔵生酒」と「ハモ落とし」の登場ながよ。
 
 
 
 梅肉の爽やかな酸味、ハモのシャクッとしてフワトロの食感と夏らしい旨みが、見事に口中にたなびいていき、このお酒の生酒ならではのフレッシュ軽快でなめらかな美味しさが、それらの味わいを見事に引き立て、口中に全身に、初夏の爽やかな薫風が通り過ぎていくかのような感覚になったがやき。
 
 
 
 
★夏の隠し酒:「きもと純米かまわぬ・生酒」(きもと仕込み純米生酒)
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●土佐鴨のロースト・海老のガレット添え
 
 
 
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 続いては、これまで20年間高知県で唯一の山廃仕込みやった「かまわぬ」が、20年目にしてさらに本格的な「きもと仕込み」に進化し、しかも今回は超レアな「生酒」ながよ!
 
 
 土佐鴨のローストっちゅうなかなか個性的で重厚な旨みにゃあ、合わせる日本酒は「きもと系」のぬる燗か「長期熟成酒」の常温くらいしか、なかなか考えつかんがやけんど、それじゃあ夏らしゅうないもんやき、ここは「きもと仕込み」の「生酒」っちゅう、爽やかかつドッシリした個性をぶつけてみろうと考えたがやき。
 
 
 
 合わせていただいてみりゃあ、この目論みは大正解!
 
 
 
 土佐鴨の個性的な風味と「きもと生酒」の個性的な風味が、お互いの個性を損なうことのう、見事なマリアージュで融合し合い、1+1が2どころか、3、いや4、さらに5ばあの美味しさに膨れ上がり、心地えいばあの余韻を残してくれるがよ!
 
 
 社長! ワタクシ生まれて初めて土佐鴨をいただきました。個性的っていうことですけど、ワタクシはとても優しく感じました。旨みは濃厚だけれど、噛み応えも心地良いし品がある感じ♪
 
 
 
 
★特別出品:「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(金賞受賞・大吟醸原酒)
 
 
●夏野菜と足摺レッドの天ぷら
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 さらに!お次はココで出るか!の、「金賞受賞酒・大吟醸・黒金屋」の登場に、会場全体は大ヒートアップながよ!
 
 
 
 その芸術ともいえる美しゅうて華やかな吟醸香、比類ないばあまろやかに膨らむ豊かな味わい、さらにそれらあの至高の調和・・・もはや会場全体で笑顔の花火が炸裂したかのようで、大興奮のルツボと化したがやき!
 
 
 
 しかも、合わせる天ぷらの海老の旨み、スジナシインゲンの青っぽい風味と食感、熱を加えた足摺レッドの驚異的な甘みに、このお酒が見事に寄り添うて、さらに美味しさの次元を2階級ばあ特進さいて、天にも昇るかのようなレベルに感じさいてくれるがよ!
 
 
 
 天ぷらを頬張り、黒金屋の香りに酔いしれて夢心地の中、ファーム・ベジコの長崎さんが、スジナシ
インゲンや足摺レッドらあの野菜について、解説してくださいました。
 
 
 
 
 
★「司牡丹・永田農法・純米酒」(純米酒)
 
 
●土佐鴨のスープ(土佐鴨出汁・足摺レッド・長ネギ・モヤシ・豆腐)

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 続いては、ちくと部屋が暑うなるけんど、鍋を火に
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かけ、「土佐鴨のスープ」の登場ながやき。
 
 
 
 
 
 
 
 

 スープがメインやき、鴨肉こそチョコッとしか入ってないけんど、しっかり出汁は出ちょって、さらに足摺レッドも出汁に使われちゅうがよ。
 
 
 
 ここに、長ネギ、モヤシ、豆腐らあを加え、煮ていただくがやけんど、これがまた、鴨の旨みと足摺レッドの旨みがシッカリ効いちょって、旨いの何の!
 
 
 
 さらに、常温の「永田農法・純米酒」と合わせていただきゃあ、このお酒の生命力あふれる旨みが加わり、旨みレベルはMAXながやき!
 
 
 
 
●土佐鴨出汁のうどん

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 さらにこの鴨出汁の鍋に、うどんを入れていただきゃあ、思わず「くぅぅ~~~っっ!!」っちゅうて声が出てしまうばあ、幸せいっぱいの美味しさやったがよ。
 
 
 会場の皆さんも、今回の凄いコースの組み合わせを思い出しもって、このうどんの美味しさも合わせて、幸
せいっぱいの表情を浮かべ、さらにさらに大盛り上がりになったがやき。
 
 
 
 
 
★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
 
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●デザート(スイカ・メロン・チェリー・スモモ・ヤマモモ)
 
 
 
 
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 彩りも鮮やかに、スイカ、メロン、チェリー、スモモ、ヤマモモらあのフルーツが盛り込まれたデザートが登場し、特に女性陣は歓喜の声をあげたがやき。
 
 
 
 
 
 
 
 
 「山柚子搾り」の爽やかな香りとすがすがしい酸味と共に、これらあのフルーツをいただきゃあ、これぞまさに口福っちゅう、素晴らしい表情を、皆さん浮かべられちょったがよ。
 
 
 
 
  社長、ありがとうございました! 前菜からデザートまで、どれをとっても他では味わえない、極上の組み合わせでしたね。
 
 
 
 
  スタートからあっという間の約3時間経過の21時半、いつもご参加くださっている、日銀高知支店の河合支店長さん(この後なんとご栄転が決まられ、東京に行かれるそうです! おめでとうございます! でもちょっぴりさみしいです)の中締めにて、お開きとなりました。
 
 
 
  ご参加いただきました皆様、いつもご協力いただいております長崎さん、そして今回も素晴らしいお料理をご提供いただきました「花鶴」さんに、心より感謝申し上げます。
 
 
 
 最後に、皆様からいただきましたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介させていただきますね。
 
 
 
 
●相変わらず、間違いない会。
 
 
●初参加ですが、感動しました。
 
 
●毎回呼んでいただいて、ありがたいです。
 
 
●いつも最高です。
 
 
●いつもながら、おいしかったです。
 
 
●料理とお酒のコラボが素晴らしい。
 
 
●いつも酒と料理、楽しく時間を過ごさせてもらって、ありがとうございます。
 
 
●いつも大満足です。滅多に飲めないお酒を飲めただけでも、コスパ120%です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ああ麗しき、土佐の初夏!旬どきのうまいもんに・・・乾杯! 
 
 
 
 
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司牡丹酒造株式会社

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